JPS61179384A - プロピレンオキシド反応生成物を用いた繊維材料の染色または捺染方法 - Google Patents
プロピレンオキシド反応生成物を用いた繊維材料の染色または捺染方法Info
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- JPS61179384A JPS61179384A JP61039337A JP3933786A JPS61179384A JP S61179384 A JPS61179384 A JP S61179384A JP 61039337 A JP61039337 A JP 61039337A JP 3933786 A JP3933786 A JP 3933786A JP S61179384 A JPS61179384 A JP S61179384A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、
(a) 炭素原子3〜10個をもつ少くとも3価の脂
肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノア6ミ
シまたはシアミン の少くとも1種類と から成る。(ここで成分(c)がエチレン的に不飽和な
ものである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使
用するものとする)プロピレンオキシド反応生成物、そ
れらの塩または第4級化生成物を用いた繊維材料の染色
または捺染方法に関するものである。
肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノア6ミ
シまたはシアミン の少くとも1種類と から成る。(ここで成分(c)がエチレン的に不飽和な
ものである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使
用するものとする)プロピレンオキシド反応生成物、そ
れらの塩または第4級化生成物を用いた繊維材料の染色
または捺染方法に関するものである。
本発明に用いるプロピレンオキシド反応生成物は、前記
3種の必須成分(a)、(b)および(c)のほかに、
さらに少くとも1種類の成分すなわち(d)、(eL
(f)または(g)から構成されている。
3種の必須成分(a)、(b)および(c)のほかに、
さらに少くとも1種類の成分すなわち(d)、(eL
(f)または(g)から構成されている。
存在する場合のあるカルボキシル基は酸または塩の形で
あることができ、そして存在する、場合のあるアミノ基
は第4級化された形または酸付加塩としであることがで
きる。
あることができ、そして存在する、場合のあるアミノ基
は第4級化された形または酸付加塩としであることがで
きる。
前記プロピレンオキシド反応生成物としては、例えば次
の成分の組合わせ (a) +(b) + (c) + (d)(a)(+
・(b) + CC) + (d) + (e)(a)
+ (b) + (c) +(d) + (f)(a
) + (b) + (c) ” (f)(a) 4−
(b) + (e) + (e) + (g)(a)
+ (b) + (c) 十(d) + (e) ”
(g)(a) + (b) + (c) + (d)
+ (f) + (g)から成るものが好ましい。
の成分の組合わせ (a) +(b) + (c) + (d)(a)(+
・(b) + CC) + (d) + (e)(a)
+ (b) + (c) +(d) + (f)(a
) + (b) + (c) ” (f)(a) 4−
(b) + (e) + (e) + (g)(a)
+ (b) + (c) 十(d) + (e) ”
(g)(a) + (b) + (c) + (d)
+ (f) + (g)から成るものが好ましい。
前記プロピレンオキシド反応生成物としては次の組成の
成分から成るのが好ましい。
成分から成るのが好ましい。
成分(a)
炭素原子3〜6個をもつ3〜6価のアルカノールが特に
興味がある。これらアルコールは直鎖状または分枝鎖状
であることができる。
興味がある。これらアルコールは直鎖状または分枝鎖状
であることができる。
例としてグリセリン、ペンタエリトリット、ソルビット
またはトリメチロールプロパンが挙げられる。
またはトリメチロールプロパンが挙げられる。
成分(b)
定義によって1.2−プロピレンオキシドだけが挙げら
れる。
れる。
成分(c)
炭素原子2〜10個殊に4〜10個をもつ脂肪族飽和ジ
カルボン酸またはその無水物、炭素原子4〜10個をも
つエチレン的に不飽和なジカルボン酸またはその無水物
、または炭素原子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸
またはその無水物が特に適する。
カルボン酸またはその無水物、炭素原子4〜10個をも
つエチレン的に不飽和なジカルボン酸またはその無水物
、または炭素原子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸
またはその無水物が特に適する。
脂肪族飽和ジカルボン酸としては、例えばしゆう酸、マ
ロン酸、こはく酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、コルク酸、アゼライン酸またはセバシン酸あるいは
それらの無水物殊に無水こはく酸または無水グルタル酸
が挙げられる。
ロン酸、こはく酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン
酸、コルク酸、アゼライン酸またはセバシン酸あるいは
それらの無水物殊に無水こはく酸または無水グルタル酸
が挙げられる。
エチレン的に不飽和なジカルボン酸は好まシくハフマル
酸、マレイン酸またはイタコン酸であり、さらにメサコ
ン醒〜シトラコン酸、メチレノマロン酸、オクテン酸ま
たはデセン酸である。
酸、マレイン酸またはイタコン酸であり、さらにメサコ
ン醒〜シトラコン酸、メチレノマロン酸、オクテン酸ま
たはデセン酸である。
これらの酸の無水物の中では無水マレイン酸が好ましい
。
。
芳香族ジカルボン酸としては炭素原子8〜12個をもつ
単環式または2環式芳香族ジカルボン酸例えばフタル酸
(1,2)、イソフタル酸(1,3)またはテレフタル
酸(1,4)あるいはナフタリンジカルボン酸が好まし
い。
単環式または2環式芳香族ジカルボン酸例えばフタル酸
(1,2)、イソフタル酸(1,3)またはテレフタル
酸(1,4)あるいはナフタリンジカルボン酸が好まし
い。
無水物としては殊に無水フタル酸、メチル置換されてい
る場合のある無水フタル酸または無水ナフタリンジカル
ボン酸が挙げられる。
る場合のある無水フタル酸または無水ナフタリンジカル
ボン酸が挙げられる。
成分(d)
式
%式%(1)
(この式でnは1〜40の整数である)で表わされるジ
オールが好ましい。このようなジオールの例としてエチ
レングリコール、ジエチレングリコールまたは平均分子
量が200〜1500のポリエチレングリフールが挙げ
られる。
オールが好ましい。このようなジオールの例としてエチ
レングリコール、ジエチレングリコールまたは平均分子
量が200〜1500のポリエチレングリフールが挙げ
られる。
成分(e)
脂肪族アルコールとしては、例えばラウリルアルコール
、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリ
ルアルコール、アラキルアルコールまたはベヘニルアル
コールが挙げられる。なお、炭素原子16〜20個をも
つアルコールを使うのが好ましく、殊にステアリルアル
コールは好適であることが判った。
、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリ
ルアルコール、アラキルアルコールまたはベヘニルアル
コールが挙げられる。なお、炭素原子16〜20個をも
つアルコールを使うのが好ましく、殊にステアリルアル
コールは好適であることが判った。
成分(f)
脂肪酸としては飽和または不飽和の酸例えばラウリン酸
、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキ
ン酸またはベヘン酸あるいはドデセン酸、テトラデセン
酸、ヘキサデセン酸、オレイン酸、リノール酸、レルシ
酸、リシノール酸、エイコセン酸またはドコセシ酸であ
る。
、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキ
ン酸またはベヘン酸あるいはドデセン酸、テトラデセン
酸、ヘキサデセン酸、オレイン酸、リノール酸、レルシ
酸、リシノール酸、エイコセン酸またはドコセシ酸であ
る。
なお、炭素原子16〜20個をもつ飽和脂肪酸例えばパ
ルミチン酸またはアラキン酸、殊にステアリン酸が興味
がある。
ルミチン酸またはアラキン酸、殊にステアリン酸が興味
がある。
成分ω
これらアミンは成分(c)中に存在する場合のあるエチ
レン的に不飽和な結合に付加するものであって、例えば
これらはエチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン
、ヘキシルアミン、オクチルアミン、デシルアミンまた
はドデシルアミンあるいは好ましくは第1アミノ基ただ
1個と炭素原子2〜18個殊に2〜8個とをもつ脂肪族
ジアミンであることができる。適するジアミンは例えば
エチレンシアミン、ジメチルアミノエチルアミン、1−
アミノ−3−ジエチルアミノ−2−プロパツールまたは
殊に式 (この式でR,とR5とはそれぞれ炭素原子1〜3個を
もつアルキル基であって、mは2または3である) で表わされるものである。成分(g)によるアミノ基は
所望ならば塩の形であるかまたは第4級化されているこ
とができる。塩を生成するにはこのような目的に使用さ
れる普通の無機および有機酸、例えば塩酸、硫酸、りん
酸、硝酸、ぎ酸、酢酸またはプロピオン酸が適する。な
お、塩酸または酢酸を使うのが好ましい。
レン的に不飽和な結合に付加するものであって、例えば
これらはエチルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン
、ヘキシルアミン、オクチルアミン、デシルアミンまた
はドデシルアミンあるいは好ましくは第1アミノ基ただ
1個と炭素原子2〜18個殊に2〜8個とをもつ脂肪族
ジアミンであることができる。適するジアミンは例えば
エチレンシアミン、ジメチルアミノエチルアミン、1−
アミノ−3−ジエチルアミノ−2−プロパツールまたは
殊に式 (この式でR,とR5とはそれぞれ炭素原子1〜3個を
もつアルキル基であって、mは2または3である) で表わされるものである。成分(g)によるアミノ基は
所望ならば塩の形であるかまたは第4級化されているこ
とができる。塩を生成するにはこのような目的に使用さ
れる普通の無機および有機酸、例えば塩酸、硫酸、りん
酸、硝酸、ぎ酸、酢酸またはプロピオン酸が適する。な
お、塩酸または酢酸を使うのが好ましい。
第4級化された生成物の場合には前記アミン付加物の第
37ミノ基は普通の第4級化剤、例えば臭化メチル、臭
化エチル、塩化メチルまたは塩化エチルのようなハロゲ
ン化アルキル、置換されたハロゲン化アルキル例えば塩
化ベンジルのようなハロゲン化アラルキル、硫酸ジメチ
ルや硫酸ジエチルのような硫酸ジアルキル、ハロゲノカ
ルボン酸エステル例えばクロロ酢酸のポリエチレングリ
コールエステル(その端部はアルカノールでエーテル化
されているものとする〕、ハロゲノカルボン酸アミド例
えばクロロアセトアミドまたはエビへロヒドリン例えば
エビクロロヒドリシで第4級化されたものである。
37ミノ基は普通の第4級化剤、例えば臭化メチル、臭
化エチル、塩化メチルまたは塩化エチルのようなハロゲ
ン化アルキル、置換されたハロゲン化アルキル例えば塩
化ベンジルのようなハロゲン化アラルキル、硫酸ジメチ
ルや硫酸ジエチルのような硫酸ジアルキル、ハロゲノカ
ルボン酸エステル例えばクロロ酢酸のポリエチレングリ
コールエステル(その端部はアルカノールでエーテル化
されているものとする〕、ハロゲノカルボン酸アミド例
えばクロロアセトアミドまたはエビへロヒドリン例えば
エビクロロヒドリシで第4級化されたものである。
第4級化剤としては炭素原子1〜7個をもつハロゲン化
アルキルまたはハロゲン化アラルキル、例えば塩化メチ
ルや塩化ベンジルが特に適することが判った。
アルキルまたはハロゲン化アラルキル、例えば塩化メチ
ルや塩化ベンジルが特に適することが判った。
酸基をもつプロピレンオキシド反応生成物はこの酸基を
遊離の形または塩の形でもっていることができる。塩に
