JPH0883645A - レバー嵌合式コネクタ - Google Patents
レバー嵌合式コネクタInfo
- Publication number
- JPH0883645A JPH0883645A JP21979894A JP21979894A JPH0883645A JP H0883645 A JPH0883645 A JP H0883645A JP 21979894 A JP21979894 A JP 21979894A JP 21979894 A JP21979894 A JP 21979894A JP H0883645 A JPH0883645 A JP H0883645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- guide groove
- connector housing
- fitting type
- shaft hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62955—Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62938—Pivoting lever comprising own camming means
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、着脱自在なレバーを用いて雄雌コ
ネクタ相互の結合を行うようにしたレバー嵌合式コネク
タに関し、嵌合操作時におけるレバーの外れを防止する
と共に、嵌合終了後のレバーの取外しが容易な作業性の
良好なレバー嵌合式コネクタを提供することを目的とす
る。 【構成】 一方のコネクタハウジング1に設けた支持突
起3にレバーLの軸孔10を嵌入してレバーLを回動自
在に支承し、レバーLには、案内溝11と、誘導溝12
と、解除片13とを設け、他方のコネクタハウジング2
に設けた誘導突起6を案内溝11に導入し、レバーLを
回動することによりコネクタM、F相互の嵌合を行った
後、解除片13を押圧してレバーLを取り外すようにし
ている。
ネクタ相互の結合を行うようにしたレバー嵌合式コネク
タに関し、嵌合操作時におけるレバーの外れを防止する
と共に、嵌合終了後のレバーの取外しが容易な作業性の
良好なレバー嵌合式コネクタを提供することを目的とす
る。 【構成】 一方のコネクタハウジング1に設けた支持突
起3にレバーLの軸孔10を嵌入してレバーLを回動自
在に支承し、レバーLには、案内溝11と、誘導溝12
と、解除片13とを設け、他方のコネクタハウジング2
に設けた誘導突起6を案内溝11に導入し、レバーLを
回動することによりコネクタM、F相互の嵌合を行った
後、解除片13を押圧してレバーLを取り外すようにし
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雄雌コネクタ相互を結
合する際の嵌合力を低減して容易に結合できるようにす
るため、着脱自在なレバーを用いてコネクタ相互の嵌合
を行うようにしたレバー嵌合式コネクタに関する。
合する際の嵌合力を低減して容易に結合できるようにす
るため、着脱自在なレバーを用いてコネクタ相互の嵌合
を行うようにしたレバー嵌合式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】着脱自在なレバーを用いたレバー嵌合式
コネクタとしては、たとえば、図17に示すようなコネ
クタKが、発明協会発行の公開技報、公技番号93−1
8619号に開示されている。図18ないし図21は、
コネクタKの嵌合工程を示す説明図である。コネクタK
は、図18に示すように、一方のコネクタハウジングa
に設けた支点ピンbに、着脱自在なレバーcの凹部dを
係合させ、レバーcを矢印方向へ回転させることによ
り、図19ないし図21に示すように、レバーcの押圧
部eによって他方のコネクタハウジングfに嵌合力を作
用させ、両コネクタハウジングa、fの結合を行うよう
にしている。
コネクタとしては、たとえば、図17に示すようなコネ
クタKが、発明協会発行の公開技報、公技番号93−1
8619号に開示されている。図18ないし図21は、
コネクタKの嵌合工程を示す説明図である。コネクタK
は、図18に示すように、一方のコネクタハウジングa
に設けた支点ピンbに、着脱自在なレバーcの凹部dを
係合させ、レバーcを矢印方向へ回転させることによ
り、図19ないし図21に示すように、レバーcの押圧
部eによって他方のコネクタハウジングfに嵌合力を作
用させ、両コネクタハウジングa、fの結合を行うよう
にしている。
【0003】しかしながら、コネクタKのレバーcは、
支点ピンbに対して押圧力を加えて支持するようにして
いるため外れ易く、コネクタKの装着位置により、上向
きあるいは横向きの作業を強いられる場合は、常にレバ
ーcの支点ピンbへの押圧力を加えながら作業しなけれ
ばならず、困難な作業となる欠点がある。また、嵌合が
終了したか否かの判別が明確とならず嵌合不良が発生す
る問題点を有している。
支点ピンbに対して押圧力を加えて支持するようにして
いるため外れ易く、コネクタKの装着位置により、上向
きあるいは横向きの作業を強いられる場合は、常にレバ
ーcの支点ピンbへの押圧力を加えながら作業しなけれ
ばならず、困難な作業となる欠点がある。また、嵌合が
終了したか否かの判別が明確とならず嵌合不良が発生す
る問題点を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に着目してなされたもので、レバー嵌合式コネクタの
着脱自在なレバーを改良することにより、嵌合操作時に
おけるレバーの外れを防止すると共に、嵌合終了後のレ
バーの取外しが容易なレバー嵌合式コネクタを提供する
ことを課題とする。
点に着目してなされたもので、レバー嵌合式コネクタの
着脱自在なレバーを改良することにより、嵌合操作時に
おけるレバーの外れを防止すると共に、嵌合終了後のレ
バーの取外しが容易なレバー嵌合式コネクタを提供する
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
め、請求項1に記載した発明のレバー嵌合式コネクタ
