JP3235177B2 - ニトリルの製造法 - Google Patents
ニトリルの製造法Info
- Publication number
- JP3235177B2 JP3235177B2 JP11488492A JP11488492A JP3235177B2 JP 3235177 B2 JP3235177 B2 JP 3235177B2 JP 11488492 A JP11488492 A JP 11488492A JP 11488492 A JP11488492 A JP 11488492A JP 3235177 B2 JP3235177 B2 JP 3235177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- ammonia
- propane
- gas phase
- composite oxide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C253/00—Preparation of carboxylic acid nitriles
- C07C253/24—Preparation of carboxylic acid nitriles by ammoxidation of hydrocarbons or substituted hydrocarbons
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
るものである。詳しくは、アルカンを原料とする改良さ
れたニトリルの製造法に関するものである。
等のニトリル類は、繊維、合成樹脂、合成ゴムなどの重
要な中間体として工業的に製造されているが、その製造
法としては、従来プロピレン、イソブテン等のオレフィ
ンを、触媒の存在下でアンモニアおよび酸素と気相にお
いて高温で接触反応させる方法が最も一般的な方法とし
て知られている。
差、あるいは、イソブタンとイソブテンとの間の価格差
のために、プロパン、イソブタンなどの低級アルカンを
出発原料とし、触媒の存在下でアンモニアおよび酸素と
気相で接触反応させる、いわゆるアンモ酸化反応法によ
りアクリロニトリル、メタクリロニトリルを製造する方
法の開発に関心が高まっている。これらの報告の例とし
て、Mo−Bi−P−O系触媒(特開昭48−1688
7号)、V−Sb−O系触媒(特開昭47−33783
号、特公昭50−23016号、特開平1−26866
8号)、Sb−U−V−Ni−O系触媒(特公昭47−
14371号)、Sb−Sn−O系触媒(特公昭50−
28940号)、V−Sb−W−P−O系触媒(特開平
2−95439号)、V−Sb−W−O系酸化物とBi
−Ce−Mo−W−O系酸化物を機械的に混合して得た
触媒(特開昭64−38051)が知られているほか、
本発明者等もMo−V−Te−Nb−O系触媒(特開平
2−257号)を報告している。
の方法はいずれも目的とするニトリル類の収率が十分満
足できるものではない。また、ニトリル類の収率を向上
させるために、反応系に少量の有機ハロゲン化物、無機
ハロゲン化物、またはイオウ化合物を添加する方法、あ
るいは水を添加する方法等が試みられているが、前者は
反応装置の腐食の問題があり、また後者は副反応による
副生物の生成とその処理などの問題があり、いずれも工
業的実施上難点がある。
本発明者等が報告したMo−V−Te−Nb−O系触媒
を除き、一般に500℃前後ないしはそれ以上の極めて
高い反応温度を必要とするため、反応器の材質、製造コ
スト等の面で有利ではない。
を原料とするニトリルの製造法について種々検討した結
果、複合酸化物として、モリブデン(Mo)、バナジウ
ム(V)、テルル(Te)、ニオブ(Nb)及び一定の
種類の金属からなる酸化物、または、モリブデン(M
o)、バナジウム(V)、テルル(Te)、及び一定の
種類の金属からなる酸化物の存在下で、アルカンをアン
モニアと気相接触反応させることにより、反応系にハロ
ゲン化物や水等を存在させることなく、しかも400〜
450℃程度の比較的に低い温度において従来法よりも
高い収率で目的とするニトリルを製造し得ることを見い
だし、本発明を達成したものである。
下の実験式 Moa Vb Tec Nbd Xx On (1) (式(1)において、XはMg,Ca,Sr,Ba,A
l,Ga,Tl,In,Ti,Zr,Hf,Ta,C
r,Mn,W,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,
Pt,Zn,Sn,Pb,As,Sb,Bi,Laおよ
びCeの中から選ばれた1つまたは、それ以上の元素を
表わし、 a=1とするとき、 b=0.01〜1.0 c=0.01〜1.0 d=0〜1.0 x=0.0005〜1.0 であり、また、nは他の元素の酸化状態により決定され
る数を表わす。)により表わされる酸化物の存在下、ア
ンモニアと気相接触酸化反応させることを特徴とするニ
トリルの製造法、又はアルカンを以下の実験式 Mo a V b Te c Nb d X x O n (2) (式(2)において、XはMg,Ca,Sr,Ba,A
l,Ga,Tl,In,Ti,Zr,Hf,Ta,C
r,Mn,W,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,
Pt,Zn,Sn,Pb,As,Sb,Bi,Laおよ
びCeの中から選ばれた1つまたは、それ以上の元素を
表わし、 a=1とするとき、 b=0.01〜1.0 c=0.01〜1.0 d=0.01〜1.0 x=0.0005〜1.0 であり、また、nは他の元素の酸化状態により決定され
る数を表わす。) により表わされる酸化物の存在下、アンモニアと気相接
触酸化反応させることを特徴とするニトリルの製造法 に
存する。
として上記の元素のうち、Mg,Ca,Ba,Al,T
a,Cr,Mn,W,Fe,Co,Ni,Pd,Zn,
Sn,Sb,Bi,が特に好ましく、また、式(1)の
係数として、a=1とするとき、b=0.1〜0.6,
c=0.05〜0.4,x=0.005〜0.6が特に
好ましい。本発明で用いる(2)式の酸化物では、Xと
して上記の元素のうち、Mn,Co,Ni,Mg,S
n,Pdが特に好ましく、また、式(2)の係数とし
て、a=1とするとき、b=0.1〜0.6,c=0.
