JP2019165122A - 発光装置および発光装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、発光装置は、蛍光体層などの波長変換部材の側面に光反射部材を設けない形態のものもある(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2に記載の発光装置は、発光装置の上面全体が波長変換部材の色彩となるが、発光時の発光領域が広く、明暗のコントラストが小さいという問題がある。
本発明に係る実施形態の発光装置の製造方法によれば、非発光時に発光装置の上面全体が波長変換部材の色彩となり、かつ、発光時における発光領域の明暗のコントラストが大きい発光装置を得ることができる。
実施形態を、以下に図面を参照しながら説明する。ただし、以下に示す形態は、本実施形態の技術思想を具現化するための発光装置および発光装置の製造方法を例示するものであって、以下に限定するものではない。また、実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置などは、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる例示に過ぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係などは、説明を明確にするために誇張していることがある。
[発光装置]
まず、第1実施形態に係る発光装置について説明する。
図1A〜図1Cに示すように、発光装置100は、発光素子1と、反射部材2と、波長変換部材3と、導光部材6と、を備える。
発光装置100の上面は、強発光領域と微発光領域からなる。なお、強発光領域とは、発光装置100の上面において、発光時に強く発光する領域(例えば、発光装置100の上面の内側(中心側))であり、微発光領域とは、強発光領域以外の領域(例えば、発光装置100の上面の外側(外側面側))である。ここでは、凹部30における導光部材6側の側面の延長線上を基準とし、発光装置100の上面において延長線上よりも内側を強発光領域L、延長線上およびこれよりも外側を微発光領域Nとする。ただし、強発光領域と微発光領域は厳密に定められるものではなく、発光装置100の構造や凹部30の形状、発光の状態などによって、適宜定めればよい。
発光素子1は、LED素子などの半導体発光素子を用いることができる。発光素子1は、種々の半導体で構成される素子構造に正負一対の電極11,12が設けられたものであればよい。特に、発光素子1は、蛍光体を効率良く励起可能な窒化物半導体(InxAlyGa1−x−yN、0≦x、0≦y、x+y≦1)のものが好ましい。この他、発光素子1は、硫化亜鉛系半導体、セレン化亜鉛系半導体、炭化珪素系半導体のものでもよい。
反射部材2は、発光素子1からの光を反射して、波長変換部材3を介して光を取り出すためのものである。反射部材2は、発光素子1が発光し、横方向または下方向に進行する光を、発光装置100の発光領域である波長変換部材3側に反射するための部材である。
反射部材2は、発光素子1の側面および波長変換部材3の下方に設けられている。反射部材2は、発光素子1の側面に形成された導光部材6を介して設けられている。具体的には、反射部材2は、発光素子1の下面(電極11,12側)を被覆する。さらに、反射部材2は、発光素子1の側面のうち、導光部材6で被覆している領域は導光部材6を介して包囲するように被覆し、導光部材6で被覆していない領域は直接発光素子側面を被覆している。
断面視で、枠状突出部2Aの導光部材6側の側面が、発光素子1の発光面に対して略垂直に形成されていることで、発光時の強発光領域と微発光領域とのコントラストをより大きくすることができる。これにより、発光時における発光領域の明暗のコントラストをより大きくすることができる。
したがって、波長変換部材3の外側面側における枠状突出部2Aの側面を傾斜させることで、発光時の強発光領域と微発光領域とのコントラストをより大きくしつつ、非発光時における発光装置100の上面全体の色彩が波長変換部材3の色彩と同じになりやすくなる。
バインダーは、前記した反射物質や充填剤を、反射部材2として発光素子1の側面および下面(電極11,12側)に結着させるための樹脂である。バインダーとなる樹脂としては、例えば、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、TPX樹脂、ポリノルボルネン樹脂、ウレタン樹脂などが挙げられる。または、バインダーとなる樹脂としては、例えば、これらの変性樹脂やこれらの樹脂を1種以上含むハイブリッド樹脂が挙げられる。なかでも、シリコーン樹脂またはその変性樹脂は、耐熱性や耐光性に優れ、硬化後の体積収縮が少ないため、好ましい。
