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JP3340941B2 - 走行路曲率半径検出装置 - Google Patents

走行路曲率半径検出装置

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Publication number
JP3340941B2
JP3340941B2 JP15540997A JP15540997A JP3340941B2 JP 3340941 B2 JP3340941 B2 JP 3340941B2 JP 15540997 A JP15540997 A JP 15540997A JP 15540997 A JP15540997 A JP 15540997A JP 3340941 B2 JP3340941 B2 JP 3340941B2
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Japan
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point
curvature
radius
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distance
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JP15540997A
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English (en)
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JPH112528A (ja
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篤 美祢
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP15540997A priority Critical patent/JP3340941B2/ja
Priority to US09/095,529 priority patent/US6138084A/en
Priority to DE69832669T priority patent/DE69832669T2/de
Priority to EP98304645A priority patent/EP0890823B1/en
Publication of JPH112528A publication Critical patent/JPH112528A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C21/00Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
    • G01C21/26Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00 specially adapted for navigation in a road network
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W40/00Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models
    • B60W40/02Estimation or calculation of non-directly measurable driving parameters for road vehicle drive control systems not related to the control of a particular sub unit, e.g. by using mathematical models related to ambient conditions
    • B60W40/06Road conditions
    • B60W40/072Curvature of the road

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にナビゲーショ
ン装置等から得られる走行路情報から正確に走行路の曲
率半径を演算して報知装置や制動力制御装置等の各種制
御装置に出力する走行路曲率半径検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ナビゲーション装置等を搭載し、
このナビゲーション装置等から得られる地図情報を処理
して走行路前方のカーブの曲率半径を算出し、この曲率
半径を利用した、例えば、検出した曲率半径と車速によ
り前方のカーブを適切に曲がれるか否かを判断して警報
・減速制御を行う装置等が開発されている。
【0003】このような装置では、いうまでもなく、い
かに正確にカーブの曲率半径を算出できるかが重要であ
る。例えば特開平8−194886号公報では、図6
(a)に示すように、車両前方の道路線RL上の点T
(これをカーブ検出点とする)に対してこの対象となる
カーブ検出点の事前の検出点におけるカーブ半径を基に
設定したサンプリング距離Ljだけ後方の第1地点(点
S)と、上記カーブ検出点(点T)に対してサンプリン
グ距離Ljだけ前方の第2地点(点U)とを与え、点S
から点Tに至る第1のベクトルSTと、点Tから点Uに
至る第2のベクトルTUとのなす角度θを点Tにおける
曲率指標として算出し、これらのサンプリング距離Lj
と曲率指標θとからカーブの曲率半径Rを次式により算
出するようになっている。 R=Lj/(2・sin (θ/2))
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでナビゲーショ
ン装置から得られる地図情報中の道路データは、任意間
隔で入力された点データ及びこれらの点を連続的に結ん
で形成される線データからなり、これら点データの間隔
は、図5に示すようになる。
【0005】従って、上記先行技術では、ナビゲーショ
ン装置からの点データをそのまま利用することができ
ず、図6(b)に示すように、カーブ検出点Tからの距
離が前後に等間隔なサンプリング距離Ljの位置の点デ
ータを補完しなければならないといった問題がある。
【0006】また、図6(c)に示すように、特に道路
が複雑に曲がっているところでは、サンプリング距離L
jの設定によっては、曲率半径を求める各カーブ検出点
間のつながりが悪くなり、実際の道路形状と大きく異な
ったものになって、正確なカーブの曲率半径Rを算出す
ることができなくなってしまう。
【0007】さらに、3点を通るように道路形状が推定
されるため、実際のカーブの曲率半径よりも大きめに曲
率半径が算出され、カーブ進入時の警報・減速装置にお
いては、本来の限界車速より速い車速で走行できること
になり、適切な警報ができないといった問題がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ナビゲーション装置からの点データをそのまま利用
することができ、簡単な演算処理で速やかに、かつ、適
確に走行路の曲率半径を求めることができる走行路曲率
半径検出装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の本発明による走行路曲率半径検出装置
は、地図情報である走行路形状をあらわす点データから
走行方向の順に第1の点と第2の点と第3の点の3点を
検出する3点検出手段と、上記第1の点と上記第2の点
を結ぶ直線と上記第2の点と上記第3の点を結ぶ直線の
それぞれの距離を比較して上記直線の距離の長短を判定
する距離判定手段と、上記距離判定手段で判定した上記
直線のうち短い方の直線の距離の半分の距離を演算して
上記短い方の直線上の中点位置を決定する中点演算手段
と、上記距離判定手段で判定した上記直線のうち長い方
の直線上で上記第2の点から上記短い方の直線の距離の
半分の距離の位置に中点同距離点を決定する中点同距離
点演算手段と、上記短い方の直線上の中点で直交する直
線と上記長い方の直線上の中点同距離点で直交する直線
との交点位置を走行路のカーブの中心位置と決定してこ
のカーブ中心位置を基に走行路の曲率半径を演算し出力
する曲率半径演算手段とを備えたものである。
【0010】上記請求項1記載の走行路曲率半径検出装
置では、まず、3点検出手段で地図情報である走行路形
状をあらわす点データから走行方向の順に第1の点と第
2の点と第3の点の3点を検出し、距離判定手段で上記
第1の点と上記第2の点を結ぶ直線と上記第2の点と上
記第3の点を結ぶ直線のそれぞれの距離を比較して上記
直線の距離の長短を判定する。中点演算手段では上記距
離判定手段で判定した上記直線のうち短い方の直線の距
離の半分の距離を演算して上記短い方の直線上の中点位
置を決定する。中点同距離点演算手段では上記距離判定
手段で判定した上記直線のうち長い方の直線上で上記第
2の点から上記短い方の直線の距離の半分の距離の位置
に中点同距離点を決定する。そして、曲率半径演算手段
で上記短い方の直線上の上記中点で直交する直線と上記
長い方の直線上の上記中点同距離点で直交する直線との
交点位置を走行路のカーブの中心位置と決定してこのカ
ーブ中心位置を基に走行路の曲率半径を演算し出力す
る。
【0011】また、請求項2記載の本発明による走行路
曲率半径検出装置は、請求項1記載の走行路曲率半径検
出装置において、上記曲率半径演算手段で演算した走行
路の曲率半径と上記第2の点から上記カーブ中心位置ま
での距離との差が予め設定しておいた誤差設定値を超え
る場合に、上記曲率半径を補正して上記差を上記誤差設
定値にする曲率半径補正手段を有するもので、上記曲率
半径演算手段で演算した走行路の曲率半径と上記第2の
点から上記カーブ中心位置までの距離との差が予め設定
しておいた誤差設定値を超える場合には上記曲率半径が
補正される。
【0012】さらに、請求項3記載の本発明による走行
路曲率半径検出装置は、請求項2記載の走行路曲率半径
検出装置において、上記曲率半径補正手段の上記誤差設
定値は、道路幅に応じて可変するもので、例えば幅の広
い道路ほど曲率半径が大きくなることを考慮して道路幅
が大きいほど上記誤差設定値が大きくなるようにする。
【0013】また、請求項4記載の本発明による走行路
曲率半径検出装置は、請求項3記載の走行路曲率半径検
出装置において、上記道路幅は、画像情報を基に演算し
た値と地図情報から得られる値のどちらかとするもの
で、車外の道路形状の画像情報から正確な道路幅を求め
る、地図情報の道路幅を用いる、または地図情報の道路
種別から容易に求める。
【0014】さらに、請求項5記載の本発明による走行
路曲率半径検出装置は、請求項2,3,4のいずれか一
つに記載の走行路曲率半径検出装置において、上記曲率
半径補正手段の上記誤差設定値は、上記距離判定手段で
判定した上記短い方の直線距離に応じて可変するもの
で、例えば上記短い方の直線距離が長いほど上記誤差設
定値が小さくなるようにする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図5は本発明の実施の形態
に係わり、図1は走行路曲率半径検出装置の全体構成を
説明するブロック図、図2はカーブの曲率半径の求め方
の説明図、図3は求めたカーブの曲率半径の補正の説明
図、図4は点間隔補正係数の例の説明図、図5は実際に
ナビゲーション装置から得られる点データの例の説明図
である。
【0016】図1において符号1は車両に搭載される走
行路曲率半径検出装置を示し、この走行路曲率半径検出
装置1には、同じく車両に搭載されたナビゲーション装
置2から地図情報中の道路を示す点データと、高速道
路、一般国道、地方道といった道路種別情報が入力され
るようになっている。
【0017】また、上記走行路曲率半径検出装置1に
は、道路幅を検出する道路幅検出装置3から道路幅情報
が入力されるようになっている。
【0018】上記ナビゲーション装置2と上記道路幅検
出装置3からの各入力情報を基に上記走行路曲率半径検
出装置1で算出されるカーブの曲率半径は、表示装置4
に出力されるようになっている。
【0019】上記ナビゲーション装置2は、一般的なも
のを例として、車両位置検出用センサ部2a、補助記憶
装置2b、情報表示部2c、操作部2d、演算部2eか
ら主要に構成されている。
【0020】上記車両位置検出用センサ部2aは、具体
的には、全世界測位衛星システム(Global Positioning
System;GPS)によるGPS衛星からの電波を受信し
て自己位置を測定するためのGPS受信機、車両の絶対
的な走行方向を検出する地磁気センサ、及び、車両に固
定されたロータ外周に対向して設置された電磁ピックア
ップ等からなり、車両の走行に伴って回転するロータ外
周の突起を検出してパルス信号を出力する車輪速センサ
が接続されて、車両位置に係わる走行情報が収集される
ようになっている。
【0021】上記補助記憶装置2bは、CD−ROM装
置で、道路情報や地形情報等を含む道路地図情報を収録
したCD−ROMがセットされる読み込み専用の記憶装
置に形成されている。上記CD−ROMには、道路地図
情報が、互いに縮尺の異なる複数の階層レベルでそれぞ
れ記憶されており、さらに、高速道路、一般国道、地方
道というような道路種別情報や交差点に関する通行条件
等の情報が記憶されている。上記道路の地図情報中の道
路データは、図5に示すように、任意間隔で入力された
点データ及びこれらの点を連続的に結んで形成される線
データからなる。
【0022】上記情報表示部2cは、地図、自車位置
