JPS63121528A - エンジンの制御装置 - Google Patents
エンジンの制御装置Info
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- JPS63121528A JPS63121528A JP61267467A JP26746786A JPS63121528A JP S63121528 A JPS63121528 A JP S63121528A JP 61267467 A JP61267467 A JP 61267467A JP 26746786 A JP26746786 A JP 26746786A JP S63121528 A JPS63121528 A JP S63121528A
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- acceleration
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、緩加速と慣性走行を繰返すことにより、車両
速度が目標値の一定の範囲内で維持されように制御する
エンジンの制御装置に関する。
速度が目標値の一定の範囲内で維持されように制御する
エンジンの制御装置に関する。
(従来の技術)
このような所謂定速度走行装置と言われるエンジンの制
御装置として、従来、特開昭56−22113号がある
。この技術は設定車速を基準として所定幅の許容速度変
動領域を設定し、その範囲内で緩加速、慣性走行を繰返
すというものである。
御装置として、従来、特開昭56−22113号がある
。この技術は設定車速を基準として所定幅の許容速度変
動領域を設定し、その範囲内で緩加速、慣性走行を繰返
すというものである。
(発明が解決しようとする問題点)
かかる技術は、緩加速時においては負荷の大きな状態、
即ちスロットル全開にすることにより、空気の充填効率
を上げて燃焼効率を上げると共に、吸気抵抗を減らして
ボンピングロスを低減して、燃費向上を目指している。
即ちスロットル全開にすることにより、空気の充填効率
を上げて燃焼効率を上げると共に、吸気抵抗を減らして
ボンピングロスを低減して、燃費向上を目指している。
従って、燃費を良好にするために、緩加速時にいきおい
スロットル全開状態を維持しようとし、そのため緩加速
時の加速度は大きなものとなる。この急加速が運転感を
悪化させている。即ち、急加速の結果、前記速度変動域
の上限値に比較的早く到達する。上限値に到達すると慣
性走行を行い、ユックリ減速する。速度変動域の下限値
に到達すると、再び前述の比較的大きな緩加速を開始す
る。従って、このような定速走行装置から得られる走行
感は、前記速度変動域内で、高加速−慣性走行−高加速
を繰返すギクシャクしたものものであり、とても定速走
行と言えるものではない。
スロットル全開状態を維持しようとし、そのため緩加速
時の加速度は大きなものとなる。この急加速が運転感を
悪化させている。即ち、急加速の結果、前記速度変動域
の上限値に比較的早く到達する。上限値に到達すると慣
性走行を行い、ユックリ減速する。速度変動域の下限値
に到達すると、再び前述の比較的大きな緩加速を開始す
る。従って、このような定速走行装置から得られる走行
感は、前記速度変動域内で、高加速−慣性走行−高加速
を繰返すギクシャクしたものものであり、とても定速走
行と言えるものではない。
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決するため
に提案されたもので、その目的は定速度走行を維持する
ための反応が緩慢で従って安定走行感が得られ、しかも
燃費の高いエンジンの制御装置を提案する点にある。
に提案されたもので、その目的は定速度走行を維持する
ための反応が緩慢で従って安定走行感が得られ、しかも
燃費の高いエンジンの制御装置を提案する点にある。
(問題点を解決するための手段)
上記課題を実現するための本発明の構成は第1図に示し
た如く、車両の車速を検知する車速検知手段と、定速走
行条件が成立したことを検知する定速走行検知手段と、
車両の走行速度領域を設定する設定手段と、車両が慣性
走行を行うようにする慣性走行手段と、車両を加速する
加速手段と、エンジンヘ供給される混合気の空燃比を調
整する空燃比調整手段と、前記定速走行検知手段により
所定の定速走行条件が成立したことを検知した時に、車
速が前記速度領域内の第1の所定値に達すると前記慣性
走行手段が慣性走行を行うようにし、車速が第1の所定
値より低い第2の所定値に達すると、前記加速手段が緩
加速を実行するように制御する制御手段と、上記緩加速
時の前記空燃比調整手段の調整値を他の走行条件の調整
値より稀薄側に設定する空燃比変更手段とからなる。
た如く、車両の車速を検知する車速検知手段と、定速走
行条件が成立したことを検知する定速走行検知手段と、
車両の走行速度領域を設定する設定手段と、車両が慣性
走行を行うようにする慣性走行手段と、車両を加速する
加速手段と、エンジンヘ供給される混合気の空燃比を調
整する空燃比調整手段と、前記定速走行検知手段により
所定の定速走行条件が成立したことを検知した時に、車
速が前記速度領域内の第1の所定値に達すると前記慣性
走行手段が慣性走行を行うようにし、車速が第1の所定
値より低い第2の所定値に達すると、前記加速手段が緩
加速を実行するように制御する制御手段と、上記緩加速
時の前記空燃比調整手段の調整値を他の走行条件の調整
値より稀薄側に設定する空燃比変更手段とからなる。
(作用)
上記構成の本発明によると、第2の所定速度から第1の
