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JP2002058144A - 止水グロメット - Google Patents

止水グロメット

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Publication number
JP2002058144A
JP2002058144A JP2000241720A JP2000241720A JP2002058144A JP 2002058144 A JP2002058144 A JP 2002058144A JP 2000241720 A JP2000241720 A JP 2000241720A JP 2000241720 A JP2000241720 A JP 2000241720A JP 2002058144 A JP2002058144 A JP 2002058144A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
diameter
cylindrical portion
grommet
diameter cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000241720A
Other languages
English (en)
Inventor
Michihito Suzuki
通仁 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2000241720A priority Critical patent/JP2002058144A/ja
Publication of JP2002058144A publication Critical patent/JP2002058144A/ja
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  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 防音性を向上させることができる止水グロメ
ットを提供する。 【解決手段】 内部にワイヤハーネス18が挿通される
小径筒部11と大径筒部13を有すると共に、これら小
径筒部11と大径筒部13との間にケーブル貫通筒部1
4を有し、大径筒部13の外周面13aにパネル20の
貫通孔21に嵌着される嵌着部13bを設けると共に、
該大径筒部13の内部側に小径筒部11と連通した止水
筒部12を設ける一方、この止水筒部12の端部12d
に外側に折り返されて空気層Yを形成する防音膜16を
設け、止水筒部12とワイヤハーネス18とで形成され
る空間Xに液状硬化性のシール剤17を充填した止水グ
ロメット10において、ケーブル貫通筒部14を止水筒
部12の内側に設け、防音膜16の反転部16cの先端
側を大径筒部13の内周面13cに密接自在にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等のパネルの
貫通孔に嵌着されてワイヤハーネス(電線束)を挿通さ
せる防水・防音用の止水グロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の止水グロメットとして、図5に
示すものがある。この止水グロメット1は、内部にワイ
ヤハーネス8が挿通される小径筒部2と大径筒部3をゴ
ム等の弾性材料により一体形成すると共に、これら小径
筒部2と大径筒部3との間にフードロックケーブル8′
が挿通される複数のケーブル貫通筒部4を一体形成し、
該大径筒部3の外壁面に車両のボデーパネル9の貫通孔
9aに嵌着される嵌着溝3aを形成したものである。
【0003】また、大径筒部3の内部には小径筒部2と
連通した止水筒部5を一体突出形成してある。この止水
筒部5の端部5aには、外側に折り返されて空気層Yを
形成する防音膜6を一体突出形成してある。そして、止
水筒部5とワイヤハーネス8とで形成される空間Xに液
状硬化性のシール剤7を充填してある。
【0004】尚、この止水グロメット1に関する類似技
術は、実開平6−41324号公報、特開2000−1
04865号公報等に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の止水グロメット1では、ケーブル貫通筒部4が防音
膜6の外側にあるため、防音膜6の反転部6aを外側に
折り返した時に、該防音膜6の反転部6aの前記ケーブ
ル貫通筒部4に対向する部位を大径筒部3の内壁面3b
に隙間なく密接させることができず、その防音性能に悪
影響を及ぼしていた。
【0006】また、ケーブル貫通筒部4と止水筒部5の
高低差がないため、ボデーパネル9から伝わってくる水
がケーブル貫通筒部4内に浸入するおそれがあった。
【0007】そこで、本発明は前記した課題を解決すべ
くなされたものであり、防音性及び防水性を向上させる
ことができる止水グロメットを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、内部
にワイヤハーネスが挿通される小径筒部と大径筒部を有
すると共に、これら小径筒部と大径筒部との間にケーブ
ル貫通筒部を有し、前記大径筒部の外周面にパネルの貫
通孔に嵌着される嵌着部を設けると共に、該大径筒部の
内部側に前記小径筒部と連通した止水筒部を設ける一
方、この止水筒部の端部に外側に折り返されて空気層を
形成する防音膜を設け、前記止水筒部と前記ワイヤハー
ネスとで形成される空間に液状硬化性のシール剤を充填
した止水グロメットにおいて、前記ケーブル貫通筒部を
前記止水筒部の内側に設け、前記防音膜の反転部の先端
側を前記大径筒部の内周面に密接自在にしたことを特徴
とする。
【0009】この止水グロメットでは、防音膜の反転部
の先端側が大径筒部の内周面の全周に確実に密接され、
大径筒部の内部に空気層が確保される。これにより、止
水グロメットの防音性がより一段と向上する。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載の止水グ
ロメットであって、前記ケーブル貫通筒部を前記防音膜
の反転部より内側に設け、この反転部に前記大径筒部の
内周面の複数の係止部に係止される複数の係止部を設け
たことを特徴とする。
【0011】この止水グロメットでは、ケーブル貫通筒
部が防音膜の反転部を折り曲げる際の邪魔になることが
なく、この折り曲げられた反転部のいづれか一つの係止
部を大径筒部の内周面のいづれか一つの係止部に係止さ
せるだけの簡単な作業により防音膜の反転部が大径筒部
の内周面側に簡単に装着されると共に、該防音膜の反転
部の抜け出しが確実に防止される。
【0012】請求項3の発明は、請求項1記載の止水グ
ロメットであって、前記ケーブル貫通筒部と前記止水筒
部の前記小径筒部の境に形成された壁部との間に防水用
凹部を設けたことを特徴とする。
【0013】この止水グロメットでは、ケーブル貫通筒
部と止水筒部の壁部との間に防水用凹部を設けたので、
パネルから伝わってくる水が防水用凹部側に流れる。こ
れにより、ケーブル貫通筒部内への水の浸入が防止さ
れ、防水性が向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明の一実施形態の止水グロメッ
トの組付状態を示す断面図、図2は同止水グロメットの
防音膜を反転させる前の状態を示す断面図、図3は同止
水グロメットを小径筒部側から見た説明図、図4(a)
は同止水グロメットのケーブル貫通筒部の拡大断面図、
図4(b)は後加工して利用する場合のケーブル貫通筒
部の拡大断面図である。
【0016】図1,図2に示すように、止水グロメット
10は、内部にワイヤハーネス18が挿通される円筒状
の小径筒部11と円筒状の止水筒部12及び略円筒状の
大径筒部13をゴム等の弾性材料により一体形成すると
共に、これら小径筒部11と止水筒部12との間にフー
ドロックケーブル(ケーブル)19が挿通される円筒状
のケーブル貫通筒部14を一体突出形成し、大径筒部1
3の外壁面(外周面)13aに車両のボデーパネル(パ
ネル)20の貫通孔21に嵌着される環凹状の嵌着溝
(嵌着部)13bを形成したものである。
【0017】止水筒部12は小径筒部11と大径筒部1
3との中間に位置しており、円筒状に形成してある。こ
れら止水筒部12と小径筒部11の境には当該各部1
1,12に対してそれぞれ垂直に連なる壁部15を一体
形成してある。さらに、止水筒部12の内壁面(内周
面)12aにはシール剤剥がれ防止リブ12bを一体突
出形成してあると共に、該止水筒部12の内壁面12a
と壁部15の内壁面との間には複数の略三角板状のシー
ル剤剥がれ防止リブ12cをそれぞれ一体突出形成して
ある。そして、止水筒部12の内壁面12aとワイヤハ
ーネス18の外周面とで形成される空間Xには、液状硬
化性のシール剤17が充填されるようになっている。
【0018】また、止水筒部12の端部12dには、外
側に折り返されて防音用の空気層Yを形成する防音膜1
6を一体突出形成してある。この防音膜16は、円錐状
に拡径された可撓部16aと、この可撓部16aに対し
て反転用屈曲部16bを介して外側に折り曲げられる円
筒状の反転部16cとを備えていて、この反転部16c
の先端側は大径筒部13の内壁面(内周面)13cの全
周に密接されるようになっている。さらに、反転部16
cの内壁面(折り曲げられて外壁面となる面)には、大
径筒部13の内壁面13cに一体突出形成された複数の
係止凸部(係止部)13dに係脱される複数の係止凸部
(係止部)16dをそれぞれ一体突出形成してある。図
1,図2に示すように、反転部16cの各係止凸部16
dと大径筒部13の各係止凸部13dの係止位置により
防音用の空気層Yの大きさが可変されるようになってい
る。
【0019】また、ケーブル貫通筒部14は止水筒部1
2の内側に設けられている。即ち、図1,図2に示すよ
うに、止水筒部12の一部12eとケーブル貫通筒部1
4の一部14eは兼用されていて、該ケーブル貫通筒部
14が防音膜16の反転部16cより内側に、かつ、そ
の両端側が、図4(b)に示すように、止水筒部12の
壁部15及び大径筒部13の開口端13eより突出する
ように設けられている。さらに、防音膜16とワイヤハ
ーネス18との間には、止水グロメット10の大径筒部
13の柔軟性を維持するための環状空間Zを確保してあ
る。
【0020】図1〜図4に示すように、止水筒部12の
壁部15とケーブル貫通筒部14との間の該ケーブル貫
通筒部14の下方の該壁部15には、左右に延びる断面
U字状の防水用凹部15aを形成してある。また、図4
(b)に示すように、後加工により、ケーブル貫通筒部
14の先端の蓋部14bをカットして孔開けして使用す
る時(ディーラー用品の関係等で後からケーブル貫通筒
部14の先端の蓋部14bをカットして孔開けして使用
する時)には、カットする部分の飛び出し量Hを最小限
に抑えることができるようになっている。
【0021】以上実施形態の止水グロメット10によれ
ば、図2に示す防音膜16の反転部16cを反転させる
前の状態から該反転部16cを大径筒部13の内壁面1
3c側に折り曲げると、図1に示すように、反転部16
cの先端側が大径筒部13の内壁面13cの全周に隙間
なく密接した状態となる。そして、反転部16cの各係
止凸部16dと大径筒部13の各係止凸部13dとの係
止により防音用の空気層Yが形成される。
【0022】この状態より、図1に示すように、止水筒
部12の内壁面12aとワイヤハーネス18の外周面と
で形成される空間Xに液状硬化性のシール剤17を充填
すると、円筒状の止水筒部12の内壁面12aと該止水
筒部12の内壁面12aに突設されたシール剤剥がれ防
止リブ12b及び止水筒部12の内壁面12aと壁部1
5の内壁面との間に突設された複数の略三角板状のシー
ル剤剥がれ防止リブ12cにより、止水筒部12の内壁
面12aと液状硬化性のシール剤17の密着強度が増
す。
【0023】この実施形態では、止水筒部12の一部1
2eとケーブル貫通筒部14の一部14eとを兼用させ
て該止水筒部12の内側にケーブル貫通筒部14を一体
形成したので、該止水筒部12の端部12dに一体形成
され、外側に折り返されて空気層Yを形成する防音膜1
6の反転部16cの先端側を大径筒部13の内壁面13
cの全周に隙間なく確実に密接させることができる。こ
れにより、大径筒部13の内部に止水筒部12の外壁面
と防音膜16と大径筒部13の内壁面13cとで囲まれ
た空気層Yを確保することができ、止水グロメット10
の防音性を向上させることができる。その結果、この空
気層Yは、止水グロメット10を介してエンジンルーム
から車室内へ騒音が伝達されるのを確実に防ぐ。尚、ケ
ーブル貫通筒部14とフードロックケーブル19との間
の防音は、ケーブル貫通筒部14内に一体突出形成され
た一対の防音膜14a,14aにより確実に行われる。
【0024】また、ケーブル貫通筒部14を防音膜16
の可撓部16a及び反転部16cより内側に設けると共
に、該反転部16cに大径筒部13の内壁面13cの複
数の係止凸部13dに係止される複数の係止凸部16d
を一体突出形成したので、ケーブル貫通筒部14が防音
膜16の反転部16cを折り曲げる際の邪魔になること
がなく、この折り曲げられた反転部16cのいづれか一
つの係止凸部16dを大径筒部13の内壁面13cのい
づれか一つの係止凸部13dに係止させるだけの簡単な
作業により、防音膜16の反転部16cを大径筒部13
の内壁面13c側に簡単に装着することができると共
に、該防音膜16の反転部16cの抜け出しを確実に防
止することができる。この際、防音膜16の反転部16
cの全ての各係止凸部16dを大径筒部13の内壁面1
3cの各係止凸部13dにそれぞれ係止させておけば、
大径筒部13の内部に空気層Yを確実に確保することが
でき、止水グロメット10の防音性能をより一段と高め
ることができる。
【0025】また、図4(a)に示すように、止水筒部
12の壁部15のケーブル貫通筒部14の下方に防水用
凹部15aを形成したので、ケーブル貫通筒部14にフ
ードロックケーブル19を介してボデーパネル20の上
部から伝わり流れてくる水は止水筒部12の水流出用の
防水用凹部15aから下に流れ、ケーブル貫通筒部14
内に浸入しない。これにより、ケーブル貫通筒部14内
への水の浸入を確実に防止することができ、防水性をよ
り一段と向上させることができる。
【0026】さらに、止水筒部12の一部12eとケー
ブル貫通筒部14の一部14eとを兼用したので、この
部分の構造を簡素化することができ、成形コストや部品
コストを低減させることができる。また、小径筒部11
と大径筒部13との中間に止水筒部12を配置したの
で、止水グロメット10をボデーパネル20の貫通孔2
1に貫通させて嵌着させる組付作業時に、その大径筒部
13が変形し易くなって組付作業が容易となる。
【0027】さらに、図4(b)に示すように、後加工
等により、ケーブル貫通筒部14の先端の蓋部14bを
カットして孔開けして使用する時、カットする部分の飛
び出し量Hを図4(a),(b)等に示すように最小限
に抑えることができるので、小径筒部12とワイヤハー
ネス18とのテープ巻き作業にケーブル貫通筒部14が
邪魔になることがなく、テープ巻き作業を簡単に行うこ
とができる。
【0028】尚、前記実施形態によれば、小径筒部と止
水筒部との間に形成された円筒状のケーブル貫通筒部に
フードロックケーブルを挿通した例を示したが、ケーブ
ル貫通筒部に貫通されるケーブルはフードロックケーブ
ルに限られるものでなく、ボンネットレリーズワイヤ等
の他のケーブルでも良いことは勿論である。また、ケー
ブル貫通筒部を複数設けても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ケーブル貫通筒部を止水筒部の内側に設けたの
で、該止水筒部の端部に設けられ、外側に折り返されて
空気層を形成する防音膜の反転部の先端側を大径筒部の
内周面の全周に隙間なく確実に密接させることができ
る。これにより、大径筒部の内部に空気層を確実に保つ
ことができ、止水グロメットの防音性能をより一段と高
めることができる。
【0030】請求項2の発明によれば、ケーブル貫通筒
部を防音膜の反転部より内側に設けると共に、該反転部
に大径筒部の内周面の複数の係止部に係止される複数の
係止部を設けたので、ケーブル貫通筒部が防音膜の反転
部を折り曲げる際の邪魔になることがなく、この折り曲
げられた反転部のいづれか一つの係止部を大径筒部の内
周面のいづれか一つの係止部に係止させるだけの簡単な
作業により、防音膜の反転部を大径筒部の内周面側に簡
単に装着することができると共に、該防音膜の反転部の
抜け出しを確実に防止することができる。
【0031】請求項3の発明によれば、ケーブル貫通筒
部と止水筒部の壁部との間に防水用凹部を設けたので、
パネルから伝わってくる水を防水用凹部側に確実に流す
ことができる。これにより、ケーブル貫通筒部内への水
の浸入を防ぐことができ、防水性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の止水グロメットの組付状
態を示す断面図である。
【図2】上記止水グロメットの防音膜を反転させる前の
状態を示す断面図である。
【図3】上記止水グロメットを小径筒部側から見た説明
図である。
【図4】(a)は上記止水グロメットのケーブル貫通筒
部の拡大断面図、(b)は後加工して利用する場合のケ
ーブル貫通筒部の拡大断面図である。
【図5】従来例の止水グロメットの断面図である。
【符号の説明】
10 止水グロメット 11 小径筒部 12 止水筒部 12d 端部 13 大径筒部 13a 外壁面(外周面) 13b 嵌着溝(嵌着部) 13c 内壁面(内周面) 13d 係止凸部(係止部) 14 ケーブル貫通筒部 15 壁部 15a 防水用凹部 16 防音膜 16c 反転部 16d 係止凸部(係止部) 17 シール剤 18 ワイヤハーネス 20 ボデーパネル(パネル) 21 貫通孔 X 空間 Y 空気層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 3/38 H02G 3/28 F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にワイヤハーネスが挿通される小径
    筒部と大径筒部を有すると共に、これら小径筒部と大径
    筒部との間にケーブル貫通筒部を有し、前記大径筒部の
    外周面にパネルの貫通孔に嵌着される嵌着部を設けると
    共に、該大径筒部の内部側に前記小径筒部と連通した止
    水筒部を設ける一方、この止水筒部の端部に外側に折り
    返されて空気層を形成する防音膜を設け、前記止水筒部
    と前記ワイヤハーネスとで形成される空間に液状硬化性
    のシール剤を充填した止水グロメットにおいて、 前記ケーブル貫通筒部を前記止水筒部の内側に設け、前
    記防音膜の反転部の先端側を前記大径筒部の内周面に密
    接自在にしたことを特徴とする止水グロメット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の止水グロメットであっ
    て、 前記ケーブル貫通筒部を前記防音膜の反転部より内側に
    設け、この反転部に前記大径筒部の内周面の複数の係止
    部に係止される複数の係止部を設けたことを特徴とする
    止水グロメット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の止水グロメットであっ
    て、 前記ケーブル貫通筒部と前記止水筒部の前記小径筒部の
    境に形成された壁部との間に防水用凹部を設けたことを
    特徴とする止水グロメット。
JP2000241720A 2000-08-09 2000-08-09 止水グロメット Pending JP2002058144A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102011895A (zh) * 2010-11-16 2011-04-13 山东省科学院海洋仪器仪表研究所 海底铠装电缆锁紧密封装置
CN105650357A (zh) * 2016-03-25 2016-06-08 陆荣臻 一种建筑工程排水一次性预埋止水节及其施工方法
CN111619471A (zh) * 2019-02-28 2020-09-04 矢崎总业株式会社 索环以及线束
CN113279975A (zh) * 2021-06-16 2021-08-20 余炳强 一种潜水泵

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