(緯度・経度・高度)、方位、地図上の自車位置、目的
地までの最適経路等を表示する液晶ディスプレイで形成
されている。そして、この情報表示部2c(液晶ディス
プレイ)と一体に上記操作部2dとしてのタッチパネル
が接続され、地図の縮尺の変更、地名の詳細表示、地域
情報および経路誘導等の表示を切り換えるための操作入
力が行えるようになっている。
【0023】上記演算部2eは、上記車両位置検出用セ
ンサ部2aから得られる車両の走行情報と、上記補助記
憶装置2bから読み込んだ地図情報とをマップマッチン
グ等の演算をしながら合成し、その結果を、上記操作部
2dから送られる操作信号に基づいて上記情報表示部2
cに送り、車両の現在位置及びその周辺の地図、目的地
までの最適経路等を表示させるようになっている。ま
た、上記道路データの点データと道路種別情報は、前記
走行路曲率半径検出装置1に対しても必要に応じて出力
されるようになっている。
【0024】前記道路幅検出装置3は、一対のCCDカ
メラ3a、画像処理部3b、道路幅検出部3cから主に
構成されている。
【0025】上記一対のCCDカメラ3aは、車室内の
天井前方の左右に一定の間隔をもって取り付けられ、車
外の対象を異なる視点からステレオ撮像するようになっ
ており、この一対のCCDカメラ3aで撮像した自車両
の走行方向の映像信号は、上記画像処理部3bに入力さ
れるようになっている。
【0026】上記画像処理部3bは、上記CCDカメラ
3aで撮像した自車両の走行方向の環境の1組のステレ
オ画像対に対し、対応する位置のずれ量から三角測量の
原理によって画像全体に渡る距離情報を求める処理を行
なって、三次元の距離分布を表す距離画像を生成して上
記道路幅検出部3cに出力するように形成されている。
【0027】上記道路幅検出部3cは、上記画像処理部
3bからの距離画像の距離分布についてヒストグラム処
理を行うことで道路を認識して、この道路幅の算出を行
って、上記走行路曲率半径検出装置1に対して必要に応
じて出力されるようになっている。
【0028】上記道路幅検出部3cでは、例えば白線
は、折れ線で近似され、左右の折れ線で囲まれた範囲が
自車線と判断され、この自車線の左右の折れ線の間隔か
ら道路幅を算出する。
【0029】前記表示装置4は、上記ナビゲーション装
置2の情報表示部2cである液晶ディスプレイと共通に
なっており、上記走行路曲率半径検出装置1からのカー
ブの曲率半径を、この液晶ディスプレイ上に表示して運
転者の運転支援を行うようになっている。
【0030】上記走行路曲率半径検出装置1は、3点検
出部11、P1P2距離演算部12、P2P3距離演算
部13、長短判定部14、中点演算部15、中点同距離
点演算部16、曲率半径演算部17および補正部18か
ら主に構成されている。
【0031】上記3点検出部11は、上記ナビゲーショ
ン装置2から入力された道路の点データから、車両の走
行方向あるいは運転者により選択された道路上にある3
点を、図5に示すように、走行路上の走行方向に順に第
1の点P1、第2の点P2、第3の点P3として検出す
る3点検出手段としてのものである。これら検出した3
点から、上記第1の点P1と上記第2の点P2の位置情
報は上記P1P2距離演算部12に出力され、上記第2
の点P2と上記第3の点P3の位置情報は上記P2P3
距離演算部13に出力されるようになっている。P1=
(X1,Y1),P2=(X2,Y2),P3=(X
3,Y3)とする。
【0032】上記P1P2距離演算部12は、上記3点
検出部11から入力された上記第1の点P1と上記第2
の点P2の位置情報を基に上記第1の点P1と上記第2
の点P2を結ぶ直線距離を演算し、上記長短判定部14
と上記補正部18とに出力するように形成されている。
【0033】上記P2P3距離演算部13は、上記3点
検出部11から入力された上記第2の点P2と上記第3
の点P3の位置情報を基に上記第2の点P2と上記第3
の点P3を結ぶ直線距離を演算し、上記長短判定部14
と上記補正部18とに出力するように形成されている。
【0034】上記長短判定部14は、上記P1P2距離
演算部12から入力された上記第1の点P1と上記第2
の点P2を結ぶ直線距離と、上記P2P3距離演算部1
3から入力された上記第2の点P2と上記第3の点P3
を結ぶ直線距離とを比較して、これら直線距離の長短を
判定するものである。そして、直線距離が短い方の各デ
ータ(位置、距離)を上記中点演算部15と上記補正部
18とに出力するとともに、直線距離が長い方の各デー
タ(位置、距離)を上記中点同距離点演算部16と上記
補正部18とに出力するようになっている。
【0035】すなわち、上記P1P2距離演算部12、
P2P3距離演算部13、長短判定部14で距離判定手
段が形成されている。尚、上記長短判定部14での比較
の結果、両方の直線距離が同じ長さと判定された場合に
は、どちらの直線を用いても良いため上記第1の点P1
と上記第2の点P2を結ぶ直線を短い直線として扱うよ
うに予め設定しておく(上記第2の点P2と上記第3の
点P3を結ぶ直線を短い直線として扱うようにしても良
い)。
【0036】上記中点演算部15は、上記長短判定部1
4から入力された距離が短い直線の各データ(位置、距
離)に基づき、上記短い方の直線距離の半分の距離を演
算するとともに上記短い方の直線上の中点位置を決定す
る中点演算手段として形成されている。ここで、上記第
1の点P1と上記第2の点P2を結ぶ直線を短い直線と
し、中点をP12=(X12,Y12)とすると、 P12=(X12,Y12)=((X1+X2)/2,(Y1
+Y2)/2) そして、上記中点演算部15で演算した各データは、上
記中点同距離点演算部16と上記曲率半径演算部17に
出力されるようになっている。
【0037】上記中点同距離点演算部16は、上記長短
判定部14から入力された距離が長い直線の各データ
(位置、距離)と上記中点演算部15から入力された上
記短い方の直線距離の半分の距離のデータから、上記長
い方の直線上で上記第2の点から上記短い方の直線距離
の半分の距離の位置に中点同距離点を決定する中点同距
離点演算手段としてのものである。ここで、上記第2の
点P2と上記第3の点P3を結ぶ直線を長い直線とし、
中点同距離点をP23=(X23,Y23)とすると、 P23=P2+P2P23=(X2,Y2)+K2・(X3
−X2,Y3−Y2)=(X23,Y23) ただし、K2=((X2−X1)2 +(Y2−Y
1)2 1/2 /(2・((X3−X2)2 +(Y3−Y
2)2 1/2 ) 上記中点同距離点演算部16で演算した中点同距離点P
23の位置データは、上記曲率半径演算部17に出力され
るようになっている。
【0038】上記曲率半径演算部17は、上記中点演算
部15から入力された中点P12の位置データと上記中点
同距離点演算部16で演算した中点同距離点P23の位置
データに基づき、図2に示すように、上記中点P12で短
い方の直線(ここではP1P2)に直交する直線と上記
中点同距離点P23で長い方の直線(ここではP2P3)
に直交する直線との交点位置を走行路のカーブの中心位
置O2と決定してこのカーブ中心位置O2を基に走行路
の曲率半径Rを演算する曲率半径演算手段として形成さ
れている。この曲率半径演算部17で演算した結果は上
記補正部18に出力されるようになっている。
【0039】すなわち、 O2=P12+P12O2=(X12,Y12)+M・(Y2−Y1,X1−X2) …(1) O2=P23+P23O2=(X23,Y23)+N・(Y3−Y2,X2−X3) …(2) 従って、 X12+M・(Y2−Y1)=X23+N・(Y3−Y2) …(3) Y12+M・(X1−X2)=Y23+N・(X2−X3) …(4) 上記(3),(4)式からMを消去してNを求めると、 N=((X1−X2)・(X12−X23) +(Y1−Y2)・(Y12−Y23)) /(X1・Y3−X3・Y1−X1・Y2 +X2・Y1−X2・Y3+X3・Y2)…(5) そして、カーブ中心位置O2は、 O2=(XO2,YO2)=(X23+N・Y3−N・Y2 ,Y23+N・X2−N・X3)…(6) となる。
【0040】従って、曲率半径Rは次式により求められ
る。 R=((XO2−X12)2 +(YO2−Y12)2 1/2 …(7) また、上記カーブ中心位置O2から上記第2の点P2ま
での距離L2は、以下の(8)式により求められる。 L2=((XO2−X2)2 +(YO2−Y2)2 1/2 …(8) 上記補正部18は、上記曲率半径演算部17からの曲率
半径Rと上記カーブ中心位置O2から上記第2の点P2
までの距離L2との差Delを演算し、この差Delが
後述する誤差設定値を超える場合に、上記曲率半径Rを
補正して上記差Delを上記誤差設定値にする曲率半径
補正手段としてのものである。この補正部18により補
正された曲率半径R、あるいは、上記差Delが上記誤
差設定値以下であり補正されなかった曲率半径Rは、前
記表示装置4に出力されるようになっている。
【0041】上記誤差設定値は、道路幅Dと短い方の直
線距離の両方に応じて可変され、(誤差設定値)=α・
Dで設定されるようになっている(αは短い方の直線距
