JP3726180B2 - 防火用スクリーン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、避難用開口部を備えた防火用スクリーンの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、シートシャッターを防火シャッターとして採用しようとする試みがなされている。防火用シートシャッターにおいては避難用開口部を設ける必要があることから、防火用スクリーンに開閉自在の扉スクリーンを形成して避難用開口部を構成している。このような扉スクリーンにおいては、防火・遮煙性能を確保するべく、扉スクリーンの戸先側と、本体スクリーンとの間に重合部を形成するようにしている。しかしながら、このものでは、本体スクリーンと扉スクリーンとの重ね合わせ部に隙間が生じてしまう場合があり、防火・遮煙性能が不十分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記不具合を解決するために創案されたものであって、良好に避難開口部を形成するものでありながら、防火・遮煙性能に優れた防火スクリーンを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために本発明が採用した技術手段は、火災時等に降下して開口部を全閉する防火用スクリーンにおいて、スクリーン本体は戸先側同士を重合させてなる開閉自在の扉スクリーン及び補助スクリーンを有しており、該扉スクリーンの下端にはウエイトバーが設けてあり、前記スクリーン本体の下端には開口全幅に延出するフラット部とウエイトバーに対応する部位を切り欠いた立ち上がり部とから形成された座板が装着されており、扉スクリーン閉鎖時には、該扉スクリーンの戸先側部位は該スクリーン本体と該補助スクリーンとの間に挟持されていると共に、該補助スクリーンは、その戸先側端縁が幅方向に漸次突出しながら下方から上方に向かって傾斜状に延出した正面視逆台形状に形成されており、避難時に該扉スクリーンを開放すると、互いに重合している戸先側部位を介して該補助スクリーンも開放されるように構成されていることを特徴とする。
【0005】
スクリーン本体と扉スクリーンとは別体でもよく、あるいはスクリーン本体の一部が扉スクリーンを構成するものであってもよい。スクリーン本体は一枚のシートから構成してもよく、あるいは複数枚のシートを縫着することで構成してもよい。例えば、スクリーン本体を幅方向端部同士を互いに重合させてなる二つのシート体から構成し、該重合部位を戸先側として一方のシート体を開放することで避難用開口部を形成する。あるいは、一枚のスクリーン本体に下端から上方に向かって延出するスリットを形成し、該スリット部に帯状のシート体を縫着することで重合部を形成してもよい。そして、スクリーン本体と重合した扉スクリーンの戸先側部位に、該スクリーン本体とは反対側から補助スクリーンの戸先側部位が重合するように構成されている。
【0006】
ウエイトバーの長さ方向一端側は自由端であり、該ウエイトバーは該ウエイトバーの長さ方向他端側を回動支点として屈曲自在である。ウエイトバーを設けることで可撓性のシートを良好に開放でき、開放後は自動的に閉鎖位置に復帰する。
【0007】
好ましくは、前記補助スクリーンの戸先側端縁には上下方向に延出する巻取り自在の板バネが設けてある。板ばねを設けることで、可撓性のシートに張りを持たせることができ、良好に補助スクリーンを開放することができる。また、前記扉スクリーンの戸先側端縁にも上下方向に延出する巻取り自在のワイヤーを設けてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1乃至図5に基づいて説明する。防火用シートシャッターは建物内部の防火区画部位に設置されている。防火用シートシャッターは、該防火区画部位の上方に軸架された巻取シャフト1と、火災時に上方から下降して開口部を全閉するスクリーン本体2と、該防火区画部位の左右の壁面に立設されたガイドレール3とを備えている。スクリーン本体2の幅方向端部には高さ方向に所定間隔を存して図示しない複数の抜け止め部材が設けてあり、抜け止め部材をガイドレール3内に位置させることで、スクリーン2がガイドレール3から抜け出すことを防止している。
【0010】