所定速度までの間は稀薄な混合気による緩加速を行う。
所定速度までの間は稀薄な混合気による緩加速を行う。
(実施例)
以下添付図面を参照しつつ本発明に係る実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第2図は本発明に係るエンジンの制御装置を適用した自
動車用エンジン及び変速装置の実施例の構成を示す図で
ある。その構成は、全体の制御を行うエンジンコントロ
ールユニット(ECU)100、所謂電子燃料噴射制御
を行うエンジン200、内部にクラッチを含む変速器3
00、そしてモードスイッチ400等からなる。
動車用エンジン及び変速装置の実施例の構成を示す図で
ある。その構成は、全体の制御を行うエンジンコントロ
ールユニット(ECU)100、所謂電子燃料噴射制御
を行うエンジン200、内部にクラッチを含む変速器3
00、そしてモードスイッチ400等からなる。
エンジン200について説明する。201はエアフィル
タ、202は吸入空気量を検出するエアフローメータで
ある。エアフローメータ202は吸入空気量を電圧値(
Q、)に変換する。203はスロットルバルブ、204
はスロットルコントローラ、205はスロットルアクチ
ュエータ、206はスロットル開度センサである。スロ
ットルコントローラ204は後述するECU 100か
らスロットル開閉信号THBを受けて、スロットルアク
チュエータ205を駆動しスロットルバルブ203を開
閉する。スロットルセンサ206はスロットルバルブ2
03の実際のスロットル開度を信号TVOとして検出す
る。207は吸気マニホールド、208は吸気バルブ、
209は排気バルブ、210はシリンダー、211はピ
ストン、212は排気マニホールド、213は水温セン
サ、214は酸素センサである。
タ、202は吸入空気量を検出するエアフローメータで
ある。エアフローメータ202は吸入空気量を電圧値(
Q、)に変換する。203はスロットルバルブ、204
はスロットルコントローラ、205はスロットルアクチ
ュエータ、206はスロットル開度センサである。スロ
ットルコントローラ204は後述するECU 100か
らスロットル開閉信号THBを受けて、スロットルアク
チュエータ205を駆動しスロットルバルブ203を開
閉する。スロットルセンサ206はスロットルバルブ2
03の実際のスロットル開度を信号TVOとして検出す
る。207は吸気マニホールド、208は吸気バルブ、
209は排気バルブ、210はシリンダー、211はピ
ストン、212は排気マニホールド、213は水温セン
サ、214は酸素センサである。
215は燃料噴射のインジェクタであり、ECUloo
からの燃料噴射パルス信号τにより駆動される。216
はクランクシャフトに連接しているフライホイールであ
り、それにはセンサ217が設けられており、このセン
サ217がフライホイール回転信号Nを検出し、このN
を受けてECUlooがエンジン回転数を得る。
からの燃料噴射パルス信号τにより駆動される。216
はクランクシャフトに連接しているフライホイールであ
り、それにはセンサ217が設けられており、このセン
サ217がフライホイール回転信号Nを検出し、このN
を受けてECUlooがエンジン回転数を得る。
エンジン出力はフライホイール216を介して変速器3
00に伝えられる。変速器300内のクラッチ301は
、ECUlooからの信号CLBに応じた動作を行う油
圧コントローラ302によりフライホイール216から
のエンジン出力を断続する。変速器300内部の詳細は
本発明とは直接関係ないので省略するが、第2図実施例
の変速器300は一例として前輪駆動タイプの手動変速
器である。勿論、後輪駆動の自動変速であってもよい。
00に伝えられる。変速器300内のクラッチ301は
、ECUlooからの信号CLBに応じた動作を行う油
圧コントローラ302によりフライホイール216から
のエンジン出力を断続する。変速器300内部の詳細は
本発明とは直接関係ないので省略するが、第2図実施例
の変速器300は一例として前輪駆動タイプの手動変速
器である。勿論、後輪駆動の自動変速であってもよい。
変速器300内には歯車の回転速度から車体の速度(V
s )を検知する車速センサ303が設けられている。
s )を検知する車速センサ303が設けられている。
モードスイッチ400は運転モードをドライバが選択す
るためのスイッチである。このモードスイッチ400が
選択可能な運転モードとは、通常運転/エコノミー運転
の2つのモード、若しくは通常運転/自動運転/エコノ
ミー運転の3つのモードである。ここで通常運転とは、
ドライバがマニュアルでアクセル動作、クラッチ動作を
行いながらそのときの運転条件に合った運転するもので
あり、自動運転とは設定速度に自動的に維持しながらも
その速度変動範囲も極めて少なく、せいぜい数k m
/ hというものである。一方、エコノミー運転とは特
に本発明の実施例に係るものであり、所定の許容速度変
動範囲内(例えば、±5km / h )で、緩加速と
慣性走行をくりかえしながら、設定速度を維持しようと
いうものである。特に、本実施例においては、その緩加
速時に混合気をリーンにすることにより、燃費改善と運
転走行性の向上を目指すものである。
るためのスイッチである。このモードスイッチ400が
選択可能な運転モードとは、通常運転/エコノミー運転
の2つのモード、若しくは通常運転/自動運転/エコノ
ミー運転の3つのモードである。ここで通常運転とは、
ドライバがマニュアルでアクセル動作、クラッチ動作を
行いながらそのときの運転条件に合った運転するもので