離に応じて設定される定数:以後、点間隔補正係数と呼
ぶ)。
【0042】上記道路幅Dには、通常、前記道路幅検出
装置3から得られる値を採用するようになっているが、
上記道路幅検出装置3からデータが得られないときなど
は、上記ナビゲーション装置2から得られる高速道路、
一般国道、地方道というような道路種別情報を基に道路
幅Dを設定するようになっている。ここで、道路幅Dが
大きくなるほど上記誤差設定値が大きくなり補正を行わ
ない方向になるが、これは、実際の道路で道路幅が大き
くなるにつれてコーナーの内側のRとコーナーの外側の
Rの差が大きくなることを表現するものである。
【0043】また、上記点間隔補正係数αは、例えば図
4に示すように設定され、短い方の直線距離が短い値ほ
ど上記点間隔補正係数αは大きくなって誤差設定値が大
きくなり補正を行わない方向になっている。これは、直
線距離が短いということは、点データが細かく設定され
ており詳しく道路を表現しているとみなせるため、補正
を行わないようにするものである。
【0044】上記補正部18による詳しい補正を図3に
示す。P1からP2へのベクトルをB1=(X2−X
1,Y2−Y1)=(Xb1,Yb1)、P2からP3への
ベクトルをB2=(X3−X2,Y3−Y2)=(Xb
2,Yb2)とする。
【0045】B1とB2のなす角度θは、 cos θ=(Xb1・Xb2+Yb1・Yb2)/(|B1|・|
B2|) L2とRの誤差(比率)Pdelは、 Pdel=R/L2=cos( θ/2)=((cos θ+1)/2)1/2 …(9) よって、L2とRの差Delは次式のようになる。 Del=L2−R=L2・(1−Pdel) =L2・(1−((cos θ+1)/2)1/2 )…(10) ここで、差Delが誤差設定値(α・D)を超える場合
に、曲率半径Rに対してDel=α・Dとなるように補
正が行われる。すなわち、 L2=Del/(1−((cos θ+1)/2)1/2 ) =α・D/(1−((cos θ+1)/2)1/2 ) =α・D/(1−((Xb1・Xb2+Yb1・Yb2+|B1|・|B2|) /(2・|B1|・|B2|))1/2 ) R=L2・Pdel=α・D/(1−((cos θ+1)/2)1/2 ) ・((cos θ+1)/2)1/2 =α・D/((2/(cos θ+1))1/2 −1) =α・D/((2・|B1|・|B2|/(Xb1・Xb2 +Yb1・Yb2+|B1|・|B2|))1/2 −1)…(11) 次に、上記構成の作用について説明する。まず、走行路
曲率半径検出装置1には、ナビゲーション装置2から地
図情報中の道路を示す点データと高速道路、一般国道、
地方道といった道路種別情報が入力されるとともに、道
路幅検出装置3から道路幅情報が入力される。
【0046】そして、上記走行路曲率半径検出装置1で
は、3点検出部11が、上記ナビゲーション装置2から
入力された道路の点データから、車両の走行方向あるい
は運転者により選択された道路上にある3点を、走行路
上の走行方向に順に第1の点P1、第2の点P2、第3
の点P3として検出する。これら検出した3点から、上
記第1の点P1と上記第2の点P2の位置情報はP1P
2距離演算部12に出力され、上記第2の点P2と上記
第3の点P3の位置情報はP2P3距離演算部13に出
力される。
【0047】上記P1P2距離演算部12は、上記3点
検出部11から入力された上記第1の点P1と上記第2
の点P2の位置情報を基に上記第1の点P1と上記第2
の点P2を結ぶ直線距離を演算し、長短判定部14と補
正部18とに出力する。
【0048】また、上記P2P3距離演算部13は、上
記3点検出部11から入力された上記第2の点P2と上
記第3の点P3の位置情報を基に上記第2の点P2と上
記第3の点P3を結ぶ直線距離を演算し、上記長短判定
部14と上記補正部18とに出力する。
【0049】すると、上記長短判定部14は、上記P1
P2距離演算部12から入力された上記第1の点P1と
上記第2の点P2を結ぶ直線距離と、上記P2P3距離
演算部13から入力された上記第2の点P2と上記第3
の点P3を結ぶ直線距離とを比較して、これら直線距離
の長短を判定する。そして、直線距離が短い方の各デー
タ(位置、距離)を中点演算部15と上記補正部18と
に出力するとともに、直線距離が長い方の各データ(位
置、距離)を中点同距離点演算部16と上記補正部18
とに出力する。
【0050】上記中点演算部15は、上記長短判定部1
4から入力された距離が短い直線の各データ(位置、距
離)に基づき、上記短い方の直線距離の半分の距離を演