05〜0.4,d=0.01〜0.4,x=0.01〜
0.6が特に好ましい。
である。例えばMoa Vb Tec Nbd Snx On の場
合、所定量のメタバナジン酸アンモニウム塩を含む水溶
液に、シュウ酸スズの水溶液、テルル酸の水溶液、シュ
ウ酸ニオブアンモニウム塩の水溶液およびパラモリブデ
ン酸アンモニウム塩の水溶液を各々の金属元素の原子比
が所定の割合となるような量比で順次添加し、100〜
200℃で蒸発乾固させ、乾固物を350〜700℃程
度の温度で焼成して目的の複合酸化物とする。
るのではなく、メタバナジン酸アンモニウムの代わりに
例えば、V2 O5 ,V2 O3 ,VOCl3 あるいはVC
l4 などを使用することができ、また、前記シュウ酸ス
ズの代わりに、硝酸スズ、酢酸スズ、SnCl2 ,Sn
Cl4 ,SnO,SnO2 などが使用され、テルル酸の
代わりにTeO2 などが使用され、シュウ酸ニオブアン
モニウム塩の代わりに、NbCl5 ,Nb2O5 ,ニオ
ブ酸などが使用され、パラモリブデン酸アンモニウム塩
の代わりにMoO3 ,MoCl5 、リンモリブデン酸、
ケイモリブデン酸などを使用することができる。さら
に、モリブドバナドリン酸のようなモリブデンとバナジ
ウムとの混合配位のヘテロポリ酸を使用してもよい。
が、周知の担体、例えば、シリカ、アルミナ、チタニ
ア、アルミノシリケート、珪藻土等と共に使用すること
もできる。また、反応の規模、方式等により適宜の形状
および粒径に成型される。本発明の方法は、上述の複合
酸化物の存在下で、アルカンをアンモニアと気相接触酸
化反応させることによりニトリルを製造するものであ
る。
特に限られるものではなく、例えば、メタン、エタン、
プロパン、ブタン、イソブタン、ペンタン、ヘキサン、
ヘプタン、シクロヘキサン等があげられるが、得られる
ニトリルの工業的用途を考慮すると、炭素数1〜4の低
級アルカン、特にプロパン、イソブタンを用いるのがよ
い。
明らかではないが、上述の複合酸化物中に存在する酸素
原子、あるいは供給ガス中に存在させる酸素によって行
なわれる。供給ガス中に酸素を存在させる場合、酸素は
純酸素ガスでもよいが、特に純度は要求されないので、
一般には空気のような酸素含有ガスを使用するのが経済
的である。供給ガス中に酸素を存在させない場合には、
アルカン−アンモニアの混合ガスと酸素含有ガスとを交
互に補給して、複合酸化物の還元劣化を防ぐか、あるい
は移動床型の反応器を用いて、複合酸化物を連続的に酸
化再生器に送り込み、再生して使用する方法が好まし
い。
空気を使用する場合について、本発明をさらに詳細に説
明するに、反応を供給する空気の割合は、生成するアク
リロニトリルの選択率に関して重要であり、空気は通常
プロパンに対して25モル倍量以下、特に1〜15モル
場合の範囲が高いアクリロニトリル選択率を示す。ま
た、反応に供与するアンモニアの割合は、プロパンに対
して0.2〜5モル倍量、特に0.5〜3モル倍量の範
囲が好適である。なお、本反応は通常大気圧下で実施さ
れるが、低度の加圧下または減圧下で行なうこともでき
る。
アンモ酸化反応におけるよりも低い温度、例えば、38
0〜480℃で実施することができ、特に好ましいのは
400〜450℃程度である。また、気相反応における
ガス空間速度SVは、100〜10000h-1、好まし
くは、300〜2000h-1の範囲である。なお、空間
速度と酸素分圧を調製するための希釈ガスとして、窒
素、アルゴン、ヘリウム等の不活性ガスを用いることが
できる。本発明の方法により、プロバンのアンモ酸化反
応を行なった場合、アクリロニトリルの外に、一酸化炭
素、二酸化炭素、アセトニトリル、青酸、アクロレイン
等が副生するが、その生成量はきわめて少ない。
てさらに詳細に説明するが、本発明はその要旨を越えな
いかぎりこれらの実施例に限定されるものではない。な
お、以下の実施例および比較例における転化率(%)、