変えるには常法により塩基例えばアンモニアまたはアル
カリ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウムや水酸化カリ
ウムを加えることにより行う。
遊離の形または塩の形でもっていることができる。塩に
変えるには常法により塩基例えばアンモニアまたはアル
カリ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウムや水酸化カリ
ウムを加えることにより行う。
前記プロピレンオキシド反応生成物は一般に成分(a)
1〜2モルと成分(b)4〜120モルと成分01〜
7モル殊に2〜7モルと所望ならば成分(d)1〜4モ
ル、成分(e)1〜4モル、成分(f)1〜4モルおよ
び成分(g) 1〜7モルとから作られる。
1〜2モルと成分(b)4〜120モルと成分01〜
7モル殊に2〜7モルと所望ならば成分(d)1〜4モ
ル、成分(e)1〜4モル、成分(f)1〜4モルおよ
び成分(g) 1〜7モルとから作られる。
本発明によるプロピレンオキシド反応生成物は使用する
反応成分およびモル比によって低度または高度に縮合さ
れた生成物である。
反応成分およびモル比によって低度または高度に縮合さ
れた生成物である。
低度に縮合された生成物は、ポリアルコールとシカルボ
ノ酸とジオールとの間で重縮合および交さ結合がなるべ
く起らないように各成分を当量(水酸基当量)で使う場
合に、主として生成する。このようないわゆる低縮合生
成物の例は次の1〜3項による反応生成物である。
ノ酸とジオールとの間で重縮合および交さ結合がなるべ
く起らないように各成分を当量(水酸基当量)で使う場
合に、主として生成する。このようないわゆる低縮合生
成物の例は次の1〜3項による反応生成物である。
1、 成分(a)1モル、
成分(a)の1当量につき成分(b)1〜4モル、成分
(c)4モル、 成分(034モルおよび 成分(g)4モル。
(c)4モル、 成分(034モルおよび 成分(g)4モル。
例えばペンタエリトリット1モル、
プロピレンオキシド4〜16モル、
無水マレイノ酸4モル
ステアリルアルコールのような脂肪
族アルコール4モルおよび
所望ならば、3−ジメチルアミノ−
1−プロピルアミンのようなジアミ
ン4モル。
2 成分(a)1モル、
成分(a)1当量につき成分(b)1〜4モル、成分(
c)4モル、 成分(d)4モル、 成分(e)4モルおよび 所望ならば成分ω1モル。
c)4モル、 成分(d)4モル、 成分(e)4モルおよび 所望ならば成分ω1モル。
例えばペンタエリトリット1モル、
プロピレンオキシド4〜16モル、
無水マレイン酸4モル、
ポリエチレングリコールまたはエチ
レングリコール4モル、
ステアリン酸のような脂肪酸4モル
および
所望ならば3−ジメチルアミノ−1
−プロピルアミンのようなジアミン
4モル。
1 成分(a)1モル、
成分(a)の1当量につき成分(b) 1−18モル、
成分(c)3モルおよび
成分(d)3モル。
例えばグリセリン1モル、
プロピレンオキシド3〜54モル、
無水マレイン酸3モルおよび
ポリエチレングリコールまたはエチ
レングリコール3モル。
高度に縮合された生成物は、中間生成物がさらに縮合し
そして部分的に交さ結合することのできるようKi応性
水酸基をまだもっている場合に、主に生成する。このよ
うないわゆる高縮合生成物の例は次の第4〜6項による
生成物である。
そして部分的に交さ結合することのできるようKi応性
水酸基をまだもっている場合に、主に生成する。このよ
うないわゆる高縮合生成物の例は次の第4〜6項による
生成物である。
4、 成分(a)1モルとこの成分(a)の1当量につ
き成分(b)1〜4モルとから得た付加物1〜2モル、 成分(c)2〜6モル、 成分(d)1〜3モルおよび 所望ならば成分(g)3〜6モル 例えば (イ)ソルビット1モル、 プロピレンオキシド9〜10モル、 無水マレインM3〜6モlしおよび ポリエチレングリコ−JL、 (分子量400.600
または1500)1〜 3モル。
き成分(b)1〜4モルとから得た付加物1〜2モル、 成分(c)2〜6モル、 成分(d)1〜3モルおよび 所望ならば成分(g)3〜6モル 例えば (イ)ソルビット1モル、 プロピレンオキシド9〜10モル、 無水マレインM3〜6モlしおよび ポリエチレングリコ−JL、 (分子量400.600
または1500)1〜 3モル。
に)グリセリン2モlし、
プロピレンオキシド4〜6モル、
無水マレイン1126モル、
ポリエチレングリコール2〜4モルお
よび
所望ならば3−ジメチルアミノ−1−
プロピルアミン、3〜6モノし。
Q9ペノタエリトリット1モル、
プロピレンオキシド4〜12モノし、
無水マレイノ酸2モjレオヨヒ
ポリエチレングリコールし1モル。
5、 成分(a)1〜2モノし、
成分(a)の1当量につき成分(b)1〜4モル、成分
(c)3〜7モル、 成分(d)1モル、 成分(e)0〜4モルおよび 所望ならば成分(g)3〜7モル。
(c)3〜7モル、 成分(d)1モル、 成分(e)0〜4モルおよび 所望ならば成分(g)3〜7モル。
例えば
げ)グリセリン1モル、
プロピレンオキシド3〜10モル、
無水マレイシ酸3モル、
ポリエチレングリコール2モルおよび
ステアリルアルコール1モル。
(qペンタエリトリット1〜2モル、1プロピレノオキ
シド4〜24モル、 無水マレイン酸3〜7モル、 ポリエチレングリコール1モル、 ステアリルアルコール1〜4モルおよ び 所望ならばエチレンジアミン3〜7モ ル。
シド4〜24モル、 無水マレイン酸3〜7モル、 ポリエチレングリコール1モル、 ステアリルアルコール1〜4モルおよ び 所望ならばエチレンジアミン3〜7モ ル。
6、 成分(a)1〜2モル、
成分(a)の1当量につき成分(b)1〜4モル、成分
(c)1モルおよび 成分(f)1〜4モル。
(c)1モルおよび 成分(f)1〜4モル。
例えば
(イ)ペンタエリトリット1モル
プロピレンオキシド8モル、
無水フタル酸1モルおよび
パルミチン酸1モル。
に)ペンタエリトリット1モル、
プロピレンオキシド8モル、
無水フタル酸1モルおよび
パルミチン酸2モル。
前項1〜6の生成物はいずれも酸、塩または第4級化さ
れた形として存在することができる。
れた形として存在することができる。
興味するプロピレンオキシド反応生成物は、(e)グリ
セリンまたはペンタエリトリットと(b)プロピレンオ
キシドと (c)無水マレイン酸と (d)平均分子量が200〜1500のポリエチレング
リコールと所望ならば (e)ステアリルアルコール、 (f)ステアリン酸および(または〕 (X)3−ジメチルアミノ−1−プロピルアミンとから
成る生成物、または (e)グリセリンまたはペンタエリトリットと(b)プ
ロピレンオキシドと (c)無水フタル酸と (f)パルミチン酸またはステアリン酸とから成る生成
物である。
セリンまたはペンタエリトリットと(b)プロピレンオ
キシドと (c)無水マレイン酸と (d)平均分子量が200〜1500のポリエチレング
リコールと所望ならば (e)ステアリルアルコール、 (f)ステアリン酸および(または〕 (X)3−ジメチルアミノ−1−プロピルアミンとから
成る生成物、または (e)グリセリンまたはペンタエリトリットと(b)プ
ロピレンオキシドと (c)無水フタル酸と (f)パルミチン酸またはステアリン酸とから成る生成
物である。
これら生成物も同様に酸、塩または第4級化された形と
して存在することができる。
して存在することができる。
本発明によるプロピレンオキシド反応生成物はそれ自体
公知の方法によって、成分(a)と(b)との付加生成
物を成分(c)および成分(d)、(e)および(f)
の少くとも1種類と酸触媒および所望ならば不活性有機
溶媒の存在の下で60〜120℃、好ましくは80〜1
00℃で反応させ、この反応生成物がエチレン的に不飽
和な結合をもちそして完全にエステル化されている場合
に限って所望ならば成分(g)と反応させ、そしてこの
生成物を所望ならば塩に変えまたは第4級化することに
よって製造される。
公知の方法によって、成分(a)と(b)との付加生成
物を成分(c)および成分(d)、(e)および(f)
の少くとも1種類と酸触媒および所望ならば不活性有機
溶媒の存在の下で60〜120℃、好ましくは80〜1
00℃で反応させ、この反応生成物がエチレン的に不飽
和な結合をもちそして完全にエステル化されている場合
に限って所望ならば成分(g)と反応させ、そしてこの
生成物を所望ならば塩に変えまたは第4級化することに
よって製造される。
成分(c)としてジカルボン酸を使う場合には、それら
各反応成分を成分(a)と(b)との付加物に同時に反
応させるのが好ましい。このエステル化を好ましくは溶
媒を使わずに行うかまたは各反応成分に対して不活性な
溶媒例えばベンゼンまたはトルエンの中で行うことがで
き、この場合に縮合反応の水を共沸蒸留によって除くこ
とができる。このエステル化反応を実触するために、例
えば硫酸やp−トルエンスルホン酸のような塩酸を触媒
として十分な量で加える。
各反応成分を成分(a)と(b)との付加物に同時に反
応させるのが好ましい。このエステル化を好ましくは溶
媒を使わずに行うかまたは各反応成分に対して不活性な
溶媒例えばベンゼンまたはトルエンの中で行うことがで
き、この場合に縮合反応の水を共沸蒸留によって除くこ
とができる。このエステル化反応を実触するために、例
えば硫酸やp−トルエンスルホン酸のような塩酸を触媒
として十分な量で加える。
成分(c)として無水物を使う場合にはエステル化反応
を段階的に行う。例えば、ポリオール・プロピレンオキ
シド付加物を先ずこの無水物と80〜100℃に2〜4
時間加熱して実質的に相当するジカルボン酸モノエステ
ルに変え、次にこれを酸触媒および所望ならば不活性有
機溶媒の存在の−P℃ジオール〔成分(d)〕および(
または)脂肪族アルコール〔成分(e)〕または成分(
d)と(f)とのエステル例えばポリエチレングリコー
ルモノ脂肪酸エステルでさらにエステル化する。
を段階的に行う。例えば、ポリオール・プロピレンオキ
シド付加物を先ずこの無水物と80〜100℃に2〜4
時間加熱して実質的に相当するジカルボン酸モノエステ
ルに変え、次にこれを酸触媒および所望ならば不活性有
機溶媒の存在の−P℃ジオール〔成分(d)〕および(
または)脂肪族アルコール〔成分(e)〕または成分(
d)と(f)とのエステル例えばポリエチレングリコー
ルモノ脂肪酸エステルでさらにエステル化する。
また、順序を変えて、成分(d)または成分(d)およ
び(e)を先に使う場合には、これらジオールまたはジ
オールおよび脂肪族アルコールを先ず当量の酸無水物と
80〜100℃に2〜4時間加熱して実質的にジカルボ
ン酸モノエステルとなし、次にこれをポリオール・プロ
ピレンオキシド付加物および所望ならばさらに当量のジ
カルボン識無水物と酸触媒の下でそして所望ならば不活
性有機溶媒の中でさらにエステル化反応させる。この工
程でも脂肪族アルコールを第2反応段階で加えることが
できる。
び(e)を先に使う場合には、これらジオールまたはジ
オールおよび脂肪族アルコールを先ず当量の酸無水物と
80〜100℃に2〜4時間加熱して実質的にジカルボ
ン酸モノエステルとなし、次にこれをポリオール・プロ
ピレンオキシド付加物および所望ならばさらに当量のジ
カルボン識無水物と酸触媒の下でそして所望ならば不活
性有機溶媒の中でさらにエステル化反応させる。この工
程でも脂肪族アルコールを第2反応段階で加えることが
できる。
なお、前記の反応生成物を不完全にエステル化するかま
たは遊離のアルコール性水酸基を第3反応段階でジカル
ボン識無水物と80〜100℃でさらに反応させる場合
に1遊離酸基をもつプロピレンオキシド反応生成物が得
られる。
たは遊離のアルコール性水酸基を第3反応段階でジカル
ボン識無水物と80〜100℃でさらに反応させる場合
に1遊離酸基をもつプロピレンオキシド反応生成物が得
られる。
アミンすなわち成分(g)は、エチレン的に不飽和な結
合をもつ反応生成物にだけ付加させることができる。こ
の不飽和結合は成分<e)によって反応生成物中に導入
されたものである。
合をもつ反応生成物にだけ付加させることができる。こ
の不飽和結合は成分<e)によって反応生成物中に導入
されたものである。
この付加反応が所望通りに進行するために、従って望ま
しくない副反応が起らないように、当該反応生成物はな
るべく完全にエステル化されていなければならない。こ
の場合禁止剤例えばシー(t−ブチル)−p−クレゾー
ルを使用する反応成分の全重量に関して0.05〜0.