算するとともに上記短い方の直線上の中点P12の位置を
決定し、上記中点同距離点演算部16と曲率半径演算部
17に出力する。
【0051】また、上記中点同距離点演算部16は、上
記長短判定部14から入力された距離が長い直線の各デ
ータ(位置、距離)と上記中点演算部15から入力され
た上記短い方の直線距離の半分の距離のデータから、上
記長い方の直線上で上記第2の点P2から上記短い方の
直線距離の半分の距離の位置に中点同距離点P23を決定
し、この中点同距離点P23の位置データを、上記曲率半
径演算部17に出力する。
【0052】尚、中点は、点P2と点P3を結ぶ直線距
離が点P1と点P2を結ぶ直線距離より短い場合には点
P23が中点となり、点P12が中点同距離点となる。
【0053】上記曲率半径演算部17は、上記中点演算
部15から入力された中点P12の位置データと上記中点
同距離点演算部16で演算した中点同距離点P23の位置
データに基づき、上記中点P12で短い方の直線(ここで
はP1P2)に直交する直線と上記中点同距離点P23で
長い方の直線(ここではP2P3)に直交する直線との
交点位置を走行路のカーブの中心位置O2と決定して
((6)式による)このカーブ中心位置O2を基に走行
路の曲率半径Rを(7)式で演算する。この曲率半径演
算部17で演算した結果は上記補正部18に出力され
る。
【0054】上記補正部18は、上記曲率半径演算部1
7からの曲率半径Rと上記カーブ中心位置O2から上記
第2の点P2までの距離L2との差Delを演算し、こ
の差Delが道路幅Dと短い方の直線距離に応じて設定
される誤差設定値(α・D)を超える場合に、上記曲率
半径Rを補正して上記差Delを上記誤差設定値(α・
D)にする((11)式)。この補正部18により補正
された曲率半径R、あるいは、上記差Delが上記誤差
設定値以下であり補正されなかった曲率半径Rは、上記
ナビゲーション装置2と共通の液晶ディスプレイである
表示装置4に出力され、この液晶ディスプレイ上に曲率
半径Rを表示して運転者の運転支援を行う。
【0055】このように、本発明の実施の形態によれ
ば、ナビゲーション装置からの一定間隔ではない点デー
タをそのまま利用することができ、計算のためのデータ
の補完や、特に複雑な計算をすることなく簡単な演算処
理で速やかに、かつ、適確に走行路の曲率半径を求める
ことができる。
【0056】また、曲率半径を求める各カーブ検出点間
のつながりも自然で、実際の道路形状を適確に表現した
値が得られる。
【0057】さらに、演算誤差も実際のカーブの曲率半
径よりも小さめに生じるようになっており、例えばカー
ブ進入時の警報・減速装置において適切な警報を発する
上で好ましいものとなる。
【0058】また、曲率半径の補正部を備えることによ
り、より正確な曲率半径の演算が可能になり、補正の基
準に用いられる誤差設定値を実際の道路形状と点データ
を細かく設定することにより、より一層正確な演算が行
えるようになっている。すなわち、実際の道路で道路幅
が大きくなるにつれて曲率半径が大きくなることを表現
するため、道路幅が大きくなるほど誤差設定値が大きく
なり補正を行わない方向になる。また、直線距離が短い
ということは、点データが細かく設定されており詳しく
道路を表現しているとみなせるため、短い方の直線距離
が短い値ほど誤差設定値が大きくなり補正を行わない方
向になる。
【0059】尚、本発明の実施の形態で得られる曲率半
径は、表示するのみではなく、特に急カーブが前方にあ
る場合等に運転者に音声で報知するものであっても良
い。また、曲率半径を情報として数値や車速を考慮した
曲率度合い(急カーブ、緩いカーブ等)で報知するもの
であっても良い。
【0060】さらに、本発明の実施の形態で得られる曲
率半径は、カーブ進入時の警報・減速装置に入力するよ
うにして、車速と曲率半径から走行可能か否かを判断し
て警報や減速制御を行うようにしても良い。この場合、
警報は音声であったり、ブザーであっても良く、警報レ
ベルがあっても良い。また、減速制御は、スロットル制
御、自動変速機制御、ブレーキ制御のいずれのものでも
良い。
【0061】また、本発明の実施の形態で得られる曲率
半径は、4輪操舵制御装置に入力するようにして、車速
によって変更するが連続カーブなら逆相気味にする制御
や、進入時は逆相気味にし脱出時は同相気味にする制御
に用いるようにしても良い。
【0062】さらに、本発明の実施の形態で得られる曲
率半径は、自動操舵制御装置に入力するようにして、前
方のカーブに合わせて自動操舵のための目標操舵角や目