選択率(%)および収率(%)は、各々次式で示され
る。
ル数/供給アルカンのモル数)×100 目的ニトリルの選択率(%)=(生成目的ニトリルのモ
ル数/消費アルカンのモル数)×100 目的ニトリルの収率(%)=(生成目的ニトリルのモル
数/供給アルカンのモル数)×100
を有する複合酸化物を次のように調製した。温水117
mlに4.21gのメタバナジン酸アンモニウム塩を溶
解し、これにテルル酸4.13g、パラモリブデン酸ア
ンモニウム塩15.89g、酢酸マンガン・4水和物
3.99gを順次添加し、均一な水溶液を調製した。さ
らに、シュウ酸ニオブアンモニウム塩3.99gを1
7.9mlの水に溶解し添加した。この水溶液を約15
0℃で蒸発乾固して固形物を得た。
×3mmLに成型したのち、粉砕し、16〜28メッシュ
に篩別し、350℃以上で焼成して反応に供した。この
ようにして得た複合酸化物0.5mlを反応器に装填
し、反応温度440℃、空間速度SVを1000h-1に
固定して、プロパン:アンモニア:空気=1:1.2:
10のモル比でガスを供給し気相接触反応を行なった。
その結果を表1に示した。
酸ニッケル・4水和物2.24gを用いて同様に調製し
た。なお、得られた複合酸化物の組成は、Mo 1 V0.4
Te0.2 Nb0.1 Ni0.1 On である。また、実施例1
と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相
接触反応を行なった(反応温度440℃)。その結果を
表1に示した。
ュウ酸マグネシウム・2水和物1.34gを用いて同様
に調製した。なお、得られた複合酸化物の組成は、Mo
1 V0.4 Te0.2 Nb0.1 Mg0.1 On である。また、
実施例1と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給
し、気相接触反応を行なった(反応温度450℃)。そ
の結果を表1に示した。
ュウ酸鉄アンモニウム塩・3水和物3.85gを用いて
同様に調製した。なお、得られた複合酸化物の組成は、
Mo1 V0.4 Te0.2 Nb0.1 Fe0.1 On である。ま
た、実施例1と同様に、プロパン、アンモニア、空気を
供給し、気相接触反応を行なった(反応温度420
℃)。その結果を表1に示した。
酸スズ・4水和物2.13gを用いて同様に調製した。
なお、得られた複合酸化物の組成は、Mo1V 0.4 Te
0.2 Nb0.1 Sn0.1 On である。また、実施例1と同
様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相接触
反応を行なった(反応温度440℃、SV2000
h-1)。その結果を表1に示した。
酸コバルト・4水和物2.24gを用いて同様に調製し
た。なお、得られた複合酸化物の組成は、Mo 1 V0.4
Te0.2 Nb0.1 Co0.1 On である。また、実施例1
と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相
接触反応を行なった(反応温度420℃、SV500h
-1)。その結果を表1に示した。
ない以外は、実施例1と同様にして調製した。なお、得
られた複合酸化物の組成は、Mo1 V0.4 Te 0.2 On
である。また、実施例1と同様に、プロパン、アンモニ
ア、空気を供給し、気相接触反応を行なった(反応温度
400℃、SV500h-1および1000h-1で実
施)。その結果を表1に示した。
実施例1と同様にして調製した。なお、得られた複合酸
化物の組成は、Mo1 V0.4 Te0.2 Nb0.1 On であ
る。また、実施例1と同様に、プロパン、アンモニア、
空気を供給し、気相接触反応を行なった(反応温度42
0℃、SV500h-1および反応温度440℃、SV1
000h-1で実施)。その結果を表1に示した。
複合酸化物を次のように調製した。温水65m1に2.
