JP3253153B2 - インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置 - Google Patents
インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置Info
- Publication number
- JP3253153B2 JP3253153B2 JP00698593A JP698593A JP3253153B2 JP 3253153 B2 JP3253153 B2 JP 3253153B2 JP 00698593 A JP00698593 A JP 00698593A JP 698593 A JP698593 A JP 698593A JP 3253153 B2 JP3253153 B2 JP 3253153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording head
- ink
- ink tank
- recording
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17503—Ink cartridges
- B41J2/17526—Electrical contacts to the cartridge
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/34—Bodily-changeable print heads or carriages
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
に構成されたインクジェットヘッドカートリッジ及び該
カートリッジを備えたインクジェット装置に関し、特に
物流時や装置への装着の際のインクジェットヘッドカー
トリッジの取扱性を向上させる構造を備えたインクジェ
ットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたイ
ンクジェット装置に関する。
を吐出し所望の記録を行う、いわゆるインクジェット記
録方式を採用したプリンターあるいはインクジェット記
録方式のプリンター部を備えたOA機器が実用に付され
てきている。
したプリンターに搭載された記録ヘッドの形態は、大別
して、装置に固定的に搭載された、いわゆるパーマネン
トタイプと称される形態の記録ヘッドと、操作者によっ
て装置への着脱を容易に行い得るようにした、いわゆる
交換可能タイプと称される形態の記録ヘッドとがある。
151033号公報、実開昭57−176546号公報
などに提案されているように、インクジェット記録方式
の記録ヘッドが固定的に装置に装着された構成を有し、
この記録ヘッドに対してはチューブを介してインクタン
クと連結することでインクの供給を行う構成とされてい
た。このインクタンクは、装置に対して操作者によって
容易に交換可能とされるカートリッジの形態とされてい
る。
は、インクタンクカートリッジを交換することで極めて
長期にわたる使用を可能とする。また、このタイプの記
録装置は、記録ヘッドとインクタンクカートリッジとが
チューブによって連結されているため、チューブの這い
回し空間を確保する必要があることから、あるいはイン
クタンクカートリッジの収納空間を必要とすることか
ら、比較的大型の装置となる。
インクタンク部とが一体的に構成されたタンク一体型ヘ
ッドカートリッジであり、必要に応じて操作者が容易に
装置に対して交換できる構成とされている。このカート
リッジの交換は、タンク内のインクが消費されなくなっ
た時に、新たなカートリッジとするためになされる。こ
のような記録ヘッド形態は、記録装置の小型化を達成し
やすく廉価な装置を提供しやすいためにパーソナルユー
スなどに適している。
廃棄物処理の問題が取り上げられている。
は、インク吐出の信頼性を確保する観点で、記録ヘッド
に設けられたインク吐出に利用される駆動素子の寿命
は、インクタンク部に収納されたインク量に対して十分
な耐久性を備えている。したがって、インクを使い切っ
た場合であっても記録ヘッドは使用可能であり、カート
リッジ形態を改善することが考えられた。
いて、記録ヘッド部とインクタンク部とを一体状態とし
て記録に供し、必要に応じて両者を分離可能とした構成
のカートリッジが提案された。このカートリッジは、記
録ヘッドの寿命が十分ありながらインクタンク部のイン
クが終了した場合にはインクタンク部のみを交換し、記
録ヘッドが寿命となった場合には、インクタンク部にイ
ンクが残存している時には記録ヘッドのみを、インクが
終了している時には両方を交換することができる。
ド−タンクカートリッジは、両者が分離された状態では
記録ヘッド部とインクタンク部とは夫々極めて小型とな
るため、記録装置に対する着脱作業や新たな記録ヘッド
部あるいはインクタンク部を梱包から取り出す場合など
物流時における取扱性が低下する。
経路である電極が設けられており、不用意に操作者が触
れた場合には、不測の事態を招く虞がある。
ンク部とを物流時に同一の梱包容器に収納した場合に
は、インクタンク内に収納されたインクの蒸発成分が記
録ヘッドの電極やフレキシブルケーブルに対し影響を及
ぼす虞があり、記録ヘッドの機能低下を招く虞がある。
部との分離による小型化は、これらの製造段階において
もハンドリング性の低下や記録ヘッドの電極に対する不
用意な接触を招くことがある。
に提案されたもので、分離された記録ヘッド部やインク
タンク部の取扱性を向上させるとともに、その信頼性を
確保することができるインクジェットヘッドカートリッ
ジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置を提
供することを目的とする。