標操舵力を決定するようにしても良い。
【0063】また、本発明の実施の形態で得られる曲率
半径は、制動力制御装置や4輪駆動制御装置に入力する
ようにして、車両の目標コースの設定に利用する等して
も良い。
【0064】さらに、本発明の実施の形態で得られる曲
率半径は、障害物警報・回避装置に入力するようにし
て、道路上の障害物で道路の形状が判別できない時に道
路形状の想定に利用し、障害物の判別に利用するように
しても良い。
【0065】また、本発明の実施の形態においては道路
幅検出装置により道路幅を検出し、曲率半径Rの補正の
必要を判断するが、ナビゲーション装置から得られる道
路種別情報を基に道路幅を設定しても良い。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ナ
ビゲーション装置からの点データをそのまま利用するこ
とができ、計算のためのデータの補完や、特に複雑な計
算をすることなく簡単な演算処理で速やかに、かつ、適
確に走行路の曲率半径を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】走行路曲率半径検出装置の全体構成を説明する
ブロック図
【図2】カーブの曲率半径の求め方の説明図
【図3】求めたカーブの曲率半径の補正の説明図
【図4】点間隔補正係数の例の説明図
【図5】実際にナビゲーション装置から得られる点デー
タの例の説明図
【図6】従来技術によるカーブ曲率半径の演算の一例の
説明図
【符号の説明】
1 走行路曲率半径検出装置 2 ナビゲーション装置 3 道路幅検出装置 4 表示装置 11 3点検出部(3点検出手段) 12 P1P2距離演算部(距離判定手段) 13 P2P3距離演算部(距離判定手段) 14 長短判定部(距離判定手段) 15 中点演算部(中点演算手段) 16 中点同距離点演算部(中点同距離点演算手段) 17 曲率半径演算部(曲率半径演算手段) 18 補正部(曲率半径補正手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01C 21/00 G01B 21/20 G08G 1/0969 G08G 1/16

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図情報である走行路形状をあらわす点
    データから走行方向の順に第1の点と第2の点と第3の
    点の3点を検出する3点検出手段と、上記第1の点と上
    記第2の点を結ぶ直線と上記第2の点と上記第3の点を
    結ぶ直線のそれぞれの距離を比較して上記直線の距離の
    長短を判定する距離判定手段と、上記距離判定手段で判
    定した上記直線のうち短い方の直線の距離の半分の距離
    を演算して上記短い方の直線上の中点位置を決定する中
    点演算手段と、上記距離判定手段で判定した上記直線の
    うち長い方の直線上で上記第2の点から上記短い方の直
    線の距離の半分の距離の位置に中点同距離点を決定する
    中点同距離点演算手段と、上記短い方の直線上の上記中
    点で直交する直線と上記長い方の直線上の上記中点同距
    離点で直交する直線との交点位置を走行路のカーブの中
    心位置と決定してこのカーブ中心位置を基に走行路の曲
    率半径を演算し出力する曲率半径演算手段とを備えたこ
    とを特徴とする走行路曲率半径検出装置。
  2. 【請求項2】 上記曲率半径演算手段で演算した走行路
    の曲率半径と上記第2の点から上記カーブ中心位置まで
    の距離との差が予め設定しておいた誤差設定値を超える
    場合に、上記曲率半径を補正して上記差を上記誤差設定
    値にする曲率半径補正手段を有することを特徴とする請
    求項1記載の走行路曲率半径検出装置。
  3. 【請求項3】 上記曲率半径補正手段の上記誤差設定値
    は、道路幅に応じて可変することを特徴とする請求項2
    記載の走行路曲率半径検出装置。
  4. 【請求項4】 上記道路幅は、画像情報を基に演算した
    値と地図情報から得られる値のどちらかとすることを特
    徴とする請求項3記載の走行路曲率半径検出装置。
  5. 【請求項5】 上記曲率半径補正手段の上記誤差設定値
    は、上記距離判定手段で判定した上記短い方の直線距離
    に応じて可変することを特徴とする請求項2,3,4の
    いずれか一つに記載の走行路曲率半径検出装置。
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