JP2007147307A - ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、ナビゲーションシステム及び交通情報案内プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】種々の交通情報を案内するナビゲーション装置1である。このナビゲーション装置の制御手段6は、入力手段8から通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、通信手段5を制御して外部装置に対する通信開始信号A1を出力させることで、外部装置から走行履歴B2を収集し、収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合には、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推し、交通情報出力手段7を制御して必要な交通情報を出力させる。
【選択図】図1
Description
種々の交通情報を案内するナビゲーション装置において、
地図データを記憶する地図データ用記憶手段と、
現在地を含む種々の情報を検出する情報検出手段と、
前記情報検出手段で検出された情報を走行履歴として記憶する走行履歴用記憶手段と、
走行履歴を出力自在な他車の外部装置と通信する通信手段と、
前記情報検出手段で検出された現在地及び前記地図データ用記憶手段中の地図データに基づき、自車の進行予定経路を算出する制御手段と、
前記制御手段により指示された交通情報を出力する交通情報出力手段と、
ナビゲーション装置に対する設定又は指示が入力される入力手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記入力手段から通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、前記通信手段を制御して前記外部装置に対する通信開始信号を出力させることで、前記外部装置から走行履歴を収集し、収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合には、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推し、前記交通情報出力手段を制御して必要な交通情報を出力させることを特徴としている。
前記情報検出手段は、
現在地を検出する現在地検出手段と、
自車の速度を検出する速度検出手段と、
路面状態を検出する路面状態検出手段及び/又は気候状態を検出する気候状態検出手段と、
を含むことを特徴としている。
前記制御手段は、前記外部装置からの通信開始信号が前記通信手段に入力されると、前記走行履歴用記憶手段中の走行履歴を読み出し、前記通信手段から出力させることを特徴としている。
エージェントのエージェント情報を記憶するエージェント情報用記憶手段を更に備え、
前記交通情報出力手段は、エージェント情報に基づいた交通情報を出力することを特徴としている。
前記エージェント情報用記憶手段は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含み、
前記交通情報出力手段は、画像を表示する表示手段を有し、
前記制御手段は、エージェントの画像データを基に前記交通情報出力手段を制御して前記表示手段中にエージェントを表示させ、当該エージェントに交通情報の案内をさせることを特徴としている。
前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
前記制御手段は、前記交通情報出力手段に出力させる交通情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力させることを特徴としている。
種々の交通情報を案内するナビゲーション方法において、
現在地を含む種々の情報を検出して走行履歴として記憶する記憶工程と、
検出した現在地及び地図データ用記憶手段中の地図データに基づき、自車の進行予定経路を算出する経路算出工程と、
入力手段から通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、前記外部装置から走行履歴を収集する収集工程と、
前記収集工程で収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合に、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推し、交通情報出力手段により必要な交通情報を出力する情報出力工程と、
を有することを特徴としている。
前記記憶工程では、
現在地を検出する現在地検出工程と、
自車の速度を検出する速度検出工程と、
路面状態を検出する路面状態検出工程及び/又は気候状態を検出する気候状態検出工程と、
を含むことを特徴としている。
前記外部装置からの通信開始信号が入力されると、走行履歴用記憶手段中の走行履歴を読み出し、前記通信手段から出力する通信出力工程を有することを特徴としている。
前記情報出力工程では、エージェント情報用記憶手段に記憶されたエージェントのエージェント情報に基づいた交通情報を出力することを特徴としている。
前記情報出力工程では、前記エージェント情報用記憶手段にエージェント情報として含まれるエージェントの画像データを基に、前記交通情報出力手段に含まれる表示手段中にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが交通情報の案内をすることを特徴としている。
