JP2003155446A - 顔料分散用樹脂組成物およびそれを塗布してなる塗装物 - Google Patents
顔料分散用樹脂組成物およびそれを塗布してなる塗装物Info
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Abstract
ない条件でも、有機塗料における調色性、混色性の良好
な顔料分散用樹脂組成物を提供することを目的とする。 【解決手段】有機塗料用樹脂(A)と一般式(I) (R1O)4-a−Si−R2 a (I) (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(B)、有機
溶剤(C)および顔料(D)を含有することを特徴とす
る顔料分散用樹脂組成物を用いる。
Description
樹脂組成物に関する。さらに詳しくは、例えば金属、セ
ラミックス、ガラス、セメント、窯業系基材、プラスチ
ック、木材、紙、繊維などからなる建築物、家電用品、
産業機器などの塗装に好適に使用しうる顔料分散用硬化
性樹脂組成物および、当該顔料分散用硬化性樹脂組成物
を塗装した塗装物に関する。
などからなる建築物、建材などの産業製品などの表面
を、例えば、フッ素樹脂塗料、アクリルウレタン樹脂塗
料、アクリルシリコン樹脂塗料などの塗料で被覆するこ
とによって建築物などの外観をよくしたり、防食性や耐
候性等を向上させたりしている。
分散が難しく特に、調色、混色が困難という問題があっ
た。
したり、顔料分散剤や色別れ防止剤といった添加剤を種
々使用して顔料分散を行い調色、混色性を向上させてき
た。
ンとの組合せにより、アクリルの極性を上げ混色性を改
善する方法などがWO97/08217に記載されてい
る。
や色別れ防止剤を使用しない条件でも、有機塗料におけ
る調色性、混色性の良好な顔料分散用樹脂組成物を提供
することを目的とする。
樹脂(A)と一般式(I) (R1O)4-a−Si−R2 a (I) (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(B)、有機
溶剤(C)および顔料(D)を含有することを特徴とす
る顔料分散用樹脂組成物。(請求項1) 有機塗料用樹脂(A)が、反応性硬化型有機樹脂を樹脂
成分として含有するものである請求項1記載の顔料分散
用樹脂組成物。(請求項2) 有機塗料用樹脂(A)が、アクリル系樹脂を樹脂成分と
して含有するものである請求項1、2記載の顔料分散用
樹脂組成物。(請求項3) 有機塗料用樹脂(A)に含有される樹脂成分は、シロキ
サン架橋を形成するアクリル系樹脂である請求項1から
3記載の顔料分散用樹脂組成物。(請求項4) 有機塗料用樹脂(A)がウレタン架橋を形成するアクリ
ル系樹脂である請求項1から3記載の顔料分散用樹脂組
成物。(請求項5) 有機塗料用樹脂(A)に含有される樹脂成分は、シロキ
サン架橋とウレタン架橋を併用するものである請求項1
から5記載の塗料用樹脂組成物。(請求項6) シリコン化合物および/またはその部分加水分解縮合物
(B)を有機塗料用樹脂(A)100重量部に対して
0.1〜100重量部配合してなることを特徴とする請
求項1から6記載の顔料分散用樹脂組成物。(請求項
7) シリコン化合物および/またはその部分加水分解縮合物
(B)のアルコキシ基の少なくとも一つの炭素数が2以
上であることを特徴とする請求項1から7記載の顔料分
散用樹脂組成物。(請求項8) 前記顔料分散用樹脂組成物に更に硬化剤(E)が配合さ
れてなる請求項1から8のいずれかに記載の顔料分散用
硬化性樹脂組成物を塗布してなる塗装物。(請求項9) を用いることにより、調色性、混色性の優れた顔料分散
用樹脂組成物を得ることができることを見出し、本発明
を完成するに至った。
成物には、有機塗料用樹脂(A)と一般式(I) (R1O)4-a−Si−R2 a (I) (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(B)、有機
溶剤(C)および顔料(D)を配合してなる。
(ベース樹脂成分)として有機樹脂を使用する塗料組成
物である限り特に限定はないが、耐候性、耐汚染性等の
点から、反応性硬化型有機樹脂を樹脂成分として含有す
るのが好ましい。また、アクリル系樹脂を樹脂成分とし
て含有するものであってもよい。反応性硬化型有機樹脂 上記反応性硬化型有機樹脂としては、樹脂自体が反応硬
化して架橋塗膜構造を形成することができるものである
限り使用することができ、市販品を使用することもでき
る。また、使用する有機溶剤は、強溶剤であってもよい
し、弱溶剤であってもよい。
ウレタン架橋を行なう反応性硬化型アクリル樹脂、反応
性硬化型変性シリコン樹脂、反応性硬化型フッ素樹脂等
が挙げられる。これらは単独で用いてもよく、2種以上
を組み合わせて使用してもよい。シロキサン架橋を行なうアクリル系樹脂 上記反応性硬化型有機樹脂としては、シロキサン架橋を
形成するアクリル系樹脂を使用することができ、塗膜形
成過程においてシロキサン架橋を形成して、優れた耐候
性のある塗膜を得ることができる。
樹脂は、架橋点として反応性シリル基を有し、架橋によ
りシロキサン結合を生成するアクリルシリコン樹脂があ
る。また、架橋にアルコキシシリル基、エポキシ基、水
酸基、カルボキシル基を用いるものや、アクリル樹脂中
にアミノ基、カルボキシル基を有し、エポキシ化合物又
はエポキシシランとの反応で架橋させるものもある。塗
布後架橋することにより塗膜物性が向上するため、上記
アクリルシリコン樹脂の中でも、水酸基のような反応性
基を有し、イソシアネートやメラミンにより架橋するタ
イプ、及びエポキシ基又は水酸基のような反応性基を有
し、カルボキシル基により架橋するタイプが好ましい。
な合成法としては、反応性シリル基を含有するビニル系
単量体(a)とその他の共重合可能な単量体(b)を共
重合する方法が挙げられる。また、例えばイソシアネー
ト基含有(メタ)アクリル酸エステルと水酸基含有オル
ガノポリシロキサンとを反応させる方法、グリシジル
(メタ)アクリレートとアミノ基含有オルガノポリシロ
キサンとを反応させる方法等が挙げられる。
量体の具体例としては、例えば、
は、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6
〜10のアリール基、または、炭素数7〜10のアラル
キル基を表し、複数存在する場合には、同一であっても
異なっていてもよい。R5は炭素数1〜10のアルキル
基を表し、複数存在する場合には、同一であっても異な
っていてもよい。bは、0〜2の整数を表す。)で表さ
れる化合物;
2の整数を示す。)で表される化合物;
れる化合物化合物;
〜14の整数を示す)で表される化合物
〜22の整数を示す)で表される化合物や、炭素原子に
結合した反応性シリル基をウレタン結合またはシロキサ
ン結合を介して末端に有する(メタ)アクリレ−トなど
があげられる。これらの中では、共重合性および重合安
定性、ならびに得られる組成物の硬化性および保存安定
性が優れるという点から、前記一般式(III)で表さ
れる化合物が好ましい。
く、2種類以上併用してもよい。前記単量体(a)は、
前記のように、得られるビニル系共重合体(A)中に反
応性シリル基を含有する単量体が1〜90重量%、さら
には3重量%以上、70重量%以下、とくには3重量%
以上50重量%以下含有されるように使用するのが好ま
しい。
(b)の具体例としては、たとえばメチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、2ーエチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ステアリル(メタ)アクリレート、ベンジル
(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリ
レート、3,3,5−トリメチルシクロヘキシル(メ
タ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、イ
ソボロニル(メタ)アクリレート、トリフルオロエチル
(メタ)アクリレート、ペンタフルオロプロピル(メ
タ)アクリレート、パーフルオロシクロヘキシル(メ
タ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリル、グリシ
ジル(メタ)アクリレートや(メタ)アクリルアミド、
α−エチル(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチ
ル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジメチル(メタ)
アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、
N−メチロール(メタ)アクリルアミド等のアクリルア
ミド、(メタ)アクリロイルモルホリン、2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、2ーヒドロキシプロピ
ル(メタ)アクリレート、アロニクスM−5700、マ
クロモノマーであるAS−6、AN−6、AA−6、A
B−6、AK−5などの化合物(以上、東亜合成化学工
業(株)製)、Placcel FA−1、Placc
el FA−4、Placcel FM−1、Plac
cel FM−4、HEAC−1(以上、ダイセル化学
工業(株)製)、(メタ)アクリル酸のヒドロキシアル
キルエステル類とリン酸またはリン酸エステル類との縮
合生成物などのリン酸エステル基含有(メタ)アクリル
系化合物、ウレタン結合やシロキサン結合を含む(メ
タ)アクリレートやスチレン、αーメチルスチレン、ク
ロロスチレン、スチレンスルホン酸、4ーヒドロキシス
チレン、ビニルトルエンなどの芳香族炭化水素系ビニル
化合物;マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、(メタ)
アクリル酸などの不飽和カルボン酸、これらのアルカリ
金属塩、アンモニウム塩、アミン塩などの塩;無水マレ
イン酸などの不飽和カルボン酸の酸無水物、これら酸無
水物と炭素数1〜20の直鎖状または分岐鎖を有するア
ルコールまたはアミンとのジエステルまたはハーフエス
テルなどの不飽和カルボン酸のエステル;酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル、ジアリルフタレートなどのビニル
エステルやアリル化合物;ビニルピリジン、アミノエチ
ルビニルエーテルなどのアミノ基含有ビニル系化合物;
イタコン酸ジアミド、クロトン酸アミド、マレイン酸ジ
アミド、フマル酸ジアミド、N−ビニルピロリドンなど
のアミド基含有ビニル系化合物;2ーヒドロキシエチル
ビニルエーテル、メチルビニルエーテル、シクロヘキシ
ルビニルエーテル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、クロ
ロプレン、プロピレン、ブタジエン、イソプレン、フル
オロオレフィンマレイミド、N−ビニルイミダゾール、
ビニルスルホン酸などのその他ビニル系化合物などが挙
げられる。但し、第3級アミン単位を有するアクリルア
ミド以外の単量体および分子内に2個以上のアミノ基を
有するアクリルアミドは除くことが好ましい。これら
は、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
樹脂の数平均分子量は、2000以上30000以下が
好ましい。より好ましくは、3000以上25000以
下である。数平均分子量がこれら範囲未満であると、硬
化性、耐候性が低下する傾向にあり、これら範囲を超え
ると外観性、作業性が低下する傾向がある。
樹脂は、単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて
用いてもよい。ウレタン架橋を行なうアクリル系樹脂 上記反応性硬化型有機樹脂が、塗膜形成過程において、
水酸基含有アクリル樹脂と架橋剤としてのポリイソシア
ネート化合物又はブロックポリイソシアネート化合物と
から構成されるウレタン架橋を行なう反応性硬化型アク
リル系樹脂である場合には、優れた耐久性のある塗膜が
形成される。
酸基含有ビニル系単量体(c)と上記その他の共重合可
能な単量体(b)との共重合により得ることができる。
上記水酸基含有ビニル系モノマー(c)としては特に限
定されず、例えば、2―ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、2―ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、2―ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4―
ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2―ヒドロキ
シエチルビニルエーテル、N−メチロール(メタ)アク
リルアミド、4―ヒドロキシスチレン、東亜合成化学工
業社製のアロニクス5700(商品名)、日本触媒化学
工業社製のHE−10、HE―20、HP−10及びH
P―20(いずれも商品名)(以上、いずれも末端に水
酸基を有するアクリル酸エステルオリゴマー)、日本油
脂社製のブレンマーPPシリーズ(ポリプロピレングリ
コールメタクリレート)、ブレンマーPEシリーズ(ポ
リエチレングリコールモノメタクリレート)、ブレンマ
ーPEPシリーズ(ポリエチレングリコールポリプロピ
レングリコールメタクリレート)、ブレンマーAP40
0(ポリプロピレングリコールモノアクリレート)、ブ
レンマーAE350(ポリエチレングリコールモノアク
リレート)、及びブレンマーGLM(グリセロールモノ
メタクリレート)(いずれも商品名)、水酸基含有ビニ
ル系化合物とε―カプロラクトンとの反応によるε―カ
プロラクトン変性ヒドロキシアルキルビニル系共重合性
化合物、ダイセル化学工業社製HEAC−1(商品名)
等のポリカーボネート含有ビニル系化合物等が挙げられ
る。これらは、単独で用いてもよく、2種以上を併用し
てもよい。
耐水性を付与することができる点から、2―ヒドロキシ
エチル(メタ)アクリレート、2―ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート、2―ヒドロキシブチル(メタ)
アクリレート、4―ヒドロキシブチル(メタ)アクリレ
ートが好ましい。
は、例えば、上記その他の共重合可能な単量体(b)と
同様の単量体等が挙げられる。
基含有ビニル系単量体(c)を3重量%以上80重量%
以下含有することが好ましい。より好ましくは、上記水
酸基含有ビニル系単量体(c)が5重量5以上60重量
%以下である。
がこれら範囲未満であると、硬化性が低下する傾向にあ
り、これら範囲を超えると、耐水性、耐候性が低下する
傾向がある。
量は、1000以上30000以下が好ましく、より好
ましくは、2000以上25000以下である。数平均
分子量がこれら範囲未満であると、耐水性や耐候性が低
下する傾向があり、これら範囲を超えると配合物の相溶
性が低下する場合がある。
は、10以上1000以下が好ましく、より好ましくは
20以上750以下である。水酸基価がこれら範囲未満
であると、塗膜の耐久性が低下する場合があり、これら
範囲を超えると、塗膜の耐久性、耐水性が低下する場合
がある。
いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
ン架橋を行なう官能基を有するアクリル系樹脂の場合に
は、各種下地に対する汎用密着性を有するという点から
特に好ましい。
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(B)(以
後、シリコン化合物(B)という)は、調色安定性を改
善することを主たる目的に配合される成分であり、上記
有機塗料用樹脂(A)100重量部に対して、0.1〜
100重量部配合することが好ましく、2重量部以上1
00重量部以下がより好ましく、さらには5重量部以上
80重量部以下が好ましく、特には10重量部以上50
重量部以下が好ましい。
ら範囲未満であると、調色安定性の効果が得られにく
く、これら範囲を超えると、クラックが発生したり、塗
膜が脆くなったり、硬化性が低下する傾向がある。
1〜10、好ましくはたとえばメチル基、エチル基、n
−プロピル基、i−プロピル基、n−ブチル基、i−ブ
チル基などの炭素数1〜4のアルキル基、好ましくはた
とえばフェニル基などの炭素数6〜9のアリール基、好
ましくはたとえばベンジル基などの炭素数7〜9のアラ
ルキル基から選ばれた1価の炭化水素基である。
合には、シリコン化合物類(B)の反応性が低下するよ
うになる。また、R1が前記アルキル基、アリール基、
アラルキル基以外の場合にも反応性が低下するようにな
る。
炭素数1〜10、好ましくはR1と同様の炭素数1〜4
のアルキル基、好ましくはR1と同様の炭素数6〜9の
アリール基、好ましくはR1と同様の炭素数7〜9のア
ラルキル基から選ばれた1価の炭化水素である。
は4ーaが3以上になるように、すなわちaが0または
1になるように選ばれるが、本発明の組成物から形成さ
れる塗膜の硬化性が向上するという点からは、aが0で
あるのが好ましい。
数が2個以上の場合、2個以上含まれるR1は同じであ
ってもよく、異なっていてもよい。
は、たとえばテトラメチルシリケート、テトラエチルシ
リケート、テトラn−プロピルシリケート、テトラi−
プロピルシリケート、テトラn−ブチルシリケート、テ
トラi−ブチルシリケートなどのテトラアルキルシリケ
ート;メチルトリメトキシシラン、メチルトリエトキシ
シラン、フェニルトリメトキシシラン、フェニルトリエ
トキシシラン、オクタデシルトリエトキシシラン、3ー
グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、メチルトリ
sec−オクチルオキシシラン、メチルトリフェノキシ
シラン、メチルトリイソプロポキシシラン、メチルトリ
ブトキシシラン等のシランカップリング剤などが挙げら
れる。
縮合物(B)の具体例としては、たとえば通常の方法で
前記テトラアルキルシリケートやトリアルコキシシラン
に水を添加し、縮合させて得られるものがあげられ、た
とえばMSi51、MSi53、ESi28、ESi4
0、HAS−1、HAS−10、EMS30/70やE
MS40/60等のEMSシリーズ、EPSiシリーズ
(以上、コルコート(株)製)、MS51、MS56、
MS51B15、MS56S、MS56SB5(以上、
三菱化学(株)製)、シリケート40、シリケート4
5、シリケート48、FR―3(以上、多摩化学(株)
製)などのテトラアルキルシリケートの部分加水分解分
解縮合物や、たとえばAFP−1(信越化学工業(株)
製)などのトリアルコキシシランの部分加水分解分解縮
合物などが挙げられる。
機塗料用樹脂(A)とを用いて形成される塗膜の調色安
定性という点から、ESi40、シリケート40、シリ
ケート45、シリケート48、ESi48(テトラエト
キシシランの部分加水分解縮合物)、FR−3、EMS
シリーズ(テトラメトキシシランとテトラエトキシシラ
ンの共部分加水分解縮合物)などのテトラアルキルシリ
ケートの部分加水分解分解縮合物を用いるのが好まし
い。
解縮合物(B)のなかでは、縮合度が高くエトキシ基以
上のアルコキシ基を含むシリケート45、シリケート4
8、ESi48、FR―3、EMSシリーズなどがより
大きな効果を得られる点から好ましい。
物(B)は、予め樹脂と混合してから使用してもよい
し、顔料分散時に添加してもよい。
水素系、脂肪族炭化水素系、アルコール系、ケトン系、
エステル系、セロソルブ系等有機系であればよく特に制
限はない。
く、また、その使用量についても特に制限はない。通常
塗料に用いられるたとえば酸化チタン、群青、紺青、亜
鉛華、ベンガラ、黄鉛、鉛白、カーボンブラック、透明
酸化鉄、アルミニウム粉などの無機顔料、アゾ系顔料、
トリフェニルメタン系顔料、キノリン系顔料、アントラ
キノン系顔料、フタロシアニン系顔料などの有機顔料な
どの顔料が選ばれる。
に応じて硬化剤(E)が配合される。
ジブチルスズジラウレート、ジブチルスズジマレエー
ト、ジオクチルスズジラウレート、ジオクチルスズジマ
レエート、オクチル酸スズ等の有機スズ化合物;エチル
アセトアセテ−トアルミニウムジイソプロピレ−ト、ア
ルミニウムトリス(アセチルアセテート)、アルミニウ
ムトリス(エチルアセトアセテート)、アルミニウムモ
ノアセチルアセトネ−トビス(エチルアセトアセテー
ト)、アルキルアセチルアセテ−トアルミニウムジイソ
プロピレ−トなどの有機アルミ化合物;有機チタネート
化合物;有機亜鉛化合物等の有機金属化合物が挙げられ
る。これらは、単独で用いてもよく、2種以上併用して
もよい。
媒が挙げられる。酸触媒としては、リン酸エステル系、
スルホン酸系触媒、リン酸に有機アミン配合した系、ス
ルホン酸と有機アミンを配合した系、有機カルボン酸に
有機アミンを配合した系がある。硬化性とポットライフ
のバランスが取れる点から、有機カルボン酸に有機アミ
ンを配合した系が好ましい。これらは、有機塗料用樹
脂、あるいは、アクリル樹脂、あるいは加水分解性シリ
ル基含有アクリル共重合体(A)成分100重量部に対
して0.1〜20重量部配合することができる。配合量
としては0.2部以上、10重量部以下が好ましく、
0.5部以上、5重量部以下が特に好ましい。また、上
記硬化触媒は、単独および2種類以上併用することがで
きる。
リン酸、モノメチルホスフェ−ト、モノエチルホスフェ
−ト、モノブチルホスフェ−ト、モノオクチルホスフェ
−ト、モノデシルホスフェ−ト、ジメチルホスフェ−
ト、ジエチルホスフェ−ト、ジドデシルホスフェ−トな
どのリン酸またはリン酸エステルがある。スルホン酸系
では、ドデシルベンゼンスルホン酸が代表的である。
有される場合には、硬化剤(E)としてポリイソシアネ
ート化合物を使用してもよく、その場合には、ウレタン
架橋を導入することができる。
1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する化合物
を挙げることができ、例えば、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート
等の脂肪族系;水素添加キシレンジイソシアネート、イ
ソホロンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシア
ネート等の脂環族系;トリレンジイソシアネート、ジフ
ェニルメタンジイソシアネート等の芳香族系等のものが
挙げられる。これらは、単独で用いてもよく、2種以上
を併用してもよい。
しては、上記ポリイソシアネート化合物を、例えばε―
カプロラクタム等のラクタム系ブロック化剤;エタノー
ル、プロパノール、ブタノール等のアルコール系ブロッ
ク化剤;アセトキシム等のオキシム系ブロック化剤等で
ブロックしたもの等が挙げられる。これらは、単独で用
いてもよく、2種以上を併用してもよい。
ソシアネート化合物又はブロックポリイソシアネート化
合物との配合割合は、上記水酸基含有アクリル樹脂の水
酸基に対し、上記ポリイソシアネート化合物又はブロッ
クポリイソシアネート化合物のイソシアネート基が0.
5〜1.5当量になるようにするのが好ましい。より好
ましくは、0.8当量以上、1.2当量以下である。こ
れら範囲未満であると、塗膜の耐候性、耐水性等が低下
し、これら範囲をを超えると、外観性、耐候性等が低下
する傾向にある。
いて、通常行われるたとえばロールミル法、ボールミル
法、サンドミル法、高速インペラーミル法、ディスパー
ザー法、ニーダー法などの分散方法で、顔料を分散せし
め、そののち、他の有機樹脂を混合することが可能であ
ることはもちろんである。
いが、硬化性を得る点から、シロキサン架橋およびウレ
タン架橋を形成することが可能な樹脂が好ましい。該有
機樹脂として非水系重合体粒子(NAD)を添加するこ
ともできる。この成分は、極少量の添加で塗料組成物の
低粘度化、ハイソリッド化を達成でき、さらに硬化塗膜
の耐衝撃性を向上させることができる。
基を含有する場合には、湿分硬化性であるため、安定性
を保持する目的で、脱水剤を使用することが好ましい。
脱水剤としては、加水分解性エステル化合物などが挙げ
られる。その具体例としては、たとえばオルトギ酸メチ
ル、オルトギ酸エチル、オルト酢酸メチル、オルト酢酸
エチル、オルトプロピオン酸トリメチル、オルトプロピ
オン酸トリエチル、オルト酪酸トリメチル、オルト酪酸
トリエチルなどの加水分解性エステル化合物、ジメトキ
シメタン、1,1−ジメトキシエタン、1,1−ジメト
キシエタン、1,1−ジメトキシプロパン、1,1−ジ
メトキシブタン;メチルシリケート、エチルシリケー
ト、メチルトリメトキシシランなどである。この中で
は、脱水効果の点からオルト酢酸メチルが好ましい。こ
れらは単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
物には、通常塗料に用いられるたとえば希釈剤、紫外線
吸収剤、光安定剤、タレ防止剤、レベリング剤や分散
剤、色別れ防止剤などの添加剤;アミノシランなどのシ
ランカップリング剤;ニトロセルロース、セルロースア
セテートブチレートなどの繊維素;エポキシ樹脂、メラ
ミン樹脂、塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂、塩素化ポリプ
ロピレン、塩化ゴム、ポリビニルブチラール、ポリシロ
キサンなどの樹脂などを適宜加えてもよい。
たとえば浸漬、吹き付け、刷毛、スプレ−などを用いた
塗布などの通常の方法によって被塗物に塗布され、通
常、常温でそのまま、または30℃以上で焼き付けて硬
化せしめる。
物を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明
はかかる実施例のみに限定されるものではない。製造例 顔料分散用ビニル系重合体(A)の製造 撹拌機、温度計、還流冷却器、窒素ガス導入管および滴
下ロ−トを備えた反応器に表1の(ウ)成分を仕込み、
窒素ガスを導入しつつ110℃に昇温した後、表1の
(ア)成分および(イ)成分の混合物を滴下ロートから
5時間かけて等速滴下した。次に(エ)成分の混合溶液
を1時間かけて等速滴下した。その後、引き続き110
℃で2時間攪拌した後、室温まで冷却した。最後に表1
の(オ)成分を加えて攪拌した。
脂組成物を用いて顔料を分散せしめた後、混合できる有
機樹脂(A−7、A−8)も合成した。
樹脂(A―1、A−3、A−7、A−8)、加水分解性
シリル基及び水酸基含有アクリル樹脂(A−2、A−4
およびA−5)、水酸基含有アクリル樹脂(A−6)の
各アクリル樹脂溶液の固形分濃度、GPCで測定した数
平均分子量を表1に示した。
5)を作成した。
剤で50%に希釈した。その後、表3〜6に示すシリコ
ン化合物(B)を予め樹脂と混合した。次に、顔料
(D)酸化チタン(CR−95;石原産業(株)製)、
酸化鉄(LL−XLO;チタン工業(株)製)、シアニ
ンブルー(4966;大日精化(株)製)およびキナク
リドンレッド(6820;大日精化(株)製)を表3〜
6に示す割合で添加し、ガラスビ−ズを用いてペイント
コンディショナ−で酸化チタンは60分、酸化鉄は90
分、シアニンブルーとキナクリドンレッドは2時間分散
した。つづいて、カットバックとして、有機樹脂(A−
1〜8)、シンナー(C)およびシリコン化合物(B)
を表3〜6に示す割合でミルベースに添加後、ディスパ
ーを用いて1000rpmで15分間攪拌し、表3〜6
に示す各色のエナメル(AW−1〜14、AO−1〜1
4、AB−1〜14およびAR−1〜14)を得た。得
られた塗料の混色性ついては以下の方法に従って評価し
た。
よび赤エナメルを白:原色1:9および9:1の重量比
で攪拌混合し、硬化剤(E)およびシンナー(C)を表
7および8に記載のとおりに配合したのちよく混合し、
各調色塗料組成物を得た。得られた調色塗料組成物を2
3℃、相対湿度55%の条件下でアート試験紙上に、1
50μのアプリケーターを用いて塗布し乾燥した。得ら
れた塗装物に対して2時間後に基材の下半分を流し塗り
し、垂直に立てかけた。
間養生後、1層目(アプリケーター部)と2層目(流し
塗り部)との色相変化ΔEをCR300(ミノルタ
(株)製)にて、および60°光沢をGM268(ミノ
ルタ(株)製)にて測定した。その結果を表7および8
に示した。
ラス板およびエポキシ中塗り上に塗布、23℃で7日間
養生後、さらに室温の水に2日間浸漬した後にクロスカ
ットによる密着性を評価した。尚、エポキシ中塗りは、
アルミ板にエスコ(関西ペイント(株)製エポキシ中塗
り)を塗布し、23℃で7日間養生した基材を使用し
た。
ソシアネート化合物 TSA100;旭化成株式会社製 イソシアネート化合
物 アディティブTI;住友バイエルウレタン株式会社製
イソシアネート化合物遅延剤(硬化調整剤) n−DM;n−ドデシルメルカプタン A−189;日本ユニカー株式会社製 メルカプトシラ
ン化合物
式(I) (R1O)4-a−Si−R2 a (I) (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(B)、有機
溶剤(C)および顔料(D)を含有することを特徴とす
る顔料分散用樹脂組成物を用いることにより、顔料分散
性の優れた塗料用樹脂組成物を得ることができる
Claims (9)
- 【請求項1】有機塗料用樹脂(A)と一般式(I) (R1O)4-a−Si−R2 a (I) (式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール
基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素基で
あり、複数存在する場合には、同一であっても異なって
いてもよい。R2は炭素数1〜10のアルキル基、アリ
ール基およびアラルキル基から選ばれた1価の炭化水素
基、aは0または1を示す。)で表されるシリコン化合
物および/またはその部分加水分解縮合物(B)、有機
溶剤(C)および顔料(D)を含有することを特徴とす
る顔料分散用樹脂組成物。 - 【請求項2】有機塗料用樹脂(A)が、反応性硬化型有
機樹脂を樹脂成分として含有するものである請求項1記
載の顔料分散用樹脂組成物。 - 【請求項3】有機塗料用樹脂(A)が、アクリル系樹脂
を樹脂成分として含有するものである請求項1、2記載
の顔料分散用樹脂組成物。 - 【請求項4】有機塗料用樹脂(A)に含有される樹脂成
分は、シロキサン架橋を形成するアクリル系樹脂である
請求項1から3記載の顔料分散用樹脂組成物。 - 【請求項5】有機塗料用樹脂(A)がウレタン架橋を形
成するアクリル系樹脂である請求項1から3記載の顔料
分散用樹脂組成物。 - 【請求項6】有機塗料用樹脂(A)に含有される樹脂成
分は、シロキサン架橋とウレタン架橋を併用するもので
ある請求項1から5記載の塗料用樹脂組成物。 - 【請求項7】シリコン化合物および/またはその部分加
水分解縮合物(B)を有機塗料用樹脂(A)100重量
部に対して0.1〜100重量部配合してなることを特
徴とする請求項1から6記載の顔料分散用樹脂組成物。 - 【請求項8】シリコン化合物および/またはその部分加
水分解縮合物(B)のアルコキシ基の少なくとも一つの
炭素数が2以上であることを特徴とする請求項1から7
記載の顔料分散用樹脂組成物。 - 【請求項9】前記顔料分散用樹脂組成物に更に硬化剤
(E)が配合されてなる請求項1から8のいずれかに記
載の顔料分散用硬化性樹脂組成物を塗布してなる塗装
物。
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