あり、自動運転とは設定速度に自動的に維持しながらも
その速度変動範囲も極めて少なく、せいぜい数k m
/ hというものである。一方、エコノミー運転とは特
に本発明の実施例に係るものであり、所定の許容速度変
動範囲内(例えば、±5km / h )で、緩加速と
慣性走行をくりかえしながら、設定速度を維持しようと
いうものである。特に、本実施例においては、その緩加
速時に混合気をリーンにすることにより、燃費改善と運
転走行性の向上を目指すものである。
そこで、本実施例に従った制御動作の概要を第2図実施
例のエンジンに適応させて説明する。第3図は、このと
きの車速(VS ) 、クラッチ301の制御信号(C
LB)、スロットル開度TVO3空燃比A/F等の関係
を示す。第3図中、実線のグラフは従来のエコノミー運
転に係るものを、破線のグラフは実施例のエコノミー運
転に係るものを示す。車速■3は車速センサ303によ
り検知されたものである。設定速度及び許容速度変動域
(V so= V sL)はECU100内に設定され
る。緩加速時は、前記速度変動域の上限値Vll11に
達するまで、混合気をリーンに保ちつつ、緩加速を行う
。混合気をリーンにすることにより出力が低下し、加速
は急激なものとはならない。−方、慣性走行時は、スロ
ットルバルブ3を全閉にしてエンジン回転を落して燃料
消費を減少させると共に、信号CLBをゼロにしてクラ
ッチ301を断にして慣性走行を行うようにしている。
例のエンジンに適応させて説明する。第3図は、このと
きの車速(VS ) 、クラッチ301の制御信号(C
LB)、スロットル開度TVO3空燃比A/F等の関係
を示す。第3図中、実線のグラフは従来のエコノミー運
転に係るものを、破線のグラフは実施例のエコノミー運
転に係るものを示す。車速■3は車速センサ303によ
り検知されたものである。設定速度及び許容速度変動域
(V so= V sL)はECU100内に設定され
る。緩加速時は、前記速度変動域の上限値Vll11に
達するまで、混合気をリーンに保ちつつ、緩加速を行う
。混合気をリーンにすることにより出力が低下し、加速
は急激なものとはならない。−方、慣性走行時は、スロ
ットルバルブ3を全閉にしてエンジン回転を落して燃料
消費を減少させると共に、信号CLBをゼロにしてクラ
ッチ301を断にして慣性走行を行うようにしている。
第3図の実線と破線のグラフを比較しても分るように、
緩加速において、従来と本実施例とは緩加速の度合が違
う。
緩加速において、従来と本実施例とは緩加速の度合が違
う。
第4図は上記制御を行うECU100内の構成を示すブ
ロック図である。101は入出力(110)ボート、1
02はマイクロプロセッサ等のCPUである。101の
出力ポート部分はラッチタイプとなっている。又、10
3は後述の実施例に係る制御プログラム等を格納するR
OM、104は制御に用いる種々の一時的なデータを格
納するためのRAM、105は時間監視等に用いるプロ
グラム式のタイマ、106は吸入空気量Q、等をデジタ
ル値に変換するためのA/Dコンバータ(ADC)であ
る。
ロック図である。101は入出力(110)ボート、1
02はマイクロプロセッサ等のCPUである。101の
出力ポート部分はラッチタイプとなっている。又、10
3は後述の実施例に係る制御プログラム等を格納するR
OM、104は制御に用いる種々の一時的なデータを格
納するためのRAM、105は時間監視等に用いるプロ
グラム式のタイマ、106は吸入空気量Q、等をデジタ
ル値に変換するためのA/Dコンバータ(ADC)であ
る。
第5図(a)はROM103の構成を示すものである。
図示の如く、ROM103内には制御プログラム、モし
て車速に応じた目標スロットル開度速度量ΔTH/Δt
のマツプ、基本燃料噴射量T、のマツプ、緩加速時の燃
料補正量Q□、Qt2のマツプ等である。
て車速に応じた目標スロットル開度速度量ΔTH/Δt
のマツプ、基本燃料噴射量T、のマツプ、緩加速時の燃
料補正量Q□、Qt2のマツプ等である。
第5図(b)はRAM104内におけるワーク用データ
の格納状態を示すものである。加速フラグは現在緩加速
中であることを示すフラグ、MODフラグはモードスイ
ッチ400の設定状態を示すフラグで、本実施例では、
“1”であると、エコノミー運転状態を示し、“0″で
あれば通常運転状態を表わす。NEMはエコノミー運転
を開始したときの運転速度を格納する。
の格納状態を示すものである。加速フラグは現在緩加速
中であることを示すフラグ、MODフラグはモードスイ
ッチ400の設定状態を示すフラグで、本実施例では、
“1”であると、エコノミー運転状態を示し、“0″で
あれば通常運転状態を表わす。NEMはエコノミー運転
を開始したときの運転速度を格納する。
第6図は本実施例に係る所謂エコノミー運転時の制御手
順のフローチャートである。先ず、ステップS2でモー
ドフラグを初期化する。ステップS4でタイマ106を
20m5に初期化して起動する。20m5間隔で以下の
制御手順が実行されることになる。次のステップS5で
は車速をセンサ303から読取る。ステップS6では、
モードスイッチ400がエコノミー側(“t”)にセッ
トされたかを調べる。ここでエコノミーモード付近の空
燃比により運転されている0次にステップS8で前回の
モードフラグを調べる。これは、通常走行モードから新
たにエコノミーモードに移行したのならば、その時の車
速設定値等をステップSIO等で記憶する必要があるか
らである。
順のフローチャートである。先ず、ステップS2でモー
ドフラグを初期化する。ステップS4でタイマ106を