前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
前記情報出力工程では、前記交通情報出力手段により出力する交通情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴としている。
交通情報を案内するために走行履歴の送信を指示する通信開始信号を出力する一のナビゲーション装置と、前記通信開始信号を受信して走行履歴を前記一のナビゲーション装置に出力する他のナビゲーション装置からなり、種々の交通情報を案内するためのナビゲーションシステムにおいて、
前記一のナビゲーション装置は、通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、他のナビゲーション装置に対して通信開始信号を出力して、前記他のナビゲーション装置から走行履歴を収集し、収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合には、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推して必要な交通情報を出力し、
前記他のナビゲーション装置は、前記一のナビゲーション装置から通信開始信号が入力されると、走行履歴を前記一のナビゲーション装置に対して出力することを特徴としている。
前記他のナビゲーション装置は、走行履歴として、現在地、自車の速度、路面状態及び/又は気候状態を記憶していることを特徴としている。
前記一のナビゲーション装置は、エージェントのエージェント情報を記憶しており、エージェント情報に基づいた交通情報を出力することを特徴としている。
前記一のナビゲーション装置は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含んでおり、当該エージェントの画像データを基にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが交通情報の案内をすることを特徴としている。
前記一のナビゲーション装置は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、出力する交通情報の種類に応じて、異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴としている。
コンピュータに、種々の交通情報の案内を実行させる交通情報案内プログラムにおいて、
現在地を含む種々の情報を検出して走行履歴として記憶する記憶ステップと、
検出した現在地及び地図データ用記憶手段中の地図データに基づき、自車の進行予定経路を算出する経路算出ステップと、
入力手段から通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、前記外部装置の走行履歴を収集する収集ステップと、
前記収集ステップで収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合に、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推し、必要な交通情報を出力する情報出力ステップと、
を有することを特徴としている。
前記外部装置からの通信開始信号が入力されると、走行履歴用記憶手段中の走行履歴を読み出し、前記通信手段から出力する通信出力ステップを有することを特徴としている。
まず、本実施形態のナビゲーションシステムに備えられて、自車及び複数の他車に搭載される複数のナビゲーション装置について図1を参照にして説明する。本実施形態のナビゲーション装置は、交通情報等を案内する複数種類のエージェントを有しており、交通情報等の種類に応じて予め指定された異なるエージェントによりそれぞれの案内を実行するようになっていて、さらには互いに通信可能となっている。ここで、エージェントとは、種々の交通情報や、現在地付近、目的地までの経路付近に存在する各種施設の紹介や提案、目的地までの案内等をキャラクタの画像や音声を用いて実行するものである。そして、複数種類のエージェントは、それぞれキャラクタの画像や音声が異なることで種類分けされていて、各エージェントの画像データや音声データが本発明に係るエージェント情報である。また、カーナビゲーション装置はその他各動作を実行するためのプログラムを備えている。
現在地検出部9は、例えばGPS等の位置検出システムであり、走行時における自車の現在地の検出結果を走行履歴として走行履歴用記憶部4に出力している。
速度検出部10は、例えば車速パルスから車両速度を検出するものであり、走行中の車両の速度を走行履歴として走行履歴用記憶部4に出力している。
路面状態検出部11は、例えばタイヤがスリップをするか否か等を監視、検出することで路面状態を検出するものであり、走行中に検出した路面状態を走行履歴として走行履歴用記憶部4に出力している。
気候状態検出部12は、例えばワイパーの作動状態で雨や雪が降っているかどうかを検出したり、エアコンの設定温度から大まかな外気温を検出したりすることにより、気候を監視するものであり、検出した気候状態を走行履歴として走行履歴用記憶部4に出力している。
