JPS6136816A - 集積定電流源 - Google Patents
集積定電流源Info
- Publication number
- JPS6136816A JPS6136816A JP15586685A JP15586685A JPS6136816A JP S6136816 A JPS6136816 A JP S6136816A JP 15586685 A JP15586685 A JP 15586685A JP 15586685 A JP15586685 A JP 15586685A JP S6136816 A JPS6136816 A JP S6136816A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- stage
- transistor
- output
- operational amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000003503 early effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC using semiconductor devices in series with the load as final control devices
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is DC using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/561—Voltage to current converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、集積された定電流源に関する。
第2図には上記の種類の集積定電流源が示されている。
このような定電流源は、反転入力端に供給された参照電
圧Urefを参照抵抗Rrelにおける電圧降下と比較
する1つの演算増幅器OPを含んでいる。この電圧降下
を生じさせるために演算増幅器OPの出力端に、演算増
幅器の出力電圧を相応の電流に変換する1つのトランジ
スタ段T1が接続されている。このトランジスタ段T1
のICIで示されているコレクタ電流が参照抵抗Rrl
’lを経て流れて、この参照抵抗に電圧降下を生じさせ
、この電圧降下が演算増幅器opの非反転入力端に帰還
される。演算増幅器opにより行われる比較に基づいて
トランジスタT1は、参照電圧Urefと参照抵抗Rr
elにおける電圧降下とが等しくなるように駆動される
。それによってトランジスタ段T1のコレクタ電流IC
+と参照抵抗Rrefとの積は参照電圧U、と等しくな
る。このことはコレクタ電流IC+も一定であることを
意味する。
圧Urefを参照抵抗Rrelにおける電圧降下と比較
する1つの演算増幅器OPを含んでいる。この電圧降下
を生じさせるために演算増幅器OPの出力端に、演算増
幅器の出力電圧を相応の電流に変換する1つのトランジ
スタ段T1が接続されている。このトランジスタ段T1
のICIで示されているコレクタ電流が参照抵抗Rrl
’lを経て流れて、この参照抵抗に電圧降下を生じさせ
、この電圧降下が演算増幅器opの非反転入力端に帰還
される。演算増幅器opにより行われる比較に基づいて
トランジスタT1は、参照電圧Urefと参照抵抗Rr
elにおける電圧降下とが等しくなるように駆動される
。それによってトランジスタ段T1のコレクタ電流IC
+と参照抵抗Rrefとの積は参照電圧U、と等しくな
る。このことはコレクタ電流IC+も一定であることを
意味する。
第2図中に概要を示されているように、トランジスタ段
T1のエミッタと後でまた説明するトランジスタ段T2
のエミッタとは1つの供給電圧に接続されている。上記
の定電流源では、供給電圧を電位基準として一定の電流
が取り出され得る。
T1のエミッタと後でまた説明するトランジスタ段T2
のエミッタとは1つの供給電圧に接続されている。上記
の定電流源では、供給電圧を電位基準として一定の電流
が取り出され得る。
しかし、上記の定電流源の多くの用途では、基準電位(
接地電位)を電位基準として一定の電流を取り出すこと
が望まれている。
接地電位)を電位基準として一定の電流を取り出すこと
が望まれている。
この目的で演算増幅器opの出力端にもう1つのトラン
ジスタ段T2が接続されており、そのコレクタ−エミツ
タ間バスから基準電位(接地電位)に通ずる回路内にト
ランジスタT3、T4により形成された1つの電流ミラ
ーが接続されている。この電流ミラーは、ダイオードと
して接続されてトランジスタT2のコレクタ−エミツタ
回路内に接続されている基準トランジスタT3と、それ
により制御されるトランジスタT4とにより形成されて
おり、後者のトランジスタT4と定電流源の出力端Aと
を経て一定の出力電流I8が、出力端Aに接続されてい
る負荷(図示せず)を経て流れる。
ジスタ段T2が接続されており、そのコレクタ−エミツ
タ間バスから基準電位(接地電位)に通ずる回路内にト
ランジスタT3、T4により形成された1つの電流ミラ
ーが接続されている。この電流ミラーは、ダイオードと
して接続されてトランジスタT2のコレクタ−エミツタ
回路内に接続されている基準トランジスタT3と、それ
により制御されるトランジスタT4とにより形成されて
おり、後者のトランジスタT4と定電流源の出力端Aと
を経て一定の出力電流I8が、出力端Aに接続されてい
る負荷(図示せず)を経て流れる。
トランジスタT2のIC2で示されているコレクタ電流
について、従ってまた、電流ミラーT3、T4の公知の
