JPS63262069A - 圧電振動モ−タ - Google Patents
圧電振動モ−タInfo
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- JPS63262069A JPS63262069A JP62092440A JP9244087A JPS63262069A JP S63262069 A JPS63262069 A JP S63262069A JP 62092440 A JP62092440 A JP 62092440A JP 9244087 A JP9244087 A JP 9244087A JP S63262069 A JPS63262069 A JP S63262069A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 10
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 238000003475 lamination Methods 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/10—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
- H02N2/16—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
- H02N2/163—Motors with ring stator
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はカメラのレンズ駆動装置、自動車の電装品等広
い分野で利用可能な圧電振動モータに関する。
い分野で利用可能な圧電振動モータに関する。
[従来の技術]
圧電素子による超音波振動を駆動力源とする圧電振動モ
ータは、従来の電磁力利用のモータに比し構造が簡単で
応答が速い等の長所を有するため、近年その実用化に向
けて研究開発が進められている(例えば特開昭60−2
00779号)。
ータは、従来の電磁力利用のモータに比し構造が簡単で
応答が速い等の長所を有するため、近年その実用化に向
けて研究開発が進められている(例えば特開昭60−2
00779号)。
従来の圧電振動上〜りの構造を第13図で示すと、1は
円環状の駆動板であり、その下面には圧電体2が一体的
に接合されるとともにハウジング5の底面に設けた支持
体4に支持されている。上記駆動板1の上面には従動板
3が配設され、バネ部材6により駆動板1に押圧密着し
ている。上記圧電体2に交流電圧を印加して進行波振動
を生ぜしぬると上記駆動体1の上部表面は楕円運動を行
ない、この周方向成分を受けて駆動板1に密着する上記
従動板3が回転運動を行なう。かくして上記従動板3の
中央部に固定した回転出力軸7により回転力をモータ外
部に取り出すことができる。
円環状の駆動板であり、その下面には圧電体2が一体的
に接合されるとともにハウジング5の底面に設けた支持
体4に支持されている。上記駆動板1の上面には従動板
3が配設され、バネ部材6により駆動板1に押圧密着し
ている。上記圧電体2に交流電圧を印加して進行波振動
を生ぜしぬると上記駆動体1の上部表面は楕円運動を行
ない、この周方向成分を受けて駆動板1に密着する上記
従動板3が回転運動を行なう。かくして上記従動板3の
中央部に固定した回転出力軸7により回転力をモータ外
部に取り出すことができる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上記従来の圧電振動モータは、振動源である
圧電体2が従動板3の直下に位置するために、従動板3
を駆動板コ−に密着せしめるための押圧力が圧電体2の
振動を規制する方向に作用し、駆動効率の低下をまねく
という欠点がある。
圧電体2が従動板3の直下に位置するために、従動板3
を駆動板コ−に密着せしめるための押圧力が圧電体2の
振動を規制する方向に作用し、駆動効率の低下をまねく
という欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みなされたものであり駆動効率の
高い圧電振動モータを提倶することを目的とするもので
ある。
高い圧電振動モータを提倶することを目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段]
本発明の圧電振動モータを第1図で説明すると、環状の
駆動板(1)はその内周面ないし外周面を接触面< 1
. ]−)となし、該接触面を除く駆動板(1)の周面
