JPS62236199A - 電気的消去型半導体不揮発性メモリ - Google Patents
電気的消去型半導体不揮発性メモリInfo
- Publication number
- JPS62236199A JPS62236199A JP61079736A JP7973686A JPS62236199A JP S62236199 A JPS62236199 A JP S62236199A JP 61079736 A JP61079736 A JP 61079736A JP 7973686 A JP7973686 A JP 7973686A JP S62236199 A JPS62236199 A JP S62236199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- cell transistor
- write
- erase
- dummy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気的消去型半導体不揮発性メモリ(以下E
FROMと略す)に関するものである。
FROMと略す)に関するものである。
従来の技術
従来のE FROMにおいては書き込み/消去時間はそ
の内部のタイミング回路によって一義的に定まっており
、変更することは出来ない。一方、メモリ・セル・トラ
ンジスタの書き込み/消去時間はその酸化膜の厚さなど
、いわゆる、プロセス・パラメータの値によって変動す
るため、タイミング回路で設定した書き込み/消去時間
が、プロセス・パラメータのばらつき等を考慮した上で
最適になっているとは言えないのが現実であった。
の内部のタイミング回路によって一義的に定まっており
、変更することは出来ない。一方、メモリ・セル・トラ
ンジスタの書き込み/消去時間はその酸化膜の厚さなど
、いわゆる、プロセス・パラメータの値によって変動す
るため、タイミング回路で設定した書き込み/消去時間
が、プロセス・パラメータのばらつき等を考慮した上で
最適になっているとは言えないのが現実であった。
またE FROMにおいては数多くの書き込み/消去の
サイクルを経た後にはメモリ・セル・トランジスタの酸
化膜中にトラップされた電子の影響を受けて、書き込み
/消去特性は劣化するために、最初にタイミング回路で
設定した書き込み/消去時間では十分な書き込み/消去
がなされなくなってしまう。
サイクルを経た後にはメモリ・セル・トランジスタの酸
化膜中にトラップされた電子の影響を受けて、書き込み
/消去特性は劣化するために、最初にタイミング回路で
設定した書き込み/消去時間では十分な書き込み/消去
がなされなくなってしまう。
発明が解決しようとする問題点
このように従来のE FROMにおいては書き込み/消
去時間がタイミング回路によって一義的に定まっており
、メモリ・セル・トランジスタの書き込み/消去特性に
対して最適化がなされていな□い。
去時間がタイミング回路によって一義的に定まっており
、メモリ・セル・トランジスタの書き込み/消去特性に
対して最適化がなされていな□い。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構成
でメモリ・セル・トランジスタの書き込み/消去特性に
最適な書き込み/消去時間を設定することが可能な調整
手段を提供することを目的としている。
でメモリ・セル・トランジスタの書き込み/消去特性に
最適な書き込み/消去時間を設定することが可能な調整
手段を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、情報を記憶するた
めのE2FROM とともにに同E2FROM内のメモ
リ・セル・トランジスタと同等のダミーのメモリ・セル
・トランジスタとそれを書き込み/消去するための回路
またそれを読み出すための回路を設けたものである。
めのE2FROM とともにに同E2FROM内のメモ
リ・セル・トランジスタと同等のダミーのメモリ・セル
・トランジスタとそれを書き込み/消去するための回路
またそれを読み出すための回路を設けたものである。
作 用
本発明は、上記した構成により、ダミーのメモリ・セル
・トランジスタの書き込み/消去を行い、またそれを読
み出すことによって書き込み/消去の時間を決定するた
め、メモリーセルφトランジスタの特性に最適な書き込
み/消去時間を得ることが出来る。
・トランジスタの書き込み/消去を行い、またそれを読
み出すことによって書き込み/消去の時間を決定するた
め、メモリーセルφトランジスタの特性に最適な書き込
み/消去時間を得ることが出来る。
実施例
図は本発明実施例のE FROM構成図を示す。
第1図において2は制御系を含むE FROMの情報記
憶部であり、1がダミーのメモリ・セル・トランジスタ
を含む回路ブロックで61.11はダミーのメモリ・セ
ル・トランジスタである。情報を記憶するメモリ・セル
・トランジスタ・アレイ26中のメモリ・セル・トラン
ジスタと全く同じ構造、特性を有している。12および
13ば、ダミーのメモリ・セル・トランジスタ11を書
き込み/消去および読み出すだめのバイアス回路であり
、また、1′4はそれの読み出し回路である。
憶部であり、1がダミーのメモリ・セル・トランジスタ
を含む回路ブロックで61.11はダミーのメモリ・セ
ル・トランジスタである。情報を記憶するメモリ・セル
・トランジスタ・アレイ26中のメモリ・セル・トラン
ジスタと全く同じ構造、特性を有している。12および
13ば、ダミーのメモリ・セル・トランジスタ11を書
き込み/消去および読み出すだめのバイアス回路であり
、また、1′4はそれの読み出し回路である。
E2FROMの書き込み/消去が実行されると、情報を
記憶するメモリ・セル・トランジスタ・アレイ26中の
デコータ23.24で選択されたメモリ・セル・トラン
ジスタと同時にダミーのメモリ・セル・トランジスタ1
1も昇圧回路27を通して書き込み/消去がなされる。
記憶するメモリ・セル・トランジスタ・アレイ26中の
デコータ23.24で選択されたメモリ・セル・トラン
ジスタと同時にダミーのメモリ・セル・トランジスタ1
1も昇圧回路27を通して書き込み/消去がなされる。
ある一定時間の書き込み/消去の後、ダミーのメモリ・
セル・トランジスタ11は読み出し状態に移る。この時
、情報を記憶するメモリ・セル・トランジスタ・アレイ
26中の選択されたセルは書き込み/消去状態をそのま
ま継続する。ダミーのメモリ・セル・トランジスタ11
の読み出しの結果、所定のレベルまで十分に書き込み/
消去がなされた場合には、出力信号16によって情報を
記憶するメモリ・セル中トランジスタ・アレイ26中の
選択されたメモリφセル拳トランジスタの書き込み/消
去は終了される。一方、ダミーのメモリ・セル・トラン
ジスタ11がまだ所定のレベルまで書き込み/消去なさ
れていないと判定された場合には、情報を記憶するメモ
リ・セル・トランジスタ・アレイ26中の選択されたセ
ルはそのまま書き込み/消去を継続され、ダミー・セル
11も再び書き込み/消去状態に移る。以下上記動作を
繰り返しダミー・セル11が所定のレベルまで書き込み
/消去されるまでメモリ・セル・トランジスタ・アレイ
26中の選択されたセルは書き込み/消去が継続される
。
セル・トランジスタ11は読み出し状態に移る。この時
、情報を記憶するメモリ・セル・トランジスタ・アレイ
26中の選択されたセルは書き込み/消去状態をそのま
ま継続する。ダミーのメモリ・セル・トランジスタ11
の読み出しの結果、所定のレベルまで十分に書き込み/
消去がなされた場合には、出力信号16によって情報を
記憶するメモリ・セル中トランジスタ・アレイ26中の
選択されたメモリφセル拳トランジスタの書き込み/消
去は終了される。一方、ダミーのメモリ・セル・トラン
ジスタ11がまだ所定のレベルまで書き込み/消去なさ
れていないと判定された場合には、情報を記憶するメモ
リ・セル・トランジスタ・アレイ26中の選択されたセ
ルはそのまま書き込み/消去を継続され、ダミー・セル
11も再び書き込み/消去状態に移る。以下上記動作を
繰り返しダミー・セル11が所定のレベルまで書き込み
/消去されるまでメモリ・セル・トランジスタ・アレイ
26中の選択されたセルは書き込み/消去が継続される
。
ダミー・セル11と情報を記憶するメモリ・セル・アレ
イ26中のトランジスタとは全く同じ構造。
イ26中のトランジスタとは全く同じ構造。
特性を有するからダミー・セル11の書キ込み/消去お
よび読み出しを行うことにより、情報を記憶するための
メモリ・セル拳トランジスタの特性に最適な書き込み/
消去時間を得ることができ、情報は、センスアンプ、人
出力バッファ25を通じて検出することが出来る。また
、ダミーセル11から得られる出力信号15を外部装置
(CPU等)で読み出せるようにしておくことにより、
E FROMの書き込み/消去が終了した時間を知るこ
とも出来る。
よび読み出しを行うことにより、情報を記憶するための
メモリ・セル拳トランジスタの特性に最適な書き込み/
消去時間を得ることができ、情報は、センスアンプ、人
出力バッファ25を通じて検出することが出来る。また
、ダミーセル11から得られる出力信号15を外部装置
(CPU等)で読み出せるようにしておくことにより、
E FROMの書き込み/消去が終了した時間を知るこ
とも出来る。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡易
な回路構成により、メモリ・セル・トランジスタの特性
に最適な書き込み/消去時間を得ることが出来、実用的
にきわめて有用である。
な回路構成により、メモリ・セル・トランジスタの特性
に最適な書き込み/消去時間を得ることが出来、実用的
にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明実施例の概略図を示すブロック図である。
1・・・・・・ダミーのメモリ・セル・トランジスタを
含む回路群、11・・・・・・ダミーのメモリ・セリ・
トランジスタ、12.13・・・・・・ダミーのメモリ
・セル・トランジスタを書き込み/消去および読み出す
だめのバイアス回路、14・・・・・・読み出し回路、
2・・・・・・制御系を含むE2FROMのブロック図
、21・・・・・・制御回路、22・・・・・・タイミ
ング回路、23・・・・・・Xデコーダ、書き込み/消
去回路、24・・・・・・Yデコーダ、書き込み/消去
回路、25・・・・・・センス・アンプ、入出力バッフ
ァ回路、26・・・・・・E2PROMメモリ・セル・
トランジスタ・アレイ、27・・・・・・昇圧回路。
含む回路群、11・・・・・・ダミーのメモリ・セリ・
トランジスタ、12.13・・・・・・ダミーのメモリ
・セル・トランジスタを書き込み/消去および読み出す
だめのバイアス回路、14・・・・・・読み出し回路、
2・・・・・・制御系を含むE2FROMのブロック図
、21・・・・・・制御回路、22・・・・・・タイミ
ング回路、23・・・・・・Xデコーダ、書き込み/消
去回路、24・・・・・・Yデコーダ、書き込み/消去
回路、25・・・・・・センス・アンプ、入出力バッフ
ァ回路、26・・・・・・E2PROMメモリ・セル・
トランジスタ・アレイ、27・・・・・・昇圧回路。
Claims (1)
- 情報を記憶する電気的に消去可能なメモリ・セル・トラ
ンジスタを用いた半導体不揮発性メモリとともに、前記
情報を記憶するメモリ・セル・トランジスタと同等のダ
ミーメモリ・セル・トランジスタを、その書き込み/消
去および読み出すためのバイアス回路、読み出し回路と
合わせて有することを特徴とする電気的消去型半導体不
揮発性メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079736A JPS62236199A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 電気的消去型半導体不揮発性メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079736A JPS62236199A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 電気的消去型半導体不揮発性メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236199A true JPS62236199A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13698492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079736A Pending JPS62236199A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 電気的消去型半導体不揮発性メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62236199A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097446A (en) * | 1988-05-23 | 1992-03-17 | Hitachi, Ltd. | Nonvolatile semiconductor memory device |
US5377145A (en) * | 1991-02-11 | 1994-12-27 | Intel Corporation | Circuitry and method for programming and erasing a non-volatile semiconductor memory |
US5434819A (en) * | 1988-11-22 | 1995-07-18 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device having an automatically activated verify function capability |
US5546561A (en) * | 1991-02-11 | 1996-08-13 | Intel Corporation | Circuitry and method for selectively protecting the integrity of data stored within a range of addresses within a non-volatile semiconductor memory |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61079736A patent/JPS62236199A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097446A (en) * | 1988-05-23 | 1992-03-17 | Hitachi, Ltd. | Nonvolatile semiconductor memory device |
US5434819A (en) * | 1988-11-22 | 1995-07-18 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device having an automatically activated verify function capability |
US5544098A (en) * | 1988-11-22 | 1996-08-06 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory device having an automatically activated verify function capability |
US5377145A (en) * | 1991-02-11 | 1994-12-27 | Intel Corporation | Circuitry and method for programming and erasing a non-volatile semiconductor memory |
US5448712A (en) * | 1991-02-11 | 1995-09-05 | Intel Corporation | Circuitry and method for programming and erasing a non-volatile semiconductor memory |
US5513333A (en) * | 1991-02-11 | 1996-04-30 | Intel Corporation | Circuitry and method for programming and erasing a non-volatile semiconductor memory |
US5546561A (en) * | 1991-02-11 | 1996-08-13 | Intel Corporation | Circuitry and method for selectively protecting the integrity of data stored within a range of addresses within a non-volatile semiconductor memory |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6912160B2 (en) | Nonvolatile semiconductor memory device | |
KR930020467A (ko) | 불휘발성 반도체 기억장치 | |
JPS61294565A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH09180477A (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置とその読出及びプログラム方法 | |
US20010014031A1 (en) | Non-volatile semiconductor memory device having electrically programable memory matrix array | |
JPH01100788A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
US4805151A (en) | Nonvolatile semiconductor memory device | |
JPH06215584A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびこれを用いた記憶システム | |
JPH03134897A (ja) | 不揮発性メモリ | |
CN114582402A (zh) | 非易失性存储器及其编程方法、计算机系统 | |
JPS62236199A (ja) | 電気的消去型半導体不揮発性メモリ | |
TW434553B (en) | Nonvolatile memory semiconductor devices having alternative programming operations | |
JPS59110096A (ja) | 不揮発性半導体メモリ装置 | |
KR20150051056A (ko) | 반도체 장치 및 그 동작 방법 | |
JPH0589686A (ja) | 半導体不揮発性メモリとその書き込み方法 | |
TWI520138B (zh) | 半導體裝置及用於該半導體裝置之控制方法 | |
JPH05314754A (ja) | メモリカード装置 | |
JP3359942B2 (ja) | メモリカード装置 | |
JPH0557680B2 (ja) | ||
JPS6150285A (ja) | シリアルメモリ装置 | |
JPH041437B2 (ja) | ||
JPS61165894A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH04337666A (ja) | 半導体不揮発性メモリとその書き込み方法 | |
JPS6489099A (en) | Restorage device | |
JPH01154398A (ja) | 半導体記憶装置 |