JP3460678B2 - レーザ加工方法および加工装置 - Google Patents
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Description
し、特に、絶縁層と導電層とを積層して形成した回路基
板に穴加工を行うに好適なレーザ加工方法とレーザ加工
装置に関するものである。
交互に積層して形成されたいわゆる多層回路基板と呼ば
れるものがあり、このような多層回路基板は、その実装
密度を増すために効果的であり、広く用いられるように
なってきている。
穿ち、その穴に半田や導電性ペースト等を埋めることに
より隣接する導電層間の導通を得ている。
術として、レーザ光を利用したものが広く用いられるよ
うにもなってきた。
絶縁層に対しては、吸収されやすく、導電層に対して
は、反射されやすい波長を用いており、例えば、絶縁層
がガラスエポキシ樹脂、導電層が銅箔である場合には、
炭酸ガスレーザ光を用いることで、絶縁層のみを選択的
に除去加工することができる。
下層には樹脂による絶縁層を貼り合わせ、その表層の銅
箔の穴加工を行う部分を除去した回路基板に加工を行う
場合において、表層の銅箔の除去部である穴位置がずれ
た場合、および除去部の径に異常が発生することがあ
る。
対して、回路基板を最終段階まで加工し、最終チェック
により分別したり、レーザによる穴加工の前に、表層の
銅箔の穴位置と穴径を画像認識装置によりチェックする
工程を追加し対応していた。
従来の技術においては、以下に示すような課題が存在し
ている。
を行う場合、穴位置のずれや穴径の異常がある基板は、
使用できないにもかかわらず、最終段階までの全ての工
程を行わなければならずトータル製造コストが高くなる
課題がある。
像認識装置により穴位置と穴径を確認する工程をいれる
場合は、その検査装置を導入する必要があり、また検査
工程による製造時間が増加するという課題がある。
に、表層の銅箔の穴位置と穴径を検査するレーザ加工方
法およびレーザ加工装置を提供することを目的とする。
に、請求項1記載の本発明では、表層が導電層で下層が
絶縁層の被加工物へレーザ光を照射することにより前記
導電層を除去して形成した複数の穴を介して絶縁層の加
工を行うレーザ加工方法であって、1つの穴に対して初
めに照射されたレーザ光について被加工物からの反射光
を検出し、所望の検出値から外れる場合に前記穴の位置
に異常が有るものとしてレーザ加工を中止するレーザ加
工方法とする。
で下層が絶縁層の被加工物へレーザ光を照射することに
より前記導電層を除去して形成した複数の穴を介して絶
縁層の加工を行うレーザ加工方法であって、1つの穴に
対して初めに照射されたレーザ光について被加工物から
の反射光を検出し、所望の検出値から外れる場合に前記
穴の位置に異常が有るものとして対応する被加工物の位
置を記録するとともにその位置でのレーザ加工を中止
し、次の位置のレーザ加工を行うレーザ加工方法とす
る。
から外れる場合に対応する被加工物の位置と検出値を記
録する請求項2記載のレーザ加工方法とする。
から外れる場合に被加工物の非加工部分にレーザ光で記
録する請求項2または3記載のレーザ加工方法とする。
から外れる場合に記憶手段でも記録する請求項2から4
の何れかに記載のレーザ加工方法とする。
録された被加工物の位置に基づき、異常個所に印をつけ
る請求項5記載のレーザ加工方法とする。
ク値を検出値として用いる請求項1から6の何れかに記
載のレーザ加工方法とする。
射されるレーザ光を入射光としてそのピーク値を検出
し、反射光を入射光で除算した値を検出値として用いる
請求項7記載のレーザ加工方法とする。
値を検出値として用いる請求項1から6の何れかに記載
のレーザ加工方法とする。
照射されるレーザ光を入射光としてその積分値を検出
し、反射光を入射光で除算した値を検出値として用いる
請求項9記載のレーザ加工方法とする。
値として、下限値と上限値を定めた請求項1から10の
何れかに記載のレーザ加工方法とする。
層で下層が絶縁層の被加工物へレーザ光を照射すること
により前記導電層を除去して形成した複数の穴を介して
絶縁層の加工を行うレーザ加工装置であって、1つの穴
に対して初めに照射されたレーザ光について被加工物か
らの反射光を検出する検出手段と、前記検出手段からの
信号を入力し、この入力された信号が所望の検出値から
外れる場合に前記穴の位置に異常が有るものとしてレー
ザ加工を中止する制御手段を設けたレーザ加工装置とす
る。
層で下層が絶縁層の被加工物へレーザ光を照射すること
により前記導電層を除去して形成した複数の穴を介して
絶縁層の加工を行うレーザ加工装置であって、1つの穴
に対して初めに照射されたレーザ光について被加工物か
らの反射光を検出する検出手段と、前記検出手段からの
信号を入力し、この入力された信号が所望の検出値から
外れる場合に前記穴の位置に異常が有るものとして対応
する被加工物の位置を記録するとともにその位置でのレ
ーザ加工を中止し、次の位置のレーザ加工を行う制御手
段を設けたレーザ加工装置とする。
値から外れる場合に対応する被加工物の位置と検出値を
記録する請求項13記載のレーザ加工装置とする。
値から外れる場合に被加工物の非加工部分にレーザ光で
記録する請求項13または14記載のレーザ加工装置と
する。
値から外れる場合に記憶手段でも記録する請求項13か
ら15の何れかに記載のレーザ加工装置とする。
記録された被加工物の位置に基づき、異常個所に印をつ
ける処理手段を設けた請求項16記載のレーザ加工装置
とする。
ーク値を検出値として用いる請求項12から17の何れ
かに記載のレーザ加工装置とする。
照射されるレーザ光を入射光としてそのピーク値を検出
し、反射光を入射光で除算した値を検出値として用いる
請求項18記載のレーザ加工装置とする。
分値を検出値として用いる請求項12から17の何れか
に記載のレーザ加工装置とする。
照射されるレーザ光を入射光としてその積分値を検出
し、反射光を入射光で除算した値を検出値として用いる
請求項20記載のレーザ加工装置とする。
値として、下限値と上限値を定めた請求項12から21
の何れかに記載のレーザ加工装置とする。
映すためのカメラを有し、所望の検査値外の穴位置のデ
ータから、被加工物を置くテーブルまたはカメラを所望
の検査値外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プ
ログラムを作成し、対応する穴を確認する請求項3から
11の何れかに記載のレーザ加工方法とする。
映すためのカメラを設け、所望の検査値外の穴位置のデ
ータから、被加工物を置くテーブルまたはカメラを所望
の検査値外の穴位置へ対応する位置に移動する制御手段
を設けた請求項14から22の何れかに記載のレーザ加
工装置とする。
な、少なくとも隣接する2層の化学組成が異なり、表層
の複数の穴加工を行う部分を除去した被加工物へレーザ
光を照射するレーザ加工方法であって、初めに照射され
たレーザ光について被加工物からの反射光を検出し、所
望の検出値から外れる場合にレーザ加工を中止するレー
ザ加工方法をとることにより加工時点で穴位置のずれや
穴径の異常の検査を実現することができる。
とも隣接する2層の化学組成が異なり、表層の複数の穴
加工を行う部分を除去した被加工物へレーザ光を照射す
るレーザ加工方法であって、初めに照射されたレーザ光
について被加工物からの反射光を検出し、所望の検出値
から外れる場合に対応する被加工物の位置を記録すると
ともにその位置でのレーザ加工を中止し、次の位置のレ
ーザ加工を行うレーザ加工方法をとることにより加工時
点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現することが
できる。
検出値から外れる場合に対応する被加工物の位置と検出
値を記録する請求項2記載のレーザ加工方法をとること
により加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実
現することができる。
検出値から外れる場合に被加工物の非加工部分にレーザ
光で記録する請求項2または3記載のレーザ加工方法を
とることにより加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の
検査を実現することができる。
検出値から外れる場合に記憶手段でも記録する請求項2
から4の何れかに記載のレーザ加工方法をとることによ
り加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現す
ることができる。
段に記録された被加工物の位置に基づき、異常個所に印
をつける請求項5記載のレーザ加工方法をとることによ
り加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現す
ることができる。
のピーク値を検出値として用いる請求項1から6の何れ
かに記載のレーザ加工方法をとることにより加工時点で
穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現することができ
る。
物へ照射されるレーザ光を入射光としてそのピーク値を
検出し、反射光を入射光で除算した値を検出値として用
いる請求項7記載のレーザ加工方法をとることにより加
工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現するこ
とができる。
の積分値を検出値として用いる請求項1から6の何れか
に記載のレーザ加工方法をとることにより加工時点で穴
位置のずれや穴径の異常の検査を実現することができ
る。
工物へ照射されるレーザ光を入射光としてその積分値を
検出し、反射光を入射光で除算した値を検出値として用
いる請求項9記載のレーザ加工方法をとることにより加
工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現するこ
とができる。
の検出値として、下限値と上限値を定めた請求項1から
10の何れかに記載のレーザ加工方法をとることにより
加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現する
ことができる。
くとも隣接する2層の化学組成が異なり、表層の複数の
穴加工を行う部分を除去した被加工物へレーザ光を照射
するレーザ加工装置であって、初めに照射されたレーザ
光について被加工物からの反射光を検出する検出手段