スクリーン本体2は、第一シート体4、第二シート体5、補助スクリーン6とから構成されている。第一シート体4は、全閉時において、建物開口部の寸法に対応する方形状のシートの正面視右側部位を下端から上方に向かって長方形状に切り欠くことで形成されている。第二シート体5は、該長方形状の切り欠き部に対応する形状・寸法を備えており、該切り欠き部より若干大きい面積を有する長方形状のシートから構成されている。
【0011】
第二シート体5を第一シート体4に形成された切り欠き部を塞ぐようにあてがい、第一シート4の切り欠き部の周縁部4a,4bと第二シート5の上側周縁部5a、左側周縁部5bを重合させ、周縁部4aと周縁部5aとを縫着することで、第一シート4と第二シート5とを一体化させて、スクリーン本体2が形成されている。こうすることで、周縁部4bと周縁部5bとの重合部位Oが形成されている。
【0012】
スクリーン本体2の下端(すなわち、第一シート体4と第二シート体5の下端)には、開口幅全体に延出する座板7が設けてある。座板7は、立ち上がり部8とフラット部9とから略逆T形状の断面を有している。座板7は、立ち上がり部8を介してシート体4,5の下端に連結され、開口部全閉時にはフラット部9の下面が床面に当接するようになっている。
【0013】
第一シート体4、第二シート体5の下端は共に立ち上がり部8を介して座板7に装着されているが、第一シート体4の下辺が装着された座板の立ち上がり部8は、重合部位Oより幅方向に所定寸法だけフラット部9から分離されており、ウエイトバー10を構成している。すなわち、座板7は開口幅全体に延出するフラット部9とウエイトバー10に対応する部位を切り欠いてなる立ち上がり部8とから形成されており、第一シート体4の下端において重合部位Oより所定長にわたって設けられたウエイトバー10の下端は座板7とは独立している。
【0014】
第一シート体4と第二シート体5とは幅方向端部同士を互いにオーバーラップさせて設置されている。第一シート体4の下端側には座板7から独立したウエイトバー10が装着することで自由端となっており、避難時には第一シート体4の重合部側を押しながら重合部位Oを戸先側として第一シート体4を開放させて脱出するように構成されている。すなわち、第一シート体4の一部が避難開口用の扉スクリーン40を構成しており、扉スクリーン40の下端にはウエイトバー10が装着されている。
【0015】
ウエイトバー10は基端側に設けた板ばね11を介して、第二シート下端の座板の立ち上がり部8に連結されている。一方、ウエイトバー10の戸先側(重合部位側)の端部は第二シート体5の下端の座板の立ち上がり部8に対して着脱自在に磁着されている。第二シート体5側の立ち上がり部8の面部には図示しない磁石が設けてあり、扉スクリーン40の下端のウエイトバー10の戸先側端部には図示しないスチール製の磁石プレートが装着されている。
【0016】
補助スクリーン6は正面視幅狭の逆台形状であり、長辺からなる上辺6aと、短辺からなる下辺6bと、上下方向に傾斜状に延出する一の縦辺6c(左辺)と、鉛直方向に延出する他の縦辺6d(右辺)とを有している。補助スクリーン6は、第一シート4と第二シート5との重合部位Oに合わせて、扉スクリーン40の戸先側端縁を覆うようにして、第一シート4、第二シート5とからなるスクリーン本体2にそれぞれ縫着されている。具体的には、補助スクリーン6の上辺6aおよび縦辺6dに沿って逆L字状に第一シート4、第二シート5に縫着されており、補助スクリーン6は縦辺6cを戸先側として開閉自在となっている。
【0017】
補助スクリーン6には、傾斜状の縦辺6cに沿って長尺状の板ばね12が設けてある。板ばね12は、例えば縦辺6cを袋状に形成することで、袋部に板ばね12を内装するように構成される。板ばね12は湾曲状に膨出した断面視皿状の形状を有しており、補助スクリーン6と共に巻取り自在となっている。板ばね12は凹部側を内側として巻回するようになっており、このような巻取り自在の長尺状板材は巻尺等において公知である。
【0018】
戸先側を互いに重合させてなる両開き戸状の扉スクリーン40および補助スクリーン6を備えたスクリーン本体2において、スクリーン本体2の全閉時で、かつ扉スクリーン40の閉鎖時には、扉スクリーン40の戸先側が第二シート体5および補助スクリーン6によって両側から挟持された状態なので、防火・遮煙性能が良好である。避難時に、扉スクリーン40を押すと、重合する戸先側部位を介して補助スクリーン6も開放されるので、避難用開口部を良好に形成することができる。