34gのメタバナジン酸アンモニウム塩を溶解し、これ
にテルル酸2.3g、パラモリブデン酸アンモニウム塩
8.83g、シュウ酸第二鉄アンモニウム塩2.14g
を順次添加し、均一な水溶液を調製して加熱したのち、
約150°で蒸発乾固して固形物を得た。
×3mmLに成型したのち、粉砕し、16〜28メッシュ
に篩別し、350℃、3時間空気流通下に焼成して反応
に供した。このようにして得た複合酸化物0.5mlを
反応器に装填し、反応温度420℃、空間速度SVを5
00h-1に固定して、プロパン:アンモニア:空気=
1:1.2:10のモル比でガスを供給し気相接触反応
を行なった。その結果を表2に示した。
りに硝酸マグネシウム・6水和物1.28gを用いて同
様に調製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成は
Mo1 V0.4 Te0.2 Mg0.1 On である。また、実施
例1と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、
気相接触反応を行なった。(反応温度420℃)。その
結果を表2に示した。
りに硝酸アルミニウム・3水和物1.88gを用いて同
様に調製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成は
Mo1 V0.4 Te0.2 Al0.1 On である。また、実施
例1と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、
気相接触反応を行なった(反応温度420℃)。その結
果を表2に示した。
りに硝酸カルシウム・4水和物1.18gを用いて同様
に調製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はM
o1 V0.4 Te0.2 Ca0.1On である。また、実施例
1と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気
相接触反応を行なった(反応温度400℃)。その結果
を表2に示した。
りに硝酸バリウム1.31gを用いて同様に調製した。
なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo1 V0.4 T
e0.2 Ba0.1 On である。また、実施例7と同様に、
プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相接触反応を
行なった(反応温度400℃)。その結果を表2に示し
た。
りに塩化酸化アンチモン0.87gを用いて同様に調製
した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo1 V
0.4 Te0.2 Sb0.1 On である。また、実施例7と同
様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相接触
反応を行なった(反応温度400℃)。その結果を表2
に示した。
りに硝酸ビスマス・5水和物2.43gを用いて同様に
調製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo
1 V0.4 Te0.2 Bi0.1 On である。また、実施例8
と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相
接触反応を行なった(反応温度400℃)。その結果を
表2に示した。
りに硝酸亜鉛・6水和物1.49gを用いて同様に調製
した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo1 V
0.4 Te0.2 Zn0.1 On である。また、実施例7と同
様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相接触
反応を行なった(反応温度420℃)。その結果を表2
に示した。
りにシュウ酸タンタル4.01gを用いて同様に調製し
た。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo1 V
0.4 Te0.2 Ta0.2 On である。また、実施例7と同
様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相接触
反応を行なった(反応温度420℃)。その結果を表2
に示した。
りにメタタングステン酸アンモニウム塩2.32gを用
いて同様に調製した。なお、得られた複合酸化物の実験
組成はMo1 V0.4 Te0.2 W0.1 On である。また、
実施例7と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給
し、気相接触反応を行なった(反応温度400℃)。そ
の結果を表2に示した。
りに硝酸マンガン・6水和物1.44gを用いて同様に
調製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo
1 V0.4 Te0.2 Mn0.1 On である。また、実施例7
と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相
接触反応を行なった(反応温度400℃)。その結果を
表2に示した。
りに硝酸コバルト・6水和物1.46gを用いて同様に
調製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo
1 V0.4 Te0.2 Co0.1 On である。また、実施例7
と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相
接触反応を行なった(反応温度420℃)。その結果を
表2に示した。
りに硝酸ニッケル・6水和物1.45gを用いて同様に
調製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo
1 V0.4 Te0.2 Ni0.1 On である。また、実施例7
と同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相
接触反応を行なった(反応温度420℃)。その結果を
表2に示した。
りに硝酸クロム・9水和物2.00gを用いて同様に調
製した。なお、得られた複合酸化物の実験組成はMo1
V0.4 Te0.2 Cr0.1 On である。また、実施例1と
同様に、プロパン、アンモニア、空気を供給し、気相接
触反応を行なった(反応温度420℃)。その結果を表
2に示した。
を用いて、プロパンとアンモニアとの気相接触反応を行
なった。複合酸化物0.5mlを反応器に充填し、反応
温度400℃、空間速度SVを1000h-1に固定し
