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JPS625933A - アリルエ−テルのアセタ−ルへの転化法 - Google Patents

アリルエ−テルのアセタ−ルへの転化法

Info

Publication number
JPS625933A
JPS625933A JP61143092A JP14309286A JPS625933A JP S625933 A JPS625933 A JP S625933A JP 61143092 A JP61143092 A JP 61143092A JP 14309286 A JP14309286 A JP 14309286A JP S625933 A JPS625933 A JP S625933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
allyl ether
ether
organic hydroxy
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61143092A
Other languages
English (en)
Inventor
ロニー エム ハーネス
ウイリアム デイ バーグ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Millennium Petrochemicals Inc
Original Assignee
National Destillers and Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Destillers and Chemical Corp filed Critical National Destillers and Chemical Corp
Publication of JPS625933A publication Critical patent/JPS625933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C41/00Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
    • C07C41/48Preparation of compounds having groups
    • C07C41/50Preparation of compounds having groups by reactions producing groups
    • C07C41/54Preparation of compounds having groups by reactions producing groups by addition of compounds to unsaturated carbon-to-carbon bonds

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は異性化触媒の存在におけるアリル系エーテルの
アセタールへの転化に関する。
ヤマハラらの特公昭53−37325号はチタン内張り
オートクレーブ中で塩化ルテニウムの存−4= 在のもと窒素雰囲気のもと無水状態で1−メトキシ−2
,7−オクタジエンをメタノールと150℃澗度で2時
間反応させろアセタール製造法を発表している。
本発明は有機上ドロキシ化合物を、フオルミル基又はカ
ルボキシ置換基をもつアリル系エーテルと反応させてア
リル系エーテルのエーテル基をアセタール基に変える方
法に関する。反応は2段階に行われる。第1段で、フオ
ルミル基又はカルボキシ基はアセタール又はエステル基
と水に変えられる。
水は除去され第2段反応で元素周期表の■族から選ばれ
た金属化合物又はその混合物より成る触媒の接触有効量
の存在において無水状態でエーテルが1セタールに変え
られる。有機とドロキシ化合物はエーテルと反応するの
でグリル部分のビニル部分への一部異性化によりアセタ
ールが生成される。無水状態を用いることによって異性
化反応はより速くより低温で進行する。
本発明はアリル系エーテルのアセタールへの転化法、特
に、フオルミル又はカルボキシ置換基をもつアリル系エ
ーテルのアセタールへの転化法に関する。
アリル系エーテルは式: %式% をもっ化合物である。
式中R゛はオルガノ基、特に炭素原子1乃至約12、好
