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JP2008250528A - 紙葉類処理装置および設定方法 - Google Patents

紙葉類処理装置および設定方法 Download PDF

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JP2008250528A
JP2008250528A JP2007089457A JP2007089457A JP2008250528A JP 2008250528 A JP2008250528 A JP 2008250528A JP 2007089457 A JP2007089457 A JP 2007089457A JP 2007089457 A JP2007089457 A JP 2007089457A JP 2008250528 A JP2008250528 A JP 2008250528A
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Hiroko Kobayashi
裕子 小林
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Abstract

【課題】表示言語を容易に切り替える、又は追加することができる紙葉類処理装置および設定方法を提供する。
【解決手段】複数の項目を含む表示データと、前記表示データの各項目に対応する文字列を含む複数の言語ファイルと、前記複数の言語ファイルのリストである言語リスト81aとを記憶する。記憶されている言語リスト81aを選択可能な状態で表示し、表示された言語のうちの1つの言語を表示言語として操作者に選択させる。選択された言語に対応する言語ファイルを読み出し、読み出した言語ファイルを一時的に記憶する。前期表示データの各項目に前記一時的に記憶した言語ファイルの各項目に対応する文字列を組み付けて表示する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば、紙葉類の計数および検査を行なう紙葉類処理装置において、操作画面の表示言語の設定方法を改良した紙葉類処理装置および設定方法に関する。
従来、紙葉類処理装置は、装置の操作者が使用している言語に合わせるために、
操作画面の表示言語を切換えている。
例えば、現金の自動取引装置(以下、ATMと称する)などでは、通常、操作パネルの表示を日本語と英語のいずれかに選択する構成となっている。しかし、ATMを利用する操作者の人種は様々であるため、日本語及び英語以外の言語を常用している人にとって非常に便が悪かった。
そこで、日本語及び英語以外の言語に対応した自動取引装置が提供されている。(たとえば、特許文献1参照)。
特開平11−203538号公報
しかし、上記したような多言語対応の装置は、言語ごとに異なった処理プログラムに基づいて操作画面の表示を行なっている。即ち、上記したような多言語対応の装置は、言語ごとに操作画面を作成する構成となっている。
このように構成した場合、操作画面の表示言語を切り替えるために、プログラムを再起動しなくてはならない。紙葉類の計数および検査を行なう紙葉類処理装置を扱う操作者は、処理途中に交代する場合がある。しかし、装置が処理中のため、言語の切り替えを行なえないという問題がある。
また、新たに表示言語を追加する場合、追加する言語の操作画面を追加し、追加する言語が表示言語として選択された場合に追加した操作画面を表示するようにプログラムを書き換える必要がある。この為、言語の追加が非常に手間であるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、表示言語を容易に切り替える、又は追加することができる紙葉類処理装置および設定方法を提供することにある。
本発明の一実施形態としての紙葉類処理装置は、複数の項目を含む表示データを記憶する第1の記憶手段と、前記表示データの各項目に対応する文字列を含む言語ファイルを言語毎に複数記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段により記憶されている複数の言語ファイルのリストである言語リストを記憶する第3の記憶手段と、前記第3の記憶手段により記憶されている言語リストを選択可能な状態で表示する第1の表示手段と、前記第1の表示手段により表示された言語リストのうちの1つの言語を表示言語として操作者に選択させる選択手段と、前記選択手段により選択された言語に対応する言語ファイルを前記第2の記憶手段より読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出した言語ファイルを一時的に記憶する第4の記憶手段と、前記第1の記憶手段により記憶されている表示データの各項目に前記第4の記憶手段により記憶されている言語ファイルの各項目に対応する文字列を組み付けて表示する第2の表示手段とを備える。
また、本発明の一実施形態としての紙葉類処理装置は、前記第2の記憶手段により前記言語リストにない言語ファイルが記憶された場合、記憶された前記言語ファイルの言語の種別を示す文字列の情報を前記言語リストに追加する言語追加手段をさらに備える。