20m5に初期化して起動する。20m5間隔で以下の
制御手順が実行されることになる。次のステップS5で
は車速をセンサ303から読取る。ステップS6では、
モードスイッチ400がエコノミー側(“t”)にセッ
トされたかを調べる。ここでエコノミーモード付近の空
燃比により運転されている0次にステップS8で前回の
モードフラグを調べる。これは、通常走行モードから新
たにエコノミーモードに移行したのならば、その時の車
速設定値等をステップSIO等で記憶する必要があるか
らである。
即ち、新規にエコノミーモードに移行した(モードフラ
グが“0″であった)ならば、ステップSIOでその時
の車速Vsを車速変動範囲の下限値VSt、とじて認識
してRAM104内のV、いVS+に記憶し、ステップ
S12でその車速に対応するエンジン回転数を求め、R
AM104のNEMに記憶する。尚、ステップS12の
FM(V!+)は変速比等を考慮して演算するエンジン
回転数の関数もしくはマツプである。又、V31は緩加
速時の速度変化を求めるために一時的に記憶するRAM
104内の領域である。更に、ステップS16でROM
103に格納されているスロットル開度速度マツプから
△TO/△tを求め、その値をRAM104内の△TH
に記憶する。尚、車速VSと△T□/Δtとの関係は例
えば第7図(a)の如きデータのマツプでよい。ステッ
プS16では加速フラグをセットする。こうして、加速
フラグをセットして、モードスイッチ400が押された
ときの車速を下限値VSLとして、そのvsLから緩加
速を開始する。この加速フラグは、現在エコノミー運転
モードの緩加速中である事を示すフラグとなる。
グが“0″であった)ならば、ステップSIOでその時
の車速Vsを車速変動範囲の下限値VSt、とじて認識
してRAM104内のV、いVS+に記憶し、ステップ
S12でその車速に対応するエンジン回転数を求め、R
AM104のNEMに記憶する。尚、ステップS12の
FM(V!+)は変速比等を考慮して演算するエンジン
回転数の関数もしくはマツプである。又、V31は緩加
速時の速度変化を求めるために一時的に記憶するRAM
104内の領域である。更に、ステップS16でROM
103に格納されているスロットル開度速度マツプから
△TO/△tを求め、その値をRAM104内の△TH
に記憶する。尚、車速VSと△T□/Δtとの関係は例
えば第7図(a)の如きデータのマツプでよい。ステッ
プS16では加速フラグをセットする。こうして、加速
フラグをセットして、モードスイッチ400が押された
ときの車速を下限値VSLとして、そのvsLから緩加
速を開始する。この加速フラグは、現在エコノミー運転
モードの緩加速中である事を示すフラグとなる。
ステップS18ではモード−フラグを“1”にセットす
る。このモードフラグを“1″にセットすることにより
、次回にステップS8に進んで来ても、NEM、△TH
等を再設定することはない。
る。このモードフラグを“1″にセットすることにより
、次回にステップS8に進んで来ても、NEM、△TH
等を再設定することはない。
ステップS20では加速フラグを調べて、今、緩加速中
か慣性走行中かを知る。
か慣性走行中かを知る。
エコノミー運転に移行した当初若しくは緩加速中のとき
はステップS20からステップS22へ進む。ステップ
S24では吸入空気量Q1及びエンジン回転数Nに基づ
いて基本燃料噴射量TPを演算若しくはマツプから読出
す。ステップS26で、この基本燃料TPに対して、混
合気をリーン状態にして緩加速を行うための補正を加え
る。即ち、燃料噴射パルス幅τwT、xQ、、として求
める。尚、この補正量Qr+は0.7〜0.8の値であ
り、この1以下の値に設定することにより、A/Fはリ
ーンの29〜22となる。又、基本噴射パルス41iT
Pは第7図(b)の如く、低回転/低吸入空気量のとき
はリッチに、高回転/高吸気量のときはリーンとなるよ
うなパルス幅である。従って、このようなTPに0.7
〜0.8の値をとるQt+を掛ることにより、全域でリ
ーンとなるわけである。
はステップS20からステップS22へ進む。ステップ
S24では吸入空気量Q1及びエンジン回転数Nに基づ
いて基本燃料噴射量TPを演算若しくはマツプから読出
す。ステップS26で、この基本燃料TPに対して、混
合気をリーン状態にして緩加速を行うための補正を加え
る。即ち、燃料噴射パルス幅τwT、xQ、、として求
める。尚、この補正量Qr+は0.7〜0.8の値であ
り、この1以下の値に設定することにより、A/Fはリ
ーンの29〜22となる。又、基本噴射パルス41iT
Pは第7図(b)の如く、低回転/低吸入空気量のとき
はリッチに、高回転/高吸気量のときはリーンとなるよ
うなパルス幅である。従って、このようなTPに0.7
〜0.8の値をとるQt+を掛ることにより、全域でリ
ーンとなるわけである。
次にステップ328で車速vsを読込み、ステップS2
9で、前回測定して記憶しておいた車速vg+からの速
度増加△V≧=vs−vsiを求め、同時にVlllを
このときのVsの値で更新する。ステップS30では、
このΔv8が所定の値に、より大であるかを調べる。こ
のΔ■sが大であるということは、実際に緩加速を行っ
ていることを示し、小であることは加速されていないこ
とになる。もし、所定の加速度に1以上で加速されてい
るのならば、ステップS30からステップS38へ抜け
、ステップ338でスロットルコントローラ104に向
けて出力ボートから信号THB上に値ΔT)Iを出力す
る。更に、ステップS26で求めたパルス幅τに従って