ましくは1乃至約8をもち、フオルミル又はカルボキシ
基で置換された環状又は非環状炭化水素基を表わす。R
1は特にアルキル、アルケニル、アリール又はアルカリ
ール基又は、フオルミル又はカルボキシ基の他にエステ
ル、エーテル又はケトン置換基をもつアルキル、アルケ
ニル、アリール又はアルカリール基でもよい。R2基も
上記オルガノ基、特に炭素原子1乃至約12、好ましく
は1乃至約8をもつアルキル又はアラルキル基の様な環
状又は非環状炭化水素基でよい。■態様におけるR2ば
、フオルミル又はカルボキシ基で置換されていない、上
記オルガノ基である。R1とR2が共にアルキル基であ
る場合においてこれらのアルキル基の種々の構造的異性
体も上記定義に包含される。
本発明によるアセタール生成反応をするアリル系エーテ
ルの1種は1−アルコキシ−2−アルケナール化合物、
特にそのアルコキシ基が炭素原子1乃至約6、好ましく
(よ1乃至約4をもつ低級アルコキシである化合物およ
びその種々の構造的異性体ということができろ。“2−
アルカノール°ゝと表わした上記分子の部分は炭素原子
約4乃至約20、特に約4乃至約15、好ましくは約6
乃至約12をもつアルデヒド部分である。
IUPAC用語によるアルデヒドの同定は分子中の炭素
原子の番号がアルデヒド基が第1炭素原子をもつといわ
れろ様なものであるが、上記用語は一般的に本発明によ
って使われたアリル系不飽和をもつ種々の不飽和アルデ
ヒドを記述するためまた広く化合物を記述する(こ便利
なためえらばれている。
上の式Iによって表わされた化合物並びに1−アルコキ
シ−2−アルケナール化合物と記載されるものに入る化
合物の例には5−メトキシ−3−ペンテナール、6−メ
トキシル4−ヘキセナール、7−メドキシー5−へブチ
ナール、8−メトキシ−6−オクテナール、9−メトキ
シ−7−ノネナール、10−メトキシ−8−デセナール
、8−エトキシ−6−オクテノイ・ツク酔、7−ニトキ
シー5−ヘプテノイック酸、5−エトキレ−3−ペンテ
ノイック酸、5−アリル4゛キシペンテナール等がある
本発明の1態様において転化反応は触媒の存在において
上記エーテルを有機ヒドロキシ化合物と反応させること
によって進行することが発見された。この触媒は時には
異性化触媒とシ)シ)元素周期表の■族、特にルテニウ
ム、ロジウム、ノ(ラジウム、オスミウム、イリジウム
および白金、好ま17くはルテニウム、ロジウム、)(
ラジウムおよび白金より成るVIII族貴金属からえら
ばれた金属を主体とする。この中で最も好ましいのはル
テニウムである。これらの金属の塩化物、臭化物および
よう化物の様なハロゲン化物は好ましし)触媒であり、
塩化物が特に好ましい。
本発明によって使オ)れる他の触媒に(よ塩化イ1ノジ
ウム、臭化イリジウム、塩化ロジウム、臭化ロジウム、
臭化ルテニウム、よう化ルテニウム等がある。
有機ヒドロキシ化合物は少なくも1のヒドロキシ基をも
つどんな飽和又は不飽和有機化合物でもよく、また直鎖
、分岐鎖、環状又は複素環状いずれの化合物でもよく炭
素原子1乃至約10をもち、炭素原子1乃至約10、好
ましくは1乃至約6、最も好ましくは1乃至約4をもつ
アルカノールであると好ましい。上記アルカノールの構
造的異性体も使用できる。更に前記有機ヒドロキシ化合
物のどんな混合物も本発明の1態様により使用できる。
有機ヒドロキシ化合物は一般にアルカノール、特に低級
アルカノールの様なビニル不飽和とエーテル化するどん
な化合物をも含む。
本発明により使用できる他のヒドロキシ化合物には1.
2−エチレングリコール、]、]2−プロピレングリコ
ール1.3−プロピレングリコールの様なグリコール類
、1.2−ブタンジオール、l、3−ブタンジオール等
がある。
転化法は無水状態で行うことおよび反応の副生物として
生じた水は除去することが本発明には重要である。
本発明の1の特徴は前記触媒によって促進された反応は
水が存在するときよりも無水状態においてより速やかに
、より低温で進行することの発見である。したがって反
応の第1段階で生じtこ水が除去された後第2段階で反
応体が触媒と接触させられ無水状態のもとでエーテルは
アセタールに転化されることが重要である。
水の除去は水と結合する分子ふるいの使用、大気圧、超
大気圧又は真空における蒸留又はヘキサンの様な水と不
混和性の溶剤による水からの有機成分抽出の様なこの分
野で知られた普通の方法で行うことができる。
これについて、本発明によって適当に使用できる分子ふ
るいと溶剤は当業者が容易に決定しうる。
分子ふるいには3A、4Aおよび13A等がある。
水不混和性溶剤にはペンタン、ヘキサン、トルエン、キ
シレン、メチレンクロライド、クロロホルム等がある。
水抽出法を行う温度と圧力条件並びに時間は普通で当業
者の常識の範囲内である。
全反応は水生成であるので、それは2段階になされ、第
1段階で水が除去された後第2段階で触媒が使われ第1
段階の水を含まぬ生成物が異性化されアセタールに転化
されるのである。
例としてアリル系不飽和をもつエーテルがアルデヒド基
ももつ2段反応が用いられる。アリル系不飽和のビニル
不飽和への異性化が有機ヒドロキシ化合物並びに異性化
触媒の存在で行われるので、この有機ヒドロキシ化合物
、特に低級アルカノールはアルデヒドと反応しアセター
ルと水を生成ずろ。したがってこの反応形態は分離法と
して第1段階で異性化触媒なしに行われてアルデヒドが
アセタールと水に変えられ水は上記のとおり、即ち分子
ふるいにより又(まヘキサンの様な水不混和性溶媒によ
る生成水からの反応有機成分の分離により分離される。
えられた水を含まぬアリル系アセタールエーテルは次い
で第2段階で触媒によって異性化され追加有機ヒドロキ
シ化合物と反応してジアセタールを生成する。アリル系
エーテルがカルボキシ置換基をもちそれがエステルに変
えられるnし方法が用いられる。
第1段階におけるアセタール生成は酸性イオン交換樹脂
、例えばダウエックス−50(商品名)の様な醋触媒の
存在においてより急速に進行する。
アンバーライトIR−120又はアンバーライト252
(共に商品名)の様な他の触媒も使用できる。
第1段反応完了と水除去後アリル系アセタールエーテル
又はアリル系エステルエーテルの様なアリル系エーテル
がえられ次いで第2段反応において■族金属化合物より
成る触媒と接触させられる。
第2段階で有機ヒドロキシ化合物が使われ、それは第1
段反応で使われた化合物とちがっていても同じでもよい
2段階反応の第2段でアリル系不飽和をもつアセタール
エーテル又はエステルより成る水を含まぬ反応体は触媒
と有機ヒドロキシ化合物と混合されアリル系不飽和はビ
ニル不飽和に異性化される。
前に説明したとおりのアルカノールの様な有機ヒドロキ
シ化合物は1の反応体として使われ異性化反応中生成し
たビニル不飽和と結合して対応するジアセタール又はア
セタールエステルとなる。
第2段反応の出発物質はしたがって式:%式% (式R3又はR1、又はR3又はR2の少な(も1方は
エステル基又はアセタール基をもっ)をもつ化合物であ
る。R3は定義した有機ヒドロキシ化合物に基づきまt
こ前に定義したとおりである。R2は前に定義したとお
りとする。置換基R3はしたがって水素又は有機飽和又
は不飽和のアセタール又;まカルボキシレート部分であ
りまた直鎖、分岐鎖、環状又は複素環状のいずれかであ
りまた炭素原子1乃至約10.好ましくは1乃至約6、
最も好ましくは1乃至約4をもつ直鎖又は分岐鎖の様な
1乃至約10の炭素原子をもつ。
2段階反応の第1段は室温大気圧において好ましく行わ
れ第2段は約120乃至約200℃、特に約140乃至
約170℃、自然発生圧又は有機ヒト11キシ化合物を
留出から保つ圧力、例えば、メタノールの様なアルカノ
ールが使われる約200乃至約400 psigで行わ
れる。
例として9−メ)・キシ−7−ノネナールを塩化ルテニ
ウムの存在でメタノールと反応させたとき1.1.9゜
9−テトラメトキシノナン(ジアセタール)が生成され
反応は約160℃でおこり適当な転化率(20%)をえ
るに約180分を要することを発見したのである。反応
を2段階に行わせる場合第1段階でメタノールを酸性イ
オン交換樹脂の存在で9−メトキシ−7−ノネナールと
反応させてモノアセタール1.1. L トリメトキシ
−7−ノネンと1モルの水をえて水を分離した後第2段
階で塩化ルテニウムとメタノールの存在で約160℃で
約20分間モノアセタールを異性化してジアセタールが
生成される。
次の実施例は例証のためのものである。
実施例 1 一イ詞ン交換樹脂ダウエックスー50(商品名)03g
を入れた50wrlパイレックス管に9−メトキシ−7
−ノネナール5mlとメタノール5+++J’を入れた
。磁気棒を用いて反応混合物を攪拌し大気温(約20℃
)大気圧において反応を進行させた。
120分後に管から出し生成物を分析しLl、9−トリ
メトキシ−7−ノネンと水が1: 1モル比であること
を知った。