機能に基づいて、出力電流1aについて、トランジスタ
段T1のコレクタ電流1c+ニついて説明した関係と同
一の関係が成り立つ。
について、従ってまた、電流ミラーT3、T4の公知の
機能に基づいて、出力電流1aについて、トランジスタ
段T1のコレクタ電流1c+ニついて説明した関係と同
一の関係が成り立つ。
しかし電流、特に出力電流1aの一定性は一次近似での
み成り立つ。電流関係を千分率の範囲で一層詳細に考察
すれば、出力電流■8の一定性は多くの用途に対して十
分ではないことがわかる。
み成り立つ。電流関係を千分率の範囲で一層詳細に考察
すれば、出力電流■8の一定性は多くの用途に対して十
分ではないことがわかる。
すなわち、トランジスタ段T2がら供給されるコレクタ
電流IC2から、電流ミラー・トランジスタT3、T4
の駆動のためのベース電流IB3および114の形態の
駆動電流として必要な一部分が失われる。特に上記のベ
ース電流は電流ミラー・トランジスタT3、T4の著し
く偏差し得る電流増幅率に関係し、この偏差が相応に出
力電流Iaに影響する。この影響は、所与の出方電流1
aの設定のために電流ミラー内でトランジスタT3およ
びT4に対して1:nのエミツタ面積比および(または
)コレクタ面積比が選定されるならば、すなわちトラン
ジスタT1のエミッタ面積および(または)コレクタ面
積がトランジスタT3のエミッタ面積および(または)
コレクタ面積よりもn倍大きければ、一層強められる。
電流IC2から、電流ミラー・トランジスタT3、T4
の駆動のためのベース電流IB3および114の形態の
駆動電流として必要な一部分が失われる。特に上記のベ
ース電流は電流ミラー・トランジスタT3、T4の著し
く偏差し得る電流増幅率に関係し、この偏差が相応に出
力電流Iaに影響する。この影響は、所与の出方電流1
aの設定のために電流ミラー内でトランジスタT3およ
びT4に対して1:nのエミツタ面積比および(または
)コレクタ面積比が選定されるならば、すなわちトラン
ジスタT1のエミッタ面積および(または)コレクタ面
積がトランジスタT3のエミッタ面積および(または)
コレクタ面積よりもn倍大きければ、一層強められる。
さらに、出力電流の一定性はいわゆるアーリー効果によ
っても不利に影響される。すなわち、トランジスタの特
性曲線領域の能動的部分内でコレクタ電流がコレクタ−
エミツタ電圧に無関係に水平に延びずにコレクタ−エミ
ツタ電圧の増大につれて同じく上昇する。
っても不利に影響される。すなわち、トランジスタの特
性曲線領域の能動的部分内でコレクタ電流がコレクタ−
エミツタ電圧に無関係に水平に延びずにコレクタ−エミ
ツタ電圧の増大につれて同じく上昇する。
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の集積定電流源に
おいて、電流ミラー内のベース電流により惹起される出
力電流の変動を補償し、同時に7−リー効果をも補償し
得る回路を提供することである。
おいて、電流ミラー内のベース電流により惹起される出
力電流の変動を補償し、同時に7−リー効果をも補償し
得る回路を提供することである。
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
靴載の集積定電流源により達成される。
靴載の集積定電流源により達成される。
本発明の好ましい実施態様は特許請求の範囲第2項ない
し第4項に示されている。
し第4項に示されている。
以下、第1図に示されている実施例により本発明を一層
詳細に説明する。第1図には、第2図による集積定電流
源を本発明により拡張した集積定電流源の回路図が示さ
れており、第1図および第2図中の同一の要素には同一
の参照符号が付されている。
詳細に説明する。第1図には、第2図による集積定電流
源を本発明により拡張した集積定電流源の回路図が示さ
れており、第1図および第2図中の同一の要素には同一
の参照符号が付されている。
演算増幅器部分、参照回路’r+、Rrlおよび電流ミ
ラー回路T2、T3、T4に関しては第1図による回路
装置は第2図による回路装置と一致しているので、先の
第2図の説明が第1図にもあてはまる。
ラー回路T2、T3、T4に関しては第1図による回路
装置は第2図による回路装置と一致しているので、先の
第2図の説明が第1図にもあてはまる。
第1図による回路装置はもう1つの電流ミラーT7、T
8を含んでおり、この電流ミラーの制御されるトランジ
スタT7のコレクターエミンタ回路内ニ、ベースで参照
抵抗Rre?に接続されている1つのトランジスタT6
が接続されている。参照抵抗Rrefにおける電圧降下
を相応の電流に変換するこのトランジスタT6を介して
、電流ミラーT7、T8が、同じくトランジスタエア、
T8のベース電流により惹起される誤差に入る1つの電
流を得る。この誤差電流は第1図中にIFで示されてい
る。第1の電流ミラーのトランジスタT3、T4の特性
とトランジスタT7、T8の特性とが一致しているとい
う前提条件のもとに、第2の電流ミラーT7、T8内に
ベース電流により惹起される誤差は第1の電流ミラーT
3、T4内のベース電流183.184により惹起され
る誤差と同一である。モノリシック集積技術では、前記
トランジスタの特性が本質的に互いに一致しているとい
う条件が実際上宿に満足されている。少なくとも、第1
の電流ミラーのトランジスタT 3 s T 4または
第2の電流ミラーのトランジスタT2、T8が十分に特
性の揃った対を成していない集積回路を相応に鋭敏な測
定により非常にわずかな不良率で排除することは可能で
ある。
