JP3196388B2 - ラップシートの巻取方法及び装置 - Google Patents
ラップシートの巻取方法及び装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライバラップマシン
やリボンラップマシン等のラップマシンにおけるラップ
の巻取方法及び装置に関する発明である。
やリボンラップマシン等のラップマシンにおけるラップ
の巻取方法及び装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来のラップマシンは、図4に示すよう
に前後の巻取ドラム2上に載置されるボビンBを挾持す
るとともに巻取ドラム2側に加圧する加圧装置(例え
ば、本出願人により実開平4−37269号公報に開示
されたもの)を備え、カレンダローラ3からのラップシ
ートU供給時に、加圧装置を作用して巻取ドラム2側に
ボビンBを加圧した状態でラップシートUを巻取ってい
き、満管時に機台を停止し、次いで加圧装置による加圧
状態を維持したままで巻取ドラム2のみを一定時間回転
してカレンダローラ3と巻取ドラム2との間でラップシ
ートUをP点にて切断して切断後もひき続き加圧状態で
回転させてラップシートの切断端をラップロール外周上
の所定位置に位置させるようにしたものであった。
に前後の巻取ドラム2上に載置されるボビンBを挾持す
るとともに巻取ドラム2側に加圧する加圧装置(例え
ば、本出願人により実開平4−37269号公報に開示
されたもの)を備え、カレンダローラ3からのラップシ
ートU供給時に、加圧装置を作用して巻取ドラム2側に
ボビンBを加圧した状態でラップシートUを巻取ってい
き、満管時に機台を停止し、次いで加圧装置による加圧
状態を維持したままで巻取ドラム2のみを一定時間回転
してカレンダローラ3と巻取ドラム2との間でラップシ
ートUをP点にて切断して切断後もひき続き加圧状態で
回転させてラップシートの切断端をラップロール外周上
の所定位置に位置させるようにしたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記のラップ
マシン1では、満管時において加圧装置により巻取ドラ
ム2に対して加圧状態にあるラップロールL(実線で示
す)は、自重のみで巻取ドラム2上に載置された無加圧
状態のラップロールL’(仮想線で示す)と比べるとそ
の中心点が大きく偏心Sし、形状も下部が押しつぶされ
たように大きく変形している。そしてこのラップロール
の大きな偏心及び変形は、工場内の温調や運転の中断等
により変化しバラツキ易いというのが現状であった。そ
のため、満管時のラッププレート切断後に加圧状態のま
ま巻取ドラムを一定時間駆動しても巻取ドラム2による
ラップロールLの回転半径rがばらつき、ラップシート
切断端がラップロール外周の所定位置に位置せず、その
後次工程まで自動搬送されたとき、先行ラップの切断端
との自動継ぎあるいは作業者による手継ぎが良好に行え
ないという問題があった。このような問題を解決しよう
と、ラップマシンから取出された後にラップロール外周
におけるラップシート切断端を割出す装置があるが(特
開平3−115045号等)、工程、装置が増え、好ま
しくない。
マシン1では、満管時において加圧装置により巻取ドラ
ム2に対して加圧状態にあるラップロールL(実線で示
す)は、自重のみで巻取ドラム2上に載置された無加圧
状態のラップロールL’(仮想線で示す)と比べるとそ
の中心点が大きく偏心Sし、形状も下部が押しつぶされ
たように大きく変形している。そしてこのラップロール
の大きな偏心及び変形は、工場内の温調や運転の中断等
により変化しバラツキ易いというのが現状であった。そ
のため、満管時のラッププレート切断後に加圧状態のま
ま巻取ドラムを一定時間駆動しても巻取ドラム2による
ラップロールLの回転半径rがばらつき、ラップシート
切断端がラップロール外周の所定位置に位置せず、その
後次工程まで自動搬送されたとき、先行ラップの切断端
との自動継ぎあるいは作業者による手継ぎが良好に行え
ないという問題があった。このような問題を解決しよう
と、ラップマシンから取出された後にラップロール外周
におけるラップシート切断端を割出す装置があるが(特
開平3−115045号等)、工程、装置が増え、好ま
しくない。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
め本発明では、前後の巻取ドラム上に載置されるボビン
を巻取ドラム側に押圧した状態でカレンダローラから供
