JP3088673B2 - 防火区画用スクリーン装置 - Google Patents
防火区画用スクリーン装置Info
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Description
性に富んだスクリーン幕を天井側から垂下して建物の内
部空間を間仕切りすることにより、建物の延焼や煙の拡
散を防止する防火区画用スクリーン装置に係り、特に、
スクリーン幕に下端縁から上向きに形成されたスリット
部を通じて人が容易にスクリーン幕を通過できる防火区
画用スクリーン装置に関する。
えて、火炎や煙を遮断するための防火隔壁や防火シャッ
ターなどの防火設備や、人が避難できるようにするため
の防火扉などの避難通路などが計画的に配備されてい
る。最近、これら防火隔壁や防火シャッターなどに代わ
る新しい防火設備として、不燃性または耐火性に富んだ
スクリーン幕を使用して火炎や煙を遮断する防火区画用
スクリーン装置が注目されている。
の一例を示したものである。この防火区画用スクリーン
装置は、不燃性または耐火性に富み可撓性を有するスク
リーン幕2を巻取軸4から繰り出して天井側から垂下さ
せて設置する。このスクリーン幕2の下端縁には、棒体
状のウエイト6a,6b、8が取り付けられていて、ス
クリーン幕2の揺動を防止しその姿勢を安定した状態に
保持するようになっている。これによって、防火区画用
スクリーン装置は、建物の室内空間を間仕切りし、火炎
や煙を遮断するようになっている。
は、スクリーン幕2を人が容易に通過できるようにする
ために、スクリーン幕2の下端縁から上向きにスクリー
ン幕2を左右に分断してスリット部10が形成されてい
る。このスリット部10によって、スクリーン幕2のス
リット部10の右側部分には、三角形状でその斜辺16
に沿って折り曲げ自在な扉部14が形成されている。そ
して、扉部14の下端縁のウエイト8は扉用ウエイト、
また、スクリーン幕2の扉部14を除いた部分の下端縁
のウエイト6a、6bはスクリーン用左ウエイト及びス
クリーン用右ウエイトとなっている。避難者は、前記扉
部14の表面を押圧して、図2に示すように、扉部14
をスクリーン幕2の裏側へ折り曲げることで、スリット
部10に大きな隙間を形成し、この隙間を通じてスクリ
ーン幕2を通過できるようになっている。
圧されることにより若干上方へ持ち上げられる形となる
が、避難者が通過し扉部14の表面が押圧から解放され
たときには、その自重によって元の位置に復帰移動する
ので、スリット部10は再び自動的に閉塞される。
ウエイト6aとの接合部7には、マグネットからなる磁
気吸引構造を設け、扉用ウエイト8がスクリーン用左ウ
エイト6aに磁気的に吸引されるようにし、スリット部
10の閉塞状態が保持されるようしている。
たような防火区画用スクリーン装置では、次に述べるよ
うな不具合点があった。すなわち、防火区画用スクリー
ン装置の扉用ウエイト8は、可撓性を有するスクリーン
幕2の扉部14の下端縁にぶら下がった状態で取り付け
られているため、扉部14の表面が押圧されて撓んだと
きや、また扉部14の表面が押圧から解放され扉用ウエ
イト8が元の位置に復帰移動するときに、扉用ウエイト
8が不用意に動いてスクリーン幕2の幕面に誤って擦傷
を与えてしまうことがあった。
用ウエイト8の双方は、マグネットなどにより磁気的に
吸引されるようになっているが、例えば扉部14の表面
を少し押圧するなどして、双方の間に双方を分離するせ
ん断力が加えられたときに小さな力で簡単に位置ズレが
発生した。このため、スクリーン幕2を例えば巻取軸4
で巻き取る際などに、巻きズレなどの不具合が生じるこ
とがあった。
であって、その目的は、スクリーン幕の幕面が扉用ウエ
イトにより擦傷してしまうことを防止するとともに、ス
クリーン用ウエイトと扉用ウエイトとが互いに磁気的に
吸引されたときに相互間の位置ズレを防止することがで
きるような防火区画用スクリーン装置を提供することに
ある。
に本発明に係る防火区画用スクリーン装置にあっては、
天井側から垂下されて建物の内部空間を間仕切りする不
燃性または耐火性の可撓性を有するスクリーン幕と、該
スクリーン幕の下端縁から上向きに形成され、該スクリ
ーン幕を左右に分断して該スクリーン幕の下端縁との間
に三角形状でその斜辺に沿って折り曲げ自在な扉部を形
成するスリット部と、該扉部の下端縁に取り付けられた
扉用ウエイトと、該扉部を除いて該スクリーン幕の下端
縁に取り付けられたスクリーン用ウエイトと、該扉用ウ
エイトと該スクリーン用ウエイトとの間に設けられ、該
スクリーン用ウエイトに該扉用ウエイトを吸引する磁気
吸引構造とを備えた防火区画用スクリーン装置であっ
て、該スクリーン幕に形成された三角形状の該扉部の斜
辺に沿って該スクリーン用ウエイトに対し該扉用ウエイ
トを回動自在に連結する枢着部材と、該扉用ウエイトと
該スクリーン用ウエイトとの間に設けられ、該スクリー
ン幕面に沿う該扉部の相対移動を規制する嵌合構造とを
備えたことを特徴とする。
時に、不燃性または耐火性を有するスクリーン幕を天井
側から垂下させて設置し、建物の内部空間を間仕切りし
て火炎や煙を遮断する。一方、避難者は、スクリーン幕
の下端縁から上向きに形成されたスリット部とスクリー
ン幕の下端縁との間に三角形状でその斜辺に沿って折り
曲げ自在に形成された扉部の表面を押圧しこれをスクリ
ーン幕の裏側へ押し出すことによって、スリット部に大
きな隙間を形成し、この隙間を通じてスクリーン幕を通
過することができる。また、扉部の押圧によって若干上
方に持ち上げられた扉用ウエイトは、避難者が通過し扉
部の表面が押圧から解放されると、その自重によって元
の位置に復帰移動し、スリット部は再び閉塞される。
たときに扉部とともにスクリーン幕の裏側に押し出され
るとともに、押圧が解放されたときには元の位置へ復帰
移動するが、枢着部材によってスクリーン用ウエイトに
対し前記扉部の斜辺に沿って回動自在に連結されている
ため、スクリーン幕の裏側へ押し出される方向または復
帰移動する方向が扉部の斜辺に沿って回動する方向に特
定される。これによって、扉用ウエイトが不用意に動く
ようなことはなく、スクリーン幕の擦傷を防止すること
ができるとともに、扉部の幕面状態を例えば緊張状態に
保持したまま扉部の開閉を行うことができるようになる
ので、扉部の開閉がスムーズになる。また、扉用ウエイ
トを元の位置に確実に復帰させることができるようにな
るので、スリット部をより確実に閉塞することができ
る。
イトとの間に、磁気吸引構造に加えて、スクリーン幕面
に沿う扉部の相対移動を規制する嵌合構造を設けること
で、双方の間に双方を分離するせん断力に対しても十分
対抗でき、双方互いに磁気的に吸引された状態で双方間
の位置ズレを防止することができる。したがって、スク
リーン幕の巻き取りの際などには、巻きズレなどの不具
合を防止でき、作業を円滑かつスムーズに行うことがで
きる。
クリーン装置の実施形態について添付図面に基づき説明
する。尚、従来と同一の構成要素には同一符号を付すも
のとする。
ン装置の一実施形態を示したものである。この防火区画
用スクリーン装置は、主に、スクリーン幕2と、このス
クリーン幕2の上方に設けらたスクリーン幕2の繰り出
し及び巻き取りを行う巻取軸4と、スクリーン幕2の下
端縁に取り付けられた棒体状のスクリーン用ウエイト6
a、6b及び扉用ウエイト8とを備えている。そして、
スクリーン幕2には、下端縁中央部から上向きにスリッ
ト部10が形成されていて、スクリーン幕2は左右に分
断されている。そして、左右に分断されたスクリーン幕
2のスリット部10の左右両側部は、当該スリット部1
0において隙間ができないように左右のスクリーン幕2
が相互に所定の幅分だけ重なっている。
織布やシリカクロスなどの不燃性あるいは耐火性に富ん
だ布製の素材から形成されていて、天井側から垂れ下ろ
されて建物の室内空間を間仕切りしたときに、火炎また
は煙を遮断する機能を有している。
井側に水平方向に沿って配設され、火災時にスクリーン
幕2を繰り出して天井側から垂れ下ろすとともに、スク
リーン幕2が不要になったときには、これを巻き取って
天井側に格納する場合に使用される。巻取軸4によるス
クリーン幕2の繰り出しまたは巻き取りについては、当
該巻取軸4を例えば巻取駆動装置などに連結すれば、自
動的に行うことができる。
び扉用ウエイト8は、共に、スクリーン幕2の下端縁に
水平に取り付けられている。スクリーン用ウエイト6
a,6bは、扉用ウエイト8を挟んで左右両側に分かれ
て配設されていて、扉用ウエイト8の左側に配設された
スクリーン用左ウエイト6aと、扉用ウエイト8の右側
に配設されたスクリーン用右ウエイト6bとからなる。
これらのスクリーン用右及び左ウエイト6a,6bと扉
用ウエイト8とは一直線状をなして配列されている。そ
して、これらスクリーン用右及び左ウエイト6a,6b
並びに扉用ウエイト8は、スクリーン幕2の表裏両側に
圧力差が生じたり、またそのスクリーン面に相当な風圧
が加わったりした場合でも、その重みでスクリーン幕2
の揺動を防止してスクリーン幕2の姿勢を安定した状態
に保持するようになっている。
右側部には、当該スリット部10とスクリーン幕2の下
端縁との間に位置して、三角形状の扉部14が形成され
ている。この扉部14は、スリット部10の上端部から
右斜め下方向に沿って一直線状に延びるその三角形の斜
辺16に沿って折り曲げ自在に形成されている。また、
扉部14の下端縁には、前記棒体状の扉用ウエイト8が
横方向に沿って取り付けられている。そして、この扉部
14は、その表面を手や体で押せば、図2に示すよう
に、斜辺16に沿って折れ曲がりつつ下端縁に取り付け
られた扉用ウエイト8とともにスクリーン幕2の裏側へ
押し出されて、スリット部10には大きな隙間が形成さ
れる。これにより、避難者は、この隙間を通じてスクリ
ーン幕2の裏側に出て簡単に通過することができ、迅速
かつ速やかに安全な場所に避難することができる。
表面が押圧されることによって若干上方に持ち上げられ
るため、避難者が通過し扉部14の表面が押圧から解放
されたときは、その自重によって元の位置に復帰するよ
うに移動し、スリット部10は再び閉塞される。
おいて、図3(a)及び(b)に示すように、スクリー
ン用右ウエイト6bの左端部に対し、枢着部材として蝶
番18を介して、前記扉部14の斜辺16に沿って回動
自在に連結されている。すなわち、蝶番18は、その接
合部18aがそれぞれ、扉用ウエイト8の右端部及びス
クリーン用右ウエイト6bの左端部の裏側にそれぞれ切
り欠き形成された平坦部9、11に各々対応して接合さ
れている。また、蝶番18の軸部18bは、扉部14の
斜辺16の延長線上に沿って配設されていて、蝶番18
全体は、扉用ウエイト8の右端部とスクリーン用右ウエ
イト6bの左端部とを連結して斜めに設けられている。
これによって、扉用ウエイト8は、スクリーン用右ウエ
イト6bに対して扉部14の斜辺16に沿って回動する
ようになっている。
幕2の裏側へ押し出されたり、また元の位置に復帰移動
する際に、その移動方向が扉部14の斜辺16に沿って
回動する方向に特定される。これによって、扉用ウエイ
ト8が不用意に動くようなことはなく、スクリーン幕2
の擦傷を防止することができるとともに、扉部14の幕
面状態を例えば緊張状態に保持したまま扉部14の開閉
を行うことができるようになるので、扉部14の開閉が
スムーズになる。また、扉用ウエイト8を元の位置に確
実に復帰させることができるようになるので、スリット
部10を確実に閉塞することができる。
他に、スクリーン用右ウエイト6bに対して扉用ウエイ
ト8を扉部14の斜辺16に沿って回動自在に連結する
部材であれば、他の形態を有するものを用いても良い。
リーン用左ウエイト6aの右端部には、図4に示すよう
に、表向き半割部8aと裏向き半割部6cとがそれぞれ
形成されていて、扉部14が閉じたときにこれら表向き
半割部8aと裏向き半割部6cとが互いに組合わされる
ように構成されている。そして、扉用ウエイト8の表向
き半割部8aにはマグネット付嵌合凸部22が、また、
スクリーン用左ウエイト6aの裏向き半割部6cには嵌
合凹部24及び金属部26が、磁気吸引構造または嵌合
構造として設けられている。扉用ウエイト8のマグネッ
ト付嵌合凸部22は、その根元部分にフランジ部22a
を一体的に有し、全体が金属から形成されていて、その
裏側には密着して付設されたマグネット(図示外)によ
って全体が磁化されている。他方、スクリーン用左ウエ
イト6aの嵌合凹部24は、前記マグネット付嵌合凸部
22に対応して、その長さ寸法及び外径寸法よりも若干
大きな深さ寸法及び内径寸法を有し、その内側には前記
マグネット付嵌合凸部22がある程度余裕がある状態で
挿入されるようになっている。また、スクリーン用左ウ
エイト6aの金属部26は、前記マグネット付嵌合凸部
22のフランジ部22aに対応して嵌合凹部24の外側
を囲繞して設けられたもので環状に成形されている。
イト8側のマグネット付嵌合凸部22がスクリーン用左
ウエイト6a側の嵌合凹部24内に挿入されて、双方互
いに嵌合される。また、マグネット付嵌合凸部22のフ
ランジ部22aが、スクリーン用左ウエイト6a側の金
属部26に対し近接または密接して磁気的に吸引され
る。
帰した際、磁気力によってその閉状態が保持され、スリ
ット部10に形成される隙間を確実に閉塞することがで
きる。また、扉用ウエイト8側のマグネット付嵌合凸部
22がスクリーン用左ウエイト6a側の嵌合凹部24内
に挿入されることで、扉用ウエイト8及びスクリーン用
左ウエイト6a双方の間のスクリーン幕2の幕面に沿う
相対的な位置ズレが防止される。したがって、スクリー
ン幕2の巻き取りの際などには、巻きズレなどの不具合
を防止でき、作業を円滑かつスムーズに行うことができ
る。
がスリット部10の右側部にのみ設けられたものについ
て述べたが、スリット部10の左側部に設けられてもよ
く、またスリット部10の左右両側部に設けても良い。
また、磁気吸引構造として、扉用ウエイト8側にマグネ
ットが、またスクリーン用左ウエイト6a側に金属部2
6が設けられているが、スクリーン用左ウエイト6a側
にマグネットを、またスクリーン用左ウエイト6a側に
金属部26を設けてもよい。また、嵌合構造として、扉
用ウエイト8側に嵌合凸部22が、またスクリーン用左
ウエイト6a側に嵌合凹部24が設けられているが、ス
クリーン用左ウエイト6a側に嵌合凸部22が、また扉
用ウエイト8側に嵌合凹部24が設けられてもよい。
うに本発明に係る防火区画用スクリーン装置によれば、
火災時などの非常時に、天井側から垂下されて建物の内
部空間を間仕切りし火炎や煙を遮断する可撓性を有する
スクリーン幕に、その下端縁から上向きに当該スクリー
ン幕を左右に分断してスリット部が形成され、このスリ
ット部とスクリーン幕の下端縁との間に三角形状でその
斜辺に沿って折り曲げ自在な扉部が形成されていて、扉
部の下端縁に取り付けられた扉用ウエイトが、扉部を除
いてスクリーン幕の下端縁に取り付けられたスクリーン
用ウエイトに対し枢着部材を介して扉部の斜辺に沿って
回動自在に連結されていることによって、扉部の表面が
避難者により押圧または解放され扉用ウエイトがスクリ
ーン幕の裏側へ押し出される方向または元の位置へ復帰
移動する際、扉用ウエイトの移動方向が扉部の斜辺に沿
って回動する方向に特定されるので、扉用ウエイトが不
用意に動くようなことはなく、スクリーン幕の擦傷を防
止することができる。また、扉部の幕面状態を例えば緊
張状態に保持したまま扉部の開閉を行うことができるよ
うになるので、扉部の開閉がスムーズになる。また、扉
用ウエイトを元の位置に確実に復帰させることができる
ようになるので、スリット部をより確実に閉塞すること
ができる。
イトとの間に、磁気吸引構造に加えて、スクリーン幕面
に沿う扉部の相対移動を規制する嵌合構造を設けること
で、双方の間に双方を分離するせん断力に対しても十分
対抗でき、双方互いに磁気的に吸引された状態で双方間
の位置ズレを防止することができる。したがって、スク
リーン幕の巻き取りの際などには、巻きズレなどの不具
合を防止でき、作業を円滑かつスムーズに行うことがで
きる。
例及び一実施形態を示した斜視図である。
たときの斜視図である。
用スクリーン装置の扉用ウエイトとスクリーン用右ウエ
イトとの連結部を示した側面図及び横断面図である。
トとスクリーン用左ウエイトとの近接部を示した部分斜
視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 天井側から垂下されて建物の内部空間を
間仕切りする不燃性または耐火性の可撓性を有するスク
リーン幕と、該スクリーン幕の下端縁から上向きに形成
され、該スクリーン幕を左右に分断して該スクリーン幕
の下端縁との間に三角形状でその斜辺に沿って折り曲げ
自在な扉部を形成するスリット部と、該扉部の下端縁に
取り付けられた扉用ウエイトと、該扉部を除いて該スク
リーン幕の下端縁に取り付けられたスクリーン用ウエイ
トと、該扉用ウエイトと該スクリーン用ウエイトとの間
に設けられ、該スクリーン用ウエイトに該扉用ウエイト
を吸引する磁気吸引構造とを備えた防火区画用スクリー
ン装置であって、 該スクリーン幕に形成された三角形状の該扉部の斜辺に
沿って該スクリーン用ウエイトに対し該扉用ウエイトを
回動自在に連結する枢着部材と、該扉用ウエイトと該ス
クリーン用ウエイトとの間に設けられ、該スクリーン幕
面に沿う該扉部の相対移動を規制する嵌合構造とを備え
たことを特徴とする防火区画用スクリーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08324409A JP3088673B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 防火区画用スクリーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08324409A JP3088673B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 防火区画用スクリーン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10155925A JPH10155925A (ja) | 1998-06-16 |
JP3088673B2 true JP3088673B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=18165485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08324409A Expired - Lifetime JP3088673B2 (ja) | 1996-12-04 | 1996-12-04 | 防火区画用スクリーン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088673B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3400384B2 (ja) * | 1999-05-28 | 2003-04-28 | ユニチカグラスファイバー株式会社 | 防火防煙用スクリーンシャッター |
JP3726180B2 (ja) * | 1999-07-26 | 2005-12-14 | 三和シヤッター工業株式会社 | 防火用スクリーン |
JP3345711B2 (ja) * | 1999-07-26 | 2002-11-18 | 三和シヤッター工業株式会社 | 防火用スクリーン |
JP2001037898A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-02-13 | Sanwa Shutter Corp | 避難用スリットを有する防火区画用シートシャッター |
-
1996
- 1996-12-04 JP JP08324409A patent/JP3088673B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10155925A (ja) | 1998-06-16 |
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