なお、路面状態検出部と気候状態検出部については、どちらか一方のみを備えている場合もある。さらに、情報検出部3としては、現在地検出部9、速度検出部10、路面状態検出部11、気候状態検出部12の全ての検出部を必ず含んでいる必要はなく、記憶する情報を限定したナビゲーション装置の場合には、その機能に応じて必要な検出部のみを備えていれば良い。また逆に、前記した検出部以外の検出部を備えていて、その検出部により前記した情報以外の情報を記憶するようになっていても良い。
そして、制御部6は、収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものであると判断した場合には、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推して必要な交通情報を交通情報出力部7から出力することが可能となる。
自車Aの情報収集モードがONになっているとき、自車Aが対向する他車B、C、D、…に情報送信要求A1を送信する。自車Aから送信された情報送信要求A1を受信した他車Bは、それまでの走行履歴B2を自車Aに送信する。他車Bから走行履歴B2を受信した自車Aは、他車Bの位置情報の変化から他車Bが走行してきたルートを判別し、そのルートが自車Aの進行予定経路に当たる場合には、そのルートの交通情報を類推する。
例えば、自車Aの進行方向では渋滞しているが、対向車である他車Bの進行方向では渋滞していない場合なども考えられるが、このようなときに自車Aの進行予定経路の先を走る他車Eの走行履歴E2が得られれば、自車Aの進行予定経路の渋滞に関する情報を得られるため、より正確な交通情報を得られると言えるのである。
このように走行履歴用記憶部が、他車から受信した走行履歴も一緒に記憶できるような構成となっていると、車車間でより正確な情報交換を行うことができるため、好ましい。
その際、情報の種類や分野毎(例えば路面情報・車間情報・気候情報などの分野毎)に個別のエージェント画像・音声を割り当てておいて、それぞれの種類又分野の情報を別々のエージェントが提供するようにしても良い。また、交通情報出力部7の表示部14に表示するエージェントの画像を、路面情報を扱うエージェントは図4(a)に示すようなタイヤを擬人化したキャラクタにしたり、渋滞等の車間情報を扱うエージェントは図4(b)に示すような車を擬人化したキャラクタにしたり、天気等の気候情報を扱うエージェントは図4(c)に示すような気象予報士風にしたりして、見た目からもその分野が判別できるようなキャラクタ画像を用意すると、より娯楽性も増して良い。
なお、走行履歴の収集の終了については、収集開始からの時間で区切っても良いし、情報を取得した車両の台数で判断しても良い。
なお、自車の進行予定経路の走行履歴を収集する目的から、当該走行履歴は主に道路における対向車から収集することを想定しているが、これに限るものではなく、例えば駐車場等での停車時でも、周辺車両に情報送信要求を送って、自車の進行予定経路の走行履歴を周辺の他車が記憶していれば、それを収集しても良い。
なお、以下の説明においては、外部装置が他車両に搭載されたカーナビゲーション装置であって、他車両及び自車両ともに本実施形態のカーナビゲーション装置1である場合を例示して説明する。以下、本発明に係る一のナビゲーション装置としての自車両に関するものにはその名称の前部に「自車」と付与し、本発明に係る他のナビゲーション装置としての他車両に関するものにはその名称の頭部に「他車」と付与する。また、図5は自車カーナビゲーション装置1に対応するフローチャート、図6は他車カーナビゲーション装置1に対応するフローチャートである。
なお、目的地を設定しないで走行している場合には、自車制御部6は、自車現在地検出部9で検出した現在地及び自車地図データ用記憶部2中の地図データに基づき、現在走行している道路をそのまま道形に進む経路を進行予定経路と判断する。
これに対し、情報収集モードがONの場合には、自車制御部6は、収集工程として、自車通信部5を制御して、他車カーナビゲーション装置1の外部装置(他車通信部5)に対する情報送信要求(通信開始信号)を出力させる(ステップS2:収集ステップ)。
これに対し、他車通信部5に自車からの情報送信要求が受信された場合には、他車制御部6は、記憶工程で記憶させてあった他車走行履歴用記憶部4中の走行履歴を他車通信部5から送信させることで、通信出力工程を実行させる(ステップS22:通信出力ステップ)。
まず、自車制御部6は、収集工程で収集した当該走行履歴における他車の位置情報の変化から他車が走行してきたルートを判別し、そのルートが自車の進行予定経路に当たるかどうかのルート分析を行う(ステップS4)。そして、当該走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合には、自車制御部6は、そのルートの交通情報を類推する(ステップS5)。
一方、同一ルートの情報が有る場合は、次に自車制御部6は、同一ルートの情報同士において、今回の走行履歴のタイムスタンプが、以前に記憶した交通情報における走行履歴のタイムスタンプより新しいか否かの判断を行う(ステップS7)。
ここで、今回のタイムスタンプが以前のものより古い場合には、今回の交通情報は記憶させず、S2に戻る。
その後、自車制御部6は、予め設定された一定の交通情報が集まったか否かの判断を行い(ステップS9)、まだ一定の交通情報が集まっていない場合は、S2に戻る。
一定の交通情報が集まったと判断された場合には、自車制御部6は、自車エージェント情報用記憶部13に記憶されたエージェントのエージェント情報(画像データ及び音声データ)に基づき、自車交通情報出力部7の表示部14でエージェントのキャラクタ画像を表示させると共に、自車交通情報出力部7の音声出力部16から同じエージェントの音声を出力させることで交通情報を出力し、ドライバーに交通情報を通知する(ステップS10)。
なお、ドライバーが、路面情報・車間情報・気候情報などの分野のうち、特定の分野の交通情報のみを通知するように予め設定していた場合には、当該分野の交通情報のみを自車表示部14に表示し、自車音声出力部16に出力する。
例えば、本実施形態のナビゲーション装置は、本実施形態に係る機能のみを備えた独立した装置ではなく、車載機器として他の機能を備えた装置であり、本実施形態のナビゲーション装置の機能は、当該車載機器としての装置に組み込まれた機能の1つである。しかし、それに限るものではなく、本発明に係る機能のみを有する装置として独立したものであっても良い。
2 地図データ用記憶部(地図データ用記憶手段)
3 情報検出部(情報検出手段)
4 走行履歴用記憶部(走行履歴用記憶手段)
5 通信部(通信手段)
6 制御部(制御手段)
7 交通情報出力部(交通情報出力手段)
8 入力部(入力手段)
9 現在地検出部(現地検出手段)
10 速度検出部(速度検出手段)
11 路面状態検出部(路面状態検出手段)
12 気候状態検出部(気候状態検出手段)
13 エージェント情報用記憶部(エージェント情報用記憶手段)
14 表示部(表示手段)
15 音声処理部
16 音声出力部
A 自車(一のナビゲーション装置)
A1,B1 情報送信要求(通信開始信号)
B,C,D,E 他車(他のナビゲーション装置)
B2,C2,D2,E2 走行履歴
Claims (19)
- 種々の交通情報を案内するナビゲーション装置において、
地図データを記憶する地図データ用記憶手段と、
現在地を含む種々の情報を検出する情報検出手段と、
前記情報検出手段で検出された情報を走行履歴として記憶する走行履歴用記憶手段と、
走行履歴を出力自在な他車の外部装置と通信する通信手段と、
前記情報検出手段で検出された現在地及び前記地図データ用記憶手段中の地図データに基づき、自車の進行予定経路を算出する制御手段と、
前記制御手段により指示された交通情報を出力する交通情報出力手段と、
ナビゲーション装置に対する設定又は指示が入力される入力手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記入力手段から通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、前記通信手段を制御して前記外部装置に対する通信開始信号を出力させることで、前記外部装置から走行履歴を収集し、収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合には、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推し、前記交通情報出力手段を制御して必要な交通情報を出力させることを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1に記載のナビゲーション装置において、
前記情報検出手段は、
現在地を検出する現在地検出手段と、
自車の速度を検出する速度検出手段と、
路面状態を検出する路面状態検出手段及び/又は気候状態を検出する気候状態検出手段と、
を含むことを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1又は2に記載のナビゲーション装置において、
前記制御手段は、前記外部装置からの通信開始信号が前記通信手段に入力されると、前記走行履歴用記憶手段中の走行履歴を読み出し、前記通信手段から出力させることを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のナビゲーション装置において、
エージェントのエージェント情報を記憶するエージェント情報用記憶手段を更に備え、
前記交通情報出力手段は、エージェント情報に基づいた交通情報を出力することを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項4に記載のナビゲーション装置において、
前記エージェント情報用記憶手段は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含み、
前記交通情報出力手段は、画像を表示する表示手段を有し、
前記制御手段は、エージェントの画像データを基に前記交通情報出力手段を制御して前記表示手段中にエージェントを表示させ、当該エージェントに交通情報の案内をさせることを特徴とするナビゲーション装置。 - 請求項4又は5に記載のナビゲーション装置において、
前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
前記制御手段は、前記交通情報出力手段に出力させる交通情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力させることを特徴とするナビゲーション装置。 - 種々の交通情報を案内するナビゲーション方法において、
現在地を含む種々の情報を検出して走行履歴として記憶する記憶工程と、
検出した現在地及び地図データ用記憶手段中の地図データに基づき、自車の進行予定経路を算出する経路算出工程と、
入力手段から通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、前記外部装置から走行履歴を収集する収集工程と、
前記収集工程で収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合に、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推し、交通情報出力手段により必要な交通情報を出力する情報出力工程と、
を有することを特徴とするナビゲーション方法。 - 請求項7に記載のナビゲーション方法において、
前記記憶工程では、
現在地を検出する現在地検出工程と、
自車の速度を検出する速度検出工程と、
路面状態を検出する路面状態検出工程及び/又は気候状態を検出する気候状態検出工程と、
を含むことを特徴とするナビゲーション方法。 - 請求項7又は8に記載のナビゲーション方法において、
前記外部装置からの通信開始信号が入力されると、走行履歴用記憶手段中の走行履歴を読み出し、前記通信手段から出力する通信出力工程を有することを特徴とするナビゲーション方法。 - 請求項7〜9のいずれか一項に記載のナビゲーション方法において、
前記情報出力工程では、エージェント情報用記憶手段に記憶されたエージェントのエージェント情報に基づいた交通情報を出力することを特徴とするナビゲーション方法。 - 請求項10に記載のナビゲーション方法において、
前記情報出力工程では、前記エージェント情報用記憶手段にエージェント情報として含まれるエージェントの画像データを基に、前記交通情報出力手段に含まれる表示手段中にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが交通情報の案内をすることを特徴とするナビゲーション方法。 - 請求項10又は11に記載のナビゲーション方法において、
前記エージェント情報用記憶手段は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、
前記情報出力工程では、前記交通情報出力手段により出力する交通情報の種類に応じて、前記エージェント情報用記憶手段から異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴とするナビゲーション方法。 - 交通情報を案内するために走行履歴の送信を指示する通信開始信号を出力する一のナビゲーション装置と、前記通信開始信号を受信して走行履歴を前記一のナビゲーション装置に出力する他のナビゲーション装置からなり、種々の交通情報を案内するためのナビゲーションシステムにおいて、
前記一のナビゲーション装置は、通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、他のナビゲーション装置に対して通信開始信号を出力して、前記他のナビゲーション装置から走行履歴を収集し、収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合には、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推して必要な交通情報を出力し、
前記他のナビゲーション装置は、前記一のナビゲーション装置から通信開始信号が入力されると、走行履歴を前記一のナビゲーション装置に対して出力することを特徴とするナビゲーションシステム。 - 請求項13に記載のナビゲーションシステムにおいて、
前記他のナビゲーション装置は、走行履歴として、現在地、自車の速度、路面状態及び/又は気候状態を記憶していることを特徴とするナビゲーションシステム。 - 請求項13又は14に記載のナビゲーションシステムにおいて、
前記一のナビゲーション装置は、エージェントのエージェント情報を記憶しており、エージェント情報に基づいた交通情報を出力することを特徴とするナビゲーションシステム。 - 請求項15に記載のナビゲーションシステムにおいて、
前記一のナビゲーション装置は、エージェント情報としてエージェントの画像データを含んでおり、当該エージェントの画像データを基にエージェントの画像を表示し、当該エージェントが交通情報の案内をすることを特徴とするナビゲーションシステム。 - 請求項15又は16に記載のナビゲーションシステムにおいて、
前記一のナビゲーション装置は、複数のエージェントのエージェント情報を記憶しており、出力する交通情報の種類に応じて、異なるエージェントのエージェント情報を出力することを特徴とするナビゲーションシステム。 - コンピュータに、種々の交通情報の案内を実行させる交通情報案内プログラムにおいて、
現在地を含む種々の情報を検出して走行履歴として記憶する記憶ステップと、
検出した現在地及び地図データ用記憶手段中の地図データに基づき、自車の進行予定経路を算出する経路算出ステップと、
入力手段から通信開始指示が入力されるか、若しくは自動で、通信手段によって外部装置に対する通信開始信号を出力し、前記外部装置の走行履歴を収集する収集ステップと、
前記収集ステップで収集した走行履歴が自車の進行予定経路に関するものである場合に、当該走行履歴から自車の進行予定経路における交通情報を類推し、必要な交通情報を出力する情報出力ステップと、
を有することを特徴とする交通情報案内プログラム。 - 請求項18に記載の交通情報案内プログラムにおいて、
前記外部装置からの通信開始信号が入力されると、走行履歴用記憶手段中の走行履歴を読み出し、前記通信手段から出力する通信出力ステップを有することを特徴とする交通情報案内プログラム。
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