と、前記検出手段からの信号を入力し、この入力された
信号が所望の検出値から外れる場合にレーザ加工を中止
する制御手段を設けたレーザ加工装置により加工時点で
穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現することができ
る。
くとも隣接する2層の化学組成が異なり、表層の複数の
穴加工を行う部分を除去した被加工物へレーザ光を照射
するレーザ加工装置であって、初めに照射されたレーザ
光について被加工物からの反射光を検出する検出手段
と、前記検出手段からの信号を入力し、この入力された
信号が所望の検出値から外れる場合に対応する被加工物
の位置を記録するとともにその位置でのレーザ加工を中
止し、次の位置のレーザ加工を行う制御手段を設けたレ
ーザ加工装置により加工時点で穴位置のずれや穴径の異
常の検査を実現することができる。
の検出値から外れる場合に対応する被加工物の位置と検
出値を記録する請求項13記載のレーザ加工装置により
加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現する
ことができる。
の検出値から外れる場合に被加工物の非加工部分にレー
ザ光で記録する請求項13または14記載のレーザ加工
装置により加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査
を実現することができる。
の検出値から外れる場合に記憶手段でも記録する請求項
13から15の何れかに記載のレーザ加工装置により加
工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現するこ
とができる。
手段に記録された被加工物の位置に基づき、異常個所に
印をつける処理手段を設けた請求項16記載のレーザ加
工装置により加工時点で穴位置のずれや穴径の異常の検
査を実現することができる。
光のピーク値を検出値として用いる請求項12から17
の何れかに記載のレーザ加工装置により加工時点で穴位
置のずれや穴径の異常の検査を実現することができる。
工物へ照射されるレーザ光を入射光としてそのピーク値
を検出し、反射光を入射光で除算した値を検出値として
用いる請求項18記載のレーザ加工装置により加工時点
で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現することがで
きる。
光の積分値を検出値として用いる請求項12から17の
何れかに記載のレーザ加工装置により加工時点で穴位置
のずれや穴径の異常の検査を実現することができる。
工物へ照射されるレーザ光を入射光としてその積分値を
検出し、反射光を入射光で除算した値を検出値として用
いる請求項20記載のレーザ加工装置により加工時点で
穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現することができ
る。
の検出値として、下限値と上限値を定めた請求項12か
ら21の何れかに記載のレーザ加工装置により加工時点
で穴位置のずれや穴径の異常の検査を実現することがで
きる。
工物を映すためのカメラを有し、所望の検査値外の穴位
置のデータから、被加工物を置くテーブルまたはカメラ
を所望の検査値外の穴位置へ対応する位置に移動する検
査用プログラムを作成し、対応する穴を確認する請求項
3から11の何れかに記載のレーザ加工方法により、穴
位置のずれ(穴位置精度)や穴径の異常(穴の形状)の
検査を容易に実現することができる。
工物を映すためのカメラを設け、所望の検査値外の穴位
置のデータから、被加工物を置くテーブルまたはカメラ
を所望の検査値外の穴位置へ対応する位置に移動する制
御手段を設けた請求項14から22の何れかに記載のレ
ーザ加工装置により、穴位置のずれ(穴位置精度)や穴
径の異常(穴の形状)の検査を容易に実現することがで
きる。
態1について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数を設定するステップ、
3は加工時に検出するの所望検出値を設定するステッ
プ、4はレーザ加工の回数を0にするステップ、5はレ
ーザ加工ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントす
るステップ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判
断するステップ、8は被加工物の反射光を検出するステ
ップ、9は被加工物の反射光の検出値が所望の検出値に
入っているかどうかを判断するステップ、10はレーザ
の出力数が設定値に達したかどうかを判断するステッ
プ、11はレーザ加工を終了するステップである。
力条件とレーザ出力数を設定する。ここでの設定は、あ
らかじめ被加工物が確実に高品質の加工ができる条件で
ある。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光を検出する。
合は、残るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴
の加工を完了する。
合は、即時にレーザ加工の終了処理を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射による反射光を検出
することで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴
径に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなくこ
れら異常を検出することができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
態2について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数を設定するステップ、
3は加工時に検出するの所望検出値を設定するステッ
プ、4はレーザ加工の回数を0にするステップ、5はレ
ーザ加工ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントす
るステップ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判
断するステップ、8は被加工物の反射光を検出するステ
ップ、9は被加工物の反射光の検出値が所望の検出値に
入っているかどうかを判断するステップ、10はレーザ
の出力数が設定値に達したかどうかを判断するステッ
プ、11はレーザ加工を終了するステップ、12は基板
に加工する加工穴数を設定するステップ、13は検出値
が所望の検出値外であった場合に被加工物への加工位置
を記録するステップ、14は穴数をカウントするステッ
プ、15は指定された穴数の加工が完了したかどうかを
判断するステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光を検出する。
るレーザ出力数回数、レーザを照射し、1つの穴の加工
を完了する。
被加工物の加工位置を記録し、次の穴加工処理に移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値以外の検出値となった
全ての穴位置を記録する。
の終了処理を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置の記録を残しているため、加工後の再検査な
どの後工程で利用することができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
態3について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数を設定するステップ、
3は加工時に検出するの所望検出値を設定するステッ
プ、4はレーザ加工の回数を0にするステップ、5はレ
ーザ加工ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントす
るステップ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判
断するステップ、8は被加工物の反射光を検出するステ
ップ、9は被加工物の反射光の検出値が所望の検出値に
入っているかどうかを判断するステップ、10はレーザ
の出力数が設定値に達したかどうかを判断するステッ
プ、11はレーザ加工を終了するステップ、12は基板
に加工する加工穴数を設定するステップ、14は穴数を
カウントするステップ、15は指定された穴数の加工が
完了したかどうかを判断するステップ、16は検出値が
所望の検出値外であった場合に被加工物への加工位置と
検出値を記録するステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光を検出する。
るレーザ出力数回数、レーザを照射し、1つの穴の加工
が完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値以外の検出値となった
全ての穴位置と検出値を記録する。
の終了処理を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
態4について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数を設定するステップ、
3は加工時に検出するの所望検出値を設定するステッ
プ、4はレーザ加工の回数を0にするステップ、5はレ
ーザ加工ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントす
るステップ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判
断するステップ、8は被加工物の反射光を検出するステ
ップ、9は被加工物の反射光の検出値が所望の検出値に
入っているかどうかを判断するステップ、10はレーザ
の出力数が設定値に達したかどうかを判断するステッ
プ、11はレーザ加工を終了するステップ、12は基板
に加工する加工穴数を設定するステップ、14は穴数を
カウントするステップ、15は指定された穴数の加工が
完了したかどうかを判断するステップ、18は検出値が
所望の検出値外であった場合に被加工物への加工位置と
検出値を記憶するステップ、17は記憶していた被加工
物の加工位置と検出値をレーザにて被加工物の非加工部
分に加工するステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光を検出する。
るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴の加工が
完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。刻印完了後レーザ加工
終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
態5について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数設定ステップ、3は加
工時に検出するの所望検出値を設定するステップ、4は
レーザ加工の回数を0にするステップ、5はレーザ加工
ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントするステッ
プ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判断するス
テップ、8は被加工物の反射光を検出するステップ、9
は被加工物の反射光の検出値が所望の検出値に入ってい
るかどうかを判断するステップ、10はレーザの出力数
が設定値に達したかどうかを判断するステップ、11は
レーザ加工を終了するステップ、12は基板に加工する
加工穴数を設定するステップ、14は穴数をカウントす
るステップ、15は指定された穴数の加工が完了したか
どうかを判断するステップ、18は検出値が所望の検出
値外であった場合に被加工物への加工位置と検出値を記
憶するステップ、17は記憶していた被加工物の加工位
置と検出値をレーザにて被加工物の非加工部分に加工す
るステップ、19は検出値が所望の検出値外であった場
合に被加工物への加工位置と検出値を記録手段に記憶す
るステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光を検出する。
るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴の加工が
完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。また同時に所望の検出値以外の全ての
穴位置と検出値をハードディスク等の記憶手段に記憶す
る。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。刻印完了後レーザ加工
終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
態6について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数設定ステップ、3は加
工時に検出するの所望検出値を設定するステップ、4は
レーザ加工の回数を0にするステップ、5はレーザ加工
ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントするステッ
プ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判断するス
テップ、8は被加工物の反射光を検出するステップ、9
は被加工物の反射光の検出値が所望の検出値に入ってい
るかどうかを判断するステップ、10はレーザの出力数
が設定値に達したかどうかを判断するステップ、11は
レーザ加工を終了するステップ、12は基板に加工する
加工穴数を設定するステップ、14は穴数をカウントす
るステップ、15は指定された穴数の加工が完了したか
どうかを判断するステップ、18は検出値が所望の検出
値外であった場合に被加工物への加工位置と検出値を記
憶するステップ、17は記憶していた被加工物の加工位
置と検出値をレーザにて被加工物の非加工部分に加工す
るステップ、19は検出値が所望の検出値外であった場
合に被加工物への加工位置と検出値を記録手段に記憶す
るステップ、20は記憶していた被加工物の位置に基い
て異常個所に印をつけるステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光を検出する。
るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴の加工が
完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。また同時に所望の検出値外の全ての穴
位置と検出値をハードディスク等の記憶手段に記憶す
る。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。次に、記憶していた所
望の検出値以外の穴位置データに基いて、加工穴の周り
に丸等の印をレーザによりつける、印付け完了後レーザ
加工終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、また、異常な加工穴
の位置に印がついているため、よりスムーズに再検査処
理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
態7について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数設定ステップ、3は加
工時に検出するの所望検出値を設定するステップ、4は
レーザ加工の回数を0にするステップ、5はレーザ加工
ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントするステッ
プ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判断するス
テップ、21は被加工物の反射光のピーク値を検出する
ステップ、9は被加工物の反射光の検出値が所望の検出
値に入っているかどうかを判断するステップ、10はレ
ーザの出力数が設定値に達したかどうかを判断するステ
ップ、11はレーザ加工を終了するステップ、12は基
板に加工する加工穴数を設定するステップ、14は穴数
をカウントするステップ、15は指定された穴数の加工
が完了したかどうかを判断するステップ、18は検出値
が所望の検出値外であった場合に被加工物への加工位置
と検出値を記憶するステップ、17は記憶していた被加
工物の加工位置と検出値をレーザにて被加工物の非加工
部分に加工するステップ、19は検出値が所望の検出値
外であった場合に被加工物への加工位置と検出値を記録
手段に記憶するステップ、20は記憶していた被加工物
の位置に基いて異常個所に印をつけるステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光のピーク値を検出する。
るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴の加工が
完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。また同時に所望の検出値外の全ての穴
位置と検出値をハードディスク等の記憶手段に記憶す
る。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。次に、記憶していた所
望の検出値以外の穴位置データに基いて、加工穴の周り
に丸等の印をレーザによりつける、印付け完了後レーザ
加工終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、また、異常な加工穴
の位置に印がついているため、よりスムーズに再検査処
理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
態8について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数設定ステップ、3は加
工時に検出するの所望検出値を設定するステップ、4は
レーザ加工の回数を0にするステップ、5はレーザ加工
ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントするステッ
プ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判断するス
テップ、22は被加工物の反射光と入射光のピーク値を
検出するステップ、23は検出値としてレーザの出力ば
らつきを排除するために正規化処理として入射光分の反
射光を計算するステップ、9は被加工物の検出値が所望
の検出値に入っているかどうかを判断するステップ、1
0はレーザの出力数が設定値に達したかどうかを判断す
るステップ、11はレーザ加工を終了するステップ、1
2は基板に加工する加工穴数を設定するステップ、14
は穴数をカウントするステップ、15は指定された穴数
の加工が完了したかどうかを判断するステップ、18は
検出値が所望の検出値外であった場合に被加工物への加
工位置と検出値を記憶するステップ、17は記憶してい
た被加工物の加工位置と検出値をレーザにて被加工物の
非加工部分に加工するステップ、19は検出値が所望の
検出値外であった場合に被加工物への加工位置と検出値
を記録手段に記憶するステップ、20は記憶していた被
加工物の位置に基いて異常個所に印をつけるステップで
ある。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光と入射光のピーク値を検出する。
るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴の加工が
完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。また同時に所望の検出値外の全ての穴
位置と検出値をハードディスク等の記憶手段に記憶す
る。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。次に、記憶していた所
望の検出値以外の穴位置データに基いて、加工穴の周り
に丸等の印をレーザによりつける、印付け完了後レーザ
加工終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、また、異常な加工穴
の位置に印がついているため、よりスムーズに再検査処
理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
態9について、図面を参照しながら詳細に説明する。
法の概略図である。
するステップ、2はレーザ出力数設定ステップ、3は加
工時に検出するの所望検出値を設定するステップ、4は
レーザ加工の回数を0にするステップ、5はレーザ加工
ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントするステッ
プ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判断するス
テップ、24は被加工物の反射光の積分値を検出するス
テップ、9は被加工物の検出値が所望の検出値に入って
いるかどうかを判断するステップ、10はレーザの出力
数が設定値に達したかどうかを判断するステップ、11
はレーザ加工を終了するステップ、12は基板に加工す
る加工穴数を設定するステップ、14は穴数をカウント
するステップ、15は指定された穴数の加工が完了した
かどうかを判断するステップ、18は検出値が所望の検
出値外であった場合に被加工物への加工位置と検出値を
記憶するステップ、17は記憶していた被加工物の加工
位置と検出値をレーザにて被加工物の非加工部分に加工
するステップ、19は検出値が所望の検出値外であった
場合に被加工物への加工位置と検出値を記録手段に記憶
するステップ、20は記憶していた被加工物の位置に基
いて異常個所に印をつけるステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光の積分値を検出する。
るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴の加工が
完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。また同時に所望の検出値外の全ての穴
位置と検出値をハードディスク等の記憶手段に記憶す
る。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。次に、記憶していた所
望の検出値以外の穴位置データに基いて、加工穴の周り
に丸等の印をレーザによりつける、印付け完了後レーザ
加工終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、また、異常な加工穴
の位置に印がついているため、よりスムーズに再検査処
理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
形態10について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
方法の概略図である。
定するステップ、2はレーザ出力数設定ステップ、3は
加工時に検出するの所望検出値を設定するステップ、4
はレーザ加工の回数を0にするステップ、5はレーザ加
工ステップ、6はレーザ加工の回数をカウントするステ
ップ、7は加工回数が1回目であるかどうかを判断する
ステップ、25は被加工物の反射光と入射光の積分値を
検出するステップ、26は検出値としてレーザの出力ば
らつきを排除するために正規化処理として入射光分の反
射光を計算するステップ、9は被加工物の検出値が所望
の検出値に入っているかどうかを判断するステップ、1
0はレーザの出力数が設定値に達したかどうかを判断す
るステップ、11はレーザ加工を終了するステップ、1
2は基板に加工する加工穴数を設定するステップ、14
は穴数をカウントするステップ、15は指定された穴数
の加工が完了したかどうかを判断するステップ、18は
検出値が所望の検出値外であった場合に被加工物への加
工位置と検出値を記憶するステップ、17は記憶してい
た被加工物の加工位置と検出値をレーザにて被加工物の
非加工部分に加工するステップ、19は検出値が所望の
検出値外であった場合に被加工物への加工位置と検出値
を記録手段に記憶するステップ、20は記憶していた被
加工物の位置に基いて異常個所に印をつけるステップで
ある。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値を設定する。そして、加
工回数を0に設定しレーザ加工を行う。1つの穴に対し
てレーザ出力を実施すると加工回数の更新を行う。加工
回数が1の場合つまり、はじめの照射の場合、被加工物
からの反射光と入射光の積分値を検出する。
るレーザ出力数回数レーザを照射し、1つの穴の加工が
完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。また同時に所望の検出値外の全ての穴
位置と検出値をハードディスク等の記憶手段に記憶す
る。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。次に、記憶していた所
望の検出値以外の穴位置データに基いて、加工穴の周り
に丸等の印をレーザによりつける、印付け完了後レーザ
加工終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、また、異常な加工穴
の位置に印がついているため、よりスムーズに再検査処
理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
形態11について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
方法の概略図である。
定するステップ、2はレーザ出力数設定ステップ、27
は加工時に検出するの所望検出値の上限値を設定するス
テップ、28は加工時に検出する所望値の下限値を設定
するステップ、4はレーザ加工の回数を0にするステッ
プ、5はレーザ加工ステップ、6はレーザ加工の回数を
カウントするステップ、7は加工回数が1回目であるか
どうかを判断するステップ、25は被加工物の反射光と
入射光の積分値を検出するステップ、26は検出値とし
てレーザの出力ばらつきを排除するために正規化処理と
して入射光分の反射光を計算するステップ、29は被加
工物の検出値が所望下限値から上限値の検出範囲に入っ
ているかどうかを判断するステップ、10はレーザの出
力数が設定値に達したかどうかを判断するステップ、1
1はレーザ加工を終了するステップ、12は基板に加工
する加工穴数を設定するステップ、14は穴数をカウン
トするステップ、15は指定された穴数の加工が完了し
たかどうかを判断するステップ、18は検出値が所望の
検出値外であった場合に被加工物への加工位置と検出値
を記憶するステップ、17は記憶していた被加工物の加
工位置と検出値をレーザにて被加工物の非加工部分に加
工するステップ、19は検出値が所望の検出値外であっ
た場合に被加工物への加工位置と検出値を記録手段に記
憶するステップ、20は記憶していた被加工物の位置に
基いて異常個所に印をつけるステップである。
加工する穴数を設定する、またレーザの出力条件とレー
ザ出力数を設定する。ここでの設定は、あらかじめ被加
工物が確実に高品質の加工ができる条件である。
の判断基準となる所望の検出値として上限値と下限値を
設定する。そして、加工回数を0に設定しレーザ加工を
行う。1つの穴に対してレーザ出力を実施すると加工回
数の更新を行う。加工回数が1の場合つまり、はじめの
照射の場合、被加工物からの反射光と入射光の積分値を
検出する。
の範囲内の場合は、残るレーザ出力数回数レーザを照射
し、1つの穴の加工が完了する。
被加工物の加工位置と検出値を記録し次の穴加工処理に
移る。
かわらず、加工穴数を更新する。これを指定された穴数
分繰り返すことで、所望の検出値外の全ての穴位置と検
出値を記憶する。また同時に所望の検出値外の全ての穴
位置と検出値をハードディスク等の記憶手段に記憶す
る。
た所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
処理を行う。刻印は被加工物の非加工エリアに文字デー
タとして加工を行うものである。次に、記憶していた所
望の検出値以外の穴位置データに基いて、加工穴の周り
に丸等の印をレーザによりつける、印付け完了後レーザ
加工終了を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、また、異常な加工穴
の位置に印がついているため、よりスムーズに再検査処
理を行うことができる。
テーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動できる
テーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
てガルバノミラーを用いたが、ポリゴンミラー、音響光
学素子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いて
も同様な効果が得られるものである。
ンズは、fθレンズ、単レンズやフレネルレンズを複数
枚組み合わせた光学系を用いても、同様な効果が得られ
るものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
補足説明として被加工物の穴位置ずれ、穴径の異常を検
出する方法の説明を行う。
常の検出を行うレーザ加工装置の概略図である。これ
は、実施の形態1〜12に関してほぼ共通する内容であ
るため、まとめて説明する。
1はレーザ光、32はビームスプリッタ、33は集光レ
ンズ、34は入射光検出器、35は薄膜フィルムポララ
イザ(TFP)、36はλ/4波長板、37は被加工物
である基板、38は集光レンズ、39は基板の絶縁層、
40は基板の導電部である銅箔、41はレーザ反射光、
42はビームスプリッタ、43は集光レンズ、44は反
射光検出器、45、46はアンプ、47は演算処理装
置、48は穴判定部、49は検出基準値設定部、50は
制御装置である。
法を詳細に説明する。
31は、ビームスプリッタ32に到達し、大部分のレー
ザ光31は反射して加工に使われる、一部のレーザ光は
ビームスプリッタ32を透過する。レーザの出力の変動
を補正する場合は、後述の正規化処理を行うためこのビ
ームスプリッタ32を透過した入射光の検出を行う。透
過したレーザ光は集光レンズ33で集光され、入射光検
出器34に入力される。ビームスプリッタ32で反射し
たレーザ光はTFP35で偏向の分離をする。つまり、
ここでのレーザ光はたとえば、偏光が垂直方向の場合、
TFP35で垂直方向のレーザ光31を反射する。そし
て、λ/4板36で直線偏向が円偏光に変換される、円
偏向のレーザ光31は集光レンズ38で集光され、集光
されたレーザ光31により基板が加工される。加工中、
基板37の銅箔40が除去されている部分は、レーザ光
は絶縁層39に吸収される。正常な穴に対してレーザ光
31を照射した場合、一定の反射光41が検出できる。
ところが、表層の銅箔40を除去した穴の位置がずれて
いた場合、あるいは穴の径が小さい場合では、反射光4
1が一定値より大きくなる。反射光41は、基板37の
銅箔40の表面で反射してTFP35までのレーザ光の
光経路を戻る。レーザ光は、銅箔表面で反射する際、レ
ーザ光31の円偏光の方向が逆転する。このために、反
射レーザ光はλ/4板36で水平方向の直線偏向に変換
され、TFP35では反射レーザ光41は透過する、透
過した反射レーザ光41は、ビームスプリッタ42でレ
ーザ強度が弱められる。そして集光レンズ43によって
集光され、反射光検出器44に入力される。ここで、ビ
ームスプリッタ42は、TFP35を通過するレーザ光
の強度、反射光検出器44に入力できる強度に応じて省
略できる。レーザ光が入射光検出器34、反射光検出器
44に入力されると、各検出器から信号がアンプ45、
46に送信され、信号を増幅され演算処理装置47に送
られる。演算処理装置47では、レーザの出力の変動を
補正する場合は、入射側から送信された入射光信号と反
射光信号から、反射光信号を入射光信号で除算をして、
正規化信号を生成する。また、ここで反射光強度につい
て必要に応じて信号を補正する。実行される補正手段
は、反射光は、基板37の銅箔40で反射した光量が反
射光検出器44まで100%戻らない場合には、予め、
基板37の加工位置により反射光41が戻る割合をテー
ブルに準備し、加工する座標ごとに反射光強度を修正す
る。たとえば、ある座標の穴を加工する場合、その座標
からの反射光も戻る割合が80%であり、反射光検出器
44で検出した信号が8Vである場合には、8Vを反射
光の戻る割合で除算して8/0.8より反射光の検出信
号は10Vであると修正する。
される。検出基準値設定部49では、あらかじめ、検出
信号から穴が正常な場合の判定基準を設定しておき検出
信号がこの基準値内の場合は正常な穴と判断と判断す
る。基準値外の場合は穴の位置ずれあるいは穴径に異常
があると判断する。
46を用いて信号の増幅を行ったが、入射光検出器3
4、反射光検出器44から送り出される信号の大きさ
が、演算処理装置47が信号検出を行う際に充分な大き
さを持っているならば、アンプ45、46は必ずしも必
要とされる訳ではない。
2をパルスレーザ発振器としたが、加工対象物との関係
では、連続的にレーザ光を出射するレーザ発振器を用い
ることができる場合もある。
形態12について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、110は反射光検出手段、111はアン
プ、112は検出判断手段、113は検査基準値設定手
段の構成である構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光検出器110へと導かれる。反射光検出器110で
は、反射光109を検出して、反射光強度信号をアンプ
111に送信する。アンプ111はそれぞれの信号を増
幅して検出判断出手段112に送信する。検出判断手段
112においては、反射光109は、基板の銅箔106
で反射した光量が反射光検出器110まで100%戻ら
ない場合には、予め、基板104の加工位置により反射
光109が戻る割合をテーブルに準備し、加工する座標
ごとに反射光強度を修正し検出に使用する。たとえば、
ある座標の穴を加工する場合、その座標からの反射光も
戻る割合が80%であり、レーザ光検出器で検出した信
号が8Vである場合には、8Vを反射光の戻る割合で除
算して8/0.8より反射光の検出信号は10Vである
と修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られ、制御手
段102では所望の基準値外の場合はレーザ加工を中断
し、基準値内の場合は穴加工を続行する。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
形態13について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、110は反射光検出手段、111はアン
プ、112は検出判断手段、113は検査基準値設定手
段、114位置記録手段の構成である構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光検出器110へと導かれる。反射光検出器110で
は、反射光109を検出して、反射光強度信号をアンプ
111に送信する。アンプ111はそれぞれの信号を増
幅して検出判断出手段112に送信する。検出判断手段
112においては、反射光109は、基板の銅箔106
で反射した光量が反射光検出器110まで100%戻ら
ない場合には、予め、基板104の加工位置により反射
光109が戻る割合をテーブルに準備し、加工する座標
ごとに反射光強度を修正し検出に使用する。たとえば、
ある座標の穴を加工する場合、その座標からの反射光も
戻る割合が80%であり、レーザ光検出器で検出した信
号が8Vである場合には、8Vを反射光の戻る割合で除
算して8/0.8より反射光の検出信号は10Vである
と修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られる。制御
手段102では所望の基準値外の場合はその加工位置を
位置記録手段114に記録し、その穴へのレーザ加工を
中断する。基準値内の場合はその穴へ加工を続行する。
基板104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返さ
れることで所望の検出値外の穴位置をすべて記録する。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置の記録を残しているため、加工後の再検査な
どの後工程で利用することができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである (実施の形態14)以下、本発明の実施の形態14につ
いて、図面を参照にしながら詳細に説明する。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、110は反射光検出手段、111はアン
プ、112は検出判断手段、113は検査基準値設定手
段、115位置検出値記録手段の構成である構成を有す
る。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光検出器110へと導かれる。反射光検出器110で
は、反射光109を検出して、反射光強度信号をアンプ
111に送信する。アンプ111はそれぞれの信号を増
幅して検出判断出手段112に送信する。検出判断手段
112においては、反射光109は、基板の銅箔106
で反射した光量が反射光検出器110まで100%戻ら
ない場合には、予め、基板104の加工位置により反射
光109が戻る割合をテーブルに準備し、加工する座標
ごとに反射光強度を修正し検出に使用する。たとえば、
ある座標の穴を加工する場合、その座標からの反射光も
戻る割合が80%であり、レーザ光検出器で検出した信
号が8Vである場合には、8Vを反射光の戻る割合で除
算して8/0.8より反射光の検出信号は10Vである
と修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られる。制御
手段102では所望の基準値外の場合はその加工位置と
検出結果を位置検出値記録手段115に記録し、その穴
へのレーザ加工を中断する。基準値内の場合はその穴へ
加工を続行する。基板104上のすべての穴加工が完了
するまで繰り返されることで所望の検出値外の穴位置と
検出値をすべて記録する。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
形態15について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、110は反射光検出手段、111はアン
プ、112は検出判断手段、113は検査基準値設定手
段、116位置検出値記憶手段、117はレーザによる
記録手段の構成である構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光検出器110へと導かれる。反射光検出器110で
は、反射光109を検出して、反射光強度信号をアンプ
111に送信する。アンプ111はそれぞれの信号を増
幅して検出判断出手段112に送信する。検出判断手段
112においては、反射光109は、基板の銅箔106
で反射した光量が反射光検出器110まで100%戻ら
ない場合には、予め、基板104の加工位置により反射
光109が戻る割合をテーブルに準備し、加工する座標
ごとに反射光強度を修正し検出に使用する。たとえば、
ある座標の穴を加工する場合、その座標からの反射光も
戻る割合が80%であり、レーザ光検出器で検出した信
号が8Vである場合には、8Vを反射光の戻る割合で除
算して8/0.8より反射光の検出信号は10Vである
と修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られる。制御
手段102では所望の基準値外の場合はその加工位置と
検出結果を位置検出値記憶手段116に記憶し、その穴
へのレーザ加工を中断する。基準値内の場合はその穴へ
加工を続行する。基板104上のすべての穴加工が完了
するまで繰り返されることで所望の検出値外の穴位置と
検出値をすべて記憶する。最後に、レーザによる記憶手
段117において所望検出値外の検出がなされた場合そ
の所望の検出値外の穴位置と検出値をレーザにより刻印
データを作成し制御手段102に刻印データを送ること
で被加工物の非加工エリアに文字データとして加工を行
う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
形態16について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、110は反射光検出手段、111はアン
プ、112は検出判断手段、113は検査基準値設定手
段、118位置検出値記録手段、117はレーザによる
記録手段の構成である構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光検出器110へと導かれる。反射光検出器110で
は、反射光109を検出して、反射光強度信号をアンプ
111に送信する。アンプ111はそれぞれの信号を増
幅して検出判断出手段112に送信する。検出判断手段
112においては、反射光109は、基板の銅箔106
で反射した光量が反射光検出器110まで100%戻ら
ない場合には、予め、基板104の加工位置により反射
光109が戻る割合をテーブルに準備し、加工する座標
ごとに反射光強度を修正し検出に使用する。たとえば、
ある座標の穴を加工する場合、その座標からの反射光も
戻る割合が80%であり、レーザ光検出器で検出した信
号が8Vである場合には、8Vを反射光の戻る割合で除
算して8/0.8より反射光の検出信号は10Vである
と修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られる。制御
手段102では所望の基準値外の場合はその加工位置と
検出結果を記録すると同時にハードディスク等の位置検
出値記録手段118に記禄し、その穴へのレーザ加工を
中断する。基準値内の場合はその穴へ加工を続行する。
基板104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返さ
れることで所望の検出値外の穴位置と検出値をすべて記
憶する。最後に、レーザによる記録手段118において
所望検出値外の検出がなされた場合その所望の検出値外
の穴位置と検出値をレーザにより刻印データを作成し制
御手段102に刻印データを送ることで被加工物の非加
工エリアに文字データとして加工を行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
形態17について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、110は反射光検出手段、111はアン
プ、112は検出判断手段、113は検査基準値設定手
段、118位置検出値記録手段、117はレーザによる
記録手段、119は異常個所への目印付け手段の構成で
ある構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光検出器110へと導かれる。反射光検出器110で
は、反射光109を検出して、反射光強度信号をアンプ
111に送信する。アンプ111はそれぞれの信号を増
幅して検出判断出手段112に送信する。検出判断手段
112においては、反射光109は、基板の銅箔106
で反射した光量が反射光検出器110まで100%戻ら
ない場合には、予め、基板104の加工位置により反射
光109が戻る割合をテーブルに準備し、加工する座標
ごとに反射光強度を修正し検出に使用する。たとえば、
ある座標の穴を加工する場合、その座標からの反射光も
戻る割合が80%であり、レーザ光検出器で検出した信
号が8Vである場合には、8Vを反射光の戻る割合で除
算して8/0.8より反射光の検出信号は10Vである
と修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られる。制御
手段102では所望の基準値外の場合はその加工位置と
検出結果を記録すると同時にハードディスク等の位置検
出値記録手段118に記禄し、その穴へのレーザ加工を
中断する。基準値内の場合はその穴へ加工を続行する。
基板104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返さ
れることで所望の検出値外の穴位置と検出値をすべて記
憶する。レーザによる記録手段118において所望検出
値外の検出がなされた場合その所望の検出値外の穴位置
と検出値をレーザにより刻印データを作成し制御手段1
02に刻印データを送ることで被加工物の非加工エリア
に文字データとして加工を行う。最後に、異常個所への
印付け処理手段119において所望検出値外の検出がな
された場合記憶していた所望の検出値以外の穴位置デー
タに基いて、加工穴の周りに丸等の印をレーザによりつ
けるためのレーザ加工データを作成し、制御手段102
にその加工データを送る所望検出値外の穴位置にレーザ
による印付けを行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
形態18について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、120は反射光ピーク値検出手段、111
はアンプ、112は検出判断手段、113は検査基準値
設定手段、118位置検出値記録手段、117はレーザ
による記録手段、119は異常個所への目印付け手段の
構成である構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光ピーク値検出器120へと導かれる。反射光ピーク
値検出器120では、反射光109を検出して、反射光
強度信号をアンプ111に送信する。アンプ111はそ
れぞれの信号を増幅して検出判断出手段112に送信す
る。検出判断手段112においては、反射光109は、
基板の銅箔106で反射した光量が反射光ピーク検出器
120まで100%戻らない場合には、予め、基板10
4の加工位置により反射光109が戻る割合をテーブル
に準備し、加工する座標ごとに反射光強度を修正し検出
に使用する。たとえば、ある座標の穴を加工する場合、
その座標からの反射光も戻る割合が80%であり、レー
ザ光検出器で検出した信号が8Vである場合には、8V
を反射光の戻る割合で除算して8/0.8より反射光の
検出信号は10Vであると修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られる。制御
手段102では所望の基準値外の場合はその加工位置と
検出結果を記録すると同時にハードディスク等の位置検
出値記録手段118に記禄し、その穴へのレーザ加工を
中断する。基準値内の場合はその穴へ加工を続行する。
基板104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返さ
れることで所望の検出値外の穴位置と検出値をすべて記
憶する。レーザによる記録手段118において所望検出
値外の検出がなされた場合その所望の検出値外の穴位置
と検出値をレーザにより刻印データを作成し制御手段1
02に刻印データを送ることで被加工物の非加工エリア
に文字データとして加工を行う。最後に、異常個所への
印付け処理手段119において所望検出値外の検出がな
された場合記憶していた所望の検出値以外の穴位置デー
タに基いて、加工穴の周りに丸等の印をレーザによりつ
けるためのレーザ加工データを作成し、制御手段102
にその加工データを送る所望検出値外の穴位置にレーザ
による印付けを行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
形態19について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、120は反射光ピーク値検出手段、121
は入射光ピーク値検出手段、111はアンプ、112は
検出判断手段、113は検査基準値設定手段、118位
置検出値記録手段、117はレーザによる記録手段、1
19は異常個所への目印付け手段の構成である構成を有
する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光ピーク値検出器120へと導かれる。反射光ピーク
値検出器120では、反射光109を検出して、反射光
強度信号をアンプ111に送信する。アンプ111はそ
れぞれの信号を増幅して検出判断出手段112に送信す
る。また、レーザから出力された光の一部は光学系10
8で入射光として分岐され、入射光ピーク検出器121
へと導かれる。入射光ピーク値検出器121では、入射
光を検出して、反射光強度信号をアンプ111に送信す
る。アンプ111は信号を増幅して検出判断出手段11
2に送信する。、検出判断手段112においては、反射
光109は、基板の銅箔106で反射した光量が反射光
ピーク検出器120まで100%戻らない場合には、予
め、基板104の加工位置により反射光109が戻る割
合をテーブルに準備し、加工する座標ごとに反射光強度
を修正し検出に使用する。たとえば、ある座標の穴を加
工する場合、その座標からの反射光も戻る割合が80%
であり、レーザ光検出器で検出した信号が8Vである場
合には、8Vを反射光の戻る割合で除算して8/0.8
より反射光の検出信号は10Vであると修正する。
動をなくすために入射光ピーク値で反射光ピーク値を割
り算しその結果を検出値として求め、あらかじめ、検査
基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基準
値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断し
する。判断の結果は制御手段102に送られる。制御手
段102では所望の基準値外の場合はその加工位置と検
出結果を記録すると同時にハードディスク等の位置検出
値記録手段118に記禄し、その穴へのレーザ加工を中
断する。基準値内の場合はその穴へ加工を続行する。基
板104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返され
ることで所望の検出値外の穴位置と検出値をすべて記憶
する。レーザによる記録手段118において所望検出値
外の検出がなされた場合その所望の検出値外の穴位置と
検出値をレーザにより刻印データを作成し制御手段10
2に刻印データを送ることで被加工物の非加工エリアに
文字データとして加工を行う。最後に、異常個所への印
付け処理手段119において所望検出値外の検出がなさ
れた場合記憶していた所望の検出値以外の穴位置データ
に基いて、加工穴の周りに丸等の印をレーザによりつけ
るためのレーザ加工データを作成し、制御手段102に
その加工データを送る所望検出値外の穴位置にレーザに
よる印付けを行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
形態20について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、122は反射光積分値検出手段、111は
アンプ、112は検出判断手段、113は検査基準値設
定手段、118位置検出値記録手段、117はレーザに
よる記録手段、119は異常個所への目印付け手段の構
成である構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光積分値検出器122へと導かれる。反射光積分値検
出器122では、反射光109を検出して、反射光強度
信号をアンプ111に送信する。アンプ111はそれぞ
れの信号を増幅して検出判断出手段112に送信する。
検出判断手段112においては、反射光109は、基板
の銅箔106で反射した光量が反射光積分検出器122
まで100%戻らない場合には、予め、基板104の加
工位置により反射光109が戻る割合をテーブルに準備
し、加工する座標ごとに反射光強度を修正し検出に使用
する。たとえば、ある座標の穴を加工する場合、その座
標からの反射光も戻る割合が80%であり、レーザ光検
出器で検出した信号が8Vである場合には、8Vを反射
光の戻る割合で除算して8/0.8より反射光の検出信
号は10Vであると修正する。
査基準値設定手段113に設定してある所望の判定値基
準値を基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断
しする。判断の結果は制御手段102に送られる。制御
手段102では所望の基準値外の場合はその加工位置と
検出結果を記録すると同時にハードディスク等の位置検
出値記録手段118に記禄し、その穴へのレーザ加工を
中断する。基準値内の場合はその穴へ加工を続行する。
基板104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返さ
れることで所望の検出値外の穴位置と検出値をすべて記
憶する。レーザによる記録手段118において所望検出
値外の検出がなされた場合その所望の検出値外の穴位置
と検出値をレーザにより刻印データを作成し制御手段1
02に刻印データを送ることで被加工物の非加工エリア
に文字データとして加工を行う。最後に、異常個所への
印付け処理手段119において所望検出値外の検出がな
された場合記憶していた所望の検出値以外の穴位置デー
タに基いて、加工穴の周りに丸等の印をレーザによりつ
けるためのレーザ加工データを作成し、制御手段102
にその加工データを送る所望検出値外の穴位置にレーザ
による印付けを行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
形態21について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、122は反射光積分値検出手段、123は
入射光積分値検出手段、111はアンプ、112は検出
判断手段、113は検査基準値設定手段、118位置検
出値記録手段、117はレーザによる記録手段、119
は異常個所への目印付け手段の構成である構成を有す
る。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光積分値検出器122へと導かれる。反射光積分値検
出器122では、反射光109を検出して、反射光強度
信号をアンプ111に送信する。アンプ111はそれぞ
れの信号を増幅して検出判断出手段112に送信する。
また、レーザから出力された光の一部は光学系108で
入射光として分岐され、入射光積分値検出器123へと
導かれる。入射光積分値検出器123では、入射光を検
出して、反射光強度信号をアンプ111に送信する。ア
ンプ111は信号を増幅して検出判断出手段112に送
信する。、検出判断手段112においては、反射光10
9は、基板の銅箔106で反射した光量が反射光積分検
出器122まで100%戻らない場合には、予め、基板
104の加工位置により反射光109が戻る割合をテー
ブルに準備し、加工する座標ごとに反射光強度を修正し
検出に使用する。たとえば、ある座標の穴を加工する場
合、その座標からの反射光も戻る割合が80%であり、
レーザ光検出器で検出した信号が8Vである場合には、
8Vを反射光の戻る割合で除算して8/0.8より反射
光の検出信号は10Vであると修正する。
動をなくすために入射光積分値で反射光積分値を割り算
しその結果を検出値として求め、あらかじめ、検査基準
値設定手段113に設定してある所望の判定値基準値を
基にし、検出値が所望の基準値内かどうかを判断しす
る。判断の結果は制御手段102に送られる。制御手段
102では所望の基準値外の場合はその加工位置と検出
結果を記録すると同時にハードディスク等の位置検出値
記録手段118に記禄し、その穴へのレーザ加工を中断
する。基準値内の場合はその穴へ加工を続行する。基板
104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返される
ことで所望の検出値外の穴位置と検出値をすべて記憶す
る。レーザによる記録手段118において所望検出値外
の検出がなされた場合その所望の検出値外の穴位置と検
出値をレーザにより刻印データを作成し制御手段102
に刻印データを送ることで被加工物の非加工エリアに文
字データとして加工を行う。最後に、異常個所への印付
け処理手段119において所望検出値外の検出がなされ
た場合記憶していた所望の検出値以外の穴位置データに
基いて、加工穴の周りに丸等の印をレーザによりつける
ためのレーザ加工データを作成し、制御手段102にそ
の加工データを送る所望検出値外の穴位置にレーザによ
る印付けを行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
形態22について、図面を参照にしながら詳細に説明す
る。
装置の概略図である。
含む加工条件設定手段、102は制御手段、103はレ
ーザ出力手段、104は被加工物である基板、105は
基板の絶縁層、106は基板の銅箔、107はレーザ出
力手段から出力されるレーザ光、108は光学系、10
9は反射光、122は反射光積分値検出手段、123は
入射光積分値検出手段、111はアンプ、112は検出
判断手段、124は検出の上限値と下限値を設定する検
査基準値設定手段、118位置検出値記録手段、117
はレーザによる記録手段、119は異常個所への目印付
け手段の構成である構成を有する。
詳細に説明する。
いてレーザ加工条件であるレーザ出力数とレーザ出力条
件を設定する。ここで設定するレーザ出力数は、確実に
被加工物を加工する条件である。次に、この加工条件
は、各出力のエネルギが制御手段102に送信される。
制御手段は、設定手段の加工条件に基づいて、レーザ出
力手段103によりレーザ光107を出力する。レーザ
光107は光学系108により、被加工物である基板1
04へと導かれる。被加工物へと導かれたレーザ光は基
板104の絶縁層105を加工する。加工すると同時に
はじめの照射において基板104表面の銅箔106から
反射光109が反射される。銅箔の穴加工を行う部分を
除去したところは下層の絶縁層105にレーザ光107
は吸収される。反射光109はレーザ光路を逆に進む、
そして、途中の分離光学系で反射光109を分離し、反
射光積分値検出器122へと導かれる。反射光積分値検
出器122では、反射光109を検出して、反射光強度
信号をアンプ111に送信する。アンプ111はそれぞ
れの信号を増幅して検出判断出手段112に送信する。
また、レーザから出力された光の一部は光学系108で
入射光として分岐され、入射光積分値検出器123へと
導かれる。入射光積分値検出器123では、入射光を検
出して、反射光強度信号をアンプ111に送信する。ア
ンプ111は信号を増幅して検出判断出手段112に送
信する。、検出判断手段112においては、反射光10
9は、基板の銅箔106で反射した光量が反射光積分検
出器122まで100%戻らない場合には、予め、基板
104の加工位置により反射光109が戻る割合をテー
ブルに準備し、加工する座標ごとに反射光強度を修正し
検出に使用する。たとえば、ある座標の穴を加工する場
合、その座標からの反射光も戻る割合が80%であり、
レーザ光検出器で検出した信号が8Vである場合には、
8Vを反射光の戻る割合で除算して8/0.8より反射
光の検出信号は10Vであると修正する。
動をなくすために入射光積分値で反射光積分値を割り算
しその結果を検出値として求め、あらかじめ、検査基準
値設定手段124に設定してある所望の判定基準値の上
限値と下限値を基にし、検出値が所望の基準値の下限か
ら上限内に入っているかどうかを判断しする。判断の結
果は制御手段102に送られる。制御手段102では所
望の基準値の範囲外の場合はその加工位置と検出結果を
記録すると同時にハードディスク等の位置検出値記録手
段118に記禄し、その穴へのレーザ加工を中断する。
基準値の範囲内の場合はその穴へ加工を続行する。基板
104上のすべての穴加工が完了するまで繰り返される
ことで所望の検出値外の穴位置と検出値をすべて記憶す
る。レーザによる記録手段118において所望検出値外
の検出がなされた場合その所望の検出値範囲外の穴位置
と検出値をレーザにより刻印データを作成し制御手段1
02に刻印データを送ることで被加工物の非加工エリア
に文字データとして加工を行う。最後に、異常個所への
印付け処理手段119において所望検出値外の検出がな
された場合記憶していた所望の検出値以外の穴位置デー
タに基いて、加工穴の周りに丸等の印をレーザによりつ
けるためのレーザ加工データを作成し、制御手段102
にその加工データを送る所望検出値範囲外の穴位置にレ
ーザによる印付けを行う。
ーザ加工における初めのレーザ照射にて反射光を検出す
ることで、銅箔の一部を除去した穴の位置、および穴径
に異常が有る場合、他の検査工程を設けることなく異常
を判断することができる。また、所望の検出値以外の全
ての穴位置と検出値の記録を残しているため、加工後の
再検査などの後工程で利用することができる。なお、レ
ーザの刻印により加工後の基板を目視により確認するこ
とで加工位置と検出値を認識でき、よりスムーズに再検
査処理を行うことができる。
信号の増幅を行ったが、入射光検出器、反射光検出器か
ら送り出される信号の大きさが、演算処理装置が信号検
出を行う際に充分な大きさを持っているならば、アンプ
は必ずしも必要とされる訳ではない。
器、加工対象物との関係では、連続的にレーザ光を出射
するレーザ発振器を用いてもよい。
るテーブルは固定としたが、XYテーブル等の移動でき
るテーブル等を用いても同様な効果が得られるものであ
る。
バノミラーを用いたり、ポリゴンミラー、音響光学素
子、電気光学素子、ホログラムスキャナ等を用いても同
様な効果が得られるものである。
ズ、単レンズやフレネルレンズを複数枚組み合わせた光
学系を用いても、同様な効果が得られるものである。
にレーザ出力をして加工しても、ある加工領域内に存在
する複数の穴に対してレーザ出力をして行く、所謂サイ
クル加工をしても同様な効果が得られるものである。
外の加工位置にはレーザにより丸等の印をつけるとした
が、スタンプ等により印をつけても同様の効果が得られ
る。
ら、カメラ(図示せず)またはテーブルを所望の検査値
外の穴位置へ対応する位置に移動する検査用プログラム
を作成することにより、穴の位置精度や穴の形状につい
て作業者の確認が容易になる。
よって印をつけても同様の効果がえられる。
ザ照射の反射光を検出することで、加工時点で穴位置の
ずれや、穴径の異常を判別を可能とし、加工の前の別工
程で行う検査工程を追加することなく基板の加工を実施
することができる。また、加工後、異常な穴の記録が残
るので、再検査においての確認作業がスムーズに行える
とともに、加工後の半田や導電ペーストによる層間接続
処理や最終製品チェックなどの無駄な処理を行う必要が
なくなり、基板製造のタクトタイムを改善でき、また無
駄なコストを押さえることができる。
法の概略図
法の概略図
法の概略図
法の概略図
法の概略図
法の概略図
法の概略図
法の概略図
法の概略図
工方法の概略図
工方法の概略図
工物の穴位置ずれ、穴径の異常の検出を行うレーザ加工
装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
工装置の概略図
ップ 4 レーザ加工の加工回数を0に設定するステップ 5 レーザ加工ステップ 6 レーザ加工の回数をカウントするステップ 7 加工回数が1回目であるかどうかを判断するス
テップ 8 被加工物の反射光を検出するステップ 9 被加工物の反射光が所望の検出値に入っている
かどうかを判断するステップ 10 レーザの出力数が設定値に達したかどうかを判
断するステップ 11 レーザ加工を終了するステップ 12 基板に加工する加工穴数を設定するステップ 13 検出値が所望の検出値外であった場合に被加工
物への加工位置を記録するステップ 14 穴数をカウントするステップ 15 指定された穴数の加工が完了したかどうかを判
断するステップ 16 検出値が所望の検出値外であった場合に被加工
物への加工位置と検出値を記録するステップ 17 記憶していた被加工物の加工位置と検出値をレ
ーザにて被加工物の非加工部分に加工するステップ 18 検出値が所望の検出値外であった場合に被加工
物への加工位置と検出値を記憶するステップ 19 検出値が所望の検出値外であった場合に被加工
物への加工位置と検出値を記録手段に記憶するステップ 20 記憶していた被加工物の位置に基いて異常個所
に印をつけるステップ 21 被加工物の反射光のピーク値を検出するステッ
プ 22 被加工物の反射光と入射光のピーク値を検出す
るステップ 23 検出値としてレーザの出力ばらつきを排除する
ために正規化処理として入射光分の反射光を計算するス
テップ 24 被加工物の反射光の積分値を検出するステップ 25 被加工物の反射光と入射光の積分値を検出する
ステップ 26 検出値としてレーザの出力ばらつきを排除する
ために正規化処理として入射光分の反射光を計算するス
テップ 27 加工時に検出するの所望検出値の上限値を設定
するステップ 28 加工時に検出する所望値の下限値を設定するス
テップ 29 被加工物の検出値が所望下限値から上限値の検
出範囲に入っているかどうかを判断するステップ 30 レーザ発振器 31 レーザ光 32 ビームスプリッタ 33 集光レンズ 34 入射光検出器 35 薄膜フィルムポラライザ(TFP) 36 λ/4波長板 37 被加工物である基板 38 集光レンズ 39 基板の絶縁層 40 基板の導電部である銅箔 41 レーザ反射光 42 ビームスプリッタ 43 集光レンズ 44 反射光検出器 45 アンプ 46 アンプ 47 演算処理装置 48 穴判定部 49 検出基準値設定部 50 制御装置 101 レーザ出力数を含む加工条件設定手段 102 制御手段 103 レーザ出力手段 104 被加工物である基板 105 基板の絶縁層 106 基板の銅箔 107 レーザ出力手段から出力されるレーザ光 108 光学系 109 反射光 110 反射光検出手段 111 アンプ 112 検出判断手段 113 検査基準値設定手段 114 位置記録手段 115 位置検出値記録手段 116 位置検出値記憶手段 117 レーザによる記録手段 118 位置検出値記録手段 119 異常個所への目印付け手段の構成である構成を
有する。 120 反射光ピーク値検出手段 121 入射光ピーク値検出手段 122 反射光積分値検出手段 123 入射光積分値検出手段 124 検出の上限値と下限値を設定する検査基準値設
定手段
Claims (24)
- 【請求項1】 表層が導電層で下層が絶縁層の被加工物
へレーザ光を照射することにより前記導電層を除去して
形成した複数の穴を介して絶縁層の加工を行うレーザ加
工方法であって、1つの穴に対して初めに照射されたレ
ーザ光について被加工物からの反射光を検出し、所望の
検出値から外れる場合に前記穴の位置に異常が有るもの
としてレーザ加工を中止するレーザ加工方法。 - 【請求項2】 表層が導電層で下層が絶縁層の被加工物
へレーザ光を照射することにより前記導電層を除去して
形成した複数の穴を介して絶縁層の加工を行うレーザ加
工方法であって、1つの穴に対して初めに照射されたレ
ーザ光について被加工物からの反射光を検出し、所望の
検出値から外れる場合に前記穴の位置に異常が有るもの
として対応する被加工物の位置を記録するとともにその
位置でのレーザ加工を中止し、次の位置のレーザ加工を
行うレーザ加工方法。 - 【請求項3】 所望の検出値から外れる場合に対応する
被加工物の位置と検出値を記録する請求項2記載のレー
ザ加工方法。 - 【請求項4】 所望の検出値から外れる場合に被加工物
の非加工部分にレーザ光で記録する請求項2または3記
載のレーザ加工方法。 - 【請求項5】 所望の検出値から外れる場合に記憶手段
でも記録する請求項2から4の何れかに記載のレーザ加
工方法。 - 【請求項6】 記憶手段に記録された被加工物の位置に
基づき、所望の検出値から外れる穴付近に印をつける請
求項5記載のレーザ加工方法。 - 【請求項7】 反射光のピーク値を検出値として用いる
請求項1から6の何れかに記載のレーザ加工方法。 - 【請求項8】 被加工物へ照射されるレーザ光を入射光
としてそのピーク値を検出し、反射光を入射光で除算し
た値を検出値として用いる請求項7記載のレーザ加工方
法。 - 【請求項9】 反射光の積分値を検出値として用いる請
求項1から6の何れかに記載のレーザ加工方法。 - 【請求項10】 被加工物へ照射されるレーザ光を入射
光としてその積分値を検出し、反射光を入射光で除算し
た値を検出値として用いる請求項9記載のレーザ加工方
法。 - 【請求項11】 所望の検出値として、下限値と上限値
を定めた請求項1から10の何れかに記載のレーザ加工
方法。 - 【請求項12】 表層が導電層で下層が絶縁層の被加工
物へレーザ光を照射することにより前記導電層を除去し
て形成した複数の穴を介して絶縁層の加工を行うレーザ
加工装置であって、1つの穴に対して初めに照射された
レーザ光について被加工物からの反射光を検出する検出
手段と、前記検出手段からの信号を入力し、この入力さ
れた信号が所望の検出値から外れる場合に前記穴の位置
に異常が有るものとしてレーザ加工を中止する制御手段
を設けたレーザ加工装置。 - 【請求項13】 表層が導電層で下層が絶縁層の被加工
物へレーザ光を照射することにより前記導電層を除去し
て形成した複数の穴を介して絶縁層の加工を行うレーザ
加工装置であって、1つの穴に対して初めに照射された
レーザ光について被加工物からの反射光を検出する検出
手段と、前記検出手段からの信号を入力し、この入力さ
れた信号が所望の検出値から外れる場合に前記穴の位置
に異常が有るものとして対応する被加工物の位置を記録
するとともにその位置でのレーザ加工を中止し、次の位
置のレーザ加工を行う制御手段を設けたレーザ加工装
置。 - 【請求項14】 所望の検出値から外れる場合に対応す
る被加工物の位置と検出値を記録する請求項13記載の
レーザ加工装置。 - 【請求項15】 所望の検出値から外れる場合に被加工
物の非加工部分にレーザ光で記録する請求項13または
14記載のレーザ加工装置。 - 【請求項16】 所望の検出値から外れる場合に記憶手
段でも記録する請求項13から15の何れかに記載のレ
ーザ加工装置。 - 【請求項17】 記憶手段に記録された被加工物の位置
に基づき、所望の検出値から外れる穴付近に印をつける
処理手段を設けた請求項16記載のレーザ加工装置。 - 【請求項18】 反射光のピーク値を検出値として用い
る請求項12から17の何れかに記載のレーザ加工装
置。 - 【請求項19】 被加工物へ照射されるレーザ光を入射
光としてそのピーク値を検出し、反射光を入射光で除算
した値を検出値として用いる請求項18記載のレーザ加
工装置。 - 【請求項20】 反射光の積分値を検出値として用いる
請求項12から17の何れかに記載のレーザ加工装置。 - 【請求項21】 被加工物へ照射されるレーザ光を入射
光としてその積分値を検出し、反射光を入射光で除算し
た値を検出値として用いる請求項20記載のレーザ加工
装置。 - 【請求項22】 所望の検出値として、下限値と上限値
を定めた請求項12から21の何れかに記載のレーザ加
工装置。 - 【請求項23】 被加工物を映すためのカメラを有し、
所望の検査値外の穴位置のデータから、被加工物を置く
テーブルまたはカメラを所望の検査値外の穴位置へ対応
する位置に移動する検査用プログラムを作成し、対応す
る穴を確認する請求項3から11の何れかに記載のレー
ザ加工方法。 - 【請求項24】 被加工物を映すためのカメラを設け、
所望の検査値外の穴位置のデータから、被加工物を置く
テーブルまたはカメラを所望の検査値外の穴位置へ対応
する位置に移動する制御手段を設けた請求項14から2
2の何れかに記載のレーザ加工装置。
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