給されるラップシートを巻き取ってラップロールとする
ラップマシンにおいて、満管時に、巻取ドラムのみを駆
動してラップシートをカレンダローラと巻取ドラム間で
切断し、この切断タイミングに合わせて巻取ドラムを停
止し、次いで巻取ドラムに対するラップロールの押圧力
をラップシート供給時の押圧力より小となるラップロー
ルの自重又はそれよりも小さくした状態として巻取ドラ
ムを所定量駆動することにより巻取ドラム上のラップロ
ールを回転させて、ラップシート切断端をラップロール
外周上の所定位置に位置させることを特徴とする。
め本発明では、前後の巻取ドラム上に載置されるボビン
を巻取ドラム側に押圧した状態でカレンダローラから供
給されるラップシートを巻き取ってラップロールとする
ラップマシンにおいて、満管時に、巻取ドラムのみを駆
動してラップシートをカレンダローラと巻取ドラム間で
切断し、この切断タイミングに合わせて巻取ドラムを停
止し、次いで巻取ドラムに対するラップロールの押圧力
をラップシート供給時の押圧力より小となるラップロー
ルの自重又はそれよりも小さくした状態として巻取ドラ
ムを所定量駆動することにより巻取ドラム上のラップロ
ールを回転させて、ラップシート切断端をラップロール
外周上の所定位置に位置させることを特徴とする。
【0005】
【作用】満管時のラップシート切断タイミングに合わせ
て加圧装置の加圧力を制御し、ラップロールの巻取ドラ
ムに対する押圧力をラップシート供給時の押圧力より小
となるラップロールの自重又はそれよりも小さくした状
態とし、ラップロールを偏心及び変形量のバラツキが生
じない程度の状態で巻取ドラム上に載置させるので、常
にラップロールの回転半径は一定となり、巻取ドラムを
所定量駆動し、満ラップロールを回転させれば、ラップ
シートの切断端はラップロール外周上の所定位置に確実
に位置される。
て加圧装置の加圧力を制御し、ラップロールの巻取ドラ
ムに対する押圧力をラップシート供給時の押圧力より小
となるラップロールの自重又はそれよりも小さくした状
態とし、ラップロールを偏心及び変形量のバラツキが生
じない程度の状態で巻取ドラム上に載置させるので、常
にラップロールの回転半径は一定となり、巻取ドラムを
所定量駆動し、満ラップロールを回転させれば、ラップ
シートの切断端はラップロール外周上の所定位置に確実
に位置される。
【0006】
【実施例】次に、図面において本願の実施例について説
明する。ラップマシン1は、前後一対の巻取ドラム2及
びラップシートU供給用の3つのカレンダローラ3を備
え、巻取ドラム駆動系4及びカレンダローラ駆動系5
は、メインモータMMに連結され、通常のラップ巻取時
には、巻取ドラム2及びカレンダローラ3はそれぞれ所
定の回転数で回転駆動されるようになっている。また、
巻取ドラム駆動系4は、差動歯車機構7を介してサブモ
ータSMに連結されており、前記メインモータMMの駆
動を止めた状態でサブモータSMを駆動すると巻取ドラ
ム2のみが回転駆動されるようになっている。
明する。ラップマシン1は、前後一対の巻取ドラム2及
びラップシートU供給用の3つのカレンダローラ3を備
え、巻取ドラム駆動系4及びカレンダローラ駆動系5
は、メインモータMMに連結され、通常のラップ巻取時
には、巻取ドラム2及びカレンダローラ3はそれぞれ所
定の回転数で回転駆動されるようになっている。また、
巻取ドラム駆動系4は、差動歯車機構7を介してサブモ
ータSMに連結されており、前記メインモータMMの駆
動を止めた状態でサブモータSMを駆動すると巻取ドラ
ム2のみが回転駆動されるようになっている。
【0007】次に、加圧装置10について説明すると、
前後の巻取ドラム2の両側には、左右一対のラッププレ
ート8が設けられ、このラッププレート8の内側面には
図2に示すようにボビンBの中心孔11に嵌入可能な嵌
入部12が穿設され、また、ラッププレート8の外側面
は、左右の把持用シリンダ13のピストンロッド先端に
回動自在に軸支されている。前記把持用シリンダ13の
シリンダ本体13aはそれぞれ左右の支持プレート14
に固定され、この支持プレート14は連結プレート15
により一体とされている。左右の支持プレート14は、
そのシリンダ本体17aをラップマシン1の機台側に固
定した加圧用シリンダ17のピストンロッド先端に固定
されている。従って、図示しない空ボビン補給装置(例
えば本出願人により実公平2−10132号公報に開示
されたもの)により前後の巻取ドラム2上に載置される
ボビンBを把持用シリンダ13を突出作用させ、ラップ
プレート8間で挾持し、さらに加圧用シリンダ17を没