導光部材6は、発光素子1から光を取り出しやすくし、発光素子1からの光を波長変換部材3に導光する部材である。導光部材6は、光束および光の取り出し効率を向上させることができる。
導光部材6は、波長変換部材3と発光素子1とを接合する接着部材が、発光素子1の側面に這い上がって形成されたものである(製造時には上下が反対の状態で製造される)。
導光部材6としては、例えば、透光性の樹脂材料を用いることができる。また、導光部材6は、前記した反射部材2の母材あるいはバインダーとなる樹脂などの透光性接着材料が挙げられる。また、シリカ、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、チタン酸カリウム、酸化亜鉛、窒化硼素などの拡散剤が含有されていてもよい。これにより、波長変換部材3に、より均等に光を入射することができ、発光装置100の色ムラを抑制することができる。
導光部材6は、発光素子1の側面の一部を被覆していてもよく、光束および光の取り出し効率を向上させる観点から、発光素子1の側面の略全部を被覆していることがより好ましい。
また、導光部材6は波長変換部材3と発光素子1の間に配置されてもよい。
波長変換部材3は、発光素子1が発光する波長の光の一部を吸収し、異なる波長の光に変換して発光する波長変換物質を含有する部材である。波長変換部材3で用いられる波長変換物質は、例えば蛍光体である。以下、波長変換物質は蛍光体であるものとして説明する。
波長変換部材3は、発光素子1の発光面上、導光部材6上、および反射部材2上に設けられている。
波長変換部材3の下面、すなわち、発光素子1の発光面と対面する面は、発光素子1の上面である発光面よりも大きく形成されている。
凹部30は、枠状突出部2Aと同様に、導光部材6の外縁の外側を取り囲むように四角環状に形成されている。また、凹部30は、枠状突出部2Aの延出部2Bに対応し、ここでは、四角環状の四隅から発光装置100の外側面に延出している。
そして、凹部30内に反射部材2が設けられることで枠状突出部2Aが形成されている。
凹部30は、枠状突出部2Aと同様に、断面視で、先端が尖るとともに、一方の側面が直線状で他方の側面が湾曲した形状に形成されている。
また、凹部30の深さは、波長変換部材3の厚みの20%以上80%以下であることが好ましい。凹部30の深さが波長変換部材3の厚みの20%以上であれば、発光時の強発光領域と微発光領域とのコントラストをより大きくすることができる。一方、凹部30の深さが波長変換部材3の厚みの80%以下であれば、発光装置100の上面から見たときに凹部30内の反射部材2が見えにくくなる。これにより、非発光時における発光装置100の上面全体の色彩が波長変換部材3の色彩と同じになりやすくなる。凹部30の深さは、発光時の強発光領域と微発光領域とのコントラストをより大きくする観点から、より好ましくは、波長変換部材3の厚みの40%以上である。また、凹部30の深さは、非発光時における発光装置100の上面全体の色彩を波長変換部材3の色彩と同じにしやすくする観点から、より好ましくは、波長変換部材3の厚みの60%以下である。
なお、ここでの凹部30の深さとは、波長変換部材3の第1面3aからの最大深さである。
凹部30の幅は、20μm以上100μm以下であることが好ましい。凹部30の幅が20μm以上であれば、発光時の強発光領域と微発光領域とのコントラストをより大きくすることができる。一方、凹部30の幅が100μm以下であれば、非発光時における発光装置100の上面全体の色彩が波長変換部材3の色彩と同じになりやすくなる。凹部30の幅は、発光時の強発光領域と微発光領域とのコントラストをより大きくする観点から、より好ましくは40μm以上である。また、凹部30の幅は、非発光時における発光装置100の上面全体の色彩を波長変換部材3の色彩と同じにしやすくする観点から、より好ましくは80μm以下である。
なお、ここでの凹部30の幅とは、凹部30の開口部から深さの1/2の領域における凹部30の幅である。凹部30の深さの1/2から凹部30の先端における幅は、上記幅より狭くてもよい。ここで、凹部30の幅とは、凹部30内に配置されている枠状突出部2Aの幅でもある。なお、凹部30内に空隙がある場合は、枠状突出部2Aの幅が、上記範囲であることが好ましい。
例えば、蛍光体自体の体色が白色系の蛍光体を用いた場合、波長変換部材3の体色は白色系となる。そのため、非発光時に発光装置100の上面全体が白色系の色彩となる。
体色が黄色系で、発光色が黄色の蛍光体としては、例えば、イットリウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(YAG系蛍光体)、ルテチウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(LAG系蛍光体)、テルビウム・アルミニウム・ガーネット系蛍光体(TAG系蛍光体)などが挙げられる。また、体色が黄色系で、発光色が赤色系の蛍光体としては、KSFが挙げられる。これらの蛍光体の体色は、マンセル表色系(20色相)のマンセル色相環において、10Y、または、5Yである。
体色が橙色系で、発光色が赤色系の蛍光体としては、例えば、SCASN、CASNなどが挙げられる。これらの蛍光体の体色は、マンセル表色系(20色相)のマンセル色相環において、10YR、または、5YRである。
また、発光色が黄色系蛍光体と発光色が赤色系蛍光体を混合し、発光色が橙色系の蛍光体とすることができる。
蛍光体自体の色としては、黄色系の蛍光体の場合、例えば、10Y、5Yである。橙色系の蛍光体の場合、例えば、10YR、5YRである。蛍光体自体の体色が黄色系の蛍光体で、マンセル表色系(20色相)のマンセル色相環において5Yの場合を例にとり、以下に説明する。
マンセル表色系において、明度は、例えば、7以上9以下である。
また、マンセル表色系において、彩度は、例えば、4以上14以下である。
次に、発光装置100の動作について説明する。
発光装置100を駆動すると、電極11,12を介して外部電源から発光素子1に電力が供給され、発光素子1が発光する。発光素子1が発光した光の一部は反射部材2で反射し、波長変換部材3を通過して外部に取り出される。この際、波長変換部材3の凹部30内に枠状突出部2Aが設けられていることで、発光装置100の上面における明暗のコントラスト(輝度の差)が大きくなる。
次に、第1実施形態に係る発光装置100の製造方法の一例について、図2〜図4Cを参照して説明する。なお、図3A〜図4Cは、複数の発光装置100を同時に製造するときの1つの発光装置100を模式的に示している。
なお、各部材の材質や配置などについては、前記した発光装置100の説明で述べた通りであるので、ここでは適宜、説明を省略する。
シート上に波長変換部材を形成する工程S101は、図3Aに示すように、樹脂などのシート20上に波長変換部材3を形成する工程である。
シート20上への波長変換部材3の形成は、例えば、印刷法、圧縮成形法、または、板状の波長変換部材を積層する方法などにより行うことができる。
発光素子を載置する工程S102は、図3Bに示すように、第1面3aと第1面3aの反対側に第2面3bを有する波長変換部材3の第1面3aに、発光面1aを対面させて発光素子1を載置する工程である。また、発光素子を載置する工程S102は、発光素子1の少なくとも一部の側面を覆うように導光部材6を設けるとともに、波長変換部材3上に発光素子1を載置する工程である。
この工程S102では、発光素子1は、発光素子1の電極11,12が設けられた側の反対面、すなわち、発光面1aを、接着部材を介して波長変換部材3の第1面3aに接合する。
また、発光素子1の発光面1aと波長変換部材3の第1面3aの間に接着部材である導光部材6が上下方向の所定の厚みで配置されてもよい。これにより、発光素子1と波長変換部材3をより強固に接着することができる。なお、図示しないが、ここでは発光素子1の発光面1aと波長変換部材3の第1面3aの間には、発光素子1と波長変換部材3との接合のため、極薄い状態で接着部材が介在している。
波長変換部材に凹部を形成する工程S103は、図3Cに示すように、導光部材6の周囲における波長変換部材3の一部を除去し、導光部材6の周囲に凹部30を形成する工程である。
なお、凹部30の形成は、レーザー光により行ってもよく、エッチングにより行ってもよい。図3Cに示すような深さの浅い凹部30を形成する場合は、ルーターを使用するのがより好ましい。なお、レーザー光により凹部30を形成する場合は、凹部30を形成した後にレーザー光と波長変換部材3が反応したものを除去する工程を行ってもよい。
また、凹部30は、導光部材6の一部を除去するように形成してもよい。発光効率を高めるためには、図3Cに示すように、導光部材6より外側に形成することが好ましい。また、凹部30は、導光部材6の外縁の外側を取り囲む四角環状の部分を波長変換部材3の外側面より内側に形成する。
反射部材を配置する工程S104は、図4Aに示すように、波長変換部材3の凹部30内を充填するとともに発光素子1および導光部材6を被覆する反射部材2を配置する工程である。
この工程S104では、波長変換部材3の凹部30内に反射部材2を充填する。また、この工程S104では、電極11,12を含めた発光素子1の全部および導光部材6を反射部材2で被覆する。この工程S104では、波長変換部材3の凹部30内、および、波長変換部材3の面から電極11,12の上面まで反射部材2が設けられている。
また、圧縮成形法、トランスファー成形法などによって被覆することも可能である。
電極を露出させる工程S105は、図4Bに示すように、電極11,12側における、反射部材2の一部を、発光素子1の電極11,12を露出させるように除去する工程である。
この工程S105では、例えば、電極11,12側から、反射部材2の表面を電極11,12が露出するまで除去する。反射部材2を除去する方法として、例えば、研削、研磨、ブラストなどがある。
切断する工程S106は、図4Cに示すように、発光装置100の集合体を切断する工程である。すなわち、切断する工程S106は、発光装置100の集合体を個片化する工程である。
この工程S106では、発光装置100の集合体を個片化するための切断溝31形成箇所を発光装置100の大きさが均等になるように、予め定めておく。
切断溝31の形成は、ブレードで切断するダイシング方法など、従来公知の方法により行うことができる。
そして、この集合体の個片化により、複数の発光装置100が得られる。
例えば、凹部30を1つの発光素子1を囲むように形成し、切断溝31を2つの発光素子1を囲むように形成し、2つの発光素子1ごとに切断溝31で切断することで、図16Aに示すような発光装置100Dが得られる。
また、例えば、凹部30および切断溝31を2つの発光素子1を囲むように形成し、2つの発光素子1ごとに切断溝31で切断することで、図16Bに示すような発光装置100Eが得られる。
[発光装置]
次に、第2実施形態に係る発光装置について説明する。
図5に示すように、発光装置100Aは、発光素子1と、第1反射部材2と、波長変換部材3と、第2反射部材4と、導光部材6と、を備える。
ここでは、第1実施形態と主に異なる点について説明する。
第1反射部材2は、波長変換部材3の凹部30内に設けられていないこと以外は、第1実施形態で説明した反射部材2と同様である。また、凹部30内の第2反射部材4が設けられた部位は、第1実施形態で説明した枠状突出部2Aに相当する。
第2反射部材4は第1反射部材2とは別体であり、波長変換部材3の凹部30内に設けられている。別体とは、第1反射部材2と第2反射部材4とが別の部材として設けられているということである。
また、第2反射部材4は着色物質を含有していてもよい。第2反射部材4が着色物質を含有することで、非発光時における発光装置100の上面全体の色彩が波長変換部材3の色彩と同じになりやすくなる。
顔料としては特に限定されるものではないが、例えば、無機系材料や有機系材料を用いたものがあり、以下の材料を用いたものが挙げられる。
無機系材料として、例えば、べんがら(Fe2O3)、鉛丹(Pb3O4)、チタンニッケルアンチモン系酸化物、チタンニッケルバリウム系酸化物、チタンクロムアンチモン系酸化物、チタンクロムニオブ系酸化物などが挙げられる。
有機系材料として、例えば、アントラキノン系、アゾ系、キナクリドン系、ペリレン系、ジケトピロロピロール系、モノアゾ系、ジスアゾ系、ピラゾロン系、ベンツイミダゾロン系、キノキサリン系、アゾメチン系、イソイソドリノン系、イソイソドリン系などが挙げられる。
なお、顔料および染料は、基本的に発光素子1からの光を異なる波長に変換しないものがよい。
次に、第2実施形態に係る発光装置100Aの製造方法の一例について、図6〜図9Bを参照して説明する。なお、図7A〜図9Bは、複数の発光装置100Aを同時に製造するときの1つの発光装置100Aを模式的に示している。
なお、各部材の材質や配置などについては、前記した発光装置100,100Aの説明で述べた通りであるので、ここでは適宜、説明を省略する。
ここでは、反射部材を配置する工程として、第2反射部材を充填する工程S204、および、第1反射部材で被覆する工程S205について説明する。
第2反射部材を充填する工程S204は、図8Aに示すように、波長変換部材3の凹部30内に第2反射部材4を充填する工程である。
第2反射部材4の充填は、例えば、印刷法、圧縮成形法などにより行うことができる。また、第2反射部材4の充填は、前記した樹脂吐出装置を用いて行うことができる。
第1反射部材で被覆する工程S205は、図8Bに示すように、発光素子1、導光部材6、および第2反射部材4を第1反射部材2で被覆する工程である。
この工程S205では、発光素子1および導光部材6に加えて、波長変換部材3の凹部30内に設けられた第2反射部材4を第1反射部材2で被覆する。その他については、前記した発光装置100の製造方法で説明した反射部材を配置する工程S104に準じて行うことができる。
切断する工程S207は、図9Bに示すように、発光装置100の集合体を切断する工程である。詳細については、前記した発光装置100の製造方法で説明した、切断する工程S106に準じて行うことができる。
[発光装置]
次に、第3実施形態に係る発光装置について説明する。
図10に示すように、発光装置100Bは、発光素子1と、第1反射部材2と、波長変換部材3と、第2反射部材4と、導光部材6と、を備える。
ここでは、第2実施形態と主に異なる点について説明する。
次に、第3実施形態に係る発光装置100Bの製造方法の一例について、図11〜図14Bを参照して説明する。なお、図12A〜図14Bは、複数の発光装置100Bを同時に製造するときの1つの発光装置100Bを模式的に示している。
なお、各部材の材質や配置などについては、前記した発光装置100,100A,100Bの説明で述べた通りであるので、ここでは適宜、説明を省略する。
ここでは、第1反射部材で被覆する工程S303、第1反射部材を貫通する凹部を形成する工程S304、第2反射部材を充填する工程S305、電極を露出させる工程S306、切断する工程S307について説明する。
第1反射部材で被覆する工程S303は、図12Cに示すように、発光素子1および導光部材6を第1反射部材2で被覆する工程である。
この工程S303では、この時点では波長変換部材3に凹部が設けられていないため、凹部が設けられていない波長変換部材3上に第1反射部材2を設ける。その他については、前記した発光装置100の製造方法で説明した反射部材を配置する工程S104に準じて行うことができる。
第1反射部材を貫通する凹部を形成する工程S304は、図13Aに示すように、導光部材6の周囲に第1反射部材2を貫通する凹部32を形成する工程である。
この工程S304では、導光部材6の周囲における第1反射部材2を貫通させるとともに波長変換部材3の一部を除去する。これにより、導光部材6の周囲に第1反射部材2を貫通する凹部32が形成される。
なお、図13Aに示すような深さの深い凹部32を形成する場合は、凹部32の形成はレーザー光により行ってもよく、ダイシングにより行ってもよい。しかしながら、凹部32の形成はダイシングにより行うのがより好ましい。
また、凹部32は、導光部材6の一部を除去するように形成してもよい。発光効率を高めるためには、図13Aに示すように、導光部材6より外側に形成することが好ましい。また、凹部32は、導光部材6の外縁の外側を取り囲む四角環状の部分を波長変換部材3の外側面より内側に形成する。
第2反射部材を充填する工程S305は、図13Bに示すように、凹部32内に第2反射部材4を充填する工程である。
第2反射部材4の充填は、例えば、印刷法、圧縮成形法などにより行うことができる。また、第2反射部材4の充填は、前記した樹脂吐出装置を用いて行うことができる。
電極を露出させる工程S306は、図14Aに示すように、電極11,12側における、第1反射部材2の一部、および、第2反射部材4の一部を、発光素子1の電極11,12を露出させるように除去する工程である。
この工程S306では、例えば、電極11,12側から、第1反射部材2、および、第2反射部材4の表面を電極11,12が露出するまで除去する。第1反射部材2、および、第2反射部材4を除去する方法として、例えば、研削、研磨、ブラストなどがある。
切断する工程S307は、図14Bに示すように、発光装置100Bの集合体を切断する工程である。
この工程S307では、凹部32の周囲の切断溝31形成箇所で発光装置100Bの集合体を切断する。その他については、前記した発光装置100の製造方法で説明した切断する工程S106に準じて行うことができる。
以下、他の実施形態について説明する。
透光層7は透明部材であり、透光層7としては、波長変換部材3に用いることができる樹脂などの透光性の樹脂や、ガラスなどが挙げられる。
なお、凹部30が図17A、図17Bのような形状の場合、例えば、凹部30における内側(導光部材6側)の側面の延長線上を基準として強発光領域と微発光領域を定めればよい。また、凹部30が図17Cのような三角形状の場合、例えば、三角形の頂点から、発光素子1の発光面に対して垂直な延長線上を基準として強発光領域と微発光領域を定めればよい。
凹部30は、例えば、ブレードの形状を変えることで、様々な形状とすることができる。
なお、第3実施形態の凹部32における、波長変換部材3の凹部の形状についても特に規定されるものではなく、例えば、図17A〜図17Cに示す形状とすることができる。
凹部30、凹部32についても枠状突出部2Aと同様に、平面視で、導光部材6の外縁の外側を取り囲むように円環状に形成されていてもよい。また、凹部30、凹部32は、連続的な環状でもよいし断続的な環状で形成されていてもよい。より好ましくは、発光素子1の平面視形状と相似形状がよい。
また、枠状突出部2Aは、延出部2Bを有さないものであってもよい。凹部30、凹部32についても同様に、延出部2Bに対応する部分を有さないものであってもよい。
また、枠状突出部2Aと波長変換部材3の間に空隙があってもよい。その場合、空隙は、波長変換部材3の外側面側に設け、導光部材6側は、枠状突出部2Aが配置されるようにする。例えば、凹部30内、および、凹部32における波長変換部材3の凹部内において、導光部材6側に反射部材2または第2反射部材4を設け、波長変換部材3の外側面側は空隙とする。また、第3実施形態の凹部32における貫通孔内にも、第1反射部材2の外側面側に空隙がある形態としてもよい。
1a 発光素子の発光面
2 反射部材,第1反射部材
2A 枠状突出部
2B 延出部
3 波長変換部材
3a 波長変換部材の第1面
3b 波長変換部材の第2面
4 第2反射部材
6 導光部材
7 透光層
11,12 電極
20 シート
30,32 凹部
31 切断溝
100,100A,100B,100C,100D,100E 発光装置
L 強発光領域
N 微発光領域
Claims (10)
- 発光面と側面を有する発光素子と、
前記発光素子の少なくとも一部の側面に設けられた導光部材と、
前記発光素子の側面に前記導光部材を介して設けられた反射部材と、
前記発光素子の発光面上、前記導光部材上、および前記反射部材上に設けられた波長変換部材と、を備え、
前記波長変換部材は、前記波長変換部材の外側面と前記導光部材との間に凹部を有し、
前記凹部内に前記反射部材が設けられる発光装置。 - 前記反射部材は、
前記発光素子の側面に設けられる第1反射部材と、
前記凹部内に設けられる第2反射部材と、を備え、
前記第1反射部材と前記第2反射部材は別体である、請求項1に記載の発光装置。 - 前記第2反射部材は、着色物質を含有する、請求項2に記載の発光装置。
- 前記着色物質は、顔料および染料のいずれか1つを含む、請求項3に記載の発光装置。
- 前記第2反射部材は、前記第1反射部材を貫通している、請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記凹部の深さは、前記波長変換部材の厚みの20%以上80%以下である、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の発光装置。
- 前記凹部の幅は、20μm以上100μm以下である、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の発光装置。
- 第1面と前記第1面の反対側に第2面を有する波長変換部材の前記第1面に、発光面を対面させて、発光素子の少なくとも一部の側面を覆うように導光部材を設けるとともに前記発光素子を載置する工程と、
前記導光部材の周囲における前記波長変換部材の一部を除去し、前記導光部材の周囲に凹部を形成する工程と、
前記凹部内を充填するとともに前記発光素子および前記導光部材を被覆する反射部材を配置する工程と、を含む、発光装置の製造方法。 - 前記反射部材を配置する工程は、
前記凹部内に第2反射部材を充填する工程と、
前記発光素子、前記導光部材、および前記第2反射部材を第1反射部材で被覆する工程と、を含む、請求項8に記載の発光装置の製造方法。 - 第1面と前記第1面の反対側に第2面を有する波長変換部材の前記第1面に、発光面を対面させて、発光素子の少なくとも一部の側面を覆うように導光部材を設けるとともに前記発光素子を載置する工程と、
前記発光素子および前記導光部材を第1反射部材で被覆する工程と、
前記導光部材の周囲における前記第1反射部材を貫通するとともに前記波長変換部材の一部を除去し、前記導光部材の周囲に前記第1反射部材を貫通する凹部を形成する工程と、
前記凹部内に第2反射部材を充填する工程と、を含む、発光装置の製造方法。
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