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JP2001160431A - 端子台ソケット - Google Patents

端子台ソケット

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Publication number
JP2001160431A
JP2001160431A JP2000127117A JP2000127117A JP2001160431A JP 2001160431 A JP2001160431 A JP 2001160431A JP 2000127117 A JP2000127117 A JP 2000127117A JP 2000127117 A JP2000127117 A JP 2000127117A JP 2001160431 A JP2001160431 A JP 2001160431A
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JP
Japan
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wiring
terminal block
terminal
connection
insertion hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000127117A
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English (en)
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JP2001160431A5 (ja
Inventor
Shunkichi Sasaki
俊吉 佐々木
Takashi Niwa
孝志 丹羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2000127117A priority Critical patent/JP2001160431A/ja
Publication of JP2001160431A publication Critical patent/JP2001160431A/ja
Publication of JP2001160431A5 publication Critical patent/JP2001160431A5/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作で信頼性の高い確実な配線接続を
行うことができるとともに、操作性にも優れた配線接続
用の端子台ソケットを提供する。 【解決手段】 端子台30の一端側に配線が挿入される
配線挿入孔38を備え、端子台30の内部には接続端子
4と配線とを導通接続する接続金具35を備え、接続金
具35には、接続端子4に対する端子接触部35aと、
配線挿入孔38から挿入された配線の芯線に対する配線
接触部35bをそれぞれ備えるとともに、挿入された配
線を配線接触部35bに圧接する板バネ36からなる弾
性挟持片36bを端子台30に片持ち状に組み込み、弾
性挟持片36bを押圧変形させて挟持解除方向に弾性変
位させる解除ボタン41を備えるとともに、この解除ボ
タン41と配線挿入孔38とを弾性挟持片36bの板幅
方向に並列して配置してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御盤のパネルな
どに装着される各種電気機器の配線処理に使用する端子
台ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気機器の接続端子にリード
線を接続する手段としては、(1)接続端子にリード線
をハンダ付け接続する手段、(2)接続端子をラッピン
グ端子にしてラッピング機を用いてリード線に接続する
手段、(3)接続端子をネジ止め端子にいて、リード線
をネジで接続する手段などがあり、小型の機器ではハン
ダ付け接続手段が多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ハンダ付け接
続手段は、最も構造簡単で多用されている手段である
が、ハンダ付けに使用するフラックスが機器に浸入して
接触不良の原因になったり、ハンダこてによる過熱で機
器ケースを変形あるいは溶融させてしまうおそれがあ
り、作業には十分な注意を要するものであった。また、
メンテナンスや機器の交換の際にはハンダを外す必要が
あり、作業性の低いものになりがちであった。また、ラ
ッピング接続手段は、専用の工具が必要で、制御盤など
の配線が密集しているような箇所では使い勝手が悪いも
のであった。また、ネジ止め接続手段は、配線の接続お
よび分離が容易ではあるが、接続電線の引出し方向と端
子方向とが直角になっているので、相互干渉を避ける段
差を設けたり、取り付け面のスペースを大きくとる必要
があり、小型機器には不適なものであった。
【0004】特に、図11に示すように、押しボタンス
イッチAなどの小型の機器1を制御盤などにおける操作
パネルPに並列して装備するような場合、機器1の後面
に突設された多数の接続端子4の夫々にハンダ付けによ
る配線接続処理を施すことになるのであるが、各接続端
子4の間隔が狭くて作業がしづらい上に、制御盤の裏側
では他の配線が密集しており、一層作業が行いにくいも
のとなっていた。
【0005】本発明は、簡単な操作で信頼性の高い確実
な配線接続を行うことができるとともに、取扱い性に優
れた端子台ソケットをコンパクトなものにして提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次のように構成している。
【0007】すなわち、本発明は、機器の接続端子に配
線を接続する端子台ソケットであって、機器に連結され
る端子台を備え、該端子台の一端側に配線が挿入される
配線挿入孔を備え、端子台の内部には接続端子と配線と
を導通接続する接続金具を備え、前記接続金具は、前記
接続端子に対する端子接触部と、配線挿入孔から挿入さ
れた配線の芯線に対する配線接触部をそれぞれ備え、前
記端子台には、挿入された配線を前記配線接触部に圧接
する板バネからなる弾性挟持片が組み込まれ、前記弾性
挟持片を押圧変形させて挟持解除方向に弾性変位させる
解除ボタンを備えるとともに、この解除ボタンと前記配
線挿入孔とを弾性挟持片の板幅方向に配置している。
【0008】本発明によると、解除ボタンを操作して弾
性挟持片を弾性変形させることで、接続金具の配線接触
部と弾性挟持片との間隔を拡げ、ここに配線挿入孔から
挿入した配線を差し入れ、その後、解除ボタンの操作を
解くことで弾性挟持片が弾性復元し、配線接触部と弾性
挟持片の先端との間で配線が強く挟持される。この場
合、解除ボタンと配線挿入孔とは弾性挟持片の板幅方向
に配置されているので、解除ボタンは挿入される配線の
邪魔になることなく弾性挟持片の遊端側に作用させるこ
とができ、弾性挟持片の弾性力が大きくても、小さいボ
タン操作力で弾性挟持片を変形させることができる。
【0009】また、本発明の一実施態様においては、前
記解除ボタンと前記配線挿通孔とは、前記弾性挟持片の
前記板幅方向に並列して配置されるとともに、該弾性挟
持片の板幅方向の一方側が、前記解除ボタンで押圧さ
れ、他方側が、挿入された配線を前記配線接触部に圧接
するものである。
【0010】本発明によると、弾性挟持片の板幅内で配
線の挿入挟持と弾性挟持片の変形操作を行うことができ
るために、配線挟持接続箇所のコンパクト化を図ること
ができ、配線挟持接続箇所を複数備える場合にソケット
全体を小型化できる。
【0011】本発明の一実施態様においては、前記端子
台の他端側に機器から突設した前記接続端子を挿入する
端子挿入孔を備え、この端子挿入孔から挿入された接続
端子が前記接続金具の端子接触部に圧接されるようにし
ている。
【0012】本発明によると、端子台ソケットへの配線
を上記のように行うことで、接続金具と配線の接続をワ
ンタッチで行うことができるとともに、配線接続した端
子台ソケットを機器に連結することで、機器から突設さ
れた接続端子が端子台ソケットへ挿入されて接続金具に
接触導通されることになり、これによって接続端子と配
線との接続が完了する。また、機器の端子台ソケットを
