JPH0362086A - 投写型カラー表示装置 - Google Patents
投写型カラー表示装置Info
- Publication number
- JPH0362086A JPH0362086A JP1198517A JP19851789A JPH0362086A JP H0362086 A JPH0362086 A JP H0362086A JP 1198517 A JP1198517 A JP 1198517A JP 19851789 A JP19851789 A JP 19851789A JP H0362086 A JPH0362086 A JP H0362086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- image
- primary color
- optical path
- brightness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、複数枚の像形成用ライトバルブを用いた投写
型カラー表示装置にかかるものであり、特に、その投影
画像の色ムラ補正に関するものである。
型カラー表示装置にかかるものであり、特に、その投影
画像の色ムラ補正に関するものである。
[従来の技術]
所定の光源からの光を、R(赤)、G(緑)。
B(青)の三原色に分離するとともに、これらの各光を
R,G、B用の各液晶ライトバルブ(液晶パネル)に入
射して画像を形成し、更にR,G。
R,G、B用の各液晶ライトバルブ(液晶パネル)に入
射して画像を形成し、更にR,G。
B各画像を合成して投影する投写型カラー表示装置(液
晶プロジェクタ)としては、種々のものが提案されてお
り、また実用化もされている。
晶プロジェクタ)としては、種々のものが提案されてお
り、また実用化もされている。
従来のかかる投写型カラー表示装置としては、例えば、
第10図又は第11図に示すちのがある。最初に第10
図の従来例から説明すると、ハロゲンランプなどの光源
■0から放射された光は、まずフィルタ12によって赤
外線がカットされる。これによって、光源10からの熱
が前面に伝わりにくくなるようになっている。
第10図又は第11図に示すちのがある。最初に第10
図の従来例から説明すると、ハロゲンランプなどの光源
■0から放射された光は、まずフィルタ12によって赤
外線がカットされる。これによって、光源10からの熱
が前面に伝わりにくくなるようになっている。
フィルタ12を透過した光は、青色ダイクロイックミラ
ー14に入射し、ここで青色光が分離される。分離され
た青色光は、反射鏡16によって反射され、青色用液晶
ライトバルブ18に入射する。そして、ここで、青色の
映像が形成される。
ー14に入射し、ここで青色光が分離される。分離され
た青色光は、反射鏡16によって反射され、青色用液晶
ライトバルブ18に入射する。そして、ここで、青色の
映像が形成される。
次に、青色グイクロイックミラー14を透過した光は、
緑色グイクロイックミラー20に入射し、ここで緑色光
が分離される。分離された緑色光は、緑色用液晶ライト
バルブ22に入射し、ここで緑色の映像が形成される。
緑色グイクロイックミラー20に入射し、ここで緑色光
が分離される。分離された緑色光は、緑色用液晶ライト
バルブ22に入射し、ここで緑色の映像が形成される。
次に、緑色グイクロイックミラー20を透過した赤色光
は、反射鏡24.26によって順に反射され、赤色用液
晶ライトバルブ28に入射する。
は、反射鏡24.26によって順に反射され、赤色用液
晶ライトバルブ28に入射する。
そして、ここで赤色の鴫(象が形成される。
次に、液晶ライ・、トバルブ1B、22.28によって
各々形成されたB、G、Rの各映像は1色合成用グイク
ロイックプリズム30によって合成され、合成されたカ
ラー映像は、投写レンズ32によってスクリーン34に
写し出される。
各々形成されたB、G、Rの各映像は1色合成用グイク
ロイックプリズム30によって合成され、合成されたカ
ラー映像は、投写レンズ32によってスクリーン34に
写し出される。
次に、第11図に示す従来例について説明する。この従
来例は、特開昭62−125791号公報に開示されて
いるものである。同図において、リフレクタ36付きの
ハロゲンランプ38から放射された光は、コンデンサレ
ンズ40によってコリメートされ、平行光がダイクロイ
ックミラー42に入射する。このダイクロイックミラー
42で、入射光がR,G、Hの三原色の光に分離される
。
来例は、特開昭62−125791号公報に開示されて
いるものである。同図において、リフレクタ36付きの
ハロゲンランプ38から放射された光は、コンデンサレ
ンズ40によってコリメートされ、平行光がダイクロイ
ックミラー42に入射する。このダイクロイックミラー
42で、入射光がR,G、Hの三原色の光に分離される
。
これらの分離光のうち、赤色光は、反射鏡44.46に
よって順に反射され、赤色用液晶ライトバルブ48に入
射する。そして、ここで赤色の映像が形成される。次に
、緑色光は、直接緑色用液晶ライトバルブ50に入射し
、ここで緑色の映像が形成される。また、青色光は、反
射鏡52.54によって順に反射され、青色用液晶ライ
トバルブ56に入射する。そして、ここで青色の映像が
形成される。
よって順に反射され、赤色用液晶ライトバルブ48に入
射する。そして、ここで赤色の映像が形成される。次に
、緑色光は、直接緑色用液晶ライトバルブ50に入射し
、ここで緑色の映像が形成される。また、青色光は、反
射鏡52.54によって順に反射され、青色用液晶ライ
トバルブ56に入射する。そして、ここで青色の映像が