8を含んでおり、この電流ミラーの制御されるトランジ
スタT7のコレクターエミンタ回路内ニ、ベースで参照
抵抗Rre?に接続されている1つのトランジスタT6
が接続されている。参照抵抗Rrefにおける電圧降下
を相応の電流に変換するこのトランジスタT6を介して
、電流ミラーT7、T8が、同じくトランジスタエア、
T8のベース電流により惹起される誤差に入る1つの電
流を得る。この誤差電流は第1図中にIFで示されてい
る。第1の電流ミラーのトランジスタT3、T4の特性
とトランジスタT7、T8の特性とが一致しているとい
う前提条件のもとに、第2の電流ミラーT7、T8内に
ベース電流により惹起される誤差は第1の電流ミラーT
3、T4内のベース電流183.184により惹起され
る誤差と同一である。モノリシック集積技術では、前記
トランジスタの特性が本質的に互いに一致しているとい
う条件が実際上宿に満足されている。少なくとも、第1
の電流ミラーのトランジスタT 3 s T 4または
第2の電流ミラーのトランジスタT2、T8が十分に特
性の揃った対を成していない集積回路を相応に鋭敏な測
定により非常にわずかな不良率で排除することは可能で
ある。
トランジスタT1から参照抵抗RrWに流れるコレクタ
電流ICIから、すなわち参照電流から、電流ミラーT
7、T8内のベース電流に相応して誤差電流が差し引か
れるので、出力電流I8には非常に小さい誤差しか生じ
ない。前記の回路装置において、1つの電流ミラー内の
ベース電流により惹起される誤差に対しては単にトラン
ジスタT6をトランジスタT、−T2、T5と同じく供
給電圧に接続することにより補償を行い得るであろう。
電流ICIから、すなわち参照電流から、電流ミラーT
7、T8内のベース電流に相応して誤差電流が差し引か
れるので、出力電流I8には非常に小さい誤差しか生じ
ない。前記の回路装置において、1つの電流ミラー内の
ベース電流により惹起される誤差に対しては単にトラン
ジスタT6をトランジスタT、−T2、T5と同じく供
給電圧に接続することにより補償を行い得るであろう。
しかし、本発明による第1図の回路装置は、電流ミラー
内のベース電流により惹起される前記誤差の補償と共に
簡単な仕方で同時に、電流ミラーのトランジスタのアー
リー効果により惹起される誤差の補償も可能であるとい
う別の利点をも有する。この誤差は、第1の電流ミラー
のトランジスタT3、T4がアーリー効果に基づいて種
々の電位を有し得ることにより生ずるものである。
内のベース電流により惹起される前記誤差の補償と共に
簡単な仕方で同時に、電流ミラーのトランジスタのアー
リー効果により惹起される誤差の補償も可能であるとい
う別の利点をも有する。この誤差は、第1の電流ミラー
のトランジスタT3、T4がアーリー効果に基づいて種
々の電位を有し得ることにより生ずるものである。
この誤差を同時に補償するために、はぼ一定ではあるが
アーリー効果に基づく誤差をなお伴っている出力電流I
aを流すトランジスタT4が、電圧ホロワ−として接続
されているもう1つの演算増幅器OP+を介して、参照
抵抗Rrefに接続されているトランジスタ段T6に接
続されている。その際、このトランジスタT6はそのコ
レクタ−エミツタ間バスで第2の電流ミラーT6、T7
の鏡像的電流を流すトランジスタ段T7の回路内に、ま
たそのベースで参照抵抗R,に接続されている。電圧ホ
ロワ−として(その出力を反転入力端に帰還することに
り)接続されている演算増幅器は電圧増幅率1を有する
ので、トランジスタT6のコレクタには第1の電流ミラ
ーT3、T4の出力電流1aを流すトランジスタT4に
かかる電圧と等しい電圧がかかっており、従ってトラン
ジスタT6に同一のアーリー効果が生じ、それによって
アーリー効果により出力電流1.内に惹起される誤差の
補償が実現されている。
アーリー効果に基づく誤差をなお伴っている出力電流I
aを流すトランジスタT4が、電圧ホロワ−として接続
されているもう1つの演算増幅器OP+を介して、参照
抵抗Rrefに接続されているトランジスタ段T6に接
続されている。その際、このトランジスタT6はそのコ
レクタ−エミツタ間バスで第2の電流ミラーT6、T7
の鏡像的電流を流すトランジスタ段T7の回路内に、ま
たそのベースで参照抵抗R,に接続されている。電圧ホ
ロワ−として(その出力を反転入力端に帰還することに
り)接続されている演算増幅器は電圧増幅率1を有する
ので、トランジスタT6のコレクタには第1の電流ミラ
ーT3、T4の出力電流1aを流すトランジスタT4に
かかる電圧と等しい電圧がかかっており、従ってトラン
ジスタT6に同一のアーリー効果が生じ、それによって
アーリー効果により出力電流1.内に惹起される誤差の
補償が実現されている。
冒頭に第2図の回路装置により説明したように出力電流
1.の所与の値を設定するために、ダイオードとして接
続された基準トランジスタT3とそれにより制御され且
つ(鏡像的な)一定の出力電流1aを流すトランジスタ
T1とがl:nのエミツタ面積比および(または)コレ
クタ面積比を有する第1の電流ミラーT3、T4が選定
されるならば、本発明の実施例では、この面積比を考慮
に入れて、参WA抵抗R,および演算増幅器OP+に接
続されているトランジスタT6が第1の電流ミラーT3
、T4の基準トランジスタT3のエミッタ面積および(
または)コレクタ面積を基準としてn倍のエミッタ面積
および(または)コレクタ面積を有し、また第2の電流
ミラーT7、T8のダイオードとして接続されており基
準トランジスタとして作用するトランジスタT8と鏡像
的な電流を流すトランジスタT7とは1 : (n+
1)のエミツタ面積比および(または)コレクタ面積比
