JPS6325880Y2 - - Google Patents
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- JPS6325880Y2 JPS6325880Y2 JP1982130936U JP13093682U JPS6325880Y2 JP S6325880 Y2 JPS6325880 Y2 JP S6325880Y2 JP 1982130936 U JP1982130936 U JP 1982130936U JP 13093682 U JP13093682 U JP 13093682U JP S6325880 Y2 JPS6325880 Y2 JP S6325880Y2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
- H01R39/39—Brush holders wherein the brush is fixedly mounted in the holder
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/36—Connections of cable or wire to brush
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/10—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation
- H01R4/16—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation effected solely by twisting, wrapping, bending, crimping, or other permanent deformation by bending
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブラシ装置、特にタ−ミナル部とブラ
シ・ア−ムとが導電性金属板によつて一体に形成
されたブラシ体が、合成樹脂製のモ−タ・ケ−ス
側板にもうけられたタ−ミナル取出し孔に上記タ
−ミナル部を挿置せしめるようにして保持される
よう構成されたブラシ装置において、上記ブラシ
体のタ−ミナル部とブラシ・ア−ムとをそれぞれ
用途に適した材質の導電性金属板により独立した
部品として形成したのちこれらを機械的に結合せ
しめて一体構造とすることによつて、上記ブラシ
体が安定して保持されるようにしたブラシ装置に
関するものである。
シ・ア−ムとが導電性金属板によつて一体に形成
されたブラシ体が、合成樹脂製のモ−タ・ケ−ス
側板にもうけられたタ−ミナル取出し孔に上記タ
−ミナル部を挿置せしめるようにして保持される
よう構成されたブラシ装置において、上記ブラシ
体のタ−ミナル部とブラシ・ア−ムとをそれぞれ
用途に適した材質の導電性金属板により独立した
部品として形成したのちこれらを機械的に結合せ
しめて一体構造とすることによつて、上記ブラシ
体が安定して保持されるようにしたブラシ装置に
関するものである。
一般に、モ−タにおけるブラシとコミユテ−タ
との関係は、ブラシとコミユテータとを常に良好
な接触状態に保持する必要があることは言うまで
もない。例えば、従来、小型モ−タにおけるブラ
シ装置に用いられるブラシ体は、第1図に図示さ
れている如く、薄い導電性金属板によつてブラ
シ・ア−ム1とブラシ基部2とタ−ミナル部3と
が一体に形成されている。そして、例えば第2図
に図示されている如く、上記ブラシ体は、ブラシ
基部2において合成樹脂製のモ−タ・ケ−ス側板
4にもうけられている第1の支持手段5,5と第
2の支持手段6とによるいわゆる3箇所支持によ
つて支持されている。そして、ブラシ・ア−ム1
とコミユテ−タ7とが弾性的に接触するようにさ
れている。なお、図示されていないが、上記タ−
ミナル部3はモ−タ・ケ−ス側板4を貫通させて
外部に取り出されている。
との関係は、ブラシとコミユテータとを常に良好
な接触状態に保持する必要があることは言うまで
もない。例えば、従来、小型モ−タにおけるブラ
シ装置に用いられるブラシ体は、第1図に図示さ
れている如く、薄い導電性金属板によつてブラ
シ・ア−ム1とブラシ基部2とタ−ミナル部3と
が一体に形成されている。そして、例えば第2図
に図示されている如く、上記ブラシ体は、ブラシ