には上記各振動片の基端に沿う周方向へ交互に極性の異
なる圧電体(2a、2b)を配設してこれら圧電体に交
流を印加する手段を有している。上記接触面(11)に
は、回転出力軸〈7〉に設けた従動板(3a、3b)が
バネ部材(6a、6b)により抑圧接触せしめである。
駆動板(1)はその内周面ないし外周面を接触面< 1
. ]−)となし、該接触面を除く駆動板(1)の周面
には上記各振動片の基端に沿う周方向へ交互に極性の異
なる圧電体(2a、2b)を配設してこれら圧電体に交
流を印加する手段を有している。上記接触面(11)に
は、回転出力軸〈7〉に設けた従動板(3a、3b)が
バネ部材(6a、6b)により抑圧接触せしめである。
[作用]
上記圧電体に交流電圧を印加して進行波振動を生ぜしめ
るとこれと一体に接合された上記駆動板にも同様の進行
波振動が生起する。これに伴なって上記接触面の各部は
楕円運動を行ない該接触面と接する従動板は楕円運動の
周方向成分により回転運動する。このようにして圧電体
の振動は回転運動に変換され、従動板に連結された回転
出力軸を介して回転力がモータ外部に伝達される。
るとこれと一体に接合された上記駆動板にも同様の進行
波振動が生起する。これに伴なって上記接触面の各部は
楕円運動を行ない該接触面と接する従動板は楕円運動の
周方向成分により回転運動する。このようにして圧電体
の振動は回転運動に変換され、従動板に連結された回転
出力軸を介して回転力がモータ外部に伝達される。
[発明の効果]
上記構成によれば圧電体が従動板との接触面を除く駆動
板の周面に設けられていることにより、従動板を駆動板
に押圧する力が振動源である圧電体に直接加わらないか
ら圧電体の振動が規制されず、従ってモータの駆動効率
を向上させることができる。また、上記構成により容易
に積層化が可能であり、積層化により大きな駆動トルク
を得ることができる。
板の周面に設けられていることにより、従動板を駆動板
に押圧する力が振動源である圧電体に直接加わらないか
ら圧電体の振動が規制されず、従ってモータの駆動効率
を向上させることができる。また、上記構成により容易
に積層化が可能であり、積層化により大きな駆動トルク
を得ることができる。
[実施例]
以下、図示の実施例により本発明を説明する。
第1図において、モータハウジング5は中空の円筒体で
あり、ハウジング中心には回転出力軸7が設けである。
あり、ハウジング中心には回転出力軸7が設けである。
該回転出力軸7は上下のハウジング壁に設けたベアリン
グ8a、8bにより回転自在に支持され、その一端はハ
ウジング外へ突出して図示しないい被駆動体に連結され
ている。
グ8a、8bにより回転自在に支持され、その一端はハ
ウジング外へ突出して図示しないい被駆動体に連結され
ている。
上記ハウジング5内には回転出力軸7のまわりに環状の
駆動板1が配設され、該駆動板1は内周端部を厚肉とし
て上下に突出せしめ、各突出端面を接触面11としであ
る。そして、これら接触面11にそれぞれ従動板3a、
3bが接触せしめである。
駆動板1が配設され、該駆動板1は内周端部を厚肉とし
て上下に突出せしめ、各突出端面を接触面11としであ
る。そして、これら接触面11にそれぞれ従動板3a、
3bが接触せしめである。
上記駆動板1と従動板3a、3bの詳細を第2図に示す
。図において駆動板1は内周部を等間隔で切込んで、こ
れら切込みにより複数の振動片12としである。しかし
て、これら振動片12は先端が径方向へ突出する’MA
部1部上3り(第3図)各舅量部13の上下の端面が上
記接触面11を構成している。
。図において駆動板1は内周部を等間隔で切込んで、こ
れら切込みにより複数の振動片12としである。しかし
て、これら振動片12は先端が径方向へ突出する’MA
部1部上3り(第3図)各舅量部13の上下の端面が上
記接触面11を構成している。
上記駆動板1の外周部上下面には上記各振動片12の基
端に沿って環状の圧電板2a、2bが接合してあり、こ
れら圧電板2a、2bは周方向へ等間隔で交互にその分
極方向が異ならしめである。
端に沿って環状の圧電板2a、2bが接合してあり、こ
れら圧電板2a、2bは周方向へ等間隔で交互にその分
極方向が異ならしめである。
この際、上下の各圧電板2a、2bは分極位置が90°
の位相差を有するようにずらして接合しであるく第4図
)。上記各圧電板2a、2bにはそれぞれ環状電極21
a、21bが接合され、これら環状電極はリード線を介
してそれぞれ90°位相のずれた出力を発する交流電源
10a、10bに接続されている。駆動板1は共通の電
極としてアースされている。
の位相差を有するようにずらして接合しであるく第4図
)。上記各圧電板2a、2bにはそれぞれ環状電極21
a、21bが接合され、これら環状電極はリード線を介
してそれぞれ90°位相のずれた出力を発する交流電源
10a、10bに接続されている。駆動板1は共通の電
極としてアースされている。
駆動板1に接触する上記各従動板3a、3bは環状をな
し、放射状に支持腓を延出せしめた板バネ6a、6bの
脚先端に周面の複数箇所を固定しである。上記板バネ6
a、6bには中心に長円形の取付穴61a、61bがそ
れぞれ設けである。
し、放射状に支持腓を延出せしめた板バネ6a、6bの
脚先端に周面の複数箇所を固定しである。上記板バネ6
a、6bには中心に長円形の取付穴61a、61bがそ
れぞれ設けである。
そして、従動板3a、3bで上下より駆動板1を挟持し
た状態で上記取付穴61a、61bを回転出力軸7の長
円取付部に嵌装する。
た状態で上記取付穴61a、61bを回転出力軸7の長
円取付部に嵌装する。
この時、下方の板バネ6bは上記回転出力軸7の受はフ
ランジ71により支持され、一方、上方の板バネ6aは
回転出力軸7外周のネジ部に螺着したアジヤスティング
ナツト9により押さえられる。かくして、上記アジヤス
ティングナツト9を回転移動せしめることにより駆動板
1と従動板3a、3bの接触圧を調整することができる
。
ランジ71により支持され、一方、上方の板バネ6aは
回転出力軸7外周のネジ部に螺着したアジヤスティング
ナツト9により押さえられる。かくして、上記アジヤス
ティングナツト9を回転移動せしめることにより駆動板
1と従動板3a、3bの接触圧を調整することができる
。
なお、駆動板1外周端をハウジング5内周壁に設けたク
ッション材51に当接せしめて、その位置決めと回転防
止を図っている。
ッション材51に当接せしめて、その位置決めと回転防
止を図っている。
上記圧電体2a、2bに90°位相のずれた正弦波電圧
を印加すると、駆動板1の周面には第5図の波線で示す
如き進行波振動が生じる。図の(1)、〈2)は進行波
振動の時間的推移を示す。
を印加すると、駆動板1の周面には第5図の波線で示す
如き進行波振動が生じる。図の(1)、〈2)は進行波
振動の時間的推移を示す。
これに伴って駆動板1の内周部に形成された振動片12
は進行波と位相が180°ずれたねじれ振動を行なう(
第5図矢印)。このねじれ振動の共振振動数は振動片1
2の弾性係数と断面形状と質量部13の慣性モーメント
により決定され、これらを適当に設定することにより上
記駆動板1の進行波振動に応じて振動片12は大きく共
振振動する。質量部13の振動変位を第5図の波線に沿
う縦線で示す。
は進行波と位相が180°ずれたねじれ振動を行なう(
第5図矢印)。このねじれ振動の共振振動数は振動片1
2の弾性係数と断面形状と質量部13の慣性モーメント
により決定され、これらを適当に設定することにより上
記駆動板1の進行波振動に応じて振動片12は大きく共
振振動する。質量部13の振動変位を第5図の波線に沿
う縦線で示す。
かくして、上記質量部13の上下端は周期的に上下の従
動板3a、3bに接触し、ねじれ振動の周方向成分によ
り図の矢印方向へ抑圧回転せしめられる。
動板3a、3bに接触し、ねじれ振動の周方向成分によ
り図の矢印方向へ抑圧回転せしめられる。
上記構造によれば、駆動板1と従動板3a、3bを密着
せしめるための押圧力が駆動源たる圧電体2a、2bに
直接印加されないため圧電体の振動は規制されず、駆動
効率の向上が図れる。また質量部13を設けた振動片1
2により接触面11を構成して、これら振動片12をね
じり共振せしめるようになしたからより大きな回転力を
得ることができる。
せしめるための押圧力が駆動源たる圧電体2a、2bに
直接印加されないため圧電体の振動は規制されず、駆動
効率の向上が図れる。また質量部13を設けた振動片1
2により接触面11を構成して、これら振動片12をね
じり共振せしめるようになしたからより大きな回転力を
得ることができる。
第6図、第7図に本発明の他の実施例示す。第6図にお
いて回転出力軸7のまわりには複数の駆動板1a、1b
が配設され、該駆動板1a、1bの内周部にはこれらを
挾んで交互に従動板3a、3b、3Cが配されてい・る
。従動板3aおよび3Cは板バネ6a、6bに挟持され
ており、回転出力軸7外周部に設けたアジヤスティング
ナツト9を調整することにより駆動板1a、1bと従動
板3a、3b、3cの押圧力が調整できる。第7図はこ
の実施例の部分的な分解斜視図を示す。このように駆動
板および従動板を多板構成とすることにより、さらに大