形成される。
次に、液晶ライトバルブ48.50.56によって各々
形成されたR、G、Bの各映像は、色合成用グイクロイ
ックプリズム58によって合成され、合成されたカラー
映像は、投写レンズ60によってスクリーン62に写し
出される。
形成されたR、G、Bの各映像は、色合成用グイクロイ
ックプリズム58によって合成され、合成されたカラー
映像は、投写レンズ60によってスクリーン62に写し
出される。
このような1夜品プロジェクタは、テレビジョンなどの
CRTプロジェクタと比較して、(1)光学部品を含め
てもユニットの小型軽量化が実現できる。
CRTプロジェクタと比較して、(1)光学部品を含め
てもユニットの小型軽量化が実現できる。
(2)スクリーンサイズが自由に選べる。
(3)マトリクス方式のカラーフィルタによって鮮明な
カラー画像が得られる。
カラー画像が得られる。
(4)強力な光源が使用できるので、高輝度の画像が得
られる。
られる。
(51CRTタイプに比べて低価格化が図れる。
などの特長を有する。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、以上のような従来の投写型カラー表示装置で
は、R,G、B各色の光の光路長について、次のような
関係がある。なお、ダイクロイックミラー及び反射鏡の
各間は等間隔とする。
は、R,G、B各色の光の光路長について、次のような
関係がある。なお、ダイクロイックミラー及び反射鏡の
各間は等間隔とする。
まず、第1O図の従来例では、青色ダイクロイックミラ
ー14から液晶ライトバルブ18゜22.28間で、各
光の光路が異なる。B、Gの光については、青色グイク
ロイックミラー14を反射ないし透過した後、反射鏡1
6または緑色グイクロイックミラー20のいずれかで一
度反射されて液晶ライトバルブ18.22に入射するよ
うになっており、両者の光路長はほぼ等しい。これに対
し、Rの光は、緑色グイクロイックミラー14を透過し
た後、更に2枚の反射鏡24゜26に反射されて液晶ラ
イトバルブ28に入射する。従って、R,G、B多光の
光路長間には、B=G、B<R,G<R の関係がある。
ー14から液晶ライトバルブ18゜22.28間で、各
光の光路が異なる。B、Gの光については、青色グイク
ロイックミラー14を反射ないし透過した後、反射鏡1
6または緑色グイクロイックミラー20のいずれかで一
度反射されて液晶ライトバルブ18.22に入射するよ
うになっており、両者の光路長はほぼ等しい。これに対
し、Rの光は、緑色グイクロイックミラー14を透過し
た後、更に2枚の反射鏡24゜26に反射されて液晶ラ
イトバルブ28に入射する。従って、R,G、B多光の
光路長間には、B=G、B<R,G<R の関係がある。
次に、第11図の従来例では、コンデンサレンズ40か
ら液晶ライトパルプ48,50.56間で、多光の光路
が異なる。R,Hの光については、グイクロイックミラ
ー42で色分離された後、いずれ62枚の反射鏡による
反射を受けて液晶ライトパルプ48.56に各々入射す
るようになっており、両者の光路長は等しい、これに対
し、Gの光は、グイクロイックミラー42を透過した後
、直接液晶ライトバルブ50に入射する。
ら液晶ライトパルプ48,50.56間で、多光の光路
が異なる。R,Hの光については、グイクロイックミラ
ー42で色分離された後、いずれ62枚の反射鏡による
反射を受けて液晶ライトパルプ48.56に各々入射す
るようになっており、両者の光路長は等しい、これに対
し、Gの光は、グイクロイックミラー42を透過した後
、直接液晶ライトバルブ50に入射する。
従って、R,G、B多光の光路長間には、R=B、RA
G、B>G の関係がある。
G、B>G の関係がある。
次に、光源から出力された光の輝度分布について考察し
てみる。光源から出力された光に対しては、リフレクタ
などを用いてできる限り平行光線に近づけており、その
輝度分布が光路長によって変化しないように工夫されて
いる。しかし、完全に平行光線化することができないた
め、現実には光路長によって輝度分布が異なることにな
る。
てみる。光源から出力された光に対しては、リフレクタ
などを用いてできる限り平行光線に近づけており、その
輝度分布が光路長によって変化しないように工夫されて
いる。しかし、完全に平行光線化することができないた
め、現実には光路長によって輝度分布が異なることにな
る。
例えば、光源からの距離が近いところでは、リフレクタ
を用いて平行光線に近づけても、第12図fAl に示
すグラフLaのように中心部が明るく周辺部が暗い輝度
分布となる。これに対し、光源からの距離が離れると、
周囲の壁などによる乱反射によって光束の平行度が向上
して、同図(B)に示すグラフLbのように比較的均一
な輝度分布となる。
を用いて平行光線に近づけても、第12図fAl に示
すグラフLaのように中心部が明るく周辺部が暗い輝度
分布となる。これに対し、光源からの距離が離れると、
周囲の壁などによる乱反射によって光束の平行度が向上
して、同図(B)に示すグラフLbのように比較的均一
な輝度分布となる。
なお、光源やりフレフタの構成によっては、以上の関係
が逆になり、光源に近いところで均一な輝度分布となり
、光源から離れたところで中心部が明るく周辺部が暗い
輝度分布となることもある。
が逆になり、光源に近いところで均一な輝度分布となり
、光源から離れたところで中心部が明るく周辺部が暗い
輝度分布となることもある。
従って、上述したように、R,G、、Bの各光間で光路
差があると、投影される画像の輝度分布は、同図(C1
に示すようにLa、Lbとが合成されたものとなる。
差があると、投影される画像の輝度分布は、同図(C1
に示すようにLa、Lbとが合成されたものとなる。
例えば、第10図の従来例においては、グラフLaがG
、Bの光の輝度分布となり、グラフLbがRの光の輝度
分布となる。このため、投影画像の周辺部ではRの光が
G、Hの光よりも強くなり、中央部では逆にG、Bの光
がRの光よりも強くなる。従って、画像の中央部及び周
辺部で色ムラが生ずることになる。
、Bの光の輝度分布となり、グラフLbがRの光の輝度
分布となる。このため、投影画像の周辺部ではRの光が
G、Hの光よりも強くなり、中央部では逆にG、Bの光
がRの光よりも強くなる。従って、画像の中央部及び周
辺部で色ムラが生ずることになる。
また、第11図の従来例では、グラフLaがGの光の輝
度分布となり、グラフLbがR,Hの光の輝度分布とな
る。このため、投影画像の周辺部ではR,Hの光がGの
光よりも強くなり、中央部では逆にGの光がR,Bの光
よりも強くなる。
度分布となり、グラフLbがR,Hの光の輝度分布とな
る。このため、投影画像の周辺部ではR,Hの光がGの
光よりも強くなり、中央部では逆にGの光がR,Bの光
よりも強くなる。
従って、同様に画像の中央部及び周辺部で色ムラが生ず
ることになる。
ることになる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、光源から
ライトバルブに至るまでの多光の光路長の違いに伴なう
輝度分布の不均一によって生ずる画像の色ムラを良好に
防止することができる投写型カラー表示装置を提供する
ことを、その目的とするものである。
ライトバルブに至るまでの多光の光路長の違いに伴なう
輝度分布の不均一によって生ずる画像の色ムラを良好に
防止することができる投写型カラー表示装置を提供する
ことを、その目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明の一つは、所定の光源から放射された光を必要な
原色光に分離するととちに、各画像形成手段に各々入射
して各原色光の画像を形成し、その後これらの画像を合
成して投写する投写型カラー表示装置において、前記分
離された原色光のうちの画像の周辺部に相当する部分の
光量を低減する第1の光量調整手段と、画像の中央部に
相当する部分の光量を増大する第2の光量調整手段とを
、分離された各原色光の輝度分布を考慮して、少なくと
も一つの原色光の光路上に配置したことを特徴とするも
のである。
原色光に分離するととちに、各画像形成手段に各々入射
して各原色光の画像を形成し、その後これらの画像を合
成して投写する投写型カラー表示装置において、前記分
離された原色光のうちの画像の周辺部に相当する部分の
光量を低減する第1の光量調整手段と、画像の中央部に
相当する部分の光量を増大する第2の光量調整手段とを
、分離された各原色光の輝度分布を考慮して、少なくと
も一つの原色光の光路上に配置したことを特徴とするも
のである。
他の発明は、前記第1の光量調整手段を分離された各原
色光の輝度分布を考慮して少なくとち一つの原色光の光
路上に配置し1画像の中央部に相当する部分の光量を低
減する第3の光量調整手段を、分離された各原色光の輝
度分布を考慮して他の原色光の光路上に配置したことを
特徴とするものである。
色光の輝度分布を考慮して少なくとち一つの原色光の光
路上に配置し1画像の中央部に相当する部分の光量を低
減する第3の光量調整手段を、分離された各原色光の輝
度分布を考慮して他の原色光の光路上に配置したことを
特徴とするものである。
[作用]
本発明の一つによれば、他と比較して画像中央部の輝度
が低く周辺部の輝度が高い原色光の光路上に、第1及び
第2の光量調整手段が配置される。これによって、その
原色光の輝度分布が他の原色光の輝度分布と均一になる
ように調整が行なわれる。
が低く周辺部の輝度が高い原色光の光路上に、第1及び
第2の光量調整手段が配置される。これによって、その
原色光の輝度分布が他の原色光の輝度分布と均一になる
ように調整が行なわれる。
他の発明によれば、他と比較して画像周辺部の輝度が高
い原色光の光路上に第1の光量調整手段が配置される。
い原色光の光路上に第1の光量調整手段が配置される。
また、他と比較して画像中央部の輝度が高い原色光の光
路上に第3の光量調整手段が配置される。これによって
、各原色光の輝度分布が均一になるように調整が行なわ
れる。
路上に第3の光量調整手段が配置される。これによって
、各原色光の輝度分布が均一になるように調整が行なわ
れる。
[実施例]
以下、本発明の実施例について、添付図面を参明しなが
ら説明する。なお、上述した従来例と同の構成部分には
、同一の符号を用いることとする。
ら説明する。なお、上述した従来例と同の構成部分には
、同一の符号を用いることとする。
〈第1実施例〉
最初に、第1図〜第3図を参照しながら、本発明の第1
実施例について説明する。この実施例は、上述した第1
0図の従来例に本発明を適用したものである。第1図は
第1実施例の側面図、第2図はその主要部の斜視図であ
る。
実施例について説明する。この実施例は、上述した第1
0図の従来例に本発明を適用したものである。第1図は
第1実施例の側面図、第2図はその主要部の斜視図であ
る。
これらの図において、光源10の光放射側には、赤外線
カット用のフィルタ12が配置されている。このフィル
タ12の光透過側には、青色グイクロイックミラー14
が設けられており、この青色グイクロイックミラー14
の光反射側であって青色用液晶ライトバルブ18の入射
側には、反射鏡16が配置されている。
カット用のフィルタ12が配置されている。このフィル
タ12の光透過側には、青色グイクロイックミラー14
が設けられており、この青色グイクロイックミラー14
の光反射側であって青色用液晶ライトバルブ18の入射
側には、反射鏡16が配置されている。
次に、青色グイクロイックミラー14の光透過側には、
緑色グイクロイックミラー20が設けられている。この
緑色グイクロイックミラー20の光反射側には、緑色用
液晶ライトバルブ22が配置されており、緑色グイクロ
イックミラー20の光透過側には、反射鏡24.26を
介して赤色用液晶ライトバルブ28が配置されている。
緑色グイクロイックミラー20が設けられている。この
緑色グイクロイックミラー20の光反射側には、緑色用
液晶ライトバルブ22が配置されており、緑色グイクロ
イックミラー20の光透過側には、反射鏡24.26を
介して赤色用液晶ライトバルブ28が配置されている。
各液晶ライトバルブ18.22.28は、色合成用グイ
クロイックプリズム30の入射側に各々配置されており
、その合成画像出力側には、投写レンズ32.スクリー
ン34が各々配置されている。
クロイックプリズム30の入射側に各々配置されており
、その合成画像出力側には、投写レンズ32.スクリー
ン34が各々配置されている。
次に、反射1m24.26間であって、赤色光の光路上
には、画像中央部の赤色光の光量を増大して輝度を高め
る凸レンズ100と、画像周辺部の赤色光の光量を抑制
して輝度を低下させる透過光量調整部材102が各々設
けられている。これらのうち、透過光量調整部材102
は、例えば、赤色光路を構成するハウジング(図示せず
)の一部に、第4図FAI に示すような枠状マスク板
を設けることによって構成されている。
には、画像中央部の赤色光の光量を増大して輝度を高め
る凸レンズ100と、画像周辺部の赤色光の光量を抑制
して輝度を低下させる透過光量調整部材102が各々設
けられている。これらのうち、透過光量調整部材102
は、例えば、赤色光路を構成するハウジング(図示せず
)の一部に、第4図FAI に示すような枠状マスク板
を設けることによって構成されている。
次に、上記第1実施例の全体的作用について、第3図を
9照しながら説明する。ハロゲンランプなどの光tp、
10から放射された光は、フィルタ12によって赤外線
がカットされる。これによって、光源10からの熱が前
面に伝わりにくくなる。
9照しながら説明する。ハロゲンランプなどの光tp、
10から放射された光は、フィルタ12によって赤外線
がカットされる。これによって、光源10からの熱が前
面に伝わりにくくなる。
フィルタ12を透過した光は、青色グイクロイックミラ
ー14に入射し、ここで青色光が分離される。分離され
た青色光は、反射m l 6によって反射され、青色用
液晶ライトバルブ18に入射する。そして、ここで、青
色の映像が形成される。
ー14に入射し、ここで青色光が分離される。分離され
た青色光は、反射m l 6によって反射され、青色用
液晶ライトバルブ18に入射する。そして、ここで、青
色の映像が形成される。
次に、青色グイクロイックミラー14を透過した光は、
緑色グイクロイックミラー20に入射し、ここで緑色光
が分離される0分離された緑色光は、緑色用液晶ライト
バルブ22に入射する。
緑色グイクロイックミラー20に入射し、ここで緑色光
が分離される0分離された緑色光は、緑色用液晶ライト
バルブ22に入射する。
ここで、緑色の映像が形成される。
次に、緑色グイクロイックミラー20を透過した赤色光
は、反射鏡24.26によって順に反射され、赤色用液
晶ライトバルブ28に入射する。
は、反射鏡24.26によって順に反射され、赤色用液
晶ライトバルブ28に入射する。
このとき、赤色光は、まず凸レンズ100によってその
画像中央部の光量が増大され(第3図+A+矢印F1参
照)、透過光量調整部材102によってその画像周辺部
の光量が低減される(同図矢印F2.F39照)。すな
わち、赤色光の分布は、第3図(AIのグラフLLから
同図fB)のグラフL2に変化し、この分布の赤色光に
基づいて、赤色用液晶ライトバルブ28で赤色の映像が
形成される。
画像中央部の光量が増大され(第3図+A+矢印F1参
照)、透過光量調整部材102によってその画像周辺部
の光量が低減される(同図矢印F2.F39照)。すな
わち、赤色光の分布は、第3図(AIのグラフLLから
同図fB)のグラフL2に変化し、この分布の赤色光に
基づいて、赤色用液晶ライトバルブ28で赤色の映像が
形成される。
次に、液晶ライトバルブ18.22.28によって各々
形成されたB、G、Hの各映像は、色合成用グイクロイ
ックプリズム30によって合成され、合成されたカラー
映像は、投写レンズ32によってスクリーン34に写し
出される。
形成されたB、G、Hの各映像は、色合成用グイクロイ
ックプリズム30によって合成され、合成されたカラー
映像は、投写レンズ32によってスクリーン34に写し
出される。
第3図(C1に示すように、青色、緑色の画像の輝度分
布はグラフL3で表わされる。また、赤色の画像の輝度
分布は、上述したようにグラフL2で表わされる。これ
らを比較すれば明らかなように、輝度分布は画像中央部
9周辺部のいずれにおいても良好に近似するようになる
。従って、スクリーン34上における輝度分布の不均一
による色ムラは、画像全体にわたって効果的に低減され
ることになる。
布はグラフL3で表わされる。また、赤色の画像の輝度
分布は、上述したようにグラフL2で表わされる。これ
らを比較すれば明らかなように、輝度分布は画像中央部
9周辺部のいずれにおいても良好に近似するようになる
。従って、スクリーン34上における輝度分布の不均一
による色ムラは、画像全体にわたって効果的に低減され
ることになる。
なお、同図にΔLで示すように、R,G、Hの各画像の
輝度分布間に全体的なレベル差があるような場合には、
液晶ライトバルブ18,22゜28に印加されている駆
動用電圧を制御調整することでレベル補正可能である。
輝度分布間に全体的なレベル差があるような場合には、
液晶ライトバルブ18,22゜28に印加されている駆
動用電圧を制御調整することでレベル補正可能である。
これによって、液晶ライトバルブ18.22.28の透
過後の輝度分布を良好に一致させることができる。
過後の輝度分布を良好に一致させることができる。
次に、第4図を参照しながら、透過光量調節部材102
の他の構成について説明する。まず、上述した同図(A
l に示すちのでは、枠体内側の境界がはっきりしすぎ
る。そこで、境界をぼかして自然な感じを与えるため、
同図fc) 、 fDlに示すように、枠体の内側を
波形形状とする。
の他の構成について説明する。まず、上述した同図(A
l に示すちのでは、枠体内側の境界がはっきりしすぎ
る。そこで、境界をぼかして自然な感じを与えるため、
同図fc) 、 fDlに示すように、枠体の内側を
波形形状とする。
次に、画像周辺における色ムラの程度は徐々に変化する
。そこで、枠体内側の境界部分の光透過率を徐々に変化
させてより自然なものとするため、同図(El に示す
ように、枠体状のフィルタを用いて内側から外側に向か
ってその透過率を徐々に減少させる。この例において、
同図fF)に示すように、枠体に多数の小穴を明けるよ
うにしても、透過量調整を簡単且つ効果的に行なうこと
ができる。
。そこで、枠体内側の境界部分の光透過率を徐々に変化
させてより自然なものとするため、同図(El に示す
ように、枠体状のフィルタを用いて内側から外側に向か
ってその透過率を徐々に減少させる。この例において、
同図fF)に示すように、枠体に多数の小穴を明けるよ
うにしても、透過量調整を簡単且つ効果的に行なうこと
ができる。
次に、光源が球状であることに対応して1色ムラをより
自然に防止するため、同図fGl 、 (Hl に示
すように、窓部分を楕円ないし多角形状とする。
自然に防止するため、同図fGl 、 (Hl に示
すように、窓部分を楕円ないし多角形状とする。
また、形状を枠体とするのではなく、同図(B)に示す
ように中央付近の光透過率を略100%とするフィルタ
状として6よい、このようにすれば、周辺部を同図に示
す他のいずれの構成とするも自由である。その他、必要
に応じて適宜の構成としてよく、複数組合せるようにし
てもよい。
ように中央付近の光透過率を略100%とするフィルタ
状として6よい、このようにすれば、周辺部を同図に示
す他のいずれの構成とするも自由である。その他、必要
に応じて適宜の構成としてよく、複数組合せるようにし
てもよい。
〈第2実施例〉
次に、第5図を参照しながら、本発明の第2実施例につ
いて説明する。上述した第1実施例では、凸レンズ10
0と透過光量調節部材102とを別々に構成したが、こ
の第2実施例では両者が一体に構成されている。すなわ
ち、凸レンズ100の一方の表面に透過光量調節部材1
02が接合して形成されており、同図(AlのV−v線
に沿って矢印方向に見た断面は、同図(8)に示すよう
になる。透過光量調節部材としては、図示したものの細
筒4図に示したものを用いてよい。
いて説明する。上述した第1実施例では、凸レンズ10
0と透過光量調節部材102とを別々に構成したが、こ
の第2実施例では両者が一体に構成されている。すなわ
ち、凸レンズ100の一方の表面に透過光量調節部材1
02が接合して形成されており、同図(AlのV−v線
に沿って矢印方向に見た断面は、同図(8)に示すよう
になる。透過光量調節部材としては、図示したものの細
筒4図に示したものを用いてよい。
〈第3実施例〉
次に、第6図及び第7図を参照しながら、本発明の第3
実施例について説明する。上述した第1ないし第2実施
例では、凸レンズ100と透過光量調節部材102とが
用いられたが、この第3実施例では凹レンズが用いられ
る。なお、上述した実施例と同様の構成部分には、同一
の符号を用いることにする。
実施例について説明する。上述した第1ないし第2実施
例では、凸レンズ100と透過光量調節部材102とが
用いられたが、この第3実施例では凹レンズが用いられ
る。なお、上述した実施例と同様の構成部分には、同一
の符号を用いることにする。
第6図において、反射鏡24.26間であって赤色光の
光路上には、画像周辺部の赤色光の光量を抑制して輝度
を低下させる透過光量調整部材102のみが設けられて
いる。次に、青色グイクロイックミラー14と反射鏡1
6との間であって青色光の光路上には、画像中心部の青
色光の光量を抑制して輝度を低下させる第1の凹レンズ
300が設けられている。更に、緑色グイクロイックミ
ラー20と液晶ライトバルブ22との間であって緑色光
の光路上には、画像中心部の緑色光の光量を抑制して輝
度を低下させる第2の凹レンズ302が設けられている
。
光路上には、画像周辺部の赤色光の光量を抑制して輝度
を低下させる透過光量調整部材102のみが設けられて
いる。次に、青色グイクロイックミラー14と反射鏡1
6との間であって青色光の光路上には、画像中心部の青
色光の光量を抑制して輝度を低下させる第1の凹レンズ
300が設けられている。更に、緑色グイクロイックミ
ラー20と液晶ライトバルブ22との間であって緑色光
の光路上には、画像中心部の緑色光の光量を抑制して輝
度を低下させる第2の凹レンズ302が設けられている
。
次に、第7図を参照しながら、以上のように構成された
第3実施例の動作について説明する6まず、赤色光につ
いては、透過光量調節部材102の作用により、同図(
Al に矢印F4.F5で各々示すように周辺部におけ
る光量が低減される。これによって、赤色光の輝度分布
は、同図fAlのグラフL4からL5となる。
第3実施例の動作について説明する6まず、赤色光につ
いては、透過光量調節部材102の作用により、同図(
Al に矢印F4.F5で各々示すように周辺部におけ
る光量が低減される。これによって、赤色光の輝度分布
は、同図fAlのグラフL4からL5となる。
これに対し、青色光、緑色光については、凹レンズ30
0.302の作用により、同図+8)に矢印F6で示す
ように中央部における光量が低減される。これによって
、青及び縁先の輝度分布は、同図(B)のグラフL6か
らL7となる。
0.302の作用により、同図+8)に矢印F6で示す
ように中央部における光量が低減される。これによって
、青及び縁先の輝度分布は、同図(B)のグラフL6か
らL7となる。
以上のように、この第3実施例によれば、赤色光のみな
らず青及び緑色光についても光量の調節が行なわれて色
ムラが低減される。
らず青及び緑色光についても光量の調節が行なわれて色
ムラが低減される。
く第4実施例〉
次に、第8図を参照しながら本発明の第4実施例につい
て説明する。この第4実施例は、第11図の従来例に本
発明を適用したもので、前記第1実施例に対応するちの
である。
て説明する。この第4実施例は、第11図の従来例に本
発明を適用したもので、前記第1実施例に対応するちの
である。
第8図において、反射鏡44.46間であって赤色光の
光路上には、画像中央部の赤色光の光量を増大して輝度
を高める凸レンズ400と、画像周辺部の赤色光の光量
を抑制して輝度を低下させる透過光量調整部材402が
各々設けられている。また、反射fj?52.54間で
あって青色光の光路上には、画像中央部の青色光の光量
を増大して輝度を高める凸レンズ404と、画像周辺部
の青色光の光量を抑制して輝度を低下させる透過光量調
整部材406が各々設けられている。
光路上には、画像中央部の赤色光の光量を増大して輝度
を高める凸レンズ400と、画像周辺部の赤色光の光量
を抑制して輝度を低下させる透過光量調整部材402が
各々設けられている。また、反射fj?52.54間で
あって青色光の光路上には、画像中央部の青色光の光量
を増大して輝度を高める凸レンズ404と、画像周辺部
の青色光の光量を抑制して輝度を低下させる透過光量調
整部材406が各々設けられている。
この実施例によれば、緑色光よりち光路長が大きい赤色
光及び青色光に対して、第3図(Alに示した第1実施
例と同様の光量調整が行なわれる。
光及び青色光に対して、第3図(Alに示した第1実施
例と同様の光量調整が行なわれる。
これによって、R,G、B多光の輝度分布の均一化が図
られる。
られる。
〈第5実施例〉
次に、第9図を参照しながら本発明の第5実施例につい
て説明する。この第5実施例は、前記第4実施例の凸レ
ンズのかわりに凹レンズを用いたちので、前記第3実施
例に対応するものである。
て説明する。この第5実施例は、前記第4実施例の凸レ
ンズのかわりに凹レンズを用いたちので、前記第3実施
例に対応するものである。
第9図において、反射鏡44.46間であって赤色光の
光路上には、画像周辺部の赤色光の光量を抑制して輝度
を低下させる透過光量調整部材500が各々設けられて
いる。また、グイクロイックミラー42と液晶ライトバ
ルブ50との間であって緑色光の光路上には、画像中央
部の緑色光を抑制して輝度を低下させる凹レンズ502
が設けられている。更に、反射鏡52.54間であって
青色光の光路上には、画像周辺部の青色光の光量を抑制
して輝度を低下させる透過光量調整部材504が各々設
けられている。
光路上には、画像周辺部の赤色光の光量を抑制して輝度
を低下させる透過光量調整部材500が各々設けられて
いる。また、グイクロイックミラー42と液晶ライトバ
ルブ50との間であって緑色光の光路上には、画像中央
部の緑色光を抑制して輝度を低下させる凹レンズ502
が設けられている。更に、反射鏡52.54間であって
青色光の光路上には、画像周辺部の青色光の光量を抑制
して輝度を低下させる透過光量調整部材504が各々設
けられている。
この実施例によれば、光路長が大きい赤色光及び青色光
に対して第7図(A)に示した光量調整が行なわれ、光
路長が小さい緑色光に対して同図(B)に示した光量調
整が行なわれる。これによって、R,G、B多光の輝度
分布の均一化が図られる。
に対して第7図(A)に示した光量調整が行なわれ、光
路長が小さい緑色光に対して同図(B)に示した光量調
整が行なわれる。これによって、R,G、B多光の輝度
分布の均一化が図られる。
〈他の実施例〉
なお、本発明は、何ら上記実施例に限定されるものでは
ない、各色光の光路長は、グイクロイックミラーなどの
光学素子の配置によって変化するので、いずれの光路に
どのような光量調整手段を設けるかは、その光量分布に
応じて適宜設定される。また、上述したように、光源と
りフレフタの構成によっては各色の輝度分布が逆となり
、光源に近いところでは画像全体でフラットな分布とな
り、光源から遠いところでは画像中央で輝度が高くなる
分布となる場合もある。
ない、各色光の光路長は、グイクロイックミラーなどの
光学素子の配置によって変化するので、いずれの光路に
どのような光量調整手段を設けるかは、その光量分布に
応じて適宜設定される。また、上述したように、光源と
りフレフタの構成によっては各色の輝度分布が逆となり
、光源に近いところでは画像全体でフラットな分布とな
り、光源から遠いところでは画像中央で輝度が高くなる
分布となる場合もある。
いずれにしても、画像周辺部の輝度が高い色光の光路中
に透過光量調整部材を設け、画像中央部の輝度が低い色
光の光路中に凸レンズを設け、あるいは画像中央部の輝
度が高い色光の光路中に凹レンズを設けることにより、
最終的にスクリーン上で各色光の輝度分布が均一化され
ればよい。
に透過光量調整部材を設け、画像中央部の輝度が低い色
光の光路中に凸レンズを設け、あるいは画像中央部の輝
度が高い色光の光路中に凹レンズを設けることにより、
最終的にスクリーン上で各色光の輝度分布が均一化され
ればよい。
また、場合によっては、R,G、Bの各光路長が各々相
違するような場合ら考えられる。このときには、光路長
の相違に対応して光量調整を行なうようにする。
違するような場合ら考えられる。このときには、光路長
の相違に対応して光量調整を行なうようにする。
更に、凸レンズ、凹レンズ、透過光量調整部材を、光路
中に存在する他の構成部材と一体に形成するようにして
ちよく、各色光の光路中に設けられている反射鏡などの
光学素子による輝度分布への影響なども考慮して、透過
光量調整部材などの光量調整特性を決定するようにして
もよい。
中に存在する他の構成部材と一体に形成するようにして
ちよく、各色光の光路中に設けられている反射鏡などの
光学素子による輝度分布への影響なども考慮して、透過
光量調整部材などの光量調整特性を決定するようにして
もよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、各色光の光路長
差等によって生ずる輝度分布差を、凸レンズ、凹レンズ
、透過光量調整部材などの光量調整手段を組合わせて調
整することとしたので、合成画像の色ムラが良好に低減
されるという効果がある。
差等によって生ずる輝度分布差を、凸レンズ、凹レンズ
、透過光量調整部材などの光量調整手段を組合わせて調
整することとしたので、合成画像の色ムラが良好に低減
されるという効果がある。
第1図は本発明の第1実施例の構成を示す側面図、第2
図は前記実施例の主要部の斜視図、第3図は前記第1実
施例の作用を示すグラフ、第4図は前記実施例における
透過光量調節部材の種々の態様を示す説明図、第5図は
第2実施例を示す説明図、第6図は第3実施例を示す側
面図、第7図は前記第3実施例の作用を示すグラフ、第
8図は第4実施例を示す側面図、第9図は第5実施例を
示す側面図、第10図および第11図は各々従来装置を
示す側面図、第12図は光路長差によって生ずる各色光
の輝度分布を示すグラフである。 10・・・光源、12・・・フィルタ、14・・・青色
グイクロイックミラー、16.24.26.44゜46
.52.54・・・反射鏡、18.22.2848.5
0.56・・・液晶ライトバルブ(画像形成手段)、2
0・・・緑色グイクロイックミラー32.60・・・投
写レンズ、34.62・・・スクリーン、100,40
0.404・・・凸レンズ(第2の光量調整手段) 、
102,402.406,500.504・・・透過
光量調節部材(第1の光量調整手段) 、 300.3
02.502・・・凹レンズ(第3の光量調整手段)。 第 図 第 3 図 第 2 図 第 8 図 第 図 第 1/ 図 2 第 O 図
図は前記実施例の主要部の斜視図、第3図は前記第1実
施例の作用を示すグラフ、第4図は前記実施例における
透過光量調節部材の種々の態様を示す説明図、第5図は
第2実施例を示す説明図、第6図は第3実施例を示す側
面図、第7図は前記第3実施例の作用を示すグラフ、第
8図は第4実施例を示す側面図、第9図は第5実施例を
示す側面図、第10図および第11図は各々従来装置を
示す側面図、第12図は光路長差によって生ずる各色光
の輝度分布を示すグラフである。 10・・・光源、12・・・フィルタ、14・・・青色
グイクロイックミラー、16.24.26.44゜46
.52.54・・・反射鏡、18.22.2848.5
0.56・・・液晶ライトバルブ(画像形成手段)、2
0・・・緑色グイクロイックミラー32.60・・・投
写レンズ、34.62・・・スクリーン、100,40
0.404・・・凸レンズ(第2の光量調整手段) 、
102,402.406,500.504・・・透過
光量調節部材(第1の光量調整手段) 、 300.3
02.502・・・凹レンズ(第3の光量調整手段)。 第 図 第 3 図 第 2 図 第 8 図 第 図 第 1/ 図 2 第 O 図
Claims (2)
- (1)所定の光源から放射された光を必要な原色光に分
離するとともに、各画像形成手段に各々入射して各原色
光の画像を形成し、その後これらの画像を合成して投写
する投写型カラー表示装置において、 前記分離された原色光のうちの画像の周辺部に相当する
部分の光量を低減する第1の光量調整手段と、画像の中
央部に相当する部分の光量を増大する第2の光量調整手
段とを、分離された各原色光の輝度分布を考慮して、少
なくとも一つの原色光の光路上に配置したことを特徴と
する投写型カラー表示装置。 - (2)所定の光源から放射された光を必要な原色光に分
離するとともに、各画像形成手段に各々入射して各原色
光の画像を形成し、その後これらの画像を合成して投写
する投写型カラー表示装置において、 前記分離された原色光のうちの画像の周辺部に相当する
部分の光量を低減する第1の光量調整手段を、分離され
た各原色光の輝度分布を考慮して少なくとも一つの原色
光の光路上に配置し、画像の中央部に相当する部分の光
量を低減する第3の光量調整手段を、分離された各原色
光の輝度分布を考慮して他の原色光の光路上に配置した
ことを特徴とする投写型カラー表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198517A JPH0362086A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 投写型カラー表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198517A JPH0362086A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 投写型カラー表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362086A true JPH0362086A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16392456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1198517A Pending JPH0362086A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 投写型カラー表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362086A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6149276A (en) * | 1998-01-28 | 2000-11-21 | Nec Corporation | Image projector |
JP2002156703A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Sony Corp | 投射型表示装置 |
JP2007192863A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Hitachi Ltd | 投射型映像表示装置 |
US8507334B2 (en) * | 2001-08-27 | 2013-08-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of laser irradiation, laser irradiation apparatus, and method of manufacturing a semiconductor device |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1198517A patent/JPH0362086A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6149276A (en) * | 1998-01-28 | 2000-11-21 | Nec Corporation | Image projector |
JP2002156703A (ja) * | 2000-11-16 | 2002-05-31 | Sony Corp | 投射型表示装置 |
US8507334B2 (en) * | 2001-08-27 | 2013-08-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of laser irradiation, laser irradiation apparatus, and method of manufacturing a semiconductor device |
US8722521B2 (en) | 2001-08-27 | 2014-05-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of laser irradiation, laser irradiation apparatus, and method of manufacturing a semiconductor device |
US9564323B2 (en) | 2001-08-27 | 2017-02-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of laser irradiation, laser irradiation apparatus, and method of manufacturing a semiconductor device |
US9910285B2 (en) | 2001-08-27 | 2018-03-06 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of laser irradiation, laser irradiation apparatus, and method of manufacturing a semiconductor device |
US10488671B2 (en) | 2001-08-27 | 2019-11-26 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of laser irradiation, laser irradiation apparatus, and method of manufacturing a semiconductor device |
JP2007192863A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Hitachi Ltd | 投射型映像表示装置 |
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