て、プロパン:アンモニア:空気=1:1.2:10の
モル比でガスを供給し気相接触反応を行なった。その結
果を表3に示した。
e0.2 Ox を用いて、実施例21と同様の条件のもとで
気相接触反応を行なった。その結果を表3に示した。
応温度440℃、空間速度2000h-1、プロパン:ア
ンモニア:窒素のモル比を10:1.6:11.2とし
て反応ガスを3分間供給し、すなわち、酸素を存在させ
ないもとで気相接触反応を行なった。その結果を表4に
示した。
りにシュウ酸チタンアンモニウム塩24.86gを用い
て同様に調製した。なお、得られた複合酸化物の組成は
Mo1 V0.4 Te0.2 Ti0.4 On である。また、実施
例24と同様に、プロパン、アンモニア、窒素を供給
し、気相接触反応を行なった。その結果を表4に示し
た。
りにシュウ酸第二スズ0.593gを用いて同様に調製
した。なお、得られた複合酸化物の組成は、Mo1 V
0.4 Te0.2 Sn0.1 On である。また、実施例24と
同様に、プロパン、アンモニア、窒素を供給し、気相接
触反応を行なった。その結果を表4に示した。
に、プロパン、アンモニア、窒素を供給し、気相接触反
応を行なった。その結果を表4に示した。
0.2 Ox を用いて、実施例24と同様に、プロパン、ア
ンモニア、窒素を供給し、気相接触反応を行なった。そ
の結果を表4に示した。
を有する複合酸化物を次のように調製した。温水117
mlに4.21gのメタバナジン酸アンモニウム塩を溶
解し、これにテルル酸4.54g、パラモリブデン酸ア
ンモニウム塩15.89g、硝酸パラジウム水溶液(P
dの濃度5.32g/l)1.4mlを順次添加し、均
一な水溶液を調製した。さらに、シュウ酸ニオブアンモ
ニウム塩3.99gを17.9mlの水に溶解し添加し
た。
物を得た。この固形物を、打錠成型器を用いて5mmφ×
3mmLに成型したのち、粉砕し、16〜28メッシュに
篩別し、350℃以上で焼成して反応に供した。このよ
うにして得た複合酸化物0.5mlを反応器に充填し、
反応温度440℃、空間速度SVを2000h-1に固定
して、プロパン:アンモニア:空気=1:1.2:10
のモル比でガスを供給し、気相接触反応を行なった。そ
の結果、プロパンの転化率は62.2%、アクリロニト
リルの選択率は51.9%、アクリロニトリルの収率は
32.3%であった。
して新規な複合酸化物を使用することにより、反応系に
ハロゲン化物や水等を存在させることなく、しかも38
0〜480℃程度の比較的に低い温度において、高い収
率で目的とするニトリルを製造することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 アルカンを実験式 Moa Vb Tec Nbd Xx On (1) (式(1)において、XはMg,Ca,Sr,Ba,A
l,Ga,Tl,In,Ti,Zr,Hf,Ta,C
r,Mn,W,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,
Pt,Zn,Sn,Pb,As,Sb,Bi,La,お
よびCeの中から選ばれた1つまたはそれ以上の元素を
表わし、 a=1とするとき、 b=0.01〜1.0 c=0.01〜1.0 d=0〜1.0 x=0.0005〜1.0 であり、また、nは他の元素の酸化状態により決定され
る数を表わす。)により表わされる酸化物の存在下、ア
ンモニアと気相接触酸化反応させることを特徴とするニ
トリルの製造法。 - 【請求項2】 アルカンを実験式 Mo a V b Te c Nb d X x O n (2) (式(1)において、XはMg,Ca,Sr,Ba,A
l,Ga,Tl,In,Ti,Zr,Hf,Ta,C
r,Mn,W,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,
Pt,Zn,Sn,Pb,As,Sb,Bi,La,お
よびCeの中から選ばれた1つまたはそれ以上の元素を
表わし、 a=1とするとき、 b=0.01〜1.0 c=0.01〜1.0 d=0.01〜1.0 x=0.01〜1.0 であり、また、nは他の元素の酸化状態により決定され
る数を表わす。) により表わされる酸化物の存在下、アンモニアと気相接
触酸化反応させることを特徴とするニトリルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11488492A JP3235177B2 (ja) | 1991-05-09 | 1992-05-07 | ニトリルの製造法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-104382 | 1991-05-09 | ||
JP10438291 | 1991-05-09 | ||
JP11488492A JP3235177B2 (ja) | 1991-05-09 | 1992-05-07 | ニトリルの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05148212A JPH05148212A (ja) | 1993-06-15 |
JP3235177B2 true JP3235177B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=14379212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11488492A Expired - Fee Related JP3235177B2 (ja) | 1991-05-09 | 1992-05-07 | ニトリルの製造法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5231214A (ja) |
EP (1) | EP0512846B1 (ja) |
JP (1) | JP3235177B2 (ja) |
KR (1) | KR920021498A (ja) |
CN (1) | CN1028752C (ja) |
DE (1) | DE69201995T2 (ja) |
TW (1) | TW218008B (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR950006897B1 (ko) * | 1991-07-04 | 1995-06-26 | 롱-쁠랑 쉬미 | 포화 탄화수소의 암모산화 방법 |
SG42912A1 (en) * | 1991-08-08 | 1997-10-17 | Mitsubishi Chem Ind | Catalyst and process for producing nitriles |
