JP2000130323A - ハイブリッドコンプレッサ - Google Patents
ハイブリッドコンプレッサInfo
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- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 78
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 14
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- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 abstract 1
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 7
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B17/00—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors
- F04B17/03—Pumps characterised by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors driven by electric motors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B35/00—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for
- F04B35/04—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for the means being electric
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B35/002—Piston pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by the driving means to their working members, or by combination with, or adaptation to, specific driving engines or motors, not otherwise provided for driven by internal combustion engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/45—Hybrid prime mover
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造を簡略化し、無理なく圧縮部を駆動でき
るハイブリッドコンプレッサを提供する。 【解決手段】 圧縮部の一方に突出する回転軸に電磁ク
ラッチを設け、圧縮部の他方に突出する回転軸に電動機
部を設けるようにしたことから、電磁クラッチは従来の
ものをそのまま用いることができる共に、圧縮部の他方
に突出する回転軸に電動機部を設けたので、同一の回転
軸に設けられると共に圧縮部と電動機部を隣接させるこ
とができるので、回転軸の生じるねじれトルクを低減す
ることができる。
るハイブリッドコンプレッサを提供する。 【解決手段】 圧縮部の一方に突出する回転軸に電磁ク
ラッチを設け、圧縮部の他方に突出する回転軸に電動機
部を設けるようにしたことから、電磁クラッチは従来の
ものをそのまま用いることができる共に、圧縮部の他方
に突出する回転軸に電動機部を設けたので、同一の回転
軸に設けられると共に圧縮部と電動機部を隣接させるこ
とができるので、回転軸の生じるねじれトルクを低減す
ることができる。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、内燃機関及び電
動機の2つの駆動手段によって駆動されるハイブリッド
車に搭載される空調装置のコンプレッサであって、2つ
の駆動手段を有するハイブリッドコンプレッサに関す
る。
動機の2つの駆動手段によって駆動されるハイブリッド
車に搭載される空調装置のコンプレッサであって、2つ
の駆動手段を有するハイブリッドコンプレッサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】実開平6−87678号公報に開示され
るハイブリッドコンプレッサは、圧縮部の回転軸を駆動
するものとして、エンジン及びバッテリにより駆動され
るモータ部の2つの駆動源を有し、これら両駆動源と選
択的に連結されて圧縮部の回転軸が駆動されるもので、
前記圧縮部の回転軸に前記モータのモータシャフトを連
結し、前記エンジンの動力が伝達されるプーリと前記回
転軸の動力が伝達されるプーリと前記回転軸又はモータ
シャフトとの間に当該プーリの回転を選択的に回転軸に
伝達する電磁クラッチを設け、この電磁クラッチをON
することによって前記エンジンからの動力を回転に伴っ
てモータ部のロータを連れ回りさせてバッテリに充電
し、OFFすることによってバッテリから給電されモー
タ部が回転されるように電気的に接続したものを開示す
る。
るハイブリッドコンプレッサは、圧縮部の回転軸を駆動
するものとして、エンジン及びバッテリにより駆動され
るモータ部の2つの駆動源を有し、これら両駆動源と選
択的に連結されて圧縮部の回転軸が駆動されるもので、
前記圧縮部の回転軸に前記モータのモータシャフトを連
結し、前記エンジンの動力が伝達されるプーリと前記回
転軸の動力が伝達されるプーリと前記回転軸又はモータ
シャフトとの間に当該プーリの回転を選択的に回転軸に
伝達する電磁クラッチを設け、この電磁クラッチをON
することによって前記エンジンからの動力を回転に伴っ
てモータ部のロータを連れ回りさせてバッテリに充電
し、OFFすることによってバッテリから給電されモー
タ部が回転されるように電気的に接続したものを開示す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記引
例のハイブリッドコンプレッサは、圧縮部の回転軸の一
方に電磁クラッチとモータとを設けているために、回転
軸の一体にモータを構成するロータ部分と電磁クラッチ
のアーマチュアを装着する必要があり、また電動機のス
テータは、前記電磁クラッチの支持固定部分に共に装着
されなければならないので、構造が大変複雑であるとい
う不具合を有してる。また、引例の図2で示されるよう
に、モータを電磁クラッチの外部に設ける場合、圧縮部
とモータのロータとの間の距離が遠くなるため、回転軸
及びモータシャフトに生じるねじれトルクによって、回
転軸とモータシャフトとの固定部分が破損するという不
具合が生じる。また、エンジンルーム内において、コン
プレッサを搭載する場合を考慮すると、電磁クラッチか
ら先にモータ部が突出する構成は好ましくないといえ
る。
例のハイブリッドコンプレッサは、圧縮部の回転軸の一
方に電磁クラッチとモータとを設けているために、回転
軸の一体にモータを構成するロータ部分と電磁クラッチ
のアーマチュアを装着する必要があり、また電動機のス
テータは、前記電磁クラッチの支持固定部分に共に装着
されなければならないので、構造が大変複雑であるとい
う不具合を有してる。また、引例の図2で示されるよう
に、モータを電磁クラッチの外部に設ける場合、圧縮部
とモータのロータとの間の距離が遠くなるため、回転軸
及びモータシャフトに生じるねじれトルクによって、回
転軸とモータシャフトとの固定部分が破損するという不
具合が生じる。また、エンジンルーム内において、コン
プレッサを搭載する場合を考慮すると、電磁クラッチか
ら先にモータ部が突出する構成は好ましくないといえ
る。
【0004】このため、この発明は、構造を簡略化し、
無理なく圧縮部を駆動できるハイブリッドコンプレッサ
を提供することにある。
無理なく圧縮部を駆動できるハイブリッドコンプレッサ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明
は、回転軸及び該回転軸の回転によって容積が変化する
圧縮空間を有する圧縮部と、該圧縮部の回転軸に装着さ
れ、内燃機関の回転が伝達されるプーリ及び該プーリと
前記回転軸とを選択的に連結して内燃機関の回転を前記
回転軸に伝達する電磁クラッチと、前記回転軸に固着さ
れるロータと、該ロータと対峙して設けられるステータ
とによって構成される電動機部とによって構成されるハ
イブリッドコンプレッサにおいて、前記回転軸を前記圧
縮部を貫通して設けると共に、前記圧縮部の一方に突出
する回転軸に電磁クラッチを設け、該圧縮部の他方に突
出する回転軸に前記電動機部を設けたことにある。
は、回転軸及び該回転軸の回転によって容積が変化する
圧縮空間を有する圧縮部と、該圧縮部の回転軸に装着さ
れ、内燃機関の回転が伝達されるプーリ及び該プーリと
前記回転軸とを選択的に連結して内燃機関の回転を前記
回転軸に伝達する電磁クラッチと、前記回転軸に固着さ
れるロータと、該ロータと対峙して設けられるステータ
とによって構成される電動機部とによって構成されるハ
イブリッドコンプレッサにおいて、前記回転軸を前記圧
縮部を貫通して設けると共に、前記圧縮部の一方に突出
する回転軸に電磁クラッチを設け、該圧縮部の他方に突
出する回転軸に前記電動機部を設けたことにある。
【0006】これによって、圧縮部の一方に突出する回
転軸に電磁クラッチを設け、圧縮部の他方に突出する回
転軸に電動機部を設けたことから、電磁クラッチは従来
のものをそのまま用いることができる共に、圧縮部の他
方に突出する回転軸に電動機部を設けたので、同一の回
転軸に設けられると共に圧縮部と電動機部を隣接させる
ことができるので、上記課題を達成することができる。
転軸に電磁クラッチを設け、圧縮部の他方に突出する回
転軸に電動機部を設けたことから、電磁クラッチは従来
のものをそのまま用いることができる共に、圧縮部の他
方に突出する回転軸に電動機部を設けたので、同一の回
転軸に設けられると共に圧縮部と電動機部を隣接させる
ことができるので、上記課題を達成することができる。
【0007】また、前記圧縮部は、回転軸に固着された
ロータと、該ロータの回転に伴って容積が変化する圧縮
空間からなるロータリ型コンプレッサであることが望ま
しく、さらに、前記ロータの回転に伴って圧縮空間が拡
大する吸入行程において、吸入口の開口位置を可変する
ことによって吐出量を変化させる容量可変機構を有する
ことが望ましいものである。
ロータと、該ロータの回転に伴って容積が変化する圧縮
空間からなるロータリ型コンプレッサであることが望ま
しく、さらに、前記ロータの回転に伴って圧縮空間が拡
大する吸入行程において、吸入口の開口位置を可変する
ことによって吐出量を変化させる容量可変機構を有する
ことが望ましいものである。
【0008】さらにまた、前記圧縮部は、前記回転軸の
軸方向に形成された複数のシリンダと、該シリンダ内の
往復するピストンと、前記回転軸の回転に伴って前記ピ
ストンを前記シリンダ内で往復動させるピストン型コン
プレッサであってもよく、さらに前記回転軸の回転に伴
って前記ピストンを前記シリンダ内で往復動させる回転
斜板部の角度を可変してピストンの移動量を制限し、吐
出容量を可変する容量可変機構を具備することが望まし
いものである。
軸方向に形成された複数のシリンダと、該シリンダ内の
往復するピストンと、前記回転軸の回転に伴って前記ピ
ストンを前記シリンダ内で往復動させるピストン型コン
プレッサであってもよく、さらに前記回転軸の回転に伴
って前記ピストンを前記シリンダ内で往復動させる回転
斜板部の角度を可変してピストンの移動量を制限し、吐
出容量を可変する容量可変機構を具備することが望まし
いものである。
【0009】前記ロータリ型コンプレッサ若しくはピス
トン型コンプレッサは、圧縮部を貫通して回転軸を設け
るのに適した構造をしており、さらに容量可変機構を設
けることによって始動トルクを低減する制御が可能とな
ることから、電動機の始動時の不具合を防止できる構成
とすることができるものである。
トン型コンプレッサは、圧縮部を貫通して回転軸を設け
るのに適した構造をしており、さらに容量可変機構を設
けることによって始動トルクを低減する制御が可能とな
ることから、電動機の始動時の不具合を防止できる構成
とすることができるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面により説明する。
いて図面により説明する。
【0011】図1に示すものは、ガソリンエンジン、デ
ィーゼルエンジン等の内燃機関1と、バッテリによって
駆動される走行用電動機2の2つの駆動源を有するハイ
ブリッド車に搭載される空調装置の冷凍サイクルの一例
を示したものである。この冷凍サイクル3は、下記する
ハイブリッドコンプレッサ4、このハイブリッドコンプ
レッサ4によって圧縮された冷媒を冷却して凝縮させる
コンデンサ5、このコンデンサ5によって凝縮されて液
相状態となった冷媒を断熱膨張させて気液混合状態とす
る膨張弁6、空調装置のダクト7内に配され、ダクト7
内を通過する空気の熱を吸熱し、前記膨張弁6によって
気液混合状態となった冷媒を蒸発させるエバポレータ
8、及びエバポレータ8によって蒸発された冷媒の気液
分離を行うアキュムレータ9とによって少なくとも構成
されるものである。
ィーゼルエンジン等の内燃機関1と、バッテリによって
駆動される走行用電動機2の2つの駆動源を有するハイ
ブリッド車に搭載される空調装置の冷凍サイクルの一例
を示したものである。この冷凍サイクル3は、下記する
ハイブリッドコンプレッサ4、このハイブリッドコンプ
レッサ4によって圧縮された冷媒を冷却して凝縮させる
コンデンサ5、このコンデンサ5によって凝縮されて液
相状態となった冷媒を断熱膨張させて気液混合状態とす
る膨張弁6、空調装置のダクト7内に配され、ダクト7
内を通過する空気の熱を吸熱し、前記膨張弁6によって
気液混合状態となった冷媒を蒸発させるエバポレータ
8、及びエバポレータ8によって蒸発された冷媒の気液
分離を行うアキュムレータ9とによって少なくとも構成
されるものである。
【0012】前記ハイブリッドコンプレッサ4は、圧縮
部10と、この圧縮部10を貫通する回転軸11と、前
記圧縮部10の一方の突出する回転軸11に設けられる
電磁クラッチ部40と、前記圧縮部10の他方に突出す
る回転軸11に設けられる電動機部70とによって構成
されるものである。
部10と、この圧縮部10を貫通する回転軸11と、前
記圧縮部10の一方の突出する回転軸11に設けられる
電磁クラッチ部40と、前記圧縮部10の他方に突出す
る回転軸11に設けられる電動機部70とによって構成
されるものである。
【0013】このハイブリッドコンプレッサ4は、たと
えば図2に示されるものである。この第1の実施の形態
に係るハイブリッドコンプレッサ4において、圧縮部1
0は、前記電磁クラッチ部40が装着固定されるフロン
トヘッド12と、このフロントヘッド12内に画成され
た低圧空間13内に配され、下記する圧縮空間15の軸
方向の一方を閉塞するフロントサイドブロック14と、
圧縮空間15を画成するシリンダブロック16と、シリ
ンダブロック16内の圧縮空間15に配され、該圧縮空
間15の容積を変化させるロータ17と、前記圧縮空間
15の軸方向の他方を閉塞するリアヘッド18とによっ
て構成される。また、前記フロントヘッド12には、前
記低圧空間13と連通する吸入口20が形成され、前記
リアヘッド18には、シリンダブロック16に形成され
た吐出弁機構19と連通される吐出口21が形成され
る。
えば図2に示されるものである。この第1の実施の形態
に係るハイブリッドコンプレッサ4において、圧縮部1
0は、前記電磁クラッチ部40が装着固定されるフロン
トヘッド12と、このフロントヘッド12内に画成され
た低圧空間13内に配され、下記する圧縮空間15の軸
方向の一方を閉塞するフロントサイドブロック14と、
圧縮空間15を画成するシリンダブロック16と、シリ
ンダブロック16内の圧縮空間15に配され、該圧縮空
間15の容積を変化させるロータ17と、前記圧縮空間
15の軸方向の他方を閉塞するリアヘッド18とによっ
て構成される。また、前記フロントヘッド12には、前
記低圧空間13と連通する吸入口20が形成され、前記
リアヘッド18には、シリンダブロック16に形成され
た吐出弁機構19と連通される吐出口21が形成され
る。
【0014】これによって、回転軸11が回転すること
によってロータ17が圧縮空間15内で回転し、該ロー
タ17に設けられているベーン22が前記シリンダブロ
ック16の内周面に沿って移動し、圧縮空間15の容積
を拡縮するようになっているものである。これによっ
て、圧縮空間15の拡大時に吸入口20から冷媒が吸引
され、圧縮空間15の縮小時に冷媒を圧縮して前記吐出
弁機構19を介して吐出口21から高圧の冷媒を吐出す
るようになっているものである。
によってロータ17が圧縮空間15内で回転し、該ロー
タ17に設けられているベーン22が前記シリンダブロ
ック16の内周面に沿って移動し、圧縮空間15の容積
を拡縮するようになっているものである。これによっ
て、圧縮空間15の拡大時に吸入口20から冷媒が吸引
され、圧縮空間15の縮小時に冷媒を圧縮して前記吐出
弁機構19を介して吐出口21から高圧の冷媒を吐出す
るようになっているものである。
【0015】回転軸11の一方の先端に設けられる電磁
クラッチ40は、ベアリング41を介して前記圧縮部1
0のフロントヘッド12の先端部12aに固定されてい
る。前記ベアリング41の外周には、前記内燃機関1の
プーリ1Aとベルト1Bを介して接続されるプーリ42
が設けられる。このプーリ42は、コイル43によって
励磁される電磁吸着部44を有し、前記内燃機関1が稼
動している時には、常に回転しているものである。
クラッチ40は、ベアリング41を介して前記圧縮部1
0のフロントヘッド12の先端部12aに固定されてい
る。前記ベアリング41の外周には、前記内燃機関1の
プーリ1Aとベルト1Bを介して接続されるプーリ42
が設けられる。このプーリ42は、コイル43によって
励磁される電磁吸着部44を有し、前記内燃機関1が稼
動している時には、常に回転しているものである。
【0016】前記電磁吸着部44に対峙してアーマチュ
ア45が配される。このアーマチュア45は、回転軸1
1に固着されるハブ部46と、板バネ等からなる弾性部
材47を介して軸方向に移動可能に連結され、前記コイ
ル43に通電されることによって励磁される電磁吸着部
44に吸着され、前記プーリ42と前記ハブ部46とを
連結し、内燃機関1の回転を回転軸11に伝達するもの
である。
ア45が配される。このアーマチュア45は、回転軸1
1に固着されるハブ部46と、板バネ等からなる弾性部
材47を介して軸方向に移動可能に連結され、前記コイ
ル43に通電されることによって励磁される電磁吸着部
44に吸着され、前記プーリ42と前記ハブ部46とを
連結し、内燃機関1の回転を回転軸11に伝達するもの
である。
【0017】電動機部70は、圧縮部10を挟んで前記
電磁クラッチ40の反対側に設けられるもので、前記圧
縮10のリアヘッド18に形成され、前記回転軸11が
貫通して設けられるモータ装着用突出部23に固定され
るステータ71と、前記モータ固定用突出部23を貫通
して延出する回転軸11の先端に固着されるロータ73
とによって構成される。この実施の形態において、電動
機部70はブラシレスモータであり、前記ステータ71
には、回転磁界を発生させるコイル72が巻回され、前
記ロータ73は、前記ステータ71と対峙する部分に、
永久磁石74を有する。これによって、前記コイル72
に通電すると、前記ステータ71に回転磁界が発生する
ので、前記永久磁石74に吸引反発力が働き、前記ロー
タ73が回転するものである。
電磁クラッチ40の反対側に設けられるもので、前記圧
縮10のリアヘッド18に形成され、前記回転軸11が
貫通して設けられるモータ装着用突出部23に固定され
るステータ71と、前記モータ固定用突出部23を貫通
して延出する回転軸11の先端に固着されるロータ73
とによって構成される。この実施の形態において、電動
機部70はブラシレスモータであり、前記ステータ71
には、回転磁界を発生させるコイル72が巻回され、前
記ロータ73は、前記ステータ71と対峙する部分に、
永久磁石74を有する。これによって、前記コイル72
に通電すると、前記ステータ71に回転磁界が発生する
ので、前記永久磁石74に吸引反発力が働き、前記ロー
タ73が回転するものである。
【0018】以上のことから、ハイブリッド車が内燃機
関1によって駆動している場合には、電磁クラッチ40
をONして内燃機関1の動力によって圧縮部10を駆動
し、ハイブリッド車が内燃機関1を停止し、走行用電動
機2によって駆動する場合には、電磁クラッチ40をO
FFすると共に、電動機部70に通電して電動機部70
によって圧縮部10を回転するようにしたので、走行用
電動機2に余分な負荷をかけることを防止できると共
に、圧縮部10を安定して稼動させることができるもの
である。
関1によって駆動している場合には、電磁クラッチ40
をONして内燃機関1の動力によって圧縮部10を駆動
し、ハイブリッド車が内燃機関1を停止し、走行用電動
機2によって駆動する場合には、電磁クラッチ40をO
FFすると共に、電動機部70に通電して電動機部70
によって圧縮部10を回転するようにしたので、走行用
電動機2に余分な負荷をかけることを防止できると共
に、圧縮部10を安定して稼動させることができるもの
である。
【0019】以下、この発明の他の実施の形態について
説明するが、上記第1の実施の形態と同一の箇所又は同
様の効果を奏する箇所には、同一の符号を付してその説
明を省略する。
説明するが、上記第1の実施の形態と同一の箇所又は同
様の効果を奏する箇所には、同一の符号を付してその説
明を省略する。
【0020】図3に示すハイブリッドコンプレッサ4
は、圧縮部10の構成が上記第1の実施の形態と同種の
ロータリ型コンプレッサであるが、容量可変機構を具備
するものである。
は、圧縮部10の構成が上記第1の実施の形態と同種の
ロータリ型コンプレッサであるが、容量可変機構を具備
するものである。
【0021】この容量可変機構は、シリンダブロック1
6の軸方向の他方を閉塞するリアブロック18A,18
B内に画成する吸入空間13A内に設けられ、前記圧縮
空間15とこの圧縮空間15と前記吸入空間13Aとを
連通する図示しない吸入口の位置を前記圧縮空間15に
対して変位させる回転プレート24と、この回転プレー
ト24を回動させるためのロッド25と、このロッド2
5の先端を変位させる変位機構26とによって構成され
るもので、吐出量を小さくしたい場合には圧縮空間15
の吸入行程における吸入空間13Aとの連通開始位置を
遅くし、吐出量を大きくしたい場合には連通開始位置を
早くするものである。
6の軸方向の他方を閉塞するリアブロック18A,18
B内に画成する吸入空間13A内に設けられ、前記圧縮
空間15とこの圧縮空間15と前記吸入空間13Aとを
連通する図示しない吸入口の位置を前記圧縮空間15に
対して変位させる回転プレート24と、この回転プレー
ト24を回動させるためのロッド25と、このロッド2
5の先端を変位させる変位機構26とによって構成され
るもので、吐出量を小さくしたい場合には圧縮空間15
の吸入行程における吸入空間13Aとの連通開始位置を
遅くし、吐出量を大きくしたい場合には連通開始位置を
早くするものである。
【0022】以上のように、容量可変機構を設けること
によって、電動機部70による駆動初期において、吐出
容量を小さくすることによって電動機部70に係る駆動
トルクを低減できるため、円滑な駆動を得ることができ
るものである。
によって、電動機部70による駆動初期において、吐出
容量を小さくすることによって電動機部70に係る駆動
トルクを低減できるため、円滑な駆動を得ることができ
るものである。
【0023】図4で示す実施の形態は、圧縮部10とし
て前述したロータリ型コンプレッサの代わりにピストン
型コンプレッサを用いたものである。このピストン型コ
ンプレッサによる圧縮部10は、シリンダブロック16
Aの軸方向に形成された円筒状の複数の圧縮空間27
と、該圧縮空間27内を摺動自在に往復動するピストン
28と、該ピストン28を前記圧縮空間27に対して往
復動させる回転斜板部29と、該回転斜板部29を回転
軸11の回転に伴って回転させる回転プレート30とに
よって構成される。
て前述したロータリ型コンプレッサの代わりにピストン
型コンプレッサを用いたものである。このピストン型コ
ンプレッサによる圧縮部10は、シリンダブロック16
Aの軸方向に形成された円筒状の複数の圧縮空間27
と、該圧縮空間27内を摺動自在に往復動するピストン
28と、該ピストン28を前記圧縮空間27に対して往
復動させる回転斜板部29と、該回転斜板部29を回転
軸11の回転に伴って回転させる回転プレート30とに
よって構成される。
【0024】また、前記回転軸11の回転と共に回転す
る回転プレート30の外周近傍の所定の位置には前記回
転斜板部29に噛合するボール部31が設けられ、この
ボール部31を介して回転斜板部29は前記回転軸11
の回転に伴って回転する。前記回転斜板部29は、前記
ピストン27が連結される移動軸32が当接する当接摺
動面34を有し、回転斜板部29が傾斜して回転するこ
とによって前記当接摺動面34に当接する移動軸32が
軸方向に往復動するものである。
る回転プレート30の外周近傍の所定の位置には前記回
転斜板部29に噛合するボール部31が設けられ、この
ボール部31を介して回転斜板部29は前記回転軸11
の回転に伴って回転する。前記回転斜板部29は、前記
ピストン27が連結される移動軸32が当接する当接摺
動面34を有し、回転斜板部29が傾斜して回転するこ
とによって前記当接摺動面34に当接する移動軸32が
軸方向に往復動するものである。
【0025】さらに、前記圧縮空間27の前面は、吸入
及び吐出口が形成されたプレート18Cが設けられ、リ
アヘッド18Dと前記シリンダブロック16Aの間に挟
持固定されている。また、シリンダブロック16Aは、
電動機部70のステータ71を固定するために、前記リ
アヘッド18Dを貫通して延出するモータ固定用突出部
23を有している。
及び吐出口が形成されたプレート18Cが設けられ、リ
アヘッド18Dと前記シリンダブロック16Aの間に挟
持固定されている。また、シリンダブロック16Aは、
電動機部70のステータ71を固定するために、前記リ
アヘッド18Dを貫通して延出するモータ固定用突出部
23を有している。
【0026】以上の構成のハイブリッドコンプレッサ4
において、前記圧縮部10で用いられる容量可変は、前
記ボール部31を支点として回転斜板部29の頂点29
Aを移動させることによって前記回転斜板部29の傾斜
角度を可変し、ピストン28の移動距離を可変すること
によって達成されるものである。尚、図4は、吐出容量
を最小限とする回転斜板部29の位置を示したものであ
る。
において、前記圧縮部10で用いられる容量可変は、前
記ボール部31を支点として回転斜板部29の頂点29
Aを移動させることによって前記回転斜板部29の傾斜
角度を可変し、ピストン28の移動距離を可変すること
によって達成されるものである。尚、図4は、吐出容量
を最小限とする回転斜板部29の位置を示したものであ
る。
【0027】図5で示すハイブリッドコンプレッサ4
は、電動機部70として、ブラシ75及びコンミテータ
76を有する電動機を用いたものを示したものである。
この電動機部70は、回転軸11に固着されるロータ7
3Aに磁界を発生させるコイル74Aを巻回し、このロ
ータ73Aに外方に前記リアヘッド18に固定されたス
テータ71Aを設けたもので、このステータ71Aの前
記ロータ73Aと対峙する部分には永久磁石72Aが固
定されているものである。
は、電動機部70として、ブラシ75及びコンミテータ
76を有する電動機を用いたものを示したものである。
この電動機部70は、回転軸11に固着されるロータ7
3Aに磁界を発生させるコイル74Aを巻回し、このロ
ータ73Aに外方に前記リアヘッド18に固定されたス
テータ71Aを設けたもので、このステータ71Aの前
記ロータ73Aと対峙する部分には永久磁石72Aが固
定されているものである。
【0028】また、電磁クラッチ40がONされること
によって必然的に回転を行う電動機部70によって、コ
イル72,74Aに生じる起電力を整流し、走行用電動
機2及び電動機部70を駆動するためのバッテリに充電
するようにしても良いものである。
によって必然的に回転を行う電動機部70によって、コ
イル72,74Aに生じる起電力を整流し、走行用電動
機2及び電動機部70を駆動するためのバッテリに充電
するようにしても良いものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るハ
イブリッドコンプレッサによれば、圧縮部の一方の側に
走行用内燃機関と連結するための電磁クラッチを配し、
圧縮部の他方の側にバッテリによって駆動される電動機
部を設けたことによって、従来の電磁クラッチをそのま
ま使用することができるので、部品点数を少なくするこ
とができるので、組み付け性が向上すると共に費用の増
加を削減することができる。また、電動機部を圧縮部の
近傍に設けることができるので、回転軸に係るひねりト
ルクによる不具合を解消することができるものである。
イブリッドコンプレッサによれば、圧縮部の一方の側に
走行用内燃機関と連結するための電磁クラッチを配し、
圧縮部の他方の側にバッテリによって駆動される電動機
部を設けたことによって、従来の電磁クラッチをそのま
ま使用することができるので、部品点数を少なくするこ
とができるので、組み付け性が向上すると共に費用の増
加を削減することができる。また、電動機部を圧縮部の
近傍に設けることができるので、回転軸に係るひねりト
ルクによる不具合を解消することができるものである。
【0030】さらに、電動機部が電磁クラッチに組み込
まれず、独立した構成であることから、電動機部が直接
外気と接触できるので、冷却性能が向上し、モータ効率
を良くすることができるものである。また、容量可変機
構を設けたことによって、電動機部の稼動状態に合わせ
て吐出容量を調節できるので、電動機部の省動力性能を
向上させることできるものである。
まれず、独立した構成であることから、電動機部が直接
外気と接触できるので、冷却性能が向上し、モータ効率
を良くすることができるものである。また、容量可変機
構を設けたことによって、電動機部の稼動状態に合わせ
て吐出容量を調節できるので、電動機部の省動力性能を
向上させることできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハイブリッド車の空調装置の搭載され
る冷凍サイクルの一例を示した概略構成図である。
る冷凍サイクルの一例を示した概略構成図である。
【図2】ハイブリッドコンプレッサの第1の実施の形態
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図3】ハイブリッドコンプレッサの第2の実施の形態
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図4】ハイブリッドコンプレッサの第3の実施の形態
を示した断面図である。
を示した断面図である。
【図5】ハイブリッドコンプレッサの第4の実施の形態
を示した断面図である。
を示した断面図である。
1 内燃機関 2 走行用電動機 3 冷凍サイクル 4 ハイブリッドコンプレッサ 10 圧縮部 40 電磁クラッチ 70 電動機部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根岸 康隆 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 (72)発明者 集貝 雅彦 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 Fターム(参考) 3H076 AA06 AA16 BB33 BB40 BB41 CC07 CC12 CC17 CC36
Claims (5)
- 【請求項1】 回転軸及び該回転軸の回転によって容積
が変化する圧縮空間を有する圧縮部と、該圧縮部の回転
軸に装着され、内燃機関の回転が伝達されるプーリ及び
該プーリと前記回転軸とを選択的に連結して内燃機関の
回転を前記回転軸に伝達する電磁クラッチと、前記回転
軸に固着されるロータと、該ロータと対峙して設けられ
るステータとによって構成される電動機部とによって構
成されるハイブリッドコンプレッサにおいて、 前記回転軸を前記圧縮部を貫通して設けると共に、前記
圧縮部の一方に突出する回転軸に前記電磁クラッチを設
け、前記圧縮部の他方に突出する回転軸に前記電動機部
を設けたことを特徴とするハイブリッドコンプレッサ。 - 【請求項2】 前記圧縮部は、回転軸に固着されたロー
タと、該ロータの回転に伴って容積が変化する圧縮空間
からなるロータリ型コンプレッサであることを特徴とす
る請求項1記載のハイブリッドコンプレッサ。 - 【請求項3】 前記圧縮部は、前記ロータの回転に伴っ
て圧縮空間が拡大する吸入行程において、吸入口の開口
位置を可変することによって吐出量を変化させる容量可
変機構を有することを特徴とする請求項2記載のハイブ
リッドコンプレッサ。 - 【請求項4】 前記圧縮部は、前記回転軸の軸方向に形
成された複数のシリンダと、該シリンダ内の往復するピ
ストンと、前記回転軸の回転に伴って前記ピストンを前
記シリンダ内で往復動させるピストン型コンプレッサで
あることを特徴とする請求項1記載のハイブリッドコン
プレッサ。 - 【請求項5】 前記圧縮部は、前記回転軸の回転に伴っ
て前記ピストンを前記シリンダ内で往復動させる回転斜
板部を有すると共に、該回転斜板部の角度を可変してピ
ストンの移動量を制限し、吐出容量を可変する容量可変
機構を具備することを特徴とする請求項4記載のハイブ
リッドコンプレッサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308652A JP2000130323A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | ハイブリッドコンプレッサ |
KR1019990046540A KR20000029312A (ko) | 1998-10-29 | 1999-10-26 | 하이브리드 압축기 |
PCT/JP1999/005909 WO2000026538A1 (fr) | 1998-10-29 | 1999-10-26 | Compresseur hybride |
EP99949424A EP1045144A4 (en) | 1998-10-29 | 1999-10-26 | HYBRID COMPRESSOR |
US09/581,027 US6375436B1 (en) | 1998-10-29 | 1999-10-26 | Hybrid compressor having two drive sources |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10308652A JP2000130323A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | ハイブリッドコンプレッサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000130323A true JP2000130323A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=17983661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10308652A Pending JP2000130323A (ja) | 1998-10-29 | 1998-10-29 | ハイブリッドコンプレッサ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6375436B1 (ja) |
EP (1) | EP1045144A4 (ja) |
JP (1) | JP2000130323A (ja) |
KR (1) | KR20000029312A (ja) |
WO (1) | WO2000026538A1 (ja) |
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