JP2006022482A - プッシュボタン式ボックス開放構造 - Google Patents
プッシュボタン式ボックス開放構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006022482A JP2006022482A JP2004199010A JP2004199010A JP2006022482A JP 2006022482 A JP2006022482 A JP 2006022482A JP 2004199010 A JP2004199010 A JP 2004199010A JP 2004199010 A JP2004199010 A JP 2004199010A JP 2006022482 A JP2006022482 A JP 2006022482A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- button
- push
- pushed
- opening structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
- B60R7/06—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or below dashboards
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/28—Locks for glove compartments, console boxes, fuel inlet covers or the like
- E05B83/30—Locks for glove compartments, console boxes, fuel inlet covers or the like for glove compartments
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B1/00—Knobs or handles for wings; Knobs, handles, or press buttons for locks or latches on wings
- E05B1/0038—Sliding handles, e.g. push buttons
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/004—Lost motion connections
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C3/00—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
- E05C3/12—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action
- E05C3/16—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch
- E05C3/162—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch the handle or member moving essentially towards or away of the plane of the wing or frame
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/31—Lever operator, flush
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/37—Push button operators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0825—Hooked end
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1044—Multiple head
- Y10T292/1045—Operating means
- Y10T292/1047—Closure
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1043—Swinging
- Y10T292/1075—Operating means
- Y10T292/1083—Rigid
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/42—Rigid engaging means
- Y10T292/444—Swinging catch
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5611—For control and machine elements
- Y10T70/5757—Handle, handwheel or knob
- Y10T70/5761—Retractable or flush handle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
【課題】 プッシュボタンに衝撃物が当たった場合に、収納ボックスの開放を防止することができるプッシュボタン式ボックス開放構造を提供する。
【解決手段】 プッシュボタン式ボックス開放構造20は、プッシュボタン21をロック解除開始位置P4からロック解除位置P5まで押し込んで収納ボックス12を開放するものである。このプッシュボタン式ボックス開放構造20は、ロック解除開始位置P4を、プッシュボタン21を押込み開始位置P3から規定量D1押し込んだ位置とし、プッシュボタン21に衝撃物65が当たった際に、衝撃物65をボタン収納部36の周縁36aで支えることにより、プッシュボタン21の押込み量を規定量D1より小さくするように周縁36aを形成したものである。
【選択図】 図5
【解決手段】 プッシュボタン式ボックス開放構造20は、プッシュボタン21をロック解除開始位置P4からロック解除位置P5まで押し込んで収納ボックス12を開放するものである。このプッシュボタン式ボックス開放構造20は、ロック解除開始位置P4を、プッシュボタン21を押込み開始位置P3から規定量D1押し込んだ位置とし、プッシュボタン21に衝撃物65が当たった際に、衝撃物65をボタン収納部36の周縁36aで支えることにより、プッシュボタン21の押込み量を規定量D1より小さくするように周縁36aを形成したものである。
【選択図】 図5
Description
本発明はプッシュボタン式ボックス開放構造に係り、特に、閉状態のボックスを、プッシュボタンを押し込むことにより開放するプッシュボタン式ボックス開放構造に関する。
自動車の車室内には小物などを収納する収納ボックスを備える。この収納ボックスのなかには、収納ボックスのリッドを押圧部を押圧することで開けるように構成したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−331876号公報(図2)
特許文献1の収納ボックスは、小物などを収納する収納ポケットを備え、この収納ポケットの開口部を開閉するリッドを備える。このリッドにはロック用の爪部およびロック解除用の押圧部(以下、「プッシュボタン」という)を備える。
リッドを閉位置から開放する際には、プッシュボタンを押圧して押し下げることにより、爪部とストライカとの係合を解除してリッドを開放する。
プッシュボタンを押し下げるだけでリッドを開放することができるので、乗員はリッドを簡単に開放することが可能である。
リッドを閉位置から開放する際には、プッシュボタンを押圧して押し下げることにより、爪部とストライカとの係合を解除してリッドを開放する。
プッシュボタンを押し下げるだけでリッドを開放することができるので、乗員はリッドを簡単に開放することが可能である。
しかし、特許文献1の収納ボックスは、プッシュボタンを押し下げるだけでリッドが開放するので、万が一、車室内の物体(以下、衝撃物という)がプッシュボタンに当たった場合、プッシュボタンが衝撃物によって押し下げられてしまう虞がある。
プッシュボタンが押し下げられると、リッドが不用意に開放してしまうことが考えられ、この観点から改良の余地が残されていた。
プッシュボタンが押し下げられると、リッドが不用意に開放してしまうことが考えられ、この観点から改良の余地が残されていた。
本発明は、万が一プッシュボタンが不用意に押し下げられた場合でも、ボックスの開放を防止することができるプッシュボタン式ボックス開放構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ボックスを開放するためのプッシュボタンをボタン収納部内に押込み自在に設け、このプッシュボタンをロック解除開始位置からロック解除位置まで押し込んでボックスを開放するプッシュボタン式ボックス開放構造において、前記ロック解除開始位置を、前記プッシュボタンを押込み開始位置から規定量押し込んだ位置としたことを特徴とする。
プッシュボタンをボタン収納部内に押込み自在に設け、ボタン収納部に対してプッシュボタンを規定量入り込むまでは、ボックスを閉状態に保つようにした。これにより、万が一、プッシュボタンが不用意に押し込まれた場合でも、プッシュボタンが規定量入り込むまでは、ボックスが開放することを防止できる。
さらに、ボタン収納部に対してプッシュボタンが規定量入り込んだ後、プッシュボタンをロック解除位置まで押し込むことにより、ボックスを開放するようにした。
これにより、乗員はプッシュボタンを押し込むだけで、ボックスを開放することが可能になり、ボックスを簡単に開けることができる。
これにより、乗員はプッシュボタンを押し込むだけで、ボックスを開放することが可能になり、ボックスを簡単に開けることができる。
請求項2は、プッシュボタンの表面を周縁に対して略面一にしたことを特徴とする。
ここで、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁より外側に突出させた場合、プッシュボタンに衝撃物が当たった際に、ボックスを閉状態に保つためには、プッシュボタンの押込み量を大きく確保する必要がある。
衝撃物が当たった際の押込み量が大きくなると、ボックスを開放する際に、プッシュボタンのストロークが大きくなる。このように、プッシュボタンのストロークが大きくなると、このストロークを確保するために、プッシュボタンを配置する空間を大きく確保する必要がある。
衝撃物が当たった際の押込み量が大きくなると、ボックスを開放する際に、プッシュボタンのストロークが大きくなる。このように、プッシュボタンのストロークが大きくなると、このストロークを確保するために、プッシュボタンを配置する空間を大きく確保する必要がある。
一方、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁より内側に凹ませた場合、乗員からプッシュボタンが見え難くなり、プッシュボタンを指で押し込み難くなる。
加えて、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁より内側に凹ませた場合、見栄え上好ましくない。
加えて、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁より内側に凹ませた場合、見栄え上好ましくない。
そこで、請求項2において、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁に対して略面一にした。よって、プッシュボタンのストロークを比較的小さく抑えて、プッシュボタンを比較的小さな空間に配置することができる。
さらに、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁に対して面一にすることで、乗員からプッシュボタンが見やすくなり、プッシュボタンを指で押し込み易くすることができる。
加えて、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁に対して面一にすることで、見栄えを良好に確保することができる。
加えて、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁に対して面一にすることで、見栄えを良好に確保することができる。
請求項1に係る発明では、万が一プッシュボタンが不用意に押し込まれた際にボックスが開放することを防ぐことができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、プッシュボタンの表面をボタン収納部の周縁に対して略面一にすることで、プッシュボタンを比較的小さな空間に配置することが可能になり、設計の自由度を高めることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造(第1実施の形態)を備えたインストルメントパネルを示す斜視図である。
インストルメントパネル10は、右端部11に、本発明に係る収納ボックス(ボックス)12を備える。
図1は本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造(第1実施の形態)を備えたインストルメントパネルを示す斜視図である。
インストルメントパネル10は、右端部11に、本発明に係る収納ボックス(ボックス)12を備える。
この収納ボックス12は、インストルメントパネル10の右端部11内にポケット13を備え、ポケット13の開口部14を開閉するリッド15を備え、このリッド15を閉位置P1(図3参照)と開位置P2(図3参照)とにスイング移動自在に支える左・右のヒンジ手段17(左側のヒンジ手段17のみを図2に示す)を備え、リッド15を閉位置P1に保持可能で、かつプッシュボタン21を押し込むことによりリッド15を開放可能なプッシュボタン式ボックス開放構造20を備える。
なお、左・右のヒンジ手段17,17は、それぞれ同一構成部材で構成されているので、以下、左ヒンジ手段17について説明し、右ヒンジ手段17についての説明は省略する。
なお、左・右のヒンジ手段17,17は、それぞれ同一構成部材で構成されているので、以下、左ヒンジ手段17について説明し、右ヒンジ手段17についての説明は省略する。
図2は図1の2−2線断面図である。
リッド15を、下外側パネル23および上外側パネル24で略く字形の外壁25を形成し、この外壁25の裏面側から略く字形の内側パネル26を重ね合わせることで、外壁25と内側パネル26との間に所定間隔の空間27を形成したものである。
リッド15を、下外側パネル23および上外側パネル24で略く字形の外壁25を形成し、この外壁25の裏面側から略く字形の内側パネル26を重ね合わせることで、外壁25と内側パネル26との間に所定間隔の空間27を形成したものである。
内側パネル26の左端下部に左ヒンジ手段17のロアブラケット31をボルト32で取り付ける。さらに、左ヒンジ手段17のアッパブラケット33を、インストルメントパネル10の左端にボルト34で取り付け、アッパブラケット33およびロアブラケット31を一対のリンク35,35で連結する。
これにより、インストルメントパネル10の左端に左ヒンジ手段17を介して内側パネル26の左端下部を連結する。
これにより、インストルメントパネル10の左端に左ヒンジ手段17を介して内側パネル26の左端下部を連結する。
左ヒンジ手段17と同様に、右ヒンジ手段17を用いることで、インストルメントパネル10の右端に右ヒンジ手段17を介して内側パネル26の右端下部を連結する。
このように、左・右のヒンジ手段17,17を用いることで、リッド15をインストルメントパネル10に、閉位置P1と開位置P2(図3参照)とにスイング移動自在に取り付ける。
このように、左・右のヒンジ手段17,17を用いることで、リッド15をインストルメントパネル10に、閉位置P1と開位置P2(図3参照)とにスイング移動自在に取り付ける。
プッシュボタン式ボックス開放構造20のプッシュボタン21を、上外側パネル24の左端部(すなわち、リッド15の左端上部)に押込み自在に備える。
具体的には、上外側パネル24の左端部にボタン収納部(開口)36を形成し、ボタン収納部36の上・下の壁部37,38にそれぞれ案内溝37a,38aを形成する。
一方、プッシュボタン21の上・下の壁部41,42からそれぞれ上・下のスライダー41a,42aを突起させる。
上スライダー41aを上案内溝37aに移動自在に嵌め込むとともに、下スライダー42aを下案内溝38aに移動自在に嵌め込むことにより、プッシュボタン21をボタン収納部36内に矢印の如く移動可能に取り付ける。
一方、プッシュボタン21の上・下の壁部41,42からそれぞれ上・下のスライダー41a,42aを突起させる。
上スライダー41aを上案内溝37aに移動自在に嵌め込むとともに、下スライダー42aを下案内溝38aに移動自在に嵌め込むことにより、プッシュボタン21をボタン収納部36内に矢印の如く移動可能に取り付ける。
プッシュボタン21の内側に小径の筒状突起(以下、「内筒」という)43を設け、この内筒43の先端側を大径の筒状突起(以下、「外筒」という)44の開口端側にスライド自在に嵌め込む。
外筒44の基端部にフランジ45を設け、このフランジ45を内側パネル26の左端上部に固定する。
外筒44の基端部にフランジ45を設け、このフランジ45を内側パネル26の左端上部に固定する。
フランジ45とプッシュボタン21の天井面21aとの間に圧縮ばね46を配置する。これにより、圧縮ばね46で、プッシュボタン21を上外側パネル24の外側に突出させる方向に付勢する。
プッシュボタン21、外筒44および圧縮ばね46を、上外側パネル24と内側パネル26との間の空間27に設けることで、プッシュボタン21、外筒44および圧縮ばね46をリッド15内に設ける。
プッシュボタン21、外筒44および圧縮ばね46を、上外側パネル24と内側パネル26との間の空間27に設けることで、プッシュボタン21、外筒44および圧縮ばね46をリッド15内に設ける。
この圧縮ばね46で、プッシュボタン21を上外側パネル24から外側に突出する方向に付勢する。上・下の案内溝37a,38aの外側端部37b,38bに上・下のスライダー41a,42aの外側端部が当たって、プッシュボタン21が静止する。
この状態で、プッシュボタン21の表面21bが、ボタン収納部36の周縁36aおよび上外側パネル24の外面24aに対して略面一になるように、上・下の案内溝37a,38aの外側端部37b,38bと、上・下のスライダー41a,42aの外側端部との位置を決める。
この状態で、プッシュボタン21の表面21bが、ボタン収納部36の周縁36aおよび上外側パネル24の外面24aに対して略面一になるように、上・下の案内溝37a,38aの外側端部37b,38bと、上・下のスライダー41a,42aの外側端部との位置を決める。
プッシュボタン21の表面21bが、ボタン収納部36の周縁36aおよび上外側パネル24の外面24aと略面一になる位置(すなわち、図2に示す位置)を、押込み開始位置P3とする。
このプッシュボタン21の表面21bに、リッド15の内側に向けて押圧力をかけることで、プッシュボタン21を圧縮ばね46のばね力に抗してボタン収納部36内に押し込む。
このプッシュボタン21の表面21bに、リッド15の内側に向けて押圧力をかけることで、プッシュボタン21を圧縮ばね46のばね力に抗してボタン収納部36内に押し込む。
図3は図1の3−3線断面図である。
リッド15の略中央の上部に、プッシュボタン式ボックス開放構造20のロック手段50を備える。
ロック手段50は、ラッチ51をピン52を介して回転自在に備え、ラッチ51に係合溝53を形成し、この係合溝53にストライカ54を係合させることにより、リッド15を閉位置P1に保持するものである。
リッド15を閉位置P1に保持することで、収納ボックス12を閉じた状態に保つ。
リッド15の略中央の上部に、プッシュボタン式ボックス開放構造20のロック手段50を備える。
ロック手段50は、ラッチ51をピン52を介して回転自在に備え、ラッチ51に係合溝53を形成し、この係合溝53にストライカ54を係合させることにより、リッド15を閉位置P1に保持するものである。
リッド15を閉位置P1に保持することで、収納ボックス12を閉じた状態に保つ。
また、ロック手段50は、ピン52にコイルばね55を取り付け、コイルばね55の一端部55aをラッチ51の取付孔51aに差し込み、コイルばね55の他端部55bをブラケット28の取付孔28aに差し込むことにより、ラッチ51を矢印方向、すなわちリッド15が開放する方向に付勢するものである。
ブラケット28は外壁25の内側に取り付けた部材である。
さらに、ロック手段50は、ラッチ51の下部に、ラッチ51をロック位置(図3に示す位置)に位置決めするための位置決め凹部57を備える。
ブラケット28は外壁25の内側に取り付けた部材である。
さらに、ロック手段50は、ラッチ51の下部に、ラッチ51をロック位置(図3に示す位置)に位置決めするための位置決め凹部57を備える。
この位置決め凹部57にロックバー58を当てることにより、ラッチ51をコイルばね55のばね力に抗してロック位置に保持する。
一方、位置決め凹部57からロックバー58を外すと、コイルばね55のばね力でラッチ51がピン52を軸にして矢印の如く回転する。
ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れ、図示しないばねで、リッド15を閉位置P1から開位置P2(想像線で示す位置)までスイング移動する。これにより、収納ボックス12(図1参照)が開放する。
一方、位置決め凹部57からロックバー58を外すと、コイルばね55のばね力でラッチ51がピン52を軸にして矢印の如く回転する。
ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れ、図示しないばねで、リッド15を閉位置P1から開位置P2(想像線で示す位置)までスイング移動する。これにより、収納ボックス12(図1参照)が開放する。
なお、ストライカ54は、図4に示すように略コ字形に形成した部材で、両端部54a,54aをインストルメントパネル10の取付孔61,61に差し込み、インストルメントパネル10から突出したそれぞれの端部54a,54aにナット62,62をねじ結合することにより、インストルメントパネル10に取り付けた部材である。
図4は本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造(第1実施の形態)を示す斜視図である。
プッシュボタン式ボックス開放構造20は、プッシュボタン21をボタン収納部36(図2参照)内に押込み自在に設け、プッシュボタン21がボタン収納部36に対して規定量押し込まれる(すなわち、入り込む)までは、ロック手段50を非操作状態に保ち、プッシュボタン21がボタン収納部36に対して規定量押し込まれた後、プッシュボタン21をさらに押し込むことにより、ロック手段50を操作してロック状態を解除し、プッシュボタン21に衝撃物65(図8参照)が当たった際に、衝撃物65を、ボタン収納部36の周縁36aや上外側パネル24の外面24aで支えることで、プッシュボタン21がボタン収納部36内に規定量入り込むことを防止するようにボタン収納部36の形状(具体的には、ボタン収納部36の高さH)を決めたものである。
ここで、ボタン収納部36は、幅Wと高さHとを比較すると、高さHが幅Wより小さい。このため、衝撃物65のボタン収納部36への侵入量は高さHで規制される。
プッシュボタン式ボックス開放構造20は、プッシュボタン21をボタン収納部36(図2参照)内に押込み自在に設け、プッシュボタン21がボタン収納部36に対して規定量押し込まれる(すなわち、入り込む)までは、ロック手段50を非操作状態に保ち、プッシュボタン21がボタン収納部36に対して規定量押し込まれた後、プッシュボタン21をさらに押し込むことにより、ロック手段50を操作してロック状態を解除し、プッシュボタン21に衝撃物65(図8参照)が当たった際に、衝撃物65を、ボタン収納部36の周縁36aや上外側パネル24の外面24aで支えることで、プッシュボタン21がボタン収納部36内に規定量入り込むことを防止するようにボタン収納部36の形状(具体的には、ボタン収納部36の高さH)を決めたものである。
ここで、ボタン収納部36は、幅Wと高さHとを比較すると、高さHが幅Wより小さい。このため、衝撃物65のボタン収納部36への侵入量は高さHで規制される。
プッシュボタン21の側壁47には、押圧用の押圧突片67を備える。押圧突片67の前方に操作リンク68をピンを軸にして回転自在に設ける。操作リンク68は、第1レバー71を押圧突片67の前方に向けて湾曲状に延ばし、かつ第2レバー72を後方に向けて延ばす。
第1レバー71の先端部71aを押圧突片67から一定間隔をおいて配置し、第2レバー72の先端部72aを、スライダー73の左端部73aに形成した差込孔74に差し込み、この状態で第2レバー72の先端部72aを連結ピン75を介してスライダー73の左端部73aに連結する。
スライダー73の右端部73bに連結孔76を形成し、この連結孔76にロックバー58の左端部に形成した折曲部58aを差し込むことにより、スライダー73の右端部73bにロックバー58の折曲部58aを連結する。
ロックバー58の右端部58bを、ラッチ51に形成した位置決め凹部57に当てることにより、ラッチ51をコイルばね55のばね力に抗してロック位置に保持する。
これにより、ラッチ51の係合溝53をストライカ54に係合させた状態に保持し、リッド15(図3参照)を閉位置P1に保持する。
ロックバー58の右端部58bを、ラッチ51に形成した位置決め凹部57に当てることにより、ラッチ51をコイルばね55のばね力に抗してロック位置に保持する。
これにより、ラッチ51の係合溝53をストライカ54に係合させた状態に保持し、リッド15(図3参照)を閉位置P1に保持する。
一方、プッシュボタン21の表面21bに押込み力をかけて、プッシュボタン21をボタン収納部36(図2参照)内に押し込むことにより、押圧突片67が第1レバー71の先端部71aに当接し、押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを先方に押し出す。
なお、プッシュボタン21の押込み量と、押圧突片67が第1レバー71の先端部71aに当接するタイミングとの関係は、図5で詳しく説明する。
押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを前方に押し出して、操作リンク68を矢印の如く回転させる。操作リンク68を矢印の如く回転させることで、第2レバー72でスライダー73を矢印の如くスライドさせる。
なお、プッシュボタン21の押込み量と、押圧突片67が第1レバー71の先端部71aに当接するタイミングとの関係は、図5で詳しく説明する。
押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを前方に押し出して、操作リンク68を矢印の如く回転させる。操作リンク68を矢印の如く回転させることで、第2レバー72でスライダー73を矢印の如くスライドさせる。
スライダー73が矢印の如くスライドすることで、ロックバー58が矢印の如く移動し、ロックバー58の右端部58bをラッチ51の位置決め凹部57から抜き出す。
ロック手段50のロック状態が解除され、コイルばね55のばね力でラッチ51がピン52を軸にして矢印の如く回転する。これにより、ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れる。
ロック手段50のロック状態が解除され、コイルばね55のばね力でラッチ51がピン52を軸にして矢印の如く回転する。これにより、ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れる。
ここで、プッシュボタン21、外筒44、圧縮ばね46、操作リンク68、スライダー73、ロックバー58、ロック手段50およびストライカ54を、図3に示す上外側パネル24と内側パネル26との間の空間27に設けることでリッド15内に設ける。
図5は本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造(第1実施の形態)を示す平面図である。
プッシュボタン21を押込み開始位置P3に配置して、ロック手段50をロック状態、すなわちロックバー58の右端部58bをラッチ51の位置決め凹部57(図4も参照)に係止させた状態にする。
この状態において、第1レバー71の先端部71aをプッシュボタン21の押圧突起67から規定量D1だけ離して配置する。
プッシュボタン21を押込み開始位置P3に配置して、ロック手段50をロック状態、すなわちロックバー58の右端部58bをラッチ51の位置決め凹部57(図4も参照)に係止させた状態にする。
この状態において、第1レバー71の先端部71aをプッシュボタン21の押圧突起67から規定量D1だけ離して配置する。
これにより、プッシュボタン21をボタン収納部36内に規定量D1押し込んで、プッシュボタン21がロック解除開始位置P4まで到達しないと、押圧突起67は第1レバー71の先端部71aに当接しない。
よって、プッシュボタン21をボタン収納部36内に矢印の如く押し込んでも、プッシュボタン21の押込み量が規定量D1より小さい場合には、操作リンク68を静止状態に保ち、ロック手段50をロック状態に保つ。
よって、プッシュボタン21をボタン収納部36内に矢印の如く押し込んでも、プッシュボタン21の押込み量が規定量D1より小さい場合には、操作リンク68を静止状態に保ち、ロック手段50をロック状態に保つ。
プッシュボタン21をボタン収納部36に対して規定量D1押し込んで、プッシュボタン21がロック解除開始位置P4に到達したとき、プッシュボタン21の押圧突片67が第1レバー71の先端部に当接する。
この状態から、プッシュボタン21をさらに押し込むことにより、プッシュボタン21の押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを前方に押し出す。
この状態から、プッシュボタン21をさらに押し込むことにより、プッシュボタン21の押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを前方に押し出す。
押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを前方に押し込むことで、操作リンク68をピン69を軸にして矢印の如く回転させる。操作リンク68が回転することで、第2レバー72でスライダー73を矢印の如くスライドさせる。
スライダー73が矢印の如くスライドすることで、ロックバー58が矢印の如く移動する。
プッシュボタン21の押込み量が、操作量D2と同じになり、プッシュボタン21がロック解除位置P5に到達すると、ロックバー58の右端部58bがラッチ51の位置決め凹部57から抜け出す。
スライダー73が矢印の如くスライドすることで、ロックバー58が矢印の如く移動する。
プッシュボタン21の押込み量が、操作量D2と同じになり、プッシュボタン21がロック解除位置P5に到達すると、ロックバー58の右端部58bがラッチ51の位置決め凹部57から抜け出す。
これにより、ロック手段50のロック状態が解除され、コイルばね55のばね力でラッチ51がピン52を軸にして矢印の如く回転する。
ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れ、図示しないばねで、リッド15を閉位置P1(図3参照)から開位置P2(図3参照)に向けて開放する。
ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れ、図示しないばねで、リッド15を閉位置P1(図3参照)から開位置P2(図3参照)に向けて開放する。
この後、プッシュボタン21をさらに底付き量D3だけ押し込むことにより、プッシュボタン21がフランジ45に当たり静止する。
プッシュボタン21が静止することで、乗員は、プッシュボタン21をロック解除位置まで確実に押し込んだことを確認する。
プッシュボタン21が静止することで、乗員は、プッシュボタン21をロック解除位置まで確実に押し込んだことを確認する。
次に、本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造20のプッシュボタン21でリッド15を開放する例を図6〜図7に基づいて説明する。
図6(a),(b)は第1実施の形態のプッシュボタンを規定量だけ押し込んだ例を説明する図である。
(a)において、押込み開始位置P3のプッシュボタン21を圧縮ばね46のばね力に抗して矢印aの如くボタン収納部36内に押し込む。
図6(a),(b)は第1実施の形態のプッシュボタンを規定量だけ押し込んだ例を説明する図である。
(a)において、押込み開始位置P3のプッシュボタン21を圧縮ばね46のばね力に抗して矢印aの如くボタン収納部36内に押し込む。
(b)において、プッシュボタン21をロック解除開始位置P4まで規定量D1押し込むことにより、押圧突起67が第1レバー71の先端部71aに当接する。
この状態から、プッシュボタン21をロック解除位置P5まで操作量D2(図5参照)押し込むことにより、プッシュボタン21の押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを前方に押し出す。
この状態から、プッシュボタン21をロック解除位置P5まで操作量D2(図5参照)押し込むことにより、プッシュボタン21の押圧突片67で第1レバー71の先端部71aを前方に押し出す。
第1レバー71の先端部71aを前方に押し出すことで、操作リンク68をピン69を軸にして矢印bの如く回転させる。
操作リンク68が回転することで、第2レバー7272でスライダー73を矢印cの如くスライドさせる。
スライダー73が矢印の如くスライドすることで、図5に示すロックバー58が矢印の如く移動する。
操作リンク68が回転することで、第2レバー7272でスライダー73を矢印cの如くスライドさせる。
スライダー73が矢印の如くスライドすることで、図5に示すロックバー58が矢印の如く移動する。
図7(a),(b)は第1実施の形態のプッシュボタンを操作量まで押し込んだ例を説明する図である。
(a)において、プッシュボタン21がロック解除位置P5まで到達して、プッシュボタン21の押込み量が、(規定量D1+操作量D2)になると、ロックバー58の右端部58bがラッチ51の位置決め凹部57から抜け出す。
(a)において、プッシュボタン21がロック解除位置P5まで到達して、プッシュボタン21の押込み量が、(規定量D1+操作量D2)になると、ロックバー58の右端部58bがラッチ51の位置決め凹部57から抜け出す。
(b)において、ロック手段50のロック状態が解除され、コイルばね55のばね力でラッチ51がピン52を軸にして矢印dの如く回転する。
ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れ、図示しないばねで、リッド15を閉位置P1(図3参照)から開位置P2(図3参照)に向けて矢印eの如くスイング移動する。
これにより、リッド15が開位置P2までスイング移動することにより、収納ボックス12(図1参照)が開放する。
なお、ピン52を軸にして矢印dの如く回転したラッチ51は、位置決め凹部57がストッパ28bに当接して所定以上回転しない位置で保持される。
ストライカ54からラッチ51の係合溝53が外れ、図示しないばねで、リッド15を閉位置P1(図3参照)から開位置P2(図3参照)に向けて矢印eの如くスイング移動する。
これにより、リッド15が開位置P2までスイング移動することにより、収納ボックス12(図1参照)が開放する。
なお、ピン52を軸にして矢印dの如く回転したラッチ51は、位置決め凹部57がストッパ28bに当接して所定以上回転しない位置で保持される。
次に、本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造20のプッシュボタン21に衝撃物65が当たった場合を図8に基づいて説明する。
図8(a),(b)は第1実施の形態のプッシュボタンに衝撃物が当たった例を説明する図である。
(a)において、万が一、プッシュボタン21に衝撃物65が矢印fの如く当たった場合には、衝撃物65を、ボタン収納部36の周縁36aや上外側パネル24の外面24aで支える。
ここで、ボタン収納部36は幅W、高さHに形成され、高さHは幅Wより小さい。衝撃物65がボタン収納部36内に侵入する量を高さHで規制し、プッシュボタン21の侵入量をD4に抑える。
図8(a),(b)は第1実施の形態のプッシュボタンに衝撃物が当たった例を説明する図である。
(a)において、万が一、プッシュボタン21に衝撃物65が矢印fの如く当たった場合には、衝撃物65を、ボタン収納部36の周縁36aや上外側パネル24の外面24aで支える。
ここで、ボタン収納部36は幅W、高さHに形成され、高さHは幅Wより小さい。衝撃物65がボタン収納部36内に侵入する量を高さHで規制し、プッシュボタン21の侵入量をD4に抑える。
(b)において、衝撃物65がボタン収納部36内に侵入する量を高さH((a)参照)で規制し、侵入量をD4とすることで、衝撃物65の侵入量D4を、規定量D1より小さく抑える。よって、プッシュボタン21はロック解除開始位置P4まで到達しない。
ここで、図5に示すように、第1レバー71の先端部71aは、プッシュボタン21が押込み開始位置P3に配置された状態で、プッシュボタン21の押圧突起67から規定量D1だけ離れて配置されている。
ここで、図5に示すように、第1レバー71の先端部71aは、プッシュボタン21が押込み開始位置P3に配置された状態で、プッシュボタン21の押圧突起67から規定量D1だけ離れて配置されている。
よって、衝撃物65がプッシュボタン21に当たった際に、押圧突起67は第1レバー71の先端部71aに当接しない。
操作リンク68を静止状態に確保し、ロック手段50(図5参照)をロック状態に保つ。これにより、リッド15を閉位置P1(図3参照)に静止させておくことができ、収納ボックス12(図1参照)を閉じた状態に保つ。
操作リンク68を静止状態に確保し、ロック手段50(図5参照)をロック状態に保つ。これにより、リッド15を閉位置P1(図3参照)に静止させておくことができ、収納ボックス12(図1参照)を閉じた状態に保つ。
次に、第2実施の形態について説明する。
図9は本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造(第2実施の形態)を備えたインストルメントパネルを示す断面図である。
インストルメントパネル80は、右端部81に、本発明に係る収納ボックス(ボックス)82を備える。
図9は本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造(第2実施の形態)を備えたインストルメントパネルを示す断面図である。
インストルメントパネル80は、右端部81に、本発明に係る収納ボックス(ボックス)82を備える。
この収納ボックス82は、インストルメントパネル80の右端部81内にポケット83を備え、ポケット83の外壁84にリッド85を備え、ポケット83の上方に、プッシュボタン式ボックス開放構造90のプッシュボタン91を備える。
なお、プッシュボタン式ボックス開放構造90は、第1実施の形態のプッシュボタン式ボックス開放構造20と略同じ構成のものである。
なお、プッシュボタン式ボックス開放構造90は、第1実施の形態のプッシュボタン式ボックス開放構造20と略同じ構成のものである。
ポケット83を、下部のピン(図示せず)を軸に矢印hの如くスイング移動して開口部84をインストルメントパネル80から外側に突出させ、かつ下部のピン(図示せず)を軸に矢印iの如くスイング移動して開口部84をインストルメントパネル80内に納めるように構成した。
プッシュボタン91の基部92を引張りばね93を介してインストルメントパネル80に連結し、プッシュボタン91のボタン本体94をボタン収納部(凹部)96に臨ませ、引張りばね93のばね力でプッシュボタン91を押込み開始位置P3に保つ。
プッシュボタン91を押込み開始位置P3に配置したとき、プッシュボタン91の表面91aを、ボタン収納部96の周縁96aおよび周縁近傍の外面96bと略面一にする。
プッシュボタン91を押込み開始位置P3に配置したとき、プッシュボタン91の表面91aを、ボタン収納部96の周縁96aおよび周縁近傍の外面96bと略面一にする。
ポケット83を開放するときには、プッシュボタン91のボタン本体94に押圧力を矢印gの如くかけて、ボタン本体94を引張りばね93のばね力に抗してボタン収納部96内に、ロック解除位置P5まで所定量(すなわち、規定量D1+操作量D2)押し込む。
これにより、ロック手段(図示せず)のロックを解除して、ポケット83が下部のピン(図示せず)を軸にして矢印hの如くスイング移動する。
ポケット83の開口部84がインストルメントパネル80から外側に飛び出し、ポケット83(すなわち、収納ボックス82)を開ける。
このロック手段は、第1実施の形態のロック手段50(図4、図5参照)と略同様の構成である。
ポケット83の開口部84がインストルメントパネル80から外側に飛び出し、ポケット83(すなわち、収納ボックス82)を開ける。
このロック手段は、第1実施の形態のロック手段50(図4、図5参照)と略同様の構成である。
一方、ポケット83を閉じるときには、リッド85に押圧力をかけることで、ポケット83を下部のピン(図示せず)を軸にして矢印iの如く押し込む。ポケット83の開口部84がインストルメントパネル80内に収まり、ポケット83を閉じる。
ここで、第2実施の形態のプッシュボタン91は、第1実施の形態のプッシュボタン21と同様に、ボタン本体94が、押込み開始位置P3からロック解除開始位置P4までボタン収納部96内に規定量D1押し込まれても、プッシュボタン式ボックス開放構造90のロック手段をロック状態に保つ。
ボタン本体94を規定量D1押し込んだ押込み開始位置P3から、ボタン本体94をさらに押し込むことにより、プッシュボタン式ボックス開放構造90のロック手段を操作する。
ボタン本体94の押込み量が、操作量D2と同じになり、ボタン本体94がロック解除位置P5に到達すると、ロック手段のロック状態が解除される。
ロック状態が解除されることで、ポケット83が下部のピン(図示せず)を軸にして矢印hの如くスイング移動してポケット83、すなわち収納ボックス収納ボックス82が開放する。
ボタン本体94の押込み量が、操作量D2と同じになり、ボタン本体94がロック解除位置P5に到達すると、ロック手段のロック状態が解除される。
ロック状態が解除されることで、ポケット83が下部のピン(図示せず)を軸にして矢印hの如くスイング移動してポケット83、すなわち収納ボックス収納ボックス82が開放する。
この後、ボタン本体94をさらに底付き量D3だけ押し込むことにより、ボタン本体94がストッパ(図示せず)に当たり静止する。
ボタン本体94が静止することで、乗員は、ボタン本体94をロック解除位置まで確実に押し込んだことを確認する。
ボタン本体94が静止することで、乗員は、ボタン本体94をロック解除位置まで確実に押し込んだことを確認する。
次に、本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造90のプッシュボタン91でポケット83を開放する例を図10に基づいて説明する。
図10(a),(b)は第2実施の形態のプッシュボタンを操作量まで押し込んでポケットを開放した例を説明する図である。
(a)において、プッシュボタン91を圧縮ばね46のばね力で押込み開始位置P3に保つ。プッシュボタン91のボタン本体94を引張りばね93のばね力に抗して矢印gの如くボタン収納部96内に押し込む。
図10(a),(b)は第2実施の形態のプッシュボタンを操作量まで押し込んでポケットを開放した例を説明する図である。
(a)において、プッシュボタン91を圧縮ばね46のばね力で押込み開始位置P3に保つ。プッシュボタン91のボタン本体94を引張りばね93のばね力に抗して矢印gの如くボタン収納部96内に押し込む。
(b)において、ボタン本体94をロック解除開始位置P4(図9参照)まで規定量D1押し込み、この状態から、ボタン本体94をさらに押し込むことにより、プッシュボタン式ボックス開放構造90のロック手段を操作する。
ボタン本体94をロック解除位置P5まで、規定量D1+操作量D2押し込むと、ロック手段のロック状態が解除され、ポケット83が下部のピン(図示せず)を軸にして矢印hの如くスイング移動してポケット83、すなわち収納ボックス82が開放する。
ボタン本体94をロック解除位置P5まで、規定量D1+操作量D2押し込むと、ロック手段のロック状態が解除され、ポケット83が下部のピン(図示せず)を軸にして矢印hの如くスイング移動してポケット83、すなわち収納ボックス82が開放する。
次に、本発明に係るプッシュボタン式ボックス開放構造90のプッシュボタン91に衝撃物65が当たった場合を図11に基づいて説明する。
図11は第2実施の形態のプッシュボタンに衝撃物が当たった例を説明する図である。
万が一、プッシュボタン91のボタン本体94に衝撃物65が矢印jの如く当たった場合には、衝撃物65を、ボタン収納部96の周縁96aや周縁近傍の外面96bで支える。
これにより、衝撃物65がボタン収納部96内に侵入する量を、ボタン収納部96の周縁96aや周縁近傍の外面96bで規制し、ボタン本体94の侵入量をD4に抑える。
侵入量D4は、規定量D1より小さい。
図11は第2実施の形態のプッシュボタンに衝撃物が当たった例を説明する図である。
万が一、プッシュボタン91のボタン本体94に衝撃物65が矢印jの如く当たった場合には、衝撃物65を、ボタン収納部96の周縁96aや周縁近傍の外面96bで支える。
これにより、衝撃物65がボタン収納部96内に侵入する量を、ボタン収納部96の周縁96aや周縁近傍の外面96bで規制し、ボタン本体94の侵入量をD4に抑える。
侵入量D4は、規定量D1より小さい。
ボタン本体94の侵入量D4を、規定量D1より小さく抑えることで、衝撃物65がボタン本体94に当たった際に、ロック手段をロック状態に保つ。
これにより、ポケット83を閉位置に静止させておくことができ、収納ボックス82を閉じた状態に保つ。
これにより、ポケット83を閉位置に静止させておくことができ、収納ボックス82を閉じた状態に保つ。
なお、前記第1実施の形態では、ボックスとして、インストルメントパネル10に設けた収納ボックス(グローブボックス)12を例示したが、その他に灰皿やカップホルダーなどにも応用できる。
また、前記第1実施の形態では、収納ボックス12の開放を防ぐための規定量D1を、第1レバー71の先端部71aを押圧突片67から一定間隔をおいて配置することで確保した例について説明したが、規定量D1を確保する構成はこれに限らない。
例えば、スライダー73にロックバー58を連結するための連結孔76を長孔にするなどのその他の手段で規定量D1を確保することも可能である。
また、前記第1実施の形態では、収納ボックス12の開放を防ぐための規定量D1を、第1レバー71の先端部71aを押圧突片67から一定間隔をおいて配置することで確保した例について説明したが、規定量D1を確保する構成はこれに限らない。
例えば、スライダー73にロックバー58を連結するための連結孔76を長孔にするなどのその他の手段で規定量D1を確保することも可能である。
本発明のプッシュボタン式ボックス開放構造は、閉状態のボックスを、プッシュボタンを押し込むことにより開放するように構成したもので自動車への適用に好適である。
12,82…収納ボックス(ボックス)、20,90…プッシュボタン式ボックス開放構造、21,91…プッシュボタン、21b,91a…プッシュボタンの表面、36,96…ボタン収納部、36a,96a…周縁、65…衝撃物、83…ポケット、94…ボタン本体、D1…規定量、P1…閉位置、P2…開位置、P3…押込み開始位置、P4…ロック解除開始位置、P5…ロック解除位置。
Claims (2)
- ボックスを開放するためのプッシュボタンをボタン収納部内に押込み自在に設け、このプッシュボタンをロック解除開始位置からロック解除位置まで押し込んでボックスを開放するプッシュボタン式ボックス開放構造において、
前記ロック解除開始位置を、前記プッシュボタンを押込み開始位置から規定量押し込んだ位置としたことを特徴とするプッシュボタン式ボックス開放構造。 - 前記プッシュボタンの表面を前記周縁に対して略面一にしたことを特徴とする請求項1記載のプッシュボタン式ボックス開放構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004199010A JP2006022482A (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | プッシュボタン式ボックス開放構造 |
US11/167,824 US7775566B2 (en) | 2004-07-06 | 2005-06-27 | Push-button box-opening structure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004199010A JP2006022482A (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | プッシュボタン式ボックス開放構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006022482A true JP2006022482A (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=35539896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004199010A Pending JP2006022482A (ja) | 2004-07-06 | 2004-07-06 | プッシュボタン式ボックス開放構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7775566B2 (ja) |
JP (1) | JP2006022482A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100814516B1 (ko) * | 2006-11-24 | 2008-03-17 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 트레이의 도어 록킹장치 |
KR100956483B1 (ko) * | 2008-12-09 | 2010-05-07 | 덕양산업 주식회사 | 자동차용 글로브박스의 개폐장치 |
JP2010158955A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両用収納装置 |
KR100987551B1 (ko) | 2009-02-17 | 2010-10-12 | 주식회사 니프코코리아 | 자동차용 트레이 커버 잠금장치 |
JP2014133510A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Toyota Boshoku Corp | 乗物用の収容構造体 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2917351B1 (fr) * | 2007-06-14 | 2009-12-18 | Faurecia Interieur Ind | Vide-poche, notamment pour planche de bord d'automobile |
ES2350382T3 (es) * | 2008-02-12 | 2011-01-21 | Fiat Group Automobiles S.P.A. | Conjunto de guantera para un salpicadero de un vehículo a motor. |
SE534109C2 (sv) * | 2009-09-14 | 2011-05-03 | Scania Cv Ab | Säkerhetsanordning och instrumentpanel |
JP2011136612A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Honda Motor Co Ltd | 車両のリッド構造 |
ITRM20110118A1 (it) * | 2011-03-15 | 2012-09-16 | Bitron Spa | Dispositivo blocco-porta con apertura a pulsante. |
WO2013018496A1 (ja) * | 2011-08-02 | 2013-02-07 | 株式会社パイオラックス | 開閉部材のロック装置 |
CN104002737B (zh) * | 2014-05-16 | 2017-03-22 | 浙江吉利汽车研究院有限公司 | 汽车扶手箱 |
CN203879127U (zh) * | 2014-05-19 | 2014-10-15 | 南京东屋电气有限公司 | 用于锁具的安全锁死机构 |
US9499272B2 (en) * | 2014-10-27 | 2016-11-22 | C&D Zodiac, Inc. | Overhead storage bin latch system |
US9731827B2 (en) * | 2014-10-27 | 2017-08-15 | C&D Zodiac, Inc. | Overhead storage bin latch system |
EP3246498B1 (en) * | 2016-05-17 | 2019-11-27 | Volvo Car Corporation | Combined electrical and mechanical door opener |
US10246912B2 (en) * | 2016-11-18 | 2019-04-02 | Ford Global Technologies Llc | Locator feature for automotive interior doors |
USD835622S1 (en) * | 2017-04-21 | 2018-12-11 | Facebook Technologies, Llc | Head-mounted display |
DE102018116989B3 (de) * | 2018-07-13 | 2019-09-26 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Öffnungsmechanismus für eine tür und instrumententafel mit dem öffnungsmechanismus |
US11059427B2 (en) | 2019-06-14 | 2021-07-13 | Ford Global Technologies, Llc | Storage box latch with a remotely located mechanical push button |
KR20210118276A (ko) * | 2020-03-19 | 2021-09-30 | 현대자동차주식회사 | 차량의 콘솔에 장착되는 암레스트 어셈블리 |
US12110720B2 (en) * | 2021-01-26 | 2024-10-08 | Rev Ambulance Group Orlando, Inc. | Vehicle door including push button actuator |
US12180744B2 (en) * | 2021-03-16 | 2024-12-31 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Motion transformation |
KR102732269B1 (ko) * | 2022-08-26 | 2024-11-21 | 현대모비스 주식회사 | 글로브 박스용 개폐장치 및 이를 포함하는 글로브 박스 어셈블리 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2759351A (en) * | 1946-11-30 | 1956-08-21 | Rudolph I Schonitzer | Latch actuating and locking mechanism |
JPS5189624A (en) * | 1975-01-31 | 1976-08-05 | Rotsukusochino enkakuseigyosochi | |
US5308126A (en) * | 1990-09-17 | 1994-05-03 | Knaack Manufacturing Company | Push-button lock system |
IT229049Y1 (it) * | 1992-07-23 | 1998-06-24 | Zanussi Elettrodomestici | Mobile, in particolare per elettrodomestico, con porta di chiusura |
JPH09189423A (ja) * | 1995-12-13 | 1997-07-22 | Daewoo Electronics Co Ltd | 電子レンジのドア開放用ボタン装置 |
US6048001A (en) * | 1997-03-31 | 2000-04-11 | Miller; Seth A. | Push-button actuated latching mechanism |
JP2002331876A (ja) | 2001-05-10 | 2002-11-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両用小物収納ボックス |
US6669047B2 (en) * | 2001-12-21 | 2003-12-30 | Innovation Ip Holding Co | Button actuated pressure released and locking devices for pressure cookers |
-
2004
- 2004-07-06 JP JP2004199010A patent/JP2006022482A/ja active Pending
-
2005
- 2005-06-27 US US11/167,824 patent/US7775566B2/en active Active
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100814516B1 (ko) * | 2006-11-24 | 2008-03-17 | 현대자동차주식회사 | 자동차용 트레이의 도어 록킹장치 |
KR100956483B1 (ko) * | 2008-12-09 | 2010-05-07 | 덕양산업 주식회사 | 자동차용 글로브박스의 개폐장치 |
JP2010158955A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両用収納装置 |
KR100987551B1 (ko) | 2009-02-17 | 2010-10-12 | 주식회사 니프코코리아 | 자동차용 트레이 커버 잠금장치 |
JP2014133510A (ja) * | 2013-01-11 | 2014-07-24 | Toyota Boshoku Corp | 乗物用の収容構造体 |
US9102277B2 (en) | 2013-01-11 | 2015-08-11 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Storage structure for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060005589A1 (en) | 2006-01-12 |
US7775566B2 (en) | 2010-08-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006022482A (ja) | プッシュボタン式ボックス開放構造 | |
JP4412234B2 (ja) | グローブボックス | |
JP4927026B2 (ja) | リッド開閉装置 | |
US7726705B2 (en) | Locking device of tray for vehicle | |
JP3935020B2 (ja) | リッド開閉機構及び車両用収納装置 | |
US7832240B2 (en) | Lid lock device | |
CN108291412B (zh) | 锁止装置 | |
JP2011094440A (ja) | ロック装置及びそれを用いた扉 | |
JP2019142336A (ja) | コンソールボックス | |
JP3926789B2 (ja) | リッドロック装置 | |
JP7407988B2 (ja) | 車両用収納装置 | |
JP3896028B2 (ja) | 開閉ロック装置 | |
JP4173400B2 (ja) | 開閉部材のロック装置 | |
JP5108441B2 (ja) | リッド開閉機構 | |
JP4917919B2 (ja) | 自動車の開閉体用ロック装置 | |
JP4850752B2 (ja) | 車両の後部構造 | |
WO2010053076A1 (ja) | ドアハンドル装置 | |
KR100590950B1 (ko) | 자동차 글로브 박스의 푸쉬 타입 록킹 시스템 | |
JP2018204319A (ja) | リッドロック機構およびコンソールボックス | |
KR101349045B1 (ko) | 푸시 방식 글로브 박스 록킹 장치 | |
JP5043713B2 (ja) | 車両用グローブボックス構造 | |
JP2005325555A (ja) | リッド付収納装置のロック装置構造 | |
JP3683465B2 (ja) | ロック装置 | |
KR20050017374A (ko) | 자동차용 글로브박스의 잠금장치 | |
JP2017172128A (ja) | ロック装置 |