FR2684989B1 (fr) * | 1991-12-16 | 1994-02-04 | Rhone Poulenc Chimie | Procede d'ammoxydation d'hydrocarbures satures. |
DE69318684T2 (de) * | 1992-12-24 | 1999-01-14 | Mitsubishi Chemical Corp., Tokio/Tokyo | Herstellungsverfahren eines Katalysators zur Herstellung von Nitrilen |
EP0608838B1 (en) * | 1993-01-28 | 1997-04-16 | Mitsubishi Chemical Corporation | Method for producing an unsaturated carboxylic acid |
US5449792A (en) * | 1993-02-04 | 1995-09-12 | Mitsubishi Chemical Corporation | Method for the production of maleic anhydride |
US5534650A (en) * | 1994-01-12 | 1996-07-09 | Mitsubishi Chemical Corporation | Method for producing a nitrile |
US5750760A (en) * | 1995-10-05 | 1998-05-12 | Mitsubishi Chemical Corporation | Method for producing a nitrile |
WO1998022421A1 (fr) * | 1996-11-15 | 1998-05-28 | Mitsubishi Chemical Corporation | Procede d'elaboration simultanee d'acrylonitrile et d'acide acrylique |
JPH1142434A (ja) * | 1997-05-28 | 1999-02-16 | Mitsubishi Chem Corp | 炭化水素の気相接触酸化反応触媒の製造方法、及びこれを使用する炭化水素の気相接触酸化反応方法 |
DE69818268T2 (de) | 1997-07-14 | 2004-06-24 | Mitsubishi Chemical Corp. | Verfahren zur katalytischen oxydation von kohlenwasserstoffen in der gasphase |
DE19835247B4 (de) | 1997-08-05 | 2022-04-28 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Ammonoxidationskatalysator und Verfahren zur Herstellung von Acrylnitril oder Methacrylnitril aus Propan oder Isobutan durch Ammonoxidation |
ID20720A (id) * | 1997-08-05 | 1999-02-18 | Asahi Chemical Ind | Larutan berair yang mengandung niobium untuk digunakan dalam pembuatan katalis oksida yang mengandung niobium |
UA57721C2 (uk) * | 1997-08-11 | 2003-07-15 | Асахі Касеі Кабусікі Кайся | Спосіб виготовлення акрилонітрилу або метакрилонітрилу із пропану або ізобутану |
UA51701C2 (uk) * | 1997-10-15 | 2002-12-16 | Асахі Касеі Когіо Кабусікі Кайся | Каталізатор амоксидування та спосіб одержання акрилонітрилу або метакрилонітрилу |
CA2271397A1 (en) | 1998-05-21 | 1999-11-21 | Rohm And Haas Company | A process for preparing a catalyst |
US5994259A (en) * | 1998-07-29 | 1999-11-30 | The Standard Oil Company | Catalysts for the ammoxidation of alkanes |
US6143928A (en) * | 1998-08-10 | 2000-11-07 | Saudi Basic Industries Corporation | Catalysts for low temperature selective oxidation of propylene, methods of making and using the same |
CN1166452C (zh) * | 1998-08-28 | 2004-09-15 | 旭化成株式会社 | 从丙烷或异丁烷生产丙烯腈或甲基丙烯腈中所使用的氧化催化剂的制备方法 |
US6037304A (en) * | 1999-01-11 | 2000-03-14 | Saudi Basic Industries Corporation | Highly active and selective catalysts for the production of unsaturated nitriles, methods of making and using the same |
US6162760A (en) * | 1999-02-08 | 2000-12-19 | The Standard Oil Company | Arsenic promoted vanadium-antimony-oxide based catalyst for selective paraffin ammoxidation |
JP3548466B2 (ja) | 1999-09-09 | 2004-07-28 | 独立行政法人 科学技術振興機構 | アンモ酸化反応用Sb−Re複合酸化物触媒 |
US6337424B1 (en) * | 2000-04-28 | 2002-01-08 | Saudi Basic Industries Corporation | Catalysts oxidation of lower olefins to unsaturated aldehydes, methods of making and using the same |
KR100447019B1 (ko) * | 2000-06-15 | 2004-09-04 | 아사히 가세이 가부시키가이샤 | 프로판 또는 이소부탄의 기상 접촉 산화반응 또는 기상접촉 가암모니아 산화반응용 촉매 |
KR100407528B1 (ko) | 2000-09-18 | 2003-11-28 | 아사히 가세이 가부시키가이샤 | 산화 또는 가암모니아산화용 산화물 촉매의 제조 방법 |
US6403525B1 (en) | 2000-09-28 | 2002-06-11 | Rohm And Haas Company | Promoted multi-metal oxide catalyst |
US6407280B1 (en) * | 2000-09-28 | 2002-06-18 | Rohm And Haas Company | Promoted multi-metal oxide catalyst |
US6383978B1 (en) * | 2001-04-25 | 2002-05-07 | Rohm And Haas Company | Promoted multi-metal oxide catalyst |
DE60210709T2 (de) * | 2001-06-18 | 2007-01-11 | Rohm And Haas Co. | Herstellung von hydrothermal synthetisierten Mo-V-M-X-Oxid Katalysatoren für die Oxidation von Kohlenwasserstoffen |
ZA200209011B (en) | 2001-11-20 | 2003-05-26 | Rohm & Haas | Electroactive catalysis. |
US7087147B2 (en) | 2001-11-20 | 2006-08-08 | Rohm And Haas Company | Electroactive catalysis |
TW200400851A (en) * | 2002-06-25 | 2004-01-16 | Rohm & Haas | PVD supported mixed metal oxide catalyst |
EP1407819A3 (en) * | 2002-10-01 | 2004-06-23 | Rohm And Haas Company | Hydrothermally synthesized Mo-V-M-Nb-X oxide catalysts for the selective oxidation of hydrocarbons |
US7038082B2 (en) | 2002-10-17 | 2006-05-02 | Basf Aktiengesellschaft | Preparation of a multimetal oxide material |
US7009075B2 (en) | 2004-06-30 | 2006-03-07 | Saudi Basic Industries Corporation | Process for the selective conversion of alkanes to unsaturated carboxylic acids |
US7531681B2 (en) * | 2007-02-16 | 2009-05-12 | Ineos Usa Llc | Process for the ammoxidation of propane and isobutane |
US7754910B2 (en) * | 2007-02-16 | 2010-07-13 | Ineos Usa Llc | Mixed metal oxide catalysts for the ammoxidation of propane and isobutane |
US8697596B2 (en) * | 2007-04-03 | 2014-04-15 | Ineos Usa Llc | Mixed metal oxide catalysts and catalytic conversions of lower alkane hydrocarbons |
BRPI0914961A2 (pt) * | 2008-06-10 | 2015-10-20 | Lg Chemical Ltd | catalisador para oxidação de hidrocarboneto por contado em fase gasossa, método para sua preparação e método de oxidação em fase gasosa de hidrocarboneto utilizando o catalisador. |
WO2009151254A2 (en) * | 2008-06-10 | 2009-12-17 | Lg Chem, Ltd. | Catalyst for gas-phase contact oxidation of hydrocarbon, preparation method thereof and gas-phase oxidation method of hydrocarbon using the same |
CN102941081B (zh) * | 2012-10-31 | 2014-12-17 | 应城市澳赛斯化工有限责任公司 | 催化氨氧化法合成2,3-二氯苯腈的方法及专用催化剂 |
CN107282058B (zh) * | 2016-04-13 | 2020-06-09 | 中国石油化工股份有限公司 | 复合氧化物催化剂 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3649562A (en) * | 1969-05-26 | 1972-03-14 | Dow Chemical Co | Catalyst for the oxidation and ammoxidation of olefins |
US3833638A (en) * | 1970-12-21 | 1974-09-03 | Monsanto Co | Ammoxidation of saturated hydrocarbons |
US4309361A (en) * | 1977-12-20 | 1982-01-05 | Standard Oil Company | Ammoxidation of olefins with novel antimonate catalysts |
US4814478A (en) * | 1987-04-20 | 1989-03-21 | The Standard Oil Company | Method for ammoxidation of paraffins and catalyst system therefor |
