JPS6078073A - 空気膜構造におけるケ−ブル - Google Patents
空気膜構造におけるケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6078073A JPS6078073A JP18446283A JP18446283A JPS6078073A JP S6078073 A JPS6078073 A JP S6078073A JP 18446283 A JP18446283 A JP 18446283A JP 18446283 A JP18446283 A JP 18446283A JP S6078073 A JPS6078073 A JP S6078073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- support
- intersection
- stopper
- mark
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)本発明の利用分野
空気膜構造は、ケーブルを交差させた半球状の屋根面に
部材を張設し、室内を正の空気圧にすることにより膜材
に剛性を与え、屋根面を支持するものである。
部材を張設し、室内を正の空気圧にすることにより膜材
に剛性を与え、屋根面を支持するものである。
そしてこの張設されたケーブルは、所定位置で正確に交
差していることが必要であり、また交差した状態を維持
することが必要である。
差していることが必要であり、また交差した状態を維持
することが必要である。
そのため本発明者は先にケーブルの交点における交点支
持体と、この支持体の位置保持のためのストッパを提案
した。
持体と、この支持体の位置保持のためのストッパを提案
した。
しかしケーブルにこの交点支持体並びにストッパを取付
けるのに、ケーブルの正確な位置に取付ける作業は極め
て煩雑でりる。
けるのに、ケーブルの正確な位置に取付ける作業は極め
て煩雑でりる。
(ロ)本発明の目的
本発明はこのような交点支持体及びストッパのケーブル
への取付け作業を正確且つ容易、迅速にするものである
。
への取付け作業を正確且つ容易、迅速にするものである
。
(ハ)本発明の構成
本発明の特徴は、ケーブルの交点への交点支持体及びそ
の外側のストッパ体の各取付位置にマークと予め設けて
おくものである。
の外側のストッパ体の各取付位置にマークと予め設けて
おくものである。
このマークは、着色によって行い、交点支持体及びスト
ッパの軸方向の長さと同一にしておく。
ッパの軸方向の長さと同一にしておく。
更にこのマークは、交点支持体用とストッパ用とは着色
を異にしておく方が便利である。
を異にしておく方が便利である。
さらに交点支持体用のマークは、このケーブルと交差す
るケーブルとの交点を中心として分割しておくと、交差
させる他方のケーブルの位置も容易に判り、このケーブ
ルの取付作業も正確且つ容易、迅速に行うことができる
。
るケーブルとの交点を中心として分割しておくと、交差
させる他方のケーブルの位置も容易に判り、このケーブ
ルの取付作業も正確且つ容易、迅速に行うことができる
。
(ニ)実施例
図面に基づいて本発明の実施例を説明する。第1図示の
ように構築された第1によってケーブル2が交差させて
張設され、屋根面を構成している。
ように構築された第1によってケーブル2が交差させて
張設され、屋根面を構成している。
ところでケーブル2の各交点Pには、交点支持体が取付
けられるが、風圧、内圧によってケーブルは常に膨張力
を加えられているため、この支持体は外側(梁の方)へ
移動することがある。この移動を防止するため、各交点
支持体の外側には燐設してストッパが設けられるのであ
る。この411造は第2〜5図に/Je−tものひあっ
て、先ず交点支持体3の構造は第2図7J1のように、
ケーブル2に上下より嵌合可能に軸方向に2分割された
半管体状の挟持体4,5があり、上部の狭持体4の上面
には所定角度で交差するワイヤー用の半導体状挟持体6
が所定の交差角で連続材7によって固着してある。また
下部の挟持体5には、ベース板8(平面形状は第3図)
が水平状に固着してある。ベース板8には、Uボルト9
のねじ帯9aが貫通するための透孔8a・・・が穿設し
てあり、このUボルトの円弧部分内面には、交差するケ
ーブル用の狭持体6と対向する半管状の挟持体10が固
着してある。したがってUボルト9をベース板8の透孔
8a、・・・に挿入して2重ナット11、12にて締結
させれば、第3図示のようにケーブル2,2aは狭持体
3によつて交差した状態で教示される。
けられるが、風圧、内圧によってケーブルは常に膨張力
を加えられているため、この支持体は外側(梁の方)へ
移動することがある。この移動を防止するため、各交点
支持体の外側には燐設してストッパが設けられるのであ
る。この411造は第2〜5図に/Je−tものひあっ
て、先ず交点支持体3の構造は第2図7J1のように、
ケーブル2に上下より嵌合可能に軸方向に2分割された
半管体状の挟持体4,5があり、上部の狭持体4の上面
には所定角度で交差するワイヤー用の半導体状挟持体6
が所定の交差角で連続材7によって固着してある。また
下部の挟持体5には、ベース板8(平面形状は第3図)
が水平状に固着してある。ベース板8には、Uボルト9
のねじ帯9aが貫通するための透孔8a・・・が穿設し
てあり、このUボルトの円弧部分内面には、交差するケ
ーブル用の狭持体6と対向する半管状の挟持体10が固
着してある。したがってUボルト9をベース板8の透孔
8a、・・・に挿入して2重ナット11、12にて締結
させれば、第3図示のようにケーブル2,2aは狭持体
3によつて交差した状態で教示される。
次に交点支持体3の外側(第3図左方)には、ストッパ
13がケーブル2に嵌合している。ストッパ13の形状
は第4図示のように、上下2枚の挟持体14,15をバ
ルト16、ナツト17にて締結したもので、この挟持体
の各内面にはケーブルとの嵌合溝14a、15aがそれ
ぞれ芽設してある。
13がケーブル2に嵌合している。ストッパ13の形状
は第4図示のように、上下2枚の挟持体14,15をバ
ルト16、ナツト17にて締結したもので、この挟持体
の各内面にはケーブルとの嵌合溝14a、15aがそれ
ぞれ芽設してある。
ところで交点支持体3及びストッパ13へのケーブル2
,2aの取付け作業について第5図に基いて説明する。
,2aの取付け作業について第5図に基いて説明する。
一方のケーブル2での交点支持体3の取付位置には、予
め右半分を赤A1、左半分を庁A2にマークAが2分割
してつけられている。そして赤と青との境目は交差する
ケーブル2aの位置に一致するそしてこの層色(マーク
)部分の長さは、交点支持体3の挟持体4.5の長さと
一致している。
め右半分を赤A1、左半分を庁A2にマークAが2分割
してつけられている。そして赤と青との境目は交差する
ケーブル2aの位置に一致するそしてこの層色(マーク
)部分の長さは、交点支持体3の挟持体4.5の長さと
一致している。
またケーブル2のストッパ13の取付位置には緑色のマ
ークBが付してあり、このマークの長さは、このストッ
パの挟持体14、15の長さと一致している。
ークBが付してあり、このマークの長さは、このストッ
パの挟持体14、15の長さと一致している。
したがって先ずケーブル2のマークA、Bに含せて交点
支持体3の挾持体4,5を合わせ、交差するケーブル2
aを挟持体6の上に釆ぜでUボルト9を上方より積ねて
そのねじ部9aをベース板8の透孔3aに貫通させてボ
ルト11、12にて縮結させるだけでよい。またストッ
パ13をケーブル2に取付けるにも、このストッパの挟
持体14、15をマークに合せて取付け、ボルト16、
ナットト17を締結すればよい。
支持体3の挾持体4,5を合わせ、交差するケーブル2
aを挟持体6の上に釆ぜでUボルト9を上方より積ねて
そのねじ部9aをベース板8の透孔3aに貫通させてボ
ルト11、12にて縮結させるだけでよい。またストッ
パ13をケーブル2に取付けるにも、このストッパの挟
持体14、15をマークに合せて取付け、ボルト16、
ナットト17を締結すればよい。
(ホ)効果
本発明は以上の構成を有するため交点支持体及びストッ
パの取付作業が正確であり、容易、迅速である。
パの取付作業が正確であり、容易、迅速である。
第1図は空気膜構造の平面図、第2図は交点支持体の展
開図、第3図はケーブル交差点の一部断面平面図、第4
図は第3図IV−IV線断面図、第5図は第3図V−V
線断面図である 2,2a・・・ケーブル、3・・交点支持体、4.5・
・狭持体、9・・・Uボルト、6.10・・・狭持体、
13・・・ストッパ、14,15・・・挾持体、A、B
・・・マーク。 以上 第4図 昭和58年11月13日 I]自第1」58年ノllj+?’r羅j第18446
2−号2、発明の名称 空気膜構造におけるクープル 3、補正をする者 41(件との関係特許出願人 東京都中央区京橋二丁目16査1号 4代理人
開図、第3図はケーブル交差点の一部断面平面図、第4
図は第3図IV−IV線断面図、第5図は第3図V−V
線断面図である 2,2a・・・ケーブル、3・・交点支持体、4.5・
・狭持体、9・・・Uボルト、6.10・・・狭持体、
13・・・ストッパ、14,15・・・挾持体、A、B
・・・マーク。 以上 第4図 昭和58年11月13日 I]自第1」58年ノllj+?’r羅j第18446
2−号2、発明の名称 空気膜構造におけるクープル 3、補正をする者 41(件との関係特許出願人 東京都中央区京橋二丁目16査1号 4代理人
Claims (4)
- (1)ケーブルの交点の交点支持体の取句位置及びその
外側のストッパ体の取付位置にマークがそれぞれ設けて
ある空気膜構造におけるケーブル。 - (2)特許請求の範囲第1項において、マークの長さは
それぞれ光点支持の長さ、ストッパの長さと一致するこ
とを特徴とする空気膜構造におけるケーブル。 - (3)特許請求の範囲第1項において、マークは着色で
あって、交点支持体用とストッパ用とは異なった着色で
あることを特徴とする空気膜構造におけるケーブル。 - (4)特許請求の範囲第1項において、交点支持体の取
付位置用のマークは交点に対応する位置で分割してある
ことを特徴とする空気膜構造におけるケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18446283A JPS6078073A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 空気膜構造におけるケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18446283A JPS6078073A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 空気膜構造におけるケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6078073A true JPS6078073A (ja) | 1985-05-02 |
JPH025223B2 JPH025223B2 (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16153573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18446283A Granted JPS6078073A (ja) | 1983-10-04 | 1983-10-04 | 空気膜構造におけるケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6078073A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61237197A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | ホーチキ株式会社 | 火災警報装置 |
JP2013227822A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Taisei Corp | 張弦梁構造の施工方法 |
-
1983
- 1983-10-04 JP JP18446283A patent/JPS6078073A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61237197A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-22 | ホーチキ株式会社 | 火災警報装置 |
JPH0445000B2 (ja) * | 1985-04-12 | 1992-07-23 | Hoochiki Kk | |
JP2013227822A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Taisei Corp | 張弦梁構造の施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025223B2 (ja) | 1990-02-01 |
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