は、相嵌合する一対のコネクタを着脱自在なレバーの回
動操作により挿抜するレバー嵌合式コネクタであって、
一方のコネクタハウジングにレバーに対する支持突起を
設け、他方のコネクタハウジングに導入突起を設け、レ
バーには、軸孔と、該軸孔周辺に縁部に開口端を有する
案内溝と、該軸孔と該案内溝との間を連絡する誘導溝
と、該誘導溝の軸孔に対する反対側に延出した解除片と
を設けてなることを特徴とする。
め、請求項1に記載した発明のレバー嵌合式コネクタ
は、相嵌合する一対のコネクタを着脱自在なレバーの回
動操作により挿抜するレバー嵌合式コネクタであって、
一方のコネクタハウジングにレバーに対する支持突起を
設け、他方のコネクタハウジングに導入突起を設け、レ
バーには、軸孔と、該軸孔周辺に縁部に開口端を有する
案内溝と、該軸孔と該案内溝との間を連絡する誘導溝
と、該誘導溝の軸孔に対する反対側に延出した解除片と
を設けてなることを特徴とする。
【0006】レバーは、相対向する支承板を操作部で連
結してなるレバーであることが好ましい(請求項2)。
解除片は、端部にストッパを突設してなる解除片である
ことが好適である(請求項3)。誘導溝は、案内溝に向
かってその深さが漸増する傾斜を形成した誘導溝である
ことが好ましい(請求項4)。解除片は、外側に微細突
起を設けてなる解除片であることが有効である(請求項
5)。
結してなるレバーであることが好ましい(請求項2)。
解除片は、端部にストッパを突設してなる解除片である
ことが好適である(請求項3)。誘導溝は、案内溝に向
かってその深さが漸増する傾斜を形成した誘導溝である
ことが好ましい(請求項4)。解除片は、外側に微細突
起を設けてなる解除片であることが有効である(請求項
5)。
【0007】請求項6に記載した発明のレバー嵌合式コ
ネクタは、相嵌合する一対のコネクタを着脱自在なレバ
ーの回動操作により挿抜するレバー嵌合式コネクタであ
って、一方のコネクタハウジングにレバーに対する支持
突起を設け、他方のコネクタハウジングに導入突起を設
け、レバーには、軸孔と、該軸孔周辺に縁部に開口端を
有する案内溝と、該軸孔と該案内溝との間を連絡する誘
導溝と、該誘導溝の外側に隆起した突条とを設けてなる
ことを特徴とする。
ネクタは、相嵌合する一対のコネクタを着脱自在なレバ
ーの回動操作により挿抜するレバー嵌合式コネクタであ
って、一方のコネクタハウジングにレバーに対する支持
突起を設け、他方のコネクタハウジングに導入突起を設
け、レバーには、軸孔と、該軸孔周辺に縁部に開口端を
有する案内溝と、該軸孔と該案内溝との間を連絡する誘
導溝と、該誘導溝の外側に隆起した突条とを設けてなる
ことを特徴とする。
【0008】レバーは、相対向する支承板を操作部で連
結してなるレバーであることが好ましい(請求項7)。
一方のコネクタハウジングにストッパを設けると共に、
レバーの突条の外側に抑止段部を設けてることが好適で
ある(請求項8)。誘導溝は、案内溝に向かってその深
さが漸増する傾斜を形成した誘導溝であることが有効で
ある(請求項9)。
結してなるレバーであることが好ましい(請求項7)。
一方のコネクタハウジングにストッパを設けると共に、
レバーの突条の外側に抑止段部を設けてることが好適で
ある(請求項8)。誘導溝は、案内溝に向かってその深
さが漸増する傾斜を形成した誘導溝であることが有効で
ある(請求項9)。
【0009】
【作用】請求項1に記載した発明のレバー嵌合式コネク
タによれば、レバーに設けた解除片を押圧することによ
り、支承板がコネクタハウジングの角部を支点として撓
むため、コネクタハウジングの支持突起からレバーの軸
孔を容易に外すことができる。さらに、請求項4に記載
したように、レバーの誘導溝を、案内溝に向かってその
深さが漸増する傾斜をもった誘導溝とすることにより、
軸孔から外れた支持突起が誘導溝に沿って自動的に案内
溝に移動するようにすることができ、レバーの取外しが
さらに容易となる。一方、コネクタ相互の嵌合、離脱を
行う際は、レバーの軸孔がコネクタハウジングに嵌入さ
れているため、解除片を押圧しない限りレバーが外れる
ことがなく、嵌合、離脱のレバー操作が容易となり作業
性が向上する。
タによれば、レバーに設けた解除片を押圧することによ
り、支承板がコネクタハウジングの角部を支点として撓
むため、コネクタハウジングの支持突起からレバーの軸
孔を容易に外すことができる。さらに、請求項4に記載
したように、レバーの誘導溝を、案内溝に向かってその
深さが漸増する傾斜をもった誘導溝とすることにより、
軸孔から外れた支持突起が誘導溝に沿って自動的に案内
溝に移動するようにすることができ、レバーの取外しが
さらに容易となる。一方、コネクタ相互の嵌合、離脱を
行う際は、レバーの軸孔がコネクタハウジングに嵌入さ
れているため、解除片を押圧しない限りレバーが外れる
ことがなく、嵌合、離脱のレバー操作が容易となり作業
性が向上する。
【0010】請求項6に記載した発明のレバー嵌合式コ
ネクタによれば、レバーによってコネクタ相互を嵌合し
た後、さらにレバーを回動することにより、レバーの誘
導溝の外側に設けた突条がコネクタハウジングに設けた
ストッパを乗り越え、このとき、支承板相互の間隔が拡
げられてコネクタハウジングの支持突起からレバーの軸
孔が外される。さらに、請求項9に記載したように、誘
導溝を、案内溝に向かってその深さが漸増する傾斜をも
った誘導溝とすることにより、軸孔から外れた支持突起
が誘導溝に沿って自動的に案内溝に移動するようにする
ことができ、レバーの取外しが容易となる。また、コネ
クタ相互の嵌合、離脱を行う際は、レバーの軸孔がコネ
クタハウジングの支持突起に嵌入されており、レバーを
過度に回動させない限りレバーが外れることがないた
め、嵌合、離脱作業のレバー操作が容易となり作業性が
向上する。
ネクタによれば、レバーによってコネクタ相互を嵌合し
た後、さらにレバーを回動することにより、レバーの誘
導溝の外側に設けた突条がコネクタハウジングに設けた
ストッパを乗り越え、このとき、支承板相互の間隔が拡
げられてコネクタハウジングの支持突起からレバーの軸
孔が外される。さらに、請求項9に記載したように、誘
導溝を、案内溝に向かってその深さが漸増する傾斜をも
った誘導溝とすることにより、軸孔から外れた支持突起
