JP3200798U - おにぎり成形器及び食材成形器 - Google Patents
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Abstract
Description
(態様1)
複数の貫通孔が互いに離間して配列された型枠と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の押し出し部が設けられた押し出し部材と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の形状成形部と、
を備え、かつ、
前記型枠の前記貫通孔はご飯を収容し、
前記形状成形部は、前記型枠の上側から前記形状成形部を前記貫通孔へ挿入・押圧することで前記貫通孔に収容されたご飯に三次元的なおにぎり形状を付与し、
前記押し出し部材は、前記型枠の下側から前記押し出し部を前記貫通孔へ配置・挿入することで、成形済みの複数のおにぎりを一度に前記型枠の上面へせり上げることを特徴とするおにぎり成形器。
(態様2)
前記押し出し部材と前記形状成形部とが一体化されていることを特徴とする態様1に記載のおにぎり成形器。
(態様3)
前記押し出し部材には脚部が設けられ、前記脚部に前記形状成形部が設けられることを特徴とする態様1又は2に記載のおにぎり成形器。
(態様4)
前記形状成形部は、前記貫通孔内で前記型枠に対し垂直方向に立設したおにぎり形状を付与することを特徴とする態様1〜3のいずれかに記載のおにぎり成形器。
(態様5)
前記形状成形部の壁面及び前記押し出し部の押し出し面の少なくとも一方には、粗面加工が施されていることを特徴とする態様1〜4のいずれかに記載のおにぎり成形器。
(態様6)
複数の貫通孔が互いに離間して配列された型枠と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の押し出し部が設けられた押し出し部材と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の形状成形部と、
を備え、かつ、
前記型枠の前記貫通孔は食材を収容し、
前記形状成形部は、前記型枠の上側から前記形状成形部を前記貫通孔へ挿入・押圧することで前記貫通孔に収容された食材に三次元的な立体形状を付与し、
前記押し出し部材は、前記型枠の下側から前記押し出し部を前記貫通孔へ配置・挿入することで、成形済みの複数の食材を一度に前記型枠の上面へせり上げることを特徴とする食材成形器。
実施形態に何等限定されるものではない。
本実施例のおにぎり成形器1は、図1及び図2に示すように、主要な構成部材として型枠2と押し出し部材3とを備える。型枠2には、複数の貫通孔21が互いに離間して配列される。また、図示の例では、長方形の開口面を持つ貫通孔21が2つ設置されているが、開口面形状や設置数は図示の例に限定されない。但し、後述するように、おにぎりを型枠2に対して垂直に立てた状態でこれらを押し出し部31によってせり上げるには、長方形の開口面が好ましい。
本考案の成形器1には、粘着質のご飯の付着を防止するための構成が付与されていることが好ましい。より具体的には、形状成形部4の壁面41及び押し出し部31の押し出し面32の少なくとも一方には、粗面加工EBが施されていることが好ましい(図1及び図2を参照)。本実施例では、壁面41及び押し出し面32の双方にエンボス加工(さらに好ましくは、これらの面32,41の上に多数の突起EBを設けた上に、更にこれらの突起EBの各突起面上に図示しない小突起を設けたダブルエンボス加工)が施された構成を採用しているが、必ずしもこの例に限定されない。
図4(a)〜(c)は、各図とも図3のB−B線の位置を基準に破断した断面図であり、本実施例のおにぎり成形器を利用しておにぎり形状のご飯5を成形・せり上げる仕組みや方法を示す。また、図5(a)〜(c)の各図は、本実施例の試作品で実際におにぎり5を調理(成形)した様子を示す。
2 型枠
3 押し出し部材
4 形状成形部
5 ご飯(おにぎり)
21 型枠の貫通孔
22 型枠の上側面
23 型枠の下側面
31 押し出し部
32 押し出し部の押し出し面
33 基台
33t 基台の上面
33b 基台の下面
34 押し出し部材の脚部
41 形状成形部の壁面
EB 粗面加工された部分(エンボス加工された突起)
Claims (6)
- 複数の貫通孔が互いに離間して配列された型枠と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の押し出し部が設けられた押し出し部材と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の形状成形部と、
を備え、かつ、
前記型枠の前記貫通孔はご飯を収容し、
前記形状成形部は、前記型枠の上側から前記形状成形部を前記貫通孔へ挿入・押圧することで前記貫通孔に収容されたご飯に三次元的なおにぎり形状を付与し、
前記押し出し部材は、前記型枠の下側から前記押し出し部を前記貫通孔へ配置・挿入することで、成形済みの複数のおにぎりを一度に前記型枠の上面へせり上げることを特徴とするおにぎり成形器。 - 前記押し出し部材と前記形状成形部とが一体化されていることを特徴とする請求項1に記載のおにぎり成形器。
- 前記押し出し部材には脚部が設けられ、前記脚部に前記形状成形部が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のおにぎり成形器。
- 前記形状成形部は、前記貫通孔内で前記型枠に対し垂直方向に立設したおにぎり形状を付与することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のおにぎり成形器。
- 前記形状成形部の壁面及び前記押し出し部の押し出し面の少なくとも一方には、粗面加工が施されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のおにぎり成形器。
- 複数の貫通孔が互いに離間して配列された型枠と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の押し出し部が設けられた押し出し部材と、
前記貫通孔に対応した寸法と数とを有しかつ該貫通孔に挿入可能な複数の形状成形部と、
を備え、かつ、
前記型枠の前記貫通孔は食材を収容し、
前記形状成形部は、前記型枠の上側から前記形状成形部を前記貫通孔へ挿入・押圧することで前記貫通孔に収容された食材に三次元的な立体形状を付与し、
前記押し出し部材は、前記型枠の下側から前記押し出し部を前記貫通孔へ配置・挿入することで、成形済みの複数の食材を一度に前記型枠の上面へせり上げることを特徴とする食材成形器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004313U JP3200798U (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | おにぎり成形器及び食材成形器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015004313U JP3200798U (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | おにぎり成形器及び食材成形器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3200798U true JP3200798U (ja) | 2015-11-05 |
Family
ID=54536059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015004313U Active JP3200798U (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | おにぎり成形器及び食材成形器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3200798U (ja) |
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2015
- 2015-08-26 JP JP2015004313U patent/JP3200798U/ja active Active
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