2 %の量で加えるのが適する。一般にこのアミンの付
加反応は30〜75℃で2〜4時間で実質的に終了する
。アミンを任意の量で使うことができるが、エチレン的
に不飽和な結合に対してせいぜい当量であるように加え
る。なお、初めの2重結合1つにつきアミン0.4〜1
モルを付加した生成物が好ましい。
しくない副反応が起らないように、当該反応生成物はな
るべく完全にエステル化されていなければならない。こ
の場合禁止剤例えばシー(t−ブチル)−p−クレゾー
ルを使用する反応成分の全重量に関して0.05〜0.
2 %の量で加えるのが適する。一般にこのアミンの付
加反応は30〜75℃で2〜4時間で実質的に終了する
。アミンを任意の量で使うことができるが、エチレン的
に不飽和な結合に対してせいぜい当量であるように加え
る。なお、初めの2重結合1つにつきアミン0.4〜1
モルを付加した生成物が好ましい。
本発明によるプロピレンオキシド反応生成物はその組成
によっては、すなわち親水性基対親油性基の比によって
水中に可溶性または乳化性である。一般に、20〜40
重量−の水溶液または殊に乳濁体を作ることができる。
によっては、すなわち親水性基対親油性基の比によって
水中に可溶性または乳化性である。一般に、20〜40
重量−の水溶液または殊に乳濁体を作ることができる。
酸基をもつ生成物はこれにアンモニアまたはアルカリ食
鶏水酸化物のような塩基を加えることによって、そして
アミン付加物はこれに酢酸または塩酸のような酸を加え
ることによって、すなわち塩を生成することによって安
定化することができる。
鶏水酸化物のような塩基を加えることによって、そして
アミン付加物はこれに酢酸または塩酸のような酸を加え
ることによって、すなわち塩を生成することによって安
定化することができる。
第37ミノ基をもつアミン付加物は先に挙げたような普
通の第4級化剤で第4級化することができる。
通の第4級化剤で第4級化することができる。
本発明による生成物の乳濁体は乳化剤や湿潤剤のような
普通の添加物をさらに含むことができる。
普通の添加物をさらに含むことができる。
本発明による生成物それ自体はその組成によって固体な
いしは流動性の高粘性の生成物である。従って、それら
はワックス、ペーストまたは油の形でありそして大抵は
無色またはせいぜい薄い黄色または褐色をしている。
いしは流動性の高粘性の生成物である。従って、それら
はワックス、ペーストまたは油の形でありそして大抵は
無色またはせいぜい薄い黄色または褐色をしている。
それらは50チエタノール溶液として25℃で測定した
ガードナー粘度によって定義することができる。その粘
度はA、〜A4またはA〜工の範囲にある。また、それ
ら反応生成物の赤外スペクトルは2920.2840.
1160.1100および1090m−1に特性バンド
を示す。
ガードナー粘度によって定義することができる。その粘
度はA、〜A4またはA〜工の範囲にある。また、それ
ら反応生成物の赤外スペクトルは2920.2840.
1160.1100および1090m−1に特性バンド
を示す。
本発明による生成物は織物処理における種種の目的に適
する。殊に、それらは捺染助剤および染色助剤として種
種な用途の相当する捺染ペーストまたは染色配合物中に
使われる。
する。殊に、それらは捺染助剤および染色助剤として種
種な用途の相当する捺染ペーストまたは染色配合物中に
使われる。
これら捺染ペースト、染色配合物または他の処理液はこ
れらペースト、配合物または液に関して一般に0.02
5〜0.5重量%、好ましくは0.1〜0.4重量%の
量で本発明による生成物を含むものとする。
れらペースト、配合物または液に関して一般に0.02
5〜0.5重量%、好ましくは0.1〜0.4重量%の
量で本発明による生成物を含むものとする。
例えば、それらは分散染料または反応性染料を使ったポ
リエステル・もめん交織布上の捺染をすすぐ工程におい
て未染色部分へのにじみを防止することができる。
リエステル・もめん交織布上の捺染をすすぐ工程におい
て未染色部分へのにじみを防止することができる。
また、一定幅の織物特に繊維混合物の織物を捺染する場
合には、固着段階ではその捺染された染料は完全には固
着されたい。従ってこの未固着染料を後の工程で洗い出
さねばならない。これを適当な助剤を加えないで行えば
、この洗い出された染料によってその捺染されてない部
分または薄く捺染された部分が染色される危険がある(
染料再沈殿)。
合には、固着段階ではその捺染された染料は完全には固
着されたい。従ってこの未固着染料を後の工程で洗い出
さねばならない。これを適当な助剤を加えないで行えば
、この洗い出された染料によってその捺染されてない部
分または薄く捺染された部分が染色される危険がある(
染料再沈殿)。
本発明によるプロピレンオキシド反応生成物は、1度洗
い出された染料の再吸着を防止することができる。
い出された染料の再吸着を防止することができる。
さらに、本発明による生成物は暗い染色の場合に摩擦堅
ろう性も改良することができる。
ろう性も改良することができる。
故に、本発明による生成物を捺染および摩擦堅ろう性で
ない染色のすすぎ剤として使うことができる。
ない染色のすすぎ剤として使うことができる。
さらに、本発明による生成物はポリアミドやポリエステ
ル繊維のような合成繊維またはこのような繊維と木綿や
羊毛のような天然繊維との混合物の反物を染色する場合
に回転じわの生成を防止することができる。
ル繊維のような合成繊維またはこのような繊維と木綿や
羊毛のような天然繊維との混合物の反物を染色する場合
に回転じわの生成を防止することができる。
すなわち、このような織物および編物をかきまぜ式染色
装置(例えば、リール・タンク、JET−染色機)内で
染色する場合に、しわを生ずるようになる。
装置(例えば、リール・タンク、JET−染色機)内で
染色する場合に、しわを生ずるようになる。
このしわは、その織物が付着性の高いために互忙くっ付
きそして繊維の熱塑性のために固着する結果を生ずるも
のである。
きそして繊維の熱塑性のために固着する結果を生ずるも
のである。
本発明によるプロピレンオキシド反応生成物をとの染浴
に加えれば、この付着性が減じられ、織物の表面が滑ら
かになり(すべり易くなり)、染色工程中にしわは絶え
ず移動して固着(焼き付く)することができない。
に加えれば、この付着性が減じられ、織物の表面が滑ら
かになり(すべり易くなり)、染色工程中にしわは絶え
ず移動して固着(焼き付く)することができない。
さら忙、本発明による生成物の他の利点は、ポリエステ
ル繊維の高温度染色において織物上にオリゴマーの沈積
するのを非常に防止できることにあるJにポリエステル
繊維を殊に120℃以上の染色温度で、塩素化された炭
化水素で前洗いしそして(または)染浴に担体を加えて
染色する場合にはこの繊維物品からオリゴマーが分離し
て繊維物品上に白色の覆いとして沈積する(フィルター
作用)。
ル繊維の高温度染色において織物上にオリゴマーの沈積
するのを非常に防止できることにあるJにポリエステル
繊維を殊に120℃以上の染色温度で、塩素化された炭
化水素で前洗いしそして(または)染浴に担体を加えて
染色する場合にはこの繊維物品からオリゴマーが分離し
て繊維物品上に白色の覆いとして沈積する(フィルター
作用)。
織物ま六は巻物の場合には、このために織物物品の1部
が商品価値を失ってしまう。
が商品価値を失ってしまう。
弛い材料および篠またはスピンケーブルの場合には、オ
リゴマー沈積のために後処理に不便を生ずる(摩擦、紡
糸機の粘着、ダストの生成)。
リゴマー沈積のために後処理に不便を生ずる(摩擦、紡
糸機の粘着、ダストの生成)。
現在までのところ、このような沈積を確実に防止する手
段は知られていない。
段は知られていない。
本発明による生成物を使えば、繊維物品でおよび染色装
置内でこの望ましくないオリゴマー沈殿を防止すること
ができる。また、この繊維物品の汚れ防止性は本発明に
よる生成物によって悪影響をうけない。
置内でこの望ましくないオリゴマー沈殿を防止すること
ができる。また、この繊維物品の汚れ防止性は本発明に
よる生成物によって悪影響をうけない。
さらに、本発明による生成物は合成繊維材料殊に織物に
帯電防止性を与えることができる。
帯電防止性を与えることができる。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
これら実施例で部およびチはいずれも重量によるものと
する。
する。
例 1
(e) ペンタエリトリット1モルとプロピレンオキ
シド4〜5モルとの縮合生成物40部と無水マレイン酸
39,2部とシー(t−ブチル)−p−クレゾール0.
2部とをかきまぜながら90℃に2時間加熱する。次に
、これにステアリルアルコール108部、トルエン20
0部および96チ硫酸0.8部を加え、この溶液を煮沸
状態に加熱しそして2.5時間のうちに本釣7部を共沸
蒸留する。
シド4〜5モルとの縮合生成物40部と無水マレイン酸
39,2部とシー(t−ブチル)−p−クレゾール0.
2部とをかきまぜながら90℃に2時間加熱する。次に
、これにステアリルアルコール108部、トルエン20
0部および96チ硫酸0.8部を加え、この溶液を煮沸
状態に加熱しそして2.5時間のうちに本釣7部を共沸
蒸留する。
この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム5部を加
えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別しそし
て溶媒を真空中で蒸留し去る。この例および後記の例に
おいては、いずれも反応生成物の50チエタノール溶液
(25C)Kついてガードナー粘度(T)を測定する。
えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別しそし
て溶媒を真空中で蒸留し去る。この例および後記の例に
おいては、いずれも反応生成物の50チエタノール溶液
(25C)Kついてガードナー粘度(T)を測定する。
この例ではT=Bである。
(b) 上記の残分180部を3−ジメチルアミノ−
1−プロピルアミン40.8部と混合する。こうして温
度は40〜50℃に上昇する。この混合物を50℃で2
時間そして75℃で2..5時間保持すれば、相当する
アミン付加物は無色のワックスとして生成する。50℃
に冷却した後に水450部とぎ酸4部とを加えて20%
乳濁体を調製する。
1−プロピルアミン40.8部と混合する。こうして温
度は40〜50℃に上昇する。この混合物を50℃で2
時間そして75℃で2..5時間保持すれば、相当する
アミン付加物は無色のワックスとして生成する。50℃
に冷却した後に水450部とぎ酸4部とを加えて20%
乳濁体を調製する。
これにさらにぎ酸を加えてpn 5に調整する。
例 2
例1においてペンタエリトリット1モルとプロピレンオ
キシド4〜5モルとの縮合生成物の代りにペンタエリト
リット1モルとプロピレンオキシド8モルその縮合生成
物60部を使って、同様のエステル200部を得る。
キシド4〜5モルとの縮合生成物の代りにペンタエリト
リット1モルとプロピレンオキシド8モルその縮合生成
物60部を使って、同様のエステル200部を得る。
これを3−ジメチルアミノ−1−プロピルアミン40.
8部と反応させる。こうしてアミン付加物として無色の
ワックスを生成する。ガードナー粘度T=A4゜ 例 3 ペンタエリトリット1モルとプロピレンオキシド4〜5
モルとの縮合生成物20部と無水マレイン酸19.6部
とジー(t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とをか
きまぜながら90℃に2時間加熱する。次にこれにポリ
エチレングリコール(600)−モノステアレート17
0部とトルエン200部と96%硫酸1部とを加えて煮
沸状態に加熱しそして3時間で本釣3.6部を共沸蒸留
する。この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム6
部を加えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別
しそして溶媒を真空下で蒸留し去る。
8部と反応させる。こうしてアミン付加物として無色の
ワックスを生成する。ガードナー粘度T=A4゜ 例 3 ペンタエリトリット1モルとプロピレンオキシド4〜5
モルとの縮合生成物20部と無水マレイン酸19.6部
とジー(t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とをか
きまぜながら90℃に2時間加熱する。次にこれにポリ
エチレングリコール(600)−モノステアレート17
0部とトルエン200部と96%硫酸1部とを加えて煮
沸状態に加熱しそして3時間で本釣3.6部を共沸蒸留
する。この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム6
部を加えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別
しそして溶媒を真空下で蒸留し去る。
こうして褐色のペーストとして得られた縮合生成物を水
200部中に採取して、20チ乳濁体を生成する。ガー
ドナー粘度T=A2゜例 4 例3においてポリエチレングリコール (600)−モノステアレートの代り忙ポリエチレング
リコール(400)−モノステアレート130部を使っ
て相当する縮合生成物を得る。その34部に3−ジメチ
ルアミノ−1−プロピルアミン4部を混合する。この混
合物を50℃で2時間そして75℃で2.5時間保持す
れば、付加物が褐色を帯びたペーストの形で生成する。
200部中に採取して、20チ乳濁体を生成する。ガー
ドナー粘度T=A2゜例 4 例3においてポリエチレングリコール (600)−モノステアレートの代り忙ポリエチレング
リコール(400)−モノステアレート130部を使っ
て相当する縮合生成物を得る。その34部に3−ジメチ
ルアミノ−1−プロピルアミン4部を混合する。この混
合物を50℃で2時間そして75℃で2.5時間保持す
れば、付加物が褐色を帯びたペーストの形で生成する。
50℃に冷却した後に水150部を加え、pH4,5に
なるまで酢酸を加えそしてステアリルアルコール1モル
とエチレンオキシド35モルとの縮合生成物1部を加え
て、20%乳濁体を作る。ガードナー粘度T=A3゜ 例5 グリセリン1モルとプロピレンオキシド52モルとの縮
合生成物124部と無水マレイノ酸11.6部とシー(
t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とをかきまぜな
がら90℃に2時間保持する。次にこれに平均分子量が
600のポリエチレングリコール80部とトルエン24
0部と96チ硫酸0.8部を加えて煮沸状態に加熱しそ
して3時間で本釣2..5部を共沸蒸留する。この溶液
を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム5部を加えて30
分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別しそして溶媒を
真空下で蒸留し去る。こうして黄色を帯びたペーストと
して得られたエステル80部を水165部に採取し、ラ
ウリルスルホン酸ナトリウム2部を加えて30%乳濁体
を生成する。ガードナー粘度T=A3゜ 例 6 ソルビット1モルとプロピレンオキシド9〜10モルと
の縮合生成物70部と無水マレイン酸29.4部とをか
きまぜながら90℃に2時間保持する。次にこれに平均
分子量が600のポリエチレングリコール90部とトル
エン170部と96チ硫酸0.8部とを加えて煮沸状態
に加熱しそして4.5時間で本釣5.5部を共沸蒸留す
る。この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム5部
を加えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別し
そして溶媒を真空下で蒸留し去る。こうして黄色油とし
て残った縮合生成物80部を水120部中に採取して4
0チ乳濁体を生成する。ガードナー粘度T=A2゜ 例7 例6において平均分子量600のポリエチレングリコー
ルの代りに平均分子量1500のポリエチレングリコー
ル150部を使えば、反応生成物として無色のペースト
が得られる。
なるまで酢酸を加えそしてステアリルアルコール1モル
とエチレンオキシド35モルとの縮合生成物1部を加え
て、20%乳濁体を作る。ガードナー粘度T=A3゜ 例5 グリセリン1モルとプロピレンオキシド52モルとの縮
合生成物124部と無水マレイノ酸11.6部とシー(
t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とをかきまぜな
がら90℃に2時間保持する。次にこれに平均分子量が
600のポリエチレングリコール80部とトルエン24
0部と96チ硫酸0.8部を加えて煮沸状態に加熱しそ
して3時間で本釣2..5部を共沸蒸留する。この溶液
を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム5部を加えて30
分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別しそして溶媒を
真空下で蒸留し去る。こうして黄色を帯びたペーストと
して得られたエステル80部を水165部に採取し、ラ
ウリルスルホン酸ナトリウム2部を加えて30%乳濁体
を生成する。ガードナー粘度T=A3゜ 例 6 ソルビット1モルとプロピレンオキシド9〜10モルと
の縮合生成物70部と無水マレイン酸29.4部とをか
きまぜながら90℃に2時間保持する。次にこれに平均
分子量が600のポリエチレングリコール90部とトル
エン170部と96チ硫酸0.8部とを加えて煮沸状態
に加熱しそして4.5時間で本釣5.5部を共沸蒸留す
る。この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム5部
を加えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別し
そして溶媒を真空下で蒸留し去る。こうして黄色油とし
て残った縮合生成物80部を水120部中に採取して4
0チ乳濁体を生成する。ガードナー粘度T=A2゜ 例7 例6において平均分子量600のポリエチレングリコー
ルの代りに平均分子量1500のポリエチレングリコー
ル150部を使えば、反応生成物として無色のペースト
が得られる。
ガードナー粘度T=A2゜
例 8
例6において無水マレイン酸294部を58.8部とし
そして平均分子量600のポリエチレングリコール90
部の代りに平均分子量400のポリエチレングリコール
12o部を使えば、反応生成物として褐色を帯びた油が
得られる。ガードナー粘度T=C0 例 9 ペンタエリトリット1モルとプロピレンオキシド4〜5
モルとの縮合生成物80部と無水マレイン酸39.2部
とジー(t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とをか
きまぜながら90℃に2時間保持する。次にこれに平均
分子量200のポリエチレングリコール20部とステア
リルアルコール27部とトルエン150部と96チ硫酸
0.5部とを混合して煮沸状態に加熱しそして4時間で
本釣7部を共沸蒸留する。この溶液を室温に冷却し、無
水炭酸ナトリウム5部を加えて30分間かきまぜる。生
成した塩を吸引ろ別しそして溶媒を真空中で蒸留し去る
。残分を無水マレイン酸9部と共に90℃に3時間加熱
する。これを水に加えて乳濁体となし、これを塩基で中
和すれば溶液を生成する。ガードナー粘度T=例 1
0 例9において最終反応を無水マレイン酸9部でなく18
部を使って行えば、反応生成物として黄色を帯びたペー
ストが得られる。
そして平均分子量600のポリエチレングリコール90
部の代りに平均分子量400のポリエチレングリコール
12o部を使えば、反応生成物として褐色を帯びた油が
得られる。ガードナー粘度T=C0 例 9 ペンタエリトリット1モルとプロピレンオキシド4〜5
モルとの縮合生成物80部と無水マレイン酸39.2部
とジー(t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とをか
きまぜながら90℃に2時間保持する。次にこれに平均
分子量200のポリエチレングリコール20部とステア
リルアルコール27部とトルエン150部と96チ硫酸
0.5部とを混合して煮沸状態に加熱しそして4時間で
本釣7部を共沸蒸留する。この溶液を室温に冷却し、無
水炭酸ナトリウム5部を加えて30分間かきまぜる。生
成した塩を吸引ろ別しそして溶媒を真空中で蒸留し去る
。残分を無水マレイン酸9部と共に90℃に3時間加熱
する。これを水に加えて乳濁体となし、これを塩基で中
和すれば溶液を生成する。ガードナー粘度T=例 1
0 例9において最終反応を無水マレイン酸9部でなく18
部を使って行えば、反応生成物として黄色を帯びたペー
ストが得られる。
ガードナー粘度T−E0
例 11
例5において平均分子量が600のポリエチレングリコ
ール40部を使えば、反応生成物として無色の油が得ら
れる。
ール40部を使えば、反応生成物として無色の油が得ら
れる。
ガードナー粘度T=A3゜
例 12
例5において平均分子量が1500のポリエチレングリ
コール120部を使って行えば、反応生成物として無色
のワックスが得られる。
コール120部を使って行えば、反応生成物として無色
のワックスが得られる。
ガードナー粘度T=A3゜
例 13
例5においてグリセリン1モルとプロピレンオキシド5
モルとの縮合生成物120部と無水マレイン酸88.2
部と平均分子量が300のポリエチレングリコール13
5部とトルエン350部とを使って行う。反応生成物と
して黄色の油が得られる。この縮合生成物56部をエチ
レンジアミン3.5部と混合して50℃に1.5時間加
熱する。こうして黄色の油として残った付加物を水13
5部中に採取しそしてぎ酸でpH4に調整する。こうし
てコロイド溶液が生成する。
モルとの縮合生成物120部と無水マレイン酸88.2
部と平均分子量が300のポリエチレングリコール13
5部とトルエン350部とを使って行う。反応生成物と
して黄色の油が得られる。この縮合生成物56部をエチ
レンジアミン3.5部と混合して50℃に1.5時間加
熱する。こうして黄色の油として残った付加物を水13
5部中に採取しそしてぎ酸でpH4に調整する。こうし
てコロイド溶液が生成する。
ガードナー粘度TミA2゜
例 14
例5においてペンタエリトリット1モルとプロピレンオ
キシド8モルとの縮合生成物120部と無水マレイン酸
39.2部と平均分子量が200のポリエチレングリコ
ール40部とトルエン200部とを使う。反応生成物と
して黄色を帯びた油が得られる。ガードナー粘度T=A
2゜ 例15 グリセリン1モルとプロピレンオキシド5モルとの縮合
生成物80部と無水マレイン酸58.8部とジー(t−
ブチル)−p−クレゾール0.2部とをかきまぜながら
90℃に2時間保持する。次にこれにステアリルアルコ
ール27部と平均分子量が200のポリエチレングリコ
ール40部とトルエン200部と96チ硫酸1部とを加
えて煮沸状態に加熱しそして3時間で本釣7.5部を共
沸蒸留する。
キシド8モルとの縮合生成物120部と無水マレイン酸
39.2部と平均分子量が200のポリエチレングリコ
ール40部とトルエン200部とを使う。反応生成物と
して黄色を帯びた油が得られる。ガードナー粘度T=A
2゜ 例15 グリセリン1モルとプロピレンオキシド5モルとの縮合
生成物80部と無水マレイン酸58.8部とジー(t−
ブチル)−p−クレゾール0.2部とをかきまぜながら
90℃に2時間保持する。次にこれにステアリルアルコ
ール27部と平均分子量が200のポリエチレングリコ
ール40部とトルエン200部と96チ硫酸1部とを加
えて煮沸状態に加熱しそして3時間で本釣7.5部を共
沸蒸留する。
この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム6部を加
えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別しそし
て溶媒を真空中で蒸留し去る。こうして黄色の油として
残った反応生成物100部を水400部中に採取する。
えて30分間かきまぜる。生成した塩を吸引ろ別しそし
て溶媒を真空中で蒸留し去る。こうして黄色の油として
残った反応生成物100部を水400部中に採取する。
こうして20%乳濁体を生成する。ガードナー粘度T=
AI。
AI。
例16〜28
例15に記載の方法に従って次表の成分を反応させる。
PP0I =ペンタエリトリット1七ル+プロピレンオ
キシド4〜5モル PPO2=ペンタエリトリット1干ル+プロピレンオキ
シド8モル 例29〜33 次表に記載の重縮合物から例16に記載の方法によって
アミン付加物およびその乳濁体を作る。
キシド4〜5モル PPO2=ペンタエリトリット1干ル+プロピレンオキ
シド8モル 例29〜33 次表に記載の重縮合物から例16に記載の方法によって
アミン付加物およびその乳濁体を作る。
第 2 表
例 34
平均分子量が1000のポリエチレングリコール10o
部とステアリルアルコール81部と無水マレイン酸49
部とシー(t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とを
90℃に1.5時間保持する。次に、これにペンタエリ
トリット1モルとプロピレンオキシド4〜°5モルとの
縮合生成物80部および無水マレイン酸9.8部を加え
、この混合物を90℃でさらに1.5時間保持してから
、トルエン300部および96%硫酸1部を加えて煮沸
状態に加熱しそして5時間で本釣12.5部を共沸蒸留
する。この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム7
部を加えて30分間かきまぜる。
部とステアリルアルコール81部と無水マレイン酸49
部とシー(t−ブチル)−p−クレゾール0.2部とを
90℃に1.5時間保持する。次に、これにペンタエリ
トリット1モルとプロピレンオキシド4〜°5モルとの
縮合生成物80部および無水マレイン酸9.8部を加え
、この混合物を90℃でさらに1.5時間保持してから
、トルエン300部および96%硫酸1部を加えて煮沸
状態に加熱しそして5時間で本釣12.5部を共沸蒸留
する。この溶液を室温に冷却し、無水炭酸ナトリウム7
部を加えて30分間かきまぜる。
生成した塩を吸引ろ別しそして溶媒を真空中で蒸留し去
る。こうして褐色を帯びたワックスとして残った縮合生
成物100部を水400部に加えれば、20%乳濁体が
生成する。
る。こうして褐色を帯びたワックスとして残った縮合生
成物100部を水400部に加えれば、20%乳濁体が
生成する。
ガードナー粘度T−E0
例 35〜42
例34に記載の方法に従って次表に記載の成分を反応さ
せる。
せる。
第 3 表
PEGL =ポリエチレングリコール
MA =無水マレイン酸
STA =ステアリルアルコール
ppoi =ペンタエリトリット1七ル+プロピレンオ
キシド4〜5モル PPO2=ペンタエリトリット1七ル+プロピレンオキ
シド8モル 例 43 (a) エチレングリコール24.8 部と無水マレ
イン酸78.4部とシー(t−ブチル)−P−クレゾー
ル0.2部とをかきまぜながら90℃に2時間加熱する
。次に、これにペンタエリトリット1モルとプロピレン
オキシド8モルとから作った縮合生成物240部および
96%硫酸1部を加えそしてこの混合物をアスピレータ
−真空下で100℃で4時間保つ。こうして本釣13部
を留去する。反応生成物を室温に冷却し、50%の水酸
化ナトリウム水溶液1.6部を加えると、粘稠な無色の
油が得られる。ガードナー粘度T=A10 (b) この反応生成物41.1部を3−ジメチルア
ミノ−1−プロピルアミン10部と混合して、50℃で
2時間そして75℃で2.5時間反応させる。こうして
生成したアミン付加物は黄色を帯びた粘稠な油であり、
これを水200部に溶かして酢酸でpn 6に調整する
。こうして黄色を帯びた透明な2゜チ溶液が得られる。
キシド4〜5モル PPO2=ペンタエリトリット1七ル+プロピレンオキ
シド8モル 例 43 (a) エチレングリコール24.8 部と無水マレ
イン酸78.4部とシー(t−ブチル)−P−クレゾー
ル0.2部とをかきまぜながら90℃に2時間加熱する
。次に、これにペンタエリトリット1モルとプロピレン
オキシド8モルとから作った縮合生成物240部および
96%硫酸1部を加えそしてこの混合物をアスピレータ
−真空下で100℃で4時間保つ。こうして本釣13部
を留去する。反応生成物を室温に冷却し、50%の水酸
化ナトリウム水溶液1.6部を加えると、粘稠な無色の
油が得られる。ガードナー粘度T=A10 (b) この反応生成物41.1部を3−ジメチルア
ミノ−1−プロピルアミン10部と混合して、50℃で
2時間そして75℃で2.5時間反応させる。こうして
生成したアミン付加物は黄色を帯びた粘稠な油であり、
これを水200部に溶かして酢酸でpn 6に調整する
。こうして黄色を帯びた透明な2゜チ溶液が得られる。
例 44
(a) ペンタエリトリット1モルとプロピレンオキ
シド8モルとの縮合生成物120部と無水フタル酸29
.6部とトリー(n−ブチル)−アミン0.75部とを
かきまぜながら100℃に3時間加熱する。次にこれに
パルミチン酸51部と96%硫酸1部とを加えてアスピ
レータ−真空下で110℃で4時間保持する。こうして
本釣3部を留去する。反応生成物を室温に冷却し、水酸
化ナトリウムの50チ水溶液1.6部を加えると粘稠な
無色の油が得られる。ガードナー粘度T=A 1゜ (b) 前項(e)においてパルミチン酸51部を使
う。こうして同様に粘稠な無色の油が得られる。ガード
ナー粘度T=A 1゜ (c) 前項(e)および(b)による水に不溶性の
油を水中に容易に乳化させるために、それらを例えば次
の組成の配合物となすことができる。
シド8モルとの縮合生成物120部と無水フタル酸29
.6部とトリー(n−ブチル)−アミン0.75部とを
かきまぜながら100℃に3時間加熱する。次にこれに
パルミチン酸51部と96%硫酸1部とを加えてアスピ
レータ−真空下で110℃で4時間保持する。こうして
本釣3部を留去する。反応生成物を室温に冷却し、水酸
化ナトリウムの50チ水溶液1.6部を加えると粘稠な
無色の油が得られる。ガードナー粘度T=A 1゜ (b) 前項(e)においてパルミチン酸51部を使
う。こうして同様に粘稠な無色の油が得られる。ガード
ナー粘度T=A 1゜ (c) 前項(e)および(b)による水に不溶性の
油を水中に容易に乳化させるために、それらを例えば次
の組成の配合物となすことができる。
前記実施例によって得た生成物の赤外スペクトルの特性
吸収帯は次の第4表のようである。
吸収帯は次の第4表のようである。
例 45
織物用ポリアミド−6,6繊維から成る織物1002を
常法により水2.4L中で次の浴温加物を使ってLab
or −Jet−染色機上で染色する。
常法により水2.4L中で次の浴温加物を使ってLab
or −Jet−染色機上で染色する。
40℃で染色を一開始し、上記添加物を記載順に水で希
釈して染浴に加える。そこで染浴の温度を煮沸温度(9
6℃)に高める。同温度で40分間染色する。次に、5
分間で20℃に冷却する。この織物を脱水してから乾か
す。
釈して染浴に加える。そこで染浴の温度を煮沸温度(9
6℃)に高める。同温度で40分間染色する。次に、5
分間で20℃に冷却する。この織物を脱水してから乾か
す。
こうして均一な青の染色が得られる。
AATCC88A−1964Tによるモノサントビルト
(織物のしわ生成に関する尺度)をプロピレンオキシド
反応生成物を使わずに得た染色と比較して実測する。そ
の結果を第5表に示す。
(織物のしわ生成に関する尺度)をプロピレンオキシド
反応生成物を使わずに得た染色と比較して実測する。そ
の結果を第5表に示す。
第 5 表
例 46
ポリエステル織物100fを水2.4を中でレーバージ
ェット(Laborjet ) 染色機上の次の添加物
を使って染色する。
ェット(Laborjet ) 染色機上の次の添加物
を使って染色する。
上′記添加物を水中に溶解または分散して、70pに加
熱した染浴に加える。染色温度を60分間で135℃に
高め、この温度で60分間染色する。次に冷却と冷水の
導入とを同時に行って温度を4分間で20℃に下げる。
熱した染浴に加える。染色温度を60分間で135℃に
高め、この温度で60分間染色する。次に冷却と冷水の
導入とを同時に行って温度を4分間で20℃に下げる。
そこですすぎ、脱水しそして乾かす。こうして均一な染
色が得られる。モンサントビルトの結果を第6表に示す
。
色が得られる。モンサントビルトの結果を第6表に示す
。
第 6 表
例 47
ポリエステル53部と羊毛45部との均質混合物から成
る織物100Kfをリールタシク内で次の浴温加物を使
って染色する。
る織物100Kfをリールタシク内で次の浴温加物を使
って染色する。
50℃の水 4000を式(4)
および(5)の染料の混合物 1000
Fエチレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム塩 80
02す7々L1°ノスル士・ノ層−士ルム711.′に
ドげ5方S制h An(1nG両性の脂肪アミンポリグ
リコールエーテルサルフェート
2000fベンジルフ工ノール担体
5ooor第7表に挙げた配合物の1つ
1000?なお、上記染料混合物は、式 で表わされる染料7部と式 (l:2−クロム錯体) で表わされる染料3部とから成る。
および(5)の染料の混合物 1000
Fエチレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム塩 80
02す7々L1°ノスル士・ノ層−士ルム711.′に
ドげ5方S制h An(1nG両性の脂肪アミンポリグ
リコールエーテルサルフェート
2000fベンジルフ工ノール担体
5ooor第7表に挙げた配合物の1つ
1000?なお、上記染料混合物は、式 で表わされる染料7部と式 (l:2−クロム錯体) で表わされる染料3部とから成る。
前記の添加物を水で希釈して染浴に加える。
これを30分間で沸騰温度に加熱し、絶えず沸騰させて
1時間染色する。冷却を導入して20℃に冷却し、すす
ぎそして乾かす。
1時間染色する。冷却を導入して20℃に冷却し、すす
ぎそして乾かす。
こうして均一な堅ろう性の黄の染色が得られる。プロピ
レンオキシド反応生成物を加えないで得た染色に比較し
て、次表のモノサンビルトが得られた。
レンオキシド反応生成物を加えないで得た染色に比較し
て、次表のモノサンビルトが得られた。
例 48
ポリエステルとセルロースとの67:33から成る織物
100〜を高温JET染色機中で次の添加物を使って染
色する。
100〜を高温JET染色機中で次の添加物を使って染
色する。
水 300
0 を硫酸アンモニウム 60
009式(6)および(7)の染料の混合物
2000 tX −70℃%−H 30%−CH3 上記添加物を水に溶かして60℃の染浴に加える。次に
、第8表に挙げた配合物の1つ2000fを加える。ぎ
酸を加えてp)l値を5に調整する。これら添加物の浴
中で織物を15分間循環させる。次いで温度を50分間
で130℃に高め、この温度で90分間処理する。次に
この浴を70℃に冷却しそして建染め染料を発色させる
ために次の添加物を加える。これら添加物で織物を70
℃で45分間処理する。次にすすいでからHtOオで酸
化する。再びすすぎ、脱水しそして乾かす。
0 を硫酸アンモニウム 60
009式(6)および(7)の染料の混合物
2000 tX −70℃%−H 30%−CH3 上記添加物を水に溶かして60℃の染浴に加える。次に
、第8表に挙げた配合物の1つ2000fを加える。ぎ
酸を加えてp)l値を5に調整する。これら添加物の浴
中で織物を15分間循環させる。次いで温度を50分間
で130℃に高め、この温度で90分間処理する。次に
この浴を70℃に冷却しそして建染め染料を発色させる
ために次の添加物を加える。これら添加物で織物を70
℃で45分間処理する。次にすすいでからHtOオで酸
化する。再びすすぎ、脱水しそして乾かす。
こうして堅ろう性の均一な橙の染色が得られる。プロピ
レンオキシド反応生成物を加えないで得た染色に比較し
て、次表のモノサントビルトが得られた。 ・ 第 8 表 例 49 ポリエステル・セルロース(67:33)の織物を次の
組成の配合物で縞模様に捺染する。
レンオキシド反応生成物を加えないで得た染色に比較し
て、次表のモノサントビルトが得られた。 ・ 第 8 表 例 49 ポリエステル・セルロース(67:33)の織物を次の
組成の配合物で縞模様に捺染する。
式(8)および(9)の染料の混合物 40P
/Kp式(1v)および(11)の染料の混合物 3
0f/Kf式(12)の染料
5f/Kfシツクナー原液 925
21000f(捺染ペ ースト) シックナー原液は次の組成から成る。
/Kp式(1v)および(11)の染料の混合物 3
0f/Kf式(12)の染料
5f/Kfシツクナー原液 925
21000f(捺染ペ ースト) シックナー原液は次の組成から成る。
8〜12%アルギン酸塩シックナー 500
タ水
xfニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム
10 ?尿 素
50 tシックナー原液
1000 f織物を捺染した後に乾かしそして
高温−懸垂パフ式スチーマ−の中で170〜180℃で
8分間固着する。
タ水
xfニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム
10 ?尿 素
50 tシックナー原液
1000 f織物を捺染した後に乾かしそして
高温−懸垂パフ式スチーマ−の中で170〜180℃で
8分間固着する。
捺染によって当然セルロース繊維上にも分散染料がそし
てポリエステル繊維上にも反応性染料が施されるが固着
されたいから、すすぎに際してすすぎ浴中に多量の染料
が洗出される。従って、適当な配合物を加えない場合に
は、捺染してない部分が濃く染色される。
てポリエステル繊維上にも反応性染料が施されるが固着
されたいから、すすぎに際してすすぎ浴中に多量の染料
が洗出される。従って、適当な配合物を加えない場合に
は、捺染してない部分が濃く染色される。
すすぎ処理
上記のようにして捺染した織物を次に記載のすすぎ浴中
に連続的に通す。
に連続的に通す。
段階1 液浴を使わずに強力に水を噴射する。
段階2 冷水ですすぐ(場合によってはへキサメタりん
酸ナトリウム1〜2 f/lを加える)。
酸ナトリウム1〜2 f/lを加える)。
段階3 例37による生成物3 t/lで60℃でソー
ピング。
ピング。
段階4〜7 例37による生成物2 f/lで90〜9
5℃でソーピング。
5℃でソーピング。
段階8 冷水ですすぐ。
プロピレンオキシド反応生成物を加えることによって、
未捺染部分の汚染は防止される。
未捺染部分の汚染は防止される。
第9表は本発明による配合物を加えない場合および加え
た場合の後洗いの結果を示す。
た場合の後洗いの結果を示す。
第 9 表
注釈: 1=非常に汚染
2−1よりも少く汚染
3=非常に僅かに汚染
4=全く汚染なし
例 50
パークロルエチレン中で60℃で前以って洗ったポリエ
ステル織物100Kgを木製染色機(オートクレーブ〕
中で次のように染色する。
ステル織物100Kgを木製染色機(オートクレーブ〕
中で次のように染色する。
染 液: 1500t(60℃)染
料二式(3)の染料 2000F緩 衝 剤:
硫酸アンモニウム 2000f酸 :ぎ酸
500f オリゴマー防止剤:例31による20チ配合物 600
0f上記の添加物を水中に溶解または分散しセして染浴
に加える。この染浴を60分間で135℃に加熱して同
温度で60分間染色する。浴をなるべく早く排液して織
物を十分にすすぐ。乾かした後に、オリゴマーの付着し
てない堅ろう性の均一な青の染色が得られる。
料二式(3)の染料 2000F緩 衝 剤:
硫酸アンモニウム 2000f酸 :ぎ酸
500f オリゴマー防止剤:例31による20チ配合物 600
0f上記の添加物を水中に溶解または分散しセして染浴
に加える。この染浴を60分間で135℃に加熱して同
温度で60分間染色する。浴をなるべく早く排液して織
物を十分にすすぐ。乾かした後に、オリゴマーの付着し
てない堅ろう性の均一な青の染色が得られる。
例31による配合物を加えないで同様に染色すれば、と
りわけ織物ロールの内側にオリゴマーが非常に沈積する
ことが確証された。
りわけ織物ロールの内側にオリゴマーが非常に沈積する
ことが確証された。
例31による配合物を使った場合と同様の結果が、例4
.5.11.12.20.26.30または32による
配合物についても得られる。
.5.11.12.20.26.30または32による
配合物についても得られる。
例 51
パークロルエチレン中で60℃で前以って洗ったポリエ
ステル織物2502を高温染色機中で次の成分を含む水
性液で染色する。
ステル織物2502を高温染色機中で次の成分を含む水
性液で染色する。
成分
で表わされる染料6%
硫酸アンモニウム22/l
トリクロロベンゼンの40%乳濁体 4 t/を例43
aによる20%乳濁体 Xt/l〔および所望ならば他
の普通の染色助剤としてグリセリン1モルとプロピレン
オキシド54モルとの縮合物の酸性硫酸エステルのアン
モニウム塩の50%溶液〔助剤Aとする) l ? /
Lまたはオレイン酸1モルとエチレンオキシド12モ
ルとの付加物(助剤Bとする)12/l〕 液比を1:13とする。液のpn値をぎ酸で4.5〜5
に調整する。前記の添加物を液中に60℃で加え、20
分間で130℃に加熱する。この温度で1時間染色して
から、液温を約80℃に下げて排出する。“次に常法に
より還元処理(水酸化ナトリウムでアルカリ性となした
亜硫酸水素ナトリウム水溶液)する。
aによる20%乳濁体 Xt/l〔および所望ならば他
の普通の染色助剤としてグリセリン1モルとプロピレン
オキシド54モルとの縮合物の酸性硫酸エステルのアン
モニウム塩の50%溶液〔助剤Aとする) l ? /
Lまたはオレイン酸1モルとエチレンオキシド12モ
ルとの付加物(助剤Bとする)12/l〕 液比を1:13とする。液のpn値をぎ酸で4.5〜5
に調整する。前記の添加物を液中に60℃で加え、20
分間で130℃に加熱する。この温度で1時間染色して
から、液温を約80℃に下げて排出する。“次に常法に
より還元処理(水酸化ナトリウムでアルカリ性となした
亜硫酸水素ナトリウム水溶液)する。
こうして堅ろう性の均一な青の染色が得られる。次の第
10表は、染液中に加えた例43aKよる乳濁体および
助剤AおよびBの量ならびにこうして染色された織物の
オリゴマー沈積に関する調査結果を示す。オリゴマーの
沈積は肉眼によって1(全く沈積なし〕から6(非常に
沈積した)の尺度で評価しである。
10表は、染液中に加えた例43aKよる乳濁体および
助剤AおよびBの量ならびにこうして染色された織物の
オリゴマー沈積に関する調査結果を示す。オリゴマーの
沈積は肉眼によって1(全く沈積なし〕から6(非常に
沈積した)の尺度で評価しである。
第 10 表
この表の結果から、例43aによる乳濁体を加えること
によってオリゴマーの沈積が大いに軽減または事実上完
全に防止されることが判る。
によってオリゴマーの沈積が大いに軽減または事実上完
全に防止されることが判る。
例 52
クロススプール染色機中でマフの形にあるポリエステル
糸100 Kgを次のように染色する。
糸100 Kgを次のように染色する。
貯蔵タンク内で水1300tを60℃に加熱する。この
貯蔵浴に硫酸アンモニウム2600F、85%ぎ酸2
Q Q t、例43eによる配合物(60%)4000
Fおよびトリクロロベンゼンの40%乳濁体5200f
を加える。
貯蔵浴に硫酸アンモニウム2600F、85%ぎ酸2
Q Q t、例43eによる配合物(60%)4000
Fおよびトリクロロベンゼンの40%乳濁体5200f
を加える。
この貯蔵浴を染色機中にポンプで送り込む。
この染液を周期的に循環させるが、これは約2分間マフ
の内側からマフの外側にそして次に約3分間道の方向に
ポンプで循環させるように循環方向を周期的に切り替え
る。15分間後に、式(13)の染料4000Fを予じ
め60℃の水に分散させておいて染色装置に加える。温
度を30分間で130℃に高めそしてこの温度で60分
間染色する。染浴に90′CK冷却した後にこれを染色
機から排出する。次に、この品物を次の組成の液で80
〜90℃で20分間後処理する。
の内側からマフの外側にそして次に約3分間道の方向に
ポンプで循環させるように循環方向を周期的に切り替え
る。15分間後に、式(13)の染料4000Fを予じ
め60℃の水に分散させておいて染色装置に加える。温
度を30分間で130℃に高めそしてこの温度で60分
間染色する。染浴に90′CK冷却した後にこれを染色
機から排出する。次に、この品物を次の組成の液で80
〜90℃で20分間後処理する。
90℃の水 1300 t30チ水酸化ナ
トリウム溶液 6500 f亜硫酸水素ナトリウム
13009品物を熱時および冷時に十分に
すすぐ。こうして均一な堅ろう性の青の染色が得られる
。
トリウム溶液 6500 f亜硫酸水素ナトリウム
13009品物を熱時および冷時に十分に
すすぐ。こうして均一な堅ろう性の青の染色が得られる
。
オリゴマー沈積試験を次のように行う。すなわち、品物
を整紙の細孔中に通して、品物表面上に沈積したオリゴ
マーをはぎ取りそして紙上に集める。こうして行った試
験によれば、上記の染液中で染色した品物にはオリゴマ
ー片が全く認められないが、例43cによる配合物を含
まない染浴中で染色した場合にオリゴマー片が著しく認
められた。
を整紙の細孔中に通して、品物表面上に沈積したオリゴ
マーをはぎ取りそして紙上に集める。こうして行った試
験によれば、上記の染液中で染色した品物にはオリゴマ
ー片が全く認められないが、例43cによる配合物を含
まない染浴中で染色した場合にオリゴマー片が著しく認
められた。
本発明の態様の例を、以下に列記する:(1) (a)
炭素r子3〜10個をもつ少くとも3価の脂肪族ア
ルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜lO個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、 次の成分(d)−(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物。
炭素r子3〜10個をもつ少くとも3価の脂肪族ア
ルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜lO個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、 次の成分(d)−(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物。
(2)成分(a)として炭素原子3〜6個をもつ3〜6
価のアルカノールを使って作られた前項(1)に記載の
生成物。
価のアルカノールを使って作られた前項(1)に記載の
生成物。
(3)成分(e)としてグリセリン、ペンタエリドリフ
ト、ソルビットまたはトリメチロールプロパンを使って
作られた前項e)に記載の生成物。
ト、ソルビットまたはトリメチロールプロパンを使って
作られた前項e)に記載の生成物。
(4)成分(c)として炭素原子2〜10個をもつ脂肪
族ジカルボン酸またはその無水物を使って作られた前項
(1)に記載の生成物。
族ジカルボン酸またはその無水物を使って作られた前項
(1)に記載の生成物。
(5) 成分(c)として炭素原子4〜10個をもつ
脂肪族飽和ジカルボン酸またはその無水物を使って作ら
れた前項(4)に記載の生成物。
脂肪族飽和ジカルボン酸またはその無水物を使って作ら
れた前項(4)に記載の生成物。
(6)成分(c)として炭素原子4〜10個をもつエチ
レン的に不飽和なジカルボン酸またはその無水物を使っ
て作られた前項(4)に記載の生成物。
レン的に不飽和なジカルボン酸またはその無水物を使っ
て作られた前項(4)に記載の生成物。
(7)成分(c)として無水マレイン酸を使って作られ
た前項(6)に記載の生成物。
た前項(6)に記載の生成物。
(8) 成分(c)として炭素原子8〜12個をもつ
単環式または2環式芳香族ジカルボン酸またはその無水
物を使って作られた前項(1)に記載の生成物。
単環式または2環式芳香族ジカルボン酸またはその無水
物を使って作られた前項(1)に記載の生成物。
(9) 成分(c)として無水フタル酸を使って作ら
れた前項(8)に記載の生成物。
れた前項(8)に記載の生成物。
(10)成分(d)として式
%式%)
(この式でnは1〜40の整数である)で表わされる化
合物を使って作られた前項(1)に記載の生成物。
合物を使って作られた前項(1)に記載の生成物。
(11) 成分(d)としてエチレングリコール、ジ
エチレングリコールまたは平均分子量が 200〜1500のポリエチレングリコールを使って作
られた前項(10)に記載の生成物。
エチレングリコールまたは平均分子量が 200〜1500のポリエチレングリコールを使って作
られた前項(10)に記載の生成物。
(12)成分(e)として炭素原子16〜20個をもつ
アルカノールを使って作られた前項(1)に記載の生成
物。
アルカノールを使って作られた前項(1)に記載の生成
物。
(13) 成p (e)としてステアリルアルコール
を使って作られた前項(12)に記載の生成物。
を使って作られた前項(12)に記載の生成物。
(14)成分(f)として炭素原子16〜20個をもつ
飽和脂肪酸を使って作られた前項(1)に記載の生成物
。
飽和脂肪酸を使って作られた前項(1)に記載の生成物
。
(15〕 成分(f)としてステアリン酸を使って作
られた前項(14〕 に記載の生成物。
られた前項(14〕 に記載の生成物。
(16)成分(g)として第17ミノI基を1個だけも
ちそして炭素原子の数が2〜8個である脂肪族ジアミン
を使って作られた前項(1)に記載の生成物。
ちそして炭素原子の数が2〜8個である脂肪族ジアミン
を使って作られた前項(1)に記載の生成物。
(17)成分(g)として3−ジメチルアミノ−1−プ
ロピルアミンを使って作られた前項(16)に記載の生
成物。
ロピルアミンを使って作られた前項(16)に記載の生
成物。
(18)第37ミノ基が第4級化された形で存在する前
項(1)、(13)または(14)に記載の反応生成物
。
項(1)、(13)または(14)に記載の反応生成物
。
(19)第4級化剤として炭素原子1〜7個をもつハロ
ゲン化アルキルまたはハロゲン化アラルキルを使った前
項(18)に記載の反応生成物。
ゲン化アルキルまたはハロゲン化アラルキルを使った前
項(18)に記載の反応生成物。
(20)成分(a) 1〜2モルと成分(b) 4〜1
20モルと成分(c)1〜7モルと、そしてさらに成分
(d) 1〜4モル、成分(e) 1〜4モル、成分(
f)1〜4モルおよび成分(X)1〜7モルとから作ら
れた前項(1)に記載の生成物。
20モルと成分(c)1〜7モルと、そしてさらに成分
(d) 1〜4モル、成分(e) 1〜4モル、成分(
f)1〜4モルおよび成分(X)1〜7モルとから作ら
れた前項(1)に記載の生成物。
(21)成分(c)2〜7モルを使って作られた前項(
20)に記載の生成物。
20)に記載の生成物。
(22) (a)グリセリンまたはペンタエリトリッ
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水マレイン酸
と(d)平均分子量が200〜1500のポリエチレン
グリコールと、そして所望ならば(e)ステアリルアル
コール、(f)ステアリン酸および(または) (g)
3−ジメチルアミノ−1−プロピルアミンとから作ら
れた前項(1)〜(17)に記載の生成物。
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水マレイン酸
と(d)平均分子量が200〜1500のポリエチレン
グリコールと、そして所望ならば(e)ステアリルアル
コール、(f)ステアリン酸および(または) (g)
3−ジメチルアミノ−1−プロピルアミンとから作ら
れた前項(1)〜(17)に記載の生成物。
(23) (a)グリセリンまたはペンタエリトリッ
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水フタル酸と
(f)パルミチン酸またはステアリン酸とから作られた
前項(1)〜(15)に記載の生成物。
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水フタル酸と
(f)パルミチン酸またはステアリン酸とから作られた
前項(1)〜(15)に記載の生成物。
(24)ガードナー粘度がA、−A、およびA〜Iであ
る前項(1)〜(23)に記載の反応生成物。
る前項(1)〜(23)に記載の反応生成物。
(25)(a)炭素原子3〜10個をもつ少くとも3価
の脂肪族アルコールと (b) 1.2−プロピレンオキシドとから作つた付
加物を、 (c) 炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン
酸、炭素原子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸また
はそれらの無水物および次の成分(d)〜(f)の少く
とも1種類=(d) 分子量がせいぜい2000の脂
肪族ジオール、 (e) 炭素原子15〜22個をもつ脂肪族アルコー
ルおよび (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸と触媒お
よび所望ならば不活性有機溶媒の存在の下で60〜12
0℃で反応させ、と。
の脂肪族アルコールと (b) 1.2−プロピレンオキシドとから作つた付
加物を、 (c) 炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン
酸、炭素原子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸また
はそれらの無水物および次の成分(d)〜(f)の少く
とも1種類=(d) 分子量がせいぜい2000の脂
肪族ジオール、 (e) 炭素原子15〜22個をもつ脂肪族アルコー
ルおよび (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸と触媒お
よび所望ならば不活性有機溶媒の存在の下で60〜12
0℃で反応させ、と。
うして得られた反応生成物がエチレン的に不飽和な2重
結合をもちそして完全忙エステル化されている場合には
、所望ならば次に (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミンま
たはジアミン と反応させ、そしてこうして得られた生成物を所望なら
ば塩に変えまたは第4級化することを特徴とする、ポリ
オールとプロピレンオキシドとジカルボン酸とからプロ
ピレンオキシド反応生成物を製造する方法。
結合をもちそして完全忙エステル化されている場合には
、所望ならば次に (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミンま
たはジアミン と反応させ、そしてこうして得られた生成物を所望なら
ば塩に変えまたは第4級化することを特徴とする、ポリ
オールとプロピレンオキシドとジカルボン酸とからプロ
ピレンオキシド反応生成物を製造する方法。
(26)成分(a)として炭素原子3〜6個をもつ3〜
6価のアルカノールを使う前項(25)に記載の方法。
6価のアルカノールを使う前項(25)に記載の方法。
〔27〕 成分(a)としてグリセリン、ペンタエリ
トリット、ソルビットまたはトリメチロールプロパンを
使う前項(26)に記載の方法。
トリット、ソルビットまたはトリメチロールプロパンを
使う前項(26)に記載の方法。
(28)成分(c)として炭素原子2〜10個をもつ脂
肪族ジカルボン酸またはその無水物を使う前項(25)
に記載の方法。
肪族ジカルボン酸またはその無水物を使う前項(25)
に記載の方法。
(29)成分(c)として炭素原子4〜10個をもつ脂
肪族飽和ジカルボン酸またはエチレン的に不飽和なジカ
ルボン酸またはその無水物を使う前項(28)に記載の
方法。
肪族飽和ジカルボン酸またはエチレン的に不飽和なジカ
ルボン酸またはその無水物を使う前項(28)に記載の
方法。
(30)成分(c)として炭素原子4〜10個をもつエ
チレン的に不飽和なジカルボン酸無水物を使う前項(2
8)に記載の方法。
チレン的に不飽和なジカルボン酸無水物を使う前項(2
8)に記載の方法。
(31)成分(c)として無水マレイン酸を使う前項(
30)に記載の方法。
30)に記載の方法。
(32)成分(c)として炭素原子8〜12個をもつ単
環式または2環式芳香族ジカルボン酸またはその無水物
を使う前項(25)に記載の方法。
環式または2環式芳香族ジカルボン酸またはその無水物
を使う前項(25)に記載の方法。
(33)成分(c)として無水フタル酸を使う前項(3
2)に記載の方法。
2)に記載の方法。
(34)成分(d)として式
%式%)
(この式でnは1〜40の整数である)で表わされる化
合物を使う前項(25)に記載の方法。
合物を使う前項(25)に記載の方法。
(35)成分(d)としてエチレングリコール、ジエチ
レングリコールまたは平均分子量が200〜1500の
ポリエチレングリコールを使う前項(34)に記載の方
法。
レングリコールまたは平均分子量が200〜1500の
ポリエチレングリコールを使う前項(34)に記載の方
法。
(36)成分(e)として炭素原子16〜20個をもつ
アルカノールを使う前項(25)に記載の方法。
アルカノールを使う前項(25)に記載の方法。
(37)成分(e)としてステアリルアルコールを使う
前項(36)に記載の方法。
前項(36)に記載の方法。
(38)成分(f)として炭素原子16〜20個をもつ
飽和脂肪酸を使う前項(25)に記載の方法。
飽和脂肪酸を使う前項(25)に記載の方法。
(39)成分C(f)としてパルミチン酸またはステア
リン酸を使う前項(38)に記載の方法。
リン酸を使う前項(38)に記載の方法。
(40)成分(g)として第1アミン基を1個だけもち
そして炭素原子の数が2〜8個である脂肪族ジアミンを
使う前項(25)に記載の方法。
そして炭素原子の数が2〜8個である脂肪族ジアミンを
使う前項(25)に記載の方法。
(41)成分(g)として3−ジメチルアミノ−1−プ
ロピルアミンを使う前項(40)に記載の方法。
ロピルアミンを使う前項(40)に記載の方法。
(42)反応生成物を炭素原子1〜7個をもつハロゲン
化アルキルまたはハロゲン化アラルキルで第4級化する
前項〔25〕 に記載の方法。
化アルキルまたはハロゲン化アラルキルで第4級化する
前項〔25〕 に記載の方法。
(43)成分(a) 1〜2モルと成分(b)4〜12
0モルと成分(c)1〜7モルと、そしてさらに成分(
d) 1〜4モル、成分(e) 1〜4モル、成分(f
)1〜4モルおよび成分(X)1〜7モルとを使う前項
(25)に記載の方法。
0モルと成分(c)1〜7モルと、そしてさらに成分(
d) 1〜4モル、成分(e) 1〜4モル、成分(f
)1〜4モルおよび成分(X)1〜7モルとを使う前項
(25)に記載の方法。
(44〕 成分(9)2〜7モルを使う前項(43)
に記載の方法。
に記載の方法。
(45) (a)グリセリンまたはペンタエリトリッ
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水マレイン酸
と(d)平均分子量が200〜1500のポリエチレン
グリコールと所望ならば(e)ステアリルアルコール、
(f)ステアリン酸および(または) (g) 3−ジ
メチルアミノ−1−プロピルアミンとを反応させる前項
(25)に記載の方法。
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水マレイン酸
と(d)平均分子量が200〜1500のポリエチレン
グリコールと所望ならば(e)ステアリルアルコール、
(f)ステアリン酸および(または) (g) 3−ジ
メチルアミノ−1−プロピルアミンとを反応させる前項
(25)に記載の方法。
(46) (a)グリセリンまたはペンタエリトリッ
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水フタル酸と
(f)パルミチン酸とを使力前項(25)に記載の方法
。
トと(b)プロピレンオキシドと(c)無水フタル酸と
(f)パルミチン酸とを使力前項(25)に記載の方法
。
(47)(a) 炭素原子3〜10個をもつ少くとも
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、 次の成分(d)〜(g) : (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物の存在の下で染色または捺染
する、少くとも部分的に合成の繊維材料の染色または捺
染方法。
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、 次の成分(d)〜(g) : (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物の存在の下で染色または捺染
する、少くとも部分的に合成の繊維材料の染色または捺
染方法。
(48)前項(47)に記載の方法によって染色または
捺染された繊維材料。
捺染された繊維材料。
(49)(a) 炭素原子3〜10個をもつ少くとも
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)炭素
原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原子8
〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの無水
物と、 次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2ド12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物の少くとも1種類を含む水性
染色助剤配合物。
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)炭素
原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原子8
〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの無水
物と、 次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2ド12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物の少くとも1種類を含む水性
染色助剤配合物。
(50)(a) 炭素原子3〜10個をもつ少くとも
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、 次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分値)はこれを最後にだけ使用す
るものとするプロピレンオキシド反応生成物、それらの
塩または第4級化生成物の少くとも1種類と染料の少く
とも1種類とを含む染色浴。
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)
炭素原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原
子8〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの
無水物と、 次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪族アルコー
ル、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g) 炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミン
またはジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分値)はこれを最後にだけ使用す
るものとするプロピレンオキシド反応生成物、それらの
塩または第4級化生成物の少くとも1種類と染料の少く
とも1種類とを含む染色浴。
(51)(a) 炭素原子3〜10個をもつ少くとも
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)炭素
原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原子8
〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの無水
物と、 次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個・ニーをもつ脂肪族ア
ルコール、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g)炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミンまた
はジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物の少くとも1種類と染料の少
くとも1種類とを含む捺染のり。
3価の脂肪族アルコールと、 (b) 1.2−プロピレンオキシドと、(c)炭素
原子2〜10個をもつ脂肪族ジカルボン酸、炭素原子8
〜12個をもつ芳香族ジカルボン酸またはそれらの無水
物と、 次の成分(d)〜(g): (d) 分子量がせいぜい2000の脂肪族ジオール
、 (e) 炭素原子12〜22個・ニーをもつ脂肪族ア
ルコール、 (f) 炭素原子12〜22個をもつ脂肪酸および (g)炭素原子2〜12個をもつ脂肪族モノアミンまた
はジアミン の少くとも1種類と から成る、そして成分(c)がエチレン的に不飽和なも
のである場合に限り成分(g)はこれを最後にだけ使用
するものとするプロピレンオキシド反応生成物、それら
の塩または第4級化生成物の少くとも1種類と染料の少
くとも1種類とを含む捺染のり。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、酸触媒及び必要に応じ
て不活性有機溶媒の存在下、60°乃至120℃の温度
において反応させること、及び必要に応じてその生成物
を塩に変換することにより得られるプロピレンオキシド
反応生成物の存在下で染色又は捺染を行なうことを包含
する少なくとも部分的に合成の繊維材料を染色又は捺染
する方法。 2、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、 酸触媒及び必要に応じて不活性有機溶媒の存在下、60
°乃至120℃の温度において反応させること、及び必
要に応じてその生成物を塩に変換することにより得られ
る少なくともひとつのプロピレンオキシド反応生成物を
含む水性染色配合物。 3、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、酸触媒及び必要に応じ
て不活性有機溶媒の存在下、60°乃至120℃の温度
において反応させること、及び必要に応じてその生成物
を塩に変換することにより得られる少なくともひとつの
プロピレンオキシド反応生成物と少なくともひとつの染
料とを含む染浴。 4、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、酸触媒及び必要に応じ
て不活性有機溶媒の存在下、60°乃至120℃の温度
において反応させること、及び必要に応じてその生成物
を塩に変換することにより得られる少なくともひとつの
プロピレンオキシド反応生成物と少なくともひとつの染
料とを含む捺染糊。 5、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、酸触媒及び必要に応じ
て不活性有機溶媒の存在下、60°乃至120℃の温度
において反応させ、更に (g)炭素数2乃至12個を有する脂肪族モノアミン又
はジアミンの1乃至7モル (但し成分(g)は、成分(g)以前の成分による反応
生成物が成分(c)に由来するエチレン的に不飽和な結
合を有し、且つ使用されたそれらの成分が反応完了して
いるという条件において用いられる)と反応させること
、及び必要に応じてその生成物を塩に変換もしくは四級
化することにより得られるプロピレンオキシド反応生成
物の存在下で染色又は捺染を行なうことを含む、少なく
とも部分的に合成の繊維材料を染色又は捺染する方法。 6、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、酸触媒及び必要に応じ
て不活性有機溶媒の存在下、60°乃至120℃の温度
において反応させ、更に (g)炭素数2乃至12個を有する脂肪族モノアミン又
はジアミンの1乃至7モル (但し成分(g)は、成分(g)以前の成分による反応
生成物が成分(c)に由来するエチレン的に不飽和な結
合を有し、且つ使用されたそれらの成分が反応完了して
いるという条件において用いられる)と反応させること
、及び必要に応じてその生成物を塩に変換もしくは四級
化することにより得られる少なくともひとつのプロピレ
ンオキシド反応生成物を含む水性染色助剤配合物。 7、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、酸触媒及び必要に応じ
て不活性有機溶媒の存在下、60°乃至120℃の温度
において反応させ、更に (g)炭素数2乃至12個を有する脂肪族モノアミン又
はジアミンの1乃至7モル (但し成分(g)は、成分(g)以前の成分による反応
生成物が成分(c)に由来するエチレン的に不飽和な結
合を有し、且つ使用されたそれらの成分が反応完了して
いるという条件において用いられる)と反応させること
、及び必要に応じてその生成物を塩に変換もしくは四級
化することにより得られる少なくともひとつのプロピレ
ンオキシド反応生成物と少なくともひとつの染料とを含
む染浴。 8、(a)炭素原子3乃至6個を有する3乃至6価のア
ルカノールの1乃至2モルと (b)1,2−プロピレンオキシドの4乃至120モル
とから誘導された付加物を、 (c)炭素原子4乃至10個を有するエチレン的に不飽
和脂肪族ジカルボン酸もしくはその無水物又は炭素原子
8乃至12個を有する芳香族ジカルボン酸もしくはその
無水物の1乃至7モル、及び次の成分: (d)エチレングリコール又は分子量2000までのポ
リエチレングリコールの1乃至4モル、 (e)炭素原子12乃至22個を有する脂肪族アルコー
ルの1乃至4モル、及び (f)炭素原子12乃至22個を有する脂肪酸の1乃至
4モルの少なくともひとつとを、酸触媒及び必要に応じ
て不活性有機溶媒の存在下、60°乃至120℃の温度
において反応させ、更に (g)炭素数2乃至12個を有する脂肪族モノアミン又
はジアミンの1乃至7モル (但し成分(g)は、成分(g)以前の成分による反応
生成物が成分(c)に由来するエチレン的に不飽和な結
合を有し、且つ使用されたそれらの成分が反応完了して
いるという条件において用いられる)と反応させること
、及び必要に応じてその生成物を塩に変換もしくは四級
化することにより得られる少なくともひとつのプロピレ
ンオキシド反応生成物と少なくともひとつの染料とを含
む捺染糊。
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