が誘導溝に沿って自動的に案内溝に移動するようにする
ことができ、レバーの取外しが容易となる。また、コネ
クタ相互の嵌合、離脱を行う際は、レバーの軸孔がコネ
クタハウジングの支持突起に嵌入されており、レバーを
過度に回動させない限りレバーが外れることがないた
め、嵌合、離脱作業のレバー操作が容易となり作業性が
向上する。
【0011】
【実施例】図1は、請求項1に記載した発明の実施例に
係わるレバー嵌合式コネクタAを分離して示す斜視図で
ある。レバー嵌合式コネクタAは、相嵌合する一対のコ
ネクタMとF、および着脱自在なレバーLとから成る。
係わるレバー嵌合式コネクタAを分離して示す斜視図で
ある。レバー嵌合式コネクタAは、相嵌合する一対のコ
ネクタMとF、および着脱自在なレバーLとから成る。
【0012】一方のコネクタMのコネクタハウジング1
の両側壁1aには、レバーLを回動自在に支承する支持
突起3および導入溝4が設けられ、上壁1bには、他方
のコネクタハウジング2をロックするためのロッキング
アーム5が付設されている。ロッキングアーム5は、そ
の自由端部に係止鉤5aを有し、長手方向には挿通溝5
bが設けてある。
の両側壁1aには、レバーLを回動自在に支承する支持
突起3および導入溝4が設けられ、上壁1bには、他方
のコネクタハウジング2をロックするためのロッキング
アーム5が付設されている。ロッキングアーム5は、そ
の自由端部に係止鉤5aを有し、長手方向には挿通溝5
bが設けてある。
【0013】他方のコネクタFのコネクタハウジング2
の両側壁2aには、導入突起6が設けられている。上壁
2bの近傍には、ロッキングアーム5の係止鉤5aに係
合するロック突起7が設けてある。
の両側壁2aには、導入突起6が設けられている。上壁
2bの近傍には、ロッキングアーム5の係止鉤5aに係
合するロック突起7が設けてある。
【0014】レバーLは、相対向する2枚の支承板8、
8′の端部相互間を操作部9で連結した略コ字状の形状
に形成されている。支承板8、8′は、左右対称に形成
されているので、一方の支承板8について説明する。
8′の端部相互間を操作部9で連結した略コ字状の形状
に形成されている。支承板8、8′は、左右対称に形成
されているので、一方の支承板8について説明する。
【0015】支承板8には、コネクタハウジング1の支
持突起3に嵌入する軸孔10が穿設され、軸孔10周辺
の縁部8aに開口端を有する案内溝11が設けられてい
る。軸孔10と案内溝11との間の内壁8aには、図2
に示すように、案内溝11に向かってその深さが漸増す
る誘導溝12が形成されている。軸孔10に対する誘導
溝12の反対側には、支承板8に切込み8cを入れて形
成した解除片13が設けてある。解除片13の外側に
は、解除操作がし易いように滑り止めのため、複数の微
細突起14が設けてあり、自由端部にはストッパ15が
突設されている。
持突起3に嵌入する軸孔10が穿設され、軸孔10周辺
の縁部8aに開口端を有する案内溝11が設けられてい
る。軸孔10と案内溝11との間の内壁8aには、図2
に示すように、案内溝11に向かってその深さが漸増す
る誘導溝12が形成されている。軸孔10に対する誘導
溝12の反対側には、支承板8に切込み8cを入れて形
成した解除片13が設けてある。解除片13の外側に
は、解除操作がし易いように滑り止めのため、複数の微
細突起14が設けてあり、自由端部にはストッパ15が
突設されている。
【0016】コネクタMとコネクタFとを嵌合するに
は、図3の矢印に示すように、レバーLの支承板8の案
内溝11内にコネクタハウジング1の支持突起3を導入
し、誘導溝12を経て図4に示すように、支持突起3と
軸孔10とを嵌合させる。このとき、解除片13のスト
ッパ15がコネクタハウジング1の上壁1bに当接して
レバーLの過度の回転を阻止している。他方の支承板
8′についても同様に他側の支持突起3と軸孔10とを
嵌合させる。
は、図3の矢印に示すように、レバーLの支承板8の案
内溝11内にコネクタハウジング1の支持突起3を導入
し、誘導溝12を経て図4に示すように、支持突起3と
軸孔10とを嵌合させる。このとき、解除片13のスト
ッパ15がコネクタハウジング1の上壁1bに当接して
レバーLの過度の回転を阻止している。他方の支承板
8′についても同様に他側の支持突起3と軸孔10とを
嵌合させる。
【0017】次いで、図5に示すように、コネクタハウ
ジング1内にコネクタハウジング2を嵌入すると共に、
コネクタハウジング2の導入突起6をコネクタハウジン
グ1の導入溝4を通じてレバーLの案内溝11に合致さ
せる。そして、レバーLの操作部9を持って矢印方向へ
回動することにより、図6に示すように、両コネクタ
M、Fを嵌合させる。
ジング1内にコネクタハウジング2を嵌入すると共に、
コネクタハウジング2の導入突起6をコネクタハウジン
グ1の導入溝4を通じてレバーLの案内溝11に合致さ
せる。そして、レバーLの操作部9を持って矢印方向へ
回動することにより、図6に示すように、両コネクタ
M、Fを嵌合させる。
【0018】このとき、コネクタハウジング2のロック
突起7が、コネクタハウジング1のロッキングアーム5
の係止鉤5aを下方から押し上げて挿通溝5b内に進入
すると共に、挿通溝5bから突出して係止鉤5aと係合
し、図7に示すように、コネクタM、F相互をロックす
る。コネクタM、F相互の嵌合が終了したのち、解除片
13を内側に押圧することにより、レバーLを矢印方向
へ離脱させる
突起7が、コネクタハウジング1のロッキングアーム5
の係止鉤5aを下方から押し上げて挿通溝5b内に進入
すると共に、挿通溝5bから突出して係止鉤5aと係合
し、図7に示すように、コネクタM、F相互をロックす
る。コネクタM、F相互の嵌合が終了したのち、解除片
13を内側に押圧することにより、レバーLを矢印方向
へ離脱させる
【0019】図8ないし図9は、解除片13の作用を示
す説明図である。先ず、図8に示すように、矢印方向に
解除片13を押圧すると、図9に示すように、コネクタ
ハウジング1の側壁1aと上壁1bとの角部1cを支点
として、支承板8が矢印方向へ撓み、軸孔10に嵌入し
ていた支持突起3が、軸孔10から外れて誘導溝12内
へ移動する。誘導溝12内は移動した支持突起3は、誘