インジェクタ215から燃料を噴射するように、出力ボ
ート101にラッチする。
9で、前回測定して記憶しておいた車速vg+からの速
度増加△V≧=vs−vsiを求め、同時にVlllを
このときのVsの値で更新する。ステップS30では、
このΔv8が所定の値に、より大であるかを調べる。こ
のΔ■sが大であるということは、実際に緩加速を行っ
ていることを示し、小であることは加速されていないこ
とになる。もし、所定の加速度に1以上で加速されてい
るのならば、ステップS30からステップS38へ抜け
、ステップ338でスロットルコントローラ104に向
けて出力ボートから信号THB上に値ΔT)Iを出力す
る。更に、ステップS26で求めたパルス幅τに従って
インジェクタ215から燃料を噴射するように、出力ボ
ート101にラッチする。
一方、緩加速中にもかかわらず車両かに1以上で加速さ
れていないならば、ステップS30からステップS32
へ進む、ステップS32では、スロットル開度TVOが
全開まで達しているかを調べる。もし全開に未だ至って
いなかったならば、ステップS34で△T、を若千大き
くするためにΔT)lxk2を演算する。即ち、ステッ
プS14で設定したΔT)lよりも大きくしてスロット
ル開度をより開くように、出力ボート101上で信号T
HBにΔTIIxk2の値をラッチする。
れていないならば、ステップS30からステップS32
へ進む、ステップS32では、スロットル開度TVOが
全開まで達しているかを調べる。もし全開に未だ至って
いなかったならば、ステップS34で△T、を若千大き
くするためにΔT)lxk2を演算する。即ち、ステッ
プS14で設定したΔT)lよりも大きくしてスロット
ル開度をより開くように、出力ボート101上で信号T
HBにΔTIIxk2の値をラッチする。
次にステップS40へ進み、20m5の時間が経過する
のを待つ。この待ち時間内では、出力ボート101にラ
ッチされたて、TH−Bの値で燃料噴射/スロットル間
が維持される。
のを待つ。この待ち時間内では、出力ボート101にラ
ッチされたて、TH−Bの値で燃料噴射/スロットル間
が維持される。
20m5が経過すると、再びステップS4へ戻り、モー
ドスイッチ400の設定が変更されていない限り、ステ
ップS4→ステツプS6→ステツプS8→ステツプ31
8→ステツプS20→ステツプS22〜ステツプ830
〜ステツプS38→ステツプS40→ステツプS4のル
ープを、ステップS22で車速vsが上限値VSHに達
するまで繰り返す。
ドスイッチ400の設定が変更されていない限り、ステ
ップS4→ステツプS6→ステツプS8→ステツプ31
8→ステツプS20→ステツプS22〜ステツプ830
〜ステツプS38→ステツプS40→ステツプS4のル
ープを、ステップS22で車速vsが上限値VSHに達
するまで繰り返す。
ところで、高速走行中にエコノミーモードに切替わった
とき、若しくは登り走行のとき等は、スロットルバルブ
103が全開になっているので(ステップ532)、加
速が得られない(ステップ530)事がある。このよう
な場合は、ステップS32からステップS38へ進み、
混合気をリッチにするためにτ=τXQrzXk3とし
て、τを変更する。尚、このQt2とエンジン回転数N
との関係を第7図(C)に示す。同図において、実線は
NにたいするQrzを、破線はQrzXk3を夫々表す
。
とき、若しくは登り走行のとき等は、スロットルバルブ
103が全開になっているので(ステップ532)、加
速が得られない(ステップ530)事がある。このよう
な場合は、ステップS32からステップS38へ進み、
混合気をリッチにするためにτ=τXQrzXk3とし
て、τを変更する。尚、このQt2とエンジン回転数N
との関係を第7図(C)に示す。同図において、実線は
NにたいするQrzを、破線はQrzXk3を夫々表す
。
慣性走行を続けると、いずれかのステップS5で読取っ
た車速V3がvs)lに達する。すると、ステップS2
2からステップS42へ進み、信号THBを“O“にし
てスロットルバルブ103を全開にしエンジン回転を落
す。そして、クラッチ301を切るために、ステップS
44で信号CLBを“0”にする。更にステップ346
で、緩加速が終了したことを示すために、加速フラグを
リセットする。スロットルバルブ103が全閉となりク
ラッチ301が切れると、車両は惰性による慣性走行を
続ける。ステップS40で20rnsが経過するのを待
ち、次のステップS20では加速フラグは“0“である
から、ステップS50へ進む。慣性走行中は、20m5
が経過する毎に、ステップ34〜ステツプS20→ステ
ツプS50→ステツプS40→ステツプS4のループを
、ステップS50で車速vslがv、Lに低下したこと
を検知するまで繰り返す。
た車速V3がvs)lに達する。すると、ステップS2
2からステップS42へ進み、信号THBを“O“にし
てスロットルバルブ103を全開にしエンジン回転を落
す。そして、クラッチ301を切るために、ステップS
44で信号CLBを“0”にする。更にステップ346
で、緩加速が終了したことを示すために、加速フラグを
リセットする。スロットルバルブ103が全閉となりク
ラッチ301が切れると、車両は惰性による慣性走行を
続ける。ステップS40で20rnsが経過するのを待
ち、次のステップS20では加速フラグは“0“である
から、ステップS50へ進む。慣性走行中は、20m5
が経過する毎に、ステップ34〜ステツプS20→ステ
ツプS50→ステツプS40→ステツプS4のループを
、ステップS50で車速vslがv、Lに低下したこと