基部2において合成樹脂製のモ−タ・ケ−ス側板
4にもうけられている第1の支持手段5,5と第
2の支持手段6とによるいわゆる3箇所支持によ
つて支持されている。そして、ブラシ・ア−ム1
とコミユテ−タ7とが弾性的に接触するようにさ
れている。なお、図示されていないが、上記タ−
ミナル部3はモ−タ・ケ−ス側板4を貫通させて
外部に取り出されている。
前述したように、ブラシ装置においては、ブラ
シ・ア−ム1とコミユテ−タ7とを常に良好な接
触状態に保持することが重要であり、そのため、
ブラシ体がモ−タ内の所定の位置にいかに確固に
支持されてがたつきを生じないようにするか、或
はコミユテ−タ7の回転に伴なう振動をいかにし
て防止するか、或はまたコミユテ−タ7に対する
押圧力をいかに適当に選ぶか等がモ−タ設計上の
重要な課題である。特に小型モ−タにおいては、
コミユテ−タ7の真円度が向上されたこともあつ
て、上記ブラシ・ア−ム1のコミユテ−タ7に対
する押圧力を小さくしかつコミユテ−タ7の溝に
対応する追縦性を高めるために、上記ブラシ体は
弾力性のある薄い導電性金属板によつて形成され
るようになつている。そして、上記ブラシ体の板
厚を薄くすればするほど当然のこととして該ブラ
シ体各部の強度が弱くなる。その結果、上記ブラ
シ体の支持状態が不安定となつたり、またはコミ
ユテ−タ7の回転に伴なう非所望な振動が発生し
易くなつたりする。該非所望な振動とは、第2図
において、コミユテ−タ7の回転に伴つてブラ
シ・ア−ム1に摩擦抵抗による図示矢印方向の引
張力または押上力が働くことによつて生じるもの
である。即ち、上記コミユテ−タ7の時計方向回
転時には、下方に引張られるためブラシ基部2は
図示点線の如く彎曲してブラシ・ア−ム1は下方
へ押下げられる(反時計方向回転時にはその逆)。
そして、上記ブラシ基部2の彎曲度が或る限度を
超えると元の状態に急速に復帰する。このように
して、上記コミユテ−タ7の回転中においては、
ブラシ・ア−ム1は上記の如き彎曲と復帰とが繰
返されて図示矢印方向の上下動即ち非所望な振動
が生じる。
シ・ア−ム1とコミユテ−タ7とを常に良好な接
触状態に保持することが重要であり、そのため、
ブラシ体がモ−タ内の所定の位置にいかに確固に
支持されてがたつきを生じないようにするか、或
はコミユテ−タ7の回転に伴なう振動をいかにし
て防止するか、或はまたコミユテ−タ7に対する
押圧力をいかに適当に選ぶか等がモ−タ設計上の
重要な課題である。特に小型モ−タにおいては、
コミユテ−タ7の真円度が向上されたこともあつ
て、上記ブラシ・ア−ム1のコミユテ−タ7に対
する押圧力を小さくしかつコミユテ−タ7の溝に
対応する追縦性を高めるために、上記ブラシ体は
弾力性のある薄い導電性金属板によつて形成され
るようになつている。そして、上記ブラシ体の板
厚を薄くすればするほど当然のこととして該ブラ
シ体各部の強度が弱くなる。その結果、上記ブラ
シ体の支持状態が不安定となつたり、またはコミ
ユテ−タ7の回転に伴なう非所望な振動が発生し
易くなつたりする。該非所望な振動とは、第2図
において、コミユテ−タ7の回転に伴つてブラ
シ・ア−ム1に摩擦抵抗による図示矢印方向の引
張力または押上力が働くことによつて生じるもの
である。即ち、上記コミユテ−タ7の時計方向回
転時には、下方に引張られるためブラシ基部2は
図示点線の如く彎曲してブラシ・ア−ム1は下方
へ押下げられる(反時計方向回転時にはその逆)。
そして、上記ブラシ基部2の彎曲度が或る限度を
超えると元の状態に急速に復帰する。このように
して、上記コミユテ−タ7の回転中においては、
ブラシ・ア−ム1は上記の如き彎曲と復帰とが繰
返されて図示矢印方向の上下動即ち非所望な振動
が生じる。
そこで、従来から上記の如き問題を解決するた
めのブラシ装置の改良が行なわれてきている。本
願出願人も既に多くのブラシ装置に関する提案を
行なつている。例えば、第3図に図示されている
如く、ブラシ・ア−ム1とブラシ基部2との折曲
げ部に打ち出しによる剛性補強部8をもうけると
共に補助支持手段9をもうけて上記剛性補強部8
を支持することによつてブラシ・ア−ム1の第2
図図示矢印方向の振動を防止するようにした提案
がなされている。また第4図および第5図に示す
如き構成が提案されている。即ち、第4図に示さ
れるものにおいては、ブラシ体に折曲げ片10お
よび10′、補強片11がもうけられていること
によつて、タ−ミナル部3が補強されているのみ
ならず、折曲げ片10がブラシ・ア−ム1と一体
に形成されていることおよび該ブラシ・ア−ム1
とタ−ミナル部3との折曲げ部分に剛性補強部1
1′がもうけられていることによつてブラシ全体
の剛性が補強されている。第5図は上記の如く補
強されたブラシ体がモ−タ・ケ−ス側板4にもう
けられた支持手段により固定された状態を示した
ものである。第5図図示支持手段において、タ−
ミナル取出し孔12の内壁に段差部14がもうけ
られており、上記第4図図示のタ−ミナル部3を
切起こして形成された切起こし片13の先端と上
記タ−ミナル取出し孔12の内壁にもうけられた
段差部14とが係合されてブラシ体の抜け出しを
防止している。さらに第5図図示の如くブラシ・
ア−ム1の根元における側縁が座部15に支持さ
れて保持するようにしてブラシ・ア−ム1のがた
つきやねじれを防止するようにしている(特開昭
57−71253号)。
めのブラシ装置の改良が行なわれてきている。本
願出願人も既に多くのブラシ装置に関する提案を
行なつている。例えば、第3図に図示されている
如く、ブラシ・ア−ム1とブラシ基部2との折曲
げ部に打ち出しによる剛性補強部8をもうけると
共に補助支持手段9をもうけて上記剛性補強部8
を支持することによつてブラシ・ア−ム1の第2
図図示矢印方向の振動を防止するようにした提案
がなされている。また第4図および第5図に示す
如き構成が提案されている。即ち、第4図に示さ
れるものにおいては、ブラシ体に折曲げ片10お
よび10′、補強片11がもうけられていること
によつて、タ−ミナル部3が補強されているのみ
ならず、折曲げ片10がブラシ・ア−ム1と一体
に形成されていることおよび該ブラシ・ア−ム1
とタ−ミナル部3との折曲げ部分に剛性補強部1
1′がもうけられていることによつてブラシ全体
の剛性が補強されている。第5図は上記の如く補
強されたブラシ体がモ−タ・ケ−ス側板4にもう
けられた支持手段により固定された状態を示した
ものである。第5図図示支持手段において、タ−
ミナル取出し孔12の内壁に段差部14がもうけ
られており、上記第4図図示のタ−ミナル部3を
切起こして形成された切起こし片13の先端と上
記タ−ミナル取出し孔12の内壁にもうけられた
段差部14とが係合されてブラシ体の抜け出しを
防止している。さらに第5図図示の如くブラシ・
ア−ム1の根元における側縁が座部15に支持さ
れて保持するようにしてブラシ・ア−ム1のがた
つきやねじれを防止するようにしている(特開昭
57−71253号)。
以上、第1図ないし第5図を参照して本出願人
によつて提案された従来のブラシ装置について説
明したが、当該ブラシ装置におけるブラシ体は導
電性も良く弾性が大きい燐青銅やベリリウム銅等
を用いて一体に形成されている。このようにブラ
シ体に使用されている燐青銅やベリリウム銅は、
弾性を必要とするブラシ・ア−ム1の材質として
適しているが、タ−ミナル部3の材質としては折
れ易いあるいは半田がつきにくい等の理由から好
ましくない。一般に端子に用いる金属としては半
田付がし易く、また反復折曲げに耐えられるよう
に柔軟性のある導電体例えば銅や真鍮が望まし
い。従つて上記ブラシ体のタ−ミナル部3とブラ
シ・ア−ム1とに夫々適した材質のものを使用し
下記の如き手段によつて両者を結合して一体構造
にすることが考慮される。即ち(i)リベツトによつ
て両者をかしめて結合する。(ii)スポツト溶接によ
つて両者を結合する。
によつて提案された従来のブラシ装置について説
明したが、当該ブラシ装置におけるブラシ体は導
電性も良く弾性が大きい燐青銅やベリリウム銅等
を用いて一体に形成されている。このようにブラ
シ体に使用されている燐青銅やベリリウム銅は、
弾性を必要とするブラシ・ア−ム1の材質として
適しているが、タ−ミナル部3の材質としては折
れ易いあるいは半田がつきにくい等の理由から好
ましくない。一般に端子に用いる金属としては半
田付がし易く、また反復折曲げに耐えられるよう
に柔軟性のある導電体例えば銅や真鍮が望まし
い。従つて上記ブラシ体のタ−ミナル部3とブラ
シ・ア−ム1とに夫々適した材質のものを使用し
下記の如き手段によつて両者を結合して一体構造
にすることが考慮される。即ち(i)リベツトによつ
て両者をかしめて結合する。(ii)スポツト溶接によ
つて両者を結合する。
しかしながら、上記(i)の結合手段は、部品点数
や加工工数が増加する為好ましくなく、また上記
(ii)の結合手段は、燐青銅やベリリウム銅と銅や真
鍮とのスポツト溶接は困難である。しいてスポツ
ト溶接しようとすると、第6図図示の如くタ−ミ
ナル部3にスポツト溶接用の突起16をもうけた
りしなければならず、このようにしてスポツト溶
接したブラシ体をブラシ保持手段にセツトした状
態を示したものが第7図である。第7図において
17はブラシ・ア−ム1とタ−ミナル部3とのス
ポツト溶接部分であつて該結合部に若干の隙間1
8が生じてしまう。この現象は(i)のリベツトによ
る結合手段の場合にも発生する。従つてコミユテ
−タ7の回転に伴うブラシ・ア−ム1の非所望な
振動を十分に防止できない。
や加工工数が増加する為好ましくなく、また上記
(ii)の結合手段は、燐青銅やベリリウム銅と銅や真
鍮とのスポツト溶接は困難である。しいてスポツ
ト溶接しようとすると、第6図図示の如くタ−ミ
ナル部3にスポツト溶接用の突起16をもうけた
りしなければならず、このようにしてスポツト溶
接したブラシ体をブラシ保持手段にセツトした状
態を示したものが第7図である。第7図において
17はブラシ・ア−ム1とタ−ミナル部3とのス
ポツト溶接部分であつて該結合部に若干の隙間1
8が生じてしまう。この現象は(i)のリベツトによ
る結合手段の場合にも発生する。従つてコミユテ
−タ7の回転に伴うブラシ・ア−ム1の非所望な
振動を十分に防止できない。
本考案は、上記の如き問題を解決することを目
的とし、ブラシ・ア−ムやタ−ミナル部を夫々に
適した素材によつて個別に形成せしめると共に、
この両者を簡単かつ合理的な結合手段によつて機
械的に結合することによつて、ブラシ・ア−ムの
固定状態をも安定なものにするブラシ装置を提供
することを目的としている。以下図面を参照しつ
つ説明する。
的とし、ブラシ・ア−ムやタ−ミナル部を夫々に
適した素材によつて個別に形成せしめると共に、
この両者を簡単かつ合理的な結合手段によつて機
械的に結合することによつて、ブラシ・ア−ムの
固定状態をも安定なものにするブラシ装置を提供
することを目的としている。以下図面を参照しつ
つ説明する。
第8図Aは本考案の結合手段によつて結合され
たブラシ体の一実施例説明図、第8図Bは第8図
A図示例の側面図、第8図Cは第8図A図示A−
A部分の断面図、第9図は第8図A図示例の斜視
図、第10図は本考案におけるブラシ体の固定状
態を説明する一実施例説明図を示している。第8
図ないし第10図における符号2,4および12
は第1図ないし第7図図示の符号に対応してお
り、19はブラシ片、19′は折曲げる前のブラ
シ片、20はタ−ミナル片、21は大結合片、2
2は小結合片、23はハ−フパンチ、24は支持
手段を表わしている。
たブラシ体の一実施例説明図、第8図Bは第8図
A図示例の側面図、第8図Cは第8図A図示A−
A部分の断面図、第9図は第8図A図示例の斜視
図、第10図は本考案におけるブラシ体の固定状
態を説明する一実施例説明図を示している。第8
図ないし第10図における符号2,4および12
は第1図ないし第7図図示の符号に対応してお
り、19はブラシ片、19′は折曲げる前のブラ
シ片、20はタ−ミナル片、21は大結合片、2
2は小結合片、23はハ−フパンチ、24は支持
手段を表わしている。
本考案に用いられるブラシ体の素材には第8図
に図示されている如くブラシ基部2およびブラシ
片19については弾性の大きい比較的薄い導電性
金属板(例えばベリリウム銅、板厚0.07m/m)
が用いられ、また結合手段を含むタ−ミナル片2
0については半田付性がよく折曲げに耐える比較
的厚い導電性金属板(例えば真鍮、板厚0.3m/
m)が用いられている。これらの素材からそれぞ
れ例えばプレス打抜き加工によつて成形されたタ
−ミナル片20の結合部上に同じく加工成形され
たブラシ片19のブラシ基部2を第8図A図示の
如く予め定められた方向性をもつて重ね合せた上
で、上記タ−ミナル片20の大結合片21および
2枚の小結合片22によつて第8図B図示の如
く、ブラシ基部2をだき込むように上記大結合片
21および2枚の小結合片22を折曲げてかしめ
ることによつて、上記ブラシ片19とタ−ミナル
片20とを一体に構成する。更に両者の結合をよ
り強固にするために第8図A図示の如く、大結合
片21にハ−フパンチ加工を施こしてもよい。第
8図Cは該ハ−フパンチ加工を施した状態を説明
するための結合部の断面図である。
に図示されている如くブラシ基部2およびブラシ
片19については弾性の大きい比較的薄い導電性
金属板(例えばベリリウム銅、板厚0.07m/m)
が用いられ、また結合手段を含むタ−ミナル片2
0については半田付性がよく折曲げに耐える比較
的厚い導電性金属板(例えば真鍮、板厚0.3m/
m)が用いられている。これらの素材からそれぞ
れ例えばプレス打抜き加工によつて成形されたタ
−ミナル片20の結合部上に同じく加工成形され
たブラシ片19のブラシ基部2を第8図A図示の
如く予め定められた方向性をもつて重ね合せた上
で、上記タ−ミナル片20の大結合片21および
2枚の小結合片22によつて第8図B図示の如
く、ブラシ基部2をだき込むように上記大結合片
21および2枚の小結合片22を折曲げてかしめ
ることによつて、上記ブラシ片19とタ−ミナル
片20とを一体に構成する。更に両者の結合をよ
り強固にするために第8図A図示の如く、大結合
片21にハ−フパンチ加工を施こしてもよい。第
8図Cは該ハ−フパンチ加工を施した状態を説明
するための結合部の断面図である。
このようにして、タ−ミナル片20にもうけら
れている大結合片21および小結合片22を折曲
げてかしめることによつてブラシ片19とタ−ミ
ナル片20とが機械的に一体に結合されたブラシ
体の斜視図が第9図である。該第9図および上記
第8図Aに示されている19′は折曲げ加工前の
ブラシ片19であつて、説明のため2点鎖線にて
図示したもので完成したブラシ体のブラシ片は実
線で示されたブラシ片19の位置にある。
れている大結合片21および小結合片22を折曲
げてかしめることによつてブラシ片19とタ−ミ
ナル片20とが機械的に一体に結合されたブラシ
体の斜視図が第9図である。該第9図および上記
第8図Aに示されている19′は折曲げ加工前の
ブラシ片19であつて、説明のため2点鎖線にて
図示したもので完成したブラシ体のブラシ片は実
線で示されたブラシ片19の位置にある。
以上説明した如くして、ブラシ片19もタ−ミ
ナル片20に対して定められた角度をもつて折曲
げられた本考案のブラシ体のモ−タ・ケ−ス側板
4への支持手段の一実施例を第10図に示す。基
本的には、先に説明した従来例の支持手段と同じ
である。即ち第10図図示の如く、モ−タ・ケ−
ス側板4の支持手段24には本考案によるブラシ
体の折曲げ結合部分に対応する形状を有するタ−
ミナル取出し孔12がもうけられている。該タ−
ミナル取出し孔12は上記本考案によるブラシ体
の結合部分よりも少し小さめに形成されている。
また上記ブラシ体の結合部分は上記の如く結合片
のかしめでなされている関係から幾分かの弾力性
を有している。従つて上記少し小さめに形成され
ているタ−ミナル取出し孔12へ該ブラシ体の結
合部を圧入挿置せしめた場合、タ−ミナル取出し
孔12内の壁面とブラシ体の結合部分との摩擦に
よつて弾性係合される。またハ−フパンチ23の
凸部などの作用が相まつて特別な係合手段を構ず
ることなく確実に上記ブラシ体がモ−タ・ケ−ス
側板4へ固定され、ブラシ片19に発生する非所
望な上下方向の振動も防止されている。
ナル片20に対して定められた角度をもつて折曲
げられた本考案のブラシ体のモ−タ・ケ−ス側板
4への支持手段の一実施例を第10図に示す。基
本的には、先に説明した従来例の支持手段と同じ
である。即ち第10図図示の如く、モ−タ・ケ−
ス側板4の支持手段24には本考案によるブラシ
体の折曲げ結合部分に対応する形状を有するタ−
ミナル取出し孔12がもうけられている。該タ−
ミナル取出し孔12は上記本考案によるブラシ体
の結合部分よりも少し小さめに形成されている。
また上記ブラシ体の結合部分は上記の如く結合片
のかしめでなされている関係から幾分かの弾力性
を有している。従つて上記少し小さめに形成され
ているタ−ミナル取出し孔12へ該ブラシ体の結
合部を圧入挿置せしめた場合、タ−ミナル取出し
孔12内の壁面とブラシ体の結合部分との摩擦に
よつて弾性係合される。またハ−フパンチ23の
凸部などの作用が相まつて特別な係合手段を構ず
ることなく確実に上記ブラシ体がモ−タ・ケ−ス
側板4へ固定され、ブラシ片19に発生する非所
望な上下方向の振動も防止されている。
また第11図Aは本考案の結合手段によつて結
合されたブラシ体の他の一実施例説明図、第11
図Bは第11図A図示例の側面図、第12図は第
11図A図示例の斜視図を示している。符号は第
8図および第9図図示の符号に対応している。
合されたブラシ体の他の一実施例説明図、第11
図Bは第11図A図示例の側面図、第12図は第
11図A図示例の斜視図を示している。符号は第
8図および第9図図示の符号に対応している。
第11図および第12図図示の本考案の結合手
段によつて結合されたブラシ体の他の一実施例に
おいてはブラシ片19とタ−ミナル片20との結
合を4枚の小結合片22によつて行なうようにし
ている。更に両者の結合をより強固にするために
ブラシ基部2とタ−ミナル片20との結合部にカ
シメまたはスポツト溶接などを施こしてもよい。
詳細な説明は上記第8図および第9図そしてモ−
タケ−スへの支持手段については第10図の説明
と同ようなので省略する。
段によつて結合されたブラシ体の他の一実施例に
おいてはブラシ片19とタ−ミナル片20との結
合を4枚の小結合片22によつて行なうようにし
ている。更に両者の結合をより強固にするために
ブラシ基部2とタ−ミナル片20との結合部にカ
シメまたはスポツト溶接などを施こしてもよい。
詳細な説明は上記第8図および第9図そしてモ−
タケ−スへの支持手段については第10図の説明
と同ようなので省略する。
以上説明した如く、本考案によれば、ブラシ体
のブラシ・ア−ムとタ−ミナル部とを夫々用途に
適した素材によつて構成可能にすると共に、この
両者を機械的に結合することにより、ブラシ体の
支持状態が安定なものとなりコミユテ−タとブラ
シとの間の非所望なア−ク発生が防止された。
のブラシ・ア−ムとタ−ミナル部とを夫々用途に
適した素材によつて構成可能にすると共に、この
両者を機械的に結合することにより、ブラシ体の
支持状態が安定なものとなりコミユテ−タとブラ
シとの間の非所望なア−ク発生が防止された。
第1図ないし第7図はブラシ装置の従来例を説
明するための説明図、第8図Aは本考案の結合手
段によつて結合されたブラシ体の一実施例説明
図。第8図Bは第8図A図示例の側面図、第8図
Cは第8図A図示A−A部分の断面図、第9図は
第8図図示例の斜視図、第10図は本考案におけ
るブラシ体の固定状態を説明する一実施例説明
図、第11図Aは本考案の結合手段によつて結合
されたブラシ体の他の一実施例説明図、第11図
Bは第11図A図示例の側面図、第12図は第1
1図A図示例の斜視図を示している。 図中、1はブラシ・ア−ム、2はブラシ基部、
3はタ−ミナル部、4はモ−タ・ケ−ス側板、1
2はタ−ミナル取出し孔、19はブラシ片、20
はタ−ミナル片、21は大結合片、22は小結合
片、23はハ−フパンチ、24は支持手段を表わ
す。
明するための説明図、第8図Aは本考案の結合手
段によつて結合されたブラシ体の一実施例説明
図。第8図Bは第8図A図示例の側面図、第8図
Cは第8図A図示A−A部分の断面図、第9図は
第8図図示例の斜視図、第10図は本考案におけ
るブラシ体の固定状態を説明する一実施例説明
図、第11図Aは本考案の結合手段によつて結合
されたブラシ体の他の一実施例説明図、第11図
Bは第11図A図示例の側面図、第12図は第1
1図A図示例の斜視図を示している。 図中、1はブラシ・ア−ム、2はブラシ基部、
3はタ−ミナル部、4はモ−タ・ケ−ス側板、1
2はタ−ミナル取出し孔、19はブラシ片、20
はタ−ミナル片、21は大結合片、22は小結合
片、23はハ−フパンチ、24は支持手段を表わ
す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 タ−ミナル部3とブラシ・ア−ム1とが導電性
金属板によつて構成されかつ該タ−ミナル部3と
ブラシ・ア−ム1とを折り曲げて形成されたブラ
シ体、 合成樹脂によつて形成されたモ−タ・ケ−ス側
板4にもうけられたタ−ミナル取出し孔12をそ
なえ、 上記ブラシ体が当該タ−ミナル取出し孔12に
上記タ−ミナル部3を挿置せしめられて上記モ−
タ・ケ−ス側板4に保持されるよう 構成されたブラシ装置において、 上記タ−ミナル部3はタ−ミナル片20と結合
片21,22とをそなえると共に 上記ブラシ・ア−ム1はブラシ片19をそなえ
てなり、 上記タ−ミナル片20と一体にもうけられた結
合片21,22が上記ブラシ片19の一端をだき
込むようにして折り曲げられ押圧されかつ上記タ
−ミナル片20とブラシ片19とが一体に結合さ
れて結合部を構成され、 該結合部が上記タ−ミナル取出し孔12に挿置
せしめられてモ−タ・ケ−ス側板4に保持される
ように構成されている ことを特徴とするブラシ装置。
Priority Applications (10)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982130936U JPS5937859U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ブラシ装置 |
US06/523,417 US4494029A (en) | 1982-08-30 | 1983-08-16 | Brushgear |
DE3330110A DE3330110C2 (de) | 1982-08-30 | 1983-08-20 | Bürstenstromabnehmer |
ES1983274087U ES274087Y (es) | 1982-08-30 | 1983-08-23 | Mecanismo de escobilla para motores electricos |
BR8304680A BR8304680A (pt) | 1982-08-30 | 1983-08-29 | Mecanismo de escova possuindo escovas |
IT8322674A IT1164425B (it) | 1982-08-30 | 1983-08-29 | Meccanismo a spazzole |
FR8313845A FR2532484B1 (fr) | 1982-08-30 | 1983-08-29 | Dispositif de balai, notamment pour moteur electrique |
GB08323255A GB2127233B (en) | 1982-08-30 | 1983-08-30 | Brush gear |
KR2019830007612U KR870001053Y1 (ko) | 1982-08-30 | 1983-08-30 | 브러시장치 |
HK378/91A HK37891A (en) | 1982-08-30 | 1991-05-16 | Brush gear |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982130936U JPS5937859U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ブラシ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5937859U JPS5937859U (ja) | 1984-03-09 |
JPS6325880Y2 true JPS6325880Y2 (ja) | 1988-07-14 |
Family
ID=15046155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982130936U Granted JPS5937859U (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | ブラシ装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4494029A (ja) |
JP (1) | JPS5937859U (ja) |
KR (1) | KR870001053Y1 (ja) |
BR (1) | BR8304680A (ja) |
DE (1) | DE3330110C2 (ja) |
ES (1) | ES274087Y (ja) |
FR (1) | FR2532484B1 (ja) |
GB (1) | GB2127233B (ja) |
HK (1) | HK37891A (ja) |
IT (1) | IT1164425B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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GB2207293A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-25 | Johnson Electric Ind Mfg | Brush gear for an electric motor |
GB2219695B (en) * | 1988-06-06 | 1992-07-01 | Johnson Electric Ind Mfg | An electric motor |
US5136135A (en) * | 1990-09-24 | 1992-08-04 | Motorola, Inc. | Welding design for plated, dissimilar metals |
GB9224715D0 (en) * | 1992-11-25 | 1993-01-13 | Johnson Electric Sa | Brush leaf means |
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CN106464094B (zh) * | 2014-06-20 | 2019-10-25 | 株式会社村田制作所 | 滑动部件、旋转机、滑动部件的制造方法 |
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US3444409A (en) * | 1967-11-09 | 1969-05-13 | Controls Co Of America | Brush assembly for dynamoelectric machine |
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-
1982
- 1982-08-30 JP JP1982130936U patent/JPS5937859U/ja active Granted
-
1983
- 1983-08-16 US US06/523,417 patent/US4494029A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-08-20 DE DE3330110A patent/DE3330110C2/de not_active Expired
- 1983-08-23 ES ES1983274087U patent/ES274087Y/es not_active Expired
- 1983-08-29 IT IT8322674A patent/IT1164425B/it active
- 1983-08-29 BR BR8304680A patent/BR8304680A/pt not_active IP Right Cessation
- 1983-08-29 FR FR8313845A patent/FR2532484B1/fr not_active Expired
- 1983-08-30 GB GB08323255A patent/GB2127233B/en not_active Expired
- 1983-08-30 KR KR2019830007612U patent/KR870001053Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-05-16 HK HK378/91A patent/HK37891A/xx not_active IP Right Cessation
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
HK37891A (en) | 1991-05-24 |
FR2532484A1 (fr) | 1984-03-02 |
DE3330110C2 (de) | 1987-03-05 |
IT1164425B (it) | 1987-04-08 |
FR2532484B1 (fr) | 1988-04-29 |
DE3330110A1 (de) | 1984-03-01 |
ES274087Y (es) | 1984-10-01 |
GB2127233A (en) | 1984-04-04 |
GB2127233B (en) | 1986-06-25 |
KR870001053Y1 (ko) | 1987-03-20 |
IT8322674A0 (it) | 1983-08-29 |
BR8304680A (pt) | 1984-04-10 |
JPS5937859U (ja) | 1984-03-09 |
US4494029A (en) | 1985-01-15 |
ES274087U (es) | 1984-03-01 |
GB8323255D0 (en) | 1983-09-28 |
KR840006461U (ko) | 1984-12-03 |
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