本発明の一実施形態としての設定方法は、紙葉類を処理する紙葉類処理装置に用いる言語の設定方法であって、複数の項目を含む表示データを記憶し、前記表示データの各項目に対応する文字列を含む言語ファイルを言語毎に複数記憶し、記憶されている複数の言語ファイルのリストである言語リストを記憶し、前記言語リストを選択可能な状態で表示し、表示された前記言語リストのうちの1つの言語を表示言語として操作者に選択させ、選択された言語に対応する言語ファイルを前記記憶した複数の言語ファイルから読み出し、読み出した言語ファイルを一時的に記憶し、前記表示データの各項目に前記一時的に記憶している言語ファイルの各項目に対応する文字列を組み付けて表示する。
この発明の形態によれば、表示言語を容易に切り替える、又は追加することができる紙葉類処理装置および設定方法を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態に係る紙葉類処理装置について詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る紙葉類処理装置の概略構成を示すものである。
この紙幣処理装置は、紙幣処理装置本体1と紙幣処理装置本体1を操作するための制御装置2とから構成されている。制御装置2が制御する紙幣処理装置本体1は、1台であっても、複数台であっても良い。
紙幣処理装置本体1は、紙幣を種類あるいは状態に応じて区分し、区分した紙幣を種類あるいは状態ごとに集積する区分集積装置1Aと所定数毎に紙幣を施封する施封装置1Bとを有している。紙幣処理装置本体1は、1つの区分集積装置1Aに対して任意の数の施封装置1Bが接続可能な構成となっている。
区分集積装置1Aは、複数の種類からなる複数の紙幣が一括して投入される。区分集積装置1Aは、投入された各紙幣の種類及び状態に応じて分類する。区分集積装置1Aは、分類した紙幣を各集積庫あるいは施封装置1Bへ搬送する。施封装置1Bは、区分集積装置1Aから供給される紙幣を集積庫に集積し、所定数毎に紙帯で施封する。
制御装置2は、紙幣処理装置本体1の制御、紙幣処理装置本体1に対する動作設定、あるいは紙幣処理装置本体1による処理データの管理などを行う。制御装置2は、たとえば、パーソナルコンピュータにより構成される。制御装置2は、後述する表示部、操作部および記憶部などを有している。
次に、紙幣処理装置本体1の内部の構成について説明する。
図1に示すように、紙幣処理装置本体1は、区分集積装置1Aおよび施封装置1Bにより構成されている。
区分集積装置1Aは、複数の紙幣Pが投入される投入部4を有している。投入部4には、複数の種類が混在する複数の紙幣が一括して投入される。投入部4に投入される紙幣Pは、それぞれ長手方向と幅方向とを有する。投入部4には、紙幣Pの長手方向の上端或いは下端が下を向く姿勢で投入される。
投入部4は、ステージ5、バックアッププレート6、および、取出しローラ10を有している。ステージ5には、複数の紙幣Pがその上端或いは下端に当接して整位された状態で投入される。バックアッププレート6は、ステージ5に対して垂直方向に立設されている。バックアッププレート6は、ばね8によりステージ5に沿って取出しローラ10側(図中左方向)に移動するようになっている。取出しローラ10は、1対のローラにより構成される。取出しローラ10は、所定方向に回転することにより、ステージ5上の図中左端にある紙幣Pを順に取り出す。したがって、投入部4に投入された複数の紙幣Pは、バックアッププレート6によってステージ5に沿って図中左方向に移動され、取出しローラ10(取出し部)に押し付けられる。
取出しローラの後段に、搬送路12が設けられている。搬送路12は、複数のローラ15と搬送ベルト14、16により構成されている。搬送路12では、複数のローラ15により駆動する搬送ベルト14、16により紙幣Pが搬送される。搬送路12には、取出しローラ10により取り出された紙幣Pが順に供給される。たとえば、取出しローラ10は、紙幣Pをその上端或いは下端を先頭にして幅方向に搬送路12に供給する。また、取出しローラ10により搬送路12上に供給される紙幣Pは、表裏がばらばらの状態となっている。図1に示す構成例では、投入部4から取出される紙幣Pの取出し方向は下向きとなっている。
搬送路12上に、検知部30が設けられている。検知部30は、種々のセンサを有し、搬送路12を搬送される紙幣Pから種々の情報、例えば、紙幣Pの券種、表裏、天地、汚れや破損の有無等の特徴を読み取る。検知部30は、たとえば、紙幣Pの表面の画像を読み取るイメージセンサ、紙幣Pの厚さを検知するセンサ、紙幣Pに含まれる磁性体を検知するセンサなどを有している。検知部30の各センサにより読み取った情報に基づいて、後述する判定部は、上述したような紙幣Pの特徴を判定する。
図1に示す区分集積装置1Aの投入部4に、表裏および天地がばらばらの状態の複数の紙幣Pが投入される。このため、検知部30を通過する各紙幣Pも、表裏および天地がばらばらな状態となっている。ここで、検知部30を通過する紙幣Pの表裏および天地に関する向きは4種類ある。以下の説明では、表面が上方を向いて搬送方向前方に対して上端を向けて取出された紙幣Pを表上(FF)券と称し、表面が上方を向いて搬送方向前方に対して下端を向けて取出された紙幣Pを表下(FR)券と称し、裏面が上方を向いて搬送方向前方に対して上端を向けて取出された紙幣Pを裏上(BF)券と称し、裏面が上方を向いて搬送方向前方に対して下端を向けて取出された紙幣Pを裏下(BR)券と称する。つまり、検知部30を通過して搬送される紙幣Pは、これら4種類の搬送姿勢のうちいずれかの姿勢で搬送されることになる。
検知部30の後段に延設された搬送路12上に、検知部30における検知結果に基づいて紙幣Pの搬送方向を選択的に切換えるための複数のゲートG1〜G9が設けられている。
まず、ゲートG1は、紙幣Pを後段の処理が可能なものとリジェクトするものとに振り分ける。たとえば、検知部30において、後段の処理が不可能であることが判定された紙幣は、ゲートG1を介してリジェクト箱32(図中右方向)へ搬送される。後段の処理が不可能な紙幣としては、たとえば、2枚取りが判定された紙幣、所定のレベルを超えて大きくスキューしたことが判定された紙幣、或いは再流通可能な正券と判定されなかった損券や偽券などの紙幣(紙幣とは限らない)などがある。リジェクト箱32には、紙葉類処理装置本体1の外部からアクセスが可能となっている。つまり、リジェクト箱32に集積された紙幣Pは、操作者が取り出すことができるようになっている。
一方、検知部30において後段の処理が可能であると判定された紙幣Pは、ゲートG1を介してゲートG2(図中左方向)へ搬送される。ゲートG2は、表裏に応じて紙幣Pを振り分けるようになっている。ゲートG2の下流側の搬送路は、2方向に分岐されている。すなわち、ゲートG2は、表裏の状態に応じて紙幣Pの搬送方向を2方向に選択的に切換える。
ゲートG2の下流側で分岐された一方の搬送路上に、紙幣Pの表裏を反転させるための表裏反転機構34(表裏反転部)が設けられている。また、ゲートG2の下流側で分岐された他方の搬送路36は、紙幣Pの表裏を変化させずに、単に紙幣Pを通過させる搬送パスとなっている。すなわち、ゲートG2の後段では、紙幣Pの表裏を取り揃えられるようになっている。
表裏反転機構34は、2組の搬送ベルト33、35により構成される。搬送ベルト33および35は、その入口から出口に向けて中心軸の回りで180°回転されたねじり搬送路を形成している。したがって、ゲートG2により表裏反転機構34へ振り分けられた紙幣Pは、表裏反転される。たとえば、FF券は、表裏反転機構34により表裏反転され、裏面を上にしたBF券に反転される。
表裏反転機構34を通過して表裏反転された紙幣P、および、表裏反転機構34を通過せずに搬送路(搬送パス)36を通過した紙幣Pは、いずれも合流部38を介してゲートG3に送り込まれる。
ゲートG2から表裏反転機構34を介して合流部38に至る紙幣Pの処理時間(搬送時間)とゲートG2から搬送路36を介して合流部38に至る紙幣Pの搬送時間とが同じになるように設定されている。これにより、表裏反転機構34を介して搬送された紙幣Pと搬送路36を通過された紙幣Pとが同じタイミングで合流部38を通過する。その結果、全紙幣PがBF券に合わせられてゲートG3へ送られる。
ゲートG3は、合流部38を通過した紙幣Pを振り分けるようになっている。ゲートG3の下流側の搬送路は、2方向に分岐されている。ゲートG3は、紙幣Pの種類(あるいは状態)に応じて紙幣Pの搬送方向を2方向に選択的に切換える。
ゲートG3の下流側で分岐された一方の搬送路は、紙幣Pを施封装置1Bへ搬送するための搬送路である。また、ゲートG3の下流側で分岐された他方の搬送路(水平搬送路)40は、紙幣Pを区分集積装置1A内の各集積庫41〜46に集積するための搬送路であり、複数の集積庫41〜46の上方で略水平方向に延びた搬送路を形成している。水平搬送路40上には、紙幣Pを6つの集積庫41〜46のうちのいずれか1つに振り分けて集積するための5つのゲートG5〜G9が設けられている。各集積庫41〜46には、それぞれ紙幣の有無を検知するセンサが設けられている。
水平搬送路40の最も上流側にあるゲートG5によって選択的に振り分けられた紙幣Pは集積庫41に集積される。ゲートG6によって選択的に振り分けられた紙幣Pは集積庫42に集積される。ゲートG7によって選択的に振り分けられた紙幣Pは集積庫43に集積される。ゲートG8によって選択的に振り分けられた紙幣Pは集積庫44に集積される。ゲートG9によって選択的に振り分けられた紙幣Pは集積庫45或いは集積庫46に集積される。
施封装置1Bは、図1に示すように、集積庫51、集積庫52、供給部53、施封機構54、印刷機構55、帯供給部56を有している。集積庫51、52は、それぞれゲートG4を介して送り込まれた紙幣Pを集積する。各集積庫51、52には、それぞれ紙幣の有無を検知するセンサが設けられている。
供給部53は、集積庫51あるいは52に集積された所定枚数(たとえば100枚)の紙幣Pを施封機構54に供給する。施封機構54は、供給部53によって供給される集積庫51あるいは52に集積された所定枚数(たとえば100枚)の紙幣Pを紙帯で施封する施封機構である。印刷機構55は、施封機構54で使用する紙帯に所望の印刷データを印刷する。帯供給部56は、施封機構54で使用する紙帯を供給する。
施封装置1Bに、区分集積装置1AのゲートG3により図中左方向に分岐された搬送路によって紙幣Pが供給される。区分集積装置1Aから供給された紙幣Pは、施封装置1B内においてゲートG4により搬送方向が2方向に選択的に切換えられる。ゲートG4によって分岐搬送される紙幣Pは、施封装置1B内の集積庫51あるいは集積庫52に選択的に集積される。
ゲートG4を介していずれかの集積庫51あるいは52に集積された紙幣Pは、供給部53によって施封機構54へ送り込まれる。施封機構54は、帯供給部56から供給された紙帯によって供給部53により供給された所定枚数の紙幣Pを施封する。所定枚数毎に施封された紙幣Pの束は、図示しないコンベアを介して装置外へ搬出される。
なお、区分集積装置1Aは、後述する設定に基づいて特定の券種を施封装置1Bへ供給するようになっている。したがって、施封装置1Bは、区分集積装置1Aから供給される特定の券種の紙幣を施封するようになっている。また、施封装置1Bにて施封すべき券種以外の券種の紙幣Pは、区分集積装置1A内の集積庫41〜46のいずれかに集積される。
次に、紙葉類処理装置の制御系について説明する。
図2は、紙葉類処理装置の制御系のブロックを示す図である。
紙幣処理装置本体1の区分集積装置1Aの制御系は、図2に示すように、制御部60、記憶部61、取出し制御部62、搬送制御部63、ゲート制御部64、および、判定部65などにより構成されている。
制御部60は、予め設定した動作プログラムに従って区分集積装置1Aの全体動作を制御する。記憶部61は、制御部60により実行される動作プログラムを記憶している。また、記憶部61は、データの記憶用に用いられる。たとえば、記憶部61は、各集積庫41〜46、および、施封装置1Bの集積庫51、52に集積される集積枚数を計数する計数データベースを記憶する。
取出し制御部62は、制御部60の制御に基づいて取出しローラ10を駆動する。搬送制御部63は、制御部60の制御に基づいてローラ15を駆動する。ゲート制御部64は、制御部60の制御に基づいてゲートG1〜G3、G5〜G9を駆動する。
判定部65は、検知部30の検知結果に基づいて、紙幣Pの状態を判定する。判定部65は、各センサにより読み取った情報と基準となる情報とを比較することにより紙幣Pの特徴を判定する。また、判定部65は、検知部30の検知結果に基づく判定結果を制御部60に出力する。
たとえば、判定部65は、当該紙幣Pの券種を判定するとともに、当該紙幣Pの表裏および天地を判定する。さらに、判定部65は、当該紙幣Pが正券か損券かを判定する。正券とは、再流通が可能な券であり、損券とは、再流通が不可な券である。つまり、正券か損券かは、紙幣の状態(質)の良し悪しにより判定される。判定部65は、紙幣の汚れ、破れ、折れ、紙質、テープ貼り等の度合いによって正券か損券かを判定する。
紙幣処理装置本体1の施封装置1Bの制御系は、図2に示すように、制御部70、記憶部71、搬送制御部72、ゲート制御部73、移動機構74、施封機構54、および、印刷機構55などにより構成されている。
制御部70は、予め設定した動作プログラムに従って施封装置1Bの全体動作を制御する。記憶部71は、制御部70により実行される動作プログラムを記憶する。搬送制御部72は、制御部70の制御に基づいて搬送ローラを駆動する。ゲート制御部73は、制御部60の制御に基づいてゲートG4の駆動を行う。移動機構74は、制御部70の制御に基づいて集積庫51あるいは52に集積された所定枚数の紙葉類を移動(搬送)する。
制御装置2の制御系は、図2に示すように、制御部80、記憶部81、表示部82、操作部83、および、読取部84などにより構成されている。
制御部80は、予め設定した動作プログラムに従って制御装置2全体の制御を司る。たとえば、制御部80は、操作者からの操作指示に基づいて区分集積装置1Aに対する各種の動作設定などを行う機能を有する。制御部80は、RAM80aを有している。RAM80aは、ワーキングメモリとして機能する揮発性のメモリである。また、RAM80aは、制御部80が処理中のデータなどを一時保管するバッファメモリとしても機能する。例えば、RAM80aは、記憶部81から読み出した言語ファイルを一時保管する。
記憶部81は、制御部80により実行される動作プログラムを記憶する。動作プログラムは、表示部82に表示される種々の表示画面(表示データ)を含んでいる。この表示画面は、文字が表示される複数の項目を含んでいる。表示画面の複数の項目には、重複しない項目Noが付与されている。
記憶部81は、表示画面の各項目に対応する文字列から構成される言語ファイルを記憶する。言語ファイルは、例えば、ドイツ語言語ファイル81b、英語言語ファイル81cなど、言語の種別毎に構成されている。言語ファイルは、言語の種別を示す文字列の情報を含む。
また、記憶部81は、記憶している言語ファイルに含まれている種別を示す文字列から構成される言語リスト81aを記憶する。記憶部81は、制御装置2の終了時の各種設定を記憶するようにしてもよい。
制御部80は、操作部83により表示言語切り替えの操作が行なわれた場合、記憶部81から操作に応じた言語ファイルを読み出してRAM80aに一時的に記憶する。また、制御部80は、操作部83により表示画面を表示させる操作が行なわれた場合、操作に応じた表示画面にRAM80aに記憶されている言語ファイルの各項目に対応する文字列を組み付けて表示部82に表示する。
表示部82は、制御部80の表示制御に基づいて操作者に対する操作案内などを表示する。操作部83は、操作者が操作指示を入力するものである。表示部82は、ディスプレイ装置などにより構成されている。操作部83は、キーボードあるいはマウスなどの入力装置などにより構成されている。表示部82と操作部83とは、たとえば、タッチパネル内蔵のディスプレイ装置により構成しても良い。さらに、表示部82と操作部83とは、タッチパネル内蔵のディスプレイ装置とキーボード等の入力装置とを設けた構成としても良い。
読取部84は、メモリーカードのリーダライタ、若しくは、ディスクドライブなどにより構成される記憶媒体の読取装置である。例えば、制御部80は、読取部84により言語ファイルの記憶された記憶媒体を読み取ると、読み取った言語ファイルを記憶部81に記憶する。
次に、記憶部81に記憶されている言語リスト81aの構成について説明する。
図3は、言語リスト81aの構成例を示す説明図である。
言語リスト81aは、識別情報(ID)、表示文字列、および、参照アドレスを含んでいる。IDは、制御装置2の記憶部81に言語ファイルが記憶される毎に自動的に付与される識別番号である。
表示文字列は、記憶部81に記憶されている言語ファイルに含まれている言語の種別を示す文字列である。参照アドレスは、言語ファイルが記憶されている領域の先頭アドレスである。
記憶部81により言語ファイルを記憶すると、制御装置2の制御部80は、記憶した言語ファイルにIDを付与し、言語ファイルから言語の種別を示す文字列を読み出し、言語ファイルが記憶されている領域の先頭アドレスを認識する。制御部80は、IDと言語の種別を示す文字列と参照アドレスとを対応付けて、言語リスト81aに追加する。
図4および図5は、記憶部81に記憶されている言語ファイルの構成例を示す説明図である。
言語ファイルは、言語の種別を示す文字列、項目No、および、表示文字列が対応付けられて構成されている。言語の種別を示す文字列は、この言語ファイルの表示文字列の言語の種別を示す文字列である。言語の種別を示す文字列は、例えば、「German(ドイツ語の英語表記)」、「独語(ドイツ語の日本語表記)」、「Deutsch(ドイツ語のドイツ語表記)」、及び「Allmand(ドイツ語のフランス語表記)」など、複数の言語における表記を含んでいてもよい。
項目Noは、本装置の動作プログラムに含まれている表示画面の各項目に対応する識別番号である。表示文字列は、表示画面に組み付けられる文字列である。即ち、制御装置2の制御部80は、表示画面を表示する場合、表示画面の各項目に付与されている項目Noを認識し、RAM80aに記憶されている言語ファイルの中から同じ項目Noに対応付けられている表示文字列を取得する。制御部80は、取得した表示文字列を、表示画面の対応する各項目に組み付けて表示画面を表示する。
次に、紙葉類処理装置の動作について説明する。
図6は、紙葉類処理装置の言語を切り替える場合の動作を説明するためのフローチャートである。また、図7乃至図9は、制御装置2の表示部82に表示される各種画面の表示例を示す図である。ここでは、制御装置2の表示部82と操作部83とは、タッチパネル内蔵のディスプレイ装置により構成されているものとする。
制御装置2の電源が投入されると、制御部80は、起動処理を実行する。即ち、制御部80は、前回終了時の表示言語の設定(ID)を含む各種設定を記憶部81から読み出す。
制御部80は、記憶部81に記憶されている言語リスト81aを参照し、読み出したIDに対応付けられている参照アドレスにアクセスし、言語ファイルを読み出す。制御部80は、読み出した言語ファイルをRAM80aに記憶する。制御部80は、表示画面の各項目にRAM80aに記憶した言語ファイルの対応する文字列を組み付けて、種々の表示画面を表示部82に表示する。
ここで、紙葉類処理装置が稼働中であり、制御装置2の表示部82に紙葉類処理装置が稼働中であることを示す画面が表示されているとする。この画面には紙葉類処理装置の稼働状況と、紙葉類処理装置の設定を変更するための保守メニュー画面を表示させるボタンが表示されている。
制御装置2の制御部80は、タッチパネルによる操作入力を待つ状態となっている(ステップS11)。ここで、制御装置2の操作者がタッチパネルにより保守メニュー表示を選択すると(ステップS11、YES)、制御部80は、RAM80aに記憶した言語ファイルを参照し、図7に示す保守メニュー画面を表示部82に表示する(ステップS12)。なお、ここでは、英語言語ファイル81cがRAM80aに記憶されているものとする。よって、ここで表示される保守メニュー画面の各項目には、RAM80aに記憶されている英語言語ファイルの対応する文字列が組み付けられる。
図7は、表示言語が英語の場合の保守メニュー(Maintenance Menu)画面の表示例である。図7に示すように、保守メニュー画面は、「Maintenance start of shift」キー101、「Database backup」キー102、「Authority」キー103、「Option setup」キー104、「Save Trace」キー105、「Database Defrag」キー106、「Operator」キー107、「Version is displayed」キー108、「Language is changed」キー109、および、「Denomination List」キー110を表示する。
「Maintenance start of shift」キー101は、紙葉類処理装置のメンテナンスを実行するためのキーである。「Database backup」キー102は、各集積庫に集積された紙葉類の集積枚数を計数した計数データベースのバックアップをとるためのキーである。「Authority」キー103は、現在の操作者に与えられている権限に基づく各種の処理を実行するためのキーである。「Option setup」キー104は、紙葉類処理装置の動作に関する種々のオプションを操作者に選択させるオプション画面を表示するためのキーである。「Save Trace」キー105は、紙葉類処理装置の処理の履歴を制御装置2の記憶部81に記憶するためのキーである。「Database Defrag」キー106は、計数データベースのデータを初期化するためのキーである。「Operator」キー107は、操作者が変更になりログインし直す場合にログイン画面を表示するためのキーである。「Version is displayed」キー108は、紙葉類処理装置のバージョン情報などを表示するためのキーである。「Language is changed」キー109は、紙葉類処理装置の表示言語を変更するための表示言語変更画面を表示するためのキーである。「Denomination List」キー110は、本装置で扱うことができる通貨のリストを表示するためのキーである。
また、保守メニュー画面は、「End」キー111、および、「Help」キー112を表示する。「End」キー111は、保守メニュー画面を閉じるためのキーである。「Help」キー112は、紙葉類処理装置のプログラムの使用法などを説明するヘルプメニューを表示するためのキーである。
保守メニュー画面を表示すると、制御部80は、操作者によるキーの選択操作を待つ状態となる。操作者によりキーが選択されると、制御部80は、選択された操作表示言語の変更か否かを判定する(ステップS13)。即ち、制御部80は、操作者により選択されたキーが「Language is changed」キー109であるか否かを判定する。
操作者により選択されたキーが「Language is changed」キー109ではないと判定した場合(ステップS13、NO)、制御部80は、その選択されたキーに応じた画面を表示部82に表示し(ステップS14)、表示した画面において入力された操作に基づいて処理を行なう(ステップS15)。
操作者により選択されたキーが「Language is changed」キー109であると判定した場合(ステップ13、YES)、制御部80は、記憶部81に記憶されている言語リスト81aを参照する(ステップS16)。制御部80は、図8に示すように、言語リスト81aの内容を表示言語変更画面として表示部82に表示する(ステップS17)。
図8は、表示言語変更(Guide language change)画面の表示例である。表示言語変更画面は、表示言語としてドイツ語を選択するためのオプションボタン121と、表示言語として英語を選択するためのオプションボタン122とを表示する。即ち、オプションボタンを選択すると、選択したオプションボタンの右側に表示されている言語が装置の表示言語として選択される。選択されたオプションボタンは、オプションボタン122のように、ボタンの中が黒く表示される。このため、操作者は、現在どの言語が表示言語として選択されているかを視覚的に把握することができる。
また、表示言語変更画面は、現在選択されている言語を表示言語に設定するための「OK」キー113と、表示言語の設定をせずに表示言語変更画面を閉じるための「Cancel」キー114と、「Help」キー112とを表示する。
制御部80は、表示言語変更画面を表示すると、表示言語が変更されたか否かを判定する(ステップS18)。即ち、制御部80は、表示言語変更画面表示中に、選択されている言語が変更された状態で「OK」キー113が押されたか否かを判定する。
表示言語が変更されていないと判定した場合(ステップS18、NO)、制御部80は、ステップS12に移行し、保守メニュー画面を表示部82に表示する。
表示言語が変更されていると判定した場合(ステップS18、YES)、制御部80は、表示言語変更画面で選択された言語を記憶部81から読み出す(ステップS19)。制御部80は、読み出した言語ファイルをRAM80aに記憶する(ステップS20)。このとき、RAM80aには変更前の言語ファイルが記憶されているため、制御部80は、読み出した言語ファイルを変更前の言語ファイルが記憶されている領域に上書きする。
読み出した言語ファイルをRAM80aに記憶すると、制御部80は、ステップS12に移行し、RAM80aに記憶されている変更された言語ファイルを参照し、保守メニュー画面を表示部82に表示する。
図9は、表示言語がドイツ語の場合の保守メニュー(Wartungsmenu)画面の表示例である。RAM80aにドイツ語の言語ファイルが記憶されている場合、図9に示すような保守メニュー画面が表示される。図9に示す保守メニュー画面は、「Beg. Wartungsschicht」キー131、「Datenbank sichern」キー132、「Berechtigungen」キー133、「Grundeinstellungen」キー134、「Tracefiles speichern」キー135、「Datenbank defragmentieren」キー136、「Reg. von Operator」キー137、「Anzeige der SW−Version」キー138、「Sprachwechsel」キー139、および、「Denomination List」キー140を表示する。
「Beg. Wartungsschicht」キー131は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Maintenance start of shift」キー101に対応する。「Datenbank sichern」キー132は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Database backup」キー102に対応する。「Berechtigungen」キー133は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Authority」キー103に対応する。「Grundeinstellungen」キー134は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Option setup」キー104に対応する。「Tracefiles speichern」キー135は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Save Trace」キー105に対応する。「Datenbank defragmentieren」キー136は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Database Defrag」キー106に対応する。「Reg. von Operator」キー137は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Operator」キー107に対応する。「Anzeige der SW−Version」キー138は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Version is displayed」キー108に対応する。「Sprachwechsel」キー139は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Language is changed」キー109に対応する。「Denomination List」キー140は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Denomination List」キー110に対応する。
また、図9に示す保守メニュー画面は、「Ende」キー141、および、「Hilfe」キー142を表示する。「Ende」キー141は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「End」キー111に対応する。「Hilfe」キー142は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の「Help」キー112に対応する。
このような、紙葉類処理装置によれば、複数の言語の言語ファイルを記憶部に記憶しておき、記憶している言語ファイルの言語リストを作成する。紙葉類処理装置は、作成した言語リストを表示部に表示し、操作者に表示言語を選択させる。紙葉類処理装置は、選択された言語を記憶部から読み出し、RAMに一時記憶する。紙葉類処理装置は、表示画面に、表示画面の各項目に対応する文字列をRAMに記憶されている言語ファイルを参照して組み付けて表示する。これにより、紙葉類処理装置は、RAMに記憶する言語ファイルを変更することにより、表示言語を変更することができる。
上記構成によると、プログラムを再起動することなく、表示言語を切り替えることができる紙葉類処理装置および設定方法を提供することができる。
また、このような、紙葉類処理装置によれば、記憶部に言語ファイルを記憶すると、紙葉類処理装置は、記憶した言語ファイルに含まれている言語の種別を示す文字列を読み出し、言語ファイルが記憶されている領域の先頭アドレスを認識する。紙葉類処理装置は、言語の種別を示す文字列と参照アドレスとを対応付けて、言語リストに追加する。これにより、言語ファイルを追加することにより、表示言語の種類を追加することができる。
上記構成によると、プログラムを組みなおすことなく、表示言語を追加することができる紙葉類処理装置および設定方法を提供することができる。
上記の構成では、制御部80はRAM80aに一時的に言語ファイルを記憶し、RAM80aに記憶されている言語ファイルを参照して表示画面を作成する構成としたが、この構成に限定されない。例えば、記憶部81内に表示画面を作成するために参照する言語ファイルが記憶される領域を設けてもよい。
また、記憶部81に記憶されている複数の言語ファイルを直接参照するようにしてもよい。この場合、現在表示している言語とは別の言語が表示言語として選択されると、制御部80は、常に選択された言語ファイルを参照する。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は、本実施形態に係る紙葉類処理装置の概略構成を示す図である。 図2は、紙葉類処理装置の制御系のブロック図を示す図である。 図3は、言語リストの構成例を示す説明図である。 図4は、ドイツ語の言語ファイルの構成例を示す説明図である。 図5は、英語の言語ファイルの構成例を示す説明図である。 図6は、紙葉類処理装置の言語を切り替える場合の動作を説明するためのフローチャートである。 図7は、表示言語が英語の場合の保守メニュー画面の表示例である。 図8は、表示言語変更画面の表示例である。 図9は、表示言語がドイツ語の場合の保守メニュー画面の表示例である。
符号の説明
1…紙幣処理装置本体、1A…区分集積装置、1B…施封装置、2…制御装置、80…制御部、80a…RAM、81…記憶部、81a…言語リスト、81b…ドイツ語言語ファイル、81c…英語言語ファイル、82…表示部、83…操作部、84…読取部。

Claims (6)

  1. 紙葉類を処理する紙葉類処理装置において、
    複数の項目を含む表示データを記憶する第1の記憶手段と、
    前記表示データの各項目に対応する文字列を含む言語ファイルを言語毎に複数記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段により記憶されている複数の言語ファイルのリストである言語リストを記憶する第3の記憶手段と、
    前記第3の記憶手段により記憶されている言語リストを選択可能な状態で表示する第1の表示手段と、
    前記第1の表示手段により表示された言語リストのうちの1つの言語を表示言語として操作者に選択させる選択手段と、
    前記選択手段により選択された言語に対応する言語ファイルを前記第2の記憶手段より読み出す読出手段と、
    前記読出手段により読み出した言語ファイルを一時的に記憶する第4の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段により記憶されている表示データの各項目に前記第4の記憶手段により記憶されている言語ファイルの各項目に対応する文字列を組み付けて表示する第2の表示手段と、
    を備える紙葉類処理装置。
  2. 前記言語ファイルは、言語の種別を示す文字列の情報を含む請求項1に記載の紙葉類処理装置。
  3. 前記言語リストは、前記第2の記憶手段により記憶されている言語ファイルに含まれている言語の種別を示す文字列の情報の集合である請求項2に記載の紙葉類処理装置。
  4. 前記第2の記憶手段により前記言語リストにない言語ファイルが記憶された場合、記憶された前記言語ファイルの言語の種別を示す文字列の情報を前記言語リストに追加する言語追加手段をさらに備える請求項3に記載の紙葉類処理装置。
  5. 紙葉類を処理する紙葉類処理装置に用いる言語の設定方法であって、
    複数の項目を含む表示データを記憶し、
    前記表示データの各項目に対応する文字列を含む言語ファイルを言語毎に複数記憶し、
    記憶されている複数の言語ファイルのリストである言語リストを記憶し、
    前記言語リストを選択可能な状態で表示し、
    表示された前記言語リストのうちの1つの言語を表示言語として操作者に選択させ、
    選択された言語に対応する言語ファイルを前記記憶した複数の言語ファイルから読み出し、
    読み出した言語ファイルを一時的に記憶し、
    前記表示データの各項目に前記一時的に記憶している言語ファイルの各項目に対応する文字列を組み付けて表示する、
    言語の設定方法。
  6. 前記言語リストにない言語ファイルが記憶された場合、記憶された前記言語ファイルに含まれている言語の種別を示す文字列の情報を前記言語リストに追加する請求項6に記載の言語の設定方法。
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