を検知するまで繰り返す。
さて、車速がVSLまで低下すると、ステップS50か
らステップS52に進み、信号THBを△T8にラッチ
する。これはエンジン回転数が慣性走行中にアイドル回
転数まで低下してしまっているので、エコノミー運転を
開始したときに記憶したときのΔTHでスロットルバル
ブ103を開きエンジン回転数Nを、V5Lに対応する
回転数NEMまで上昇させる、ためである、ステップ3
54でエンジン回転がNEMに達するのを待って、達し
た後にステップ356でクラッチ301をスムースに接
続することかできる。そして、以後緩加速を開始するた
めに、加速フラグをセットする。
らステップS52に進み、信号THBを△T8にラッチ
する。これはエンジン回転数が慣性走行中にアイドル回
転数まで低下してしまっているので、エコノミー運転を
開始したときに記憶したときのΔTHでスロットルバル
ブ103を開きエンジン回転数Nを、V5Lに対応する
回転数NEMまで上昇させる、ためである、ステップ3
54でエンジン回転がNEMに達するのを待って、達し
た後にステップ356でクラッチ301をスムースに接
続することかできる。そして、以後緩加速を開始するた
めに、加速フラグをセットする。
加速フラグがセットされると、以後制御は車速がVSO
に達するまでステップS20→S22→S24〜S40
のループを繰り返して緩加速を実行する。
に達するまでステップS20→S22→S24〜S40
のループを繰り返して緩加速を実行する。
エコノミー運転中にモードスイッチ400が解除された
場合は、ステップS6からステップS60へ抜ける。ス
テップS60で現在の車速に対応したエンジン回転数を
RAM104のNEMに記憶し、ステップ362でその
車速に対応したスロットル開度速度ΔT□/△tの値を
THBにラッチする。即ち、慣性走行中にエコノミー運
転モードが解除されることも有り得、そのような場合、
クラッチ301を接続して通常走行に移らなくてはなら
ないから、クラッチ接続時のショックを減らすために、
現在の車両速度vsに見合った回転数NEM=Fs(V
s)までエンジンを回そうというものである。ステップ
S64でエンジンの回転が上がるのを待ち、上った段階
でステップS6Bでクラッチ301を接続する。ステッ
プ368では加速フラグをリセットし、ステップS70
ではモードフラグをリセットして、通常走行ルーチンへ
リターンする0通常の走行ルーチンは周知であるのでそ
の説明は省略する。
場合は、ステップS6からステップS60へ抜ける。ス
テップS60で現在の車速に対応したエンジン回転数を
RAM104のNEMに記憶し、ステップ362でその
車速に対応したスロットル開度速度ΔT□/△tの値を
THBにラッチする。即ち、慣性走行中にエコノミー運
転モードが解除されることも有り得、そのような場合、
クラッチ301を接続して通常走行に移らなくてはなら
ないから、クラッチ接続時のショックを減らすために、
現在の車両速度vsに見合った回転数NEM=Fs(V
s)までエンジンを回そうというものである。ステップ
S64でエンジンの回転が上がるのを待ち、上った段階
でステップS6Bでクラッチ301を接続する。ステッ
プ368では加速フラグをリセットし、ステップS70
ではモードフラグをリセットして、通常走行ルーチンへ
リターンする0通常の走行ルーチンは周知であるのでそ
の説明は省略する。
以上説明したように、本実施例によると、設定速度範囲
内で緩加速と慣性走行を繰返して定速度走行するような
エンジンの制御装置において、緩加速時に混合気をより
リーンにすることにより、燃費が向上するという効果が
ある。更に、このリーン移行により緩加速時のエンジン
出力が低下して、設定車速の上限値に到達する時間が延
びるため、頻繁な車速変化がなくなり、走行感の向上が
得られる。特に50〜60 k m / h以上の走行
速度では走行抵抗が大きくなり、車速上昇がより緩やか
になる。又、混合気をよりリーンにするためにスロット
ルバルブ103は開方向になるため、その結果吸気管負
圧が下がり、ボンピングロスが減少し燃費が向上すると
いう効果がある。実験によると、22%の燃費改善が報
告されている。更に、緩加速時に万一加速がされないよ
うなときであっても、スロットルバルブ103が全開で
ないときは更に開いて空気充填効率を上げて燃焼をよく
するか、若しくは既にスロットルが全開のときは、混合
気をリッチにすることにより出力を増やす等して、運転
条件の高範囲にわたって緩加速が達成されるようにして
いる。
内で緩加速と慣性走行を繰返して定速度走行するような
エンジンの制御装置において、緩加速時に混合気をより
リーンにすることにより、燃費が向上するという効果が
ある。更に、このリーン移行により緩加速時のエンジン
出力が低下して、設定車速の上限値に到達する時間が延
びるため、頻繁な車速変化がなくなり、走行感の向上が
得られる。特に50〜60 k m / h以上の走行
速度では走行抵抗が大きくなり、車速上昇がより緩やか
になる。又、混合気をよりリーンにするためにスロット
ルバルブ103は開方向になるため、その結果吸気管負
圧が下がり、ボンピングロスが減少し燃費が向上すると
いう効果がある。実験によると、22%の燃費改善が報
告されている。更に、緩加速時に万一加速がされないよ
うなときであっても、スロットルバルブ103が全開で
ないときは更に開いて空気充填効率を上げて燃焼をよく
するか、若しくは既にスロットルが全開のときは、混合
気をリッチにすることにより出力を増やす等して、運転
条件の高範囲にわたって緩加速が達成されるようにして