を有する。それによって補償作用は比nにより定められ
る出力電流1.に対しても有効に得られる。
1.の所与の値を設定するために、ダイオードとして接
続された基準トランジスタT3とそれにより制御され且
つ(鏡像的な)一定の出力電流1aを流すトランジスタ
T1とがl:nのエミツタ面積比および(または)コレ
クタ面積比を有する第1の電流ミラーT3、T4が選定
されるならば、本発明の実施例では、この面積比を考慮
に入れて、参WA抵抗R,および演算増幅器OP+に接
続されているトランジスタT6が第1の電流ミラーT3
、T4の基準トランジスタT3のエミッタ面積および(
または)コレクタ面積を基準としてn倍のエミッタ面積
および(または)コレクタ面積を有し、また第2の電流
ミラーT7、T8のダイオードとして接続されており基
準トランジスタとして作用するトランジスタT8と鏡像
的な電流を流すトランジスタT7とは1 : (n+
1)のエミツタ面積比および(または)コレクタ面積比
を有する。それによって補償作用は比nにより定められ
る出力電流1.に対しても有効に得られる。
第1図は本発明により拡張された集積定電流源の回路図
、第2図は公知の集積定電流源の回路図である。 A・・・出力端、ha・・・出力電流、183.184
・・・ベース電流、ICI〜IC3・・・コレクタ電流
、IF・・・誤差電流、op、opビ・・演算増幅器、
Rref・・・参照抵抗、T1〜T@・・・トランジス
タ、urm・・・参照電圧。
、第2図は公知の集積定電流源の回路図である。 A・・・出力端、ha・・・出力電流、183.184
・・・ベース電流、ICI〜IC3・・・コレクタ電流
、IF・・・誤差電流、op、opビ・・演算増幅器、
Rref・・・参照抵抗、T1〜T@・・・トランジス
タ、urm・・・参照電圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)反転入力端(−)に参照電圧(U_r_e_f)を
与えられ、また出力端でその出力電圧を電流(I_c_
1)に変換する第1の段(T_1)に接続されている1
つの演算増幅器(OP)と、 前記第1の段(T_1)の回路内に接続されており、前
記電流(I_c_1)による電圧降下を前記演算増幅器
(OP)の非反転入力端に帰還するための1つの参照抵
抗(R_r_e_f)と、前記演算増幅器(OP)の出
力端に接続されており、その出力電圧を電流(I_c_
2)に変換する第2の段(T_2)と、 前記第2の段(T_2)の回路内に接続されており、一
次近似で一定な出力電流(I_a)を供給する第1の電
流ミラー(T_3、T_4)とを含んでいる集積された
定電流源において、前記演算増幅器(OP)の出力端に
接続されており、その出力電圧を電流(I_c_5)に
変換する第3の段(T_5)と、前記第3の段(T_5
)の回路内に接続されている第2の電流ミラー(T_7
、T_8)と、前記参照抵抗(R_r_e_f)に接続
されており、前記第2の電流ミラー(T_7、T_8)
の鏡像的な電流を流す段(T_7)の回路内に接続され
ている1つの段(T_6)とを含んでいることを特徴と
する集積定電流源。 2)前記第1の電流ミラー(T_3、T_4)の前記一
定の出力電流(I_a)を供給する段(T_4)が、電
圧ホロワーとして接続されたもう1つの演算増幅器(O
P_1)を介して、前記参照抵抗(R_r_e_f)に
接続されている前記段(T_6)に接続されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集積定電流源
。 3)前記参照抵抗(R_r_e_f)に接続されている
前記段(T_6)が、コレクタ−エミツタ間バスで前記
第2の電流ミラー(T_7、T_8)の鏡像的な電流を
流す段(T_7)の回路内に、またベースで前記参照抵
抗(R_r_e_f)に接続されている1つのトランジ
スタにより形成されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項または第2項記載の集積定電流源。 4)前記第1の電流ミラー(T_3、T_4)内で、ダ
イオードとして接続された基準トランジスタ(T_3)
と、それにより制御されて(鏡像的な)一定の出力電流
(I_a)を供給するトランジスタ(T_4)とが1:
nのエミツタ面積比および(または)コレクタ面積比を
有しており、前記参照抵抗(R_r_e_f)および前
記もう1つの演算増幅器(OP_1)に接続されている
トランジスタ(T_6)が前記第1の電流ミラー(T_
3、T_4)の前記基準トランジスタ(T_3)のエミ
ツタ面積および(または)コレクタ面積に対してn倍の
エミツタ面積および(または)コレクタ面積を有し、ま
た前記第2の電流ミラー(T_7、T_8)のダイオー
ドとして接続された基準トランジスタ(T_8)と鏡像
的な電流を流すトランジスタ(T_7)とが1:(n+
1)のエミツタ面積比および(または)コレクタ面積比
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第3項のいずれか1項に記載の集積定電流源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA000487758A CA1237540A (en) | 1984-07-31 | 1985-07-30 | Method of adjusting radiation image read-out conditions |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3426166 | 1984-07-16 | ||
DE3426166.4 | 1984-07-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136816A true JPS6136816A (ja) | 1986-02-21 |
Family
ID=6240752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15586685A Pending JPS6136816A (ja) | 1984-07-16 | 1985-07-15 | 集積定電流源 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4651083A (ja) |
EP (1) | EP0169388B1 (ja) |
JP (1) | JPS6136816A (ja) |
KR (1) | KR860001374A (ja) |
AT (1) | ATE37619T1 (ja) |
DE (1) | DE3565328D1 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4706013A (en) * | 1986-11-20 | 1987-11-10 | Industrial Technology Research Institute | Matching current source |
US5266887A (en) * | 1988-05-24 | 1993-11-30 | Dallas Semiconductor Corp. | Bidirectional voltage to current converter |
US5519309A (en) * | 1988-05-24 | 1996-05-21 | Dallas Semiconductor Corporation | Voltage to current converter with extended dynamic range |
US5021730A (en) * | 1988-05-24 | 1991-06-04 | Dallas Semiconductor Corporation | Voltage to current converter with extended dynamic range |
US5004938A (en) * | 1989-03-03 | 1991-04-02 | Acer Incorporated | MOS analog NOR amplifier and current source therefor |
US4920309A (en) * | 1989-03-24 | 1990-04-24 | National Semiconductor Corporation | Error amplifier for use with parallel operated autonomous current or voltage regulators using transconductance type power amplifiers |
IT1252324B (it) * | 1991-07-18 | 1995-06-08 | Sgs Thomson Microelectronics | Circuito integrato regolatore di tensione ad elevata stabilita' e basso consumo di corrente. |
US5153499A (en) * | 1991-09-18 | 1992-10-06 | Allied-Signal Inc. | Precision voltage controlled current source with variable compliance |
JPH0635559A (ja) * | 1992-07-17 | 1994-02-10 | Toko Inc | 定電流回路 |
DE4315296C2 (de) * | 1993-05-07 | 2000-03-02 | Siemens Ag | Stromquellenanordnung zum Erzeugen mehrfacher Referenzströme |
DE4326282C2 (de) * | 1993-08-05 | 1995-12-14 | Telefunken Microelectron | Stromquellenschaltung |
US5519310A (en) * | 1993-09-23 | 1996-05-21 | At&T Global Information Solutions Company | Voltage-to-current converter without series sensing resistor |
US5661395A (en) * | 1995-09-28 | 1997-08-26 | International Business Machines Corporation | Active, low Vsd, field effect transistor current source |
JP3593396B2 (ja) * | 1995-11-17 | 2004-11-24 | 富士通株式会社 | 電流出力回路 |
DE10145034B4 (de) | 2001-09-13 | 2005-04-21 | Infineon Technologies Ag | Anordnung mit einer Stromquelle und einem zu dieser in Reihe geschalteten Schalter |