入作用させることによりラッププレート8により挾持さ
れたボビンBを巻取ドラム2側に加圧できるようになっ
ている。加圧用シリンダ17は、切換弁70と後述の制
御装置40により電気的に制御される圧力比例制御弁8
0を介してエア供給源90に配管接続してあり、シリン
ダ17の各ポート17b,17cに対するエア圧を制御
できるようになっている。
前後の巻取ドラム2の両側には、左右一対のラッププレ
ート8が設けられ、このラッププレート8の内側面には
図2に示すようにボビンBの中心孔11に嵌入可能な嵌
入部12が穿設され、また、ラッププレート8の外側面
は、左右の把持用シリンダ13のピストンロッド先端に
回動自在に軸支されている。前記把持用シリンダ13の
シリンダ本体13aはそれぞれ左右の支持プレート14
に固定され、この支持プレート14は連結プレート15
により一体とされている。左右の支持プレート14は、
そのシリンダ本体17aをラップマシン1の機台側に固
定した加圧用シリンダ17のピストンロッド先端に固定
されている。従って、図示しない空ボビン補給装置(例
えば本出願人により実公平2−10132号公報に開示
されたもの)により前後の巻取ドラム2上に載置される
ボビンBを把持用シリンダ13を突出作用させ、ラップ
プレート8間で挾持し、さらに加圧用シリンダ17を没
入作用させることによりラッププレート8により挾持さ
れたボビンBを巻取ドラム2側に加圧できるようになっ
ている。加圧用シリンダ17は、切換弁70と後述の制
御装置40により電気的に制御される圧力比例制御弁8
0を介してエア供給源90に配管接続してあり、シリン
ダ17の各ポート17b,17cに対するエア圧を制御
できるようになっている。
【0008】図1における20はケリ出し装置であり、
ラップマシン1の機台側に固定された固定軸21に、揺
動レバー22の一端が揺動自在に支持され、この揺動レ
バー22の他端には、ケリ出しローラ23が回転自在に
軸支されている。また、この揺動レバー22のフレーム
外部にはケリ出し用シリンダ24のピストンロッド先端
が枢着され、このケリ出し用シリンダ24の作用によ
り、巻取ドラム2上に巻取形成されたラップロールLを
ラップマシン1よりケリ出し排出するようになってい
る。また、前記のようにケリ出し排出された満ラップロ
ールLは、ラップマシン1前方に配設された案内プレー
ト27上を転動し、その後ストッパバー28に当っては
ね返され、載置台29上に載置される。尚、載置台29
上に載置された満ラップLは図示しない自動搬送装置
(例えばコンベア装置)により次工程の供給位置まで自
動搬送される。
ラップマシン1の機台側に固定された固定軸21に、揺
動レバー22の一端が揺動自在に支持され、この揺動レ
バー22の他端には、ケリ出しローラ23が回転自在に
軸支されている。また、この揺動レバー22のフレーム
外部にはケリ出し用シリンダ24のピストンロッド先端
が枢着され、このケリ出し用シリンダ24の作用によ
り、巻取ドラム2上に巻取形成されたラップロールLを
ラップマシン1よりケリ出し排出するようになってい
る。また、前記のようにケリ出し排出された満ラップロ
ールLは、ラップマシン1前方に配設された案内プレー
ト27上を転動し、その後ストッパバー28に当っては
ね返され、載置台29上に載置される。尚、載置台29
上に載置された満ラップLは図示しない自動搬送装置
(例えばコンベア装置)により次工程の供給位置まで自
動搬送される。
【0009】図1における30はリミットスイッチであ
り、前記加圧用シリンダ17の加圧解除により支持プレ
ート14が上昇端位置に位置するとスイッチONとな
り、この検出信号を後述の制御装置40に出力するよう
になっている。
り、前記加圧用シリンダ17の加圧解除により支持プレ
ート14が上昇端位置に位置するとスイッチONとな
り、この検出信号を後述の制御装置40に出力するよう
になっている。
【0010】次に制御装置40は、巻取ドラム2の回転
を検出してラップLの巻取長さを計測する測長装置(図
示せず)からの満管信号が入力されるとメインモータM
Mの駆動を停止させ、巻取ドラム2及びカレンダローラ
3の回転駆動を停止させる機能の外、ラップ切断指令の
出力手段31,加圧解除指令の出力手段32及びサブモ
ータ再起動指令の出力手段33を備えている。ラップ切
断指令の出力手段31は、タイマーTR1で構成され、
満管時にメインモータMMが停止した後にタイマーTR
1にあらかじめ設定された所定時間T1の間サブモータ
SMへ駆動指令を出力し、巻取ドラム2のみを回転さ