いる。
次に、上記実施例の所謂稀薄燃焼方式エンジンヘの適用
について考察する。第8図は空燃比(A/F)に対する
燃料消費率be(グラム/P S/h)及びNox値と
の関係を示したものである。
について考察する。第8図は空燃比(A/F)に対する
燃料消費率be(グラム/P S/h)及びNox値と
の関係を示したものである。
燃料消費率beはA/Fがリーンであるほど効率的にな
るが、Nox値はA/Fが16付近でピークになる。一
方、稀薄燃焼エンジンでは、低中負荷域ではA/Fを限
界値付近にセットしても、燃焼効果はそれ程改善されず
、逆に出力低下の影響の方が大きくなる。一方高負荷時
は、本実施例のエコノミー運転制御下では、所定の加速
度に制御するため高負荷側を用いるため通常運転時より
更にリーン運転が可能である。
るが、Nox値はA/Fが16付近でピークになる。一
方、稀薄燃焼エンジンでは、低中負荷域ではA/Fを限
界値付近にセットしても、燃焼効果はそれ程改善されず
、逆に出力低下の影響の方が大きくなる。一方高負荷時
は、本実施例のエコノミー運転制御下では、所定の加速
度に制御するため高負荷側を用いるため通常運転時より
更にリーン運転が可能である。
尚、上記実施例においては、デジタルコンピュータを例
にして説明したが、アナログコンピュータであってもよ
い。
にして説明したが、アナログコンピュータであってもよ
い。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、緩加速時に混合気
をよりリーンにするので、エンジン出力が減少し、その
ため加速が穏やかになり、緩加速と慣性走行を繰返す周
期が長くなる。即ち、速度変化が運転者が気にならない
程少なくなり、所謂定速走行時の運転感覚により近い運
転感覚が得られる。又、リーンにすることにより燃費の
向上が得られる。
をよりリーンにするので、エンジン出力が減少し、その
ため加速が穏やかになり、緩加速と慣性走行を繰返す周
期が長くなる。即ち、速度変化が運転者が気にならない
程少なくなり、所謂定速走行時の運転感覚により近い運
転感覚が得られる。又、リーンにすることにより燃費の
向上が得られる。
第1図は本発明の詳細な説明するための機能ブロック図
、 第2図は本発明に係る一実施例の構成図、第3図は実施
例に係る制御動作を、時間(距離)に対する車速、エン
ジン回転数、クラッチ等の変化を示した図、 第4図は実施例のECU内の構成を示す図、第5図(a
)はROMの内部構成図、 第5図(b)はRAMの内部構成図、 3iK6図(a)(b)は実施例に係るエンジン及びク
ラッチ制御の一例を示すフローチャート、第7図(a)
はスロットル開度速度マツプの特性図、 第7図(b)は基本燃料噴射量の特性を示す図、 第7図(c)は緩加速時のスロットル間置場の特性を示
す図、 第8図はA/F設定値を説明する図、 第9図はA/Fに対する燃料消費率の特性図である。 図中、 100・・・エンジンコントロールユニット、101・
・・入出力ボート、102・・・CPU、103・・・
ROM、104・・・RAM、105・◆・タイマ、1
06・・・ADC,200・・・エンジン、202・・
・エアフローメータ、203・・・スロットルバルブ、
2o4・・・スロットルコントローラ、205・・・ス
ロットルアクチュエータ、206・・・スロットルセン
ナ、215・・・インジェクタ、217・・・エンジン
回転数センサ、300・・・変速器、301・・・クラ
ッチ、302・・・クラッチ油圧コントロール、303
・・・車速センサ、400・・・モードスイッチである
。 第3図 第4図 第5図(α) 第5図(b) Vs 第7図(α) 第7図(b) 第7図(c) 16 22 A/F第8図
、 第2図は本発明に係る一実施例の構成図、第3図は実施
例に係る制御動作を、時間(距離)に対する車速、エン
ジン回転数、クラッチ等の変化を示した図、 第4図は実施例のECU内の構成を示す図、第5図(a
)はROMの内部構成図、 第5図(b)はRAMの内部構成図、 3iK6図(a)(b)は実施例に係るエンジン及びク
ラッチ制御の一例を示すフローチャート、第7図(a)
はスロットル開度速度マツプの特性図、 第7図(b)は基本燃料噴射量の特性を示す図、 第7図(c)は緩加速時のスロットル間置場の特性を示
す図、 第8図はA/F設定値を説明する図、 第9図はA/Fに対する燃料消費率の特性図である。 図中、 100・・・エンジンコントロールユニット、101・
・・入出力ボート、102・・・CPU、103・・・
ROM、104・・・RAM、105・◆・タイマ、1
06・・・ADC,200・・・エンジン、202・・
・エアフローメータ、203・・・スロットルバルブ、
2o4・・・スロットルコントローラ、205・・・ス
ロットルアクチュエータ、206・・・スロットルセン
ナ、215・・・インジェクタ、217・・・エンジン
回転数センサ、300・・・変速器、301・・・クラ
ッチ、302・・・クラッチ油圧コントロール、303
・・・車速センサ、400・・・モードスイッチである
。 第3図 第4図 第5図(α) 第5図(b) Vs 第7図(α) 第7図(b) 第7図(c) 16 22 A/F第8図
Claims (2)
- (1)車両の車速を検知する車速検知手段と、定速走行
条件が成立したことを検知する定速走行検知手段と、 車両の走行速度領域を設定する設定手段と、車両が慣性
走行を行うようにする慣性走行手段と、 車両を加速する加速手段と、 エンジンヘ供給される混合気の空燃比を調整する空燃比
調整手段と、 前記定速走行検知手段により所定の定速走行条件が成立
したことを検知した時に、車速が前記速度領域内の第1
の所定値に達すると前記慣性走行手段が慣性走行を行う
ようにし、車速が第1の所定値より低い第2の所定値に
達すると、前記加速手段が緩加速を実行するように制御
する制御手段と、 上記緩加速時の前記空燃比調整手段の調整値を他の走行
条件の調整値より稀薄側に設定する空燃比変更手段を設
けたことを特徴とするエンジンの制御装置。 - (2)第1の所定値は前記走行速度領域の上限値であり
、第2の所定値は下限値である事を特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のエンジンの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267467A JPS63121528A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | エンジンの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61267467A JPS63121528A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | エンジンの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63121528A true JPS63121528A (ja) | 1988-05-25 |
Family
ID=17445244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61267467A Pending JPS63121528A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | エンジンの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63121528A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004033243A1 (ja) * | 2002-08-19 | 2004-04-22 | Shoichi Terui | 自動慣性走行装置を用いた走行体 |
WO2009101920A1 (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 車輌走行制御装置及び車輌走行制御方法 |
JP2020060192A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 中松 義郎 | Iei(インターミッテント・エナージー・イナーシャ)移動体及び移動体運転方法 |
WO2021149114A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | 中松 義郎 | インターミッテント・エナジ・イナーシャ移動体及び移動方法 |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP61267467A patent/JPS63121528A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004033243A1 (ja) * | 2002-08-19 | 2004-04-22 | Shoichi Terui | 自動慣性走行装置を用いた走行体 |
WO2009101920A1 (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 車輌走行制御装置及び車輌走行制御方法 |
JP2009190433A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Toyota Motor Corp | 車輌走行制御装置 |
JP4596016B2 (ja) * | 2008-02-12 | 2010-12-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌走行制御装置 |
US8521394B2 (en) | 2008-02-12 | 2013-08-27 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle running control apparatus and vehicle running control method |
JP2020060192A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 中松 義郎 | Iei(インターミッテント・エナージー・イナーシャ)移動体及び移動体運転方法 |
WO2021149114A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | 中松 義郎 | インターミッテント・エナジ・イナーシャ移動体及び移動方法 |
JPWO2021149114A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | ||
CN115698488A (zh) * | 2020-01-20 | 2023-02-03 | 中松博士创新研究所 | 间歇能量惯性移动体以及移动方法 |
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