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JP2578389B2 - 電解コンデンサ用リード線端子の化成用容器 - Google Patents

電解コンデンサ用リード線端子の化成用容器

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JP2578389B2
JP2578389B2 JP4236361A JP23636192A JP2578389B2 JP 2578389 B2 JP2578389 B2 JP 2578389B2 JP 4236361 A JP4236361 A JP 4236361A JP 23636192 A JP23636192 A JP 23636192A JP 2578389 B2 JP2578389 B2 JP 2578389B2
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Kohoku Kogyo Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01GCAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
    • H01G13/00Apparatus specially adapted for manufacturing capacitors; Processes specially adapted for manufacturing capacitors not provided for in groups H01G4/00 - H01G11/00
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01G9/00Electrolytic capacitors, rectifiers, detectors, switching devices, light-sensitive or temperature-sensitive devices; Processes of their manufacture
    • H01G9/004Details
    • H01G9/04Electrodes or formation of dielectric layers thereon

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  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電解コンデンサ用リー
ド線端子を化成する際に用いる化成用容器の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】リード線端子14は、図7に示すよう
に、リード線13にアルミニウム線12を溶接し、この
アルミニウム線12に偏平部11を形成したものであ
る。このアルミニウム線12の表面にはリード線13と
の接続部の所定位置まで酸化被膜を形成する必要があ
り、この化成工程では、従来、リード線端子14のリー
ド線13を一本ずつ挿入すべき穴35を多数形成してな
るリード線保持具36が用いられている。
【0003】この保持具36の穴35にリード線端子1
4を挿入すると、その挿入は太いアルミニウム線12で
規制されて止まるので、同様に挿入した多数本のリード
線端子14は、それらの偏平部11の先端がほぼ揃うこ
ととなる。そして挿入されたリード線13は保持具36
のえぐられた垂直な保持面37と導電性ブラシを取り付
けた押え治具38との間で挟圧する。この押え治具38
は電源39の陽極に接続されており、陰極は化成槽40
中の化成液41に接続されている。
【0004】しかし、このような保持具36を用いた場
合には、リード線13を保持面37に向け押圧する押え
治具38の導電部が導電ブラシであるために、電気的に
完全に接触するのが困難で、接触不完全に起因する未化
成や接触部のスパークの発生、および押圧力のばらつき
に起因するリード線13の脱落のおそれがあり、またリ
ード線13を一本ずつ穴35の奥まで挿入するため作業
性が極めて悪いという問題点もあった。
【0005】これらの問題点を解消する目的から、図8
に示すような透磁性の開口容器42を使用し、この開口
容器42にリード線端子14を多数本収容すると共に、
磁性を有する電極治具43で開口容器42内のリード線
13を吸引することにより、開口容器42を上下逆さに
保持して、偏平部11を下方に向けて化成液中に浸漬す
る方法が提案されている(特公平4−24852号公
報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リード線端子
14はアルミニウム線12が太く、リード線13は細い
ので、かかるリード線端子14を従来の開口容器42に
収容するときは、アルミニウム線12をぎっしり密集さ
せたとしても、各リード線13の間隔は広くなる。この
ため図8中Aで示すように、直立姿勢の各リード線1
3,13の間に他のリード線13が入り込みやすく、そ
の結果Aのリード線端子14が傾斜したままの姿勢で開
口容器42内に保持されることがある。かかる場合に
は、Aのリード線端子14だけ偏平部11の所定位置ま
で化成液中に浸漬せず、化成処理の不完全な不良品とな
ってしまうという問題点があった。
【0007】そこで本発明の目的は、開口容器内におけ
るリード線端子の傾斜を防止し、不良品の発生を減らし
て化成処理の品質を向上するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1の発明に係る電解コンデンサ用リード線端子の
化成用容器は、上面開口のアルミニウム製筒状容器の底
部に、周壁が下方ほど小径の漏斗状規制板を内装してな
る。
【0009】また請求項2の発明は、上面開口のアルミ
ニウム製筒状容器の底部に、周壁が下方ほど小径の漏斗
状規制板を内装し、この漏斗状規制板により筒状容器底
面に穿つ排水孔を覆うと共に、漏斗状規制板の下端部に
形成した切欠により筒状容器内部と排水孔とを連通して
なる電解コンデンサ用リード線端子の化成用容器であ
る。
【0010】また請求項3の発明は、前記漏斗状規制板
の上端開口を筒状容器の内側壁に緊密に嵌合すると共
に、当該漏斗状規制板の下端開口を前記筒状容器の底面
に接してなる請求項1又は2に記載の電解コンデンサ用
リード線端子の化成用容器である。
【0011】また請求項4の発明は、前記漏斗状規制板
の上端開口に、前記筒状容器より小径の筒状のスペーサ
を一体的に延設し、該スペーサを前記筒状容器の内側に
嵌合させてなる請求項1又は2に記載の電解コンデンサ
用リード線端子の化成用容器である。
【0012】また請求項5の発明は、前記漏斗状規制板
の下端開口に底面板を一体的に設けて該規制板を皿状に
形成してなる請求項1,2又は4に記載の電解コンデン
サ用リード線端子の化成用容器である。
【0013】
【作用】本発明の化成用容器には、多数本のリード線端
子を収容するが、筒状容器内には周壁が下方ほど小径の
漏斗状規制板を内装したので、リード線端子を挿入する
際にリード線の先端が漏斗状規制板の周壁に誘導されて
集束し、各リード線の先端が互いに密集する。従って、
多数のリード線端子を円滑に挿入でき、しかも直立姿勢
の各リード線の間に他のリード線が入り込みにくくな
り、リード線端子の傾斜を防止できる。その結果、アル
ミニウム線の高さが一定に揃い、同じ位置まで化成液に
浸漬できるので、不良品が発生しにくく、化成処理の品
質を向上できる。
【0014】 また請求項2の発明では、洗浄工程で筒状
容器内に侵入した洗浄液は、洗浄後は筒状容器内から規
制板の下端部の周縁の切欠を経て、筒状容器底面の排水
孔より外部に排出されるので、容易かつ完全に脱水で
き、しかもリード線端子を容器内に収容したまままとめ
て洗浄できるのでそれらの姿勢が区々となることもな
く、取扱いが極めて円滑となる。さらに、筒状容器底面
に穿つ排水孔を規制板で覆ったので、リード線端子が排
水孔を通じて抜け落ちるおそれは全くない。
【0015】 また請求項3の発明のように、前記漏斗状
規制板の上端開口を筒状容器の内側壁に嵌合すれば、漏
斗状規制板と筒状容器との間隙にリード線端子が入り込
むおそれはない。また、漏斗状規制板の下端開口を前記
筒状容器の底面に接すれば、筒状容器外底面から磁性を
有する治具で容器内のリード線端子を吸引保持する場合
に、当該治具が透磁性の筒状容器底面のみを隔ててリー
ド線端子を吸引できるので、保持が確実である。
【0016】 また請求項4の発明のように、前記漏斗状
規制板の上端開口に、前記筒状容器より小径の筒状のス
ペーサを一体的に延設し、該スペーサを前記筒状容器の
内側に嵌合させれば、外径寸法が同じ筒状容器を用いて
細いリード線端子をも化成できるので、搬送等の取扱い
を統一的に行える。
【0017】 また請求項5の発明のように、前記漏斗状
規制板の下端に底面板を一体的に設けて該規制板を皿状
に形成すれば、規制板の強度を増すことができるので、
規制板を筒状容器に嵌め込む際に規制板が歪むことがな
く、規制板上端と筒状容器との間の隙間の発生を防止で
きる。
【0018】
【実施例】本発明実施例につき、以下に図面に従って説
明する。図1において、1は本発明実施例の化成用容器
であり、筒状容器2、およびその内部に配設すべき規制
板3からなる。筒状容器2は、透磁性材料であるアルミ
ニウムからなり、その平坦な底面4には、排水孔5を適
宜穿設する。
【0019】 規制板3は、同じく透磁性材料であるアル
ミニウムを使用し、上下を開口すると共に下端6を狭く
漏斗状に形成する。上端の外径は筒状容器2の内径とほ
ぼ等しくし、また下端6の周縁には、多数の切欠7を形
成する。この規制板3を、筒状容器2の開口部より底部
に圧入して、これにより規制板3の上端を筒状容器2の
内周に緊嵌し、化成用容器1を組み立てる。
【0020】 そして図3に示すように、偏平部11を形
成したアルミニウム線12にリード線13を溶接したリ
ード線端子14を、リード線13側が化成用容器1の底
面に接触するように多数本挿入する。
【0021】 このようにリード線端子14を収容した化
成用容器1の底面に、図6に示すように磁性を有する電
極治具21を配し、該電極治具21は電源22の陽極に
接続する。この状態においてリード線13は電極治具2
1の磁性によって吸着保持され、逆さにしても落下せ
ず、また化成用容器1の底面にリード線13の先端が接
していることから、偏平部11の先端も一定の高さに揃
えることができる。
【0022】 このようにして化成用容器1の中に保持さ
れたリード線端子14のアルミニウム線12側を、化成
槽23の中の化成液24に浸漬する。化成液24には前
記電源22の陰極が接続されているから、電源22をオ
ンすることにより化成液24に浸漬された部分の偏平部
11を化成することができる。このとき、上述したよう
に偏平部11の高さが一定であるので、いずれの偏平部
11も同じ位置まで化成液24に浸漬することができ
る。また25は取付治具であり、これに螺入したボルト
26,26により化成液24中に浸漬するアルミニウム
線12の位置を調節できる。
【0023】 以上のように、本実施例では大量のリード
線端子14を能率的に化成でき、また磁性を有する電極
治具21によりリード線端子14が確実に吸着保持され
るので接触不完全・保持力のばらつきを生ぜず、これら
に起因する不良品の発生を防止できる。
【0024】 そして、筒状容器2内には、周壁が下方ほ
ど小径の漏斗状規制板3を内装したので、リード線端子
14を挿入する際にリード線13の先端が漏斗状規制板
3の周壁に誘導されて集束し、このため各リード線13
の先端が互いに密集する。従って、リード線端子14を
円滑に挿入でき、しかも直立姿勢の各リード線13,1
3の間に他のリード線13が入り込みにくくなり、リー
ド線端子14の傾斜を防止できる。その結果、偏平部1
1の高さが一定となり、いずれの偏平部11も同じ位置
まで化成液24に浸漬するので、正確な位置に化成被膜
を形成できる。
【0025】 一方、洗浄工程で筒状容器2内に侵入した
洗浄液は、筒状容器2内から規制板3の下端部6の周縁
の切欠7を経て、筒状容器2底面の排水孔5より外部に
排出されるので、洗浄後は容易かつ完全に脱水でき、し
かもリード線端子14を容器1内に収容したまままとめ
て洗浄できるのでそれらの姿勢が区々となることもな
く、取扱いが極めて円滑となる。さらに、筒状容器2底
面に穿つ排水孔5を規制板3で覆ったので、リード線端
子14が排水孔5を通じて抜け落ちるおそれは全くな
い。なお、前記洗浄工程は、化成工程前に行う。
【0026 】さらに、規制板3を筒状容器2に圧入する
ので、接着剤等を要せず組み立てが簡単である。その
上、規制板3の上端と筒状容器2の内側壁とが密接する
ので、規制板3と筒状容器2との間隙にリード線端子1
4が入り込むおそれはない。また、規制板3の下端を筒
状容器2の内底面に向けて開口したので、電極治具21
が透磁性の筒状容器底面4のみを隔ててリード線端子1
4を吸引できるので、保持が確実である。
【0027】 電解コンデンサの種類に応じて、リード線
端子にも多様な長さ・太さのものがあるが、細いリード
線端子に化成処理を行う場合には、上述した規制板3に
代えて、図2及び図4に示すような円筒形のスペーサ3
1を有する規制板32を使用し、これを筒状容器2に圧
入するとよい。この構成では、同一規格の筒状容器2を
用いて細いリード線端子をも化成でき経済的である上、
筒状容器2の外径を単一種類にでき統一的な取扱いが可
能となる。
【0028】 また、以上の実施例においては、化成用容
器1全体をアルミニウムで構成したが、筒状容器2の材
質としては非磁性かつ導電性の他の金属(例えば真鍮、
銅)などを用いることもできる。また、化成用容器1の
底面4を非磁性かつ導電性のし、他の部分はプラスチッ
クなどの絶縁物質で構成してもよい。しかし、上述の実
施例のように化成用容器1全体をアルミニウムを使用す
れば、化成用容器を比較的安価に製造でき大量消費に適
する上、他の材料に比して展延性が良いため加工も容易
で、しかも軽量であるという利点がある。また規制板
3,32は、化成工程中、電気の通路としての役割は必
ずしも必要ないので、その材質としてはプラスチックな
どの絶縁物質を用いてもよい。
【0029】 また、規制板に関する他の構成例として、
図5に示すように、漏斗状規制板51の下端に底面板5
2を一体的に設け、もって規制板51を皿状に形成して
もよい。この場合には、底面板52により規制板51が
補強され、開口容器2内に規制板51を圧入する際に規
制板51が変形せず、規制板51の外縁と開口容器2の
内壁面との間に空隙が生じることがなく、リード線端子
14の脱落のおそれがないという利点がある。なお、本
実施例では規制板3と排水孔5の両方を備えた化成用容
器1について説明したが、本発明では、規制板3のみで
排水孔5のない構成としてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明では、周壁
が下方ほど小径の漏斗状規制板を筒状容器に内装したの
で、リード線端子を挿入する際にリード線の先端が漏斗
状規制板の周壁に誘導され、各リード線の先端が互いに
集束密集する。従って、多数のリード線端子を円滑に挿
入でき、しかも直立姿勢の各リード線の間に他のリード
線が入り込みにくくなり、リード線端子の傾斜を防止で
きる。その結果、各アルミニウム線の高さが一定に揃
い、同じ位置まで化成液に浸漬できるので、不良品が発
生しにくく、化成処理の品質を向上できる。
【0031】 また、漏斗状規制板により筒状容器底面に
穿つ排水孔を覆うと共に、漏斗状規制板の下端部に形成
した切欠により筒状容器内部と排水孔とを連通すること
により、洗浄工程で筒状容器内に侵入した洗浄液は、洗
浄後は筒状容器内から規制板の下端部の周縁の切欠を経
て、筒状容器底面の排水孔より外部に排出されるので、
容易かつ完全に脱水でき、しかもリード線端子を容器内
に収容したまままとめて洗浄できるのでそれらの姿勢が
不整列状態となることもなく、取扱いが極めて円滑とな
る。さらに、筒状容器底面に穿つ排水孔を規制板で覆っ
たので、リード線端子が排水孔を通じて抜け落ちるおそ
れは全くないという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の化成用容器を示す分解斜視図で
ある。
【図2】規制板の他の構成例を示す斜視図である。
【図3】化成用容器の使用状態を示す正断面図である。
【図4】化成用容器の他の構成例を示す正断面図であ
る。
【図5】規制板の他の構成例を示す正断面図である。
【図6】本発明実施例の化成用容器を使用した化成工程
を示す正断面図である。
【図7】従来の化成工程を示す正断面図である。
【図8】本発明による改良前の化成用容器の使用状態を
示す正断面図である。
【符号の説明】
1 化成用容器 2 筒状容器 3,32,51 規制板 5 排水孔 7 切欠

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面開口のアルミニウム製筒状容器の底部
    に、周壁が下方ほど小径の漏斗状規制板を内装してなる
    電解コンデンサ用リード線端子の化成用容器。
  2. 【請求項2】上面開口のアルミニウム製筒状容器の底部
    に、周壁が下方ほど小径の漏斗状規制板を内装し、この
    漏斗状規制板により筒状容器底面に穿つ排水孔を覆うと
    共に、漏斗状規制板の下端部に形成した切欠により筒状
    容器内部と排水孔とを連通してなる電解コンデンサ用リ
    ード線端子の化成用容器。
  3. 【請求項3】前記漏斗状規制板の上端開口を筒状容器の
    内側壁に緊密に嵌合すると共に、当該漏斗状規制板の下
    端開口を前記筒状容器の底面に接してなる請求項1又は
    2に記載の電解コンデンサ用リード線端子の化成用容
    器。
  4. 【請求項4】前記漏斗状規制板の上端開口に、前記筒状
    容器より小径の筒状のスペーサを一体的に延設し、該ス
    ペーサを前記筒状容器の内側に嵌合させてなる請求項1
    又は2に記載の電解コンデンサ用リード線端子の化成用
    容器。
  5. 【請求項5】前記漏斗状規制板の下端開口に底面板を一
    体的に設けて該規制板を皿状に形成してなる請求項1,
    2又は4に記載の電解コンデンサ用リード線端子の化成
    用容器
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