的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、記録ヘッド
部とインクタンク部とを個別に梱包し、記録ヘッド部や
インクタンク部にハンドリング性を向上させるための専
用の構造部材を設けることにより、記録ヘッド部やイン
クタンク部の取扱性が向上し、その信頼性を確保するこ
とができるとの知見を得るに至った。
で、本発明のインクジェットヘッドカートリッジは、記
録装置のキャリッジに搭載されるとともに、液体を保持
するインクタンク部と、該インクタンク部の液体を供給
するための接続部を備え外部に液体を吐出するための記
録ヘッド部と、が互いに着脱可能なインクジェットヘッ
ドカートリッジにおいて、前記記録ヘッド部とインクタ
ンク部とが分離可能であり、前記記録ヘッド部が前記イ
ンクタンク部に対して分離した際に該記録ヘッドを前記
キャリッジから除去するためのシート状のタグ状部材を
備えることを特徴とする。
ットヘッドカートリッジは、液体を保持するインクタン
ク部と、該インクタンク部の液体を供給するための接続
部を備え外部に液体を吐出するための記録ヘッド部と、
が互いに着脱可能なインクジェットヘッドカートリッジ
において、前記インクタンク部が分離状態のときに前記
記録ヘッド部の接続部に着脱自在に装着されるハンドリ
ング部材を備え、該ハンドリング部材は前記記録ヘッド
部の接続部を覆う凹部を有することを特徴とする。
ンク部と、該インクタンク部の液体を供給するための接
続部を備え外部に液体を吐出するための記録ヘッド部
と、が互いに着脱可能なインクジェットヘッドカートリ
ッジを搭載するキャリッジ部材を備えたインクジェット
装置において、前記インクジェットヘッドカートリッジ
は、前記ヘッド部を取り扱うためのタグ上部材を備え、
前記キャリッジは、前記記録ヘッド部の着脱操作を行う
ための操作部材が備えられるとともに、該操作部材には
前記タグ状部材を上方から抑えるための部分を有してい
ることを特徴とする。
の構造部材を設け、これによってハンドリングすること
で、電極部に触れることが防止できる。また、ハンドリ
ング時の記録ヘッド部の方向性が一定化されるため取扱
が安定する。
接続部を覆う凹部を有することで、ヘッド内に保持され
たインクの流出を防止し、物流時に記録ヘッド部の信頼
性低下の原因であるインクの蒸発成分の発生を極めて低
くすることができる。
ッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジ
ェット装置の実施態様例について、図面を参照して詳細
に説明する。
録ヘッド−インクタンクカートリッジの記録ヘッド部の
概略を示す斜視図である。
を備えたインク吐出部11と、ヘッド本体12と、これ
らが取りつけられ支持されるアルミプレート13とを備
えている。そして、ヘッド本体12にはインクタンク2
と接続されインクの供給をうける接続部としての連結パ
イプ14がインクタンク2との接合面にフィルター16
を有して設けられている。
リング性を改善するために設けられたハンドリング専用
の構造部材としてのシート状のタグ3が連結パイプ14
を利用して記録ヘッド1に取りつけられている。このタ
グ3は、インク吐出部11に対して反対側に操作者が十
分につまむことができる程度で、かつ記録装置のキャリ
ッジ装着された時にキャリッジの外部にはみ出すことの
ない程度の長さに延在されて設けられている。このよう
にインク吐出部11の反対側にタグ3を設ければ操作者
がインク吐出部11に不用意に触れることが抑制され、
吐出面を傷つけたりするような不測の事態が防止され
る。また、アルミプレート13の表面側には記録装置か
ら記録信号を受けるための電極パッド15が設けられフ
レキシブル基板によって記録ヘッドに連結されている
が、この電極パッドに不用意に触れることも防止され
る。
いては、インクを下向きに吐出して記録を達成する構成
を採用しており、記録装置のキャリッジに対して記録ヘ
ッド1を装着する場合、後述するようにキャリッジの上
部から落とし込む構成としているためインク吐出部11
の反対側にタグ3を設けることは好ましい。もちろん、
他の構成をとる記録装置に対しては、電極パッド15や
インク吐出部11に操作者が不用意に触れることが防止
できる範囲で各記録装置に好適に適用される位置に適宜
タグ3を設ければ良い。
(b)に平面図として示されるように、図2(a)中破
線aで示される部分で折り返し可能とされて、図2
(b)で示されるように2重とされる部分3a(この部
分がつまみ部となる)と、1重のままで記録ヘッド1の
連結パイプ14に差し込まれる部分3b(この部分は接
着剤が表面に設けられており記録ヘッド本体12の側面
に接着される部分となる)とを有している。タグ3は、
このように構成されることで、つまみ部3aは十分な剛
性を有し、接着部3bは記録ヘッド1に対して回り止め
されて接着固定される。
に2種類の延伸ポリプロピレン(以下、OPPと称す
る。)を用いて構成されており、20μmの第1OPP
層31と60μmの第2OPP層32とが図示されない
極めて薄い接着層を介して貼り合わされている。そし
て、第2OPP層32には20μmの厚みの接着層33
が設けられている。この接着層33は、この面側を内側
として前述のように折り返すことでつまみ部3aを構成
するための接着と記録ヘッド1への接着との機能を兼用
しており、タグ3の製造を容易としコストの低減が図れ
る。
たが、OPPは比較的剛性が高く復元力に優れており、
インクが付着した場合にも容易にふき取れ、アンモニア
ガスに対する耐久性にも優れる特性を有している。ま
た、加工特性にも優れている。
明者等の実験によれば前述のような理由によりOPPが
もっとも好適な材料として選択されるが、これに限らず
合成紙、ナイロンあるいはポリエステル等やOPPを含
むこれら材料の組み合わせを適宜使用することも可能で
ある。
クタンクに収納されているインク蒸発成分によって影響
を受けることが懸念されて、物流時においてはインクタ
ンクとは別体で梱包される。この場合、極めて小型の記
録ヘッド1のハンドリング特性の改善を前述したタグ3
のみで行うことは十分とは言えない。また、記録ヘッド
1はインクを吐出するために利用される発熱素子が備え
られているが、該発熱素子の酸化劣化などを防止する目
的で記録ヘッド内に記録に使用されると同一のインクが
充填されている。物流時に充填されたインクが外部に漏
れないような構成を付加する必要がある。そして、この
構成を物流時のハンドリングの際の構造部材として兼用
すればより一層記録ヘッド1の取扱性が向上する。
造部材を取りつけた記録ヘッド1を図4に斜視図として
示した。この構造部材は記録ヘッド1に対してインクタ
ンク2とほぼ同様な構成で連結されて取りつけられてい
る、いわゆるダミータンク様のハンドリング部材4であ
る。なお、図4の記録ヘッドは物流時に吐出口部11か
らのインク漏れを防止する目的でシール部材5と吐出口
部11のシール部材5をさらに上部から押え込むための
キャップ部材6が設けられている。
用して持ち上げた時に、図5で示される記録ヘッド1に
インクタンク2を取りつけた構成のカートリッジにおい
てタグ3を利用して持ち上げた場合とほぼ同一の均衡状
態となるバランス体である。つまり、記録ヘッド1にイ
ンクタンク2を取りつけた構成のカートリッジをタグ3
を利用して持ち上げた場合、図6に示されるようにΘ2
の角度でバランスする。そして、記録ヘッド1にハンド
リング部材4を取りつけた構成のカートリッジをタグ3
を利用して持ち上げた場合、図7に示されるΘ1 の角度
でバランスするが、このΘ1 とΘ2 との関係が実質的に
Θ1 =Θ2 となる。
リング部材4を構成することで、記録ヘッドを梱包から
取り出し、キャリッジに取りつける際にその操作が容易
となる。
1にハンドリング部材4を取りつけた状態で記録装置の
キャリッジに取りつけられる外形状を有している。特
に、記録ヘッド1との接合部分の形状は、インクタンク
2と実質的に同一形状とされている。このように接合部
分の形状をインクタンク2と実質的に同一とすることで
インクタンクの着脱動作と同様の動作によってハンドリ
ング部材4の取りはずしを行うことができるからであ
る。また、このようにキャリッジに搭載した状態でハン
ドリング部材4の取りはずしを行うことは物流時に記録
ヘッド1内に充填されているインクを不用意に外部に漏
らすことなく、安定したハンドリング部材4の取りはず
し動作を行うことができる。
れるような断面略コ字形状に形態に限ることなく、記録
ヘッドとの接合部の形状が、インクタンク2の接合部の
形状と同じで、かつキャリッジに対してきちんと収納さ
れる形状であれば、他の形態であってもよい。本例で
は、前述したバランス関係を達成するためにタグ3があ
る側と反対側が長く延在された形状を採用している。
示される様に記録ヘッド1に取りつけられた時に記録ヘ
ッド1の連結パイプ14が挿入され、連結パイプ14を
覆う凹部41を有している。しかしながら連結パイプ1
4と凹部41との隙間部分43に空気が存在するため環
境状態が変化した場合に、空気が膨張することで記録ヘ
ッド1の吐出口部11側からインクが漏れ出てしまった
り、空気が収縮することで記録ヘッド1の発熱素子部分
にインクが存在しなくなり、発熱素子の参加を招く虞が
あるなど記録ヘッド1に対して影響を及ぼす虞がある。
そこで、凹部41には外部と連通した開口部42が設け
られている。この開口部42によって凹部41と連結パ
イプ14との間に存在する空気の環境変化に対して記録
ヘッドに影響が及ばない様に対応することができる。
42からゴミなどが侵入する虞がある。この場合記録ヘ
ッド1の連結パイプ14に設けられたフィルター16に
ゴミが付着し、インクタンクからのインクの供給性に影
響を及ぼす虞がある。この不都合を解消するとともに、
開口部42からの記録ヘッド内に充填されたインクの不
要な蒸発を防止する目的で、図9に示される様に凹部4
1の空間43内にフィルター44及び記録インクが含有
された吸収体45とが備えられてもよい。もちろんいず
れか一方の構成を備えた構成であってもよい。
ッド1にさらにハンドリング部材4を取り付けた状態で
記録ヘッド1は梱包される。またインクタンク部2は記
録ヘッド部1と別体として梱包される。
して記録装置のキャリッジに装着する取扱いについて以
下簡単に説明する。
は、図10に示される記録装置のキャリッジ101に装
填するために、キャリッジのヘッド交換用レバー102
を引き上げて装填可能状態とする。装填可能状態とされ
たキャリッジに対し、記録ヘッド1のタグ3をつまみキ
ャリッジ内に装填する。この際、ハンドリング部材4の
後端が図7に示す様にΘ1 の角度で傾斜しているので、
ハンドリング部材4側からキャリッジ内に収納される。
その後、記録ヘッド交換用レバー102を押し下げ記録
ヘッドのキャリッジへの装着を終了する。ヘッド交換用
レバー102には平面部104が備えられており、記録
ヘッド1に取りつけられているタグ3を押え込むように
なっている。なお、タグ3の押え込みを良好に行うため
に、ハンドリング部材4には、図11に示される様に、
記録ヘッド側に傾斜した斜面を有する凸部46が設けら
れていることが好ましい。この凸部46によって、タグ
3は、記録ヘッドがキャリッジ101に装填された時
に、記録ヘッド側にわずかに傾くことになるため、ヘッ
ド交換用レバー102を押し下げた場合に平面部104
によって必ず記録ヘッド1上にタグ3が折れ曲がるよう
になる。
れた記録ヘッド1は、図12に示される様にインクタン
ク交換用レバー103を引き上げることで、記録ヘッド
1に取りつけられていたハンドリング部材4を記録ヘッ
ド1から矢印a方向に引き離して分離させる。
グ部材4は操作者によって容易にキャリッジから取り出
すことができる。ハンドリング部材4が取り出されてキ
ャリッジ101には空間が構成される。この空間に対し
インクタンク2を落とし込み、インクタンク交換用レバ
ー103を押し下げることで記録ヘッド1とインクタン
ク2とが連結され、インク供給可能な状態が構成され
る。
グを容易とするための専用の構造部材を設けることで、
記録ヘッドの取扱が極めて容易になる。また、専用の構
造部材によって取り扱うため、記録ヘッドの電極部に触
れることが防止できるとともに、ハンドリング時の記録
ヘッド部の方向性が一定化されるため取扱が安定する。
イプにハンドリング部材を連結させているため、物流時
に記録ヘッド部の信頼性低下の原因であるインクの蒸発
成分の発生を極めて低くすることができる。
た記録ヘッドが装着される記録装置によって行われる記
録は信頼性に優れたものとなる。
た記録ヘッドの斜視図。
示す展開図であり、(b)はその組み立て図。
示す断面図。
けた記録ヘッドの斜視図。
た記録ヘッドにインクタンクを取りつけて示す斜視図。
た場合のバランスを示す概略図。
合した場合のバランスを示す概略図。
略図。
示す概略図。
を示す概略斜視図。
概略図。
はずす状態を示す概略斜視図。
Claims (7)
- 【請求項1】 記録装置のキャリッジに搭載されるとと
もに、液体を保持するインクタンク部と、該インクタン
ク部の液体を供給するための接続部を備え外部に液体を
吐出するための記録ヘッド部と、が互いに着脱可能なイ
ンクジェットヘッドカートリッジにおいて、 前記記録ヘッド部とインクタンク部とが分離可能であ
り、前記記録ヘッド部が前記インクタンク部に対して分
離した際に該記録ヘッドを前記キャリッジから除去する
ためのシート状のタグ状部材を備えることを特徴とする
インクジェットヘッドカートリッジ。 - 【請求項2】 前記記録ヘッド内には、インクが充填さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のインクジェ
ットヘッドカートリッジ。 - 【請求項3】 液体を保持するインクタンク部と、該イ
ンクタンク部の液体を供給するための接続部を備え外部
に液体を吐出するための記録ヘッド部と、が互いに着脱
可能なインクジェットヘッドカートリッジにおいて、 前記インクタンク部が分離状態のときに前記記録ヘッド
部の接続部に着脱自在に装着されるハンドリング部材を
備え、 該ハンドリング部材は前記記録ヘッド部の接続部を覆う
凹部を有することを特徴とするインクジェットヘッドカ
ートリッジ。 - 【請求項4】 前記凹部に外部と連通する開口が設けら
れていることを特徴とする請求項3に記載のインクジェ
ットヘッドカートリッジ。 - 【請求項5】 前記凹部に記録インクが含有された吸収
体を備えることを特徴とする請求項3に記載のヘッドカ
ートリッジ。 - 【請求項6】 前記ハンドリング部材は、記録ヘッドに
接続されるインクタンク部と実質的に同一の接続形状を
有していることを特徴とする請求項3に記載のインクジ
ェットヘッドカートリッジ。 - 【請求項7】 液体を保持するインクタンク部と、該イ
ンクタンク部の液体を供給するための接続部を備え外部
に液体を吐出するための記録ヘッド部と、が互いに着脱
可能なインクジェットヘッドカートリッジを搭載するキ
ャリッジ部材を備えたインクジェット装置において、 前記インクジェットヘッドカートリッジは、前記ヘッド
部を取り扱うためのタグ状部材を備え、 前記キャリッジは、前記記録ヘッド部の着脱操作を行う
ための操作部材が備えられるとともに、該操作部材には
前記タグ状部材を上方から抑えるための部分を有してい
ることを特徴とするインクジェット装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00698593A JP3253153B2 (ja) | 1992-10-20 | 1993-01-19 | インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置 |
EP93116874A EP0594124B1 (en) | 1992-10-20 | 1993-10-19 | Ink jet head cartridge and ink jet apparatus having same |
US08/137,996 US5988804A (en) | 1992-10-20 | 1993-10-19 | Ink jet head cartridge and ink jet apparatus having same |
DE69320139T DE69320139T2 (de) | 1992-10-20 | 1993-10-19 | Tintenstrahlkopf-Kartusche und Tintenstrahlgerät mit dieser Kartusche |
US09/353,615 US6338546B1 (en) | 1992-10-20 | 1999-07-15 | Ink jet head cartridge and ink jet apparatus having same |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28186692 | 1992-10-20 | ||
JP4-281866 | 1992-10-20 | ||
JP00698593A JP3253153B2 (ja) | 1992-10-20 | 1993-01-19 | インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06183028A JPH06183028A (ja) | 1994-07-05 |