きな回転出力を得ることができる。
いて回転出力軸7のまわりには複数の駆動板1a、1b
が配設され、該駆動板1a、1bの内周部にはこれらを
挾んで交互に従動板3a、3b、3Cが配されてい・る
。従動板3aおよび3Cは板バネ6a、6bに挟持され
ており、回転出力軸7外周部に設けたアジヤスティング
ナツト9を調整することにより駆動板1a、1bと従動
板3a、3b、3cの押圧力が調整できる。第7図はこ
の実施例の部分的な分解斜視図を示す。このように駆動
板および従動板を多板構成とすることにより、さらに大
きな回転出力を得ることができる。
なお、本実施例では振動片12は梁の部分が見かけ上存
在せず、質量部13はその中心部まわりにねじれ振動す
る。
在せず、質量部13はその中心部まわりにねじれ振動す
る。
第8図に示す如く、従動板3と駆動板1の上面にのみ接
触せしめた構成としてもよい。図において回転出力軸7
のまわりに配設された駆動板1は、内周端部を厚内とし
て上方に突出せしめ、この突出端面を従動板3との接触
面11とするとともに該接触面11を周方向等間隔で切
込んで先端に質量部13を持つ振動片12としであるく
第9図)。
触せしめた構成としてもよい。図において回転出力軸7
のまわりに配設された駆動板1は、内周端部を厚内とし
て上方に突出せしめ、この突出端面を従動板3との接触
面11とするとともに該接触面11を周方向等間隔で切
込んで先端に質量部13を持つ振動片12としであるく
第9図)。
上記駆動板1は外周部をハウジング5の底面および内周
面に設けたクッション材51に支持せしめである。
面に設けたクッション材51に支持せしめである。
かかる構造によればモータを偏平な形状とすることがで
き、モータの設置スペースが限られている場合に有利で
ある。
き、モータの設置スペースが限られている場合に有利で
ある。
上記振動片12は第10図ないし第11図で示す形状と
してもよい。すなわち、前者は質量部13を中央でえぐ
ってその質量を調整するもので、かかる形状によれば質
量部13の上下方向への突出量を一定に維持して質量の
変更調整が可能である。また後者は振動片12の両側面
に半円満を形成したもので、かかる形状によればねじれ
振動を容易に生起せしめることが可能である。
してもよい。すなわち、前者は質量部13を中央でえぐ
ってその質量を調整するもので、かかる形状によれば質
量部13の上下方向への突出量を一定に維持して質量の
変更調整が可能である。また後者は振動片12の両側面
に半円満を形成したもので、かかる形状によればねじれ
振動を容易に生起せしめることが可能である。
上記接触面11を駆動板1の外周部に設けてもよい。第
12図において回転出力軸7のまわりには環状の駆動板
1a、1bが配され、上記駆動板1a、1bは外周端部
を厚内として上下に突出せしめて従動板3a、3b、3
cとの接触面11としてあり、該接触面11は周方向等
間隔で切込んで多数の振動子としである。上記駆動板1
a、1bの内周部上下面には環状の圧電板2a、2bが
接合され、駆動板1a、1bの内周端部は回転出力軸7
との間に設けたクッション材51に当接せしめである。
12図において回転出力軸7のまわりには環状の駆動板
1a、1bが配され、上記駆動板1a、1bは外周端部
を厚内として上下に突出せしめて従動板3a、3b、3
cとの接触面11としてあり、該接触面11は周方向等
間隔で切込んで多数の振動子としである。上記駆動板1
a、1bの内周部上下面には環状の圧電板2a、2bが
接合され、駆動板1a、1bの内周端部は回転出力軸7
との間に設けたクッション材51に当接せしめである。
上記駆動板1a、1bは外周面の複数箇所に棒状ストッ
パー14を立設して、各ストッパー先端を対向するハウ
ジング5側壁に設けた係止穴52内に挿入しである。上
記係止穴52は上下方向に延びる長穴状としてあり、か
くして駆動板1は上下振動可能であるとともに回転は阻
止される。
パー14を立設して、各ストッパー先端を対向するハウ
ジング5側壁に設けた係止穴52内に挿入しである。上
記係止穴52は上下方向に延びる長穴状としてあり、か
くして駆動板1は上下振動可能であるとともに回転は阻
止される。
かかる構成によれば、接触面11の加工が容易であり、
比較的高価な圧電体を小さくできるのでコストの低減が
図れる。
比較的高価な圧電体を小さくできるのでコストの低減が
図れる。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は圧
電振動モータの全体断面図、第2図は部分分解斜視図、
第3図は要部拡大図、第4図は駆動板斜視図、第5図は
作動説明図であり、第6図、第7図は本発明の第2の実
施例を示し、第6図は全体断面図、第7図は部分分解斜
視図、第8図〜第9図は本発明の第3の実施例を示し、
第8図は全体断面図、第9図は要部拡大図であり、第1
0図、第11図はそれぞれ本発明の第4、第5の実施例
を示す要部拡大図、第12図は本発明の第6の実施例を
示す全体断面図、第13図は従来例を示す全体断面図で
ある。 1.1a、1b・・・・・・駆動板 11・・・・・・接触面 2.2a、2b・・・・・・圧電板(圧電体)3.3a
、3b、3 c −−−−−・従動板6.6a、、6b
・・・・・・板バネ 7・・・・・・回転出力軸 10a、10b・・・・・・交流電源 輩1図 v、2図 第3図 第4図 10a 10b 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図
電振動モータの全体断面図、第2図は部分分解斜視図、
第3図は要部拡大図、第4図は駆動板斜視図、第5図は
作動説明図であり、第6図、第7図は本発明の第2の実
施例を示し、第6図は全体断面図、第7図は部分分解斜
視図、第8図〜第9図は本発明の第3の実施例を示し、
第8図は全体断面図、第9図は要部拡大図であり、第1
0図、第11図はそれぞれ本発明の第4、第5の実施例
を示す要部拡大図、第12図は本発明の第6の実施例を
示す全体断面図、第13図は従来例を示す全体断面図で
ある。 1.1a、1b・・・・・・駆動板 11・・・・・・接触面 2.2a、2b・・・・・・圧電板(圧電体)3.3a
、3b、3 c −−−−−・従動板6.6a、、6b
・・・・・・板バネ 7・・・・・・回転出力軸 10a、10b・・・・・・交流電源 輩1図 v、2図 第3図 第4図 10a 10b 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図
Claims (3)
- (1)駆動板を環状となしてその内周面ないし外周面を
従動板との接触面となし、該接触面を除く駆動板の周面
には周方向へ交互に極性の異なる圧電体を配設して、こ
れら圧電体に交流電圧を印加して上記接触面に周方向へ
移動する進行波振動を生ぜしめるようになし、かつ回転
出力軸に設けた上記従動板を上記接触面に弾性的に接触
せしめたことを特徴とする圧電振動モータ。 - (2)上記接触面を周方向等間隔で切込んでこれら切込
みにより複数の振動片に区画し、各振動片は先端を径方
向へ突出する質量部となしてねじり振動を生ぜしめ、上
記各質量部の突出端面に上記従動板を弾性的に接触せし
めた特許請求の範囲第1項記載の圧電振動モータ。 - (3)上記駆動板および従動板を複数段積層化した積層
構造を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の圧電振動モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092440A JP2569545B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 圧電振動モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092440A JP2569545B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 圧電振動モ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63262069A true JPS63262069A (ja) | 1988-10-28 |
JP2569545B2 JP2569545B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=14054479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62092440A Expired - Lifetime JP2569545B2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 圧電振動モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2569545B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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