JPS61189295A - 4―アミノアンドロステンジオン誘導体およびその製法 - Google Patents
4―アミノアンドロステンジオン誘導体およびその製法Info
- Publication number
- JPS61189295A JPS61189295A JP61028062A JP2806286A JPS61189295A JP S61189295 A JPS61189295 A JP S61189295A JP 61028062 A JP61028062 A JP 61028062A JP 2806286 A JP2806286 A JP 2806286A JP S61189295 A JPS61189295 A JP S61189295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- compound
- group
- hydrogen
- dione
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J41/00—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J41/00—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
- C07J41/0005—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring the nitrogen atom being directly linked to the cyclopenta(a)hydro phenanthrene skeleton
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J41/00—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
- C07J41/0005—Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring the nitrogen atom being directly linked to the cyclopenta(a)hydro phenanthrene skeleton
- C07J41/0027—Azides
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Hematology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な4−置換アンドロステンジオン誘導体、
該誘導体の製法および該誘導体を含有する薬学的組成物
に関するものである。
該誘導体の製法および該誘導体を含有する薬学的組成物
に関するものである。
本発明は式
の化合物を提供する。
のそれぞれは独立して水素寸たは置換されていない01
〜C22アルキルである)、 (2)基−NHCOR5(式中R5は(a)水素、(b
)C1〜C3アルコキシ、ベンジルオキシまたはカルボ
キシ、((y)置換されていないかまたは(1)ハロゲ
ン、(11)カルホ゛キシ、(川)C4〜C7モノシク
ロアルキル0、NおよびSから選択された1伽またはそ
れ以上のヘテロ原子を含有する5原子または6原子の複
素単環式環および(V)置換されていないフェニル−!
?..101〜C6アルキル、01く3アルコキシ、ヒ
ドロキシ、ハロゲン、トリハロ自〜C6アルキルまたは
ニトロによって置換されているフェニルから選択された
置換分によって置換されているC1〜C22アルキル、
((1)C4〜C7モノシクロアルキル、(e)C、S
およびNから選択された1種またはそれ以上のヘテロ原
子を含有する5W子または6原子の複素単環式環または
(f)置換されていないフェニルまたは01〜C6アル
キル、01〜C3アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、
トリハロ01〜C6アルキルまたはニトロによって置換
されているフェニルである)、 (5)基−NHS02R,! (式中R6は水素以外は
R5に対して前述した意義の一つを有する)または(4
)基−N3であり、 R1およびR2の一つは水素であり、そして他のものは
水素、01〜J6アルキル、C2〜C6アルケニルまた
はC2〜C6アルキニルであり、記号=はに)および(
y)のそれぞれが独立して単一結合または二重結合であ
ることを示すが、但し、(X)が単一結合でありそして
ケ)が二重結合である場合は、Rは基−N3ではない。
〜C22アルキルである)、 (2)基−NHCOR5(式中R5は(a)水素、(b
)C1〜C3アルコキシ、ベンジルオキシまたはカルボ
キシ、((y)置換されていないかまたは(1)ハロゲ
ン、(11)カルホ゛キシ、(川)C4〜C7モノシク
ロアルキル0、NおよびSから選択された1伽またはそ
れ以上のヘテロ原子を含有する5原子または6原子の複
素単環式環および(V)置換されていないフェニル−!
?..101〜C6アルキル、01く3アルコキシ、ヒ
ドロキシ、ハロゲン、トリハロ自〜C6アルキルまたは
ニトロによって置換されているフェニルから選択された
置換分によって置換されているC1〜C22アルキル、
((1)C4〜C7モノシクロアルキル、(e)C、S
およびNから選択された1種またはそれ以上のヘテロ原
子を含有する5W子または6原子の複素単環式環または
(f)置換されていないフェニルまたは01〜C6アル
キル、01〜C3アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、
トリハロ01〜C6アルキルまたはニトロによって置換
されているフェニルである)、 (5)基−NHS02R,! (式中R6は水素以外は
R5に対して前述した意義の一つを有する)または(4
)基−N3であり、 R1およびR2の一つは水素であり、そして他のものは
水素、01〜J6アルキル、C2〜C6アルケニルまた
はC2〜C6アルキニルであり、記号=はに)および(
y)のそれぞれが独立して単一結合または二重結合であ
ることを示すが、但し、(X)が単一結合でありそして
ケ)が二重結合である場合は、Rは基−N3ではない。
本発明はまた、式(1)の化合物の薬学的に許容し得る
塩ならびに分離したおよび混合した形態のすべての式(
I)の可能な異性体を包含する。
塩ならびに分離したおよび混合した形態のすべての式(
I)の可能な異性体を包含する。
本明細書の式において、点線( m+ )はα−配置即
ち環の平面の下の置換分を示し、くさび線(4)はβ−
配置即ち環の平面の上の置換分を示しそして波状線(−
)は置換分がα−配置またはβ−配置にあるかまたはそ
の両方にあることを示す。
ち環の平面の下の置換分を示し、くさび線(4)はβ−
配置即ち環の平面の上の置換分を示しそして波状線(−
)は置換分がα−配置またはβ−配置にあるかまたはそ
の両方にあることを示す。
その結果、式が波状結合をもつ置換分を有する場合は、
式はα−配置のみまたはβ−配置のみの置換分を有する
化合物を示すかまたはα−配置の置換分を有する化合物
およびβ−配置の置換分を有する両方の化合物の混合物
を示す。アルキル、アルケニルおよびアルキル基ならび
にアルコキシ基の脂肪族部分は、有枝鎖状または直鎖状
である。
式はα−配置のみまたはβ−配置のみの置換分を有する
化合物を示すかまたはα−配置の置換分を有する化合物
およびβ−配置の置換分を有する両方の化合物の混合物
を示す。アルキル、アルケニルおよびアルキル基ならび
にアルコキシ基の脂肪族部分は、有枝鎖状または直鎖状
である。
置換すれていないC1〜C22アルキル基は好適には0
1〜C17アルキル基例えばメチル、エチル1n−プロ
ビル、n−ブチル、第3ブチル、n−ペンチル、n−ヘ
キシル、n−ヘプチル、n−/ニル、n−ウンデシル、
n −) ’) デシル、n−にンタデシルまたはn−
ヘプタデシルである。
1〜C17アルキル基例えばメチル、エチル1n−プロ
ビル、n−ブチル、第3ブチル、n−ペンチル、n−ヘ
キシル、n−ヘプチル、n−/ニル、n−ウンデシル、
n −) ’) デシル、n−にンタデシルまたはn−
ヘプタデシルである。
置換されたC1〜C22アルキル基は好適には、前述し
たように置換された01〜C4アルキル例えばメチル、
エチル、n−プロピルまたは第3ブチルである。上記ア
ルキル上の好適な置換分は、前記(c)に定義されたよ
うなカルボキシまたは04〜C7モノシクロアルキルま
たはフェニル基である。
たように置換された01〜C4アルキル例えばメチル、
エチル、n−プロピルまたは第3ブチルである。上記ア
ルキル上の好適な置換分は、前記(c)に定義されたよ
うなカルボキシまたは04〜C7モノシクロアルキルま
たはフェニル基である。
01〜C3アルコキシ基は好適にはメトキシまたはエト
キシである。01〜C6アルキル基は好適には01〜C
4アルキル特にメチル、エチル、n−プロピルまたは第
3ブチルそして更に好適にはメチルまたはエチルである
。
キシである。01〜C6アルキル基は好適には01〜C
4アルキル特にメチル、エチル、n−プロピルまたは第
3ブチルそして更に好適にはメチルまたはエチルである
。
ハロゲン原子は好適には塩素、臭素または弗素特に弗素
である。
である。
トリハロC1〜C6アルキル基は好適にはトリハロメチ
ル基特にトリクロロメチルまたはトリフルオロメチルで
ある。
ル基特にトリクロロメチルまたはトリフルオロメチルで
ある。
04〜C7モノシクロアルキル基は好適には05〜C7
モノシクロアルキル特にシクロペンチルまたはシクロヘ
キシルである。
モノシクロアルキル特にシクロペンチルまたはシクロヘ
キシルである。
前述したよりな5原子またはる原子の複素単環式環は、
飽和または不飽和であってよい。それは好適にはOlS
およびNから選択された1〜3個のヘテロ原子を含有す
る不飽和の5原子の複素単環式環特に例えばフリル、チ
ェニルまたはイミダゾリルである。置換されたフェニル
は好適には01〜C6アルキル基特にメチルによってま
たはヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、弗素またはトリ
フルオロメチル基によ□って置換されたフェニル環であ
る。
飽和または不飽和であってよい。それは好適にはOlS
およびNから選択された1〜3個のヘテロ原子を含有す
る不飽和の5原子の複素単環式環特に例えばフリル、チ
ェニルまたはイミダゾリルである。置換されたフェニル
は好適には01〜C6アルキル基特にメチルによってま
たはヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、弗素またはトリ
フルオロメチル基によ□って置換されたフェニル環であ
る。
02〜C6アルケニル基は好適にはC2〜C4アルケニ
ル4+Hcヒニル、アリル、1−プロペニル、1−ブテ
ニル、2−ブテニルまたは3−ブテニルもつとも好適に
はビニルまたはアリルである。
ル4+Hcヒニル、アリル、1−プロペニル、1−ブテ
ニル、2−ブテニルまたは3−ブテニルもつとも好適に
はビニルまたはアリルである。
02〜C6アルキニル基は、好適には02〜C4アルキ
ニル特ニエチニル、1−−!ロビニル、2−プロピニル
、1−ブチニル、2−ブチニルまたは6−ブチニルであ
る。
ニル特ニエチニル、1−−!ロビニル、2−プロピニル
、1−ブチニル、2−ブチニルまたは6−ブチニルであ
る。
R4のそれぞれは、独立して水素またはc 1−c 4
アルキル特にメチルまたはエチルであり、特に好Rが基
−NHCOR5である場合、好適にはR51d(a’)
水素、(b’) cl−c3アルコキシ特にメトキシま
たはエトキシまたはベンジルオキシまたはカルボキシ、
(cつ置換されていないC1〜C17アルキルまたはカ
ルボキシ、05〜C7モノシクロアルキルまたはフェニ
ル如よって置換された01〜C4アルキル(フェニルは
場合によっては01〜C6アルキル特にメ°チルまたは
ニトロによって置換されている)または(d′)置換さ
れていないフェニルまたは01〜C6アルキル特にメチ
ルまたはニトロによって置換されたフェニルである。
アルキル特にメチルまたはエチルであり、特に好Rが基
−NHCOR5である場合、好適にはR51d(a’)
水素、(b’) cl−c3アルコキシ特にメトキシま
たはエトキシまたはベンジルオキシまたはカルボキシ、
(cつ置換されていないC1〜C17アルキルまたはカ
ルボキシ、05〜C7モノシクロアルキルまたはフェニ
ル如よって置換された01〜C4アルキル(フェニルは
場合によっては01〜C6アルキル特にメ°チルまたは
ニトロによって置換されている)または(d′)置換さ
れていないフェニルまたは01〜C6アルキル特にメチ
ルまたはニトロによって置換されたフェニルである。
R5カ置換されていない01〜C17アルキルである場
合、それは特にメチル、エチル、n−プロピル、n−ヘ
キシルまたはn−ウンデシルである。
合、それは特にメチル、エチル、n−プロピル、n−ヘ
キシルまたはn−ウンデシルである。
R5がカルボキシによって置換された01〜C4アル1
d− キルである場合は、それは好適にI′i、2−カルボエ
チルである。R5が05〜C7モノシクロアルキルによ
って置換された01〜C4アルキルである場合は、それ
は好適にはシクロヘキシルメチル、2−シクロヘキシル
エチルまたは2−シクロインチルエチルである。R5が
フェニルによって置換されたc 1−c 4アルキルで
ある場合、それは好適にはフェニルメチルであF) 、
R5カ01〜C6アルキルによって置換されたフェニル
である場合は、それは好適にはp−) +フルである。
d− キルである場合は、それは好適にI′i、2−カルボエ
チルである。R5が05〜C7モノシクロアルキルによ
って置換された01〜C4アルキルである場合は、それ
は好適にはシクロヘキシルメチル、2−シクロヘキシル
エチルまたは2−シクロインチルエチルである。R5が
フェニルによって置換されたc 1−c 4アルキルで
ある場合、それは好適にはフェニルメチルであF) 、
R5カ01〜C6アルキルによって置換されたフェニル
である場合は、それは好適にはp−) +フルである。
Rが−NHCOR5である場合、特に好適なものはホル
ミルアミノ、ベンジルオキシカルボニルアミノ、エトキ
シカルボニルアミノ、オキザロアミノ、アセチルアミノ
、プロピオニルアミノ、ブチリルアミノ、ピパロイルア
ミノ、ヘキサノイルアミノ、ヘプタノイルアミノ、オク
タノイルアミノ、デカノイルアミノ、ドデカノイルアミ
ノ、テトラデカノイルアミン、ヘキサデカノイルアミノ
、オクタデカノイルアミノ、3−カルボキシプロピオニ
ルアばノ、3−シクロインチループロピオニルアミノ、
3−シクロヘキシル−プロピオニルアミノ、シクロヘキ
シル−アセチルアミノ、フェニル−アセチルアミノおよ
びベンゾイルアミノである。
ミルアミノ、ベンジルオキシカルボニルアミノ、エトキ
シカルボニルアミノ、オキザロアミノ、アセチルアミノ
、プロピオニルアミノ、ブチリルアミノ、ピパロイルア
ミノ、ヘキサノイルアミノ、ヘプタノイルアミノ、オク
タノイルアミノ、デカノイルアミノ、ドデカノイルアミ
ノ、テトラデカノイルアミン、ヘキサデカノイルアミノ
、オクタデカノイルアミノ、3−カルボキシプロピオニ
ルアばノ、3−シクロインチループロピオニルアミノ、
3−シクロヘキシル−プロピオニルアミノ、シクロヘキ
シル−アセチルアミノ、フェニル−アセチルアミノおよ
びベンゾイルアミノである。
Rが基−NH8O2R6である場合、好適にはR6は置
換されていない自〜C4アルキル特にメチルまたはエチ
ルまたは置換されていないかまたは01〜C6アルキル
特にメチルによってまたはニトロによって置換されたフ
ェニルである。
換されていない自〜C4アルキル特にメチルまたはエチ
ルまたは置換されていないかまたは01〜C6アルキル
特にメチルによってまたはニトロによって置換されたフ
ェニルである。
Rが−NH8O2R6である場合、特に好適なものはメ
タンスルホニルアミノ、エタンスルホニルアミノおよび
p−)ルエンスルホニルアミノである。
タンスルホニルアミノ、エタンスルホニルアミノおよび
p−)ルエンスルホニルアミノである。
よびR4は前述した通りである)であるかまたは上記留
保を条件としてRは基−N3である。
保を条件としてRは基−N3である。
既に説明したように1本発明はまた、式(I)の化合物
の薬学的に許容し得る塩を包含する。本発明による好適
な塩はRが前述したような基る酸例えば塩酸、硫酸また
は燐酸のような無機酸および例えば拘攪酸、フマール酸
、マレイン酸、林檎酸、アスコルビン酸、酒石酸、安息
香酸、酢酸、フェニル酢酸、シクロヘキシル酢酸、′6
−シクロヘキジルプロピオン酸、メタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸、ヘンインスルホン酸、T) −)ルエ
ンスルホンH1iたけp−=トロベンゼンスルホン酸の
ような有機酸との塩テある。
の薬学的に許容し得る塩を包含する。本発明による好適
な塩はRが前述したような基る酸例えば塩酸、硫酸また
は燐酸のような無機酸および例えば拘攪酸、フマール酸
、マレイン酸、林檎酸、アスコルビン酸、酒石酸、安息
香酸、酢酸、フェニル酢酸、シクロヘキシル酢酸、′6
−シクロヘキジルプロピオン酸、メタンスルホン酸、エ
タンスルホン酸、ヘンインスルホン酸、T) −)ルエ
ンスルホンH1iたけp−=トロベンゼンスルホン酸の
ような有機酸との塩テある。
級アンモニウム塩およびヒドロキシドも本発明の範囲内
にある。これらは例えば、第4級アルキル例えばメチル
、エチルまたはセチルアンモニウム塩例えばアイオダイ
ド、ブロマイドまたはクロライドまたはヒドロキシドで
ある。
にある。これらは例えば、第4級アルキル例えばメチル
、エチルまたはセチルアンモニウム塩例えばアイオダイ
ド、ブロマイドまたはクロライドまたはヒドロキシドで
ある。
前述した塩は本発明の好適な塩であるけれども、他の塩
例えば酸性基即ちカルボキシ基を含有する式中の化合物
と薬学的に許容し得る塩基との薬学的に許容し得る塩も
包含される。これらの塩基は例えばアルカリ金属例えは
ナトリウムまたはカリウムまたはアルカリ土類金属例え
バカルシウムまたはマグネシウムの水酸化物のような無
機塩基および例えばアルキルアミン例えばメチルアミン
またはトリエチルアミン、アラルキルアミン例えばベン
ジルアミン、ジベンジルアミン、α−またはβ−フェニ
ル−エチルアミン、または複素環式アミン例えばピにリ
ジン、1−メチル−ピペリジン、ピにラジンまたはモル
ホリンのような有機塩基の両方である。
例えば酸性基即ちカルボキシ基を含有する式中の化合物
と薬学的に許容し得る塩基との薬学的に許容し得る塩も
包含される。これらの塩基は例えばアルカリ金属例えは
ナトリウムまたはカリウムまたはアルカリ土類金属例え
バカルシウムまたはマグネシウムの水酸化物のような無
機塩基および例えばアルキルアミン例えばメチルアミン
またはトリエチルアミン、アラルキルアミン例えばベン
ジルアミン、ジベンジルアミン、α−またはβ−フェニ
ル−エチルアミン、または複素環式アミン例えばピにリ
ジン、1−メチル−ピペリジン、ピにラジンまたはモル
ホリンのような有機塩基の両方である。
特に好適な本発明の化合物の種類としてはRありそして
他のものは独立して水素または置換されていないa 1
−a 22アルキルである)であり、R1およびR2の
一つが水素でありそして他のものが水素、01〜C6ア
ルキル、C2〜C6アルケニルまたは02〜C6アルキ
ニルでありそして記号=が保)および(y)のそれぞれ
が独立して単一結合または二重結合であることを示す式
(1)の化合物およびその薬学的に許容し得る塩である
。
他のものは独立して水素または置換されていないa 1
−a 22アルキルである)であり、R1およびR2の
一つが水素でありそして他のものが水素、01〜C6ア
ルキル、C2〜C6アルケニルまたは02〜C6アルキ
ニルでありそして記号=が保)および(y)のそれぞれ
が独立して単一結合または二重結合であることを示す式
(1)の化合物およびその薬学的に許容し得る塩である
。
前述した特に好適な種類において、置換されていないC
1〜C22アルキルは好適には01〜C4アルキル%に
メチルまたはエチルである。01〜C6アルキル基は好
適には01〜C4アルキル特にメチルまたはエチルであ
る。02〜C6アルケニル基は好適にはC2〜C4アル
ケニル特にビニルである。C2〜C6アルキニル基は好
適にはC2〜C4アルキニル特妃エチニルまたは2−プ
ロピニルである。好適にはRはアミノ、メチルアミノま
たはエチルアばノ特にアミノでありそして好適にはR1
およびR2の一つは水素でありそして他のものは水素、
メチル、エチル、エチニルまたは2−プロピニルである
。
1〜C22アルキルは好適には01〜C4アルキル%に
メチルまたはエチルである。01〜C6アルキル基は好
適には01〜C4アルキル特にメチルまたはエチルであ
る。02〜C6アルケニル基は好適にはC2〜C4アル
ケニル特にビニルである。C2〜C6アルキニル基は好
適にはC2〜C4アルキニル特妃エチニルまたは2−プ
ロピニルである。好適にはRはアミノ、メチルアミノま
たはエチルアばノ特にアミノでありそして好適にはR1
およびR2の一つは水素でありそして他のものは水素、
メチル、エチル、エチニルまたは2−プロピニルである
。
他の特に好適な本発明の化合物の種類は、Rが基−N3
であす、R1およびR2の一つが水素でありそして他の
ものが水素または01〜C6アルキルであり、そしてば
)および(7)が両方単一結合であるかまたは両方二重
結合であるかまたは(x)が二重結合でありそして(y
)か単一結合である式(1+の化合物である。
であす、R1およびR2の一つが水素でありそして他の
ものが水素または01〜C6アルキルであり、そしてば
)および(7)が両方単一結合であるかまたは両方二重
結合であるかまたは(x)が二重結合でありそして(y
)か単一結合である式(1+の化合物である。
上述した特に好適な種類において、自〜C6アルキルは
好適には01〜C4アルキル特にメチルまたはエチルで
ある。
好適には01〜C4アルキル特にメチルまたはエチルで
ある。
もっとも好適にはR1およびR2は両方共に水素である
。
。
本発明の好適な具体的な化合物の例としては次の通りで
ある。
ある。
4−アジドアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
、 4−アジドアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン、 °4−アジドアンドロスター1.4.6−ドリエンー3
.17−ジオン、 4−アミノアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
、 4−アミノアンドロスタ−4,6−ジニンー6.17−
ジオン、 4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3,1フージオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−4,6一ジエン
ー3.17−ジオン、 4−アミノアンドロスタ−1,4,6−)クエン−3,
1フージオン、 4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−1,4,6−ド
リエンー3,17−ジオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−1,4,6−ド
リエンー3,17−ジオン、 4−アミノ−7−エチニルアンドロスタ−4,6−ジニ
ンー3.17−ジオン、 4−アミノ−7−(2−プロピオニル)アンドロスタ−
4,6−ジニンー6.17−ジオンおよび適当な場合は
その薬学的に許容し得る塩。
、 4−アジドアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン、 °4−アジドアンドロスター1.4.6−ドリエンー3
.17−ジオン、 4−アミノアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
、 4−アミノアンドロスタ−4,6−ジニンー6.17−
ジオン、 4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3,1フージオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−4,6一ジエン
ー3.17−ジオン、 4−アミノアンドロスタ−1,4,6−)クエン−3,
1フージオン、 4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−1,4,6−ド
リエンー3,17−ジオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−1,4,6−ド
リエンー3,17−ジオン、 4−アミノ−7−エチニルアンドロスタ−4,6−ジニ
ンー3.17−ジオン、 4−アミノ−7−(2−プロピオニル)アンドロスタ−
4,6−ジニンー6.17−ジオンおよび適当な場合は
その薬学的に許容し得る塩。
本発明の化合物は次の方法によって製造することができ
る。
る。
(A) 式(U)−またけ(Ila)(式中R1およ
びR2は前述した通りであり、そしてLは求核置換によ
って置換できる離脱基である)の化合物を式(III) * −N (III) (式中Mはアルカリ金属またはアンモニウムカチオンま
たはトリ01〜C6−アルキルシリル基である)の化合
物と反応させて、反応条件によりRが基−N3でありそ
して(x)および(y)が両方単一中R3およびR4は
両方水素である)であり、伏)が単一結合でありそして
(y)か二重結合である式(I)の化合物を得るかまた
は (B) 式(IV) (式中りは前述した意義を有する)の化合物を式(II
I)の化合物と反応させて反応条件によりRが基−N3
であり、(幻およびげ)が両方単一結合であり、そして
R1およびR2が両方水素である式R41′i両方水素
である)であす、仮)が単一結合であり、(y)が二重
結合でありそしてR1およびR2が両方水素である式(
1)の化合物を得るかぼたは(01式(V) (式中りおよびLlは同一または異なりて求核置換によ
って置換できる離脱基である)の化合物を式(m)の化
合物と反応させてRが基−N3であり、(x)および(
ロ)が両方二l結合であり、そしてR1およびR2が両
方水素である式(I)の化合物を得るかまたは −式(Vl)または(■a) (式中り、R1およびR2は前述した通りである)の化
合物を式(R1)の化合物と反応させてRか基−N3で
あす、(幻が二重結合であシそして(y)が単一結合で
ある式(I)の化合物を得るか、または((至) Rが
基−N3であり、そして(2)および(y)か両方単一
結合である式(1)の化合物を熱分解してRる)であり
、仕)が単一結合であり、そして佼)が二重結合である
式(1)の化合物を得るか、または(F’J Rが基
−N3である弐(1)の化合物を還元しである)である
式(1)の化合物を得、そしてもし必よびR4は両方水
素である)である式(I)の化合物R4の少なくとも一
つはC1〜C22アルキルである)である式(I)の相
当する化合物を得るかまたはRる)である式(1)の化
合物をアシル化してRが基−NH00R5または基−N
HEI○2R6(式中R5およびR6は前述した通りで
ある)である式(I)の相当する化合物を得るか、およ
び(または)もし必要ならば(x)が単一結合でありそ
して(ロ)が二重結合である式(1)の化合物を還元し
て(社)および(y)が両方単一結合である式(1)の
相当する化合物を得るか、および(または)もし必要な
らば(xJが単一結合であり、そしてRが−N3とは異
なるものである式(11の化合物を酸化させては)が二
重結合である式(1)の相当する化合物を得るか、およ
び(または)もし必要ならば式(11の化合物を式(1
)の他の化合物に変換させるかおよび(または)弐(I
)の化合物を塩形成するかまたはその塩から式(1)の
遊離化合物を得るか、および(または)もし必要ならは
式(1)の異性体の混合物を単一異性体に分割する。
びR2は前述した通りであり、そしてLは求核置換によ
って置換できる離脱基である)の化合物を式(III) * −N (III) (式中Mはアルカリ金属またはアンモニウムカチオンま
たはトリ01〜C6−アルキルシリル基である)の化合
物と反応させて、反応条件によりRが基−N3でありそ
して(x)および(y)が両方単一中R3およびR4は
両方水素である)であり、伏)が単一結合でありそして
(y)か二重結合である式(I)の化合物を得るかまた
は (B) 式(IV) (式中りは前述した意義を有する)の化合物を式(II
I)の化合物と反応させて反応条件によりRが基−N3
であり、(幻およびげ)が両方単一結合であり、そして
R1およびR2が両方水素である式R41′i両方水素
である)であす、仮)が単一結合であり、(y)が二重
結合でありそしてR1およびR2が両方水素である式(
1)の化合物を得るかぼたは(01式(V) (式中りおよびLlは同一または異なりて求核置換によ
って置換できる離脱基である)の化合物を式(m)の化
合物と反応させてRが基−N3であり、(x)および(
ロ)が両方二l結合であり、そしてR1およびR2が両
方水素である式(I)の化合物を得るかまたは −式(Vl)または(■a) (式中り、R1およびR2は前述した通りである)の化
合物を式(R1)の化合物と反応させてRか基−N3で
あす、(幻が二重結合であシそして(y)が単一結合で
ある式(I)の化合物を得るか、または((至) Rが
基−N3であり、そして(2)および(y)か両方単一
結合である式(1)の化合物を熱分解してRる)であり
、仕)が単一結合であり、そして佼)が二重結合である
式(1)の化合物を得るか、または(F’J Rが基
−N3である弐(1)の化合物を還元しである)である
式(1)の化合物を得、そしてもし必よびR4は両方水
素である)である式(I)の化合物R4の少なくとも一
つはC1〜C22アルキルである)である式(I)の相
当する化合物を得るかまたはRる)である式(1)の化
合物をアシル化してRが基−NH00R5または基−N
HEI○2R6(式中R5およびR6は前述した通りで
ある)である式(I)の相当する化合物を得るか、およ
び(または)もし必要ならば(x)が単一結合でありそ
して(ロ)が二重結合である式(1)の化合物を還元し
て(社)および(y)が両方単一結合である式(1)の
相当する化合物を得るか、および(または)もし必要な
らば(xJが単一結合であり、そしてRが−N3とは異
なるものである式(11の化合物を酸化させては)が二
重結合である式(1)の相当する化合物を得るか、およ
び(または)もし必要ならば式(11の化合物を式(1
)の他の化合物に変換させるかおよび(または)弐(I
)の化合物を塩形成するかまたはその塩から式(1)の
遊離化合物を得るか、および(または)もし必要ならは
式(1)の異性体の混合物を単一異性体に分割する。
本明細書の記載を通じて、特定しない場合は置換分はす
べて式(1)のもつとも広い範囲で示した意義を有しそ
してn+1述した通り」なる語もこれに準する。
べて式(1)のもつとも広い範囲で示した意義を有しそ
してn+1述した通り」なる語もこれに準する。
弐(I[l 、(IV) 、(V)および(Vl)の化
合物における除去基りならびに式(V)の化合物におけ
る除去基L1は、ハロゲン原子またはアルコールの反応
性エステル(スルホン酸エステルまたはカルボン酸エス
テル)の残基である。
合物における除去基りならびに式(V)の化合物におけ
る除去基L1は、ハロゲン原子またはアルコールの反応
性エステル(スルホン酸エステルまたはカルボン酸エス
テル)の残基である。
LまたはLlがハロゲンである場合は、沃累、臭素およ
び塩素が好適である。
び塩素が好適である。
LまたはLlが前述した通りのエステル残基である場合
は、それは好適には基R75O2−0−(式中R7はメ
チル、トリフルオロメチル、p−トリル−またはp−ニ
トロフェニルである)または基R11−000−(式中
RsUメチル、トリフルオロメチルまたはp−ニトロフ
ェニルである)である。
は、それは好適には基R75O2−0−(式中R7はメ
チル、トリフルオロメチル、p−トリル−またはp−ニ
トロフェニルである)または基R11−000−(式中
RsUメチル、トリフルオロメチルまたはp−ニトロフ
ェニルである)である。
式(m)の化合物におけるMがアルカリ金属■イオンで
ある場合は、これは好適にはナトリウムまたはリチウム
陽イオンである。Mがトリc1〜06 フルキルシリル
基である場合は、トリメチルシリルおよびジメチル第6
プチルシリルか好Jである。
ある場合は、これは好適にはナトリウムまたはリチウム
陽イオンである。Mがトリc1〜06 フルキルシリル
基である場合は、トリメチルシリルおよびジメチル第6
プチルシリルか好Jである。
従って、式(1)の好適な化合物は、ナ) IJウムア
ジド、リチウムアジド、アンモニウムアジド、トリメチ
ルシリルアジドおよびジメチル第3ブチルシリルアジド
である。
ジド、リチウムアジド、アンモニウムアジド、トリメチ
ルシリルアジドおよびジメチル第3ブチルシリルアジド
である。
式(11) tたけ(]Ia)の化合物と式(10)の
化合物との間の反応は、好適忙は、例えばN、N−ジメ
チルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドまた
はジメチルスルホキシドのような有機溶剤中で実施され
る。もし必要ならば式(III)のアジドの溶解度を増
大するために若干の水または水性アルコール溶液例えば
メタノールまたはエタノール溶液を加えることができる
。
化合物との間の反応は、好適忙は、例えばN、N−ジメ
チルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドまた
はジメチルスルホキシドのような有機溶剤中で実施され
る。もし必要ならば式(III)のアジドの溶解度を増
大するために若干の水または水性アルコール溶液例えば
メタノールまたはエタノール溶液を加えることができる
。
もし反応がおだやかな条件下例えは低温度例えば約0〜
60℃でかつ短反応時間例えば数分〜約1時間道行され
る場合は、Rが基−N3でありそしてに)および(y)
が両方単一結合である式(1)の化合物が得られる。
60℃でかつ短反応時間例えば数分〜約1時間道行され
る場合は、Rが基−N3でありそしてに)および(y)
が両方単一結合である式(1)の化合物が得られる。
もし反対に反応がよりはげしい条件下例えば高温度例え
ば約60〜150℃でそして長反応時間例えば30分〜
数時間遂行される場合は、Rがであり、(社)が単一結
合でありそして(y)が二重結合である式(1)の化合
物が得られる。
ば約60〜150℃でそして長反応時間例えば30分〜
数時間遂行される場合は、Rがであり、(社)が単一結
合でありそして(y)が二重結合である式(1)の化合
物が得られる。
式(IV)の化合物と式(III)の化合物との間の反
応は、化合物(II)またはUa)と(Iff)との間
の反応に対して前述したと同様な方法で実施できる。
応は、化合物(II)またはUa)と(Iff)との間
の反応に対して前述したと同様な方法で実施できる。
同様に、前述した反応に関して記載した反応条件のよう
なおだやかな反応条件では、Rが基−N3であり、(x
)および(ロ)が両方単一結合であシそしてR1および
R2が両方水素である式(11の化合物が得られる。例
えば同様な反応に対して前述したようなよりはけしい条
件では、Rが基であり、(2)が単一結合であり、(y
)が二重結合でありそしてR1およびR2が両方水素で
ある式(1)の化合物が得られる。
なおだやかな反応条件では、Rが基−N3であり、(x
)および(ロ)が両方単一結合であシそしてR1および
R2が両方水素である式(11の化合物が得られる。例
えば同様な反応に対して前述したようなよりはけしい条
件では、Rが基であり、(2)が単一結合であり、(y
)が二重結合でありそしてR1およびR2が両方水素で
ある式(1)の化合物が得られる。
好適には、前記式(V)において、LおよびLlは同じ
ハロゲン特に臭素、塩素または沃素であるかまたはLが
ハロゲン特に臭素または沃素でありそしてLlが基R8
−000−(式中R8は前述した通りであり、好適には
メチルである)である。
ハロゲン特に臭素、塩素または沃素であるかまたはLが
ハロゲン特に臭素または沃素でありそしてLlが基R8
−000−(式中R8は前述した通りであり、好適には
メチルである)である。
式(v)の化合物と式(III)の化合物との間の反応
は、化合物(III)とそれぞれ化合物(II) 、(
Ila) iたは(■)との間の反応に対して前述した
のと同様な方法で実施される。この場合においては、反
応条件がおだやかでもはげしくても何れの場合において
も、Rが基−N3であり、(社)および(y)が両方二
重結合でありそしてR1およびR2が両方水素である式
(1)の同じ化合物が得られる。
は、化合物(III)とそれぞれ化合物(II) 、(
Ila) iたは(■)との間の反応に対して前述した
のと同様な方法で実施される。この場合においては、反
応条件がおだやかでもはげしくても何れの場合において
も、Rが基−N3であり、(社)および(y)が両方二
重結合でありそしてR1およびR2が両方水素である式
(1)の同じ化合物が得られる。
式(Vl)または(Via)の化合物と式(III)の
化合物との間の反応は、化合物(III)とそれぞれ式
(II)、(Ila)、(IV)または(V)の化合物
との間の反応に対して前述したと同様な方法で実施でき
る。また、この場合においても、おだやかな条件および
はげしい条件の何れの場合においても、Rが基−N5で
あり、仕)が二重結合でありそして(y)が単一結合で
ある式(I)の化合物である同じ化合物が得られる。
化合物との間の反応は、化合物(III)とそれぞれ式
(II)、(Ila)、(IV)または(V)の化合物
との間の反応に対して前述したと同様な方法で実施でき
る。また、この場合においても、おだやかな条件および
はげしい条件の何れの場合においても、Rが基−N5で
あり、仕)が二重結合でありそして(y)が単一結合で
ある式(I)の化合物である同じ化合物が得られる。
Rが基−N3でありそして(→および(y)が両方単一
結合である式(11の化合物の熱分解は、Rが基−NC
R3(式中R3およびR4は両方水素である)であり、
(x)が単一結合でありそして(y)が二重結合である
式(1)の相当する化合物を与える。この反応は、例え
ばN3N3 、LiN3、)リエチルアξン、コリジン
などのような弱塩基の存在下において例え/dNed−
’;メチルホルムアξド、N、N−ジメチルアセトアミ
ドまたはジメチルスルホキシドまたはそれらの水性混合
物のような適浩な媒質中で100〜150℃の温度で数
分乃至数時間加熱することによって実施することができ
る。特に、例えば、もし必要ならば、おだやかな反応条
件下における式(III)の化合物とそれぞれ式(It
)、(I[a)、または(IV)の化合物との間の前述
した反応から得られたに)および(y)が両方単一結合
である式(1)の4−アジド化合物を、はじめに単離し
そして次に前述した熱分解によって(x)が単一結合で
ありそしてケ)が二重結合である式(1)の相当する4
−アミン化合物に変換できる。Rが基(RsおよびR4
は両方水素である)である式(1)の化合物を与える反
応は、既知方法によ′つて例えば種々な還元剤例えばト
リエチルアミン中のプロパン−1,3−ジチオール[:
Tetr、Lett、 59巻3665頁(1978年
)]、水溶液中のジチオ−ルスレトール、メルカプト酢
酸およびトリエチルアミンまたは例えばノぐラジウム触
媒を使用する接触還元によって実施することができる。
結合である式(11の化合物の熱分解は、Rが基−NC
R3(式中R3およびR4は両方水素である)であり、
(x)が単一結合でありそして(y)が二重結合である
式(1)の相当する化合物を与える。この反応は、例え
ばN3N3 、LiN3、)リエチルアξン、コリジン
などのような弱塩基の存在下において例え/dNed−
’;メチルホルムアξド、N、N−ジメチルアセトアミ
ドまたはジメチルスルホキシドまたはそれらの水性混合
物のような適浩な媒質中で100〜150℃の温度で数
分乃至数時間加熱することによって実施することができ
る。特に、例えば、もし必要ならば、おだやかな反応条
件下における式(III)の化合物とそれぞれ式(It
)、(I[a)、または(IV)の化合物との間の前述
した反応から得られたに)および(y)が両方単一結合
である式(1)の4−アジド化合物を、はじめに単離し
そして次に前述した熱分解によって(x)が単一結合で
ありそしてケ)が二重結合である式(1)の相当する4
−アミン化合物に変換できる。Rが基(RsおよびR4
は両方水素である)である式(1)の化合物を与える反
応は、既知方法によ′つて例えば種々な還元剤例えばト
リエチルアミン中のプロパン−1,3−ジチオール[:
Tetr、Lett、 59巻3665頁(1978年
)]、水溶液中のジチオ−ルスレトール、メルカプト酢
酸およびトリエチルアミンまたは例えばノぐラジウム触
媒を使用する接触還元によって実施することができる。
である)である式(1)の化合物をアルキル化せしとも
一つはC1〜C22アルキルである)である式(1)の
相当する化合物を得る反応は、例えばC1〜C22アル
キルハロゲン化物特に沃化物または硫酸ジアルキルであ
る適当なアルキル化剤との反応に中R3およびR4の少
なくとも一つはメチルまたはエチルである)である式(
I)の化合物を得るための適当なアルキル化剤は、例え
は沃化メチル、硫酸ジメチル、沃化エチルおよび硫酸ジ
エチルである。当業者によく知られており有機化学文献
によく記載されている反応条件が使用される。
一つはC1〜C22アルキルである)である式(1)の
相当する化合物を得る反応は、例えばC1〜C22アル
キルハロゲン化物特に沃化物または硫酸ジアルキルであ
る適当なアルキル化剤との反応に中R3およびR4の少
なくとも一つはメチルまたはエチルである)である式(
I)の化合物を得るための適当なアルキル化剤は、例え
は沃化メチル、硫酸ジメチル、沃化エチルおよび硫酸ジ
エチルである。当業者によく知られており有機化学文献
によく記載されている反応条件が使用される。
例えばLucier等による「org、Bynth、
J 44巻72頁(1964年)を参照されたい。
J 44巻72頁(1964年)を参照されたい。
である)である式(I)の化合物をアシル化せしめてR
が基−NHC!OR5または−NH8O2R6である式
(1)の相当する化合物を得る反応は、所望の−COR
5または一5o2R6部分を有する適当なアシル化剤を
使用して遂行することができる。
が基−NHC!OR5または−NH8O2R6である式
(1)の相当する化合物を得る反応は、所望の−COR
5または一5o2R6部分を有する適当なアシル化剤を
使用して遂行することができる。
このように、例えばRが基−NHCOR5(式中R5は
(c)、(d)、(e)および(f)で前述した通りで
ある)である式(1)の化合物を得るためには、適当な
アシル化剤は、式R5−000H(式中R5は前述した
通りである)のカルボン酸または好適にはその反応性誘
導体例えばハロゲン化物特にクロライドまたはその無水
物または混合無水物である。Rが基−NHCOR5(式
中R5は(a)および(b)に定義した通りである)で
ある式(I)の化合物を得るために同様なアシル化剤を
使用することができる。例えは、Rが基−NHCOR5
(式中R5はカルボキシである)である弐〇)の化合物
を製造するためにはオキサロバライド例えばクロライド
が有用でありそしてRが基−NHCOR5(式中R5は
01〜C3アルコキシまたはベンジルオキシである)で
ある式(1)の化合物を得るのにはC1〜C3アルキル
−クロロカーボネート寸たけベンジルクロロカーボネー
トを使用し得る。
(c)、(d)、(e)および(f)で前述した通りで
ある)である式(1)の化合物を得るためには、適当な
アシル化剤は、式R5−000H(式中R5は前述した
通りである)のカルボン酸または好適にはその反応性誘
導体例えばハロゲン化物特にクロライドまたはその無水
物または混合無水物である。Rが基−NHCOR5(式
中R5は(a)および(b)に定義した通りである)で
ある式(I)の化合物を得るために同様なアシル化剤を
使用することができる。例えは、Rが基−NHCOR5
(式中R5はカルボキシである)である弐〇)の化合物
を製造するためにはオキサロバライド例えばクロライド
が有用でありそしてRが基−NHCOR5(式中R5は
01〜C3アルコキシまたはベンジルオキシである)で
ある式(1)の化合物を得るのにはC1〜C3アルキル
−クロロカーボネート寸たけベンジルクロロカーボネー
トを使用し得る。
Rが基−NH8O2R6である弐(1)の化合物を得る
ための適当なアシル化剤は、例えば、弐R65O5Hの
適当なスルホン酸筐たは好適にはその誘導体例えば相当
するスルホニルハライド例えはクロライドまたは無水物
である。
ための適当なアシル化剤は、例えば、弐R65O5Hの
適当なスルホン酸筐たは好適にはその誘導体例えば相当
するスルホニルハライド例えはクロライドまたは無水物
である。
アシル化反応か酸成分の除去を経て進行する場合(は、
塩基の存在好適にはトリエチルアばンまたはピリジンの
ような有機塩基の存在か一般に必要である。塩基がピリ
ジンである場合は、これはまた溶剤としても使用し得る
。さもなければ例えばトルエン、ベンゼン、ジオキサン
、テトラヒドロフラン、N、N−ジメチルホルムアミド
またはジメチルスルホキシドのような適当な不活性の、
好適には無水の溶剤のいずれでも使用されうる。
塩基の存在好適にはトリエチルアばンまたはピリジンの
ような有機塩基の存在か一般に必要である。塩基がピリ
ジンである場合は、これはまた溶剤としても使用し得る
。さもなければ例えばトルエン、ベンゼン、ジオキサン
、テトラヒドロフラン、N、N−ジメチルホルムアミド
またはジメチルスルホキシドのような適当な不活性の、
好適には無水の溶剤のいずれでも使用されうる。
反応温度は例えば約0〜100℃に変化し得るしまた反
応時間は例えは約1〜48時間に変化し得る。
応時間は例えは約1〜48時間に変化し得る。
ωおよび(y)が両方単一結合である弐mの相当する化
合物を得るための(社)が単一結合でありそしてし)が
二重結合である式(1)の化合物の還元は、既知方法例
えばJ、A、OampbellおよびJ 、 O、Ba
bcockによって「J、Am、ohem、soc、
J 81巻4o69頁(1959年)に記載された方法
によって例えばジエチルエーテル、ジオキサンまたはテ
トラヒドロフランのような無水の溶剤中において約−7
0℃〜約−40℃の温度でリチウムおよびアンモニアを
使用して実施することかできる。
合物を得るための(社)が単一結合でありそしてし)が
二重結合である式(1)の化合物の還元は、既知方法例
えばJ、A、OampbellおよびJ 、 O、Ba
bcockによって「J、Am、ohem、soc、
J 81巻4o69頁(1959年)に記載された方法
によって例えばジエチルエーテル、ジオキサンまたはテ
トラヒドロフランのような無水の溶剤中において約−7
0℃〜約−40℃の温度でリチウムおよびアンモニアを
使用して実施することかできる。
(x)が単一結合でありそしてRが−N3とは異なるも
のである式(1)の化合物を酸化せしめて(x)が二重
結合である式(1)の相当する化合物を得る反応は、何
れかの適当な酸化剤を使用して実施することができる。
のである式(1)の化合物を酸化せしめて(x)が二重
結合である式(1)の相当する化合物を得る反応は、何
れかの適当な酸化剤を使用して実施することができる。
例えば、還流温度で例えばベンゼンのような無水の不活
性溶剤中で操作するようにして2,3−ジクロロ−5,
6−ジシアツベンゾキノン(DDQ)を使用することが
できる。または、このようにする代りに、在米の操作方
法に従って二酸化セレンを1史用することもできる。
性溶剤中で操作するようにして2,3−ジクロロ−5,
6−ジシアツベンゾキノン(DDQ)を使用することが
できる。または、このようにする代りに、在米の操作方
法に従って二酸化セレンを1史用することもできる。
式(I)のある化合物の弐(1)の別のある化合物への
任意的変換には、例えばRか基−NHCOR5−iたは
−NH8O2R6(式中R5およびR6は前述した通り
中R3およびR4は両方水紫である)である式(11の
相当する化合物への変換が含まれる。後者の変換は、既
知方法例えば水または例えば脂肪族アルコール例えばメ
タノールまたはエタノール、アセトン、テトラヒドロフ
ランまたはジオキサンから選択された水性有機溶剤中に
おいて例えば室温〜約11][]℃の温度で約1〜48
時間の反応時間塩基性剤例えばNaOH、KOH、Li
OH、Na2005またはに2C!03のよりなアルカ
リ金属水酸化物または炭酸塩で処理すること忙よって実
施し得る。
任意的変換には、例えばRか基−NHCOR5−iたは
−NH8O2R6(式中R5およびR6は前述した通り
中R3およびR4は両方水紫である)である式(11の
相当する化合物への変換が含まれる。後者の変換は、既
知方法例えば水または例えば脂肪族アルコール例えばメ
タノールまたはエタノール、アセトン、テトラヒドロフ
ランまたはジオキサンから選択された水性有機溶剤中に
おいて例えば室温〜約11][]℃の温度で約1〜48
時間の反応時間塩基性剤例えばNaOH、KOH、Li
OH、Na2005またはに2C!03のよりなアルカ
リ金属水酸化物または炭酸塩で処理すること忙よって実
施し得る。
在来の方法を使用して式(11の化合物の塩形成を行い
そしてその塩から式(1)の遊離化合物を得ることがで
きる。例えば分別結晶化およびクロマトグラフィー処理
のような標準操作方法を使用して式(I)の異性体の混
合物を単一の異性体に分割することができる。
そしてその塩から式(1)の遊離化合物を得ることがで
きる。例えば分別結晶化およびクロマトグラフィー処理
のような標準操作方法を使用して式(I)の異性体の混
合物を単一の異性体に分割することができる。
除去基りがハロゲン原子である式(If)の化合物は、
式(■) (式中R1およびR2は前述した通りである〕の化合物
をハロゲン化することによって得ることができる。
式(■) (式中R1およびR2は前述した通りである〕の化合物
をハロゲン化することによって得ることができる。
ハロゲン化は既知の方法例えば「ohemaPharm
。
。
Bu’11. J(東京)10巻427頁(1962年
)に抄本等によって記載されている方法によってハロゲ
ン化剤として塩化チオニルまたは塩化スルホニルを使用
しそして例えばピリジン中で約0〜50℃で操作するよ
うにして実施することができる。
)に抄本等によって記載されている方法によってハロゲ
ン化剤として塩化チオニルまたは塩化スルホニルを使用
しそして例えばピリジン中で約0〜50℃で操作するよ
うにして実施することができる。
除去基りが前述したようなアルコールの反応性エステル
の残基である式(If)の化合物は、式(Ml)(式中
R1およびR2は前述した通りである)の化合物を所望
のスルホン酸またはカルボン酸例えば式R7BO3Hの
スルホン酸または式R8Co0H(式中R7およびR8
は前述した通りである〕のカルボン酸または好適如は核
酸の反応性誘導体特釦例えば相当するハライド好適には
クロライドまたは無水物でエステル化することによって
得ることができる。
の残基である式(If)の化合物は、式(Ml)(式中
R1およびR2は前述した通りである)の化合物を所望
のスルホン酸またはカルボン酸例えば式R7BO3Hの
スルホン酸または式R8Co0H(式中R7およびR8
は前述した通りである〕のカルボン酸または好適如は核
酸の反応性誘導体特釦例えば相当するハライド好適には
クロライドまたは無水物でエステル化することによって
得ることができる。
エステル化反応は、標準操作に従ってこの種の反応につ
いて有機化学に記載された通常の方法によって遂行する
ことができる。
いて有機化学に記載された通常の方法によって遂行する
ことができる。
式(I[a)の化合物は、式(■)の相当する化合物を
エポキシ化することKよって得ることができる。
エポキシ化することKよって得ることができる。
エポキシ化は、アルコール性アルカリ金属水酸化物溶液
例えばメタノール性またはエタノール性の水酸化す)
IJウムまたはカリウム溶液中で適当な酸化剤好適には
濃縮例えば36%H2O2で処理することによって実施
することかできる。
例えばメタノール性またはエタノール性の水酸化す)
IJウムまたはカリウム溶液中で適当な酸化剤好適には
濃縮例えば36%H2O2で処理することによって実施
することかできる。
当業者によく知られておりまた有機化学によく記載され
ている反応条件を使用することができる。Lがハロゲン
である式(n)の化合物を得る他の方法は、式(I[a
)の化合物をハロゲン化水素酸例えばHOlまたij
HBrで処理することである。
ている反応条件を使用することができる。Lがハロゲン
である式(n)の化合物を得る他の方法は、式(I[a
)の化合物をハロゲン化水素酸例えばHOlまたij
HBrで処理することである。
この反応は既知操作例えは[II Farmaco E
d。
d。
Sci、J 11巻586頁(1956年)にB、カメ
リノ等蹟よって記載されている操作によって例えばクロ
ロホルム、ジン0ロメタン、テトラクロロメタン、ジク
ロロエタンまたは氷酢酸から選択された溶剤中で室温で
操作することによって遂行できる。
リノ等蹟よって記載されている操作によって例えばクロ
ロホルム、ジン0ロメタン、テトラクロロメタン、ジク
ロロエタンまたは氷酢酸から選択された溶剤中で室温で
操作することによって遂行できる。
Lがハロゲンである式(IV)の化合物は、式■の化合
物を既知方法によってノ・ロゲン化することによって例
えば[J、Am、Ohem、Soc、 J 72巻45
34頁(1950年)にDjeraslgl等によって
記載されている操作によって例えば四基化炭素のような
ハロゲン化有機溶剤中においてN−ノ・ロサクシンイi
ドまたはアセドアばド例えはN−プロモサクシンイばド
またはN−ブロモアセドアばドで処理することによって
製造することができる。
物を既知方法によってノ・ロゲン化することによって例
えば[J、Am、Ohem、Soc、 J 72巻45
34頁(1950年)にDjeraslgl等によって
記載されている操作によって例えば四基化炭素のような
ハロゲン化有機溶剤中においてN−ノ・ロサクシンイi
ドまたはアセドアばド例えはN−プロモサクシンイばド
またはN−ブロモアセドアばドで処理することによって
製造することができる。
Lが前述したようなアルコールの反応性エステルの残基
である式(■)の化合物は、既知化合物であるかまたは
既知化合物から既知方法によって製造することができる
。同様なことは式(V)の化合物に対しても言える。特
に、例えば、LおよびLlが同じハロゲンである式(V
)の化合物は、式(X) の化合物を既知方法によってハロゲン化することによっ
て例えば酢酸中で臭素または沃素で処理することによっ
て製造することができる。
である式(■)の化合物は、既知化合物であるかまたは
既知化合物から既知方法によって製造することができる
。同様なことは式(V)の化合物に対しても言える。特
に、例えば、LおよびLlが同じハロゲンである式(V
)の化合物は、式(X) の化合物を既知方法によってハロゲン化することによっ
て例えば酢酸中で臭素または沃素で処理することによっ
て製造することができる。
Lがハロゲン例えば臭素または沃素でありそしてLlが
エステル残基例えば前述したような基R8−C○0−で
ある式(V)の化合物は、式(XI)(式中Halはハ
ロゲン例えは臭素または沃素である)の化合物を既知方
法によってアシル化せしめることによって製造すること
ができる。
エステル残基例えば前述したような基R8−C○0−で
ある式(V)の化合物は、式(XI)(式中Halはハ
ロゲン例えは臭素または沃素である)の化合物を既知方
法によってアシル化せしめることによって製造すること
ができる。
式(V[)および(Ma)の化合物は、式(II)およ
び(IIa)の同様な化合物の製造について前述したと
同様な方法で製造することができる。特に式(Wa)の
化合物は式(■)の化合物のエポキシ化について前述し
た操作と同様な操作によって式の化合物をエポキシ化す
ることによって製造することかできる。
び(IIa)の同様な化合物の製造について前述したと
同様な方法で製造することができる。特に式(Wa)の
化合物は式(■)の化合物のエポキシ化について前述し
た操作と同様な操作によって式の化合物をエポキシ化す
ることによって製造することかできる。
式(III)、(■)、(■)、(IX)、(X)、(
M)オヨび(xII)ヲ有する化合物は、既知化合物で
あるかまたは既知化合物から既知方法によって製造する
ことかできる。特に、例えば式(■)の化合物は「工1
FarmacoJ7巻19頁(1956年) I/CB
、Oamerin。
M)オヨび(xII)ヲ有する化合物は、既知化合物で
あるかまたは既知化合物から既知方法によって製造する
ことかできる。特に、例えば式(■)の化合物は「工1
FarmacoJ7巻19頁(1956年) I/CB
、Oamerin。
等によって記載されている操作によって製造することが
できる。
できる。
本発明の化合物は内生アンドロゲンの生物変換の阻止剤
である。即ち、本発明の化合物はステロイドアロマター
ゼ防止剤である。
である。即ち、本発明の化合物はステロイドアロマター
ゼ防止剤である。
アロマターゼ(エストロゲンシンテターゼ)は、エスト
ロゲンの生合成における最終工程即ちアンドロゲンのエ
ストロゲンへの変換例えばアンドロステンジオンおよび
テストステロンのそれぞれエストロンおよびエストラジ
オールへの変換に関与する酵累である。アロマターゼは
、アンドロゲン基負に作用するミクロソームP450酵
素複合体である。
ロゲンの生合成における最終工程即ちアンドロゲンのエ
ストロゲンへの変換例えばアンドロステンジオンおよび
テストステロンのそれぞれエストロンおよびエストラジ
オールへの変換に関与する酵累である。アロマターゼは
、アンドロゲン基負に作用するミクロソームP450酵
素複合体である。
アロマター七作用の生成物部ちエストロゲンはホルモン
依存性腫傷の生長の原因となるので、本発明のアロマタ
ーセ明止化合物は上記Yr 03の治療に使用できるこ
とが判った。上記に鑑み、本発明の化合物は、進行した
ホルモン依存性腫瘍例えば乳癌、膵臓癌、子宮内膜癌お
よび卵巣癌特に乳癌の治療における内分泌切除例えば卵
巣摘出、下垂体切除または副腎摘出に代わる手段として
有用である。
依存性腫傷の生長の原因となるので、本発明のアロマタ
ーセ明止化合物は上記Yr 03の治療に使用できるこ
とが判った。上記に鑑み、本発明の化合物は、進行した
ホルモン依存性腫瘍例えば乳癌、膵臓癌、子宮内膜癌お
よび卵巣癌特に乳癌の治療における内分泌切除例えば卵
巣摘出、下垂体切除または副腎摘出に代わる手段として
有用である。
式(I)のアロマターゼ阻止剤は、また、再生の調節に
使用できることが判った。事実、生体内におけるエスト
ロゲンレベルの低下は生殖腺抑制活性および子宮の発育
子J―を招く。アロマターゼ阻止剤は、同時に移植阻止
剤であり得る。
使用できることが判った。事実、生体内におけるエスト
ロゲンレベルの低下は生殖腺抑制活性および子宮の発育
子J―を招く。アロマターゼ阻止剤は、同時に移植阻止
剤であり得る。
本発明の化合物は他に過度なエストロゲン生成およびエ
ストロゲン/アンドロケン比のより筒い値への移動に関
係のある前立腺肥大または増生の治療に適用される。更
に、エストラジオール形成の低下をもたらす本発明の化
合物は、雄の生殖力障害〔Drugs 28巻263頁
(1984年)〕の治療に対して有用である。エストラ
ジオールが精子形成の調節に役割を果しそしてまたレー
ジヒ細胞(Le、11gCe1l)がLHに応じてテス
トステロンを最大に生成しないようにすることによって
間接的に精子形成を阻止し得ることが事実知られている
。従って、本発明の化合物の投与によってなし得るエス
トラジオール形成の低下により乏精子症のために生殖力
の不十分な患者の精子数および生殖力の改善がはかられ
る。
ストロゲン/アンドロケン比のより筒い値への移動に関
係のある前立腺肥大または増生の治療に適用される。更
に、エストラジオール形成の低下をもたらす本発明の化
合物は、雄の生殖力障害〔Drugs 28巻263頁
(1984年)〕の治療に対して有用である。エストラ
ジオールが精子形成の調節に役割を果しそしてまたレー
ジヒ細胞(Le、11gCe1l)がLHに応じてテス
トステロンを最大に生成しないようにすることによって
間接的に精子形成を阻止し得ることが事実知られている
。従って、本発明の化合物の投与によってなし得るエス
トラジオール形成の低下により乏精子症のために生殖力
の不十分な患者の精子数および生殖力の改善がはかられ
る。
本発明の化合物による70マターセ阻止を例えば試験管
内(ヒトの胎盤アロマターゼ)およびラットの生体内(
卵巣アロマターセ活性)試験によって測定した。
内(ヒトの胎盤アロマターゼ)およびラットの生体内(
卵巣アロマターセ活性)試験によって測定した。
例として、4−アミノアンドロスタ−4,6−ジx ン
−5,17−ジオン(内部コードFOE 24210)
の活性度を、公知のアロマターゼ明止剤4−ヒドロキシ
アンドロスト−4−エン−3,17−:)オン(4QH
−A)、△1−テストロラクトンおよびアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17ジオンの活性度と比較した。
−5,17−ジオン(内部コードFOE 24210)
の活性度を、公知のアロマターゼ明止剤4−ヒドロキシ
アンドロスト−4−エン−3,17−:)オン(4QH
−A)、△1−テストロラクトンおよびアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17ジオンの活性度と比較した。
[A、M、H,Brodieによる「oancerRe
search(Suppl)J 42巻3612頁S
(1982年) +D−F−CoveyおよびW、 F
、 Hoodによる「CancerResearch
(Suppl、) J 42巻6327頁8(1982
年)〕。
search(Suppl)J 42巻3612頁S
(1982年) +D−F−CoveyおよびW、 F
、 Hoodによる「CancerResearch
(Suppl、) J 42巻6327頁8(1982
年)〕。
試験操作は次の通シである。
(a) 試験管内アロマターゼ阻止
標準操作によってヒト胎盤組織のミクロソームフラクシ
ョンから酵素系を単離する。4−〔1β、2β−3H)
アンドロステン−3,17−ジオンからの3H20の遊
離によって測定されるような芳香化(aromatiz
ation)の割合を測定するトンプソンおよびシテリ
の試験Cb、A、 ThOmp80nおよびP、に、
5iiteriによる「:r、 B101. chem
、J 249巻5364頁(1974年)〕を使用した
。培養は、すべて、振盪水浴中で37℃で空気中でxc
j4100mM%F!DA 1 mMおよびジチオスレ
トール1mMを含有するpH7,5の10mM燐酸カリ
ウム緩衝液中で実施した。実験は、4・−〔3M〕アン
ドロステンジオン50五、前、種々な濃度の阻止剤、N
ADPH100μMおよびミクロソーム蛋白質0.05
■を含有する1−培養容量中で実施した。15分の培善
後に、クロロホルム(5−)の添加によって反応を中止
する。1500Xgで5分間遠心処理した後、一部分(
0,5d)を形成した3H20の測定のために水相から
除去する。
ョンから酵素系を単離する。4−〔1β、2β−3H)
アンドロステン−3,17−ジオンからの3H20の遊
離によって測定されるような芳香化(aromatiz
ation)の割合を測定するトンプソンおよびシテリ
の試験Cb、A、 ThOmp80nおよびP、に、
5iiteriによる「:r、 B101. chem
、J 249巻5364頁(1974年)〕を使用した
。培養は、すべて、振盪水浴中で37℃で空気中でxc
j4100mM%F!DA 1 mMおよびジチオスレ
トール1mMを含有するpH7,5の10mM燐酸カリ
ウム緩衝液中で実施した。実験は、4・−〔3M〕アン
ドロステンジオン50五、前、種々な濃度の阻止剤、N
ADPH100μMおよびミクロソーム蛋白質0.05
■を含有する1−培養容量中で実施した。15分の培善
後に、クロロホルム(5−)の添加によって反応を中止
する。1500Xgで5分間遠心処理した後、一部分(
0,5d)を形成した3H20の測定のために水相から
除去する。
比較対照アロマターゼを50%まで減少するのに必要な
それぞれの化合物の濃度(cc5o)を、阻止チ対阻止
剤濃度の10gをプロットすることによって測定する。
それぞれの化合物の濃度(cc5o)を、阻止チ対阻止
剤濃度の10gをプロットすることによって測定する。
それぞれの化合物対40H−Aの相対的力価を次式によ
って計算する。
って計算する。
(b) ラットにおける生体内アロマターゼ阻止プロ
ダイの操作CA、M、H,Brodie等による[5t
erols J 38巻696頁(1981)]によっ
て、卵巣アロマターゼ活性を増加するために成長した雌
ラットを100工、U、の妊娠した雌鳥の血清ゴナドト
ロピン(PMSG )で4日置きに2回皮下的に処理す
る。
ダイの操作CA、M、H,Brodie等による[5t
erols J 38巻696頁(1981)]によっ
て、卵巣アロマターゼ活性を増加するために成長した雌
ラットを100工、U、の妊娠した雌鳥の血清ゴナドト
ロピン(PMSG )で4日置きに2回皮下的に処理す
る。
第2回のPMSG処理後処理後3七目ぞれ6匹ずつの動
物のグループにベヒクル(メトセル0,5チ)または阻
止剤を30■/句で経口的に与える。
物のグループにベヒクル(メトセル0,5チ)または阻
止剤を30■/句で経口的に与える。
24時間後に動物を殺し、ミクロソームを卵巣から単離
しそして(a)に記載した方法と同様な方法を使用して
アロマターゼ活性を測定する。
しそして(a)に記載した方法と同様な方法を使用して
アロマターゼ活性を測定する。
培養は、ミクロソーム蛋白質o、 i〜、4(3H)ア
ンドロステンジオン1100nおよびNADPH100
μMを含有する1−の培養容量中で30分実施する。比
較対照アロマターゼ活性度の阻止チを計算する。
ンドロステンジオン1100nおよびNADPH100
μMを含有する1−の培養容量中で30分実施する。比
較対照アロマターゼ活性度の阻止チを計算する。
得られたデータは、次の表に示す通シである。
試験管内のヒト胎盤アロマターゼの阻止および生体内の
ラット卵巣アロマターゼの阻止表に示したデータは、本
発明の化合物例えば4−アミノアンドロスタ−4,6−
レニン−3,1フージオン(trcz 24210)が
試験管内および生体内試験でいずれも非常に強力なアロ
マターゼ阻止剤であるということを示す。
ラット卵巣アロマターゼの阻止表に示したデータは、本
発明の化合物例えば4−アミノアンドロスタ−4,6−
レニン−3,1フージオン(trcz 24210)が
試験管内および生体内試験でいずれも非常に強力なアロ
マターゼ阻止剤であるということを示す。
試験管内試験において、新規な化合物FOK24210
は、アンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン
と大体同等の効力を有しそして△1−テストロラクトン
より約55倍以上効力が大であることが判った。
は、アンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン
と大体同等の効力を有しそして△1−テストロラクトン
より約55倍以上効力が大であることが判った。
新規な化合物の試験管内効力は4−OH−Aの効力の約
2であるけれども、しかしながら新規な化合物は経口方
法によって生体内で投与した場合に肝代謝に対する異常
な抵抗の結果として非常に有効である。これに対して4
−0H−Aは同量(30rng/Kg)で有効ではない
。
2であるけれども、しかしながら新規な化合物は経口方
法によって生体内で投与した場合に肝代謝に対する異常
な抵抗の結果として非常に有効である。これに対して4
−0H−Aは同量(30rng/Kg)で有効ではない
。
事実、抗腫瘍剤としての4−0H−Aを治療目的で女性
に使用する上での大たる不利点は、経口投与後に過度に
抱合するため非経口的投与を必要とすることである。[
: R,C!、 Ooombeθ等による[Lance
t ■J 1237頁(1984年)〕。
に使用する上での大たる不利点は、経口投与後に過度に
抱合するため非経口的投与を必要とすることである。[
: R,C!、 Ooombeθ等による[Lance
t ■J 1237頁(1984年)〕。
他方、化合物Fag 24210の生体内活性度もまた
、アンドロスタ−1,4−:)エン−3,17−ジオン
の活性度よシ非常に優れている。
、アンドロスタ−1,4−:)エン−3,17−ジオン
の活性度よシ非常に優れている。
本発明の化合物は治療係数が高いために、医薬として安
全に使用することができる。例えば漸増量の一回投与に
よって測定しそして経ロ処理後7日目に測定したマウス
における本発明の化合物の急性毒性(LD5o)は、無
視できる程度のものであることが判った。
全に使用することができる。例えば漸増量の一回投与に
よって測定しそして経ロ処理後7日目に測定したマウス
における本発明の化合物の急性毒性(LD5o)は、無
視できる程度のものであることが判った。
本発明の化合物は、種々な使用形態で例えば錠剤、カプ
セル、糖またはフィルム被覆錠剤、液状溶液または懸濁
液の形態で経口的に、半開の形態で直腸的に、非経口的
例えば筋肉内的にまたは静脈注射または注入によって投
与することができる。使用量は年令、体重、患者の状態
および投与方法によってきまってくる。例えば、本発明
の代表的化合物FOK 24210について成人に経口
投与するのに適した使用量は、1日当シ1〜5回1投与
量当シ約10〜約150〜200!Ivの範囲にある。
セル、糖またはフィルム被覆錠剤、液状溶液または懸濁
液の形態で経口的に、半開の形態で直腸的に、非経口的
例えば筋肉内的にまたは静脈注射または注入によって投
与することができる。使用量は年令、体重、患者の状態
および投与方法によってきまってくる。例えば、本発明
の代表的化合物FOK 24210について成人に経口
投与するのに適した使用量は、1日当シ1〜5回1投与
量当シ約10〜約150〜200!Ivの範囲にある。
・
本発明は、担体まだは稀釈剤である薬学的に許容し得る
賦形剤と一緒にした本発明の化合物からなる薬学的組成
物を包含する。
賦形剤と一緒にした本発明の化合物からなる薬学的組成
物を包含する。
本発明の化合物を含有する薬学的組成物は゛、通常、在
来の方法によって製造されそして薬学的に適当な形態で
投与される。
来の方法によって製造されそして薬学的に適当な形態で
投与される。
例えば、固体の経口用形態は、活性化合物と一緒に、稀
釈剤例えばラクトース、デキストロース、サッカロース
、セルロース、玉mix粉または馬鈴薯殿粉、潤滑剤例
えばシリカ、タルク、ステアリン酸、ステアリン酸マグ
ネシウムまたはカルシウムおよび(または)ポリエチレ
ングリコール、結合剤例えば殿粉、アラビヤゴム、ゼラ
チン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
またはポリビニルピロリドン、離解剤例えば殿粉、アル
ギン酸、アルギン酸塩またはナトリウム殿粉グリコレー
ト、起泡混合物、染料、甘味剤、湿潤剤例えばレシチン
、ポリソルベート、硫酸ラウリル、および一般に医薬処
方に使用される非毒性の薬理的に不活性な物質を含有す
ることができる。上記の薬学的製剤は、既知の方法で例
えば、混合、顆粒化、錠剤化、糖被覆またはフィルム被
覆方法によって製造することができる。
釈剤例えばラクトース、デキストロース、サッカロース
、セルロース、玉mix粉または馬鈴薯殿粉、潤滑剤例
えばシリカ、タルク、ステアリン酸、ステアリン酸マグ
ネシウムまたはカルシウムおよび(または)ポリエチレ
ングリコール、結合剤例えば殿粉、アラビヤゴム、ゼラ
チン、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース
またはポリビニルピロリドン、離解剤例えば殿粉、アル
ギン酸、アルギン酸塩またはナトリウム殿粉グリコレー
ト、起泡混合物、染料、甘味剤、湿潤剤例えばレシチン
、ポリソルベート、硫酸ラウリル、および一般に医薬処
方に使用される非毒性の薬理的に不活性な物質を含有す
ることができる。上記の薬学的製剤は、既知の方法で例
えば、混合、顆粒化、錠剤化、糖被覆またはフィルム被
覆方法によって製造することができる。
経口投与用の液状分散液は、例えばシロップ、エマルジ
ョンおよび懸濁液である。
ョンおよび懸濁液である。
シロップは、担体として例えばサッカロースまたはサッ
カロースとグリセリンおよび(または)マンニトールお
よび(または)ソルビ)−ルを含有し得る。
カロースとグリセリンおよび(または)マンニトールお
よび(または)ソルビ)−ルを含有し得る。
懸濁液およびエマルジョンは、担体として例えば天然ゴ
ム、寒天、アルギン酸ナトリウム、ハクチン、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、まタハホリビ
ニルアルコールを含有し得る。
ム、寒天、アルギン酸ナトリウム、ハクチン、メチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、まタハホリビ
ニルアルコールを含有し得る。
筋肉内注射用の懸濁液または溶液は、活性化合物と一緒
に、薬学的に許容し得る担体例えば滅菌水、オリーブ油
、オレイン酸エチル、グリコール例えばプロピレングリ
コールおよびもし必要ならば適当な量のりドカイン塩酸
塩を含有し得る。
に、薬学的に許容し得る担体例えば滅菌水、オリーブ油
、オレイン酸エチル、グリコール例えばプロピレングリ
コールおよびもし必要ならば適当な量のりドカイン塩酸
塩を含有し得る。
静脈注射または注入用の溶液は、担体として例えば滅菌
水を含有する。また好適には、溶液は、滅菌された等張
生理的食塩水溶液の形態であってもよい。
水を含有する。また好適には、溶液は、滅菌された等張
生理的食塩水溶液の形態であってもよい。
半開は、活性化合物と一緒に薬学的に許容し得る担体例
えばフコアバター、ポリエチレングリコール、ポリオキ
シエチレンソルビタン脂肪酸エステル界面活性剤または
レシチンを含有し得る。
えばフコアバター、ポリエチレングリコール、ポリオキ
シエチレンソルビタン脂肪酸エステル界面活性剤または
レシチンを含有し得る。
以下の例は本発明を説明するために示すものであって、
本発明を限定するものではない。
本発明を限定するものではない。
例 1
4−アミノアンドロスタ−4,6−レニン−3,1フー
ジオン[(1) 、 R=NH2、R1=R2−べ伝)
=単一結合、0)−二重結合〕 ジメチルホルムアミド25〇−中の4−メタンスルホニ
ルオキシアンドロスト−4−エン−6,17−ジオン4
.98fの攪拌溶液に、水14fl+7!に溶解した粉
末状のナトリウムアジド1.1fを加える。得られた混
合物を100℃で90分加熱する。冷却した混合物を次
に外部冷却しながら水1λに加えそして酢酸エチル(4
X250−)で抽出する。合した抽出液を飽和塩化ナト
リウム水溶液で十分洗浄し、乾燥し次に真空蒸発して粗
生成物を得る。これを中性AjhOx上のカラムクロマ
トグラフィー処理によって精製する。
ジオン[(1) 、 R=NH2、R1=R2−べ伝)
=単一結合、0)−二重結合〕 ジメチルホルムアミド25〇−中の4−メタンスルホニ
ルオキシアンドロスト−4−エン−6,17−ジオン4
.98fの攪拌溶液に、水14fl+7!に溶解した粉
末状のナトリウムアジド1.1fを加える。得られた混
合物を100℃で90分加熱する。冷却した混合物を次
に外部冷却しながら水1λに加えそして酢酸エチル(4
X250−)で抽出する。合した抽出液を飽和塩化ナト
リウム水溶液で十分洗浄し、乾燥し次に真空蒸発して粗
生成物を得る。これを中性AjhOx上のカラムクロマ
トグラフィー処理によって精製する。
n−ヘキサン;酢酸エチル(1;1)〜酢酸エチルによ
る溶離により融点148〜150℃(分解)の黄色固体
として標記化合物が得られる。
る溶離により融点148〜150℃(分解)の黄色固体
として標記化合物が得られる。
[α]D=+199.1°(c=1.0HOfi3 )
UV(95%gtou):λmax=347nm、ε=
12.395NMR(CDOA3)δ:0.87(3H
,s)、 1.00(3H,s)、 4.45(2
H。
UV(95%gtou):λmax=347nm、ε=
12.395NMR(CDOA3)δ:0.87(3H
,s)、 1.00(3H,s)、 4.45(2
H。
bs)、6.ol (1a、aa)、6.4o(1a、
aa)同様に操作することによって次の化合物を製造し
た。
aa)同様に操作することによって次の化合物を製造し
た。
4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3,1フージオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3+1フージオン、 4−アミノ−7−エチニルアンドロスタ−4,6−ジニ
ンー3.17−ジオン、 4−アミノ−7−(2−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−レニン−3,1フージオン4−アミノ−7−エチ
ルアンドロスタ−4,6−ジニンー3,1ノージオン、 4−アミノ−7−(j−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−ジニンー6.17−ジオン、4−アミノ−7−ピ
ニルアンドロスター4,6−レニン−3,1フージオン
、 4−アミノ−7−(1−ブチニル)アンドロスタ−4,
6−レニン−3,1ノージオン、4−アミノ−7−(2
−ブチニル)アンドロスタ−4,6−:)エン−3,1
7−ジオンおよび4−アミノ−7−(3−ブチニル)ア
ンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン。
−3,1フージオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3+1フージオン、 4−アミノ−7−エチニルアンドロスタ−4,6−ジニ
ンー3.17−ジオン、 4−アミノ−7−(2−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−レニン−3,1フージオン4−アミノ−7−エチ
ルアンドロスタ−4,6−ジニンー3,1ノージオン、 4−アミノ−7−(j−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−ジニンー6.17−ジオン、4−アミノ−7−ピ
ニルアンドロスター4,6−レニン−3,1フージオン
、 4−アミノ−7−(1−ブチニル)アンドロスタ−4,
6−レニン−3,1ノージオン、4−アミノ−7−(2
−ブチニル)アンドロスタ−4,6−:)エン−3,1
7−ジオンおよび4−アミノ−7−(3−ブチニル)ア
ンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン。
例2
4−アミノアンドロスター4,6−ジニンー名、17−
ジオン〔(■)・R−NH2、R1−R2−11% (
Ic)−単一結合、0)=二重結合〕 ジメチルスルホキシド100mおよび濃H2SO41,
5−中の4,5−エポキシアンドロスタ−3,17−ジ
オン6.04fの攪拌溶液に、粉末状ナトリウムアジド
20.8fを加える。得られた混合物を100℃で1時
間加熱し、冷却しそして水冷却した6チgaI!、水溶
液1000−に注加する。15分の攪拌後に、混合物を
濾過し、ジエチルエーテルで洗浄しセして2N NaO
H水溶液の添加によってpH9にする。得られた沈殿を
戸去し、水で洗浄しそして50℃で真空乾燥する。融点
148〜150℃(分解)の標記化合物4.51が得ら
れる。
ジオン〔(■)・R−NH2、R1−R2−11% (
Ic)−単一結合、0)=二重結合〕 ジメチルスルホキシド100mおよび濃H2SO41,
5−中の4,5−エポキシアンドロスタ−3,17−ジ
オン6.04fの攪拌溶液に、粉末状ナトリウムアジド
20.8fを加える。得られた混合物を100℃で1時
間加熱し、冷却しそして水冷却した6チgaI!、水溶
液1000−に注加する。15分の攪拌後に、混合物を
濾過し、ジエチルエーテルで洗浄しセして2N NaO
H水溶液の添加によってpH9にする。得られた沈殿を
戸去し、水で洗浄しそして50℃で真空乾燥する。融点
148〜150℃(分解)の標記化合物4.51が得ら
れる。
同様に操作することによって次の化合物を製造した。
4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3,1フージオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3,1ノージオン、 4−アミノ−7−エチニルアンドロスタ−4,6−ジニ
ンー3,12−ジオン、 4−アミノ−7−(2−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−レニン−3,1フージオン、4−アミノ−7−エ
チルアンドロスタ−4,6−ジニンー6.1アージオン
、 4−アミノ−7−(1−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−レニン−3,1フージオン、4−アミノーン−ビ
ニルアンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン
、 4−アミノーン−(1−ブチニル)アンドロスタ−4,
6−:)エン−3,17−ジオン、4−、−アミノ−7
−(2−ブチニル)アンドロスタ−4,6−ジニンー6
.17−ジオン、4−アミノ−7−(3−ブチニル)ア
ンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン。
−3,1フージオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−4,6−レニン
−3,1ノージオン、 4−アミノ−7−エチニルアンドロスタ−4,6−ジニ
ンー3,12−ジオン、 4−アミノ−7−(2−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−レニン−3,1フージオン、4−アミノ−7−エ
チルアンドロスタ−4,6−ジニンー6.1アージオン
、 4−アミノ−7−(1−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−レニン−3,1フージオン、4−アミノーン−ビ
ニルアンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン
、 4−アミノーン−(1−ブチニル)アンドロスタ−4,
6−:)エン−3,17−ジオン、4−、−アミノ−7
−(2−ブチニル)アンドロスタ−4,6−ジニンー6
.17−ジオン、4−アミノ−7−(3−ブチニル)ア
ンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン。
例 3
4−アジドアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
C(1)、R=Hsh R+=R2=Hs (x)=(
y)−単一結合〕ジメチルホルムアミド5−中の4−メ
タンスルホニルオキシアンドロスト−4−エン−3,1
7−ジオン1,01の攪拌溶液に水3d中に溶解した粉
末状のナトリウムアジド220■を加える。
C(1)、R=Hsh R+=R2=Hs (x)=(
y)−単一結合〕ジメチルホルムアミド5−中の4−メ
タンスルホニルオキシアンドロスト−4−エン−3,1
7−ジオン1,01の攪拌溶液に水3d中に溶解した粉
末状のナトリウムアジド220■を加える。
得られた混合物を60℃で1時間加熱し、冷却し、冷水
250−に注加しそして酢酸エチル(4X50m7りで
抽出する。合した抽出液を飽和NacI!。
250−に注加しそして酢酸エチル(4X50m7りで
抽出する。合した抽出液を飽和NacI!。
水溶液で洗浄し、 Na2SO4上で乾燥しそして真空
蒸発して残留物を得、これを中性AI!、203上のフ
ラッシュカラムクロマトグラフィー処理によって精製す
る。n−ヘキサン:ジエチルエーテル(にi)で溶離し
て融点142〜143℃の標記化合物0.52fを得る
。
蒸発して残留物を得、これを中性AI!、203上のフ
ラッシュカラムクロマトグラフィー処理によって精製す
る。n−ヘキサン:ジエチルエーテル(にi)で溶離し
て融点142〜143℃の標記化合物0.52fを得る
。
UV(95%atoH)λmax = 284nm 、
ε=9.855工、R0(ヌジョール)ニジmax
=21Do、1760.16ア・0.1590crn−
” 111”MR(ODOfiB+DMSO、δ)二〇、9
1(3H,s)、 t21 (3H,s)、3.1
0(1a、e)。
ε=9.855工、R0(ヌジョール)ニジmax
=21Do、1760.16ア・0.1590crn−
” 111”MR(ODOfiB+DMSO、δ)二〇、9
1(3H,s)、 t21 (3H,s)、3.1
0(1a、e)。
例 4
4−アジドアンドロスト−4−エン−3,17−:)オ
ン((1) 、 R=N s、R1−R2=HS (x
)=(7)−単一結合〕ジメチルスルホキシド26−お
よび濃硫酸0.35−中の4,5−エビキンアンドロス
タ−3,1フージオン1.5fの攪拌溶液に粉末状ナト
リウムアジrs、zyを加える。得られた混合物を40
℃で40分加熱し、冷却し、氷水250dに注加しそし
て酢酸エチル(4×100ff17りで抽出する。
ン((1) 、 R=N s、R1−R2=HS (x
)=(7)−単一結合〕ジメチルスルホキシド26−お
よび濃硫酸0.35−中の4,5−エビキンアンドロス
タ−3,1フージオン1.5fの攪拌溶液に粉末状ナト
リウムアジrs、zyを加える。得られた混合物を40
℃で40分加熱し、冷却し、氷水250dに注加しそし
て酢酸エチル(4×100ff17りで抽出する。
合した抽出液を例乙に記載したように処理する。
融点142〜143℃の標記化合物1,151が得られ
る。
る。
例 5
4−アミノアンドロスタ−4,6−ミ〉エン−6,17
−ジオン直■)、R−NH2、R1=R2=H1(X)
=単一結合、0)−二重結合〕 ジメチルホルムアミド57.4ml中の6−プロモアン
ドロストー4−エン−3,1ノージオン1,1グの攪拌
溶液に、水2mlに溶解したナトリウムアジド0.25
Ofを加える。得られた混合物を100℃で90分加熱
し、冷却しそして例1に記載したように処理する。融点
148〜150℃(分解)の標記化合物0.325fが
得られる。
−ジオン直■)、R−NH2、R1=R2=H1(X)
=単一結合、0)−二重結合〕 ジメチルホルムアミド57.4ml中の6−プロモアン
ドロストー4−エン−3,1ノージオン1,1グの攪拌
溶液に、水2mlに溶解したナトリウムアジド0.25
Ofを加える。得られた混合物を100℃で90分加熱
し、冷却しそして例1に記載したように処理する。融点
148〜150℃(分解)の標記化合物0.325fが
得られる。
例 6
4−アシドアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
C(I) R=N 3、R1=R2=H1(X)= (
7)=単一結合〕ジメチルホルムアミド57.4−中の
6−プロモアンドロストー4−エン−3,17−ジオン
1.1Fの攪拌溶液にすトリウムアジド0.25Ofを
加える。得られた混合物を30〜35℃で72時間加熱
し、冷却しそして例6に記載したように処理する。融点
143〜144℃(分解) (MeOH)の標記化合物
0.476fが得られる。
C(I) R=N 3、R1=R2=H1(X)= (
7)=単一結合〕ジメチルホルムアミド57.4−中の
6−プロモアンドロストー4−エン−3,17−ジオン
1.1Fの攪拌溶液にすトリウムアジド0.25Ofを
加える。得られた混合物を30〜35℃で72時間加熱
し、冷却しそして例6に記載したように処理する。融点
143〜144℃(分解) (MeOH)の標記化合物
0.476fが得られる。
〔α:]D = + 237°’(c=1、cHaf1
3)。
3)。
UV(95%gtoa) :λmax−284nm、ε
−10,495゜例 7 4−アシドアンドロスタ−1,4,6−)リエンー3.
1ノ −ジオンC(I) 、 R=N3、R1=R2=
Hs (x)= (ニア) =二重結合〕 ジメチルホルムアミド60−および水1.2−中の6/
−プロモーフα−アセトキシアンドロスタ−1,4−ジ
主ンー6,1ノージオン0,5Fの攪拌溶液に、ナトリ
ウムアジド0.11Fを加える。
−10,495゜例 7 4−アシドアンドロスタ−1,4,6−)リエンー3.
1ノ −ジオンC(I) 、 R=N3、R1=R2=
Hs (x)= (ニア) =二重結合〕 ジメチルホルムアミド60−および水1.2−中の6/
−プロモーフα−アセトキシアンドロスタ−1,4−ジ
主ンー6,1ノージオン0,5Fの攪拌溶液に、ナトリ
ウムアジド0.11Fを加える。
反応混合物を100℃で45分加熱し、冷却し、氷水5
00−に注加しそして酢酸エチルで抽出する。合した抽
出液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し
そして真空蒸発して残留物を得る。これをシリカゲル上
のカラムクロマトグラフィー処理によって精製する。n
−ヘキサン:酢酸エチル(70:30)で溶離して融点
123〜125℃(分解)の標記化合物0.2Elを得
る。〔α:]D−+155°(c=0.5、cHcao
)。
00−に注加しそして酢酸エチルで抽出する。合した抽
出液を水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濾過し
そして真空蒸発して残留物を得る。これをシリカゲル上
のカラムクロマトグラフィー処理によって精製する。n
−ヘキサン:酢酸エチル(70:30)で溶離して融点
123〜125℃(分解)の標記化合物0.2Elを得
る。〔α:]D−+155°(c=0.5、cHcao
)。
工、R0(ヌジョール)ニジmax= 2120.17
40.1650.1660.1605.1575crn
−’NMR(CD Oλ3.δ) :0.92(3H,
s)、1.18(3H,s)、6.22(IH。
40.1650.1660.1605.1575crn
−’NMR(CD Oλ3.δ) :0.92(3H,
s)、1.18(3H,s)、6.22(IH。
aa)、626(1H2d)、6.66 (I H,d
a)、7.29(1H,ti)。
a)、7.29(1H,ti)。
同様に操作することによって6β、7α−ジブロモアン
ドロスタ−1,4−’;エンー3.17−シオンから標
記化合物が製造される。
ドロスタ−1,4−’;エンー3.17−シオンから標
記化合物が製造される。
例 8
4−アジドアンドロスト−1,4−ジエン−3,17−
ジオン[: (1) 、 R=N 3、R1−R24b
(X)=二重結合、0)−単一結合〕 標記化合物は例3に記載したと同じ操作に従って、4−
メタンスルホニルオキシアンドロスタ−1,4−ジエン
−3,17−’)オンおよびナトリウムアジドから得ら
れる。
ジオン[: (1) 、 R=N 3、R1−R24b
(X)=二重結合、0)−単一結合〕 標記化合物は例3に記載したと同じ操作に従って、4−
メタンスルホニルオキシアンドロスタ−1,4−ジエン
−3,17−’)オンおよびナトリウムアジドから得ら
れる。
あるいはまた、標記化合物は例4に記載したと同じ操作
に従って、4,5−エポキシアンドロスト−1−エン−
3,17−:)オンおよびナトリウムアジドから得られ
る。融点144〜146℃(頒)。
に従って、4,5−エポキシアンドロスト−1−エン−
3,17−:)オンおよびナトリウムアジドから得られ
る。融点144〜146℃(頒)。
UV(95%mtoa) :λmax=239nm、ε
=15.945λmax=303nm、ε=4.490
工、R3(ヌジョール)ニジmaX−2110,173
0,1650,1630,15956n−’ NMR(ODOλ己δ) :C1,93(3H,s)、
t25(3H,s)、3.15(1H,m)、6.27
(1H,a)、7.08(IH,d)。
=15.945λmax=303nm、ε=4.490
工、R3(ヌジョール)ニジmaX−2110,173
0,1650,1630,15956n−’ NMR(ODOλ己δ) :C1,93(3H,s)、
t25(3H,s)、3.15(1H,m)、6.27
(1H,a)、7.08(IH,d)。
例 9
4−アミノアンドロスタ−4,6−レニン−3+1フー
ジオン[(1) R=NH2、R1=R2=Fl、((
転)=単一結合、(y)=二重結合〕 ジメチルホルムアミド1〇−中の4−アジドアンドロス
ト−4−エン−3,1ノージオン0.125りおよび1
Nナトリウムアジド水溶液0.4−の混合物を、攪拌し
そして90〜100℃で60分加熱する。この時間中窒
素の発生が観察される。
ジオン[(1) R=NH2、R1=R2=Fl、((
転)=単一結合、(y)=二重結合〕 ジメチルホルムアミド1〇−中の4−アジドアンドロス
ト−4−エン−3,1ノージオン0.125りおよび1
Nナトリウムアジド水溶液0.4−の混合物を、攪拌し
そして90〜100℃で60分加熱する。この時間中窒
素の発生が観察される。
冷却後、反応混合物を例1に記載したように処理する。
融点147〜149℃(分解)の標記化合物0.018
5yが得られる。
5yが得られる。
例 10
4−7ミノアンドロストー4−エン−5,17−ジオン
[:(1) 、R=NH2、R1=R2=H%伝)=(
7)=単一結合〕新らたに蒸留した乾燥メタノール60
〇−中の4−アジドアンドロスト−4−エン−3,17
−ジオン5.831の懸濁液に、プロノξンー1,3−
ジチオール9−およびトリエチルアミン12−を加える
。得られた黄色混合物を窒素雰囲気下室温で7時間攪拌
し、水に注加し、1naci水溶液でpH2となしそし
てジエチルエーテルで洗浄する。
[:(1) 、R=NH2、R1=R2=H%伝)=(
7)=単一結合〕新らたに蒸留した乾燥メタノール60
〇−中の4−アジドアンドロスト−4−エン−3,17
−ジオン5.831の懸濁液に、プロノξンー1,3−
ジチオール9−およびトリエチルアミン12−を加える
。得られた黄色混合物を窒素雰囲気下室温で7時間攪拌
し、水に注加し、1naci水溶液でpH2となしそし
てジエチルエーテルで洗浄する。
水性相を2N NaOH水溶液で中性にし、そして得ら
れた沈殿を炉去し、乾燥しそして酢酸エチルから結晶化
させる。
れた沈殿を炉去し、乾燥しそして酢酸エチルから結晶化
させる。
融点186〜188℃の標記化合物2.60fが得られ
る。
る。
〔α:]D= +16f(c=1、 cHala)Uv
(95% gtoFl):λmaw 294nm、ε=
7354NMR(ODOj23 、δ) : 0.93
(3H,s )、1.20(3H,s)、2.90(
2H,m)。
(95% gtoFl):λmaw 294nm、ε=
7354NMR(ODOj23 、δ) : 0.93
(3H,s )、1.20(3H,s)、2.90(
2H,m)。
同様に操作することによって次の化合物を製造した。
4−アミノアンドロスト−1,4−’;エンー3.17
−ジオン、 4−アミノアンドロスト−1,4,6−1−ジオン−3
,17−ジオン。
−ジオン、 4−アミノアンドロスト−1,4,6−1−ジオン−3
,17−ジオン。
例 11
4−アセチルアミノアンドロスト−4,?S−ジェ:/
−3,17−’)オン[:(1) R−NHCOCH
3、R1−n2=H1’x)=単一結合、0)−二重結
合〕 乾燥ピリジン10.87中の4−アミノアンドロスタ−
4,6−ジニンー6.17−ジオン2.7gの攪拌溶液
に、室温で酢酸無水物5.4−を滴加する。
−3,17−’)オン[:(1) R−NHCOCH
3、R1−n2=H1’x)=単一結合、0)−二重結
合〕 乾燥ピリジン10.87中の4−アミノアンドロスタ−
4,6−ジニンー6.17−ジオン2.7gの攪拌溶液
に、室温で酢酸無水物5.4−を滴加する。
更に90分攪拌した後、反応混合物を0℃に冷却しそし
て冷水の添加によって処理し次いで酢酸エチルで抽出す
る。有機相を分離し、飽和NaOx水溶液で洗浄L、N
a2SO4上で乾燥しそして真空蒸発して残留物を得、
これをシリカゲル上のカラムクロマトグラフィー処理に
よって精製する。酢酸エチル:メタノール(9:1 )
で溶離して融点235〜236℃(分解)を有する黄色
結晶として標記化合物2.61を得る。
て冷水の添加によって処理し次いで酢酸エチルで抽出す
る。有機相を分離し、飽和NaOx水溶液で洗浄L、N
a2SO4上で乾燥しそして真空蒸発して残留物を得、
これをシリカゲル上のカラムクロマトグラフィー処理に
よって精製する。酢酸エチル:メタノール(9:1 )
で溶離して融点235〜236℃(分解)を有する黄色
結晶として標記化合物2.61を得る。
[”ll =+2a4 (c=1.0HCjl!3)。
W (95%xtoH) :λmax−293nm、ε
−19,503NMR(aDai15.δ) : 2.
12 (3tq、日)。
−19,503NMR(aDai15.δ) : 2.
12 (3tq、日)。
同様に操作することによって次の化合物を製造した。
4−アセチルアミノ−6−メチルアンドロス2ター4,
6−ジニンー6.17−ジオン、4−アセチルアミノ−
7−メチルアンドロスタ−4,6−レニン−3,1フー
ジオン、4−アセチルアミノ−7−エチニルアンドロス
タ−4,6−ジニンー3,17−ジオン、4−アセチル
アミノ−7−(2−プロピニル)アンドロスタ−4,6
−レニン−3,1フージオン、4−アセチルアミノーア
ーエチルアンドロスター4,6−レニン−3,1フージ
オン、4−アセチルアミノ−7−(1−プロピニル)ア
ンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン、4−
アセチルアミノ−7−ピニルアンドロスター4,6−レ
ニン−3,1ノージオン、4−アセチルアミノ−7−(
1−ブチニル)アンドロスタ−4,6−レニン−3,1
フージオン、4−アセチルアミノ−7−(2−ブチニル
)アンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン、
4−アセチルアミノ−7−(3−ブチニル)アンドロス
タ−4,6−’)エン−3,17−ジオン。
6−ジニンー6.17−ジオン、4−アセチルアミノ−
7−メチルアンドロスタ−4,6−レニン−3,1フー
ジオン、4−アセチルアミノ−7−エチニルアンドロス
タ−4,6−ジニンー3,17−ジオン、4−アセチル
アミノ−7−(2−プロピニル)アンドロスタ−4,6
−レニン−3,1フージオン、4−アセチルアミノーア
ーエチルアンドロスター4,6−レニン−3,1フージ
オン、4−アセチルアミノ−7−(1−プロピニル)ア
ンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン、4−
アセチルアミノ−7−ピニルアンドロスター4,6−レ
ニン−3,1ノージオン、4−アセチルアミノ−7−(
1−ブチニル)アンドロスタ−4,6−レニン−3,1
フージオン、4−アセチルアミノ−7−(2−ブチニル
)アンドロスタ−4,6−レニン−3,1フージオン、
4−アセチルアミノ−7−(3−ブチニル)アンドロス
タ−4,6−’)エン−3,17−ジオン。
同様な方法でプロピオン酸、安息香酸、ヘキサン酸、オ
クタン酸、デカン酸、ドデカン酸、ヘキサデカン酸、オ
クタデカン酸、トリメチル酢酸、テトラデカン酸、コノ
・り酸、蓚酸、メタンスルホン酸およびp−)ルエンス
ルホン酸の無水物またはハライド特にクロライドを使用
して、相当する4−カルボニルアミノまたは4−スルホ
ニルアミノ誘導体が製造される。
クタン酸、デカン酸、ドデカン酸、ヘキサデカン酸、オ
クタデカン酸、トリメチル酢酸、テトラデカン酸、コノ
・り酸、蓚酸、メタンスルホン酸およびp−)ルエンス
ルホン酸の無水物またはハライド特にクロライドを使用
して、相当する4−カルボニルアミノまたは4−スルホ
ニルアミノ誘導体が製造される。
例 12
4−エトキシカルボニルアミノアンドロスタ−4,6−
ジニンー6.17−ジオン[0)i 、R=−NHOO
OO2H5、R1=R2=H,←)−単一結合、(y)
−二重結合〕0°〜−5℃に冷却した乾燥ピリジン15
−中の4−アミノアンドロスタ−4,6−ジニンー3.
17−ジオン3.0りの攪拌溶液にエチルクロロカーボ
ネー)1.25−を流加する。混合物を冷却しそして3
0分攪拌しそして次に温度を20℃に上昇させた後にそ
れを水10〇−中で急冷する。
ジニンー6.17−ジオン[0)i 、R=−NHOO
OO2H5、R1=R2=H,←)−単一結合、(y)
−二重結合〕0°〜−5℃に冷却した乾燥ピリジン15
−中の4−アミノアンドロスタ−4,6−ジニンー3.
17−ジオン3.0りの攪拌溶液にエチルクロロカーボ
ネー)1.25−を流加する。混合物を冷却しそして3
0分攪拌しそして次に温度を20℃に上昇させた後にそ
れを水10〇−中で急冷する。
混合物を酢酸エチルで数回抽出し、塩化ナトリウム水溶
液で中性になるまで洗浄しそして乾燥する。次に溶剤を
真空蒸留して粗生成物3.29を得、これを温酢酸エチ
ルで結晶化することによって精製する。それによって、
純粋な標記化合物2.9!Mを得る。
液で中性になるまで洗浄しそして乾燥する。次に溶剤を
真空蒸留して粗生成物3.29を得、これを温酢酸エチ
ルで結晶化することによって精製する。それによって、
純粋な標記化合物2.9!Mを得る。
Uv(95%gtou) :λmax=294 nm
、ε−20,1CICI同様に操作することによって次
の化合物を製造した。
、ε−20,1CICI同様に操作することによって次
の化合物を製造した。
4−ベンジルオキシカルボニルアミノアンドロスタ−4
,6−レニン−3,1フージオン、4−エトキシカルボ
ニルアミノアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン、4−にンジルオキシカルボニルアミノアンドロ
スター1,4−ジエン−3,17−ジオン、4−エトキ
シカルボニルアミノアンドロスタ−1,4,6−)ジエ
ン−6,1フージオン、4−ベンジルオキシカルボニル
アミノアンドロスタ−1,4,6−トリエン−3,17
−’)オン、4−エトキシカルボニルアミノアンドロス
ト−4−エン−3,17−ジオン、 4−ベンジルオキシカルボニルアミノアンドロスト−4
−エン−3,17−ジオン。
,6−レニン−3,1フージオン、4−エトキシカルボ
ニルアミノアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン、4−にンジルオキシカルボニルアミノアンドロ
スター1,4−ジエン−3,17−ジオン、4−エトキ
シカルボニルアミノアンドロスタ−1,4,6−)ジエ
ン−6,1フージオン、4−ベンジルオキシカルボニル
アミノアンドロスタ−1,4,6−トリエン−3,17
−’)オン、4−エトキシカルボニルアミノアンドロス
ト−4−エン−3,17−ジオン、 4−ベンジルオキシカルボニルアミノアンドロスト−4
−エン−3,17−ジオン。
例 16
4−アミノアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
〔(I) 、R=NH2、R1=R2=H,(X)=6
−)=単−紛)ジエチルエーテル20−および液体アン
モニア40ゴ中の4−アミノアンドロスト−4,6−ジ
ニンー3.17− :)オン0.45fの攪拌溶液に、
小量づつリチウム金属0.28Fを加える。得られた青
色の反応混合物を更に30分攪拌し、無水エタノールで
青色が褪色するまで急冷処理しそして室温にする。得ら
れた残留物を水にとシそしてジエチルエーテルで抽出し
そして例10に記載したように精製する。融点185〜
187℃の標記化合物α280fが得られる。
〔(I) 、R=NH2、R1=R2=H,(X)=6
−)=単−紛)ジエチルエーテル20−および液体アン
モニア40ゴ中の4−アミノアンドロスト−4,6−ジ
ニンー3.17− :)オン0.45fの攪拌溶液に、
小量づつリチウム金属0.28Fを加える。得られた青
色の反応混合物を更に30分攪拌し、無水エタノールで
青色が褪色するまで急冷処理しそして室温にする。得ら
れた残留物を水にとシそしてジエチルエーテルで抽出し
そして例10に記載したように精製する。融点185〜
187℃の標記化合物α280fが得られる。
例 14
4−アセチルアミノアンドロスタ−1,4,6−トリエ
ン−3,17−ジオン[:(I) R−NH[!0CH
s、R1=R2ヨ凰(X)−(y) =二重結合〕 乾燥ハンイン2〇−中の4−アセチルアミノアンドロス
タ−4,6−レニン−3,1フージオン0.60Ofの
溶液を2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−
ベンゾキノン(DDQ、) 0.60 Ofで処理しそ
して還流温度で加熱する。反応混合物を80℃で20時
間放置し次に室温に冷却し、炉遇しそして固体を酢酸エ
チルで洗浄する。
ン−3,17−ジオン[:(I) R−NH[!0CH
s、R1=R2ヨ凰(X)−(y) =二重結合〕 乾燥ハンイン2〇−中の4−アセチルアミノアンドロス
タ−4,6−レニン−3,1フージオン0.60Ofの
溶液を2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−
ベンゾキノン(DDQ、) 0.60 Ofで処理しそ
して還流温度で加熱する。反応混合物を80℃で20時
間放置し次に室温に冷却し、炉遇しそして固体を酢酸エ
チルで洗浄する。
集めた有機相を5チNaHOO3水溶液、Na0I1.
飽和水溶液で洗浄しそして次に溶剤を減圧除去する。粗
生成物を溶離剤として酢酸エチルニメタノール(95二
5)を使用してシリカゲル上でクロマトグラフィー処理
することによって精製して純粋な標記化合物0.38O
fを得る。
飽和水溶液で洗浄しそして次に溶剤を減圧除去する。粗
生成物を溶離剤として酢酸エチルニメタノール(95二
5)を使用してシリカゲル上でクロマトグラフィー処理
することによって精製して純粋な標記化合物0.38O
fを得る。
NMn(aDe幻、δ)二〇、92(3Js)、1.3
2(3H,θ)、2.15(3H。
2(3H,θ)、2.15(3H。
S)、6j 2〜6.50(2a、aa)、6.35(
IH,a)、7.15(IH,a)、7.35(IH,
br)。
IH,a)、7.15(IH,a)、7.35(IH,
br)。
同様に操作することによって次の化合物を製造した。
4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−1,4,6−ド
リエンー3.17− :)オン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−1,4,6−ド
リエンー3,17−ジオン。
リエンー3.17− :)オン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−1,4,6−ド
リエンー3,17−ジオン。
例 15
4−アミノアンドロスタ−4,6−シエンー3,17−
ジオン塩酸塩[: (1) 、 R−IH2、R1=R
2=Hs (X)= (y)−単−結合(塩酸塩として
)〕 エタノール2Ornl中の4−アミノアンドロスタ−4
,6−ジニンー6.17−ジオン0.5Fの溶液を0.
1NHOp、水溶液16.7mで処理する。次に黄色の
溶液を炭素0.02fで処理し、沖過しそしてアルコー
ルを減圧下で蒸留する。得られた水溶液を凍結乾燥して
明るい黄色の粉末として乾燥した標記化合物0.541
を得る。
ジオン塩酸塩[: (1) 、 R−IH2、R1=R
2=Hs (X)= (y)−単−結合(塩酸塩として
)〕 エタノール2Ornl中の4−アミノアンドロスタ−4
,6−ジニンー6.17−ジオン0.5Fの溶液を0.
1NHOp、水溶液16.7mで処理する。次に黄色の
溶液を炭素0.02fで処理し、沖過しそしてアルコー
ルを減圧下で蒸留する。得られた水溶液を凍結乾燥して
明るい黄色の粉末として乾燥した標記化合物0.541
を得る。
同様外操作方法によって例1.13および14に述べた
他の4−アミノ化合物から出発して相当する塩酸塩が製
造される。同様に、例1.13および14に述べたすべ
ての4−アミノ化合物に対して硫酸、燐酸、拘柵酸、フ
マール酸、アスコルビン酸、林檎酸、酒石酸、安息香酸
、フェニル酢酸、シクロヘキシル酢酸、3−シクロヘキ
シルプロピオン酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホ
ン酸、p −)ルエンスルホン酸およびp−ニトロベン
ゼンスルホン酸との塩を製造することができる。
他の4−アミノ化合物から出発して相当する塩酸塩が製
造される。同様に、例1.13および14に述べたすべ
ての4−アミノ化合物に対して硫酸、燐酸、拘柵酸、フ
マール酸、アスコルビン酸、林檎酸、酒石酸、安息香酸
、フェニル酢酸、シクロヘキシル酢酸、3−シクロヘキ
シルプロピオン酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホ
ン酸、p −)ルエンスルホン酸およびp−ニトロベン
ゼンスルホン酸との塩を製造することができる。
例 16
それぞれり、1511の重量でそして活性物質25w/
を含有する錠剤を以下のようにして製造する。
を含有する錠剤を以下のようにして製造する。
組成(1o、ooo錠に対する)
4−アミノアンドロスタ−4,6−レニン−3,1フー
ジオン 250Fラクトース
8001玉蜀黍殿粉
415fタルク粉末
301ステアリン酸マグネシウム
514−アミノアンドロスタ−
4,6−ジニンー6.1ノージオン、ラクトースおよび
半量の玉蜀黍殿粉を混合し、次に混合物を0.5 mm
メツシュサイズのふるいに通す。玉蜀黍殿粉(10y)
を温水(9〇−)に懸濁しそして得られたペーストを使
用して粉末を顆粒化する。顆粒を乾燥し、1.4mメツ
シュサイズのふるいを通し次に残りの量の殿粉、タルク
およびステアリン酸マグネシウムを加え、注意深く混合
しそして錠剤に加工する。
ジオン 250Fラクトース
8001玉蜀黍殿粉
415fタルク粉末
301ステアリン酸マグネシウム
514−アミノアンドロスタ−
4,6−ジニンー6.1ノージオン、ラクトースおよび
半量の玉蜀黍殿粉を混合し、次に混合物を0.5 mm
メツシュサイズのふるいに通す。玉蜀黍殿粉(10y)
を温水(9〇−)に懸濁しそして得られたペーストを使
用して粉末を顆粒化する。顆粒を乾燥し、1.4mメツ
シュサイズのふるいを通し次に残りの量の殿粉、タルク
およびステアリン酸マグネシウムを加え、注意深く混合
しそして錠剤に加工する。
例 17
それぞれ0.2001を含有しそして活性物質201v
を含有するカプセルを製造する。
を含有するカプセルを製造する。
500個のカプセルに対する組成
4−アセチルアミノアンドロスタ−4,6−レニン−3
,1フージオン 101ラ
クトース 80f玉蜀黍
殿粉 51ステアリン酸
マグネシウム 5Fとの処方物
を2片硬質ゼラチンカプセルに封入しそしてそれぞれの
カプセルに対して0.2001を入れる。
,1フージオン 101ラ
クトース 80f玉蜀黍
殿粉 51ステアリン酸
マグネシウム 5Fとの処方物
を2片硬質ゼラチンカプセルに封入しそしてそれぞれの
カプセルに対して0.2001を入れる。
例18
筋肉内注射25■/−
4−アミノアンドロスタ−4,b−uエン−3,17−
:)オフ 25 f 全滅菌プロピレングリコール(1
000m/りに溶解しそして1〜5−のアンプルに封入
することによって注射用薬剤組成物を特徴する 特許出願人 ファーミタリア・カル口・エル/4・ソ
シエタ・ベル・アツイオーニ 86一
:)オフ 25 f 全滅菌プロピレングリコール(1
000m/りに溶解しそして1〜5−のアンプルに封入
することによって注射用薬剤組成物を特徴する 特許出願人 ファーミタリア・カル口・エル/4・ソ
シエタ・ベル・アツイオーニ 86一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物およびその薬学的に許容し得る塩。 上記式中、 Rは(1)基▲数式、化学式、表等があります▼(式中
R_3およびR_4のそれぞれは独立して水素または置
換されていないC_1〜C_2_2アルキルである)、 (2)基−NHCOR_5(式中R_5は(a)水素、
(b)C_1〜C_3アルコキシ、ベンジルオキシまた
はカルボキシ、(c)置換されていないかまたは(i)
ハロゲン、(ii)カルボキシ、(iii)C_4〜C
_7モノシクロアルキル、(iv)O、NおよびSから
選択された1種またはそれ以上のヘテロ原子を含有する
5原子または6原子の複素単環式環および(v)置換さ
れていないフエニルまたはC_1〜C_6アルキル、C
_1〜C_3アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリ
ハロC_1〜C_6アルキルまたはニトロによつて置換
されたフエニルから選択された置換分によつて置換され
ているC_1〜C_2_2アルキル、(d)C_4〜C
_7モノシクロアルキル、(e)O、SおよびNから選
択された1種またはそれ以上のヘテロ原子を含有する5
原子または6原子の複素単環式環または(f)置換され
ていないフエニルまたはC_1〜C_6アルキル、C_
1〜C_3アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、トリハ
ロC_1〜C_6アルキルまたはニトロによつて置換さ
れたフエニルである)、 (3)基−NHSO_2R_6(式中、R_6は水素以
外はR_5に対して前述した意義の一つを有する)また
は (4)基−N_3であり、 R_1およびR_2の一つは水素でありそして他のもの
は水素、C_1〜C_6アルキル、C_2〜C_6アル
ケニルまたはC_2〜C_6アルキニルであり、記号■
は(x)および(y)のそれぞれが独立して単一結合ま
たは二重結合を示すが、但し、(x)が単一結合であり
、そして(y)が二重結合である場合はRは基−N_3
でない。 2)Rが前記特許請求の範囲第1項に定義の基▲数式、
化学式、表等があります▼である前記特許請求の範囲第
1項記載の式( I )を有する化合物。 3)R_が基▲数式、化学式、表等があります▼(式中
R_3およびR_4の一つは水素であり、そして他のも
のは独立して水素または置換されていないC_1〜C_
2_2アルキルである)であり、R_1およびR_2の
一つが水素であり、そして他のものが水素、C_1〜C
_6アルキル、C_2〜C_6アルケニルまたはC_2
〜C_6アルキニルであり、記号■が(x)および(y
)のそれぞれが独立して単一結合または二重結合である
前記特許請求の範囲第1項記載の式( I )を有する化
合物およびその薬学的に許容し得る塩。 4)Rがアミノである前記特許請求の範囲第3項記載の
式( I )を有する化合物。 5)4−アミノアンドロスト−4−エン−3,17−ジ
オン、 4−アミノアンドロスタ−4,6−ジエン−3,17−
ジオン、 4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−4,6−ジエン
−3,17−ジオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−4,6−ジエン
−3,17−ジオン、 4−アミノアンドロスタ−1,4,6−トリエン−3,
17−ジオン、 4−アミノ−6−メチルアンドロスタ−1,4,6−ト
リエン−3,17−ジオン、 4−アミノ−7−メチルアンドロスタ−1,4,6−ト
リエン−3,17−ジオン、 4−アミノ−7−エチニルアンドロスタ−4,6−ジエ
ン−3,17−ジオン、 4−アミノ−7−(2−プロピニル)アンドロスタ−4
,6−ジエン−3,17−ジオンからなる群から選択さ
れた化合物およびその薬学的に許容し得る塩。 6)R_が基−N_3である前記特許請求の範囲第1項
記載の式( I )を有する化合物。 7)Rが基−N_3であり、R_1およびR_2の一つ
が水素であり、そして他のものが水素またはC_1〜C
_6アルキルであり、そして(x)および(y)が両方
単一結合または両方二重結合であるか、または(x)が
二重結合でありそして(y)が単一結合である前記特許
請求の範囲第1項記載の式( I )を有する化合物。 8)4−アジドアンドロスト−4−エン−3,17−ジ
オン、 4−アジドアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン、 4−アジドアンドロスタ−1,4,6−トリエン−3,
17−ジオン からなる群から選択された化合物。 9)(A)式(II)または(IIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(II)▲数式、化学
式、表等があります▼(IIa) (式中、R_1およびR_2は前記特許請求の範囲第1
項に定義した通りであり、そしてLは求核置換によつて
置換できる離脱基である)の化合物を式(III) M−N_3(III) (式中Mはアルカリ金属またはアンモニウムカチオンま
たはトリC_1〜C_6アルキルシリル基である)の化
合物と反応せしめて、反応条件によつてR_が基−N_
3であり、そして(x)および(y)が両方単一結合で
ある式( I )の化合物、またはRが基▲数式、化学式
、表等があります▼(式中R_3およびR_4は両方水
素である)であり、(x)が単一結合であり、そして(
y)が二重結合である式( I )の化合物を得るか、ま
たは (B)式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、Lは前述した意義を有す)の化合物を式(III
)の化合物と反応させて反応条件によつてRが基−N_
3であり、(x)および(y)が両方単一結合であり、
そしてR_1およびR_2が両方水素である式( I )
の化合物、またはRが基▲数式、化学式、表等がありま
す▼(式中R_3およびR_4は両方水素である)であ
り、(x)が単一結合であり、(y)が二重結合であり
、そしてR_1およびR_2が両方水素である式( I
)の化合物を得るか、または (C)式(V) ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中LおよびL_1のそれぞれは同一または異なりて
求核置換によつて置換できる離脱基である)の化合物を
式(III)の化合物と反応させてRが基−N_3であり
、(x)および(y)が両方二重結合であり、そしてR
_1およびR_2が両方水素である式( I )の化合物
を得るか、または (D)式(VI)または(VIa) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI)▲数式、化学
式、表等があります▼(VIa) (式中R_1およびR_2は前記特許請求の範囲第1項
に定義した通りであり、そしてLは前述した通りである
)の化合物を式(III)の化合物と反応させてRが基−
N_3であり、(x)が二重結合でありそして(y)が
単一結合である式( I )の化合物を得るか、または (E)Rが基−N_3であり、そして(x)および(y
)が両方単一結合である式( I )の化合物を熱分解さ
せてRが基▲数式、化学式、表等があります▼(式中R
_3およびR_4は両方水素である)であり、(x)が
単一結合であり、そして(y)が二重結合である式(
I )の化合物を得るかまたは (F)Rが基−N_3である式( I )の化合物を還元
しRが基▲数式、化学式、表等があります▼(式中R_
3およびR_4は両方水素である)である式( I )の
化合物を得、そしてもし必要ならば任意の順序において
Rが基▲数式、化学式、表等があります▼(式中R_3
およびR_4は両方水素である)である式( I )の化
合物をアルキル化してRが基▲数式、化学式、表等があ
ります▼(式中R_3およびR_4の少なくとも一つは
C_1〜C_2_2アルキルである)である式( I )
の相当する化合物を得るか、またはRが基▲数式、化学
式、表等があります▼(式中R_3およびR_4は両方
水素である)である式( I )の化合物をアシル化して
Rが基−NHCOR_5または基−NHSO_2R_6
(式中R_5およびR_6は前記特許請求の範囲第1項
に定義した通りである)である式( I )の相当する化
合物を得るか、および(または)もし必要ならは(x)
が単一結合でありそして(y)が二重結合である式(
I )の化合物を還元して(x)および(y)が両方単一
結合である式( I )の相当する化合物を得るか、およ
び(または)もし必要ならば(x)が単一結合であり、
そしてRが−N_3とは異なるものである式( I )の
化合物を酸化して(x)が二重結合である式( I )の
相当する化合物を得るか、および(または)もし必要な
らば式( I )の化合物を式( I )の他の化合物に変換
するかおよび(または)もし必要ならば式( I )の化
合物を塩形成するかまたはその塩から式( I )の遊離
化合物を得るかおよび(または)もし必要ならば式(
I )の異性体の混合物を単一の異性体に分割することか
らなる前記特許請求の範囲第1項記載の式( I )を有
する化合物またはその薬学的に許容し得る塩の製法。 10)薬学的に許容し得る担体および(または)希釈剤
および活性物質として前記特許請求の範囲第1項記載の
式( I )の化合物またはその薬学的に許容し得る塩を
含有する薬学的組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858503940A GB8503940D0 (en) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | 4-substituted androstendione derivatives |
GB8503940 | 1985-02-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61189295A true JPS61189295A (ja) | 1986-08-22 |
JPH0469638B2 JPH0469638B2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=10574550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61028062A Granted JPS61189295A (ja) | 1985-02-15 | 1986-02-13 | 4―アミノアンドロステンジオン誘導体およびその製法 |
Country Status (28)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4757061A (ja) |
JP (1) | JPS61189295A (ja) |
KR (1) | KR930005994B1 (ja) |
AT (1) | AT396239B (ja) |
AU (1) | AU577667B2 (ja) |
BE (1) | BE904226A (ja) |
CA (1) | CA1319362C (ja) |
CH (1) | CH669199A5 (ja) |
CZ (1) | CZ413691A3 (ja) |
DE (1) | DE3604179A1 (ja) |
DK (1) | DK167221B1 (ja) |
ES (2) | ES8706165A1 (ja) |
FI (1) | FI84272C (ja) |
FR (1) | FR2577556B1 (ja) |
GB (2) | GB8503940D0 (ja) |
GR (1) | GR860430B (ja) |
HK (1) | HK94090A (ja) |
HU (1) | HU194909B (ja) |
IE (1) | IE58864B1 (ja) |
IT (1) | IT1190335B (ja) |
MY (1) | MY102038A (ja) |
NL (1) | NL8600383A (ja) |
NZ (1) | NZ215163A (ja) |
PT (1) | PT82030B (ja) |
SE (2) | SE8600668L (ja) |
SG (1) | SG80890G (ja) |
SU (1) | SU1574178A3 (ja) |
ZA (1) | ZA861118B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5519051A (en) * | 1991-03-28 | 1996-05-21 | Teikoku Hormone Mfg. Co., Ltd. | Oxa- or azasteroid derivatives |
US5539127A (en) * | 1992-09-30 | 1996-07-23 | Teikoku Hormone Mfg. Co., Ltd. | 7-substituted oxa- or azasteroid compound |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8622330D0 (en) * | 1986-09-17 | 1986-10-22 | Erba Farmitalia | 4-substituted 6-alkylidenandrostene-3,17-dione derivatives |
GB8624251D0 (en) * | 1986-10-09 | 1986-11-12 | Erba Farmitalia | "1,2-beta-methylene-4-substituted androstene-3,17 dione derivatives |
DE3711772A1 (de) * | 1987-04-08 | 1988-10-27 | Schering Ag | 4- und 15-disubstituierte 4-androsten-3,17-dione und verfahren zu deren herstellung |
GB8711579D0 (en) * | 1987-05-15 | 1987-06-17 | Erba Farmitalia | 4-amino-androstenedione derivatives |
US5595985A (en) | 1989-03-10 | 1997-01-21 | Endorecherche Inc. | Combination therapy for prophylaxis and/or treatment of benign prostatic hyperplasia |
WO1991000731A1 (en) * | 1989-07-07 | 1991-01-24 | Endorecherche Inc. | Combination therapy for prophylaxis and/or treatment of benign prostatic hyperplasia |
US5120840A (en) * | 1990-08-01 | 1992-06-09 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 4-amino-4-ene-steroids and their use as 5α-reductase inhibitors |
US5218110A (en) * | 1990-08-01 | 1993-06-08 | Merrell Dow Pharmaceuticals | 4-amino-Δ4 -steroids and their use as 5α-reductase inhibitors |
US5318961A (en) * | 1990-08-01 | 1994-06-07 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 4-amino-Δ4-steroids and their use as 5α-reductase inhibitors |
NZ239142A (en) * | 1990-08-01 | 1994-05-26 | Merrell Dow Pharma | 4-amino-delta-4-steroids; preparatory processes and pharmaceutical compositions |
US5130424A (en) * | 1990-08-01 | 1992-07-14 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 4-amino-delta-4,6-steroids and their use as 5 alpha-reductase inhibitors |
US5143909A (en) * | 1991-03-19 | 1992-09-01 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | Aminosteroids in a method for inhibiting c17-20 lyase |
AU642757B2 (en) * | 1990-08-01 | 1993-10-28 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 4-amino-delta4, 6-steroids and their use as 5alpha-reductase inhibitors |
US5162337A (en) * | 1990-10-05 | 1992-11-10 | Merck & Co., Inc. | Animal growth promotion |
US5189032A (en) * | 1991-03-19 | 1993-02-23 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 4-amino-Δ4,6 -steroids and their use as 5α-reductase inhibitors |
CH683151A5 (de) * | 1991-04-24 | 1994-01-31 | Ciba Geigy Ag | Antikonzeption bei weiblichen Primaten ohne Beeinflussung des menstruellen Zyklus. |
GB9111260D0 (en) * | 1991-05-24 | 1991-07-17 | Erba Carlo Spa | Process for the preparation of 4-amino-unsaturated androstanedione derivatives |
GB9217035D0 (en) * | 1992-08-11 | 1992-09-23 | Erba Carlo Spa | Androst-4-eno(4,5-b)pyrrole derivatives and process for their preparation |
HUT68320A (en) * | 1993-02-18 | 1995-06-28 | Erba Farmitalia | Fluorinated 4-amino-androstadiene-derivatives, pharmaceutical composition containing the same and process for producing them |
US5486511A (en) * | 1993-05-25 | 1996-01-23 | Merrell Dow Pharmaceuticals Inc. | 4-amino-17β-(cyclopropyloxy)androst-4-en-3-one, 4-amino-17β-(cyclopropylamino)androst-4-en-3-one and related compounds as C17-20 lyase and 5α-reductase |
US6407082B1 (en) * | 1996-09-13 | 2002-06-18 | New Life Pharmaceuticals Inc. | Prevention of ovarian cancer by administration of a vitamin D compound |
GB2284605A (en) * | 1993-12-09 | 1995-06-14 | Erba Carlo Spa | 6-or 7-substituted 4-aminoandrostadienone derivatives |
AU686793B2 (en) * | 1994-05-02 | 1998-02-12 | Merrell Pharmaceuticals Inc. | Process for the preparation of 4-amino- 4-3-ketosteroids via 4-nitro-delta 4-3-ketosteroids |
US6365597B1 (en) | 1996-02-14 | 2002-04-02 | Aventis Pharmaceuticals Inc. | 4-aza steroids |
US6765002B2 (en) | 2000-03-21 | 2004-07-20 | Gustavo Rodriguez | Prevention of ovarian cancer by administration of products that induce transforming growth factor-β and/or apoptosis in the ovarian epithelium |
US6028064A (en) * | 1996-09-13 | 2000-02-22 | New Life Pharmaceuticals Inc. | Prevention of ovarian cancer by administration of progestin products |
US6034074A (en) | 1996-09-13 | 2000-03-07 | New Life Pharmaceuticals Inc. | Prevention of ovarian cancer by administration of a Vitamin D compound |
US6511970B1 (en) | 1996-09-13 | 2003-01-28 | New Life Pharmaceuticals Inc. | Prevention of ovarian cancer by administration of products that induce transforming growth factor-beta and/or apoptosis in the ovarian epithelium |
US20010044431A1 (en) * | 2000-03-21 | 2001-11-22 | Rodriguez Gustavo C. | Prevention of ovarian cancer by administration of products that induce biologic effects in the ovarian epithelium |
US7435757B2 (en) * | 2004-07-02 | 2008-10-14 | Schering Ag | 2-substituted D-homo-estra-1,3,5(10)-trienes as inhibitors of 17β-hydroxy steroid dehydrogenase type 1 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1042291A (en) * | 1961-11-08 | 1966-09-14 | Organon Labor Ltd | í¸-6ª‡-amino steroids and the preparation thereof |
DE1203768B (de) * | 1962-02-01 | 1965-10-28 | Merck Ag E | Verfahren zur Herstellung von N-substituierten 4-Aminosteroiden der Testosteronreiheund Saeureadditionssalzen derselben |
DE1668690C3 (de) * | 1968-02-29 | 1978-09-14 | Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen | Verfahren zur Herstellung von N-substituierten 4-Aminosteroiden der Androstan-Pregnan- und Cholestanreihe |
DK120154B (da) * | 1968-02-29 | 1971-04-19 | Schering Ag | Fremgangsmåde til fremstilling af N-substituerede 4-amino-3-oxosteroid-4,6-diener af androstan- eller pregnanrækken eller deres ammoniumsalte. |
US3780070A (en) * | 1972-09-21 | 1973-12-18 | Schering Corp | 4-azido-17alpha-alkinyl-4-gonen-17beta-ol-3-ones and method for their preparation |
CA1154008A (en) * | 1979-05-02 | 1983-09-20 | Thomas R. Blohm | STEROID 5.alpha.-REDUCTASE INHIBITORS |
-
1985
- 1985-02-15 GB GB858503940A patent/GB8503940D0/en active Pending
-
1986
- 1986-02-10 US US06/828,637 patent/US4757061A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-10 DE DE19863604179 patent/DE3604179A1/de not_active Ceased
- 1986-02-10 HU HU86544A patent/HU194909B/hu not_active IP Right Cessation
- 1986-02-11 IT IT19361/86A patent/IT1190335B/it active
- 1986-02-11 CH CH549/86A patent/CH669199A5/de not_active IP Right Cessation
- 1986-02-11 AU AU53433/86A patent/AU577667B2/en not_active Ceased
- 1986-02-11 GB GB08603265A patent/GB2171100B/en not_active Expired
- 1986-02-13 FI FI860672A patent/FI84272C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-02-13 JP JP61028062A patent/JPS61189295A/ja active Granted
- 1986-02-13 GR GR860430A patent/GR860430B/el unknown
- 1986-02-14 AT AT0038886A patent/AT396239B/de not_active IP Right Cessation
- 1986-02-14 BE BE0/216266A patent/BE904226A/fr not_active IP Right Cessation
- 1986-02-14 NL NL8600383A patent/NL8600383A/nl not_active Application Discontinuation
- 1986-02-14 NZ NZ215163A patent/NZ215163A/en unknown
- 1986-02-14 SE SE8600668D patent/SE8600668L/xx not_active Application Discontinuation
- 1986-02-14 FR FR8602051A patent/FR2577556B1/fr not_active Expired
- 1986-02-14 SU SU864021024A patent/SU1574178A3/ru active
- 1986-02-14 IE IE41386A patent/IE58864B1/en not_active IP Right Cessation
- 1986-02-14 DK DK071486A patent/DK167221B1/da not_active IP Right Cessation
- 1986-02-14 ZA ZA861118A patent/ZA861118B/xx unknown
- 1986-02-14 ES ES552052A patent/ES8706165A1/es not_active Expired
- 1986-02-14 SE SE8600668A patent/SE468515B/sv unknown
- 1986-02-14 PT PT82030A patent/PT82030B/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-02-14 CA CA000501861A patent/CA1319362C/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-15 KR KR1019860001070A patent/KR930005994B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-11-20 ES ES557215A patent/ES8708235A1/es not_active Expired
-
1988
- 1988-12-30 MY MYPI88001589A patent/MY102038A/en unknown
-
1990
- 1990-10-04 SG SG808/90A patent/SG80890G/en unknown
- 1990-11-15 HK HK940/90A patent/HK94090A/xx unknown
-
1991
- 1991-12-30 CZ CS914136A patent/CZ413691A3/cs unknown
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
CHEMICAL ABSTRACTS * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5519051A (en) * | 1991-03-28 | 1996-05-21 | Teikoku Hormone Mfg. Co., Ltd. | Oxa- or azasteroid derivatives |
US5539127A (en) * | 1992-09-30 | 1996-07-23 | Teikoku Hormone Mfg. Co., Ltd. | 7-substituted oxa- or azasteroid compound |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61189295A (ja) | 4―アミノアンドロステンジオン誘導体およびその製法 | |
JPS6212797A (ja) | 置換されたアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオンおよびそれらの製造法 | |
JPH02225496A (ja) | ステロイド5―α―レダクターゼ抑制剤としてのホスフィン酸置換芳香族ステロイド | |
JPH02212499A (ja) | ステロイド5‐α‐レダクターゼ抑制剤としてのホスホン酸置換芳香族ステロイド | |
HU177333B (en) | Process for producing gona-4,9-bracket-10-bracket closeddienes | |
JP2677626B2 (ja) | 17−置換アンドロスタ−1,4−ジエン−3−オン誘導体 | |
JPS6323895A (ja) | 新規な6−もしくは7−メチレンアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン誘導体およびその製造方法 | |
JPS62158300A (ja) | 10β−アルキニルエストレン誘導体およびそれらの製造法 | |
FI84273C (fi) | Foerfarande foer framstaellning av nya terapeutiskt anvaendbara 6-substituerad androsta-1,4-dien-3,17 dionderivat. | |
JPS5940840B2 (ja) | アンドロスタン系の新規なジエン誘導体の製造法 | |
CA1324374C (en) | 17-halomethylene estratrienes | |
JPS636559B2 (ja) | ||
DE69302007T2 (de) | Androst-4-en[4,5-b]-pyrrol-derivate und ein verfahren zu ihrer herstellung | |
US3452063A (en) | 17alpha-methyl-3alpha-thiocyano-5alpha-androstan-17beta-ol | |
Na et al. | The Synthesis of Some 17-(2'-Oxazolyl)-androsta-5, 16-diene Derivatives as 17α-Hydroxylase/C17, 20-Lyase Inhibitors | |
WO1995030684A1 (en) | SYNTHESIS OF 17β-CYANO-3-ETHOXY-17α-HYDROXY-6-METHYLANDROSTA-3,5,9(11)-TRIENE | |
JPS63222196A (ja) | 1−メチル−15α−(1−オキシアルキル)−アンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン、その製法及びこの化合物を含むエストロゲン生合成抑制剤 | |
JPH07502759A (ja) | 6,7α−ジフルオロメチレンアンドロスタ−1,4−ジエン−3−オン誘導体及び該誘導体の製造方法 |