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JP2003503600A - 直立炉用フィード装置 - Google Patents

直立炉用フィード装置

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JP2003503600A
JP2003503600A JP2001506873A JP2001506873A JP2003503600A JP 2003503600 A JP2003503600 A JP 2003503600A JP 2001506873 A JP2001506873 A JP 2001506873A JP 2001506873 A JP2001506873 A JP 2001506873A JP 2003503600 A JP2003503600 A JP 2003503600A
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Japan
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feed
reservoir
drive mechanism
outlet
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JP2001506873A
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Inventor
フランツ−ヨーゼフ イルニッヒ、
Original Assignee
ツィマーマン ウント ヤンセン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7912543&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2003503600(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
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    • C21B7/00Blast furnaces
    • C21B7/18Bell-and-hopper arrangements
    • C21B7/20Bell-and-hopper arrangements with appliances for distributing the burden
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B1/00Shaft or like vertical or substantially vertical furnaces
    • F27B1/10Details, accessories or equipment specially adapted for furnaces of these types
    • F27B1/20Arrangements of devices for charging

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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、一緒に回転するように基礎本体のアウトレット(107a)に確実に連結されるフィードシュート(111)及び第1駆動機構(119)を具え、実質上鉛直な第1回転軸線(A1)の回りを回転駆動され得る円筒状の基礎本体(107)を有する回転型シュート(107,111)を含む。フィードシュートは、第1回転軸線に対して傾けられた長手延長部分を有する基礎本体のアウトレットの近傍の上部部分(113)と、第1回転軸線から所定距離のところに配設される実質上鉛直な第2回転軸線(A2)の回りの回転を実施するための第2駆動機構(127)を有し、上部部分に回転自在に連結される底部部分(115)とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、直立炉(shaft furnace)のためのフィード装置に関し、更に詳細
には、請求項1の前提部に係る溶鉱炉(blast furnace)のためのフィード装置
に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
直立炉の中に材料を送り込む(即ち、装入する)ために、多くの様々な装置が
知られている。送り込まれる材料が炉の断面領域全体に均一に分配されるように
、何十年も前には、炉軸線に対して偏心して配置された同様の回転型ディストリ
ビュータを具えた回転型装入プラットホームを使用することが提案された。其の
ようなフィード装置によると、ディストリビュータの開口が2つの重なった弧に
沿った炉断面の全体に案内せしめられ、従って、邪魔な円錐形の山を形成させる
ことなく、材料を炉内に極めて均一に送り込むことができる。
【0003】 幾分異なった構造、例えば、独国特許DE29515419U1から公知であるような構造
は、回転するように駆動され得る円筒状のハウジングを具えた回転式シュートと
、異なった半径方向の領域を有するハウジングアウトレットに取付られた多重フ
ィードシュートと、ハウジング内に配設されたディストリビュータシュートと、
を含み、ディストリビュータシュートの端部は、フィードシュートの中に開放し
ており、ハウジングと共に回転可能であり、これにより、ディストリビュータシ
ュートは、ハウジング内で移動することができ、必要に応じてフィードシュート
に対して不定に位置決めすることができる。この構造によれば、詰め込まれたも
ののプロフィールは、特定の形状に適合するように形成することができるが、装
置が相当複雑化し且つ製造コストが高くつく。
【0004】 特許DE−PS868913は、様々に形状化された溶鉱炉用の装入装置を開示しており
、その中心的な要素は、鼻状のアウトレットを具え、炉の縁部に運ばれるべき材
料が通過する第1ファンネルと、鉛直アウトレットを具え、炉中央に材料を案内
する第2ファンネルである。再言すると、この設備は、高価で巨大な構造を特徴
とし、更に、特定の所望のプロフィールを形成するように異種材料を装入するこ
とができるのは、極めて制限された範囲でのみである。
【0005】 DE−AS1169474から公知である別の回転型フィード装置は、円周上に分配され
た多数のディストリビュータシュートと、それに加えて略中央のものや周辺のデ
ィストリビュータシュートを含み、その総ては、適切に案内されたファンネルシ
ュートで充たされる。この設備において、軸断面の任意のポイントの開口の位置
は、自由に調節することができず、この装置は、再言すると、複雑であり、製造
コストがかさむ。
【0006】 DE2825718C2及びその同じ所有者の他の特許から、直立炉用のフィード装置が
知られており、その中心的な特徴は、万能継手サスペンションを具えたディスト
リビュータシュートであり、相互に垂直な2軸の回りの回転を可能にする適切な
機構を用いることによって炉軸に対する様々の角度に位置決めすることが可能で
ある。この装置によって、炉内の断面全体の明確に画定された位置に材料を送り
込むことができるが、その駆動機構は、構造的に精巧なものであって、スペース
を消費するものである。
【0007】 そこで、本発明の目的は、特に、省スペース、省材料の形式で実施可能である
一般的なタイプの改善型フィード装置を開示することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1で与えられる特徴を具えたフィード装置によって達成さ
れる。
【0009】 本発明は、炉壁に対して所定角度で配向されるフィードシュートが中央の回転
式の基礎本体(base body)に固定取付される、という基本的な思想を含む。さ
て、このシュートは、上方部及び下方部に分割され、下方部は、上方部に対して
回転自在である。この解決策においては、唯一のフィードシュート(相対的に短
い全長を有する)が設けられるので、特に少量の材料で構成することができる。
更に、そのピボット機構が機械的な重負荷の下にない、従って、対応するように
構造的に安定している必要がなく、余分な回転式のディストリビュータ装置もま
た必要とされない。従って、製造が相当容易であり、比較的小さなスペースで済
む。
【0010】 好適な態様において、上方部及び下方部は、形状が略円筒状(チューブ状)で
あり、特に、長円又は半長円であり、下方部が上方部に対して適当な角度位置に
あるとき、全体構造は、基礎本体のアウトレットに対して所定角度で取付られた
ツーピース(two-piece)形のチューブを構成する。この態様は、炉内に送り込
まれるべき擬似流体物質(pseudo-fluid substance)が妨げなく且つ殆ど摩擦無
く送出される、ということを保証する。
【0011】 幾何的関係は、下方部の回転軸線が基礎本体の鉛直の回転軸線に平行である場
合(そこでは、上方部に対する下方部の動きが案内される)に相当単純化され、
両軸線は、上方部から下方部を切り離す平面に垂直である。
【0012】 ハウジング(及び上方部)のための駆動機構は、都合の良いことに、ピニオン
及び歯付きホイールリムの組合せを具えた電気モータによって、それ自体が公知
の形式で実施される。これにより、駆動モータのピニオンは、安定した回転形式
で基礎本体に固定されるリムギヤと係合する。下方部のための駆動機構も、有益
な態様において、ピニオン及び歯付きホイールリムの組合せを含み、この場合に
おいて、特に歯付きリムは基礎本体のアウトレットを囲む。第1の好適な態様に
おいて、この後者の歯付きホイールには、連結ロッド構造が取付られ、この連結
ロッド構造は、一端がジョイントによってホイールに連結され、他端がジョイン
トによってフィードシュートの下方部に連結される。
【0013】 別の態様において、フィードシュートの下方部のための駆動機構は、出力シャ
フトを含み、下方部に隣接するその端部には、ピニオンが設けられ、該ピニオン
は、安定した回転形式で下方部を囲む別の歯付きホイールリムと相互作用する。
【0014】 上方部及び下方部の双方は、約360°に達する角度の範囲にわたって都合よ
く回転する。
【0015】 負荷プロフィールが詳細に決定可能であることに関して、提案した解決策は、
送り込むべき第1及び第2の材料のために少なくとも2つのリザーバを具えた態
様において特に有益であり、リザーバはフィード装置の基礎本体の中に開いてお
り、どちらかは必要に応じて基礎本体の中に注がれ得る。リザーバの保持フラッ
プの開口度がフィードシュートの上方部及び下方部の相互の現在の回転角度によ
って決定されるので、材料の一方又は他方(即ち、適当ならば、送り込まれるべ
き他方の材料)は、直立炉の断面の既定場所に所定量だけ積載される。
【0016】 其のような区別された供給は、上方部及び下方部の角度位置(従って、瞬時の
フィードポイント)を決定するための手段を入力側に含むのに対して出力側フラ
ップにリザーバのアウトレットフラップのためのアクチュエータが設けられるよ
うなフィード制御ユニットを組み込んだ態様により、特に有益な形式で達成され
得る。
【0017】 広い意味でフィード装置において、リザーバ間には、好適態様の場合に各リザ
ーバ用の気密シャットオフバルブ及びフロー制御バルブを含むバルブ組立体が設
けられる。このバルブ構造は、関係するバルブ駆動手段と共に、直立炉と1つ又
は複数のリザーバの双方に対して全体的に好ましくは移動され得るコンパクトな
バルブ組立体として有益的に設計される。
【0018】 直立炉のインレットフランジは、それに接触する上記バルブ組立体のフランジ
に対して好ましくはシールされ、それは熱膨張を補償するプレスオン装置付き補
償器を用いることによって特に確実且つ永久的に実現され得る。其のような装置
は、液圧プレスオン装置、即ち、例えば本出願人の特許EP0609406B1に開示され
ているように、熱力学的プレスオン装置を含む。
【0019】 更に、フィードファンネルは、リザーバ又は各リザーバとバルブ組立体の間に
有益的に配置される。そのアウトレットには、上記バルブ構造に関係するフロー
制御バルブが設けられ、他方、各リザーバから関係するファンネルへのアウトレ
ットには、補助的な気密シャットオフバルブが設けられ、バルブのシール面への
接触を伴うことなく、ファンネル内に材料が装入され得るようにする。
【0020】 本発明の有益な特徴及び利点は、添付図面に対する2つの典型的な実施態様の
後述する説明から、そして、従属する請求項から明らかになろう。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1a〜図1cは、本発明の第1実施態様に係る溶鉱炉(blast furnace)10
1のためのフィード装置100の様々の光景を提供している。フィード装置10
0の上側に配置されているのは、供給されるべき第1及び第2の種類の材料のた
めの第1及び第2のリザーバ103、105である。各リザーバは、保持フラッ
プ103b、105bによって必要に応じて開いたり閉じ続けられ得るアウトレ
ットチューブ103a、105aを含む。アウトレットチューブ103a、10
5aは、フィード装置の基礎本体107のためのフィードファンネル106の中
に相互に直角に開放しており、その中にはアウトレットチューブ103a、10
5aの一方又は他方に接触するように旋回可能であるように気密フラップ109
が配置されている。アウトレット107aを同時に構成する基礎本体107の下
方端面には、フィードシュート111がフランジ取付されている。
【0022】 フィードシュート111は、アウトレット107aに所定角度で取付られた管
状の上方部113と、上方部113と同じ直径を有する管状の下方部115とを
含む。下方部115から上方部113を分離している面は、アウトレット107
aの面と平行であり、基礎本体107の長軸線(同時に回転軸線)A1は、前記
面を垂直に貫通している。この分離面において、フィードシュート111の上方
部113及び下方部115は、支持ハウジング117によって相互に回動自在に
連結されている。この連結は、下方部115が、その長軸に対して所定角度であ
り且つ第1の回転軸線A1から平行に離隔されている軸線A2の回りを回動し得
るように、設計されている。図1aにおいて、二点鎖線は、フィードシュート1
11の第2の回転位置を示し、下方部も回転しており、下方部113に対するそ
の角度は、実線で示されたシュート位置のために描かれた角度とは異なっている
。(明瞭さのために、この第2位置の要素を識別するための参照符号が図示され
ていない。) 基礎本体107は、基礎本体107の壁に固定取付される歯付きホイールリム
並びに第1駆動ピニオン123を具えた第1電気モータ121から構成される第
1の駆動機構119を具備する。フィードシュート111に連結されているのは
、第2の駆動機構127であり、第2電気モータ129と、第2駆動ピニオン1
31と、基礎本体107に対して回動可能に取付られる第2の歯付きホイールリ
ム133と、を含む。第2駆動機構127に属する補助的な要素は、別のピニオ
ン135によって歯付きホイールリム133に係合する出力シャフト137であ
り、下方部115の近傍のその端部において別のピニオン139を支持する。ピ
ニオン139は、フィードシュートの下方部115に非回転式に取付られている
。出力シャフト137は、支持ブッシュ137a及びクラスプ113aによって
フィードシュートの上方部113に対して保持されている。
【0023】 保持しているフラップ103b、105bの一方又は双方の開放の後で、リザ
ーバ103、105内に収容されている材料がフィードファンネル106や基礎
本体107やフィードシュート111を通過して、図1bの起こり得る位置の幾
つかを重ねたような図によって示されるように、第1には、基礎本体107とそ
れに取付られるフィードシュートの上方部113の角度配向によって、第2には
、上方部113に対するフィードシュートの下方部115の角度配向によって決
定される溶鉱炉101の内部の所定位置に到達する。駆動機構119及び127
(その制御については詳細に後述する)の作動によって、一方においては、ハウ
ジング107、従って上方部113の角度配向が、回転軸線A1に対して調整さ
れ、他方においては、下方部115の角度配向が回転軸線A2に対して調整され
る。駆動機構119、127は、各々単独で作動可能である、即ち、他方が動作
していない、あるいは、共に作動可能であって、相互に関して同期して又は非同
期で作動可能である。その結果、溶鉱炉101の内部の既定場所に供給される第
1材料及び/又は第2材料の量を制御するための可能な方法が多く存在する。
【0024】 図2a〜図2cには、第2の実施態様のフィード装置100’が示されており
、駆動機構が、第1実施態様のそれと比較して変更されている。この構造の構成
要素の大部分は、図1a〜図1cに示されたものと同じであり、従って、同一参
照符号で示され、以下に再度説明は行わない。
【0025】 フィード装置100’と図1a〜図1cに示されたものとの間の実質的な差異
は、フィードシュートの下方部115のための駆動機構127’の変更にある。
図1a〜図1cに係る駆動機構127に似ているこの駆動機構は、電気モータ1
29と、それに連結された駆動ピニオン131と、基礎本体107の回りを回動
可能に取付られた歯付きホイールリム133と、を含むが、溶鉱炉100内部の
下方部115への力の伝達は、別の形式で達成される。ここでは、それは2つの
連結ロッド141、143の構造によって実行される。両ロッドは、歯付きホイ
ール133の下側に上端部が、下方部115に溶着されたホルダ143に下端部
が、ピボット可能に取付られる。出力シャフトのピニオンが取り除かれたので、
支持ハウジングは、(下方部115に対する歯付きホイールリムを具えていない
)異なった形態を有し、従って、参照符号117’によって識別される。
【0026】 連結ロッド構造の機能の仕方は、図2aのA−A面に沿う断面を示す図2bか
ら良く理解できる。(図1bに準じて)ここで再言すると、フィードシュートの
上方部113の異なる2つの位置は示されているが、ここでは上方部の各位置毎
の下方部の一方位置のみ示される。各場合において、即ち、上方部113の位置
に拘らずに、下方部115の開口は、連結ロッド141、143によって仲介さ
れているようにモータ119の作動下で第2軸線A2回りに360度だけ回転さ
れ得る、と理解すべきである。
【0027】 図3のブロック線図は、上述した第1又は第2実施態様に係るフィード装置が
何のように制御されるかを略示している。
【0028】 制御構造200は、関係するワーキングメモリ203とプログラムレジスタ2
05を具えたプロセスコンピュータ201を含み、それにより、予め記憶された
データセット及びプログラムシーケンスや溶鉱炉の(図示しない)パラメータセ
ンサからの信号(前述した図面を参照)に関して、溶鉱炉プロセス全体の制御が
実行される。プロセスコンピュータ201からの出力は、駆動機構制御ユニット
207及びフィード制御ユニット209に送出される。
【0029】 駆動機構制御ユニット207は、フィードシュートの上方部及び下方部の各々
が動くようにモータ121を制御し、これにより、シュート開口は、溶鉱炉の断
面に関して正確に位置決めされる。上方部及び下方部の各々は、角度インジケー
タ211a、211bを具備しており、これらは、2つの部分の角度位置を検出
すると共に、フィード制御ユニット209に信号送出する。保持フラップ103
b、105b及び気密フラップ109を作動させる(図示しない)モータを駆動
する信号を提供するために、位置信号は、プロセスコンピュータ201からの制
御信号と共に処理され、これにより、プロセスコンピュータによって特定される
フィードプロフィールやシュートの現在位置に依存して、フィードシュートへの
第1材料及び/又は第2材料の供給が制御される。角度インジケータ211a、
211bからの信号の代わりに、あるいは、それに加えて、制御信号(例えば、
2つの駆動機構の回転速度に関する情報を提供する)もまた、破線矢印で図示さ
れているように、駆動機構制御ユニット207からフィード制御ユニット209
に直接伝達され得る。
【0030】 図4a〜図4cには、別のフィード装置300が簡単な形式で描かれている。
各図面は、本発明の設計に本質的な要素の僅かな部分を詳細に示している。以下
の説明は、この実施態様と前記2つの実施態様との間の差異を明確化することの
みに関係している。図1a〜図1c及び図2a〜図2cに係る実施態様の構成要
素と同じものは、再度後述しない。
【0031】 フィード装置300は、第1及び第2リザーバ303、305からの材料を、
いずれの場合もフィードファンネル304、306によって、溶鉱炉301に装
入するように機能する。材料が関係するフィードファンネル304又は306を
通過するリザーバ303、305の各々のアウトレットには、気密性を有してヒ
ンジ止めされるフラップ(シャットオフバルブ)308又は310が設けられる
【0032】 ファンネル304及び306のアウトレットチューブ303a及び305aの
各々には、関係するバルブ駆動機構(単独で図示せず)を具えたフロー制御バル
ブ(保持フラップ)303b、305bが配設される。ファンネル304、30
6の各々のアウトレット領域におけるその下方には、関係する駆動機構(再度、
単独で図示せず)を具えた気密シャットバルブ(フラップ)309a又は309
bがある。
【0033】 フラップ即ちバルブ305a、305b及び309a、309bは、それらに
関係する駆動機構と共に、コンパクトなバルブ組立体312を構成するように結
合される。バルブ組立体は、溶鉱炉301の上面で全体的に移動可能である。溶
鉱炉301の上方フランジ301aに対するバルブ組立体312の扁平座を提供
している下方フランジ312aは、熱力学的プレスオン要素(thermodynamic pr
ess-on elements)によってシールされており、これにより熱膨張に対する信頼
性のある補償が確保される。バルブ組立体ドライバ314によって、バルブ組立
体312は、後述するところのフィードシュートの部分及びバルブの交換、或い
は、それに対する保全作業を容易化するために、溶鉱炉301の上面に沿って移
動することができる。図4cでは、バルブ組立体312が、溶鉱炉301の上方
で使用中に占める位置にある場合には実線で、側方に押しやられたような移動位
置の場合には二点鎖線で、描かれている。
【0034】 支持ハウジング317によって接続される下方部315及び上方部313を具
えると共に関係する駆動機構を具えるフィードシュート311の構造は、原理的
に第1及び第2実施態様の構造に対応しており、従って、ここでは詳細に説明し
ない。駆動機構(図4cのみに表象的に示される)は、電気モータ駆動ユニット
319及び327を含み、上方フィードシュート即ち上方部313は、ギヤホイ
ール331によって直接駆動され、他方、下方部即ち下方シュート315は、自
由回転式の二重歯付きホイール333と出力シャフト337と別のギヤホイール
若しくはピニオン339によって駆動される。
【0035】 本発明は、上述した典型的な実施態様だけでなく、むしろ当業者の能力の範囲
にある多数の改善において実施可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第1実施態様を示す部分長手断面
図である。
【図1b】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第1実施態様を示す部分横断図で
ある。
【図1c】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第1実施態様を示す部分拡大長手
断面図である。
【図2a】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第2実施態様を示す部分長手断面
図である。
【図2b】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第2実施態様を示す部分横断図で
ある。
【図2c】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第2実施態様を示す部分拡大長手
断面図である。
【図3】 典型的な一実施態様に従ってフィード装置が何のように制御されるかを示すブ
ロック線図である。
【図4a】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第3実施態様を示す所定平面に沿
う図解的な長手断面図である。
【図4b】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第3実施態様を示す別の平面に沿
う図解的な長手断面図である。
【図4c】 直立炉における本発明に係るフィード装置の第3実施態様を示す簡素化した平
面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DK,DM,DZ ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM, HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT ,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW, MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR ,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN,YU, ZA,ZW 【要約の続き】

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのリザーバ(103,105;303,30
    5)から直立炉(101,301)の中に材料を移載するためのフィード装置(
    100;100’;300)であって、回転型シュート(107,111;30
    7,311)が、実質上鉛直に配向された第1回転軸線(A1)の回りを回転す
    るように駆動され得る円筒状の基礎本体(107;307)を含み、一緒に回転
    し得るように基礎本体のアウトレット(107a)に固定されるフィードシュー
    ト(111;311)と第1駆動機構(119)を含む、前記フィード装置にお
    いて、フィードシュートは、基礎本体のアウトレットに隣接し且つ第1回転軸線
    に対して所定角度を有して長手方向に延びる上方部(113;313)と、第1
    回転軸線から離隔される実質上鉛直な第2回転軸線の回りを回転するための第2
    駆動機構(127;127’)を含み且つ上方部に回動自在に連結される下方部
    (115;315)と、を含むことを特徴とするフィード装置。
  2. 【請求項2】 上方部及び下方部(113,115;313,315)は、
    円形又は長円形の断面を有する実質上円筒状を有し、同じ直径又は同じ軸長さを
    特に有し、フィードシュート(111;311)は、アウトレットに所定角度で
    取付られる2部形式チューブとして全体構成されることを特徴とする請求項1記
    載のフィード装置。
  3. 【請求項3】 上方部及び下方部(113,115;313,315)は、
    第1及び第2回転軸線が実質上鉛直に貫通する平面において支持ハウジング(1
    17;117’;317)によって相互連結されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載のフィード装置。
  4. 【請求項4】 第2駆動機構(127)は、歯付きホイールリム(131,
    133;133’)及びピニオンの組合せから構成され、第1歯付きホイールリ
    ム(133;133’)は、基礎本体(107)のアウトレット(107a)を
    回動自在に囲うことを特徴とする前記請求項の1つに記載のフィード装置。
  5. 【請求項5】 歯付きホイールリム(133’)には、フィードシュート(
    111)の下方部(115)に係合する連結ロッド構造(141,143)が連
    結されることを特徴とする請求項4記載のフィード装置。
  6. 【請求項6】 歯付きホイールリム(133)には、出力シャフト(137
    )が連結され、出力シャフトは、フィードシュート(111)の下方部(115
    )に係合し、下方部近傍のその端部にピニオン(139)を有し、ピニオンは、
    下方部を非回転形式で囲む第2歯付きホイールリム(140)と係合することを
    特徴とする請求項4記載のフィード装置。
  7. 【請求項7】 上方部(113)を具え、特に下方部(115)も具える基
    礎本体(107)は、実質上360°を通して回転自在であることを特徴とする
    前記請求項の1つに記載のフィード装置。
  8. 【請求項8】 移載されるべき第1及び第2の材料のための第1及び第2リ
    ザーバ(103,105;303,305)の少なくとも一方を特徴とし、それ
    が必要に応じて材料を分配するために基礎本体(107;307)と流体連通自
    在であることを特徴とする前記請求項の1つに記載のフィード装置。
  9. 【請求項9】 上方部(113)及び下方部(115)の回転角度を検出す
    るために入力側で第1及び第2角度インジケータ(211a,211b)が連結
    され、且つ、第1及び/又は第2リザーバ(103,105)と基礎本体(10
    7)との間の流体連通を阻止又は実現させるために出力側でフラップ駆動機構が
    連結されるフィード制御ユニット(209)を特徴とする請求項8記載のフィー
    ド装置。
  10. 【請求項10】 相互に関する同期式又は非同期式の第1及び第2駆動機構
    (119,127;127’)の独立制御のための駆動機構制御ユニット(20
    7)を特徴とする前記請求項の1つに記載のフィード装置。
  11. 【請求項11】 リザーバ(103,105;303,305)との間には
    、材料フローを制御するための少なくとも1つの第1バルブ(103b,105
    b;303b,305b)と1つの第1気密シャットオフバルブ(309;30
    9a,309b)とを具えるバルブ組立体(312)が設けられることを特徴と
    する前記請求項の1つに記載のフィード装置。
  12. 【請求項12】 リザーバ(303,305)とバルブ組立体(312)と
    の間には、各リザーバのための1つのフィードファンネル(304,306)が
    設けられ、そのアウトレットには、材料フローを制御するためのバルブ(303
    b,305b)が配設されることを特徴とする請求項11記載のフィード装置。
  13. 【請求項13】 関係するフィードファンネル(304,306)へのリザ
    ーバ(303,305)のアウトレットには、第2の気密シャットオフバルブ(
    308,310)が配設されることを特徴とする請求項12記載のフィード装置
  14. 【請求項14】 材料フローを制御するためのバルブ(303b,305b
    )と第1シャットオフバルブ(309a,309b)とそれらの各々に関係する
    バルブ駆動機構とを具えるバルブ組立体(312)は、直立炉(303,305
    )及びリザーバに対して全体的に移動され得るユニットとして構成されることを
    特徴とする請求項11〜13の1つに記載のフィード装置。
  15. 【請求項15】 直立炉(301)のインレットフランジ(301a)は、
    バルブ組立体(312)のフランジ(312a)に対して熱膨張を補償する特に
    プレスオン手段によってシールされることを特徴とする請求項11〜14の1つ
    に記載のフィード装置。
  16. 【請求項16】 プレスオン手段は、液圧式プレスオン装置又はサーモスタ
    ット式プレスオン要素を含むことを特徴とする請求項15記載のフィード装置。
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