JP2009042603A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】滑らかな動画表示を実現できるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】各液晶パネル61b,61g,61rから射出される変調光の平均的強度は、書換後に徐々に増加し、表示期間中の中央でピーク部に達し、その後次の書換まで徐々に減少する。このように、ピークを有する山形波形の照明光によって各液晶パネル61b,61g,61rを照明することで、CRTの表示動作に類似する表示が可能になり、光変調部60による動画表示特性を向上させることができる。
【選択図】 図2
【解決手段】各液晶パネル61b,61g,61rから射出される変調光の平均的強度は、書換後に徐々に増加し、表示期間中の中央でピーク部に達し、その後次の書換まで徐々に減少する。このように、ピークを有する山形波形の照明光によって各液晶パネル61b,61g,61rを照明することで、CRTの表示動作に類似する表示が可能になり、光変調部60による動画表示特性を向上させることができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、照明の制御によって動画の表示特性を向上させることができるプロジェクタに関する。
従来のプロジェクタとして、シャッタによって表示光の非定常部分を遮光し定常部分を透過させて動画表示のボケを防止するもの(特許文献1参照)や、プリズムを回転させ照明光を走査して間欠的照明を行うもの(特許文献2参照)がある。
また、別のプロジェクタとして、遮光ホイールに設けた交番する透過パターンによって照明光に与えられる基本周期の変動成分実効値に対して、同透過パターンに設けた複数の透過溝に対応する高周波成分を重畳することにより、動画ボケの緩和に伴ってフリッカが顕著になることを防止しているもの(特許文献3参照)がある。
特開2002−148712号公報
特開2004−139024号公報
特開2007−72343号公報
上記のようにシャッタ、プリズム、遮光ホイール等を用いて表示時間を制限するプロジェクタでは、動画表示のボケを低減できるものの、CRTのような滑らかな動画性能を得ることができない。これらのプロジェクタでは、表示期間中の画像輝度が一様で、CRTのように表示期間中の輝度がガウス分布状に増減しないからであると考えられる。
そこで、本発明は、滑らかな動画表示を実現できるプロジェクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るプロジェクタは、(a)照明用の光を射出する照明装置と、(b)照明装置からの光を画像情報に応じて変調する光変調部と、(c)光変調部によって変調された光を投射する投射光学系とを備え、(d)照明装置が、光変調部における照度を、光変調部の表示期間中に、ピーク部の前後に増加部及び減少部を有する山形特性によって変化させる。
上記プロジェクタでは、照明装置が、光変調部の表示期間中に光変調部における照度を山形特性によって変化させるので、表示期間中の投射輝度がピーク部を有しその前後で増減するものとなる。よって、本プロジェクタにより、特に黒表示期間を調整することなく滑らかな動画表示を実現することができる。
また、本発明の具体的な態様又は観点によれば、上記プロジェクタにおいて、照明装置が、光変調部の表示についての連続する2つの書換期間の合間に、光変調部における照度を山形特性によって変化させる。この場合、光変調部の表示の書換を確保しつつ、先の書換期間と後の書換期間との間にピークを有する山形特性を有する所望の照明を実現できる。
本発明の別の態様では、照明装置が、照明装置に設けた光源からの光束を吸収する度合いを調整する調光装置を有する。この場合、吸収型の調光装置によって、山形特性の照明を達成することができる。
本発明のさらに別の態様では、照明装置が、照明装置に設けた光源からの光束を反射する度合いを調整する調光装置を有する。この場合、反射型の調光装置によって、山形特性の照明を達成することができる。
本発明のさらに別の態様では、調光装置が、照明装置に設けた光源と略共役な位置に配置される。この場合、調光装置の動作によって光源自体の輝度を増減変化させるように光変調部における照度を調整することができる。
本発明のさらに別の態様では、照明装置が、発光輝度が変化する光源と、光源の発光輝度を光変調部の表示期間に対応する所定のタイミングで増減させる光源駆動装置とを有する。この場合、光源自体の発光輝度を直接制御する照明が可能になる。
本発明のさらに別の態様では、光変調部が、液晶パネルで構成される液晶ライトバルブを含む。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの光学系を概念的に説明する図である。このプロジェクタ10は、光源から射出された光束を、画像情報に応じて変調して光学像を形成し、スクリーン上に拡大投射する光学機器であり、光源装置20と、均一化光学系30と、色分離光学系40と、光変調部60と、クロスダイクロイックプリズム70と、投射レンズ80と、制御装置90とを備える。ここで、光源装置20と、均一化光学系30と、色分離光学系40とは、光変調部60を照明するための照明装置として機能する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るプロジェクタの光学系を概念的に説明する図である。このプロジェクタ10は、光源から射出された光束を、画像情報に応じて変調して光学像を形成し、スクリーン上に拡大投射する光学機器であり、光源装置20と、均一化光学系30と、色分離光学系40と、光変調部60と、クロスダイクロイックプリズム70と、投射レンズ80と、制御装置90とを備える。ここで、光源装置20と、均一化光学系30と、色分離光学系40とは、光変調部60を照明するための照明装置として機能する。
以上のプロジェクタ10において、光源装置20は、ランプ本体21から周囲に放射された光束を集めて射出し、均一化光学系30等を介して光変調部60を照明するためのものであり、発光管であるランプ本体21と、楕円リフレクタである主反射鏡22と、球面状リフレクタである副反射鏡19と、通過する光束の強度を経時的に調整する遮光装置25とを備えている。このうち、ランプ本体21には、メタルハライドランプ、高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ等の放電発光型ランプが採用されている。ランプ本体21から放射された光束は、主反射鏡22を介して或いは副反射鏡19及び主反射鏡22を介して、装置前方側に収束される収束光として反射・射出され、遮光装置25で強度調整された後、均一化光学系30に入射する。遮光装置25は、ランプ本体21からの光束を吸収によって減光する減光ホイール25aと、減光ホイール25aを例えば一定速度で回転させる駆動モータ25bとを有する。なお、光源装置20は、光源駆動装置91を備えており、制御装置90の制御下でランプ本体21を点灯させるとともに、光変調部60の動作と同期して駆動モータ25bを回転させる。
図2は、遮光装置25を構成する減光ホイール25aの構造を説明する正面図である。減光ホイール25aには、回転軸RAのまわりの中心部分を除いて環状の透過パターン領域26が形成されている。透過パターン領域26は、透過率が徐々に変化するモノクロのNDフィルタのような機能を有する。具体的には、透過パターン領域26は、吸収の度合いに相当する透過率が徐々に増減変化する多数の部分領域26aからなり、入射光を必要な割合だけ減衰させることができる。つまり、透過パターン領域26は、多数の部分領域26aの集合として透過率が徐々に増減するグラデーションを有する遮光パターンを形成する。具体的には、複数の部分領域26aのうち、例えば第1ゾーンZ1にあるものは、図1に示すランプ本体21の主反射鏡22で集光された照明光を均一化光学系30に入射させる前に略完全に遮光する。また、第2ゾーンZ2にあるものは、減光ホイール25aの回転に伴って均一化光学系30に入射する照明光を徐々に増加させるような透過率を有する。第3ゾーンZ3にあるものは、主反射鏡22で集光された照明光を均一化光学系30に略全て入射させる。第4ゾーンZ4にあるものは、減光ホイール25aの回転に伴って均一化光学系30に入射する照明光を徐々に減少させるような透過率を有する。
図3は、遮光装置25を通過する光量の変動を説明するグラフである。グラフにおいて横軸は時間であり、縦軸は通過光量を示す。通過光量の周期的な変動波形は、山形特性になっており、周期の前期T1において漸増後に急増する増加部W1を有し、中間期T2においてピーク部W2を有し、周期の後期T3において急減後に漸減する増加部W3を有する。つまり、減光ホイール25aの回転に伴って、遮光状態から透過光量が徐々に増加し、透過光量がピークに達した後、透過光量が徐々に減少して遮光状態に戻る。なお、図3に示す波形は、単なる例示であり、ピーク部を有する山形特性であれば、図4(A)及び4(B)に例示するような各種波形とすることができる。
図5は、図2の減光ホイール25aの変形例を説明する図である。この場合、ホイール125aの透過パターン領域126は、半径方向に関する幅が変化する透過領域126a及び遮光領域126bを有し、一定の広がりを有する入射光ILを必要な割合だけ減衰させることができる。つまり、透過パターン領域126は、透過領域126a及び遮光領域126bによって、グラデーションを有する遮光パターンと同様に機能する。これにより、図3と同様の光量変化が生じ、減光ホイール125aの回転に伴って、遮光状態から透過光量が徐々に増加し、ピークに達した後、透過光量が徐々に減少して遮光状態に戻る。
均一化光学系30は、光源装置20から射出された光束の偏光方向を一方向の直線偏光に揃えるとともに、偏光後の光束を複数の部分光束に分割し、これらを対象とする照明領域に重畳して入射させる役割を有する。このため、均一化光学系30は、偏光変換装置31、ロッドインテグレータ33、及び集光レンズ35,36を備える。
ここで、偏光変換装置31は、光源装置20の射出側に対向してロッドインテグレータ33の入射端33aに取り付けられており、光源装置20から遮光装置25を介して入射した照明光の偏光方向を揃える。この偏光変換装置31は、2つの直角三角形プリズムP1,P2と平行四辺形プリズムP3とを貼り合わせることにより形成されており、一方の直角三角形プリズムP1と平行四辺形プリズムP3との間に挟まれた偏光分離膜31aと、他方の直角三角形プリズムP2と平行四辺形プリズムP3との間に挟まれた反射膜31bと、プリズムP1,P3のいずれか一方の射出側に配置された波長板31dとを備える。これらのうち、偏光分離膜31aは、光源装置20からのランダム偏光のうち特定方向の直線偏光成分(例えばP偏光)を透過させるとともにこれに直交する方向の直線偏光成分(例えばS偏光)を反射させ、結果的に直交する2つの直線偏光成分を効率よく分離する。また、反射膜31bは、偏光分離膜31aで反射された一方の直線偏光成分(例えばS偏光)を略完全に反射して光路を折り曲げる。波長板31dは、1/2波長板で形成された位相素子であり、偏光分離膜31aを通過し直線偏光成分(例えばP偏光)を、これに直交する成分の直線偏光成分(例えばS偏光)に変換する。このような偏光変換装置31を用いることにより、光源装置20から射出される光束を、一方向の偏光光束に揃えることができるため、照明光の利用率を向上させ光変調部60を高い照度で照明することができる。この偏光変換装置31ついては、光の利用効率をあまり問題としない場合、省略することができる。
ロッドインテグレータ33は、システム光軸OAに沿って延びる四角柱状の透明部材からなる光学系であり、システム光軸OAに垂直な矩形断面を有し、入射端33aにおいて、偏光変換装置31に対向する入射ポートIPを有する。入射ポートIPから入射した光源装置20からの光束は、ロッドインテグレータ33を経てその射出端33bに設けた射出ポートOPから射出される。ロッドインテグレータ33は、入射ポートIPからの光束を複数の部分光束に分割するとともに、かかる部分光束を重畳して射出ポートOPに入射させる均一化機能を有する。
集光レンズ35、36は、ロッドインテグレータ33の射出ポートOPの像を、色分離光学系40を介して光変調部60の液晶パネル62b,62g,62rの被照射領域(画像情報が形成される有効画素領域)に投影する。つまり、射出ポートOPと液晶パネル62b,62g,62rとは共役な位置に配置されており、射出ポートOPの拡大像が液晶パネル62b,62g,62rの被照射領域に拡大投影され、この被照射領域全体が十分な輝度で均一に照明される。
色分離光学系40は、第1及び第2ダイクロイックミラー41a,41bと、3つのフィールドレンズ43b,43g,43rと、反射ミラー42a,42b,42cとを備える。ここで、第1ダイクロイックミラー41aは、赤緑青の3色のうち例えば青光を反射し赤光及び緑光を透過させる。また、第2ダイクロイックミラー41bは、入射した赤及び緑の2色のうち例えば緑光を反射し赤光を透過させる。この色分離光学系40において、均一化光学系30からの略白色の光源光は、第1ダイクロイックミラー41aに入射する。第1ダイクロイックミラー41aで反射された青光は、例えばS偏光のまま、反射ミラー42aを経てフィールドレンズ43bに入射する。また、第1ダイクロイックミラー41aを透過して第2ダイクロイックミラー41bで反射された緑光は、例えばS偏光のままフィールドレンズ43gに入射する。さらに、第2ダイクロイックミラー41bを透過した赤光は、例えばS偏光のまま、レンズ45,46及び反射ミラー42b,42cを経て、入射角度を調節するためのフィールドレンズ43rに入射する。レンズ45,46及びフィールドレンズ43rは、リレー光学系を構成している。このリレー光学系は、第1レンズ45の像を、第2レンズ46を介してほぼそのままフィールドレンズ43rに伝達する機能を備えている。
光変調部60は、3つの液晶パネル61b,61g,61rと、各液晶パネル61b,61g,61rを挟むように配置される3組の偏光フィルタ62b,62g,62rとを備える。ここで、青光用の液晶パネル61bと、これを挟む一対の偏光フィルタ62b,62bとは、輝度変調後の像光のうち青光を画像情報に基づいて2次元的に輝度変調するための青色用の液晶ライトバルブを構成する。同様に、緑光用の液晶パネル61gと、対応する偏光フィルタ62g,62gも、緑色用の液晶ライトバルブを構成し、赤光用の液晶パネル61rと、偏光フィルタ62r,62rも、赤色用の液晶ライトバルブを構成する。なお、光変調部60は、表示駆動装置93を備えており、制御装置90の制御下で各液晶パネル61b,61g,61rに表示動作を行わせる。
青光用の第1液晶パネル61bには、色分離光学系40の第1ダイクロイックミラー41aで反射されることによって分岐された青光が、フィールドレンズ43bを介して入射する。緑光用の第2液晶パネル61gには、色分離光学系40の第2ダイクロイックミラー41bで反射されることによって分岐された緑光が、フィールドレンズ43gを介して入射する。赤光用の第3液晶パネル61rには、第2ダイクロイックミラー41bを透過することによって分岐された赤光が、フィールドレンズ43rを介して入射する。各液晶パネル61b〜61rは、入射した照明光の空間的強度分布を変調する非発光型の光変調装置であり、各液晶パネル61b〜61rにそれぞれ入射した3色の光は、表示駆動装置93から各液晶パネル61b〜61rに対して電気的信号として入力された駆動信号或いは画像信号に応じて変調される。その際、偏光フィルタ62b,62g,62rによって、各液晶パネル61b,61g,61rに入射する照明光の偏光方向が調整されるとともに、各液晶パネル61b,61g,61rから射出される変調光から所定の偏光方向の成分光が像光として取り出される。
図6は、遮光装置25と光変調部60との同期を説明するタイミングチャートである。ここで、図6(A)は、遮光装置25を通過して光源装置20から射出される光量を示し、光変調部60を構成する各液晶パネル61b,61g,61rの画像形成領域における照度に対応したものとなっている。また、図6(B)は、各液晶パネル61b,61g,61rに対する駆動信号の書換タイミングすなわち書換期間を示し、図6(C)は、各液晶パネル61b,61g,61rによる表示情報の保持タイミングすなわち画像表示期間を示す。1フレームは、1回の書換期間と1回の画像表示期間とを合わせたものである。チャートからも明らかなように、各液晶パネル61b,61g,61rの照度が下限値になってほとんど照明が成されていない状態において、表示駆動装置93からの駆動信号に基づいて各液晶パネル61b,61g,61rの表示の書換が行われ、各液晶パネル61b,61g,61rの照度が山形の波形で増減する状態において、表示駆動装置93からの駆動信号に基づいて書き換えられた画像の表示が各液晶パネル61b,61g,61rで保持される。つまり、各液晶パネル61b,61g,61rから射出される変調光の平均的強度は、画像表示期間において、書換期間からの切り替わり後に徐々に増加し、表示期間中の中央でピーク部に達し、その後次の書換期間に切り替わるまで徐々に減少する。ここで、例えば表示切替の周期が16.6mSであるとすると、表示の書換時間は数mSとなり、減光ホイール25aによる遮光時間を例えば5〜12mS程度とし、減光ホイール25aによる山形特性の透過時間を例えば5〜10mSとする。このように、各液晶パネル61b,61g,61rの1フレームにおける画像表示期間中においてピークを有する山形波形の照明光を実現でき、このような山形波形の照明光によって各液晶パネル61b,61g,61rを照明することで、CRTの表示動作に類似する表示が可能になるので、光変調部60による動画表示特性を向上させることができる。
クロスダイクロイックプリズム70は、光合成部材であり、4つの直角プリズムを貼り合わせた平面視略正方形状をなし、直角プリズム同士を貼り合わせた界面には、X字状に交差する一対の誘電体多層膜71,72が形成されている。一方の第1誘電体多層膜71は青色光を反射し、他方の第2誘電体多層膜72は赤色光を反射する。このクロスダイクロイックプリズム70は、液晶パネル61bからの青光を第1誘電体多層膜71で反射して進行方向右側に射出させ、液晶パネル61gからの緑光を第1及び第2誘電体多層膜71,72を介して直進・射出させ、液晶パネル61rからの赤光を第2誘電体多層膜72で反射して進行方向左側に射出させる。
投射レンズ80は、クロスダイクロイックプリズム70で合成されたカラーの像光を、所望の倍率でスクリーン(不図示)上に投射する。つまり、各液晶パネル61b〜61rに入力された駆動信号或いは画像信号に対応する所望の倍率のカラー動画やカラー静止画がスクリーン上に投射される。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタについて説明する。第2実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10の遮光装置25に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
以下、本発明の第2実施形態に係るプロジェクタについて説明する。第2実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10の遮光装置25に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
図7は、第2実施形態に係るプロジェクタの要部を説明する図である。本実施形態のプロジェクタを構成する遮光装置225のホイール225aは、反射の度合いを調整する反射型の調光部材であり、図2及び図5に示す透過パターン領域26,126と同様に配置される反射パターン領域表面での反射率の調整によって、各液晶パネル61b,61g,61r上の照度を調節する。この場合も、光変調部60の表示期間中において山形波形の照明光を実現することができ、このような山形波形の照明光によって各液晶パネル61b,61g,61rを照明することができるので、CRTの表示動作に類似する表示が可能になり、光変調部60による動画表示特性を向上させることができる。
〔第3実施形態〕
以下、第3実施形態のプロジェクタについて説明する。第3実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10の遮光装置25に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
以下、第3実施形態のプロジェクタについて説明する。第3実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10の遮光装置25に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
図8は、第2実施形態に係るプロジェクタの要部を説明する図である。本実施形態のプロジェクタを構成する遮光装置228は、図1の遮光装置25に置き換わるものであり、遮光用のロールスクリーン228aと、これを支持するローラ228bとを備える。ロールスクリーン228a上には、透過率が遮光状態から徐々に増加してピークの透過状態に達した後に透過率が徐々に減少して遮光状態に戻すような透過率調整用の部分領域229aが、ロールスクリーン228aの送り移動の方向に例えば等間隔で配列されている。不図示の駆動機構を利用してロールスクリーン228aを送ることにより、図1に示すランプ本体21の主反射鏡22で集光された照明光がロールスクリーン228aの多数の部分領域229aに順次入射し、ロールスクリーン228aの回転に伴って、透過光量が遮光状態から徐々に増加し、ピークに達した後、透過光量が徐々に減少して遮光状態に戻る。この場合も、表示期間中において山形波形の照明光によって各液晶パネル61b,61g,61rを照明することができ、光変調部60による動画表示特性を向上させることができる。
〔第4実施形態〕
以下、本発明の第4実施形態に係るプロジェクタについて説明する。第4実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
以下、本発明の第4実施形態に係るプロジェクタについて説明する。第4実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
図9は、第4実施形態のプロジェクタの全体構造を説明する図である。このプロジェクタ310は、光源装置20、均一化光学系330、光変調部360、及び投射レンズ80を、システム光軸OAに沿って順に配置して構成されている。
光源装置20については、第1実施形態と同様のものであるので説明を省略する。また、均一化光学系330については、図1で説明した均一化光学系30と同様のものであるが、ロッドインテグレータ33の射出ポートOPと集光レンズ35との間にカラーホイール336が設けた構造となっている。また、ロッドインテグレータ33の入射ポートIP側には、図1の偏光変換装置31に代えて光入射孔337aを有するミラー337が設けられている。さらに、集光レンズ36の後段に、集光レンズ36によって投影される照明光の光路を折り曲げるためのミラー336aを配置している。
光変調部360は、フィールドレンズ361とデジタル・マイクロミラー・デバイス362とを備える。デジタル・マイクロミラー・デバイス362は、これに入射する照明光を表示駆動装置93から与えられた画像信号に応じて各画素に対応するマイクロミラーで反射することにより、画像を表す像光を投射レンズ80の方向に射出する機能を有する反射方向制御型の光変調装置である。
光源装置20から射出される光源光は、遮光装置25で変調された後、光入射孔337aを介してロッドインテグレータ33内部に導入される。ロッドインテグレータ33を通過して射出ポートOPから射出された照明光は、カラーホイール338に入射する。カラーホイール338は、図示を省略するモータによって回転可能になっており、ロッドインテグレータ33の射出ポートOPに対向配置されるフィルタ面338aには、B、G、Rの3色もしくは透明部(白色)を含めた4色のフィルタが扇状に形成されている。フィルタ面338aは、ロッドインテグレータ33から射出された照明光をBGRの3色に時系列的に色分割して集光レンズ35側に射出するとともに、残りの光を再利用のため反射してロッドインテグレータ33内に戻す。カラーホイール338の後段に設けた集光レンズ35,36は、ロッドインテグレータ33の射出ポートOPの像を光変調部360のデジタル・マイクロミラー・デバイス362上に形成し、デジタル・マイクロミラー・デバイス362の均一な照明が達成される。デジタル・マイクロミラー・デバイス362から反射・射出される像光は、フィールドレンズ361を介して投射レンズ80に入射し、投射レンズ80よってプロジェクタ310の前方に配置されたスクリーン(不図示)に投射される。
図10は、遮光装置25と、カラーホイール338と、光変調部360との同期を説明するタイミングチャートである。ここで、図10(A)は、遮光装置25を通過して光源装置20から射出される光量を示し、図10(B)は、カラーホイール338による照明色の切り替わりを説明するものである。また、図10(C)は、デジタル・マイクロミラー・デバイス362に対する駆動信号の書換タイミングを示し、図10(D)は、デジタル・マイクロミラー・デバイス362による表示タイミングを示す。つまり、デジタル・マイクロミラー・デバイス362は、最初に図10(A)に示す山形特性のB光によって照明され、次に同様の山形特性で変化するG光によって照明され、次に同様の山形特性で変化するG光によって照明される。デジタル・マイクロミラー・デバイス362から射出される変調光の平均的強度は、各色の表示開始後に徐々に増加し、各色の表示期間中の中央でピーク部に達し、その後の表示終了前すなわち次の書換まで徐々に減少する。このように、表示期間中に山形波形の照明光によってデジタル・マイクロミラー・デバイス362を照明することで、光変調部360による動画表示特性を向上させることができる。
〔第5実施形態〕
以下、本発明の第5実施形態に係るプロジェクタについて説明する。第4実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
以下、本発明の第5実施形態に係るプロジェクタについて説明する。第4実施形態のプロジェクタは、第1実施形態のプロジェクタ10に変更を加えたものであり、特に説明しない部分については、第1実施形態のプロジェクタ10と同一であるものとする。
図11は、第5実施形態のプロジェクタの全体構造を説明する図である。このプロジェクタ410は、光源装置420B,420G,420Rと、均一化光学系30B,30G,30Rと、光変調部60、クロスダイクロイックプリズム70、及び投射レンズ80を備える。
以上において、青色光用の光源装置420Bは、青色光用光源ユニット28bと、集光レンズアレイ29bとを備える。青色光用光源ユニット28bは、固体光源或いは半導体光源と呼ばれる発光素子である複数のLED21fを回路基板21g上に適当な2次元的配列(例えば付随する正面図に示すように7個の稠密配列)で取り付けたものからなる。集光レンズアレイ29bは、青色光用光源ユニット28bに対向配置されており、各LED21fの正面に対応して個別に配置されたビーム整形用のレンズエレメントを有する。各LED21fは、光源として、3原色のうち青(B)の範疇に含まれる青色光をそれぞれ発生する。LED21fから取り出された青色光、つまり光束LBは、集光レンズアレイ29bを経た後、偏光変換装置31に入射する。この際、各LED21fからの青色光は、集光レンズアレイ29bを構成する各レンズエレメントによってそれぞれ適宜発散するとともに均一化光学系30Bの偏光変換装置31の入射部において重畳される楕円或いは矩形断面のビームにされる。
均一化光学系30Bは、図1に示す均一化光学系30と同様の構造を有し、偏光変換装置31及びロッドインテグレータ33を備えるが、集光レンズ35,36を有していない。このため、ロッドインテグレータ33の射出ポートOP4には、青光用の液晶パネル61bと、これを挟む偏光フィルタ62b,62bとからなる青色用の液晶ライトバルブが対面状態で固定されている。これにより、ロッドインテグレータ33で均一化された光束LBが、液晶パネル61b上の被照射領域を均一に照明する。
緑色光用の光源装置420Gは、緑色光用光源ユニット28gと、集光レンズアレイ29gとを備える。このうち、緑色光用光源ユニット28gは、青色光用光源ユニット28bと同様の構造を有するが、回路基板21g上の各LED21fが、3原色のうち緑(G)の範疇に含まれる緑色光をそれぞれ発生し、この緑色光からなる光束LGは、集光レンズアレイ29gを経て均一化光学系30Gの偏光変換装置31に漏れなく重畳して入射する。
均一化光学系30Gは、図1に示す均一化光学系30と同様の構造を有し、偏光変換装置31及びロッドインテグレータ33を備えるが、集光レンズ35,36を有していない。ロッドインテグレータ33の射出ポートOP4には、緑光用の液晶パネル61gとこれを挟む偏光フィルタ62g,62gとからなる緑色用の液晶ライトバルブが固定されている。これにより、ロッドインテグレータ33で均一化された緑色の光束LGが、液晶パネル61g上の被照射領域を均一に照明する。
赤色光用の光源装置420Rは、赤色光用光源ユニット28rと、集光レンズアレイ29rとを備える。このうち、赤色光用光源ユニット28rは、青色光用光源ユニット28bと同様の構造を有するが、回路基板21g上の各LED21fが、3原色のうち赤(R)の範疇に含まれる赤色光をそれぞれ発生し、この赤色光からなる光束LRは、集光レンズアレイ29rを経て均一化光学系30Rの偏光変換装置31に漏れなく重畳して入射する。
均一化光学系30Rは、図1に示す均一化光学系30と同様の構造を有し、偏光変換装置31及びロッドインテグレータ33を備えるが、集光レンズ35,36を有していない。ロッドインテグレータ33の射出ポートOP4には、赤光用の液晶パネル61rとこれを挟む偏光フィルタ62r,62rとからなる赤色用の液晶ライトバルブが固定されている。これにより、ロッドインテグレータ33で均一化された赤色の光束LRが、液晶パネル61r上の被照射領域を均一に照明する。
なお、光源装置420B,420G,420Rは、共通する光源駆動装置91を備えており、制御装置90の制御下、光源ユニット28b,28g,28rを適当なタイミングで点灯させる。
図12は、光源ユニット28b,28g,28rと、光変調部60との同期を説明するタイミングチャートである。ここで、図12(A)は、各光源ユニット28b,28g,28rから射出される光量を示し、図12(B)は、各液晶パネル61b,61g,61rに対する駆動信号の書換タイミングを示し、図12(C)は、各液晶パネル61b,61g,61rによる表示情報の保持タイミングを示す。図12(A)に示すように、各光源ユニット28b,28g,28rから射出される光量は、図6(A)の波形に近似される山形特性の波形で増減する。この際、各光源ユニット28b,28g,28rにおいて、LED21fの点灯数が1、2、5、7と徐々に増加し、その後LED21fの点灯数が7、5、2、1と徐々に減少する。このように、表示期間中に山形波形の照明光によって各液晶パネル61b,61g,61rを照明することで、CRTの表示動作に類似する表示が可能になり、光変調部60による動画表示特性を向上させることができる。
なお、以上は例示であり、LED21fの点灯数の増減単位や増減タイミングは適宜変更することができ、LED21fの総数も光源ユニット28b,28g,28rごとに設定することができる。また、LED21fの点灯数を調節する代わりにLED21fの輝度を増減させることもできる。さらに、各光源ユニット28b,28g,28rをLED21f以外の発光源で構成することもでき、例えばEL素子等を用いることができる。
以上実施形態に即して本発明を説明したが、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
すなわち、上記第1〜4実施形態では、遮光装置25の減光ホイール25aを均一化光学系30の入射部に配置しているが、ランプ本体21の発光点すなわち光源と略共役な各種位置に減光ホイール25aを配置することができる。
また、上記第1、2、3、5実施形態では、偏光変換装置31、ロッドインテグレータ33、集光レンズ35,36等からなる均一化光学系30,30B,30G,30Rを用いたが、これらについては省略することができる。
上記第1、2実施形態では、色分離光学系40を用いて照明光の色分離を行って、光変調部60において各色の変調を行った後に、クロスダイクロイックプリズム70において各色の像の合成を行っているが、光源装置20と単一の液晶パネルすなわち液晶ライトバルブとによって画像を形成することもできる。
上記第1、2、3、5実施形態では、液晶パネル61b,61g,61rが透過型であるとしたが、反射型の液晶パネルを用いることができる。この場合、液晶パネル61b,61g,61rの片側(表面側)にのみ単一の偏光板が配置される。
上記第1、2、3,5実施形態では、3つの液晶パネル61b,61g,61rを用いたプロジェクタ10,210,410の例のみを挙げたが、本発明は、2つの液晶パネルを用いたプロジェクタ、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタにも適用可能である。
上記実施形態では、スクリーンを観察する方向から投射を行なうフロントタイプのプロジェクタの例のみを挙げたが、本発明は、スクリーンを観察する方向とは反対側から投射を行なうリアタイプのプロジェクタにも適用可能である。
10…プロジェクタ、 20…光源装置、 21…ランプ本体、 22…主反射鏡、 25…遮光装置、 25a…減光ホイール、 25b…駆動モータ、 26…透過パターン領域、 26a…部分領域、 30…均一化光学系、 31…偏光変換装置、 31a…偏光分離膜、 31b…反射膜、 31d…波長板、 33…ロッドインテグレータ、 35、36…集光レンズ、 40…色分離光学系、 41a,41b…ダイクロイックミラー、 60…光変調部、 61b,61g,61r…液晶パネル、 62b,62g,62r…偏光フィルタ、 70…クロスダイクロイックプリズム、 80…投射レンズ、 90…制御装置、 91…光源駆動装置、 93…表示駆動装置、OA…システム光軸
Claims (7)
- 照明用の光を射出する照明装置と、
前記照明装置からの光を画像情報に応じて変調する光変調部と、
前記光変調部によって変調された光を投射する投射光学系とを備え、
前記照明装置は、前記光変調部における照度を、前記光変調部の表示期間中に、ピーク部の前後に増加部及び減少部を有する山形特性によって変化させる、プロジェクタ。 - 前記照明装置は、前記光変調部の表示についての連続する2つの書換期間の合間に、前記光変調部における照度を前記山形特性によって変化させる、請求項1に記載のプロジェクタ。
- 前記照明装置は、前記照明装置に設けた光源からの光束を吸収する度合いを調整する調光装置を有する、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
- 前記照明装置は、前記照明装置に設けた光源からの光束を反射する度合いを調整する調光装置を有する、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
- 前記調光装置は、前記照明装置に設けた光源と略共役な位置に配置される、請求項3及び請求項4のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
- 前記照明装置は、発光輝度が変化する光源と、前記光源の発光輝度を前記光変調部の表示期間に対応する所定のタイミングで増減させる光源駆動装置とを有する、請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
- 前記光変調部は、液晶パネルで構成される液晶ライトバルブを含む、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
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JP2014081480A (ja) * | 2012-10-16 | 2014-05-08 | Canon Inc | 投影装置、投影装置の制御方法およびプログラム |
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- 2007-08-10 JP JP2007208984A patent/JP2009042603A/ja not_active Withdrawn
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