導溝12の傾斜に沿って自動的に案内溝11内に誘導さ
れ、図10に示すように、コネクタハウジング1から簡
単に離脱する。
す説明図である。先ず、図8に示すように、矢印方向に
解除片13を押圧すると、図9に示すように、コネクタ
ハウジング1の側壁1aと上壁1bとの角部1cを支点
として、支承板8が矢印方向へ撓み、軸孔10に嵌入し
ていた支持突起3が、軸孔10から外れて誘導溝12内
へ移動する。誘導溝12内は移動した支持突起3は、誘
導溝12の傾斜に沿って自動的に案内溝11内に誘導さ
れ、図10に示すように、コネクタハウジング1から簡
単に離脱する。
【0020】図11は、請求項6に記載した発明の実施
例に係わるレバー嵌合式コネクタBを分離して示す斜視
図である。レバー嵌合式コネクタBは、相嵌合する一対
のコネクタM′とF、および着脱自在なレバーL′とか
ら成る。
例に係わるレバー嵌合式コネクタBを分離して示す斜視
図である。レバー嵌合式コネクタBは、相嵌合する一対
のコネクタM′とF、および着脱自在なレバーL′とか
ら成る。
【0021】一方のコネクタM′は、前記コネクタMと
略同様に形成されており、コネクタハウジング1′の両
側壁1a′には、レバーL′を回動自在に支承する支持
突起3および導入溝4が設けられ、上壁1b′には、他
方のコネクタハウジング2をロックするためのロッキン
グアーム5が付設されている。ロッキングアーム5は、
その自由端部に係止鉤5aを有し、長手方向に挿通溝5
bが形成されている。コネクタMと異なるところは、コ
ネクタハウジング1′の両側壁1aにストッパ16が突
設されている点である。
略同様に形成されており、コネクタハウジング1′の両
側壁1a′には、レバーL′を回動自在に支承する支持
突起3および導入溝4が設けられ、上壁1b′には、他
方のコネクタハウジング2をロックするためのロッキン
グアーム5が付設されている。ロッキングアーム5は、
その自由端部に係止鉤5aを有し、長手方向に挿通溝5
bが形成されている。コネクタMと異なるところは、コ
ネクタハウジング1′の両側壁1aにストッパ16が突
設されている点である。
【0022】他方のコネクタFは、前記実施例のレバー
嵌合式コネクタAのコネクタFと全く同様な構造である
から説明は省略する。
嵌合式コネクタAのコネクタFと全く同様な構造である
から説明は省略する。
【0023】レバーL′は、前記実施例のレバーLと同
様に、相対向する2枚の支承板17、17′の端部相互
間が操作部18で連結された略コ字状の形状に形成され
てものである。支承板17、17′は、左右対称に形成
されているので、一方の支承板17について説明する。
様に、相対向する2枚の支承板17、17′の端部相互
間が操作部18で連結された略コ字状の形状に形成され
てものである。支承板17、17′は、左右対称に形成
されているので、一方の支承板17について説明する。
【0024】支承板17には、コネクタハウジング1′
の支持突起3に嵌入する軸孔19が設けられ、軸孔19
周辺の縁部17aに開口端を有する案内溝20が設けら
れている。軸孔19と案内溝20との間の内壁17bに
は、案内溝20に向かってその深さが漸増する誘導溝2
1が形成されている。軸孔19の外周から誘導溝21の
外側には、隆起した突条22を隔てて縁部17aに至る
薄肉部23が形成されている。薄肉部23は、支承板1
7を削り出した形状に形成され、軸孔19の近傍には抑
止段部24が設けられている。案内溝20の終端部に
は、解除用移動部20aが形成してある。(図15、図
16参照)
の支持突起3に嵌入する軸孔19が設けられ、軸孔19
周辺の縁部17aに開口端を有する案内溝20が設けら
れている。軸孔19と案内溝20との間の内壁17bに
は、案内溝20に向かってその深さが漸増する誘導溝2
1が形成されている。軸孔19の外周から誘導溝21の
外側には、隆起した突条22を隔てて縁部17aに至る
薄肉部23が形成されている。薄肉部23は、支承板1
7を削り出した形状に形成され、軸孔19の近傍には抑
止段部24が設けられている。案内溝20の終端部に
は、解除用移動部20aが形成してある。(図15、図
16参照)
【0025】コネクタM′とコネクタFとを嵌合するに
は、図12の矢印に示すように、レバーL′の支承板1
7の案内溝20をコネクタハウジング1′の支持突起3
に導入し、誘導溝21を経て図13に示すように、支持
突起3と軸孔19とを嵌合させる。このとき、コネクタ
ハウジング1′のストッパ16と支承板17の抑止段部
24とが当接してレバーL′の過度の回転を阻止してい
る。他方の支承板17′についても同様に他側の支持突
起3と軸孔19とを嵌合させる。
は、図12の矢印に示すように、レバーL′の支承板1
7の案内溝20をコネクタハウジング1′の支持突起3
に導入し、誘導溝21を経て図13に示すように、支持
突起3と軸孔19とを嵌合させる。このとき、コネクタ
ハウジング1′のストッパ16と支承板17の抑止段部
24とが当接してレバーL′の過度の回転を阻止してい
る。他方の支承板17′についても同様に他側の支持突
起3と軸孔19とを嵌合させる。
【0026】次いで、図14に示すように、コネクタハ
ウジング1′内にコネクタハウジング2を嵌入すると共
に、コネクタハウジング2の導入突起6をコネクタハウ
ジング1′の導入溝4を経てレバーL′の案内溝20に
合致させる。そして、レバーL′の操作部18を持って
矢印方向へ回動することにより、図15に示すように、
両コネクタM′、F相互を嵌合させる。
ウジング1′内にコネクタハウジング2を嵌入すると共
に、コネクタハウジング2の導入突起6をコネクタハウ
ジング1′の導入溝4を経てレバーL′の案内溝20に
合致させる。そして、レバーL′の操作部18を持って
矢印方向へ回動することにより、図15に示すように、
両コネクタM′、F相互を嵌合させる。
【0027】このとき、コネクタハウジング2のロック
突起7が、コネクタハウジング1′のロッキングアーム
5の係止鉤5aを下方から押し上げて挿通溝5b内に進
入すると共に挿通溝5bから突出して係止鉤5aと係合
し、コネクタM′、F相互がロックされる(図16参
照)。
突起7が、コネクタハウジング1′のロッキングアーム
5の係止鉤5aを下方から押し上げて挿通溝5b内に進
入すると共に挿通溝5bから突出して係止鉤5aと係合
し、コネクタM′、F相互がロックされる(図16参
照)。
【0028】さらに、レバーL′を矢印方向へ回動する
と、図16に示すように、突条22がコネクタハウジン
グ1′のストッパ16に乗り上げ、支承板17と17′
との間隔が拡げられる。このとき、導入突起6は、案内
溝20の解除用移動部20aに移行する。支承板17と
17′とが拡開することにより、レバーL′の軸孔19
が、支持突起3から外れて誘導溝21の傾斜に沿って自
動的に案内溝20内に導入され、レバーL′はコネクタ
ハウジング1′から取り外される。
と、図16に示すように、突条22がコネクタハウジン
グ1′のストッパ16に乗り上げ、支承板17と17′
との間隔が拡げられる。このとき、導入突起6は、案内
溝20の解除用移動部20aに移行する。支承板17と
17′とが拡開することにより、レバーL′の軸孔19
が、支持突起3から外れて誘導溝21の傾斜に沿って自
動的に案内溝20内に導入され、レバーL′はコネクタ
ハウジング1′から取り外される。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載した発明のレバー嵌合式
コネクタによれば、レバーに設けた解除片を押圧するこ
とにより、コネクタハウジングからレバーを容易に外す
ことができると共に、コネクタ相互の嵌合、離脱を行う
際は、解除片を押圧しない限りレバーが外れることがな
いので、嵌合、離脱のレバー操作が容易となり作業性が
向上する。また、請求項4に記載したように、レバーに
傾斜をもった誘導溝を設けることにより、コネクタハウ
ジングの支持突起からレバーの軸孔を外す際に、支持突
起が誘導溝に沿って自動的に案内溝に移動するようにす
ることができ、レバーの取外しがさらに容易となる。
コネクタによれば、レバーに設けた解除片を押圧するこ
とにより、コネクタハウジングからレバーを容易に外す
ことができると共に、コネクタ相互の嵌合、離脱を行う
際は、解除片を押圧しない限りレバーが外れることがな
いので、嵌合、離脱のレバー操作が容易となり作業性が
向上する。また、請求項4に記載したように、レバーに
傾斜をもった誘導溝を設けることにより、コネクタハウ
ジングの支持突起からレバーの軸孔を外す際に、支持突
起が誘導溝に沿って自動的に案内溝に移動するようにす
ることができ、レバーの取外しがさらに容易となる。
【0030】請求項6に記載した発明のレバー嵌合式コ
ネクタによれば、レバーによってコネクタ相互を嵌合し
た後、さらにレバーを回動する操作により、コネクタハ
ウジングの支持突起からレバーの軸孔を容易に外すこと
ができると共に、コネクタ相互の嵌合、離脱を行う際
は、レバーを過度に回動させない限りレバーが外れるこ
とがないため、嵌合、離脱のレバー操作が容易となり作
業性が向上する。さらに、請求項9に記載したように、
傾斜をもった誘導溝を備えることにより、レバーの取外
しが格段に容易となる。また、各請求項に記載した発明
のレバー嵌合式コネクタは、コネクタ相互の嵌合が完了
しない限りレバーの取外しができないため、嵌合不全が
容易に発見でき嵌合不良による障害を未然に防止できる
などの多大な利点がある。
ネクタによれば、レバーによってコネクタ相互を嵌合し
た後、さらにレバーを回動する操作により、コネクタハ
ウジングの支持突起からレバーの軸孔を容易に外すこと
ができると共に、コネクタ相互の嵌合、離脱を行う際
は、レバーを過度に回動させない限りレバーが外れるこ
とがないため、嵌合、離脱のレバー操作が容易となり作
業性が向上する。さらに、請求項9に記載したように、
傾斜をもった誘導溝を備えることにより、レバーの取外
しが格段に容易となる。また、各請求項に記載した発明
のレバー嵌合式コネクタは、コネクタ相互の嵌合が完了
しない限りレバーの取外しができないため、嵌合不全が
容易に発見でき嵌合不良による障害を未然に防止できる
などの多大な利点がある。
【図1】請求項1に記載した発明の実施例に係わるレバ
ー嵌合式コネクタを分離して示す斜視図である。
ー嵌合式コネクタを分離して示す斜視図である。
【図2】図1のレバーの支承板の要部を示す拡大斜視図
である。
である。
【図3】図1のレバー嵌合式コネクタの嵌合工程を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】図1のコネクタハウジングにレバーを装着した
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
【図5】図4のコネクタハウジングに他方のコネクタハ
ウジングを嵌入した状態を示す説明図である。
ウジングを嵌入した状態を示す説明図である。
【図6】図5のレバーを回動させてコネクタ相互の嵌合
を行った状態を示す説明図である。
を行った状態を示す説明図である。
【図7】図6のレバーの解除片を押圧してレバーを取り
外した状態を示す説明図である。
外した状態を示す説明図である。
【図8】図6のレバーの解除片の操作を示す説明図であ
る。
る。
【図9】図8の解除片の操作により支承板が撓む状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図10】図9の工程を経て支承板が外れた状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図11】請求項6に記載した発明の実施例に係わるレ
バー嵌合式コネクタを分離して示す斜視図である。
バー嵌合式コネクタを分離して示す斜視図である。
【図12】図11のレバー嵌合式コネクタの嵌合工程を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図13】図11のコネクタハウジングにレバーを装着
した状態を示す説明図である。
した状態を示す説明図である。
【図14】図13のコネクタハウジングに他方のコネク
タハウジングを嵌入した状態を示す説明図である。
タハウジングを嵌入した状態を示す説明図である。
【図15】図14のレバーを回動させてコネクタ相互の
嵌合を行った状態を示す説明図である。
嵌合を行った状態を示す説明図である。
【図16】図15のレバーをさらに回動してレバーを取
り外す工程を示す説明図である。
り外す工程を示す説明図である。
【図17】従来のレバー嵌合式コネクタを示す説明図で
ある。
ある。
【図18】図17のレバー嵌合式コネクタの嵌合工程を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図19】図18のレバーを回動させてコネクタの嵌合
を進行させた状態を示す説明図である。
を進行させた状態を示す説明図である。
【図20】図19のコネクタ相互の嵌合が終了した状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図21】図20のコネクタハウジングからレバーを外
した状態を示す説明図である。
した状態を示す説明図である。
A、B レバー嵌合式コネクタ F、M、M′ コネクタ L、L′ レバー 1、1′ 一方のコネクタハウジング 2 他方のコネクタハウジング 3 支持突起 6 導入突起 8、8′ 支承板 8a 縁部 9 操作部 10 軸孔 11 案内溝 12 誘導溝 13 解除片 14 微細突起 15 ストッパ 16 ストッパ 17、17′ 支承板 18 操作部 19 軸孔 20 案内溝 21 誘導溝 22 突条 24 抑止段部
Claims (9)
- 【請求項1】 相嵌合する一対のコネクタを着脱自在な
レバーの回動操作により挿抜するレバー嵌合式コネクタ
であって、 一方のコネクタハウジングにレバーに対する支持突起を
設け、他方のコネクタハウジングに導入突起を設け、レ
バーには、軸孔と、該軸孔周辺の縁部に開口端を有する
案内溝と、該軸孔と該案内溝との間を連絡する誘導溝
と、該誘導溝の軸孔に対する反対側に延出した解除片と
を設けてなることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。 - 【請求項2】 レバーが、相対向する支承板を操作部で
連結してなるレバーである請求項1記載のレバー嵌合式
コネクタ。 - 【請求項3】 解除片が、端部にストッパを突設してな
る解除片である請求項1または請求項2記載のレバー嵌
合式コネクタ。 - 【請求項4】 誘導溝が、案内溝に向かってその深さが
漸増する傾斜を形成した誘導溝である請求項1、請求項
2または請求項3記載のレバー嵌合式コネクタ。 - 【請求項5】 解除片が、外側に微細突起を設けてなる
解除片である請求項1、請求項2、請求項3または請求
項4記載のレバー嵌合式コネクタ。 - 【請求項6】 相嵌合する一対のコネクタを着脱自在な
レバーの回動操作により挿抜するレバー嵌合式コネクタ
であって、 一方のコネクタハウジングにレバーに対する支持突起を
設け、他方のコネクタハウジングに導入突起を設け、レ
バーには、軸孔と、該軸孔周辺の縁部に開口端を有する
案内溝と、該軸孔と該案内溝との間を連絡する誘導溝
と、該誘導溝の外側に隆起した突条とを設けてなること
を特徴とするレバー嵌合式コネクタ。 - 【請求項7】 レバーが、相対向する支承板を操作部で
連結してなるレバーである請求項6記載のレバー嵌合式
コネクタ。 - 【請求項8】 一方のコネクタハウジングにストッパを
設けると共に、レバーの突条の外側に抑止段部を設けて
なる請求項6または請求項7記載のレバー嵌合式コネク
タ。 - 【請求項9】 誘導溝が、案内溝に向かってその深さが
漸増する傾斜を形成した誘導溝である請求項6、請求項
7または請求項8記載のレバー嵌合式コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6219798A JP3011317B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | レバー嵌合式コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6219798A JP3011317B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | レバー嵌合式コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0883645A true JPH0883645A (ja) | 1996-03-26 |
JP3011317B2 JP3011317B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=16741206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6219798A Expired - Fee Related JP3011317B2 (ja) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | レバー嵌合式コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011317B2 (ja) |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5993226A (en) * | 1996-10-23 | 1999-11-30 | Yazaki Corporation | Structure for coupling connectors |
US6030250A (en) * | 1996-10-16 | 2000-02-29 | Yazaki Corporation | Lever engagement type connector |
EP1037326A2 (en) * | 1999-03-08 | 2000-09-20 | The Whitaker Corporation | Lever actuated electrical connector |
US6126469A (en) * | 1996-10-23 | 2000-10-03 | Yazaki Corporation | Automatic door panel-to-body trim panel electrical connector with lever |
JP2003092169A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Yazaki Corp | レバー嵌合式コネクタ |
US6887092B2 (en) | 2002-11-19 | 2005-05-03 | Nec Corporation | Optical module locking mechanism for locking optical module case and cage for housing case to each other |
JP2006302763A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
JP2006344473A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
US7924299B2 (en) | 2005-04-26 | 2011-04-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer cartridge for image-forming device |
JP2011165443A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
DE10232969B4 (de) * | 2001-07-23 | 2012-08-23 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Steckverbinder mit Verriegelungshebel |
WO2013118833A1 (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
WO2013118830A1 (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
JP2013222694A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Yazaki Corp | レバー式コネクタ |
WO2013168822A1 (en) * | 2012-05-09 | 2013-11-14 | Yazaki Corporation | Lever Type Connector |
WO2013176153A1 (en) * | 2012-05-23 | 2013-11-28 | Yazaki Corporation | Lever-type connector |
WO2013187314A1 (en) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | Yazaki Corporation | Lever type connector |
WO2018161285A1 (en) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | Harting (Zhuhai) Manufacturing Co., Ltd. | Connector assembly |
-
1994
- 1994-09-14 JP JP6219798A patent/JP3011317B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6030250A (en) * | 1996-10-16 | 2000-02-29 | Yazaki Corporation | Lever engagement type connector |
US6126469A (en) * | 1996-10-23 | 2000-10-03 | Yazaki Corporation | Automatic door panel-to-body trim panel electrical connector with lever |
US5993226A (en) * | 1996-10-23 | 1999-11-30 | Yazaki Corporation | Structure for coupling connectors |
EP1037326A2 (en) * | 1999-03-08 | 2000-09-20 | The Whitaker Corporation | Lever actuated electrical connector |
EP1037326A3 (en) * | 1999-03-08 | 2001-02-07 | The Whitaker Corporation | Lever actuated electrical connector |
DE10232969B4 (de) * | 2001-07-23 | 2012-08-23 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Steckverbinder mit Verriegelungshebel |
JP2003092169A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Yazaki Corp | レバー嵌合式コネクタ |
US6887092B2 (en) | 2002-11-19 | 2005-05-03 | Nec Corporation | Optical module locking mechanism for locking optical module case and cage for housing case to each other |
JP4548197B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2010-09-22 | 住友電装株式会社 | レバー式コネクタ |
JP2006302763A (ja) * | 2005-04-22 | 2006-11-02 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
US8633953B2 (en) | 2005-04-26 | 2014-01-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer cartridge for image-forming device |
US7924299B2 (en) | 2005-04-26 | 2011-04-12 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer cartridge for image-forming device |
US8437665B2 (en) | 2005-04-26 | 2013-05-07 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer cartridge for image-forming device |
US8643690B2 (en) | 2005-04-26 | 2014-02-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developer cartridge for image-forming device |
JP2006344473A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | レバー式コネクタ |
JP2011165443A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
WO2013118833A1 (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
WO2013118830A1 (ja) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | 矢崎総業株式会社 | レバー式コネクタ |
US9153910B2 (en) | 2012-02-08 | 2015-10-06 | Yazaki Corporation | Lever-type connector |
CN104115344A (zh) * | 2012-02-08 | 2014-10-22 | 矢崎总业株式会社 | 杠杆型连接器 |
JP2013222694A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-28 | Yazaki Corp | レバー式コネクタ |
WO2013168822A1 (en) * | 2012-05-09 | 2013-11-14 | Yazaki Corporation | Lever Type Connector |
JP2013246897A (ja) * | 2012-05-23 | 2013-12-09 | Yazaki Corp | レバー式コネクタ |
WO2013176153A1 (en) * | 2012-05-23 | 2013-11-28 | Yazaki Corporation | Lever-type connector |
WO2013187314A1 (en) * | 2012-06-15 | 2013-12-19 | Yazaki Corporation | Lever type connector |
WO2018161285A1 (en) | 2017-03-08 | 2018-09-13 | Harting (Zhuhai) Manufacturing Co., Ltd. | Connector assembly |
EP3593416A4 (en) * | 2017-03-08 | 2020-11-04 | Harting (Zhuhai) Manufacturing Co., Ltd. | CONNECTOR ASSEMBLY |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3011317B2 (ja) | 2000-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0883645A (ja) | レバー嵌合式コネクタ | |
JP3212210B2 (ja) | カム部材付きコネクタ | |
JP3643283B2 (ja) | コネクタの連結装置 | |
JPH06124747A (ja) | フレーム結合式コネクタ | |
JPH09219255A (ja) | 二重ロックコネクタ | |
JP3674774B2 (ja) | コネクタ | |
EP1742302A1 (en) | A connector, connector assembly and assembling method therefor | |
JP3266095B2 (ja) | コネクタ | |
JP3472686B2 (ja) | スライド嵌合型コネクタ | |
JPH0523440U (ja) | 端子の二重係止機構を有するコネクタ | |
JPH11273787A (ja) | コネクタ | |
JP2602717Y2 (ja) | ダブルロック型コネクタ | |
JPH05258803A (ja) | 嵌合操作レバー付きコネクタ | |
JP3206431B2 (ja) | 樹脂成形品のロック装置 | |
JP2914593B2 (ja) | 操作レバーを利用した低挿入力コネクタ | |
JP2604520Y2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JPH0513129A (ja) | レバー付コネクタ | |
JPH07192812A (ja) | コネクタ | |
JP3467388B2 (ja) | スライド嵌合型コネクタ | |
JP3467385B2 (ja) | スライド嵌合型コネクタ | |
JPH11250985A (ja) | コネクタ嵌合構造 | |
GB2270801A (en) | Lever-actuated connector assembly | |
JP2627137B2 (ja) | コネクタ | |
JP2595880Y2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP3457167B2 (ja) | 半嵌合防止コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991109 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |