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JP2006344473A - レバー式コネクタ - Google Patents

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JP2006344473A
JP2006344473A JP2005168430A JP2005168430A JP2006344473A JP 2006344473 A JP2006344473 A JP 2006344473A JP 2005168430 A JP2005168430 A JP 2005168430A JP 2005168430 A JP2005168430 A JP 2005168430A JP 2006344473 A JP2006344473 A JP 2006344473A
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Tokuji Yamaoka
篤司 山岡
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract


【課題】 本発明は、小型化に寄与し、さらにはロック解除性に優れるレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】 レバー12の側板41には、雄ハウジング10の側壁に近づいたり遠ざかったりする方向に撓み変形可能な可撓ロック部50が側板41のほぼ肉厚内に形成されており、可撓ロック部50に形成された係止部51と、雄ハウジング10の外面に形成された係止受け部52とが係合することでレバー12は嵌合位置にロックされる。これにより、レバー12のロック構造がレバー12の肉厚方向外方に突出しないからコネクタを幅方向に小型化できる。また、嵌合位置に保持されたレバー12のロックを解除する解除部53は、レバー12の回動中心と操作部42との間の領域のうち操作部42寄りの位置に配されている。これによりレバー12のロック解除性が向上する。
【選択図】 図14

Description

本発明は、レバー式コネクタに関する。
従来より、レバー式コネクタとしては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。このものは、一対の側板と、側板同士を接続する操作部とから略門状に形成されたレバーが、第1ハウジングを跨ぐようにして回動可能に組みつけられ、レバーの回動操作により側板に形成されたカム溝に沿って第2ハウジングに形成されたカムピンを誘導することで両ハウジングを嵌合状態とすることができるようになっている。このレバー式コネクタには、両ハウジングが嵌合状態において、レバーの側板の外面に形成されたレバー側ロック爪と、第1ハウジングの外面から外方に突設されたロッキングアームの一方の端部に形成されたハウジング側ロック爪とが係止することで、レバーがロックされるようになっている。
実開平5ー90845号公報(第1図)
しかしながら上記の構成によると、ハウジング側ロック爪をレバー側ロック爪に対して外方から係止させなければならない。このため、ロッキングアームをレバーよりも外方に突出させなければならないから、全体としてコネクタが幅広になるという問題点がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、小型化に寄与し、さらにはロック解除性に優れるレバー式コネクタを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、側板の先端部に操作部を有するレバーが第1ハウジングに回動可能に組みつけられ、前記レバーの回動操作により前記側板に形成されたカム溝に沿って第2ハウジングに形成されたカムピンを誘導することで両ハウジングを嵌合状態とすることができるようになっているレバー式コネクタにおいて、前記側板には、シーソー形状をなす可撓ロック部が前記側板のほぼ肉厚内に形成されており、前記可撓ロック部は、前記第1ハウジングの側壁に近づいたり遠ざかったりする方向に撓み変形可能に形成されており、前記可撓ロック部の一方の端部の内面に形成された係止部と、前記第1ハウジングの外面に形成された係止受け部とが、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規に嵌合したときに係合することで前記レバーはロックされるようになっており、前記可撓ロック部の他方の端部に形成された解除部を押圧することで前記係止部と前記係止受け部との係合は解除されるようになっており、前記解除部は、前記レバーの回動中心と前記操作部との間の領域のうち前記操作部寄りの位置に配されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のものにおいて、前記可撓ロック部は、前記レバーの前記側板に、前記可撓ロック部と前記側板とを連結するヒンジを残しながら環状のスリットを切り込むことで、前記スリットの内側に形成されてなることを特徴とする。
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、コネクタを幅方向に小型化することができる。これは、以下の理由に基づく。すなわち、まず、従来のように、レバーをロックするための係止部をレバーの外面に形成すると、ハウジング側の係止受け部はレバーの厚み方向外方に突出させなければならない。これに対し請求項1の発明では、レバーをロックするための係止部をレバーの内面に形成する構成としたから、ハウジング側の係止受け部が、レバーの厚み方向外方に突出することを防止でき、ハウジング自体の幅狭化を図ることができる。また、レバーをロックするための可撓ロック部を、レバーのほぼ肉厚内に形成する構成としたから、レバー側の幅狭化も図ることができる。
また、請求項1の発明によれば、コネクタ同士を離間させる際、作業者は、解除部を押圧した状態でレバーの回動操作を行う。この解除部は、レバーの回動中心と操作部との間の領域のうち、操作部寄りの位置に配されているから、作業者は、容易にレバーの回動操作を行うことができる。これによりロック解除性が向上し、メンテナンス時などにおけるコネクタ同士の離間作業の効率を向上させることができる。
<請求項2の発明>
レバーをロックするための可撓ロック部は、レバーの側縁から、レバーの板面に沿う方向に突設してもよいが、そうすると、レバーの回動軌跡が大きくなるため、レバーの回動軌跡を避ける必要から、ハウジングが大型化することが懸念される。
この点を鑑み請求項2の発明においては、既存のレバーの範囲内に可撓ロック部を配置する構成としたから、レバーの回動軌跡が大きくなることを防止でき、ハウジングの大型化を防止できる。
本発明の一実施形態を図1ないし図16によって説明する。本実施形態に係るレバー式コネクタは、雄ハウジング10(本発明に係る第1ハウジングに相当)と、雌ハウジング11(本発明に係る第2ハウジングに相当)とを、雄ハウジング10に配設したレバー12により嵌合、離脱させるようにしたものである。なお、以下の説明では、両ハウジング10,11の嵌合方向を前方とする。
図2ないし図4に示すように、雌ハウジング11は、合成樹脂材料により略ブロック状に形成されている。雌ハウジング11の側壁の外側面の前端部には、高さ方向の略中央付近に、略円柱状をなす一対のカムピン13が外方に突設されており、このカムピン13は、後述するレバー12に形成されたカム溝14と係合しつつ、且つ、後述する雌ハウジング11に形成された側面側第1案内スリット15に進入して前後方向に移動することで、雄ハウジング10と雌ハウジング11とを嵌合、離脱させるようになっている。カムピン13の後方には、前後方向に延びる2つの側面側案内リブ16が形成されており、上述した側面側第1案内スリット15に進入することで、両ハウジング10,11の嵌合、離脱を案内するようになっている。また、雌ハウジング11の上壁の外側面には、上方に突出すると共に、側方から見て略山形をなす2つの上面側案内突起17が形成されており、後述する雄ハウジング10の上面に形成された上面側案内スリット18に進入して、両ハウジング10,11の嵌合、離脱を案内するようになっている。さらに、雌ハウジング11の下壁の外側面には、幅方向の両端寄りの位置に、下方に突出すると共に、前後方向に延びて形成された2つの下面側案内リブ19が形成されており、後述する雄ハウジング10の下面側案内溝20に進入して、両ハウジング10,11の嵌合、離脱を案内するようになっている。
図11に示すように、雌ハウジング11の内部には前後方向に延びるキャビティ21が形成されており、雌側端子金具22を後方から収容するようになっている。雌側端子金具22は、略角筒状をなすと共に、雄ハウジング10に収容される雄側端子金具23のタブ片24が挿入される角筒部25と、角筒部25の後方に設けられ電線26をかしめつけるバレル部27とからなる。角筒部25内には、弾性変形可能な弾性接触片28が形成されており、角筒部25内に挿入されたタブ片24と弾性的に接触するようになっている。キャビティ21の内壁には前方に片持ち状に延びると共に、撓み変形可能なランス29が突設されており、このランス29は、角筒部25と弾性的に係合することにより、雌側端子金具22の抜け止めを図るようになっている。
また、雌ハウジング11の前端部には、前方からキャップ状のリテーナ30が、雌ハウジング11に対して仮係止位置と本係止位置との間を変位可能に冠着されるようになっている。ここで、仮係止位置とは、雌側端子金具22がキャビティ21に対して挿脱自在となるリテーナ30の装着位置のことをいい(図4参照)、本係止位置とは、雌側端子金具22の抜け止めを行うリテーナ30の装着位置のことをいう(図1参照)。この本係止位置では、リテーナ30は、ランス29の撓み変形空間内に挿入されて、ランス29が雌側端子金具22から離脱する方向に変形するのを防止することで、雌側端子金具22を二重係止するようになっている。リテーナ30の前壁には、キャビティ21と対応する位置に、タブ片24が挿入されるタブ挿入孔31が形成されている。また、リテーナ30の側壁の外側面には、リテーナ30の下端から、リテーナ30の高さ寸法の略四分の一だけ上方の位置に、外方に突出すると共に前後方向に延びる2つのリテーナ側案内リブ32が形成されており、後述する雄ハウジング10の側壁に形成された側面側第2案内スリット33に進入して、両ハウジング10,11の嵌合、離脱を案内するようになっている。リテーナ側案内リブ32の前端部には、後述するレバー12の仮係止ロック部34がリテーナ側案内リブ32に乗り上げる動作を容易にするためのテーパ面35が形成されている。
一方、図5ないし図7に示すように、雄ハウジング10は合成樹脂材料からなり、この雄ハウジング10の前側には前方に開口するフード部36が形成されると共に、このフード部36の後方には、雄側端子金具23を収容する端子収容部37が形成されている。雄ハウジング10の側壁の外側面には、前後方向の略中央付近であって、高さ方向の中央よりもやや上方に、レバー12を取り付けるための一対の支軸38が外方に突設されている。支軸38は、略円柱状に形成されると共に、その突出端には、前後に突出する一対の突部39が形成されている。
フード部36の上壁には、雌ハウジング11の上面側案内突起17と整合する位置に、フード部36の前端縁からやや後方に引っ込んだ位置から後方に延びる2つの上面側案内スリット18が形成されており、上面側案内突起17が進入するようになっている。また、フード部36の側壁には、雌ハウジング11のカムピン13及び側面側案内リブ16と対応する位置に、フード部36の前端縁から後方に延びる側面側第1案内スリット15が形成されており、この側面側第1案内スリット15に、カムピン13及び側面側案内リブ16が進入するようになっている。また、側面側第1案内スリット15の下方には、雌ハウジング11のリテーナ側案内リブ32と対応する位置に、フード部36の前端縁から後方に延びる側面側第2案内スリット33が形成されており、リテーナ側案内リブ32が進入するようになっている。さらに、フード部36の下壁には、雌ハウジング11の下面側案内リブ19と対応する位置に、2つの下面側案内溝20が、前後方向に延びると共に下方に引っ込んで形成されており、下面側案内リブ19が進入するようになっている。
図11に示すように、端子収容部37の内部には前後方向に延びるキャビティ21が形成されており、雄側端子金具23を後方から収容するようになっている。雄側端子金具23は、本体部40と、本体部40の後方に設けられ電線26を圧着するバレル部27とからなり、本体部40の前端には、前方に細長く延びるタブ片24が設けられている。キャビティ21の内壁には前方に片持ち状に延びると共に、撓み変形可能なランス29が突設されており、このランス29は、本体部40と弾性的に係合することにより、雄側端子金具23の抜け止めを図るようになっている。雄側端子金具23がキャビティ21内に収容された状態では、タブ片24は、フード部36内に突出するようになっている。
また、端子収容部37の前端部には、前方からリテーナ30が装着されるようになっており、このリテーナ30は、ランス29の撓み変形空間内に挿入されて、ランス29が雄側端子金具23から離脱する方向に変形するのを防止することで、雄側端子金具23を二重係止するようになっている。
図8ないし図10に示すように、レバー12は合成樹脂材料からなり、2つの側板41と、この側板41の端部を連結する板状の操作部42とから略門状に形成されている。このレバー12は、雄ハウジング10を跨ぐようにして、待受け位置と、嵌合位置との間で回動可能に取付けられている。なお、後に詳述するが、待受け位置とは、レバー12の側板41に形成されたカム溝14に、雌ハウジング11に形成されたカムピン13が進入するのを許容するレバー12の位置をいい、嵌合位置とは、両ハウジング10,11が正規嵌合した状態におけるレバー12の位置をいう。
図9及び図10における操作部42の下端縁には、幅方向の両端寄りの位置に、下方に突設された2つのストッパ43が形成されており、このストッパ43が雄ハウジング10の上壁の外側面に上方から当接することにより、レバー12が待受け状態にある状態において、レバー12の図1における反時計回り方向の回り止めがなされるようになっている。
側板41には、雄ハウジング10の支軸38に嵌合する軸孔44が貫通して設けられており、レバー12は、この支軸38を回動中心として回動可能とされる。この軸孔44は、支軸38と略同一形状に形成されており、その外側には、レバー12が回動する際に支軸38の突部39を逃がせるように円形孔45が形成されている。詳細には図示しないが、レバー12が雄ハウジング10に取付けられた状態においては、支軸38の先端面と、レバー12の外面とは略面一になるように設定されている。両側板41の内側面には、図8に示すように、雌ハウジング11のカムピン13が進入可能な略弧状のカム溝14が、レバー12の厚み方向外方に引っ込んで設けられている。このカム溝14は、待受け位置にあるレバー12のカム溝14の入口にカムピン13を進入させた状態から、レバー12を嵌合位置へ回動させることで、カムピン13がカム溝14に沿って移動して、両ハウジング10,11の嵌合動作が進行するようになっている。
両側板41には、レバー12が待受け位置にある状態において、雄ハウジング10の側面側第2案内スリット33と対応する位置に、略U字状をなす第1スリット46を切り欠くことにより、この第1スリット46の内側に仮係止ロック部34が形成されている。この仮係止ロック部34は、片持ち状をなしており、雄ハウジング10の側壁に対して近づいたり遠ざかったりする方向に撓み変形可能に形成されている。この仮係止ロック部34の先端には、レバー12の厚み方向内方に突出する係止爪47が形成されており、この係止爪47は、レバー12が待受け位置にある状態において、側面側第2案内スリット33と係合することで、レバー12が回動不能にロックされるようになっている。そして、この仮係止ロック部34は、カム溝14の入口にカムピン13が侵入したときに、雌ハウジング11のリテーナ側案内リブ32の前端縁に仮係止ロック部34の係止爪47が乗り上げることで、雄ハウジング10の側壁から遠ざかる方向に撓み変形して、側面側第2案内スリット33との係合が解除されて、レバー12が回動できるようになっている。
さて、両側板41には、軸孔44と操作部42との間の領域に、2つのヒンジ48を残した状態で略環状をなす第2スリット49(本発明に係るスリットに相当)が切り欠かれており、この第2スリット49の内側に、可撓ロック部50が側板41のほぼ肉厚内に形成されている。これにより、可撓ロック部50は、レバー12の回動軌跡内に収まるように構成されている。この可撓ロック部50は、操作部42の板面に沿う方向に細長く延びており、概ね操作部42と軸孔44とを結ぶ方向に沿って形成されている。可撓ロック部50は、その長手方向の略中央付近に、上述したヒンジ48が形成されてシーソー形状をなしており、このヒンジ48を支点として、雄ハウジング10の側壁に対して近づいたり遠ざかったりする方向に撓み変形可能に形成されている。可撓ロック部50のうち軸孔44に近い側の端部には、レバーの厚み方向内方に突出する係止部51が形成されている。この係止部51は、レバー12が嵌合位置にある状態において、雄ハウジング10の側壁の外側面のうち、係止部51と対応する位置に内方に引っ込んで、前後方向に延びる溝状に形成された係止受け部52と係合することで、レバー12が回動不能にロックされるようになっている。一方、可撓ロック部50のうち操作部42に近い側の端部には、レバーの厚み方向外方に突出する解除部53が形成されている。この解除部53は、軸孔44と操作部42との間の領域のうち、操作部42寄りの位置に配されている。この解除部53を、雄ハウジング10の側壁に近づく方向に押圧することにより、可撓ロック部50はヒンジ48を支点として揺動して、可撓ロック部50のうち係止部51が形成された側の端部が雄ハウジング10の側壁から遠ざかる方向に変位するようになっている。これにより、嵌合位置にあるレバー12の係止部51と、雄ハウジング10の係止受け部52との係合を解除して、レバー12が回動できるようになっている。
続いて、両ハウジング10,11の嵌合操作の進行状態における各部材の構成について説明する。まず、両ハウジング10,11が図1に示す状態においては、雌ハウジング11のキャビティ21には雌側端子金具22が挿入されてランス29により係止されると共に、リテーナ30が冠着されることで二重係止されている。一方、雄ハウジング10のキャビティ21には雄側端子金具23が挿入されてランス29により係止されると共に、リテーナ30が装着されることで二重係止されている。雄ハウジング10に配されたレバー12は、仮係止ロック部34の係止爪47が側面側第2案内スリット33に係合すると共に、ストッパ43が雄ハウジング10の上壁の外側面に当接することで、待受け位置において回動不能に保持されている。この状態では、レバー12のカム溝14の入口と、雄ハウジング10の側面側第1案内スリット15とが整合した状態で前方に開口しており、雌ハウジング11のカムピン13がカム溝14及び側面側第1案内スリット15に進入するのを許容するようになっている。
次に、両ハウジング10,11が図12に示す位置に移動した状態においては、カムピン13がレバー12のカム溝14及び雄ハウジング10の側面側第1案内スリット15に進入している。このとき、側面側案内リブ16は、側面側第1案内スリット15に進入しており、また上面側案内突起17は上面側案内スリット18に進入しており、そして下面側案内リブ19は下面側案内溝20に進入しており、さらにリテーナ側案内リブ32は側面側第2案内スリット33に進入している。この状態においては、仮係止ロック部34がリテーナ側案内リブ32に乗り上げて雄ハウジング10の側壁から遠ざかる方向に撓み変形し、仮係止爪47と側面側第2案内スリット33との係合が解除されることで、レバー12が待受け位置から回動可能になっている。
続いて、レバー12が図13に示す位置に回動された状態においては、カムピン13がレバー12のカム溝14に誘導されて、側面側第1案内スリット15内を奥方に移動し、雄ハウジング10と雌ハウジング11とが互いに引き寄せられるように変位可能となっている。
さらに、レバー12が図14に示す位置に回動された状態においては、両ハウジング10,11が正規嵌合した状態にあり、この状態におけるレバー12の位置が、嵌合位置とされる。このとき、レバー12の可撓ロック部50の係止部51は、雄ハウジング10の係止受け部52に係合することで、レバー12が回動不能に保持されている(図16参照)。一方、雄側端子金具23のタブ片24は、雌側端子金具22の角筒部25内に挿入されて弾性接触片28と接続しており、これにより雄側端子金具23と雌側端子金具22とが電気的に接続されている(図15参照)。
レバー12が図14に示す位置に保持された状態において、レバー12の解除部53を図16における矢線Aに示す方向(雄ハウジング10の側壁に近づく方向)に押圧すると、ヒンジ48を支点として、レバー12の係止部51が矢線Bに示す方向(雄ハウジング10の側壁から遠ざかる方向)に揺動変位するようになっている。すると、レバー12の係止部51と、雄ハウジング10の係止受け部52との係合が解除されて、レバー12が回動できるようになっている。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。まず、雌ハウジング11の前端部にリテーナ30を仮係止し、電線26の端末に配設した雌側端子金具22をキャビティ21の後方から挿入し、ランス29により抜け止めした後、リテーナ30を本係止させて雌側端子金具22を二重係止する。
また、雄ハウジング10に対してレバー12を回動可能に取付けた後、レバー12の仮係止ロック部34の仮係止爪47と、雄ハウジング10の側面側第2案内スリット33とを係合させて、レバー12を待受け位置にロックする。続いて、雄ハウジング10にリテーナ30を仮係止し、電線26の端末に配設した雄側端子金具23をキャビティ21の後方から挿入し、ランス29により抜け止めした後、リテーナ30を本係止させて雄側端子金具23を二重係止する。
雌ハウジング11と、雄ハウジング10とを、図1に示す状態から、図12へ示す状態に変位させると、まず雄ハウジング10のフード部36内に、雌ハウジング11の前端部が進入する。さらに両ハウジング10,11を接近させると、雌ハウジング11のカムピン13が、雄ハウジング10の側面側第1案内スリット15及びレバー12のカム溝14に進入する。また、雌ハウジング11の下面側案内リブ19が雄ハウジング10の下面側案内溝20に進入する。さらに両ハウジング10,11の嵌合が進むと、雄ハウジング10の上面側案内突起17が雌ハウジング11のフード部36の前端縁に当接する。このとき、リテーナ側案内リブ32の前端部は、レバー12の仮係止ロック部34の仮係止爪47に当接する。この状態で両ハウジング10,11を接近させる方向に力を加えると、フード部36の上壁が撓み変形して、上面側案内突起17がフード部36の下に潜り込んだ後、上面側案内スリット18内に進入して、両ハウジング10,11は図12に示す状態に変位する。このとき、仮係止ロック部34の仮係止爪47は、リテーナ側案内リブ32のテーパ面35を乗り越えてリテーナ側案内リブ32に乗り上がり、雄ハウジング10の側壁から遠ざかる方向に撓み変形することで、仮係止爪47と側面側第2案内スリット33との係合が解除され、レバー12が回動可能となる。
続いて、操作部42を把持しつつ、レバー12を図12における時計回り方向に回動させると、レバー12の回動操作に伴って、カムピン13はカム溝14に沿って変位し、雄ハウジング10の側面側第1案内スリット15の奥方へ変位することで、両ハウジング10,11は、嵌合が深まる方向に互いに引き寄せられる。このとき、各案内リブ16、19、32、や上面側案内突起17は、対応する各案内スリット15、18、33や、下面側案内溝20に進入することで、両ハウジング10,11の姿勢を安定させて、両ハウジング10,11の嵌合を案内するようになっている(図13参照)。
さらにレバー12を回動させると、レバー12の可撓ロック部50の係止部51が、雄ハウジング10の上壁の外側面のうち幅方向の端縁部に上方から当接する。さらに、レバー12を回動させると、係止部51が雄ハウジング10の側壁に乗り上げ、可撓ロック部50が、雄ハウジング10の側壁から遠ざかる方向に撓み変形する。さらにレバー12を回動させて、図14に示す位置にまで変位させると、可撓ロック部50が復帰変形し、係止部51が、雄ハウジング10の係止受け部52に収容されて係合する。これにより、レバー12が、嵌合位置において回動不能にロックされる。このとき、雄側端子金具23のタブ片24と、雌側端子金具22の弾性接触片28とが接触することにより、雄側端子金具23と雌側端子金具22との電気的接続がなされる。
両ハウジング10,11を離間させる際には、まず可撓ロック部50の解除部53を、雄ハウジング10の側壁に近づく方向に押圧する。すると、可撓ロック部50は、ヒンジ48を支点として揺動運動し、係止部51が形成された側の端部が、雄ハウジング10の側壁と遠ざかる方向に変位する。これにより、係止部51と係止受け部52との係合が解除されて、レバー12が回動可能になる。続いて、解除部53を押圧した状態で、レバー12を図14における反時計回り方向に回動させることにより、カムピン13がカム溝14に誘導されて、側面側第1案内スリット15を前方に移動し、両ハウジング10,11が離間する方向に変位する。このとき、レバー12の解除部53は、軸孔44と操作部42との間の領域のうち、操作部42寄りの位置に形成されているから、作業者は、容易にレバー12の回動操作を行うことができる。これによりロック解除性が向上し、メンテナンス時などにおけるコネクタ同士の離間作業の効率を向上させることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、レバー12を嵌合位置に保持するための係止部51を、レバーの内面に形成する構成としたから、雄ハウジング10の係止受け部52が、レバー12の厚み方向外方に突出することを防止でき、雄ハウジング10の小型化を図ることができる。また、可撓ロック部50を、レバー12のほぼ肉厚内に形成したから、レバー12側の幅狭化も図ることができる。これにより、コネクタを幅方向に小型化することができる。
また、本実施形態においては、レバー12の側板41に、ヒンジ48を残しながら環状の第2スリット49を切り込むことで、この第2スリット49の内側に可撓ロック部50を形成した。これにより、既存のレバー12の範囲内に可撓ロック部50を配置可能となったから、レバー12の回動軌跡が大きくなることを防止でき、雄ハウジング10の大型化を防止できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)本実施形態においては、レバー12は略門状をなして雄ハウジング10の両側面に沿って回動する構成としたが、これに限られず、略板状のレバーをハウジングの片面に沿って回動する構成であってもよい。
(2)本実施形態においては、第1ハウジングを雄ハウジング10とし、第2ハウジングを雌ハウジング11としたが、これに限られず、第1ハウジングを雌ハウジングとし、第2ハウジングを雄ハウジングとしてもよい。
(3)本実施形態においては、雄ハウジング10に形成した係止受け部52は、雄ハウジング10の外面から内方に引っ込んで形成された溝状に形成したが、これに限られず、係止受け部52を、雄ハウジング10の外面から外方に突出する突起とすると共に、レバー12の側板41にはこの突起を逃がすための逃げ溝を形成し、レバー12の回動操作により、この突起と、可撓ロック部50の係止部51とが係合する構成としてもよい。
(4)本実施形態においては、可撓ロック部50は、環状の第2スリット49の内部に形成される構成としたが、これに限られず、可撓ロック部50は、側板41のほぼ肉厚内に設けられていれば、例えば側板41の側端縁から、その板面に沿う方向に突設される構成としてもよい。
レバーを取付けた雄ハウジングと、雌ハウジングの側面図 本発明の一実施形態に係るレバー式コネクタにおける雌ハウジングの正面図 同じく雌ハウジングの平面図 同じく雌ハウジングの側面図 同じく雄ハウジングの正面図 同じく雄ハウジングの平面図 同じく雄ハウジングの側面図 同じくレバーの側面図 同じくレバーの背面図 同じくレバーの平面図 レバーを取付けた雄ハウジングと、雌ハウジングの断面図 両ハウジングを嵌合させる際の初期状態を示す側面図 両ハウジングの嵌合途中の状態を示す側面図 両ハウジングが正規嵌合された状態を示す側面図 両ハウジングが正規嵌合された状態を示す断面図 両ハウジングが正規嵌合された状態を示す一部切欠平断面図
符号の説明
10…雄ハウジング(第1ハウジング)
11…雌ハウジング(第2ハウジング)
12…レバー
13…カムピン
14…カム溝
41…側板
42…操作部
48…ヒンジ
49…第2スリット(スリット)
50…可撓ロック部
51…係止部
52…係止受け部
53…解除部

Claims (2)

  1. 側板の先端部に操作部を有するレバーが第1ハウジングに回動可能に組みつけられ、前記レバーの回動操作により前記側板に形成されたカム溝に沿って第2ハウジングに形成されたカムピンを誘導することで両ハウジングを嵌合状態とすることができるようになっているレバー式コネクタにおいて、
    前記側板には、シーソー形状をなす可撓ロック部が前記側板のほぼ肉厚内に形成されており、前記可撓ロック部は、前記第1ハウジングの側壁に近づいたり遠ざかったりする方向に撓み変形可能に形成されており、前記可撓ロック部の一方の端部の内面に形成された係止部と、前記第1ハウジングの外面に形成された係止受け部とが、前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとが正規に嵌合したときに係合することで前記レバーはロックされるようになっており、
    前記可撓ロック部の他方の端部に形成された解除部を押圧することで前記係止部と前記係止受け部との係合は解除されるようになっており、前記解除部は、前記レバーの回動中心と前記操作部との間の領域のうち前記操作部寄りの位置に配されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記可撓ロック部は、前記レバーの前記側板に、前記可撓ロック部と前記側板とを連結するヒンジを残しながら環状のスリットを切り込むことで、前記スリットの内側に形成されてなることを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
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