DE102005010311A1 (de) | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Atmel Germany Gmbh | Verfahren und Gießform zur Herstellung eines optischen Halbleitermoduls |
DE102005022612A1 (de) * | 2005-05-10 | 2006-11-16 | Atmel Germany Gmbh | Treiberschaltung für elektronische Bauteile |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2844745A1 (de) * | 1978-10-13 | 1980-04-24 | Jurij Konstantinovits Kuschner | Schaltung fuer stabilisierte stromquellen |
DE3136780A1 (de) * | 1981-09-16 | 1983-03-31 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Integrierte halbleiterschaltung |
-
1985
- 1985-06-24 EP EP85107776A patent/EP0169388B1/de not_active Expired
- 1985-06-24 DE DE8585107776T patent/DE3565328D1/de not_active Expired
- 1985-06-24 AT AT85107776T patent/ATE37619T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-07-03 KR KR1019850004763A patent/KR860001374A/ko not_active Application Discontinuation
- 1985-07-12 US US06/754,863 patent/US4651083A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-15 JP JP15586685A patent/JPS6136816A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3565328D1 (en) | 1988-11-03 |
ATE37619T1 (de) | 1988-10-15 |
EP0169388B1 (de) | 1988-09-28 |
KR860001374A (ko) | 1986-02-26 |
US4651083A (en) | 1987-03-17 |
EP0169388A1 (de) | 1986-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6136816A (ja) | 集積定電流源 | |
US4349778A (en) | Band-gap voltage reference having an improved current mirror circuit | |
US4437023A (en) | Current mirror source circuitry | |
JP2861346B2 (ja) | 電流ミラー回路 | |
JPS62100008A (ja) | 電流電圧変換回路 | |
JPH0476524B2 (ja) | ||
JPS59184924A (ja) | 電流源装置 | |
EP0283037B1 (en) | Controlled current producing differential circuit apparatus | |
US4075575A (en) | Input stage for fast-slewing amplifier | |
US5654666A (en) | High input resistance circuit with base current compensation and method of compensating base current | |
JP3398950B2 (ja) | フィールドバスインターフェース回路 | |
JP2566941B2 (ja) | 集積回路の直流オフセツト電圧補償回路 | |
JPH0326435B2 (ja) | ||
JP2695787B2 (ja) | 電圧−電流変換回路 | |
EP0099464A1 (en) | High frequency amplifier | |
JPS6333726B2 (ja) | ||
JPS6240814A (ja) | 遅延回路 | |
US4450412A (en) | Balanced amplifier output stage | |
KR830000469Y1 (ko) | 신호변환 회로 | |
JP2665833B2 (ja) | リミッタ回路 | |
JPH01125109A (ja) | 利得制御回路 | |
JPS58225711A (ja) | 電子ボリユ−ム装置 | |
JP2828836B2 (ja) | 帰還型増幅器のバイアス回路 | |
JPH067375Y2 (ja) | 出力電圧温度補償型安定化直流電源 | |
JPH04278611A (ja) | 定電流回路 |