【0019】
第一シート4、第二シート5、補助スクリーン6は、それぞれ幅方向に延出する帯状の単位シートを上下方向に縫着連設することで構成されている。また、図4は補助スクリーン6を一枚の布から形成したものを示している。
【0020】
図6、図7は他の実施の形態を示す図である。基本的な構成は図1乃至図5に示すものと同様であるが、補助スクリーン60の構成において異なる。補助スクリーン60は前述の補助スクリーン6に比べて左右方向に幅広であり、補助スクリーン60の下端に位置して、ウエイトバー13が設けてある。
【0021】
ウエイトバー13の戸先側端部は自由端であると共に、戸尻側端部は板ばね14を介して座板7の立ち上がり部8に連結されている。ウエイトバー13は、ベースプレート10に比べて幅広でより高く形成されており、ウエイトバー13の戸先側端部の下方側角部を方形状に切り欠くことで、この部分ではシートが露出している。こうすることで、扉スクリーン40および補助スクリーン6の全閉時には、扉スクリーン40下端のベースプレート10の戸先側端部が切り欠き部13aに当接するので、ウエイトバー同士が当たって見込み方向の厚みが増し、シート同士の間に隙間が形成されることを防止している。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、扉スクリーンの戸先側部位をスクリーン本体と補助スクリーンで挟み込むことで良好な防火・遮煙性能を有するものでありながら、扉スクリーンを開放することで、補助スクリーンを同時に開放することができ、良好に避難用開口部を形成することができる。補助スクリーンの戸先側端縁を、幅方向に漸次突出しながら下方から上方に向かって傾斜状に延出させることで、閉鎖時には良好な防火・遮煙性能を有するものでありながら、開放時における補助スクリーンの抵抗を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】防火スクリーンの実施の形態を示す正面図および平面図である。
【図2】 図1において避難者が避難用開口部を形成した状態を示す正面図である。
【図3】図1において避難者が避難用開口部を形成した状態を示す平面図である。
【図4】補助スクリーンを一枚のシートから形成したものを示す防火スクリーンの正面図である。
【図5】第一シート体、第二シート体、補助スクリーンを別体で示す概略正面図である。
【図6】防火スクリーンの実施の形態を示す正面図および平面図である。
【図7】図6において避難者が避難用開口部を形成した状態を示す平面図および正面図である。
【符号の説明】
2 スクリーン本体
4 第一シート体
5 第二シート体
40 扉スクリーン
6 補助スクリーン
Claims (2)
- 火災時に降下して開口部を全閉する防火用スクリーンにおいて、
スクリーン本体は戸先側同士を重合させてなる開閉自在の扉スクリーン及び補助スクリーンを有しており、
前記スクリーン本体の下端には、開口幅全体に延出し、立ち上がり部とフラット部とから略逆T形状の断面を有する座板が、該立ち上がり部を介して装着されており、
該扉スクリーンの下端には該座板から独立したウエイトバーが設けてあり、
該座板の該フラット部は開口幅全体に延出し、該立ち上がり部は該ウエイトバーに対応する部位が切り欠いてあり、
該ウエイトバーの基端側は該立ち上がり部に連結されており、該ウエイトバーの戸先側は自由端であると共に該立ち上がり部に着脱自在に磁着されており、該ウエイトバーは該基端側を回動支点として屈曲自在であり、
扉スクリーン閉鎖時には、該扉スクリーンの戸先側部位は該スクリーン本体と該補助スクリーンとの間に挟持されていると共に、該補助スクリーンは、その戸先側端縁が幅方向に漸次突出しながら下方から上方に向かって傾斜状に延出した正面視逆台形状に形成されており、避難時に該扉スクリーンを開放すると、互いに重合している戸先側部位を介して該補助スクリーンも開放されるように構成されていることを特徴とする防火用スクリーン。 - 前記扉スクリーンの戸先側端縁には上下方向に延出する巻取り自在のワイヤーが設けてあることを特徴とする請求項1に記載の防火用スクリーン。
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