JP2608768B2 (ja) * | 1987-11-25 | 1997-05-14 | 三菱化学株式会社 | ニトリルの製造法 |
US5049692A (en) * | 1987-11-25 | 1991-09-17 | Mitsubishi Kasei Corporation | Catalytic conversion of alkanes to nitriles, and a catalyst therefor |
US5008427A (en) * | 1988-12-23 | 1991-04-16 | The Standard Oil Company | Ammoxidation of paraffins |
-
1992
- 1992-05-06 TW TW081103544A patent/TW218008B/zh not_active IP Right Cessation
- 1992-05-06 KR KR1019920007728A patent/KR920021498A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-05-07 JP JP11488492A patent/JP3235177B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-08 EP EP92304144A patent/EP0512846B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-08 DE DE69201995T patent/DE69201995T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-08 US US07/880,687 patent/US5231214A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-09 CN CN92103439A patent/CN1028752C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1028752C (zh) | 1995-06-07 |
KR920021498A (ko) | 1992-12-18 |
US5231214A (en) | 1993-07-27 |
EP0512846B1 (en) | 1995-04-12 |
TW218008B (ja) | 1993-12-21 |
CN1066445A (zh) | 1992-11-25 |
JPH05148212A (ja) | 1993-06-15 |
EP0512846A1 (en) | 1992-11-11 |
DE69201995T2 (de) | 1995-10-12 |
DE69201995D1 (de) | 1995-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3235177B2 (ja) | ニトリルの製造法 | |
US7053022B2 (en) | Hydrothermally synthesized MO-V-M-NB-X oxide catalysts for the selective oxidation of hydrocarbons | |
EP0767164B1 (en) | Method for producing a nitrile | |
US5281745A (en) | Process for producing nitriles | |
JP3500663B2 (ja) | アクリル酸の製造方法 | |
US7074956B2 (en) | Hydrothermally synthesized Mo-V-M-X oxide catalysts for the selective oxidation of hydrocarbons | |
JP3500682B2 (ja) | アルカンよりニトリルを製造するための触媒 | |
US5472925A (en) | Catalyst for the production of nitriles | |
JP2608768B2 (ja) | ニトリルの製造法 | |
JP3484729B2 (ja) | エチレンの製造方法 | |
JP3237314B2 (ja) | α,β−不飽和カルボン酸の製造方法 | |
EP0970942B1 (en) | Process for the simultaneous preparation of acrylonitrile and acrylic acid | |
JP3669077B2 (ja) | ニトリルの製造法 | |
JP3331629B2 (ja) | アルカンよりニトリルを製造するための触媒 | |
JP3536326B2 (ja) | ニトリル製造用触媒の製造方法 | |
JPH06228073A (ja) | ニトリルの製造法 | |
JPH05279313A (ja) | ニトリルの製造法 | |
JP3353345B2 (ja) | ニトリルの製造法 | |
JP3306950B2 (ja) | ニトリルの製造法 | |
JP3789164B2 (ja) | ニトリル化合物製造用触媒 | |
JP3789165B2 (ja) | ニトリル化合物製造用触媒 | |
JPH1043587A (ja) | ニトリル化合物製造用触媒 | |
JPH07215925A (ja) | ニトリルの製造法 | |
JPH07215926A (ja) | ニトリルの製造法 | |
JP2000001464A (ja) | アルカンからニトリルを製造する方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070928 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080928 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080928 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090928 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090928 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100928 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110928 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |