JPS63318000A - スタチックram回路 - Google Patents
スタチックram回路Info
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- JPS63318000A JPS63318000A JP62154745A JP15474587A JPS63318000A JP S63318000 A JPS63318000 A JP S63318000A JP 62154745 A JP62154745 A JP 62154745A JP 15474587 A JP15474587 A JP 15474587A JP S63318000 A JPS63318000 A JP S63318000A
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 39
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
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- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/41—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming static cells with positive feedback, i.e. cells not needing refreshing or charge regeneration, e.g. bistable multivibrator or Schmitt trigger
- G11C11/413—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction
- G11C11/414—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing, timing or power reduction for memory cells of the bipolar type
- G11C11/416—Read-write [R-W] circuits
-
- G—PHYSICS
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- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
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-
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- G11C8/18—Address timing or clocking circuits; Address control signal generation or management, e.g. for row address strobe [RAS] or column address strobe [CAS] signals
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、アドレス入力の遷移を検出して内部同期動作
するスタチックRAM回路に関するものである。
するスタチックRAM回路に関するものである。
従来の技術
スタチックRAMにおいて、アドレス入力の遷移を検出
してパルスを発生させ、そのアドレス遷移検出パルスに
より作成したパルスが生じている期間のみ1.ワード線
やビット線以降、例えばセンス・アンプ回路などを活性
状態にする、いわゆる、内部同期動作方式が用いられる
。活性期間中に読み出されたデータは、例えば出力バッ
ファ等の回路でラッチして活性パルス期間終了後もデー
タを保持することとし、活性パルス期間終了後は全ての
ワード線を低レベルに落としてメモリーセルでの消費電
流をな(し、ビット線以降、例えばセンス・アンプなど
の回路も活性パルス期間終了後は非活性状態として、全
体の消費電流を低減している。
してパルスを発生させ、そのアドレス遷移検出パルスに
より作成したパルスが生じている期間のみ1.ワード線
やビット線以降、例えばセンス・アンプ回路などを活性
状態にする、いわゆる、内部同期動作方式が用いられる
。活性期間中に読み出されたデータは、例えば出力バッ
ファ等の回路でラッチして活性パルス期間終了後もデー
タを保持することとし、活性パルス期間終了後は全ての
ワード線を低レベルに落としてメモリーセルでの消費電
流をな(し、ビット線以降、例えばセンス・アンプなど
の回路も活性パルス期間終了後は非活性状態として、全
体の消費電流を低減している。
内部同期動作方式のスタチックRAM回路について説明
する。
する。
第3図は、従来のスタチックRAM回路の一例を示すブ
ロック図であり、図中、1はアドレス入力端子(AD)
、2はアドレス遷移検出パルス発生回路(ATD)、
3はワード線活性パルス発生回路(WLE)、4はアド
レス・デコード回路(R,D)、5はメモリーセル(M
C)、6はワード線(WL)、7.7°はビット線(B
L、BL)、8はビット線のデータをセンス・アンプへ
伝達する回路(PS)、9はセンス・アンプ回路(SA
)、10.10’はセンス・アンプ回路の出力線(SA
O,5AO) 、11は出力バッファ回路(DOB)、
12はデータ出力端子(Do)である。第4図は、第3
図で示したブロック図における各波形を示すタイミング
図である。
ロック図であり、図中、1はアドレス入力端子(AD)
、2はアドレス遷移検出パルス発生回路(ATD)、
3はワード線活性パルス発生回路(WLE)、4はアド
レス・デコード回路(R,D)、5はメモリーセル(M
C)、6はワード線(WL)、7.7°はビット線(B
L、BL)、8はビット線のデータをセンス・アンプへ
伝達する回路(PS)、9はセンス・アンプ回路(SA
)、10.10’はセンス・アンプ回路の出力線(SA
O,5AO) 、11は出力バッファ回路(DOB)、
12はデータ出力端子(Do)である。第4図は、第3
図で示したブロック図における各波形を示すタイミング
図である。
アドレス入力端子1が高レベルから低レベルに、もしく
は低レベルがら高レベルに遷移すると、各アドレスにつ
いて遷移検出パルス発生回路2で検出パルスを発生し、
その論理和をとってアドレス遷移検出パルスATDが発
生する。そして、アドレス遷移検出パルスATDによっ
てワード線活性パルス発生回路3でワード線活性パルス
WLEを発生させる。ワード線活性パルスWLEによっ
て、ワード線やビット線以降の各回路部、すなわち、ビ
ット線信号伝達回路8およびセンス・アンプ回路9が活
性状態となり、アドレス・デコード回路4により選択さ
れたワード線6が高レベルに立ち上がる。そして、メモ
リーセルMCのデータがビット線7に伝達され、ビット
線7にレベル差を生じる。そのデータは伝達回路8を経
てセンス・アンプ回路9に伝達され、センス・アンプ回
路9で増幅された信号SAOとなり、信号線10を通じ
て出力バッファ回路11へ伝達されて出力端子12に現
れる。
は低レベルがら高レベルに遷移すると、各アドレスにつ
いて遷移検出パルス発生回路2で検出パルスを発生し、
その論理和をとってアドレス遷移検出パルスATDが発
生する。そして、アドレス遷移検出パルスATDによっ
てワード線活性パルス発生回路3でワード線活性パルス
WLEを発生させる。ワード線活性パルスWLEによっ
て、ワード線やビット線以降の各回路部、すなわち、ビ
ット線信号伝達回路8およびセンス・アンプ回路9が活
性状態となり、アドレス・デコード回路4により選択さ
れたワード線6が高レベルに立ち上がる。そして、メモ
リーセルMCのデータがビット線7に伝達され、ビット
線7にレベル差を生じる。そのデータは伝達回路8を経
てセンス・アンプ回路9に伝達され、センス・アンプ回
路9で増幅された信号SAOとなり、信号線10を通じ
て出力バッファ回路11へ伝達されて出力端子12に現
れる。
アドレス入力端子にスキューが入った場合でも常にアク
セス時間を一定にするために、アドレスが確定した後で
選択されたワード線が高レベルになるようになっている
。そのために、ワード線活性パルス発生回路3ては、ア
ドレス遷移検出パルスATDのパルス終了エツジによっ
て同ワード線活性パルスが発生される。したがって、ワ
ード線6が高レベルに立ち上がるまでの時間は、アドレ
ス入力をデコードして所定のワード線を選択する信号を
つくるアドレス・デコード回路4の動作速度で決まるの
ではな(、アドレス遷移検出パルスATDのパルス終了
エツジによって発生されるワード線活性パルスWLEの
速度で決まる。
セス時間を一定にするために、アドレスが確定した後で
選択されたワード線が高レベルになるようになっている
。そのために、ワード線活性パルス発生回路3ては、ア
ドレス遷移検出パルスATDのパルス終了エツジによっ
て同ワード線活性パルスが発生される。したがって、ワ
ード線6が高レベルに立ち上がるまでの時間は、アドレ
ス入力をデコードして所定のワード線を選択する信号を
つくるアドレス・デコード回路4の動作速度で決まるの
ではな(、アドレス遷移検出パルスATDのパルス終了
エツジによって発生されるワード線活性パルスWLEの
速度で決まる。
そして、ワード線活性パルスWLEの期間が終了すると
、全てのワード線を低レベル(接地GNDレベル)に落
とし、伝達回路8およびセンス・アンプ回路9も非活性
状態になして、全体の消費電流を低減している。その場
合、出力データD。
、全てのワード線を低レベル(接地GNDレベル)に落
とし、伝達回路8およびセンス・アンプ回路9も非活性
状態になして、全体の消費電流を低減している。その場
合、出力データD。
は、例えば出力バッファ回路11でラッチして、活性パ
ルス期間終了後もそのデータを保持している。
ルス期間終了後もそのデータを保持している。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記の従来の構成では、ワード線が高レ
ベルに立ち上がるまでの速度は、アドレス・デコード回
路の動作速度ではなく、ワード線活性パルスの速度によ
って決まる。ワード線活性パルスは、アドレス遷移検出
パルスのパルス終了エツジによって発生されているため
に、アドレス・デコード回路の動作速度に比べて、がな
り遅い。そのため、ワード線が高レベルに立ち上がるま
での時間にロスが生じ、スタチックRAMの高速化にと
って大きな問題点となっている。
ベルに立ち上がるまでの速度は、アドレス・デコード回
路の動作速度ではなく、ワード線活性パルスの速度によ
って決まる。ワード線活性パルスは、アドレス遷移検出
パルスのパルス終了エツジによって発生されているため
に、アドレス・デコード回路の動作速度に比べて、がな
り遅い。そのため、ワード線が高レベルに立ち上がるま
での時間にロスが生じ、スタチックRAMの高速化にと
って大きな問題点となっている。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、ワード
線が高レベルに立ち上がるまでの時間のロスをなくし、
アクセス時間が短いスタチックRAM回路を提供するこ
とを目的とする。
線が高レベルに立ち上がるまでの時間のロスをなくし、
アクセス時間が短いスタチックRAM回路を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明のスタチックRAM
回路は、アドレス入力の遷移を検出して発生したアドレ
ス遷移検出パルスのパルス開始エツジによって発生され
る第1のパルスと、前記アドレス遷移検出パルスのパル
ス終了エツジによって発生される第2のパルスとを発生
する回路を有し、前記第1のパルスによりワード線を活
性状態とし、前記第2のパルスによりビット線に結合の
各回路部を活性状態とする構成を有している。
回路は、アドレス入力の遷移を検出して発生したアドレ
ス遷移検出パルスのパルス開始エツジによって発生され
る第1のパルスと、前記アドレス遷移検出パルスのパル
ス終了エツジによって発生される第2のパルスとを発生
する回路を有し、前記第1のパルスによりワード線を活
性状態とし、前記第2のパルスによりビット線に結合の
各回路部を活性状態とする構成を有している。
作用
この構成によって、ワード線を活性状態にするワード線
活性パルスは、アドレス遷移検出パルスのパルス開始エ
ツジにより発生されるために、アドレス遷移から短期間
で活性状態になり、ワード線が高レベルに立ち上がるま
での時間のロスをな(ずことができ、アクセス時間を短
縮することができる。また、アドレス遷移検出パルスの
パルス終了エツジにより発生される第2のパルスによっ
てビット線に結合の各回路部を活性状態とするために、
アドレス入力にスキューが入った場合でも、ビット線に
結合の各回路部が活性状態になるタイミングを常に一定
にすることができ、アクセス時間も常に一定にすること
ができる。
活性パルスは、アドレス遷移検出パルスのパルス開始エ
ツジにより発生されるために、アドレス遷移から短期間
で活性状態になり、ワード線が高レベルに立ち上がるま
での時間のロスをな(ずことができ、アクセス時間を短
縮することができる。また、アドレス遷移検出パルスの
パルス終了エツジにより発生される第2のパルスによっ
てビット線に結合の各回路部を活性状態とするために、
アドレス入力にスキューが入った場合でも、ビット線に
結合の各回路部が活性状態になるタイミングを常に一定
にすることができ、アクセス時間も常に一定にすること
ができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるスタチックRAM
回路のブロック図を示すものであり、1はアドレス入力
端子、2はアドレス遷移検出パルス発生回路、13は活
性パルス発生回路、4はアドレス・デコード回路、5は
メモリーセル、6はワード線、7,7′はビット線、8
はビット線のデータをセンス・アンプへ伝達する回路、
9はセンス・アンプ回路、10.10’はセンス・アン
プ回路の出力線、11は出力バッファ回路、12はデー
タ出力端子である。第2図は、第1図で示したブロック
図における各波形を示すタイミング図である。
回路のブロック図を示すものであり、1はアドレス入力
端子、2はアドレス遷移検出パルス発生回路、13は活
性パルス発生回路、4はアドレス・デコード回路、5は
メモリーセル、6はワード線、7,7′はビット線、8
はビット線のデータをセンス・アンプへ伝達する回路、
9はセンス・アンプ回路、10.10’はセンス・アン
プ回路の出力線、11は出力バッファ回路、12はデー
タ出力端子である。第2図は、第1図で示したブロック
図における各波形を示すタイミング図である。
アドレス入力端子1が高レベルから低レベルに、もしく
は低レベルから高レベルに遷移すると、各アドレスにつ
いてアドレス遷移検出パルス発生回路2からアドレス遷
移検出パルスATDが発生する。そして活性パルス発生
回路13では、アドレス遷移検出パルスATDのパルス
開始エツジと同パルス終了エツジとによって、ワード線
を活性状態にする第1の活性パルス、すなわち、ワード
線活性パルスWLEと第2の活性パルス、すなわち、ビ
ット線に結合している各回路の状態を活性化するための
活性化パルスが発生する。まず、ワード線活性パルスW
LEは、アドレス遷移検出パルスのパルス開始エツジに
よって発生するために、アドレス遷移から短期間で活性
状態にすることができる。そのため、アドレス入力AD
をデコードして所定のワード線を選択する信号をつくる
アドレス・デコード回路RDの動作速度と、ワード線活
性パルスWLEの速度を同程度になるように決めること
ができる。それゆえ、ワード線WLは、アドレス遷移か
らロスを生じることな(、高レベルに立ち上がる。そし
て、メモリーセルMCのデータがビット線BLに伝達さ
れ、ビット線BLにレベル差を生じる。
は低レベルから高レベルに遷移すると、各アドレスにつ
いてアドレス遷移検出パルス発生回路2からアドレス遷
移検出パルスATDが発生する。そして活性パルス発生
回路13では、アドレス遷移検出パルスATDのパルス
開始エツジと同パルス終了エツジとによって、ワード線
を活性状態にする第1の活性パルス、すなわち、ワード
線活性パルスWLEと第2の活性パルス、すなわち、ビ
ット線に結合している各回路の状態を活性化するための
活性化パルスが発生する。まず、ワード線活性パルスW
LEは、アドレス遷移検出パルスのパルス開始エツジに
よって発生するために、アドレス遷移から短期間で活性
状態にすることができる。そのため、アドレス入力AD
をデコードして所定のワード線を選択する信号をつくる
アドレス・デコード回路RDの動作速度と、ワード線活
性パルスWLEの速度を同程度になるように決めること
ができる。それゆえ、ワード線WLは、アドレス遷移か
らロスを生じることな(、高レベルに立ち上がる。そし
て、メモリーセルMCのデータがビット線BLに伝達さ
れ、ビット線BLにレベル差を生じる。
一方、アドレス遷移検出パルスATDのパルス終了エツ
ジのタイミングで発生された第2の活性パルスSAEに
よって、伝達回路8およびセンス・アンプ回路9が活性
状態になり、ビット線BLのデータは、伝達回路8を通
ってセンス・アンプ回路9へ伝達され、センス・アンプ
回路9で増幅された信号SAOが、出力バッファ回、路
11へ伝達されて出力端子12に出力Doを生じる。
ジのタイミングで発生された第2の活性パルスSAEに
よって、伝達回路8およびセンス・アンプ回路9が活性
状態になり、ビット線BLのデータは、伝達回路8を通
ってセンス・アンプ回路9へ伝達され、センス・アンプ
回路9で増幅された信号SAOが、出力バッファ回、路
11へ伝達されて出力端子12に出力Doを生じる。
第2図のタイミング図を参照して、回路動作を信号順に
のべると、アドレス入力ADにスキューが入った場合、
第1の活性パルス、すなわち、ワード線活性パルスWL
Eはアドレス遷移検出パルスATDのパルス開始エツジ
によって発生するので、確定したアドレスに対応するワ
ード線WLが高レベルに立ち上がる以前に、他のワード
線が一時選択されてしまう。そしてビット線BLは、そ
れぞれのアドレスに対応したメモリーセルのデータが順
次伝達され、高レベルと低レベルとの間を変化する。し
かし、ビット線の振幅は一般に小さく抑えられているの
で、確定したアドレスに対応するメモリーセルのデータ
がビット線BLに伝達されて、そのデータに対応するレ
ベル差が生じるまでの時間は短い。そのため、アドレス
遷移検出パルスATDのパルス終了エツジにより発生す
る第2の活性パルスSAEによってビット線以降が活性
状態になるまでに、ビット線BLには、確定したアドレ
スに対応するメモリーセルのデータが出力されている。
のべると、アドレス入力ADにスキューが入った場合、
第1の活性パルス、すなわち、ワード線活性パルスWL
Eはアドレス遷移検出パルスATDのパルス開始エツジ
によって発生するので、確定したアドレスに対応するワ
ード線WLが高レベルに立ち上がる以前に、他のワード
線が一時選択されてしまう。そしてビット線BLは、そ
れぞれのアドレスに対応したメモリーセルのデータが順
次伝達され、高レベルと低レベルとの間を変化する。し
かし、ビット線の振幅は一般に小さく抑えられているの
で、確定したアドレスに対応するメモリーセルのデータ
がビット線BLに伝達されて、そのデータに対応するレ
ベル差が生じるまでの時間は短い。そのため、アドレス
遷移検出パルスATDのパルス終了エツジにより発生す
る第2の活性パルスSAEによってビット線以降が活性
状態になるまでに、ビット線BLには、確定したアドレ
スに対応するメモリーセルのデータが出力されている。
したがって、アドレス入力ADにスキューが入った場合
でも、ビット線に結合の各回路が動作を始める時間は、
第2の活性パルスSAEによって決まるので、常に同一
であり、アクセス時間も常に一定にすることができる。
でも、ビット線に結合の各回路が動作を始める時間は、
第2の活性パルスSAEによって決まるので、常に同一
であり、アクセス時間も常に一定にすることができる。
そして、ワード線活性パルス期間が終了すると、全ての
ワード線を低レベルに落とし、第2の活性パルス期間が
終了すると、ビット線に結合の各回路も非活性状態とし
て、全体の消費電流を低減している。その場合、出力デ
ータは出力バッファ回路でラッチして、活性パルス終了
後もデータを保持している。
ワード線を低レベルに落とし、第2の活性パルス期間が
終了すると、ビット線に結合の各回路も非活性状態とし
て、全体の消費電流を低減している。その場合、出力デ
ータは出力バッファ回路でラッチして、活性パルス終了
後もデータを保持している。
以上のように本実施例によれば、アドレス遷移検出パル
スのパルス開始エツジにより発生される第1の活性パル
スでワード線を活性状態にし、アドレス遷移検出パルス
のパルス終了エツジにより発生される第2の活性パルス
で、ビット線に結合の各回路を活性状態にする構成にす
ることによって、アドレス遷移からワード線が高レベル
に立ち上がるまでの時間のロスをなくすことができ、ア
クセス時間を短縮することができる。また、アドレス入
力にスキューが入った場合でも、アクセス時間を常に一
定にすることができる。
スのパルス開始エツジにより発生される第1の活性パル
スでワード線を活性状態にし、アドレス遷移検出パルス
のパルス終了エツジにより発生される第2の活性パルス
で、ビット線に結合の各回路を活性状態にする構成にす
ることによって、アドレス遷移からワード線が高レベル
に立ち上がるまでの時間のロスをなくすことができ、ア
クセス時間を短縮することができる。また、アドレス入
力にスキューが入った場合でも、アクセス時間を常に一
定にすることができる。
発明の効果
本発明によれば、アドレス入力の遷移を検出して内部同
期動作をするスタチックRAM回路において、アドレス
遷移検出パルスのパルス開始エツジによって発生される
第1のパルスと、前記アドレス遷移検出パルスのパルス
終了エツジによって発生される第2のパルスとを発生す
る回路を有し、前記第1のパルスによりワード線を活性
状態とし、前記第2のパルスによりビット線以降を活性
状態とする構成を有したことにより、アドレス遷移から
ワード線が高レベルに立ち上がるまでの時間のロスをな
(し、アクセス時間を短縮することができ、また、アク
セス時間を、アドレス入力によらずに、常に一定にする
ことができる。
期動作をするスタチックRAM回路において、アドレス
遷移検出パルスのパルス開始エツジによって発生される
第1のパルスと、前記アドレス遷移検出パルスのパルス
終了エツジによって発生される第2のパルスとを発生す
る回路を有し、前記第1のパルスによりワード線を活性
状態とし、前記第2のパルスによりビット線以降を活性
状態とする構成を有したことにより、アドレス遷移から
ワード線が高レベルに立ち上がるまでの時間のロスをな
(し、アクセス時間を短縮することができ、また、アク
セス時間を、アドレス入力によらずに、常に一定にする
ことができる。
第1図は本発明の一実施例スタチックRAM回路のブロ
ック図、第2図は第1図の要部の波形のタイミング図、
第3図は従来のスタチックRAM回路のブロック図、第
4図は第3図の要部の波形のタイミング図である。 1・・・・・・アドレス入力(AD) 、2・・・・・
・アドレス遷移検出パルス(ATD)、4・・・・・・
アドレス・デコード回路(RD)、5・・・・・・メモ
リー・セル(MC)、6・・・・・・ワード線(WL)
、7.7’ ・・・・・・ビット線(BL)、8・・・
・・・伝達回路(PS)、9・・・・・・センス・アン
プ回路(SA)、10.10’・・・・・・センス・ア
ンプ回路出力線(SAO)、11・・・・・・出力バッ
ファ回路<DOB)、12・・・・・・データ出力端子
(Do)、13・・・・・・活性パルス発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 一−−GND 第3図
ック図、第2図は第1図の要部の波形のタイミング図、
第3図は従来のスタチックRAM回路のブロック図、第
4図は第3図の要部の波形のタイミング図である。 1・・・・・・アドレス入力(AD) 、2・・・・・
・アドレス遷移検出パルス(ATD)、4・・・・・・
アドレス・デコード回路(RD)、5・・・・・・メモ
リー・セル(MC)、6・・・・・・ワード線(WL)
、7.7’ ・・・・・・ビット線(BL)、8・・・
・・・伝達回路(PS)、9・・・・・・センス・アン
プ回路(SA)、10.10’・・・・・・センス・ア
ンプ回路出力線(SAO)、11・・・・・・出力バッ
ファ回路<DOB)、12・・・・・・データ出力端子
(Do)、13・・・・・・活性パルス発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 一−−GND 第3図
Claims (1)
- アドレス遷移検出パルスのパルス開始エッジによって
発生される第1のパルスと、前記アドレス遷移検出パル
スのパルス終了エッジによって発生される第2のパルス
とを発生する回路を有し、前記第1のパルスによりワー
ド線を活性状態とし、前記第2のパルスによりビット線
に結合の各回路部を活性状態とする構成を有したことを
特徴とするスタチックRAM回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62154745A JPH0812756B2 (ja) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | スタチックram回路 |
US07/207,650 US4947379A (en) | 1987-06-22 | 1988-06-16 | High speed static random access memory circuit |
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