実施例 2 実施例1の方法を反復したが、但しダウエックス−50
を1,0g触媒として用いた。結果は実質的に実施例1
と同様であった。
実施例 3 リンデ分子ふるい3A管をとおして実施例1と2の1.
1.9−1−リメトキシー7−ノネンを反応副成物とし
て生成した水から分離した。メタノールを同様に乾燥し
各5TnlづつをPuCl3水化物0.0137gと共
に71m1パールポンプに入れた。ポンプを封入し15
0℃の振どうオーブンに4時間入れておいた。ポンプを
開き生成物を分析しジアセタール1,1゜9.9−テト
ラメトキシノナン3.7m lを含むことがわかった。
15一 実施例 4 比較実施例として9−メトキシ−7−ノネナール5、O
al、メタノール5mJおよびPuCl、水化物(水1
・4%) 0.0137gを71m1パールポンプに入
れポンプの蓋をして150℃の振とうオープン中に4時
間おいた。生成物を分析し1.1.9.9−テトラメト
キシノナン僅かに0.7ml含むとわかった。
実施例2と3の比較により中間体1.1.9−トリメト
キシ−7−ノネンと水を生成しtこ検水を除去すること
によってアリル系エーテルのビニルエーテルへの異性化
はPuCl3とメタノールの存在においてずつと早く進
行することがわかる。これは反応混合物から水の除去に
よるものである。これは触媒PuCl3がその水化物形
で使われた事実を考えると予想外である。触媒中の水和
水は異性化反応を妨害しなかったが、中間体1.1.9
− トリメトキシ−7−ノネン生成中に生じた追加水は
反応を妨げた。
本発明により生じた種々のアセタールは水と反応してア
ルデヒドとなつtコ後空気酸化(例えばアルデヒド中に
空気を吹き込む)により有機酸となる。
本発明が1.1.9.9−テトラメトキシノナンの様な
ジアセタール製造に使われる場合、ジアセタールは同様
に水と反応してジアルデヒドを生成し、それは水素で還
元されてジオールとなり又はアンモニアと反応してジア
ミンとなる。ジオールはポリカルボン酸と反応してポリ
エステルを生成できろ。
低分子量ポリエステルは可塑剤又は官能性流体、例えば
水圧流体として使用できる。ジアミンはポリカルボン酸
と反応して繊維製造に有用な高分子量ポリアミドとなる
本発明をいくつかの実施例について記載したが、それに
よって新規方法を限定するつもりはなく、それらの修正
法も本明細書と特許請求の範囲の発明思想と範囲内にあ
れば包含されるべきである。
+7一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フオルミル又はカルボキシレート基をもつアリル系
    エーテルを無水状態のもとで有機ヒドロキシ化合物およ
    び元素周期表VIII族金属の化合物より成る触媒と接触さ
    せることを特徴とする上記アリル系エーテルのエーテル
    基をアセタール基に転化する方法。 2、フオルミル又はカルボキシレート基をもつアリル系
    エーテルを第1段階において無水状態のもとで有機ヒド
    ロキシ化合物と接触させ、上記第1段で生じた水を除去
    して生成物をえた後第2段で上記生成物を有機ヒドロキ
    シ化合物および元素周期表VIII族金属の化合物より成る
    触媒と接触させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 3、上記金属がVIII族貴金属からえらばれたものである
    特許請求の範囲第1項又は2項に記載の方法。 4、上記金属がルテニウム、ロジウム、パラジウムおよ
    び白金およびそれらの混合物からえらばれる特許請求の
    範囲第3項に記載の方法。 5、上記金属がルテニウムである特許請求の範囲第3項
    に記載の方法。 6、上記反応を約100乃至約200℃の温度と約10
    0乃至約800psigの圧力において行わせる特許請
    求の範囲第1項から5項までのいずれかに記載の方法。 7、上記第1段階を室温と大気圧において行わせる特許
    請求の範囲第2項に記載の方法。 8、上記触媒が金属ハロゲン化物である特許請求の範囲
    第1項から6項までのいずれかに記載の方法。 9、上記触媒が金属の塩化物、臭化物又はよう化物より
    成る特許請求の範囲第1項から7項までのいずれかに記
    載の方法。 10、上記有機ヒドロキシ化合物がアルカノールである
    特許請求の範囲第1項から8項までのいずれかに記載の
    方法。 11、上記エーテルがフオルミル置換基をもつアリル系
    エーテルである特許請求の範囲第1項から8項までのい
    ずれかに記載の方法。 12、上記アリル系エーテルがアルキルアリル系エーテ
    ルである特許請求の範囲第1項から9項までのいずれか
    に記載の方法。 13、上記アリル系エーテルが低級アルキルアリル系エ
    ーテルである特許請求の範囲第11項に記載の方法。 14、上記エーテルがカルボキシ置換基をもつアリル系
    エーテルである特許請求の範囲第1項から9項までのい
    ずれかに記載の方法。 15、上記アリル系エーテルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^1とR^2は各々炭素原子1乃至約12をもちか
    つ上記R^1および(又は)R^2がフオルミル基又は
    カルボキシ基で置換されているオルガノ基を表わす)で
    示される化合物である特許請求の範囲第1項から13項
    までのいずれかに記載の方法。 16、上記アリル系エーテルが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1とR^2が各々炭素原子1乃至約12をも
    つオルガノ基を表わし、またR^3の少なくも1方が飽
    和又は不飽和有機アセタール又はカルボキシレートであ
    りまた直鎖又は分岐鎖、環状又は複素環状のいずれかで
    あり炭素原子1乃至約10をもつ)で示される化合物で
    ある特許請求の範囲第1項から13項までのいずれかに
    記載の方法。 17、R^1がフオルミル基又はカルボキシ基で置換さ
    れておりかつR^2が炭素原子1乃至約12をもつオル
    ガノ基である特許請求の範囲第14項に記載の方法。 18、R^2が低級アルキル基である特許請求の範囲第
    16項に記載の方法。 19、上記アリル系エーテルが1−アルコキシ−2−ア
    ルケナールである特許請求の範囲第1項から12項まで
    のいずれかに記載の方法。 20、上記第1段と上記第2段の上記有機ヒドロキシ化
    合物が同じ有機ヒドロキシ化合物である特許請求の範囲
    第2項に記載の方法。 21、上記有機ヒドロキシ化合物が低級アルカノールで
    ある特許請求の範囲第1項から19項のいずれかに記載
    の方法。 22、上記アリル系エーテルが9−メトキシ−7−ノネ
    ナールである特許請求の範囲第1項から20項までのい
    ずれかに記載の方法。 23、上記有機ヒドロキシ化合物がメタノールである特
    許請求の範囲第1項から21項までのいずれかに記載の
    方法。 24、上記触媒が塩化ルテニウムである特許請求の範囲
    第1項から22項までのいずれかに記載の方法。
JP61143092A 1985-07-02 1986-06-20 アリルエ−テルのアセタ−ルへの転化法 Pending JPS625933A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/751,094 US4658069A (en) 1985-07-02 1985-07-02 Conversion of allyl ethers to acetals
US751094 1985-07-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS625933A true JPS625933A (ja) 1987-01-12

Family

ID=25020457

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JP61143092A Pending JPS625933A (ja) 1985-07-02 1986-06-20 アリルエ−テルのアセタ−ルへの転化法

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EP (1) EP0210453A1 (ja)
JP (1) JPS625933A (ja)

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US4658069A (en) 1987-04-14

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