連結した状態でも、解除ボタンを操作することで、一部
の配線の取り外しや接続操作を任意に行うことができ
る。
【0013】また、本発明の一実施態様においては、前
記弾性挟持片を屈曲した板バネの一辺側で構成するとも
に、板バネの他辺側を、挿入された前記接続端子を端子
接触部に圧接する弾性挟持片としている。
【0014】本発明によると、配線を配線接触部と弾性
挟持片との間で挟持することで屈曲した板バネが弾性変
形され、また、接続端子を端子接触部と弾性挟持片との
間で挟持することで屈曲された板バネが更に弾性変形さ
れ、これらの弾性変形によって両弾性挟持箇所での弾性
挟持力が増大する。
【0015】さらに、本発明の好ましい一実施態様にお
いては、前記端子台を、弾性挟持片の板幅方向に並列連
結した複数の端子台ブロックで構成している。
【0016】本発明によると、並列連結する端子台ブロ
ックの数を増減することで、接続端子の数に応じた端子
台を構成することができ、種々の機器に対応した端子台
ソケットを構成できる。
【0017】また、本発明の他の実施態様においては、
前記接続金具に短絡用接触部を連設するとともに、この
短絡用接触部に対向する開口を端子台ブロックに形成
し、複数の端子台ブロックに亘って装着したコンタクト
片を複数の接続金具の短絡用接触部に接触導通させて、
複数の接続端子を短絡導通させるようにしている。
【0018】本発明によると、コモン端子などの共通特
性の複数の接続端子をコンタクト片で接続することがで
き、各接続端子に渡り配線をする必要がない。
【0019】さらに、本発明の他の実施態様において
は、前記解除ボタンを、機器の接続端子の種類に応じて
識別できるように構成している。
【0020】ここで、識別できるように構成するとは、
接続端子の種類に応じて、解除ボタンの色や形状などを
変えたり、あるいは、解除ボタンの操作面に、端子記号
や端子番号を表記しておくことにより、目視で解除ボタ
ンに対応する接続端子の種類を認識できるようにするこ
とをいう。
【0021】本発明によると、配線間違いを防止できる
とともに、配線作業性が向上する。
【0022】さらに、本発明の他の実施態様において
は、前記端子台の外側にソケット取付け金具を装着し、
ソケット取付け金具には、連結された前記機器の外側面
に形成した係合部に弾性係合する係合アームを備えると
ともに、この係合アームから係合解除レバーを操作可能
に連設してある。
【0023】本発明によると、端子台ソケットを機器に
連結することで、ソケット取付け金具の係合アームが機
器の係合部に弾性係合して、端子台ソケットが機器から
外れなくなる。端子台ソケットを機器から外す場合に
は、ソケット取付け金具に装着した係合解除レバーを指
で操作することで、係合アームを弾性変形させて機器の
係合部から離脱させることができ、端子台ソケットを機
器から外すことが可能となる。
【0024】さらに、本発明の他の実施態様において
は、前記端子台に、前記弾性挟持片あるいは接続金具に
臨むテストピン挿入孔を形成してある。
【0025】本発明によると、端子台ソケットを機器に
接続した状態、あるいは、機器から外した状態でも、テ
ストピン挿入孔にテストピンを挿入して断線、接触不
良、配線ミスなどの導通チェックを行うことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、機器の一例であ
る押しボタンスイッチに適用した実施態様を図面に基づ
いて説明する。
【0027】図1に、押しボタンスイッチ(機器)Aと
これに装着使用される本発明の端子台ソケットBとの分
離した斜視図が示されている。
【0028】この押しボタンスイッチAは、図2に示す
ように、角筒状に樹脂成型されたケース1の後部にスイ
ッチ本体2を嵌入装着し、ケース前面の押しボタン3に
よって接点切り換え操作を行うとともに、その操作状態
を内蔵ランプとしてのLEDによって表示するよう構成
されたものであり、スイッチ本体2の背面から延出され
た多数の接続端子4がスイッチ本体2の後端面に所定の
配列で突設されている。
【0029】前記スイッチ本体2は、スイッチベース5
にスナップ作動型のスイッチング機構6を組付けなるス
イッチユニットの一対を支持ケース7に嵌合装着して構
成されており、支持ケース7には両スイッチユニットに
作用するプランジャ8が出退変位可能に装着されてい
る。
【0030】前記スイッチング機構6は、スイッチベー
ス5にインサート成形されて貫通装着されたコモン端子
金具10と、常閉型の接点11を備えた固定端子金具1
2と、常開型の接点13を備えた固定端子金具14と、
コモン端子金具10の第1起立片10aに一端を係止さ
れて上下揺動する可動レバー15と、遊端側の上下に可
動接点16を備えるとともに他端側が可動レバー15の
遊端部に係止された可動端子金具17と、コモン端子金
具10の第2起立片10bと可動端子金具17の遊端部
側とに亘って係止された湾曲板バネ製のスナップバネ1
8とからなり、前記プランジャ8を出退変位させて可動
レバー15の遊端を変位させることでスナップ作動によ
る接点切り換えが行われるようになっており、十分なス
トロークとクリック感を得ることができる。
【0031】前記押しボタン3は、ケース1に挿入固定
される角筒型の支持体20にスライド自在に外嵌装着さ
れており、内装するLEDランプ(図示せず)を視認で
きるように前面部3aは透明樹脂材で形成されている。
そして、支持体20と押しボタン3との間に介装した一
対の圧縮コイルバネ21によって押しボタン3は常に前
方に突出付勢されるとともに、押しボタン3から突設さ
れた一対の爪部3bが支持体20に係止されることによ
って押しボタン3の突出限界が規制されている。また、
この押しボタン3には図示しないオルタネイト機構が組
み込まれるようになっており、押し込み操作ごとに押し
込みロックとロック解除を繰り返すように構成されてい
る。また、一方の爪部3bがスイッチ本体2のプランジ
ャ8に対向され、スイッチ本体2の2組のスイッチング
機構6を押しボタン3によって直接に操作するように構
成されている。
【0032】図3に示すように、押しボタンスイッチ1
の各端子金具10,12,14から延出された接続端子
4群に配線接続するための端子台ソケットBは、端子台
30とこれの前端面に連結される接続ケース31とで構
成されるとともに、さらに、端子台30は、左右に並列
連結された複数(例では4個)の端子台ブロック32
と、その外側端面に連結されるカバープレート33とか
ら構成されている。
【0033】図4〜図6に示すように、前記端子台ブロ
ック32は、横一側方に開放された3個の配線接続室3
4が上下縦列状に形成され、各配線接続室34には、接
続金具35とU字形に屈曲した板バネ36が組み込まれ
ている。そして、端子台ブロック32の前側の端面に
は、配線接続室34の前端下部に連通する横長スリット
状の端子挿入孔37が形成されるとともに、端子台ブロ
ック32の後側の端面には、配線接続室34の後端上部
に連通する段付き丸孔からなる配線挿入孔38が形成さ
れている。また、配線接続室34の後部下方にはバネ受
け支軸39が形成されている。
【0034】前記接続金具35は金属板を打ち抜き屈曲
して形成されており、配線接続室34の奥底に位置決め
嵌入される。この接続金具35の前方下部には、端子挿
入孔37から挿入された接続端子4に下方から接触する
端子接触部35aが屈曲連設されるとともに、接続金具
35の後方上部には、図7に示されるように配線挿入孔
38から挿入された配線22の芯線22aに対する配線
接触部35bが屈曲連設されている。なお、この配線接
触部35bには、芯線22aへの接触を確実にするとと
もに、配線の抜け出しを阻止する食込み舌片35cが切
り出し形成されている。また、接続金具35の前方上部
には、短絡用接触部35dが屈曲連設されるとともに、
端子台ブロック32の前端面には、前記短絡用接触部3
5dに対向して交差するようにコンタクト片挿入用の開
口40が横長スリット状に形成されている。
【0035】前記板バネ36は、配線接続室34の奥行
きと略等しい幅を有する広幅のものが使用され、その屈
曲部位においてバネ受け支軸39に外嵌支持される。こ
の板バネ36から片持ち状に延出された一対の遊端辺の
うちの下側のものは、端子挿入孔37から挿入された接
続端子4に弾性圧接される弾性挟持片36aとして機能
するように、接続金具35の端子接触部35aに上方か
ら接近して対向配置されている。また、板バネ36から
片持ち状に前方に延出された上側の遊端辺は、配線挿入
孔38から挿入された配線22の芯線22aに弾性圧接
される弾性挟持片36bとして機能するように、接続金
具35の配線接触部35bに接近して対向配置されてい
る。
【0036】前記配線挿入孔38は配線接続室34の奥
側に片寄って形成されるとともに、この配線挿入孔38
の手前側に形成された開口42に、前記弾性挟持片36
bを前方に押圧変形させる解除ボタン41が一定ストロ
ークで出退自在に装着されている。すなわち、配線挿入
孔38と解除ボタン41とは、板36の板幅方向に並列
して配置されている。
【0037】前記解除ボタン41の挿入先端部には湾曲
した当接部41aが形成され、この当接部41aが弾性
挟持片36bの幅方向の一端側に片寄った箇所に当接作
用するようになっている。また、解除ボタン41の外端
部には操作頭部41bが形成されるとともに、この操作
頭部41bの端面には、ドライバーなどの工具を滑り外
すことなく係止することのできる凹部41cが形成され
ている。
【0038】各端子台ブロック32の開放側の外側面に
は位置決め用の突条55とピン43が形成されるととも
に、バネ受け支軸39の先端にもピン44が設けられ、
これら突条55およびピン43,44を端子台ブロック
32の底側の外側面に設けたガイド溝45およびピン孔
(図示せず)に係入することで、図3に示されるように
並列した複数の端子台ブロック32を位置決め状態で連
結することができるようになっている。なお、前記カバ
ープレート33は最外端の端子台ブロック32の配線接
続室34を閉塞するためのものであって、前記ピン4
3,44をピン孔56に挿入してカシメることで固定さ
れる。
【0039】図3に示すように、前記接続ケース31は
前方に開放された浅い箱状に形成されたものであり、並
列連結された端子台ブロック32の各前端面に突設した
連結ピン46を連結孔47に挿入してカシメることで、
接続ケース31は端子台30の前面に固定される。ま
た、接続ケース31の底壁には、端子台30の端子挿入
孔37に対向して端子挿通孔48が形成されている。
【0040】この接続ケース31の前面開口は機器Aの
前記ケース1の後端部に外嵌するよう寸法設定されると
ともに、接続ケース31における左右側壁の内面には、
上下一対の係止爪50が形成され、これら係止爪50が
ケース1の後部外側面に形成した凹部51に係合される
ことで、端子台ソケットBが機器Aに連結保持されるよ
うになっている。
【0041】本発明に係る端子台ソケットBは以上のよ
うに構成されたものであり、次にその取扱いについて説
明する。
【0042】図4に示すように、端子台ソケットBに配
線22を接続していない状態では、弾性挟持片36bの
遊端は接続金具35の配線接触部35bに接触する状態
にあり、この状態から、図7(a)に示すように、解除
ボタン41を押し込み操作すると、解除ボタン41の当
接部41aによって弾性挟持片36bは内方に押圧変形
され、配線接触部35bとの間隔が拡げられる。ここ
で、先端に芯線22aを露出させた配線22を配線挿入
孔38から挿入して、配線接触部35bと弾性挟持片3
6bとの間に差し入れる。十分に配線22を挿入した状
態で解除ボタン41の押し込みを解除すると、図7
(b)に示すように、弾性挟持片36bが弾性復元し
て、その先端で芯線22aを配線接触部35bに強く押
圧する。この際、配線接触部35bの舌片35cが芯線
22aに食い込むことで、配線22の抜け出しが阻止さ
れる。
【0043】配線22を接続した端子台ソケットBを押
しボタンスイッチAの背面において、ケース1の後端部
に外嵌装着すると、図8に示すように、接続端子4が接
続ケース31の端子挿通孔48を通って端子台30の端
子挿入孔37に挿入され、接続金具35の端子接触部3
5aと弾性挟持片36aとの間に挟持される。これによ
って、接続端子4と配線22とが導通接続される。ま
た、押しボタンスイッチAの端子台ソケットBを装着し
た状態でも、解除ボタン41を操作することで一部の配
線の抜き出しおよび挿入接続が簡単に行える。
【0044】また、図9に示すように、端子台30に接
続ケース31を連結する前に、金属板材からなるコンタ
クト片52を隣接する開口40を介して2つの端子台ブ
ロック32の配線接続室34に挿入して、コンタクト片
52に備えた二股状先端部52aを各配線接続室34の
接続金具35に備えた短絡用接触部35dに係止連結す
ることで、コモン端子などの所望の接続端子同士を渡り
配線を用いることなく短絡することができる。なお、接
続ケース31の後面には、コンタクト片52の突出部分
を収容できる凹部53が形成されている。
【0045】図10は、複数の押しボタンスイッチAを
操作パネルPに接近して並列装着した使用例を示してお
り、本発明の端子台ソケットBはこのような場合の配線
接続に特に有効に使用できる。
【0046】図12〜図16に、本発明の他の実施形態
が例示されている。
【0047】図12および図13に示すように、各端子
台ブロック32の後端面には、バネ受け支軸39に外嵌
支持支持された板バネ36の屈曲部位に臨むようにテス
トピン挿入孔61が形成されており、配線接続された部
位に対するテストピン挿入孔61にテストピンを挿入し
て、断線、接触不良、配線ミスなどの導通チェックを行
うことができるようになっている。なお、テストピン挿
入孔61は、上記位置に限らず、端子台ブロック32の
上面あるいは側面などに設けてもよいのは勿論である。
【0048】また、図14〜図16に示すように、この
実施形態では、押しボタンスイッチAに連結された端子
台ソケットBの外れ止めに左右一対のソケット取付け金
具62が使用されている。このソケット取付け金具62
は、板バネ材を打ち抜きプレスして形成されたものであ
り、左右共用可能となっている。ソケット取付け金具6
2は、端子台ソケットBに左右から外嵌され、その折曲
げ上下辺62aに形成した前後の係合孔63,64を、
接続ケース31における上下面の左右に形成された矩形
の係合突起65と、端子台ブロック32の上下面に形成
された矩形の係合突起66とに係合させることで、端子
台ソケットBの左右に固定される。
【0049】ソケット取付け金具62の上下中間個所に
は前向き片持ち状に係合アーム67が形成され、この係
合アーム67の遊端側に係合孔68が形成されるととも
に、係合アーム67の先端部は外側に折り出され、その
折り出し部67aに工具掛け孔69が形成されている。
また、係合アーム67の長手方向の中間部位から後方に
向けて係合解除レバー70が連設されて外側に向けて折
り出し延出されている。
【0050】他方、押しボタンスイッチAの左右外側面
の後端近くには、矩形の係合突起(係合部)71が隆起
形成されており、ソケット取付け金具62を装着した端
子台ソケットBを押しボタンスイッチAに後方から連結
することで、係合アーム67の係合孔68が押しボタン
スイッチAの係合突起71に弾性係合して、押しボタン
スイッチAからの端子台ソケットBの抜け出しが阻止さ
れる。
【0051】ここで、押しボタンスイッチAからの端子
台ソケットBを取り外す際には、左右の係合解除レバー
70と共に端子台ソケットBを左右から指でつまむと、
係合解除レバー70の遊端が内側に変位されることで係
合アーム67全体がその基端部位p(図16参照)を中
心にして外側に湾曲変形され、これによって係合アーム
67先端の係合孔68が押しボタンスイッチAの係合突
起71から離脱し、押しボタンスイッチAから端子台ソ
ケットBを後方に抜き外すことが可能となる。また、工
具掛け孔69にドライバー等を差し込んで係合アーム6
7を外側に変形させて係合突起71から離脱させること
もできる。
【0052】なお、本発明は、以下のような形態で実施
することもできる。 (1)接続端子の数によって並列連結する端子台ブロッ
ク32の数を加減し、ブロック数の少ない時には、端子
台ブロック32に変えてスペーサブロックを並列連結す
ればよい。 (2)テストピン挿入孔61が臨む対象は、配線22に
接触導通される部材ならいかなる部材でもよく、上記例
の場合、接続金具35の一部に臨設して形成してもよ
い。 (3)端子台ソケットBをソケット取付け金具62を用
いて機器Aに連結固定する場合、前記係合アーム67の
先端を内側に折り曲げて係合端を形成し、この係合端を
機器Aの外面に形成した係合孔(係合部)に係入させる
ようにしてもよい。
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ハンダ付けを行うことなく簡単な操作で信頼
性の高い配線接続を行うことができるようになった。し
かも、端子台ソケットを外すことで接続を簡単に解除で
きるので、メンテナンス性および取扱い性の優れたもの
となっている。殊に、多くの接続端子が狭い間隔で突設
されている小型の電気機器を並べてパネルに装着するよ
うな場合には、密集した配線の中での簡単迅速に配線接
続処理を行うことができ、本発明の機能を特に有効に発
揮させることができる。
【0053】また、配線挿入孔と解除ボタンを弾性挟持
片に板幅方向に並列して、解除ボタンを弾性挟持片の先
端側に作用させるようにしてあるので、弾性挟持片の弾
性を大きくして配線の挟持を強くしても、解除ボタンで
弾性挟持片の先端側を押圧して小さい力で弾性変形させ
ることができ、一層取扱い性に優れたものとなってい
る。
【0054】また、弾性挟持片の板幅内で配線の挿入挟
持と弾性挟持片の変形操作を行うことができるために、
配線挟持接続箇所のコンパクト化を図ることができ、配
線挟持接続箇所を複数備える場合にソケット全体を小型
化できる。
【0055】また、本発明によれば、接続端子に作用す
る弾性挟持片と配線に作用する弾性挟持片とを一体部品
で構成でき、コスト低減に有効となる。また、両弾性挟
持箇所での弾性反力がそれぞれの箇所での弾性挟持力を
補強し合うことができ、一層信頼性の高い配線接続を行
うことができる。
【0056】さらに、本発明によれば、複数の端子台ブ
ロックを組み合わせることで任意に仕様の端子台を構成
でき、機器に対する汎用性を高めることができる。特
に、端子台ブロックを同一仕様にすれば、部品の兼用化
が促進され、コスト低減に一層有効となる。
【0057】また、本発明によれば、コンタクト片を利
用することで渡り配線を不要とすることができ、コモン
端子などの共通特性の接続端子同志を互いに導通させる
作業が簡単容易となる。
【0058】さらに、本発明によれば、解除ボタンを、
機器の接続端子の種類に応じて識別できるようにしてい
るので、配線間違いを防止できるとともに、配線作業性
が向上する。
【0059】また本発明によれば、ソケット取付け金具
を介した機器への連結を、指操作によって解除できるよ
うにしてあるので、ドライバーなどの工具を要すること
なく簡単容易に取り外すことができ、作業性の向上に有
効となる。
【0060】さらに、本発明によれば、テストピンを挿
入可能にしたので、機器への連結状態あるいは取り外し
状態のいずれにおいても、断線、接触不良、配線ミスな
どの導通チェックを行うことができ、作業性が一層向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】機器とこれに利用する端子台ソケットを後方か
ら見た斜視図である。
【図2】機器の一部切り欠き平面図である。
【図3】端子台ソケットの分解斜視図である。
【図4】端子台ブロックの側面図である。
【図5】端子台ブロックの横断平面図である。
【図6】端子台ブロックの分解斜視図である。
【図7】配線接続手順を示す要部の縦断側面図である。
【図8】配線接続された機器と端子台ソケットの一部切
り欠き側面図である。
【図9】短絡処理を行った端子台ソケットの要部切り欠
き平面図である。
【図10】使用例の前方からみた斜視図である。
【図11】スイッチを並列装着した一般例の裏面側から
の斜視図である。
【図12】他の実施形態における配線接続された機器と
端子台ソケットの一部切り欠き側面図である。
【図13】他の実施形態における端子台ブロックの分解
斜視図である。
【図14】他の実施形態における端子台ソケットとソケ
ット取付け金具の分解斜視図である。
【図15】機器とソケット取付け金具付きの端子台ソケ
ットとを後方から見た斜視図である。
【図16】ソケット取付け金具を介して連結した機器と
端子台ソケットの斜視図である。
【符号の説明】
4 接続端子 22 配線 30 端子台 32 端子台ブロック 35 接続金具 35a 端子接触部 35b 配線接触部 35d 短絡用接触部 36 板バネ 36a 弾性挟持片 36b 弾性挟持片 37 端子挿入孔 38 配線挿入孔 40 開口 41 解除ボタン 52 コンタクト片 61 テストピン挿入孔 62 ソケット取付け金具 67 係合アーム 70 係合解除レバー 71 係合部(係合突起) A 機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 33/76 H01R 33/76 Fターム(参考) 5E024 CA21 CB07 5E086 DD03 DD17 DD33 DD43 DD44 HH06 HH18 JJ05 JJ32 JJ33 JJ34 LL02 LL08 LL14 LL15 LL16 LL17 5G006 AA01 AB33 BA01 BB01 JB03 5G052 AA40 BB01 HA22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の接続端子に配線を接続する端子台
    ソケットであって、 機器に連結される端子台を備え、該端子台の一端側に配
    線が挿入される配線挿入孔を備え、端子台の内部には接
    続端子と配線とを導通接続する接続金具を備え、 前記
    接続金具は、前記接続端子に対する端子接触部と、配線
    挿入孔から挿入された配線の芯線に対する配線接触部を
    それぞれ備え、前記端子台には、挿入された配線を前記
    配線接触部に圧接する板バネからなる弾性挟持片が組み
    込まれ、 前記弾性挟持片を押圧変形させて挟持解除方向に弾性変
    位させる解除ボタンを備えるとともに、この解除ボタン
    と前記配線挿入孔とを弾性挟持片の板幅方向に配置して
    あることを特徴とする端子台ソケット。
  2. 【請求項2】 前記解除ボタンと前記配線挿通孔とは、
    前記弾性挟持片の前記板幅方向に並列して配置されると
    ともに、該弾性挟持片の板幅方向の一方側が、前記解除
    ボタンで押圧され、他方側が、挿入された配線を前記配
    線接触部に圧接する請求項1記載の端子台ソケット。
  3. 【請求項3】 前記端子台の他端側に機器から突設した
    前記接続端子を挿入する端子挿入孔を備え、この端子挿
    入孔から挿入された接続端子が前記接続金具の端子接触
    部に圧接される請求項1または2記載の端子台ソケッ
    ト。
  4. 【請求項4】 前記弾性挟持片を屈曲した板バネの一辺
    側で構成するともに、板バネの他辺側を、挿入された前
    記接続端子を端子接触部に圧接する弾性挟持片とする請
    求項3記載の端子台ソケット。
  5. 【請求項5】 前記端子台を、弾性挟持片の板幅方向に
    並列連結した複数の端子台ブロックで構成してある請求
    項1ないし4のいずれかに記載の端子台ソケット。
  6. 【請求項6】 前記接続金具に短絡用接触部を連設する
    とともに、この短絡用接触部に対向する開口を端子台ブ
    ロックに形成し、複数の端子台ブロックに亘って装着し
    たコンタクト片を複数の接続金具の短絡用接触部に接触
    導通させて、複数の接続端子を短絡導通させる請求項5
    記載の端子台ソケット。
  7. 【請求項7】 前記解除ボタンを、機器の接続端子の種
    類に応じて識別できるように構成した請求項1ないし6
    のいずれかに記載の端子台ソケット。
  8. 【請求項8】 前記端子台の外側にソケット取付け金具
    を装着し、ソケット取付け金具には、連結された前記機
    器の外側面に形成した係合部に弾性係合する係合アーム
    を備えるとともに、この係合アームから係合解除レバー
    を操作可能に連設してある請求項1ないし7のいずれか
    に記載の端子台ソケット。
  9. 【請求項9】 前記端子台に、前記弾性挟持片あるいは
    接続金具に臨むテストピン挿入孔を形成してある請求項
    1ないし8のいずれかに記載の端子台ソケット。
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