JP3253153B2 true JP3253153B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=26341206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00698593A Expired - Fee Related JP3253153B2 (ja) | 1992-10-20 | 1993-01-19 | インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5988804A (ja) |
EP (1) | EP0594124B1 (ja) |
JP (1) | JP3253153B2 (ja) |
DE (1) | DE69320139T2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3253153B2 (ja) * | 1992-10-20 | 2002-02-04 | キヤノン株式会社 | インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置 |
JP3375046B2 (ja) * | 1997-09-19 | 2003-02-10 | 東芝テック株式会社 | インクジェットプリンタ |
NL1009806C2 (nl) * | 1998-08-05 | 2000-02-08 | Stork Digital Imaging Bv | Modulaire inktstraaldrukkop. |
JP3747134B2 (ja) | 1998-11-04 | 2006-02-22 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録ヘッドカートリッジの保管容器 |
US6364458B2 (en) * | 1999-02-18 | 2002-04-02 | Hewlett-Packard Company | Pivoted printhead handle with recessed rest position |
US6450631B1 (en) | 1999-06-24 | 2002-09-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Storing method of ink tank and ink jet head cartridge, and ink tank and storing container used in the same method |
US6688730B2 (en) * | 2000-09-04 | 2004-02-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording system and method of preserving recording head |
JP2005028779A (ja) * | 2003-07-07 | 2005-02-03 | Canon Inc | インクタンクおよびインクタンクホルダー |
US7025440B2 (en) * | 2003-10-15 | 2006-04-11 | Lexmark International, Inc. | Low profile ink jet cartridge assembly |
JP4484664B2 (ja) * | 2003-11-27 | 2010-06-16 | キヤノン株式会社 | 記録ヘッドカートリッジ |
EP2117070B1 (en) * | 2007-01-31 | 2016-04-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Microwave device, high frequency device and high frequency apparatus |
US8529037B2 (en) | 2011-02-03 | 2013-09-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank and production process of ink tank |
JP6395471B2 (ja) | 2014-06-27 | 2018-09-26 | キヤノン株式会社 | 液体収納容器及び液体吐出装置 |
JP6308989B2 (ja) | 2015-09-30 | 2018-04-11 | キヤノン株式会社 | 液体収納容器及び液体吐出装置 |
JP6602160B2 (ja) | 2015-10-30 | 2019-11-06 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置及びヘッド |
JP6611564B2 (ja) | 2015-10-30 | 2019-11-27 | キヤノン株式会社 | 液体収納ボトルおよび液体収納ボトルのパッケージ |
JP2017081083A (ja) | 2015-10-30 | 2017-05-18 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置、ヘッド及び液体充填方法 |
JP6700719B2 (ja) | 2015-10-30 | 2020-05-27 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置及びヘッド |
JP6498098B2 (ja) | 2015-10-30 | 2019-04-10 | キヤノン株式会社 | 記録装置および液体収容部材 |
CN111194266B (zh) | 2017-10-13 | 2021-12-24 | 佳能株式会社 | 包括焊盘电极的构件、墨盒、记录设备 |
JP7267708B2 (ja) | 2017-10-13 | 2023-05-02 | キヤノン株式会社 | パッド電極を有する部材、インクカートリッジ、記録装置 |
JP7242231B2 (ja) | 2018-09-28 | 2023-03-20 | キヤノン株式会社 | パッド電極を有する部材、記録装置 |
JP7154919B2 (ja) | 2018-09-28 | 2022-10-18 | キヤノン株式会社 | インクカートリッジ |
JP7224830B2 (ja) | 2018-09-28 | 2023-02-20 | キヤノン株式会社 | パッド電極を有する部材、インクカートリッジ、記録装置 |
JP7246978B2 (ja) | 2019-03-15 | 2023-03-28 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置及び液体充填方法 |
JP7391637B2 (ja) | 2019-12-03 | 2023-12-05 | キヤノン株式会社 | 液体貯蔵装置および液体充填方法 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3215299A (en) * | 1961-09-11 | 1965-11-02 | Baxter Don Inc | Parenteral solution container |
JPS54151033A (en) * | 1978-05-18 | 1979-11-27 | Fujitsu Ltd | Ink feed device in ink jet recorder |
US4406000A (en) * | 1981-03-31 | 1983-09-20 | Discovision Associates | Tracking system for optical record medium |
US4771295B1 (en) * | 1986-07-01 | 1995-08-01 | Hewlett Packard Co | Thermal ink jet pen body construction having improved ink storage and feed capability |
US4872026A (en) * | 1987-03-11 | 1989-10-03 | Hewlett-Packard Company | Ink-jet printer with printhead carriage alignment mechanism |
JP2639947B2 (ja) * | 1987-11-30 | 1997-08-13 | キヤノン株式会社 | インクカートリッジ保持装置 |
JP2983990B2 (ja) * | 1988-07-29 | 1999-11-29 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
US5231416A (en) * | 1988-11-09 | 1993-07-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Container for ink jet head and recovering method of ink jet head using container |
JP2575205B2 (ja) * | 1989-01-13 | 1997-01-22 | キヤノン株式会社 | インクタンク |
US5162817A (en) * | 1989-01-28 | 1992-11-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet with residual ink detection that compensates for different ink properties |
IT1232551B (it) * | 1989-07-13 | 1992-02-19 | Olivetti & Co Spa | Testina di stampa per una stampante termica a getto d'inchiostro |
US5262802A (en) * | 1989-09-18 | 1993-11-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording head assembly with single sealing member for ejection outlets and for an air vent |
JP3222454B2 (ja) * | 1990-02-02 | 2001-10-29 | キヤノン株式会社 | インクタンクカートリッジ |
JPH047157A (ja) * | 1990-04-25 | 1992-01-10 | Sharp Corp | インクカートリッジ |
US5025727A (en) * | 1990-06-21 | 1991-06-25 | Datacard Corporation | Replaceable ink cartridge and imprinter |
CA2048034C (en) * | 1990-07-31 | 1997-10-07 | Mitsuru Kurata | Ink jet recording apparatus |
EP0519457B1 (en) * | 1991-06-19 | 1997-09-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink tank with pressure regulation means, ink jet cartridge having said tank and recording apparatus therefor |
JP2795568B2 (ja) * | 1991-12-11 | 1998-09-10 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
US5212502A (en) * | 1992-03-04 | 1993-05-18 | Eastman Kodak Company | Ink jet print head mounting mechanism |
JP3253153B2 (ja) * | 1992-10-20 | 2002-02-04 | キヤノン株式会社 | インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置 |
-
1993
- 1993-01-19 JP JP00698593A patent/JP3253153B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-10-19 US US08/137,996 patent/US5988804A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-19 DE DE69320139T patent/DE69320139T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-10-19 EP EP93116874A patent/EP0594124B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-07-15 US US09/353,615 patent/US6338546B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5988804A (en) | 1999-11-23 |
JPH06183028A (ja) | 1994-07-05 |
DE69320139D1 (de) | 1998-09-10 |
EP0594124B1 (en) | 1998-08-05 |
US6338546B1 (en) | 2002-01-15 |
DE69320139T2 (de) | 1999-02-25 |
EP0594124A1 (en) | 1994-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3253153B2 (ja) | インクジェットヘッドカートリッジ及び該カートリッジを備えたインクジェット装置 | |
JP3295339B2 (ja) | インクタンク、ホルダー、インクジェットカートリッジおよびキャップ | |
US7377627B2 (en) | Ink cartridge, housing therefor, ink bag, ink-jet recording apparatus, ink container, and image-forming apparatus | |
JP3021149B2 (ja) | インクジェット記録手段 | |
JP3317050B2 (ja) | プリンタおよびインクタンク | |
JPH06155759A (ja) | インク溜め構造およびプリンタ・インク・カートリッジ | |
JP3188056B2 (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェットヘッド | |
JP2002029065A (ja) | インクジェット式記録装置 | |
JP2000153620A (ja) | インクジェット式記録装置 | |
JP2010000671A (ja) | インクカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP3207491B2 (ja) | インクジェットカートリッジの保管方法およびその収納容器 | |
JPH03227658A (ja) | 廃インクタンクおよび該タンクを具えたインクジェット記録装置 | |
JP3339963B2 (ja) | インクジェットプリンタの吸水アセンブリー | |
JPH106523A (ja) | インクタンク | |
JP4360225B2 (ja) | 液体吐出ヘッドのクリーニング装置及び液体吐出装置 | |
JP2660060B2 (ja) | インクジェットカートリッジ | |
JPH08230206A (ja) | インクタンク及びインクタンクの取付方法 | |
JP2814302B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
WO2015194154A1 (ja) | 液体供給ユニット、及び、液体消費システム | |
JPH11192697A (ja) | 画像形成装置およびカートリッジ部材 | |
JP2002127442A (ja) | インクジェット式記録ヘッド | |
JP2006110798A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2004167729A (ja) | メディアカートリッジ | |
JP2005131904A (ja) | インクカートリッジおよびインクジェット記録装置 | |
JP2003237098A (ja) | 液体容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |