JP2003032856A - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- cylindrical portion
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
- B60R16/0215—Protecting, fastening and routing means therefor
- B60R16/0222—Grommets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/22—Installations of cables or lines through walls, floors or ceilings, e.g. into buildings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防音性を向上させることができるグロメット
を提供する。 【解決手段】 内部にワイヤハーネス7が挿通される小
径筒部11と大径筒部15を有すると共に、これら小径
筒部11と大径筒部15との間にオプション用の予備貫
通筒部16,17を有し、大径筒部15の外壁面15a
にパネル9の貫通孔9aに嵌着される嵌着溝15dを設
けたグロメット10において、大径筒部15の内部側に
空気層Yを形成する防音膜18を該大径筒部15の先端
よりワイヤハーネス7に密接する位置まで延設し、大径
筒部15の内壁面15bと予備貫通筒部16,17との
間に防音壁21を設けると共に、予備貫通筒部16,1
7を防音膜18の内側に設けてその周囲を該防音膜18
で覆うようにした。
を提供する。 【解決手段】 内部にワイヤハーネス7が挿通される小
径筒部11と大径筒部15を有すると共に、これら小径
筒部11と大径筒部15との間にオプション用の予備貫
通筒部16,17を有し、大径筒部15の外壁面15a
にパネル9の貫通孔9aに嵌着される嵌着溝15dを設
けたグロメット10において、大径筒部15の内部側に
空気層Yを形成する防音膜18を該大径筒部15の先端
よりワイヤハーネス7に密接する位置まで延設し、大径
筒部15の内壁面15bと予備貫通筒部16,17との
間に防音壁21を設けると共に、予備貫通筒部16,1
7を防音膜18の内側に設けてその周囲を該防音膜18
で覆うようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等のパネルの
貫通孔に嵌着されてワイヤハーネス(電線束)を挿通さ
せる防音用のグロメットに関する。
貫通孔に嵌着されてワイヤハーネス(電線束)を挿通さ
せる防音用のグロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のグロメットとして、図5〜図8
に示すものがある。このグロメット1は、内部にワイヤ
ハーネス7が挿通される小径筒部2と大径筒部3をゴム
等の弾性材料により一体形成すると共に、これら小径筒
部2と大径筒部3との間にフードロックケーブル8等が
挿通される複数のオプション用の予備貫通筒部4を一体
形成し、該大径筒部3の外壁面に車輌用のパネル9の貫
通孔9aに嵌着される嵌着溝3aを形成したものであ
る。
に示すものがある。このグロメット1は、内部にワイヤ
ハーネス7が挿通される小径筒部2と大径筒部3をゴム
等の弾性材料により一体形成すると共に、これら小径筒
部2と大径筒部3との間にフードロックケーブル8等が
挿通される複数のオプション用の予備貫通筒部4を一体
形成し、該大径筒部3の外壁面に車輌用のパネル9の貫
通孔9aに嵌着される嵌着溝3aを形成したものであ
る。
【0003】また、大径筒部3の内部には小径筒部2と
連通した止水筒部5を一体突出形成してある。この止水
筒部5の端部5aには、外側に折り返されて空気層Yを
形成する防音膜6を一体突出形成してある。そして、止
水筒部5とワイヤハーネス8とで形成される空間Xに液
状硬化性のシール剤Zを充填してある。
連通した止水筒部5を一体突出形成してある。この止水
筒部5の端部5aには、外側に折り返されて空気層Yを
形成する防音膜6を一体突出形成してある。そして、止
水筒部5とワイヤハーネス8とで形成される空間Xに液
状硬化性のシール剤Zを充填してある。
【0004】尚、このグロメット1に関する類似技術
は、特開2000−104865号公報等に開示されて
いる。
は、特開2000−104865号公報等に開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のグロメット1では、図6に示すように、オプション
用の予備貫通筒部4が防音膜6の外側にあるため、防音
膜6の反転部6aを外側に折り返した時に、該防音膜6
の反転部6aの前記予備貫通筒部4に対向する部位を大
径筒部3の内壁面3bに隙間なく密接させることができ
ず、その防音性能に悪影響を及ぼしていた。
来のグロメット1では、図6に示すように、オプション
用の予備貫通筒部4が防音膜6の外側にあるため、防音
膜6の反転部6aを外側に折り返した時に、該防音膜6
の反転部6aの前記予備貫通筒部4に対向する部位を大
径筒部3の内壁面3bに隙間なく密接させることができ
ず、その防音性能に悪影響を及ぼしていた。
【0006】そこで、本発明は前記した課題を解決すべ
くなされたものであり、防音性を向上させることができ
るグロメットを提供することを目的とする。
くなされたものであり、防音性を向上させることができ
るグロメットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内部
にワイヤハーネスが挿通される小径筒部と大径筒部を有
すると共に、これら小径筒部と大径筒部との間にオプシ
ョン用の予備貫通筒部を有し、前記大径筒部の外壁面に
パネルの貫通孔に嵌着される嵌着溝を設けたグロメット
において、前記大径筒部の内部側に空気層を形成する防
音膜を該大径筒部の先端より前記ワイヤハーネスに密接
する位置まで延設し、前記大径筒部の内壁面と前記予備
貫通筒部との間に防音壁を設けると共に、前記予備貫通
筒部を前記防音膜の内側に設けて、その周囲を該防音膜
で覆うようにしたことを特徴とする。
にワイヤハーネスが挿通される小径筒部と大径筒部を有
すると共に、これら小径筒部と大径筒部との間にオプシ
ョン用の予備貫通筒部を有し、前記大径筒部の外壁面に
パネルの貫通孔に嵌着される嵌着溝を設けたグロメット
において、前記大径筒部の内部側に空気層を形成する防
音膜を該大径筒部の先端より前記ワイヤハーネスに密接
する位置まで延設し、前記大径筒部の内壁面と前記予備
貫通筒部との間に防音壁を設けると共に、前記予備貫通
筒部を前記防音膜の内側に設けて、その周囲を該防音膜
で覆うようにしたことを特徴とする。
【0008】このグロメットでは、大径筒部の内壁面と
オプション用の予備貫通筒部との間に防音壁を設けると
共に、予備貫通筒部を防音膜の内側に設けてその周囲を
該防音膜で覆うようにしたので、大径筒部の内壁面と予
備貫通筒部及び防音膜が隙間なく密閉され、大径筒部の
内部に空気層が確実に確保される。これにより、グロメ
ットの防音性が向上する。
オプション用の予備貫通筒部との間に防音壁を設けると
共に、予備貫通筒部を防音膜の内側に設けてその周囲を
該防音膜で覆うようにしたので、大径筒部の内壁面と予
備貫通筒部及び防音膜が隙間なく密閉され、大径筒部の
内部に空気層が確実に確保される。これにより、グロメ
ットの防音性が向上する。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のグロメ
ットであって、前記予備貫通筒部の近傍の前記大径筒部
に前記防音膜まで延びる凹部を設け、この凹部の両側に
前記防音壁をそれぞれ設けたことを特徴とする。
ットであって、前記予備貫通筒部の近傍の前記大径筒部
に前記防音膜まで延びる凹部を設け、この凹部の両側に
前記防音壁をそれぞれ設けたことを特徴とする。
【0010】このグロメットでは、予備貫通筒部の近傍
の大径筒部に防音膜まで延びる凹部を設け、この凹部の
両側に防音壁をそれぞれ設けたので、凹部の両側の防音
壁により、大径筒部の内壁面と予備貫通筒部及び防音膜
が隙間なく確実に密閉され、大径筒部の内部に空気層が
より確実に確保される。これにより、グロメットの防音
性がより一段と向上する。
の大径筒部に防音膜まで延びる凹部を設け、この凹部の
両側に防音壁をそれぞれ設けたので、凹部の両側の防音
壁により、大径筒部の内壁面と予備貫通筒部及び防音膜
が隙間なく確実に密閉され、大径筒部の内部に空気層が
より確実に確保される。これにより、グロメットの防音
性がより一段と向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態のグロメットの
予備貫通筒部側の断面図、図2は同グロメットを防音膜
側から見た説明図、図3は図1中E−E線に沿う断面
図、図4は同グロメットの断面図である。
予備貫通筒部側の断面図、図2は同グロメットを防音膜
側から見た説明図、図3は図1中E−E線に沿う断面
図、図4は同グロメットの断面図である。
【0013】図1,図4に示すように、グロメット10
は、内部にワイヤハーネス7が挿通される薄肉で円筒状
の小径筒部11と、この小径筒部11に内側にV字状に
折り返された連結部12を介して一体形成された薄肉で
略円錐筒状の傾斜部13と、この傾斜部13に連結部1
4を介して一体形成された厚肉で略円筒状の大径筒部1
5と、これら小径筒部11と大径筒部15との間の傾斜
部13に一体突出形成された複数のオプション用の予備
貫通筒部16,17と、大径筒部15の裏面の肉抜き部
15cの内側の先端よりワイヤハーネス7に密接する位
置まで延びて内部に防音用の空気層Yを形成する防音膜
18と、大径筒部15の外周面(外壁面)15aより外
側に一体突出形成されて後述する車輌用のパネル9に密
接する断面略V字状のリップ部19とを備え、これら小
径筒部11と傾斜部13及び大径筒部15等はゴム等の
弾性材料により一体成形されている。
は、内部にワイヤハーネス7が挿通される薄肉で円筒状
の小径筒部11と、この小径筒部11に内側にV字状に
折り返された連結部12を介して一体形成された薄肉で
略円錐筒状の傾斜部13と、この傾斜部13に連結部1
4を介して一体形成された厚肉で略円筒状の大径筒部1
5と、これら小径筒部11と大径筒部15との間の傾斜
部13に一体突出形成された複数のオプション用の予備
貫通筒部16,17と、大径筒部15の裏面の肉抜き部
15cの内側の先端よりワイヤハーネス7に密接する位
置まで延びて内部に防音用の空気層Yを形成する防音膜
18と、大径筒部15の外周面(外壁面)15aより外
側に一体突出形成されて後述する車輌用のパネル9に密
接する断面略V字状のリップ部19とを備え、これら小
径筒部11と傾斜部13及び大径筒部15等はゴム等の
弾性材料により一体成形されている。
【0014】図1及び図4に示すように、小径筒部11
は中央が傾斜して先端開口11a側が基端側より小径に
なっていて、その内壁11bに内径が異なる複数の膨出
部11cを円環状に一体突出形成してある。そして、小
径筒部11内に貫通したワイヤハーネス7は各膨出部1
1cにより締め付けられると共に、小径筒部11の外周
に巻き付けられる粘着テープTにより隙間なく小径筒部
11に保持されるようになっている。尚、小径筒部11
の外壁には円環状のテープ止め部11dを一体突出形成
してある。
は中央が傾斜して先端開口11a側が基端側より小径に
なっていて、その内壁11bに内径が異なる複数の膨出
部11cを円環状に一体突出形成してある。そして、小
径筒部11内に貫通したワイヤハーネス7は各膨出部1
1cにより締め付けられると共に、小径筒部11の外周
に巻き付けられる粘着テープTにより隙間なく小径筒部
11に保持されるようになっている。尚、小径筒部11
の外壁には円環状のテープ止め部11dを一体突出形成
してある。
【0015】大径筒部15の外周面15aには車輌用の
パネル9の貫通孔9aに嵌着される環凹状の嵌着溝15
dを形成してある。また、大径筒部15はその裏面に肉
抜き部15cを形成して所定の肉厚になっていて、図示
しない成形用金型の離型(型開き)時にアンダーカット
量の多いリップ部19が該肉抜き部15c側に弾性変形
することにより成形用金型の型開きを簡単に行うことが
できるようになっている。
パネル9の貫通孔9aに嵌着される環凹状の嵌着溝15
dを形成してある。また、大径筒部15はその裏面に肉
抜き部15cを形成して所定の肉厚になっていて、図示
しない成形用金型の離型(型開き)時にアンダーカット
量の多いリップ部19が該肉抜き部15c側に弾性変形
することにより成形用金型の型開きを簡単に行うことが
できるようになっている。
【0016】図1〜図3に示すように、各オプション用
の予備貫通筒部16,17はそれぞれ円筒状に形成され
ていると共に大径筒部15及び防音膜18の内側にそれ
ぞれ配置されている。短尺の予備貫通筒部16内には図
示しないフードロックケーブルが貫通されて保持される
ようになっている。また、図1に示すように、短尺の予
備貫通筒部16の先端側は蓋部16aで閉塞されてい
て、ディーラー用品の関係等で後から該予備貫通筒部1
6の先端側の蓋部16aをカットして孔開けした後で使
用されるようになっている。さらに、長尺の各予備貫通
筒部17内には図示しないウォッシャーホースやフォグ
ランプ用ワイヤ等が挿通されて保持されるようになって
いる。また、各予備貫通筒部17の先端側も蓋部17a
で閉塞されていて、オプション装着時に該蓋部17aを
カットして孔開けした後で使用されるようになってい
る。
の予備貫通筒部16,17はそれぞれ円筒状に形成され
ていると共に大径筒部15及び防音膜18の内側にそれ
ぞれ配置されている。短尺の予備貫通筒部16内には図
示しないフードロックケーブルが貫通されて保持される
ようになっている。また、図1に示すように、短尺の予
備貫通筒部16の先端側は蓋部16aで閉塞されてい
て、ディーラー用品の関係等で後から該予備貫通筒部1
6の先端側の蓋部16aをカットして孔開けした後で使
用されるようになっている。さらに、長尺の各予備貫通
筒部17内には図示しないウォッシャーホースやフォグ
ランプ用ワイヤ等が挿通されて保持されるようになって
いる。また、各予備貫通筒部17の先端側も蓋部17a
で閉塞されていて、オプション装着時に該蓋部17aを
カットして孔開けした後で使用されるようになってい
る。
【0017】図1,図4に示すように、防音膜18は、
大径筒部15の裏面の肉抜き部15cの内側の先端より
ワイヤハーネス7に延びる湾曲部18aと、この湾曲部
18aより内側にV字状に折り返された折り曲げ部18
bと、この折り曲げ部18bよりワイヤハーネス7に密
接する位置まで延びる略円筒状の電線保持筒部18cと
を備えている。この電線保持筒部18cの長手方向には
複数の縮径部18dを外側に断面U字状に突出するよう
に一体形成してあり、該電線保持筒部18c内に貫通し
たワイヤハーネス7は電線保持筒部18cの外周に巻き
付けられる粘着テープTにより各縮径部18dが隙間な
く押し付けられて電線保持筒部18c内に隙間なく保持
されるようになっている。これにより、小径筒部11と
傾斜部13と大径筒部15及び防音膜18との間に形成
される空間が防音用の空気層Yとなる。尚、電線保持筒
部18cの外壁にはテープ止め部18eを一体突出形成
してある。
大径筒部15の裏面の肉抜き部15cの内側の先端より
ワイヤハーネス7に延びる湾曲部18aと、この湾曲部
18aより内側にV字状に折り返された折り曲げ部18
bと、この折り曲げ部18bよりワイヤハーネス7に密
接する位置まで延びる略円筒状の電線保持筒部18cと
を備えている。この電線保持筒部18cの長手方向には
複数の縮径部18dを外側に断面U字状に突出するよう
に一体形成してあり、該電線保持筒部18c内に貫通し
たワイヤハーネス7は電線保持筒部18cの外周に巻き
付けられる粘着テープTにより各縮径部18dが隙間な
く押し付けられて電線保持筒部18c内に隙間なく保持
されるようになっている。これにより、小径筒部11と
傾斜部13と大径筒部15及び防音膜18との間に形成
される空間が防音用の空気層Yとなる。尚、電線保持筒
部18cの外壁にはテープ止め部18eを一体突出形成
してある。
【0018】また、図1〜図4に示すように、大径筒部
15の内周面(内壁面)15bと各予備貫通筒部16,
17との間には防音壁21を一体形成してあると共に、
各予備貫通筒部16,17を防音膜18の内側に配置し
てその各周囲を該防音膜18で覆うようになっている。
詳述すると、図2,図3に示すように、各予備貫通筒部
16,17の近傍の大径筒部15には防音膜18まで延
びる凹部20をそれぞれ形成してあり、この各凹部20
の両側に一対の防音壁21,21をそれぞれ一体突出形
成してある。尚、図2中符号16b,17bは各予備貫
通筒部16,17の基端開口部である。
15の内周面(内壁面)15bと各予備貫通筒部16,
17との間には防音壁21を一体形成してあると共に、
各予備貫通筒部16,17を防音膜18の内側に配置し
てその各周囲を該防音膜18で覆うようになっている。
詳述すると、図2,図3に示すように、各予備貫通筒部
16,17の近傍の大径筒部15には防音膜18まで延
びる凹部20をそれぞれ形成してあり、この各凹部20
の両側に一対の防音壁21,21をそれぞれ一体突出形
成してある。尚、図2中符号16b,17bは各予備貫
通筒部16,17の基端開口部である。
【0019】以上実施形態のグロメット10によれば、
図1,図4に示すように、ワイヤハーネス7を円筒状の
小径筒部11内と防音膜18の円筒状の電線保持筒部1
8c内に貫通させた後で、小径筒部11の外周に粘着テ
ープTを巻き付けて小径筒部11内に隙間なくワイヤハ
ーネス7を保持すると共に、電線保持筒部18cの外周
に粘着テープTを巻き付けて電線保持筒部18c内に隙
間なくワイヤハーネス7を保持することにより、小径筒
部11と傾斜部13と大径筒部15及び防音膜18との
間に防音用の空気層Yが形成される。
図1,図4に示すように、ワイヤハーネス7を円筒状の
小径筒部11内と防音膜18の円筒状の電線保持筒部1
8c内に貫通させた後で、小径筒部11の外周に粘着テ
ープTを巻き付けて小径筒部11内に隙間なくワイヤハ
ーネス7を保持すると共に、電線保持筒部18cの外周
に粘着テープTを巻き付けて電線保持筒部18c内に隙
間なくワイヤハーネス7を保持することにより、小径筒
部11と傾斜部13と大径筒部15及び防音膜18との
間に防音用の空気層Yが形成される。
【0020】この際、大径筒部15の内周面15bとオ
プション用の各予備貫通筒部16,17との間に防音壁
21を設けると共に、各予備貫通筒部16,17を防音
膜18の内側に設けてその周囲を該防音膜18で完全に
覆うようにしたので、大径筒部15の内周面15bと各
予備貫通筒部16,17及び防音膜18を隙間なく密閉
させることができる。これにより、小径筒部11の内壁
11aと傾斜部13と大径筒部15の内周面15bと防
音膜18とで囲まれた空気層Yを確実に確保することが
でき、グロメット10の防音性を向上させることができ
る。その結果、この空気層Yは、グロメット10を介し
てエンジンルームから車室内へ騒音が伝達されるのを確
実に防ぐことができる。
プション用の各予備貫通筒部16,17との間に防音壁
21を設けると共に、各予備貫通筒部16,17を防音
膜18の内側に設けてその周囲を該防音膜18で完全に
覆うようにしたので、大径筒部15の内周面15bと各
予備貫通筒部16,17及び防音膜18を隙間なく密閉
させることができる。これにより、小径筒部11の内壁
11aと傾斜部13と大径筒部15の内周面15bと防
音膜18とで囲まれた空気層Yを確実に確保することが
でき、グロメット10の防音性を向上させることができ
る。その結果、この空気層Yは、グロメット10を介し
てエンジンルームから車室内へ騒音が伝達されるのを確
実に防ぐことができる。
【0021】特に、各予備貫通筒部16,17の近傍の
大径筒部15に防音膜18まで延びる凹部20を形成
し、この凹部20の両側に一対の防音壁21,21をそ
れぞれ一体形成したので、凹部20の一対の防音壁2
1,21により大径筒部15の内周面15bと各予備貫
通筒部16,17及び防音膜18を隙間なく確実に密閉
させることができる。これにより、小径筒部11の内壁
11aと傾斜部13と大径筒部15の内周面15bと防
音膜18とで囲まれた内部に大形の防音用の空気層Yを
より確実に確保することができ、グロメット10の防音
性能をより一段と高めることができる。
大径筒部15に防音膜18まで延びる凹部20を形成
し、この凹部20の両側に一対の防音壁21,21をそ
れぞれ一体形成したので、凹部20の一対の防音壁2
1,21により大径筒部15の内周面15bと各予備貫
通筒部16,17及び防音膜18を隙間なく確実に密閉
させることができる。これにより、小径筒部11の内壁
11aと傾斜部13と大径筒部15の内周面15bと防
音膜18とで囲まれた内部に大形の防音用の空気層Yを
より確実に確保することができ、グロメット10の防音
性能をより一段と高めることができる。
【0022】また、予備貫通筒部16内に図示しないフ
ードロックケーブルが装着された場合には、予備貫通筒
部16とフードロックケーブルとの間の防音は、該予備
貫通筒部16内に一体突出形成された一対の防音膜16
c,16cにより確実に行われる。
ードロックケーブルが装着された場合には、予備貫通筒
部16とフードロックケーブルとの間の防音は、該予備
貫通筒部16内に一体突出形成された一対の防音膜16
c,16cにより確実に行われる。
【0023】尚、前記実施形態によれば、短尺の予備貫
通筒部にフードロックケーブルを挿通した例を示した
が、該予備貫通筒部に貫通されるケーブルはフードロッ
クケーブルに限られるものでなく、ボンネットレリーズ
ワイヤ等の他のケーブルでも良いことは勿論である。
通筒部にフードロックケーブルを挿通した例を示した
が、該予備貫通筒部に貫通されるケーブルはフードロッ
クケーブルに限られるものでなく、ボンネットレリーズ
ワイヤ等の他のケーブルでも良いことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、大径筒部の内壁面とオプション用の予備貫通筒
部との間に防音壁を設けると共に、予備貫通筒部を防音
膜の内側に設けてその周囲を該防音膜で覆うようにした
ので、大径筒部の内壁面と予備貫通筒部及び防音膜を隙
間なく密閉させることができる。これにより、大径筒部
の内部に空気層を確実に保つことができ、グロメットの
防音性を向上させることができる。
よれば、大径筒部の内壁面とオプション用の予備貫通筒
部との間に防音壁を設けると共に、予備貫通筒部を防音
膜の内側に設けてその周囲を該防音膜で覆うようにした
ので、大径筒部の内壁面と予備貫通筒部及び防音膜を隙
間なく密閉させることができる。これにより、大径筒部
の内部に空気層を確実に保つことができ、グロメットの
防音性を向上させることができる。
【0025】請求項2の発明によれば、予備貫通筒部の
近傍の大径筒部に防音膜まで延びる凹部を設け、この凹
部の両側に防音壁をそれぞれ設けたので、凹部の両側の
防音壁により大径筒部の内壁面と予備貫通筒部及び防音
膜を隙間なく確実に密閉させることができる。これによ
り、大径筒部の内部に空気層をより確実に保つことがで
き、グロメットの防音性能をより一段と高めることがで
きる。
近傍の大径筒部に防音膜まで延びる凹部を設け、この凹
部の両側に防音壁をそれぞれ設けたので、凹部の両側の
防音壁により大径筒部の内壁面と予備貫通筒部及び防音
膜を隙間なく確実に密閉させることができる。これによ
り、大径筒部の内部に空気層をより確実に保つことがで
き、グロメットの防音性能をより一段と高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のグロメットの予備貫通筒
部側の断面図である。
部側の断面図である。
【図2】上記グロメットを防音膜側から見た説明図であ
る。
る。
【図3】図1中E−E線に沿う断面図である。
【図4】上記グロメットの断面図である。
【図5】従来例のグロメットの断面図である。
【図6】上記従来例のグロメットの背面図である。
【図7】上記従来例のグロメットの防音膜を反転した状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図8】上記従来例のグロメットの防音膜を反転した状
態の断面図である。
態の断面図である。
7 ワイヤハーネス
9 パネル
9a 貫通孔
10 グロメット
11 小径筒部
15 大径筒部
15a 外周面(外壁面)
15b 内周面(内壁面)
15d 嵌着溝
16,17 予備貫通筒部
18 防音膜
20 凹部
21 防音壁
Y 空気層
Claims (2)
- 【請求項1】 内部にワイヤハーネスが挿通される小径
筒部と大径筒部を有すると共に、これら小径筒部と大径
筒部との間にオプション用の予備貫通筒部を有し、前記
大径筒部の外壁面にパネルの貫通孔に嵌着される嵌着溝
を設けたグロメットにおいて、 前記大径筒部の内部側に空気層を形成する防音膜を該大
径筒部の先端より前記ワイヤハーネスに密接する位置ま
で延設し、前記大径筒部の内壁面と前記予備貫通筒部と
の間に防音壁を設けると共に、前記予備貫通筒部を前記
防音膜の内側に設けてその周囲を該防音膜で覆うように
したことを特徴とするグロメット。 - 【請求項2】 請求項1記載のグロメットであって、 前記予備貫通筒部の近傍の前記大径筒部に前記防音膜ま
で延びる凹部を設け、この凹部の両側に前記防音壁をそ
れぞれ設けたことを特徴とするグロメット。
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