JP2929924B2 - 車両用経路誘導装置 - Google Patents
車両用経路誘導装置Info
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- JP2929924B2 JP2929924B2 JP32830893A JP32830893A JP2929924B2 JP 2929924 B2 JP2929924 B2 JP 2929924B2 JP 32830893 A JP32830893 A JP 32830893A JP 32830893 A JP32830893 A JP 32830893A JP 2929924 B2 JP2929924 B2 JP 2929924B2
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- JP
- Japan
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- intersection
- road
- vehicle
- route
- destination
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- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現在地から目的地まで
経路探索を行って最適経路を求め、その最適経路に従っ
て車両を目的地まで誘導する車両用経路誘導装置に関す
る。
経路探索を行って最適経路を求め、その最適経路に従っ
て車両を目的地まで誘導する車両用経路誘導装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両の現在地から目的地まで経路探索を
行って最適経路を求め、その最適経路と車両の現在地と
をディスプレイに表示する車両用経路誘導装置が知られ
ている。また、特開平2-277200号公報には、乗員が希望
する種々の経路探索条件を設定した後、公知のダイクス
トラ法等により経路探索を行う装置が開示されている。
この経路探索条件として、目的地までの時間が最も短い
経路、目的地までの距離が最も短い経路、目的地までの
経費が最も少ない経路、目的地までの右左折回数が最も
少ない経路等を設定することができる。
行って最適経路を求め、その最適経路と車両の現在地と
をディスプレイに表示する車両用経路誘導装置が知られ
ている。また、特開平2-277200号公報には、乗員が希望
する種々の経路探索条件を設定した後、公知のダイクス
トラ法等により経路探索を行う装置が開示されている。
この経路探索条件として、目的地までの時間が最も短い
経路、目的地までの距離が最も短い経路、目的地までの
経費が最も少ない経路、目的地までの右左折回数が最も
少ない経路等を設定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両が交差点で右折ま
たは左折する場合、右折のための信号間隔は左折よりも
短いことが多いため、一般に右折の方が左折よりも交差
点を通過するのに時間がかかる。したがって、経路探索
を行う場合は、交差点での直進、右折および左折を区別
して演算を行うのが望ましい。このため、上記公報で
は、右折時の時間係数と左折時の時間係数をそれぞれ総
右折回数と総左折回数に掛けて経路探索を行うようにし
ている。
たは左折する場合、右折のための信号間隔は左折よりも
短いことが多いため、一般に右折の方が左折よりも交差
点を通過するのに時間がかかる。したがって、経路探索
を行う場合は、交差点での直進、右折および左折を区別
して演算を行うのが望ましい。このため、上記公報で
は、右折時の時間係数と左折時の時間係数をそれぞれ総
右折回数と総左折回数に掛けて経路探索を行うようにし
ている。
【0004】しかしながら、例えば一般道から国道に右
折する場合と、一般道から一般道に右折する場合とで
は、同じ右折でも右折に要する時間が異なる。したがっ
て、右左折時の交差点通過時間を予測する際には、右左
折前の道路種別と右左折後の道路種別を考慮に入れる必
要がある。この点、上記公報では、単に右左折回数と右
左折時間係数だけで交差点通過時間を予測しており、正
しい予測はできない。
折する場合と、一般道から一般道に右折する場合とで
は、同じ右折でも右折に要する時間が異なる。したがっ
て、右左折時の交差点通過時間を予測する際には、右左
折前の道路種別と右左折後の道路種別を考慮に入れる必
要がある。この点、上記公報では、単に右左折回数と右
左折時間係数だけで交差点通過時間を予測しており、正
しい予測はできない。
【0005】また、交差点に接続される道路数が多いほ
ど信号間隔は短くなり、各道路に進行できる時間が制限
されるため、交差点通過時間は長くなる。したがって、
接続される道路数も考慮に入れて経路探索を行うのが望
ましい。
ど信号間隔は短くなり、各道路に進行できる時間が制限
されるため、交差点通過時間は長くなる。したがって、
接続される道路数も考慮に入れて経路探索を行うのが望
ましい。
【0006】本発明の目的は、交差点での右左折、交差
点での道路種別の変化および交差点の接続道路数によっ
て交差点通過時間を予測した上で経路探索を行うように
した車両用経路誘導装置を提供することにある。
点での道路種別の変化および交差点の接続道路数によっ
て交差点通過時間を予測した上で経路探索を行うように
した車両用経路誘導装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1に対応
づけて本発明を説明すると、本発明は、交差点情報を含
む道路地図データを記憶する道路地図記憶手段3と、車
両の現在地を検出する車両位置検出手段1,2と、目的
地を設定する目的地設定手段7と、道路地図データに基
づいて現在地から目的地まで経路探索を行い、最適経路
を求める経路探索手段4と、最適経路を表示する表示手
段9とを備える車両用経路誘導装置に適用され、交差点
への進入道路と該交差点からの進出道路との間の角度に
応じて、該交差点での車両の直進、右折または左折を判
別する右左折判別手段4と、進入道路の道路種別と進出
道路の道路種別との相違を検出する道路種別差検出手段
4と、右左折判別手段4による判別結果と、道路種別差
検出手段4によって検出された相違とに基づいて、車両
の交差点通過時間を予測する交差点通過時間予測手段4
とを備え、予測された交差点通過時間に基づいて現在地
から目的地までの最適経路を求めるように経路探索手段
4を構成することにより、上記目的は達成される。請求
項2に記載の発明は、請求項1に記載された車両用経路
誘導装置において、交差点に接続される道路数を各交差
点ごとに計測する接続道路数計測手段4を備え、交差点
に接続される道路数が多いほど交差点通過時間が長いと
予測するように、交差点通過時間予測手段4を構成する
ものである。
づけて本発明を説明すると、本発明は、交差点情報を含
む道路地図データを記憶する道路地図記憶手段3と、車
両の現在地を検出する車両位置検出手段1,2と、目的
地を設定する目的地設定手段7と、道路地図データに基
づいて現在地から目的地まで経路探索を行い、最適経路
を求める経路探索手段4と、最適経路を表示する表示手
段9とを備える車両用経路誘導装置に適用され、交差点
への進入道路と該交差点からの進出道路との間の角度に
応じて、該交差点での車両の直進、右折または左折を判
別する右左折判別手段4と、進入道路の道路種別と進出
道路の道路種別との相違を検出する道路種別差検出手段
4と、右左折判別手段4による判別結果と、道路種別差
検出手段4によって検出された相違とに基づいて、車両
の交差点通過時間を予測する交差点通過時間予測手段4
とを備え、予測された交差点通過時間に基づいて現在地
から目的地までの最適経路を求めるように経路探索手段
4を構成することにより、上記目的は達成される。請求
項2に記載の発明は、請求項1に記載された車両用経路
誘導装置において、交差点に接続される道路数を各交差
点ごとに計測する接続道路数計測手段4を備え、交差点
に接続される道路数が多いほど交差点通過時間が長いと
予測するように、交差点通過時間予測手段4を構成する
ものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載の発明では、右左折判別手段4
によって交差点での車両の直進、右折または左折が判別
され、道路種別差検出手段4によって交差点の進入道路
の道路種別と進出道路の道路種別の相違が検出され、こ
の右左折判別手段4の判別結果と道路種別差検出手段4
によって検出された相違に基づいて、交差点通過時間予
測手段4によって交差点通過時間が予測される。そし
て、その予測された交差点通過時間によって経路探索手
段4では現在地から目的地までの最適経路を求めるた
め、演算される最適経路の精度が向上する。請求項2に
記載の発明では、接続道路数計測手段4によって計測さ
れた各交差点ごとの交差点に接続される道路数が多いほ
ど、交差点通過時間予測手段4は交差点通過時間が長い
と予測する。
によって交差点での車両の直進、右折または左折が判別
され、道路種別差検出手段4によって交差点の進入道路
の道路種別と進出道路の道路種別の相違が検出され、こ
の右左折判別手段4の判別結果と道路種別差検出手段4
によって検出された相違に基づいて、交差点通過時間予
測手段4によって交差点通過時間が予測される。そし
て、その予測された交差点通過時間によって経路探索手
段4では現在地から目的地までの最適経路を求めるた
め、演算される最適経路の精度が向上する。請求項2に
記載の発明では、接続道路数計測手段4によって計測さ
れた各交差点ごとの交差点に接続される道路数が多いほ
ど、交差点通過時間予測手段4は交差点通過時間が長い
と予測する。
【0009】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0010】
【実施例】図1は本発明による車両用経路誘導装置の一
実施例のブロック図である。図1において、1は方位セ
ンサであり、例えば車両の存在する位置の地磁気を検出
することで車両の進行方位を検出する。2は車速センサ
であり、例えば車両のトランスミッションに取り付けら
れ、車速に応じて所定数のパルス信号を出力する。3は
交差点ネットワークデータを含む道路地図データを記憶
する地図記憶メモリであり、高速道路や国道等の道路種
別情報、交差点の接続道路情報、交差点間の距離情報、
道路幅情報、地名等の文字情報等が記憶されている。
実施例のブロック図である。図1において、1は方位セ
ンサであり、例えば車両の存在する位置の地磁気を検出
することで車両の進行方位を検出する。2は車速センサ
であり、例えば車両のトランスミッションに取り付けら
れ、車速に応じて所定数のパルス信号を出力する。3は
交差点ネットワークデータを含む道路地図データを記憶
する地図記憶メモリであり、高速道路や国道等の道路種
別情報、交差点の接続道路情報、交差点間の距離情報、
道路幅情報、地名等の文字情報等が記憶されている。
【0011】4は後述する図2〜4,6,7の処理を行
って現在地から目的地までの最短時間経路を演算するC
PUである。5はCPU4によって実行される制御プロ
グラム等を記憶するROM、6はCPU4による演算結
果を記憶するRAMである。7は車両の目的地を入力す
る操作ボード、8はCPU4によって生成された画像デ
ータを記憶するV−RAMであり、このV−RAM8に
記憶されたデータはディスプレイ9に表示される。上記
方位センサ1、車速センサ2、地図記憶メモリ3、CP
U4、ROM5、RAM6、操作ボード7、V−RAM
8およびディスプレイ9はいずれも、インタフェース回
路10を介して相互に接続される。
って現在地から目的地までの最短時間経路を演算するC
PUである。5はCPU4によって実行される制御プロ
グラム等を記憶するROM、6はCPU4による演算結
果を記憶するRAMである。7は車両の目的地を入力す
る操作ボード、8はCPU4によって生成された画像デ
ータを記憶するV−RAMであり、このV−RAM8に
記憶されたデータはディスプレイ9に表示される。上記
方位センサ1、車速センサ2、地図記憶メモリ3、CP
U4、ROM5、RAM6、操作ボード7、V−RAM
8およびディスプレイ9はいずれも、インタフェース回
路10を介して相互に接続される。
【0012】図1のように構成された車両用経路誘導装
置において、CPU4は車両走行中に、車速センサ2か
ら出力される単位時間当たりのパルス数またはパルス周
期を測定することにより車両の走行速度を検出するとと
もに、パルス数を計測することにより車両の走行距離を
検出する。次にCPU4は、検出した車両走行距離と方
位センサ1により検出される車両の進行方位とに基づい
て車両の走行軌跡を演算し、地図記憶メモリ3に記憶さ
れている道路地図データとマップマッチングを行って車
両の現在地を特定する。
置において、CPU4は車両走行中に、車速センサ2か
ら出力される単位時間当たりのパルス数またはパルス周
期を測定することにより車両の走行速度を検出するとと
もに、パルス数を計測することにより車両の走行距離を
検出する。次にCPU4は、検出した車両走行距離と方
位センサ1により検出される車両の進行方位とに基づい
て車両の走行軌跡を演算し、地図記憶メモリ3に記憶さ
れている道路地図データとマップマッチングを行って車
両の現在地を特定する。
【0013】次にCPU4は図2〜4に示す処理を行っ
て、各交差点での交差点通過時間を予測する。図2のス
テップS1では、地図記憶メモリ3に記憶されている交
差点情報を読み込む。ステップS2では、後述する図3
の処理によって角度係数α1を求める。この角度係数α
1は、交差点での直進、右折または左折を区別する係数
である。ステップS3では、後述する図4の処理によっ
て道路種別係数α2を求める。この道路種別係数α2
は、交差点での道路種別の相違度を示す係数である。ス
テップS4では、各交差点に接続される道路数(以下、
接続道路数と呼ぶ)に応じて決定される接続道路数係数
α3を求める。このα3は、接続道路数が多いほど大き
くなる。すなわち、T字路交差点よりも十字路交差点の
方が、十字路交差点よりも五差路交差点の方がα3の値
は大きい。なお、α3は1より大きい実数である。
て、各交差点での交差点通過時間を予測する。図2のス
テップS1では、地図記憶メモリ3に記憶されている交
差点情報を読み込む。ステップS2では、後述する図3
の処理によって角度係数α1を求める。この角度係数α
1は、交差点での直進、右折または左折を区別する係数
である。ステップS3では、後述する図4の処理によっ
て道路種別係数α2を求める。この道路種別係数α2
は、交差点での道路種別の相違度を示す係数である。ス
テップS4では、各交差点に接続される道路数(以下、
接続道路数と呼ぶ)に応じて決定される接続道路数係数
α3を求める。このα3は、接続道路数が多いほど大き
くなる。すなわち、T字路交差点よりも十字路交差点の
方が、十字路交差点よりも五差路交差点の方がα3の値
は大きい。なお、α3は1より大きい実数である。
【0014】ステップS5では、ステップS2〜S4で
求めた各係数を用いて、交差点通過予測時間Tを演算す
る。具体的には、交差点を通過するのに要する平均通過
時間をT0とすると、以下に示す(1)式で示される。
求めた各係数を用いて、交差点通過予測時間Tを演算す
る。具体的には、交差点を通過するのに要する平均通過
時間をT0とすると、以下に示す(1)式で示される。
【数1】 T=T0×α1×α2×α3 ・・・(1) なお、平均通過時間T0は、例えば実際の交差点での測
定値を基準に定められる。
定値を基準に定められる。
【0015】図3は図2のステップS2における角度係
数α1の設定処理を示すフローチャートである。ステッ
プS11では、各交差点に接続される道路のうち、いず
れか一つを進入道路、他のいずれか一つを進出道路とし
て、進入道路と進出道路との間の角度θを求める。ステ
ップS12では、角度θが図5に示すように0°以上で
135°未満であるか否かを判定する。判定が肯定され
ると右折とみなしてステップS13に移行し、角度係数
α1を、α1=1+K1+K2(ただし、K1,K2>
0とする)としてリターンする。ステップS12で判定
が否定されるとステップS14に移行し、角度θが13
5°以上で225°未満であるか否かを判定する。判定
が肯定されると直進とみなしてステップS15に移行
し、角度係数α1を、α1=1としてリターンする。ス
テップS14で判定が否定されると左折とみなしてステ
ップS16に移行し、角度係数α1を、α1=1+K1
としてリターンする。
数α1の設定処理を示すフローチャートである。ステッ
プS11では、各交差点に接続される道路のうち、いず
れか一つを進入道路、他のいずれか一つを進出道路とし
て、進入道路と進出道路との間の角度θを求める。ステ
ップS12では、角度θが図5に示すように0°以上で
135°未満であるか否かを判定する。判定が肯定され
ると右折とみなしてステップS13に移行し、角度係数
α1を、α1=1+K1+K2(ただし、K1,K2>
0とする)としてリターンする。ステップS12で判定
が否定されるとステップS14に移行し、角度θが13
5°以上で225°未満であるか否かを判定する。判定
が肯定されると直進とみなしてステップS15に移行
し、角度係数α1を、α1=1としてリターンする。ス
テップS14で判定が否定されると左折とみなしてステ
ップS16に移行し、角度係数α1を、α1=1+K1
としてリターンする。
【0016】このように、交差点で直進する場合の角度
係数α1を「1」とし、左折する場合にはそれに「K
1」を加算し、右折する場合にはさらに「K2」を加算
することで、直進→左折→右折の順に角度係数α1が大
きくなるように設定する。
係数α1を「1」とし、左折する場合にはそれに「K
1」を加算し、右折する場合にはさらに「K2」を加算
することで、直進→左折→右折の順に角度係数α1が大
きくなるように設定する。
【0017】図4は図2のステップS3における道路種
別係数α2の設定処理を示すフローチャートである。ス
テップS21では、道路種別値を設定する。この道路種
別値は、高速道路、国道、主要地方道および一般道の各
道路種別を区別するための係数値であり、高速道路を
「4」、国道を「3」、主要地方道を「2」、一般道を
「1」とする。ステップS22では、各交差点に接続さ
れる道路のうち、いずれか一つを進入道路、他のいずれ
か一つを進出道路として、進入道路の道路種別値と進出
道路の道路種別との絶対値差Aを算出する。例えば、進
入道路が主要地方道で進出道路が国道の場合はA=|2
−3|=1、進入道路が高速道路で進出道路が一般道の
場合はA=|4−1|=3となる。
別係数α2の設定処理を示すフローチャートである。ス
テップS21では、道路種別値を設定する。この道路種
別値は、高速道路、国道、主要地方道および一般道の各
道路種別を区別するための係数値であり、高速道路を
「4」、国道を「3」、主要地方道を「2」、一般道を
「1」とする。ステップS22では、各交差点に接続さ
れる道路のうち、いずれか一つを進入道路、他のいずれ
か一つを進出道路として、進入道路の道路種別値と進出
道路の道路種別との絶対値差Aを算出する。例えば、進
入道路が主要地方道で進出道路が国道の場合はA=|2
−3|=1、進入道路が高速道路で進出道路が一般道の
場合はA=|4−1|=3となる。
【0018】ステップS23では、進入道路の道路種別
値が進出道路の道路種別値よりも大きいか否かを判定す
る。判定が否定されるとステップS24に移行し、係数
BをB=1にしてステップS26に移行する。一方、ス
テップS23で判定が肯定されるとステップS25に移
行し、B=1+K3(ただし、K3>0)としてステッ
プS26に移行する。ステップS26では、(2)式に
従って道路種別係数α2を求めた後、リターンする。
値が進出道路の道路種別値よりも大きいか否かを判定す
る。判定が否定されるとステップS24に移行し、係数
BをB=1にしてステップS26に移行する。一方、ス
テップS23で判定が肯定されるとステップS25に移
行し、B=1+K3(ただし、K3>0)としてステッ
プS26に移行する。ステップS26では、(2)式に
従って道路種別係数α2を求めた後、リターンする。
【数2】α2=1+K4×A×B ・・・(2)
【0019】図4の処理をまとめると、ステップS22
で進入・進出道路の各道路種別の差を定量化し、ステッ
プS23〜S24で進入・進出道路の各道路種別のいず
れが大きいかを区別し、それらの結果に基づいてステッ
プS25で道路種別係数α2を求める。
で進入・進出道路の各道路種別の差を定量化し、ステッ
プS23〜S24で進入・進出道路の各道路種別のいず
れが大きいかを区別し、それらの結果に基づいてステッ
プS25で道路種別係数α2を求める。
【0020】このように図2〜4のフローチャートで
は、交差点における車両の進行方向、道路種別の相違度
および接続道路数に基づいて、交差点の平均通過時間を
重み付けするようにしたため、交差点通過時間を正確に
予測できる。
は、交差点における車両の進行方向、道路種別の相違度
および接続道路数に基づいて、交差点の平均通過時間を
重み付けするようにしたため、交差点通過時間を正確に
予測できる。
【0021】図2〜4の処理によって道路地図データの
すべての交差点について交差点通過予測時間が演算され
ると、CPU4は図6,7のフローチャートに従って経
路探索を行い、現在地から目的地までの最短時間経路を
演算する。
すべての交差点について交差点通過予測時間が演算され
ると、CPU4は図6,7のフローチャートに従って経
路探索を行い、現在地から目的地までの最短時間経路を
演算する。
【0022】図6のステップS101では、出発交差点
を特定する。この出発交差点は、例えば特開昭62-86499
号公報に開示されているように、現在地周辺の交差点の
中から、現在地を中心とする所定半径の円外に存在し、
かつ最も現在地に近い交差点を出発交差点として特定す
る。ステップS102では、出発交差点を中心交差点に
設定し、出発交差点に隣接する交差点のうち、現在地に
近い方向にある交差点を直前交差点に設定する。ステッ
プS103では、出発交差点の所要時間Lを0に設定
し、他のすべての交差点の所要時間を非常に大きな値+
∞に設定する。なお、所要時間Lとは、出発交差点から
対象となる交差点に行くのに要する時間をいう。
を特定する。この出発交差点は、例えば特開昭62-86499
号公報に開示されているように、現在地周辺の交差点の
中から、現在地を中心とする所定半径の円外に存在し、
かつ最も現在地に近い交差点を出発交差点として特定す
る。ステップS102では、出発交差点を中心交差点に
設定し、出発交差点に隣接する交差点のうち、現在地に
近い方向にある交差点を直前交差点に設定する。ステッ
プS103では、出発交差点の所要時間Lを0に設定
し、他のすべての交差点の所要時間を非常に大きな値+
∞に設定する。なお、所要時間Lとは、出発交差点から
対象となる交差点に行くのに要する時間をいう。
【0023】ステップS104では、中心交差点に隣接
する交差点の中からいずれか1つを選択する。ステップ
S105では、中心交差点の所要時間Lと、中心交差点
から隣接交差点に行くまでに要する時間L0と、直前交
差点から中心交差点を通って隣接交差点に行く際の中心
交差点での交差点通過予測時間Tとを加算した値fを求
める。なお、この場合の交差点通過予測時間Tは図2〜
4の処理によって求めた値を用いる。ステップS106
では、ステップS105で求めたfが隣接交差点の所要
時間Lよりも小さいか否かを判定する。判定が肯定され
るとステップS107に移行し、隣接交差点の所要時間
Lをfに設定する。
する交差点の中からいずれか1つを選択する。ステップ
S105では、中心交差点の所要時間Lと、中心交差点
から隣接交差点に行くまでに要する時間L0と、直前交
差点から中心交差点を通って隣接交差点に行く際の中心
交差点での交差点通過予測時間Tとを加算した値fを求
める。なお、この場合の交差点通過予測時間Tは図2〜
4の処理によって求めた値を用いる。ステップS106
では、ステップS105で求めたfが隣接交差点の所要
時間Lよりも小さいか否かを判定する。判定が肯定され
るとステップS107に移行し、隣接交差点の所要時間
Lをfに設定する。
【0024】次に、図7のステップS108では、隣接
交差点が中心交差点候補リストに登録されているか否か
を判定する。判定が否定されるとステップS109に移
行し、中心交差点候補リストに隣接交差点を追加登録し
てステップS110に移行する。一方、ステップS10
8の判定が肯定された場合もステップS110に移行
し、隣接交差点の直前交差点を中心交差点に設定してス
テップS111に移行する。
交差点が中心交差点候補リストに登録されているか否か
を判定する。判定が否定されるとステップS109に移
行し、中心交差点候補リストに隣接交差点を追加登録し
てステップS110に移行する。一方、ステップS10
8の判定が肯定された場合もステップS110に移行
し、隣接交差点の直前交差点を中心交差点に設定してス
テップS111に移行する。
【0025】一方、ステップS106で判定が否定され
た場合もステップS111に移行し、すべての隣接交差
点についてステップS104〜S110の処理を行った
か否かを判定する。判定が否定されるとステップS11
2に移行し、中心交差点候補リストの中で所要時間Lが
最も小さい交差点を選択し、その交差点を新たに中心交
差点に設定する。
た場合もステップS111に移行し、すべての隣接交差
点についてステップS104〜S110の処理を行った
か否かを判定する。判定が否定されるとステップS11
2に移行し、中心交差点候補リストの中で所要時間Lが
最も小さい交差点を選択し、その交差点を新たに中心交
差点に設定する。
【0026】ステップS113では、中心交差点が目的
地と一致するか否かを判定する。判定が否定されるとス
テップS114に移行し、ステップS112で選択され
た中心交差点を中心交差点候補リストから削除してステ
ップS104に戻る。同様に、ステップS111の判定
が否定された場合もステップS104に戻る。一方、ス
テップS113で判定が肯定されるとステップS115
に移行し、目的地から直前交差点を順に辿ることによ
り、現在地から目的地までの最短時間経路を求め、この
結果をRAM6に記憶する。
地と一致するか否かを判定する。判定が否定されるとス
テップS114に移行し、ステップS112で選択され
た中心交差点を中心交差点候補リストから削除してステ
ップS104に戻る。同様に、ステップS111の判定
が否定された場合もステップS104に戻る。一方、ス
テップS113で判定が肯定されるとステップS115
に移行し、目的地から直前交差点を順に辿ることによ
り、現在地から目的地までの最短時間経路を求め、この
結果をRAM6に記憶する。
【0027】以上に説明した図6,7のフローチャート
の処理をまとめると、ステップS101〜S103で初
期設定を行い、ステップS104〜S107において、
隣接交差点(中心交差点に隣接する交差点のいずれか)
の所要時間L(出発交差点から隣接交差点に行くのに要
する時間)の更新処理を行う。その際、中心交差点での
交差点通過予測時間Tを考慮に入れて演算する。ステッ
プS108〜S110では、中心交差点候補リストへの
登録と隣接交差点の直前交差点の特定を行う。中心交差
点に隣接する交差点すべてについてステップS104〜
S110の処理を行った後、ステップS112では中心
交差点候補リストの中で所要時間Lが最小の交差点を中
心交差点に設定する。中心交差点が目的地に一致するま
でステップS104〜S112の処理を繰り返し、中心
交差点が目的地になるとステップS115で最短時間経
路を求める。
の処理をまとめると、ステップS101〜S103で初
期設定を行い、ステップS104〜S107において、
隣接交差点(中心交差点に隣接する交差点のいずれか)
の所要時間L(出発交差点から隣接交差点に行くのに要
する時間)の更新処理を行う。その際、中心交差点での
交差点通過予測時間Tを考慮に入れて演算する。ステッ
プS108〜S110では、中心交差点候補リストへの
登録と隣接交差点の直前交差点の特定を行う。中心交差
点に隣接する交差点すべてについてステップS104〜
S110の処理を行った後、ステップS112では中心
交差点候補リストの中で所要時間Lが最小の交差点を中
心交差点に設定する。中心交差点が目的地に一致するま
でステップS104〜S112の処理を繰り返し、中心
交差点が目的地になるとステップS115で最短時間経
路を求める。
【0028】このように、図6,7のフローチャートで
は、中心交差点での交差点通過予測時間を考慮に入れ
て、公知のダイクストラ法により経路探索を行うように
したため、現在地から目的地までの最短時間経路を精度
よく算出できる。また、図6のステップS105の処理
を除いて従来の装置の処理と共通するため、アルゴリズ
ムの変更が少なくて済む。
は、中心交差点での交差点通過予測時間を考慮に入れ
て、公知のダイクストラ法により経路探索を行うように
したため、現在地から目的地までの最短時間経路を精度
よく算出できる。また、図6のステップS105の処理
を除いて従来の装置の処理と共通するため、アルゴリズ
ムの変更が少なくて済む。
【0029】上記実施例では、図2〜4の処理によって
道路地図上のすべての交差点の通過予測時間を演算した
後、図6,7の処理によって経路探索を行うようにした
が、図2〜4の処理の前に図6,7の処理を行い、図6
のステップS106において、対称となる交差点の通過
予測時間のみを図2〜4の処理によって求めるようにし
てもよい。これにより、演算時間を短縮することができ
る。図3のステップS12では、進入道路と進出道路と
の間の角度が135°未満のときに右折と判断するよう
にしたが、この判定に用いる角度は135°に限定され
ない。同様に左折の場合も225°に限定されない。図
4では道路種別として高速道路、国道、主要地方道、一
般道の4つに分類したが、もっと細かく分類してもよ
く、あるいは逆に、例えば高速道路と一般道のように4
つ未満に分類してもよい。
道路地図上のすべての交差点の通過予測時間を演算した
後、図6,7の処理によって経路探索を行うようにした
が、図2〜4の処理の前に図6,7の処理を行い、図6
のステップS106において、対称となる交差点の通過
予測時間のみを図2〜4の処理によって求めるようにし
てもよい。これにより、演算時間を短縮することができ
る。図3のステップS12では、進入道路と進出道路と
の間の角度が135°未満のときに右折と判断するよう
にしたが、この判定に用いる角度は135°に限定され
ない。同様に左折の場合も225°に限定されない。図
4では道路種別として高速道路、国道、主要地方道、一
般道の4つに分類したが、もっと細かく分類してもよ
く、あるいは逆に、例えば高速道路と一般道のように4
つ未満に分類してもよい。
【0030】上記実施例では、角度係数α1、道路種別
係数α2、接続道路数係数α3の3つの係数を設けて交
差点通過予測時間を求めたが、これら以外の係数を設け
てもよい。例えば進入・進出道路の道路幅を考慮に入れ
た係数を設けてもよい。上記実施例では、現在地から目
的地までの最短時間経路を演算したが、図2のフローチ
ャートで求めた交差点通過予測時間を距離に変換して、
現在地から目的地までの最短距離経路を演算してもよ
い。図6,7では、最短時間経路を演算する際にダイク
ストラ法を用いたが、ダイクストラ法以外の手法で演算
してもよい。
係数α2、接続道路数係数α3の3つの係数を設けて交
差点通過予測時間を求めたが、これら以外の係数を設け
てもよい。例えば進入・進出道路の道路幅を考慮に入れ
た係数を設けてもよい。上記実施例では、現在地から目
的地までの最短時間経路を演算したが、図2のフローチ
ャートで求めた交差点通過予測時間を距離に変換して、
現在地から目的地までの最短距離経路を演算してもよ
い。図6,7では、最短時間経路を演算する際にダイク
ストラ法を用いたが、ダイクストラ法以外の手法で演算
してもよい。
【0031】このように構成された実施例にあっては、
地図記憶メモリ3が道路地図記憶手段に、方位センサ1
および車速センサ2が車両位置検出手段に、操作ボード
7が目的地設定手段に、図6,7の処理が経路探索手段
に、ディスプレイ9が表示手段に、図3の処理が右左折
判別手段に、図4の処理が道路種別差検出手段に、図2
の処理が交差点通過時間予測手段に、図2のステップS
4が接続道路数計測手段に、それぞれ対応する。
地図記憶メモリ3が道路地図記憶手段に、方位センサ1
および車速センサ2が車両位置検出手段に、操作ボード
7が目的地設定手段に、図6,7の処理が経路探索手段
に、ディスプレイ9が表示手段に、図3の処理が右左折
判別手段に、図4の処理が道路種別差検出手段に、図2
の処理が交差点通過時間予測手段に、図2のステップS
4が接続道路数計測手段に、それぞれ対応する。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、交差点での右左折と交差点での道路種別の変化に
よって交差点通過時間を予測した上で経路探索を行うよ
うにしたため、現在地から目的地までの最適経路を精度
よく演算できる。また、請求項2に記載の発明によれ
ば、交差点の接続道路数も考慮に入れて交差点通過時間
を予測するようにしたため、経路探索の精度がより一層
向上する。
れば、交差点での右左折と交差点での道路種別の変化に
よって交差点通過時間を予測した上で経路探索を行うよ
うにしたため、現在地から目的地までの最適経路を精度
よく演算できる。また、請求項2に記載の発明によれ
ば、交差点の接続道路数も考慮に入れて交差点通過時間
を予測するようにしたため、経路探索の精度がより一層
向上する。
【図1】本発明による車両用経路誘導装置の一実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】CPUによる交差点通過予測時間の演算処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】CPUによる角度係数の設定処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】CPUによる道路種別係数の設定処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】交差点進入道路と進出道路との間の角度関係を
説明する図である。
説明する図である。
【図6】CPUによるダイクストラ法による経路探索処
理を示すフローチャートである。
理を示すフローチャートである。
【図7】図6に続くフローチャートである。
1 方位センサ 2 車速センサ 3 地図記憶メモリ 4 CPU 5 ROM 6 RAM 7 操作ボード 8 V−RAM 9 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−129893(JP,A) 特開 平4−372985(JP,A) 特開 平4−280287(JP,A) 特開 平2−244399(JP,A) 特開 平6−266998(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01C 21/00 G08G 1/0969
Claims (2)
- 【請求項1】 交差点情報を含む道路地図データを記憶
する道路地図記憶手段と、 車両の現在地を検出する車両位置検出手段と、 目的地を設定する目的地設定手段と、 前記道路地図データに基づいて現在地から目的地まで経
路探索を行い、最適経路を求める経路探索手段と、 前記最適経路を表示する表示手段とを備える車両用経路
誘導装置において、 交差点への進入道路と該交差点からの進出道路との間の
角度に応じて、該交差点での車両の直進、右折または左
折を判別する右左折判別手段と、 前記進入道路の道路種別と前記進出道路の道路種別との
相違を検出する道路種別差検出手段と、 前記右左折判別手段による判別結果と、前記道路種別差
検出手段によって検出された前記相違とに基づいて、車
両の交差点通過時間を予測する交差点通過時間予測手段
とを備え、 前記経路探索手段は、前記予測された交差点通過時間に
基づいて現在地から目的地までの最適経路を求めること
を特徴とする車両用経路誘導装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載された車両用経路誘導装
置において、 交差点に接続される道路数を各交差点ごとに計測する接
続道路数計測手段を備え、 前記交差点通過時間予測手段は、交差点に接続される道
路数が多いほど交差点通過時間が長いと予測することを
特徴とする車両用経路誘導装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32830893A JP2929924B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 車両用経路誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32830893A JP2929924B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 車両用経路誘導装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07181055A JPH07181055A (ja) | 1995-07-18 |
JP2929924B2 true JP2929924B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=18208786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32830893A Expired - Lifetime JP2929924B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 車両用経路誘導装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2929924B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058100A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Fujitsu Ten Ltd | 運転支援装置、運転支援システムおよび運転支援方法 |
GB0822893D0 (en) * | 2008-12-16 | 2009-01-21 | Tele Atlas Bv | Advanced speed profiles - Further updates |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32830893A patent/JP2929924B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07181055A (ja) | 1995-07-18 |
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