せ、巻取ドラム2とカレンダローラ3との間でラップシ
ートUを切断し、その切断端が点Qに位置した状態で止
まるようにしてある。また、加圧解除指令の出力手段3
2はタイマーTR2,TR3を有し、ラップシート切断
のタイミングに合わせて、タイマーTR1のタイムアッ
プ後タイマーTR2が所定時間T2経過してタイムアッ
プすると加圧解除指令を出力して切換弁70を切換え、
加圧用シリンダ17のポート17cに圧空を供給し、ラ
ッププレート8を上昇させるようにしてある。タイマー
TR2に設定される所定時間T2は、サブモータSMに
停止指令が出てからの惰性回転分を見込んだ時間であ
る。また、このときにポート17cに供給される圧空の
圧力は、この圧力により生じる加圧用シリンダ17の上
向きの推力が加圧装置10のうち、加圧用シリンダ17
に支持されている装置部分の自重を打消す大きさとなる
ような値に圧力比例制御弁80によって制御される。こ
のラッププレート8の上昇中にタイマーTR2のタイム
アップから、タイマーTR3に設定した所定時間T3経
過した時点で把持用シリンダ13を没入作用させる指令
を出力し、ラッププレート8によるボビンBの挾持を開
放させるようにしてある。またサブモータ再起動指令の
出力手段33は、タイマーTR4を有し、前記リミット
スイッチ30が支持プレート14の上昇端を検出して検
出信号を出力してからタイマーTR4にあらかじめ設定
された所定時間T4の間サブモータSMへ駆動指令を出
力し巻取ドラム2を一定量回転させるようにしてある。
を検出してラップLの巻取長さを計測する測長装置(図
示せず)からの満管信号が入力されるとメインモータM
Mの駆動を停止させ、巻取ドラム2及びカレンダローラ
3の回転駆動を停止させる機能の外、ラップ切断指令の
出力手段31,加圧解除指令の出力手段32及びサブモ
ータ再起動指令の出力手段33を備えている。ラップ切
断指令の出力手段31は、タイマーTR1で構成され、
満管時にメインモータMMが停止した後にタイマーTR
1にあらかじめ設定された所定時間T1の間サブモータ
SMへ駆動指令を出力し、巻取ドラム2のみを回転さ
せ、巻取ドラム2とカレンダローラ3との間でラップシ
ートUを切断し、その切断端が点Qに位置した状態で止
まるようにしてある。また、加圧解除指令の出力手段3
2はタイマーTR2,TR3を有し、ラップシート切断
のタイミングに合わせて、タイマーTR1のタイムアッ
プ後タイマーTR2が所定時間T2経過してタイムアッ
プすると加圧解除指令を出力して切換弁70を切換え、
加圧用シリンダ17のポート17cに圧空を供給し、ラ
ッププレート8を上昇させるようにしてある。タイマー
TR2に設定される所定時間T2は、サブモータSMに
停止指令が出てからの惰性回転分を見込んだ時間であ
る。また、このときにポート17cに供給される圧空の
圧力は、この圧力により生じる加圧用シリンダ17の上
向きの推力が加圧装置10のうち、加圧用シリンダ17
に支持されている装置部分の自重を打消す大きさとなる
ような値に圧力比例制御弁80によって制御される。こ
のラッププレート8の上昇中にタイマーTR2のタイム
アップから、タイマーTR3に設定した所定時間T3経
過した時点で把持用シリンダ13を没入作用させる指令
を出力し、ラッププレート8によるボビンBの挾持を開
放させるようにしてある。またサブモータ再起動指令の
出力手段33は、タイマーTR4を有し、前記リミット
スイッチ30が支持プレート14の上昇端を検出して検
出信号を出力してからタイマーTR4にあらかじめ設定
された所定時間T4の間サブモータSMへ駆動指令を出
力し巻取ドラム2を一定量回転させるようにしてある。
【0011】次に、以上のように構成されたラップマシ
ン1の作用について図2,3,4及びフローチャート図
である図5に従って説明する。先ず、空ボビン補給装置
(図示せず)により新たな空ボビンBが供給位置に供給
されると、加圧装置10の把持用シリンダ13を突出作
用してラッププレート8間で空ボビンBを挾持する。そ
して加圧装置10の加圧用シリンダ17のポート17b
に圧空を供給して加圧作用させ、ラッププレート8間に
挾持された空ボビンBが巻取ドラム2側に加圧される。
この状態で制御装置40はメインモータMMのみを駆動
して、カレンダローラ3及び巻取ドラム2を回転させ、
カレンダローラ3より供給されるラップシートUは、ボ
ビンBに巻き取られていく(ステップ1)。尚、このラ
ップ巻取中において、加圧装置10の加圧用シリンダ1
7の加圧力が測長装置(図示せず)から出力されるラッ
プ巻取長さに対応して徐々に増加させるように制御装置
40からの指令で圧力制御弁が制御される。
ン1の作用について図2,3,4及びフローチャート図
である図5に従って説明する。先ず、空ボビン補給装置
(図示せず)により新たな空ボビンBが供給位置に供給
されると、加圧装置10の把持用シリンダ13を突出作
用してラッププレート8間で空ボビンBを挾持する。そ
して加圧装置10の加圧用シリンダ17のポート17b
に圧空を供給して加圧作用させ、ラッププレート8間に
挾持された空ボビンBが巻取ドラム2側に加圧される。
この状態で制御装置40はメインモータMMのみを駆動
して、カレンダローラ3及び巻取ドラム2を回転させ、
カレンダローラ3より供給されるラップシートUは、ボ
ビンBに巻き取られていく(ステップ1)。尚、このラ
ップ巻取中において、加圧装置10の加圧用シリンダ1
7の加圧力が測長装置(図示せず)から出力されるラッ
プ巻取長さに対応して徐々に増加させるように制御装置
40からの指令で圧力制御弁が制御される。
【0012】次に、上記のようなラップ巻き取り動作が
続き巻取ラップロールL(図4に実線で示す)が満管に
近づくと、この巻取ラップロールLの形状は加圧装置1
0による下向きの加圧力及び自重により下部が押しつぶ
されたように変形している。この状態よりさらに巻取が
続けられ、ラップ巻取長さを測定している測長装置(図
示せず)が満管信号を出力する(ステップ2)と、制御
装置はメインモータMMの駆動を止め、巻取ドラム2及
びカレンダローラ3の回転を停止させる(ステップ
3)。次に制御装置40のラップ切断指令の出力手段3
1としてそのタイマーTR1が作動して所定時間T1
(図3に示す)巻取ドラム2のみを回転させ、巻取ドラ
ム2とカレンダローラ3との間でラップシートUが切断
される(ステップ4)。このラップシートUの切断は、
図4においてカレンダローラ3のニップ点Oとラップロ
ールLと後側巻取ドラム2のニップ点Qとの中間点P点
でなされ、その後ラップロールL側の切断端は、後側の
巻取ドラム2と加圧状態のラップロールLとのニップ点
であるQ点に位置して巻取ドラム2が停止する(ステッ
プ5)。
続き巻取ラップロールL(図4に実線で示す)が満管に
近づくと、この巻取ラップロールLの形状は加圧装置1
0による下向きの加圧力及び自重により下部が押しつぶ
されたように変形している。この状態よりさらに巻取が
続けられ、ラップ巻取長さを測定している測長装置(図
示せず)が満管信号を出力する(ステップ2)と、制御
装置はメインモータMMの駆動を止め、巻取ドラム2及
びカレンダローラ3の回転を停止させる(ステップ
3)。次に制御装置40のラップ切断指令の出力手段3
1としてそのタイマーTR1が作動して所定時間T1
(図3に示す)巻取ドラム2のみを回転させ、巻取ドラ
ム2とカレンダローラ3との間でラップシートUが切断
される(ステップ4)。このラップシートUの切断は、
図4においてカレンダローラ3のニップ点Oとラップロ
ールLと後側巻取ドラム2のニップ点Qとの中間点P点
でなされ、その後ラップロールL側の切断端は、後側の
巻取ドラム2と加圧状態のラップロールLとのニップ点
であるQ点に位置して巻取ドラム2が停止する(ステッ
プ5)。
【0013】また、前記タイマーTR1のタイムアップ
とともに加圧解除指令32のタイマーTR2が作動し、
所定時間T2(図3に示す)経過後に加圧解除指令を切
換弁70に出力して切換弁70を切換え、ポート17c
に圧空を供給し加圧装置10の加圧用シリンダ17を突
出作用させ、徐々に加圧力を減少させる。また、この加
圧解除指令の出力時より作動しているタイマーTR3が
タイムアップとなると加圧措置10の把持用シリンダ1
3が没入作用し、ラッププレート8間によるボビンBの
挾持が解放される(ステップ7)。この挾持を解放され
たラップロールは、自重のみで巻取ドラム2上に載置さ
れ、加圧時に偏心、変形のばらつきがあっても図4に仮
想線で示すようにほとんど真円の形状となる。
とともに加圧解除指令32のタイマーTR2が作動し、
所定時間T2(図3に示す)経過後に加圧解除指令を切
換弁70に出力して切換弁70を切換え、ポート17c
に圧空を供給し加圧装置10の加圧用シリンダ17を突
出作用させ、徐々に加圧力を減少させる。また、この加
圧解除指令の出力時より作動しているタイマーTR3が
タイムアップとなると加圧措置10の把持用シリンダ1
3が没入作用し、ラッププレート8間によるボビンBの
挾持が解放される(ステップ7)。この挾持を解放され
たラップロールは、自重のみで巻取ドラム2上に載置さ
れ、加圧時に偏心、変形のばらつきがあっても図4に仮
想線で示すようにほとんど真円の形状となる。
【0014】その後、前記の加圧解除のため突出しつづ
ける加圧用シリンダ17のピストンロッドと一体の支持
プレート14が上昇端にくると、リミットスイッチ30
がスイッチONされ、制御装置40に加圧解除完了信号
を出力する(ステップ8)。そして、この信号の入力に
よりサブモータ再起動手段33のタイマーTR4が作動
して所定時間T4(図3に示す)の間、再びサブモータ
SMを駆動して巻取ドラム2のみを回転駆動させ、略真
円状態のラップロールL’を回転させる。すると、図4
においてQ点に位置していたラップシート切断端は、加
圧によるラップロールLの変形、偏心の影響を受けてい
ないので、回転半径rが絶えず一定となり、次工程の先
行ラップの切断端との自動継ぎが良好に行い得る所定位
置まで確実に移動される(ステップ9,10,11)。
その後前記タイマーTR4がタイムアップとなると制御
装置40は、ケリ出し装置20のケリ出し用シリンダ2
4を作用して揺動レバー22が図4において時計方向に
揺動され、ケリ出しローラ23によって切断端が所定位
置R点に位置した満ラップロールL’はラップマシン1
より排出され、案内プレート27上を起動した後ストッ
パバー28に当接し、はねかえって載置台29上に載置
され(ステップ12)、その後自動搬送装置(図示せ
ず)により次工程のラップ供給位置まで搬送され、自動
継ぎ装置(図示せず)により確実に先行ラップの切断端
との自動継ぎが行われる。
ける加圧用シリンダ17のピストンロッドと一体の支持
プレート14が上昇端にくると、リミットスイッチ30
がスイッチONされ、制御装置40に加圧解除完了信号
を出力する(ステップ8)。そして、この信号の入力に
よりサブモータ再起動手段33のタイマーTR4が作動
して所定時間T4(図3に示す)の間、再びサブモータ
SMを駆動して巻取ドラム2のみを回転駆動させ、略真
円状態のラップロールL’を回転させる。すると、図4
においてQ点に位置していたラップシート切断端は、加
圧によるラップロールLの変形、偏心の影響を受けてい
ないので、回転半径rが絶えず一定となり、次工程の先
行ラップの切断端との自動継ぎが良好に行い得る所定位
置まで確実に移動される(ステップ9,10,11)。
その後前記タイマーTR4がタイムアップとなると制御
装置40は、ケリ出し装置20のケリ出し用シリンダ2
4を作用して揺動レバー22が図4において時計方向に
揺動され、ケリ出しローラ23によって切断端が所定位
置R点に位置した満ラップロールL’はラップマシン1
より排出され、案内プレート27上を起動した後ストッ
パバー28に当接し、はねかえって載置台29上に載置
され(ステップ12)、その後自動搬送装置(図示せ
ず)により次工程のラップ供給位置まで搬送され、自動
継ぎ装置(図示せず)により確実に先行ラップの切断端
との自動継ぎが行われる。
【0015】以上のように、本実施例のラップマシン1
では、ラップシート切断直後に、加圧装置10によるラ
ップロールLの加圧を解除し、ラップロールLを自重の
みで巻取ドラム2上に載置した状態で巻取ドラム2の回
転を行うようにしたので、切断直後にQ点に位置してい
たラップシート切断端を、確実に所定位置R点に位置決
めでき、次工程におけるラップ自動継ぎを良好に行い得
る。また、ラップシート切断後に、加圧装置10により
ラップロールLを加圧した状態で、後側の巻取ドラム2
とラップロールLとのニップ点であるQ点にラップシー
トの切断端を位置させラップ切断端を確実にラップ外周
に付着させ、その後ラップを無加圧状態として切断端の
位置決めを行うようにしたので、ケリ出し装置20によ
りラップマシン1よりラップロールLが排出されると
き、ラップシート切断端がラップロール外周からはがれ
ることはない。また、把持用シリンダ13のボビン解放
動作は、加圧用シリンダ17による巻取ドラム2に対す
るラップロールLの押圧を十分解除してから行うように
したので、ラップロールLの押圧状態からいきなり把持
用シリンダ13を作用してボビンBの解放を行うものの
ように、ボビン解放時にラップロールLのバランスがく
ずれ巻取ドラム上で幅方向に位置がずれるという恐れは
ない。
では、ラップシート切断直後に、加圧装置10によるラ
ップロールLの加圧を解除し、ラップロールLを自重の
みで巻取ドラム2上に載置した状態で巻取ドラム2の回
転を行うようにしたので、切断直後にQ点に位置してい
たラップシート切断端を、確実に所定位置R点に位置決
めでき、次工程におけるラップ自動継ぎを良好に行い得
る。また、ラップシート切断後に、加圧装置10により
ラップロールLを加圧した状態で、後側の巻取ドラム2
とラップロールLとのニップ点であるQ点にラップシー
トの切断端を位置させラップ切断端を確実にラップ外周
に付着させ、その後ラップを無加圧状態として切断端の
位置決めを行うようにしたので、ケリ出し装置20によ
りラップマシン1よりラップロールLが排出されると
き、ラップシート切断端がラップロール外周からはがれ
ることはない。また、把持用シリンダ13のボビン解放
動作は、加圧用シリンダ17による巻取ドラム2に対す
るラップロールLの押圧を十分解除してから行うように
したので、ラップロールLの押圧状態からいきなり把持
用シリンダ13を作用してボビンBの解放を行うものの
ように、ボビン解放時にラップロールLのバランスがく
ずれ巻取ドラム上で幅方向に位置がずれるという恐れは
ない。
【0016】尚、前記実施例では、加圧装置10の加圧
用シリンダ17でラップロールを上昇させる途中に把持
用シリンダ13を作用してラッププレート8間によるボ
ビンBの挾持を解放するようにしたが、加圧用シリンダ
17によるラップロールLの持上げのための推力を、加
圧用シリンダ17のピストンロッドに連結された加圧装
置部分(支持プレート14,把持用シリンダ13,ラッ
ププレート8など)の自重に加えて、更に満ラップロー
ルの自重を僅かに打消す大きさとなるようにして、加圧
用シリンダ17でラップロールLを上昇させてラップロ
ールLの巻取ドラム2に対する押圧力をラップロールL
の自重よりも小さくした状態でラッププレート8間にボ
ビンBを挾持したまま切断後の位置決めを行い、その
後、ケリ出し装置20によるラップL排出直前に把持用
シリンダ13を作用させ、この時点でボビンBの挾持解
放を行うようにしてもよい。
用シリンダ17でラップロールを上昇させる途中に把持
用シリンダ13を作用してラッププレート8間によるボ
ビンBの挾持を解放するようにしたが、加圧用シリンダ
17によるラップロールLの持上げのための推力を、加
圧用シリンダ17のピストンロッドに連結された加圧装
置部分(支持プレート14,把持用シリンダ13,ラッ
ププレート8など)の自重に加えて、更に満ラップロー
ルの自重を僅かに打消す大きさとなるようにして、加圧
用シリンダ17でラップロールLを上昇させてラップロ
ールLの巻取ドラム2に対する押圧力をラップロールL
の自重よりも小さくした状態でラッププレート8間にボ
ビンBを挾持したまま切断後の位置決めを行い、その
後、ケリ出し装置20によるラップL排出直前に把持用
シリンダ13を作用させ、この時点でボビンBの挾持解
放を行うようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように本願では、ラップシート切
断直後に、巻取ドラムに対するラップロールの押圧力を
ラップシート供給時の押圧力より小となるラップロール
の自重又はそれよりも小さくした状態として、巻取ドラ
ムを所定量駆動し、ラップシート切断端をラップ外周上
と所定位置に位置させるようにしたので、ラップ供給時
と同じ押圧力でラップを巻取ドラムに加圧し、この装置
で巻取ドラムを所定時間駆動するもののようにラップ切
断端が所定位置からずれることなく、確実に位置決めで
き、次工程における先行ラップの切断端との継ぎ作業を
良好に行い得る。
断直後に、巻取ドラムに対するラップロールの押圧力を
ラップシート供給時の押圧力より小となるラップロール
の自重又はそれよりも小さくした状態として、巻取ドラ
ムを所定量駆動し、ラップシート切断端をラップ外周上
と所定位置に位置させるようにしたので、ラップ供給時
と同じ押圧力でラップを巻取ドラムに加圧し、この装置
で巻取ドラムを所定時間駆動するもののようにラップ切
断端が所定位置からずれることなく、確実に位置決めで
き、次工程における先行ラップの切断端との継ぎ作業を
良好に行い得る。
【図1】本実施例のラップマシンの説明図である。
【図2】ラップ加圧装置の説明図である。
【図3】作用説明図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】フローチャート図である。
1 ラップマシン、 2 巻取ドラム、 3 カレンダ
ローラ、10 加圧装置、 31 ラップ切断手段、
32 加圧制御手段、33 切断端位置決手段、 B
ボビン、 SM サブモータ
ローラ、10 加圧装置、 31 ラップ切断手段、
32 加圧制御手段、33 切断端位置決手段、 B
ボビン、 SM サブモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D01G 27/02 B65H 18/20
Claims (2)
- 【請求項1】 前後の巻取ドラム上に載置されるボビン
を巻取ドラム側に押圧した状態でカレンダローラから供
給されるラップシートを巻き取ってラップロールとする
ラップマシンにおいて、満管時に、巻取ドラムのみを駆
動してラップシートをカレンダローラと巻取ドラム間で
切断し、この切断タイミングに合わせて巻取ドラムを停
止し、次いで巻取ドラムに対するラップロールの押圧力
をラップシート供給時の押圧力より小となるラップロー
ルの自重又はそれよりも小さくした状態として巻取ドラ
ムを所定量駆動することにより巻取ドラム上のラップロ
ールを回転させて、ラップシート切断端をラップロール
外周上の所定位置に位置させることを特徴とするラップ
シートの巻取方法。 - 【請求項2】 前後の巻取ドラム上に載置されるボビン
を挾持するとともに巻取ドラム側に加圧する加圧装置を
備え、カレンダローラからのラップシート供給時に、加
圧装置を作用して巻取ドラム側にボビンを押圧した状態
でラップシートを巻取るようにしたラップマシンにおい
て、前記巻取ドラムのみを回転駆動させるサブモータを
設け、満管時にサブモータを所定時間駆動して巻取ドラ
ムとカレンダローラとの間でラップシートを切断するラ
ップ切断指令の出力手段と、ラップシート切断タイミン
グに合わせて加圧装置を制御して巻取ドラムに対するラ
ップロールの押圧力をラップシート供給時の押圧力より
小となるラップロールの自重又はそれよりも小さくした
状態とする加圧解除指令の出力手段と、加圧解除後にサ
ブモータを所定時間再駆動して巻取ドラムを回転するこ
とにより巻取ドラム上のラップロールを回転させてラッ
プシートの切断端をラップロール外周上の所定位置に位
置させるサブモータ再起動指令の出力手段とを備えて成
ることを特徴とするラップシートの巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35325692A JP3196388B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | ラップシートの巻取方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35325692A JP3196388B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | ラップシートの巻取方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06184834A JPH06184834A (ja) | 1994-07-05 |
JP3196388B2 true JP3196388B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=18429608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35325692A Expired - Fee Related JP3196388B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | ラップシートの巻取方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3196388B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104178855B (zh) * | 2014-08-13 | 2016-04-13 | 上海华鸢机电有限公司 | 一种条并卷机及其控制方法 |
CN108660550A (zh) * | 2018-08-18 | 2018-10-16 | 张家港保税区宇联羊毛工业有限公司 | 羊毛条圈条机 |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP35325692A patent/JP3196388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06184834A (ja) | 1994-07-05 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |