JP2015121597A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. レーザーダイオードが複数設けられた光源と、
   前記光源からの光線束が長方形に形成された画像形成面に照射される表示素子と、
   を有し、
   前記レーザーダイオードの射出光は、射出光の断面楕円形における長軸が、前記表示素子の前記画像形成面の長辺と略平行となるように前記表示素子に入射されることを特徴とする投影装置。
2. 蛍光発光領域を含む蛍光板を有し、
   前記レーザーダイオードの射出光は、射出光の断面楕円形における長軸が、前記蛍光発光領域上の長方形状の有効範囲の長辺と略平行となるように前記蛍光発光領域に入射されることを特徴とする請求項１記載の投影装置。
3. 複数の前記レーザーダイオードの各レーザーダイオードは、互いに平行に配置されることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の投影装置。
4. 前記表示素子の前記画像形成面に照射される光線束には、前記レーザーダイオードからの射出光を励起光とする蛍光発光体から発光された光線束を含むことを特徴とする請求項１乃至請求項３の何れか記載の投影装置。
5. 複数の前記レーザーダイオードから前記表示素子までの光路上に、短冊状の長方形に形成され、複数の前記レーザーダイオードからの射出光を反射する反射ミラーが階段状に複数配置され、前記レーザーダイオードは、射出光の断面楕円形における長軸が、前記反射ミラーの長辺と略平行となるように、前記レーザーダイオードの向きが揃えられていることを特徴とする請求項１乃至請求項４の何れか記載の投影装置。
6. 前記反射ミラーが固定される部材と、
   複数の前記レーザーダイオードが固定されるホルダーと、
   を有し、
   前記部材と前記ホルダーとが筺体の上面からみて重なり合うように、前記部材と前記ホルダーとが配置されたことを特徴とする請求項５に記載の投影装置。
7. 前記レーザーダイオードは、筺体の上面から下面に向けて射出するとともに、前記反射ミラーは、前記レーザーダイオードからの射出光を反射するように前記レーザーダイオードと対面して下面に配置されていることを特徴とする請求項５又は請求項６に記載の投影装置。
8. 前記レーザーダイオードは、ヒートパイプにより冷却されることを特徴とする請求項１乃至請求項７の何れか記載の投影装置。