JP3104886U - 引っ付き防止プレート - Google Patents

Abstract

【課題】 料理の種類によって、材料が引っ付いたりして、必要以上の油を使った。焼肉料理などの時は肉汁の処理がしにくく、見た目、風味も良くなかった。
【解決手段】 ホットプレート、フライパンの底に、料理に合わせた引っ付き防止加工のプレートを敷くことにより、料理の材料がこびりつくのを防ぎ、焼き物、炒め物料理が調理しやすく上手にできる。また、プレートを凹凸の形にすることにより、焼肉の肉汁の処理がうまくいき上手に焼ける。また、焦がした時も、直接調理器具に接していないことにより、調理器具自体には焦げ付きがないので、簡単に処理できる。1枚のプレートに切目をいれることにより、取り外しができいろいろなサイズの調理器具に使用できる。プレートの形状は、正方形、長方形でもよく、その調理器具の底に合った形で丸 型に限定しなくてもよい。
【選択図】 図１

Description

本考案は、ホットプレート、フライパン、鍋の、調理方法に関係なく使用できる引っ付き防止プレートである。

引っ付き防止加工の表面がはがれたフライパン、ホットプレートを使用して調理をした時、 材料が調理器具に引っ付いたりして、調理がやりにくいために、油を必要以上に使い、見栄え、風味が悪く仕上がった。また、調理器具の後始末にも時間がかかった。

チャーハン、焼きソバなどの炒めもの料理の時、材料がフライパンにこびりつき団子状態になった。

お好み焼き、ホットケーキ、餃子などの料理をする時、こびりついて、ひっくり返しにくく、餃子の皮が破れたり、形がくずれてやりずらい。

焼肉の調理の時、肉汁がでて水っぽく焼けて風味が悪くなる。

上記目的を達成するために、本考案のプレートは、表面に食材が引っ付かないような加工になっている。

用途に応じて、平板、凹凸形のプレートをフライパン、ホットプレートの底に置いて、着脱自在に使用する。

大小さまざまなサイズの調理器具のため、プレートに切れ目をいれて自在に取り外せるようにする。図６のように一部分だけに置いて使用することもできる。

プレートの形は丸型、長方形、正方形などの調理器具の底面に合わせて使い分ける。

このような構成のプレートを、引っ付きやすかったフライパン、表面の加工がはがれたフライパンの底 に置くことによって、料理の材料が引っ付かなくてスムーズに料理ができ、風味、形がよくできる。

調理内容、調理器具によって、プレートのサイズ、形状を使い分けて使用する。焼肉料理の時、凹凸のプレートを使うことで、肉汁の処理がスムーズになり、風味よく仕上がる。

本考案の実施の形態を図面により説明する。図１は平板プレートの平面図で、図３は凹凸板のプレートの平面図で、共に表面に食材が引っ付かないように加工されている。

プレートはフライパン底、ホットプレート底に合わせて使用できるように、図１（２）の切目が有る所で切り離せるようになっている。プレートを形成する平板、凹凸板は、長方形、正方形、丸型でもよく、調理器具の底の形に合わせて作られている。

焼肉などの料理をする時は、図３、図６の凹凸形のプレートを使用する。

本考案の実施形態を示す丸型の平面図 フライパンの底に敷いたプレートの側面図 本考案の実施形態を示す丸型で表面に凹凸のある平面図 フライパンの底に敷いた凹凸のあるプレートの側面図 本考案の実施形態を示す長方形の平面図 ホットプレートの底に敷いた凹凸のあるプレートの側面図

符号の説明

１ 平板の丸型プレート
２Ａ 平板の丸型プレートの切り離す所
２Ｂ 平板の長方形のプレートの切り離す所
３Ａ 食材が引っ付かないように加工した面
３Ｂ 食材が引っ付かないように加工した面
４ フライパン
５ 凹凸形状の丸型プレート
６Ａ 丸型プレートの凹面
６Ｂ 長方形プレートの凹面
７Ａ 丸型プレートの凸面
７Ｂ 長方形プレートの凸面
８ 平板の長方形プレート
９ ホットプレート

Claims (2)

1. プレートの表面に、食材が引っ付かないように加工した、平面、または、凹凸の形状に作ったプレートを、ホットプレートの底、あるいは、フライパンの底に、ぴったりと付くように上に置く引っ付き防止プレート
2. いろいろなサイズの調理器具を、１枚のプレートで利用可能にするために、切り外しできるようになった引っ付き防止プレート

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