JPS6015908Y2 - シ−トシヤツタ−の張音防止装置 - Google Patents
シ−トシヤツタ−の張音防止装置Info
- Publication number
- JPS6015908Y2 JPS6015908Y2 JP18732580U JP18732580U JPS6015908Y2 JP S6015908 Y2 JPS6015908 Y2 JP S6015908Y2 JP 18732580 U JP18732580 U JP 18732580U JP 18732580 U JP18732580 U JP 18732580U JP S6015908 Y2 JPS6015908 Y2 JP S6015908Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- aggregate
- pitch
- prevention device
- winding shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、シートシャッターの長音防止装置に関する。
折畳み式シートシャッターにおいては、シャッターが下
降し伸びた時、このシートの張り音が大きく騒音の原因
となる。
降し伸びた時、このシートの張り音が大きく騒音の原因
となる。
特に高速にて開閉する場合は、この騒音は顕著である。
本考案は斯様な欠点に鑑み、この問題に対処した考案で
、即ちシートの張る時に起因する張り音を防ぐことを第
一目的としたものである。
、即ちシートの張る時に起因する張り音を防ぐことを第
一目的としたものである。
又シートシャッターに於ては、′シートの汚れ、傷み等
のためシート交換をする必要があり、この場合シートを
骨材から分離しても、骨材がばらばらにならずシートの
張り替が簡単にできるようにした第二目的と更にシート
が破断しても骨材が落下しない安全性を第三目的とを満
足できる考案を提供したものである。
のためシート交換をする必要があり、この場合シートを
骨材から分離しても、骨材がばらばらにならずシートの
張り替が簡単にできるようにした第二目的と更にシート
が破断しても骨材が落下しない安全性を第三目的とを満
足できる考案を提供したものである。
以下本考案に係るシートシャッターの長音防止装置の一
実施例を添付図面に基いて具体的に説明する。
実施例を添付図面に基いて具体的に説明する。
1は、原反を適宜接合して広い面積の平面をつくったシ
ートで、このシート1には、一定のピッチPをおいて骨
材2,2を配し取付ける。
ートで、このシート1には、一定のピッチPをおいて骨
材2,2を配し取付ける。
骨材2の両端には軸2′を延出し、これにゴムローラ3
を設け、更にこのゴムローラ3は、出入口の左右に対向
して縦設した案内レール4,4の溝内に嵌め昇降できる
ようにしである。
を設け、更にこのゴムローラ3は、出入口の左右に対向
して縦設した案内レール4,4の溝内に嵌め昇降できる
ようにしである。
シート1の上端は、出入口の上部に設けたマグサ6に取
付は吊下している。
付は吊下している。
ケース5内には、軸受片7,7に軸受けされた巻取り軸
8と、この巻取り軸8に連繋した開閉機9を設け、開閉
機9の駆動で巻取り軸8を回転する。
8と、この巻取り軸8に連繋した開閉機9を設け、開閉
機9の駆動で巻取り軸8を回転する。
帯状ベルト10の上端は巻取り軸8に連結し、ベルト1
0の他端はシート1に配した中間の各骨材2に穿った貫
通孔11を通した最下位の骨材2に結着して、巻取り軸
8の回転でベルト10を介して骨材2を下位から順次上
昇してシートを折畳みながら出入口を開口し、または折
畳みを下部から伸延させて閉鎖する。
0の他端はシート1に配した中間の各骨材2に穿った貫
通孔11を通した最下位の骨材2に結着して、巻取り軸
8の回転でベルト10を介して骨材2を下位から順次上
昇してシートを折畳みながら出入口を開口し、または折
畳みを下部から伸延させて閉鎖する。
シート1の骨材2゜2間及び最上端の骨材2とケース5
の間には、骨材間のピッチPと同じか又は少し短かめの
補助ベルト12をシートとは別に取付ける。
の間には、骨材間のピッチPと同じか又は少し短かめの
補助ベルト12をシートとは別に取付ける。
補助ベルト12は屈撓性、引張強度のあるものを用いる
。
。
本考案は前記の構成で、出入口を開く場合には、巻取り
軸8を回転すると、巻取り軸8に一端を取付け、他端を
シート1の最下位の骨材2に結着したベルト10で最下
位骨材2から順次引上げ、またシート1を折畳んで開口
する。
軸8を回転すると、巻取り軸8に一端を取付け、他端を
シート1の最下位の骨材2に結着したベルト10で最下
位骨材2から順次引上げ、またシート1を折畳んで開口
する。
また降下する時には巻取り軸8を巻戻すことにより最下
位骨材2から伸ばされ下降するが、この場合骨材2.2
間に設定した補助ベルト12により、補助ベルト12の
長さまで張られて伸ばされるが、骨材2,2間及び最上
端の骨材2とケース5とのシートは補助ベルト12より
長いか又は同じ長さであるため、従来のシートの張り音
に比較して補助ベルトの張り音だけですみ張り音は減少
し、騒音は小さくなる。
位骨材2から伸ばされ下降するが、この場合骨材2.2
間に設定した補助ベルト12により、補助ベルト12の
長さまで張られて伸ばされるが、骨材2,2間及び最上
端の骨材2とケース5とのシートは補助ベルト12より
長いか又は同じ長さであるため、従来のシートの張り音
に比較して補助ベルトの張り音だけですみ張り音は減少
し、騒音は小さくなる。
また補助ベルトは引張り強度があるためシートにかかる
荷重は補助ベルトにかかりシートの保護ができる効果も
あると共に例へシートが破断されたとしても、骨材と骨
材間及び最上位の骨材とケース間を屈撓性、張力強度の
ある補助ベルトが固定しであるためシート及び骨材は落
下することなく安全機能をも有する。
荷重は補助ベルトにかかりシートの保護ができる効果も
あると共に例へシートが破断されたとしても、骨材と骨
材間及び最上位の骨材とケース間を屈撓性、張力強度の
ある補助ベルトが固定しであるためシート及び骨材は落
下することなく安全機能をも有する。
図面は本考案に係るシートシャッターの長音防止装置の
一実施例を示すもので、第1図は正面図、第2図は折畳
まれた時の側面図、第3図は一部の斜視図である。 1・・・・・・シート、2・・・・・・骨材、2′・・
・・・・軸、3・・・・・・ゴムローラ、4・・・・・
・案内レール、6・・・・・・マグサ、7・・・・・・
軸受片、訃・・・・・巻取り軸、9・・・・・・開閉機
、10・・・・・・ベルト、11・・・・・・貫通孔、
12・・・・・・補助ベルト。
一実施例を示すもので、第1図は正面図、第2図は折畳
まれた時の側面図、第3図は一部の斜視図である。 1・・・・・・シート、2・・・・・・骨材、2′・・
・・・・軸、3・・・・・・ゴムローラ、4・・・・・
・案内レール、6・・・・・・マグサ、7・・・・・・
軸受片、訃・・・・・巻取り軸、9・・・・・・開閉機
、10・・・・・・ベルト、11・・・・・・貫通孔、
12・・・・・・補助ベルト。
Claims (1)
- 一定のピッチに骨材を配したシートの上端を出入口の上
部に取付けて吊下すると共に、このシートの最下位の骨
材に、出入口の上部に設けたケース内の巻取り軸に一端
を取付けたベルトの下端を結着し、巻取り軸と連繋した
開閉機の駆動でシートを折畳み、または伸延して昇降で
きるようにしたシートシャッターにおいて、前記隣接す
る骨材並びに最上段の骨材とケース側との間には、前記
ピッチと同じか又は僅かに短かめに設定した屈撓性、引
張強度のある補助ベルトを固定してなるシートシャッタ
ーの長音防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18732580U JPS6015908Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | シ−トシヤツタ−の張音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18732580U JPS6015908Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | シ−トシヤツタ−の張音防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57109196U JPS57109196U (ja) | 1982-07-06 |
JPS6015908Y2 true JPS6015908Y2 (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=29990026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18732580U Expired JPS6015908Y2 (ja) | 1980-12-25 | 1980-12-25 | シ−トシヤツタ−の張音防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015908Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012097562A (ja) * | 2012-02-21 | 2012-05-24 | Sato Kogyo Co Ltd | シートシャッター |
US8836461B2 (en) | 2002-12-13 | 2014-09-16 | Volterra Semiconductor Corporation | Method for making magnetic components with M-phase coupling, and related inductor structures |
US9281115B2 (en) | 2009-12-21 | 2016-03-08 | Volterra Semiconductor LLC | Multi-turn inductors |
-
1980
- 1980-12-25 JP JP18732580U patent/JPS6015908Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8836461B2 (en) | 2002-12-13 | 2014-09-16 | Volterra Semiconductor Corporation | Method for making magnetic components with M-phase coupling, and related inductor structures |
US9147515B2 (en) | 2002-12-13 | 2015-09-29 | Volterra Semiconductor LLC | Method for making magnetic components with M-phase coupling, and related inductor structures |
US9281115B2 (en) | 2009-12-21 | 2016-03-08 | Volterra Semiconductor LLC | Multi-turn inductors |
JP2012097562A (ja) * | 2012-02-21 | 2012-05-24 | Sato Kogyo Co Ltd | シートシャッター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57109196U (ja) | 1982-07-06 |
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