JPS60113645A - 電機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシレスモ−タ - Google Patents
電機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシレスモ−タInfo
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- JPS60113645A JPS60113645A JP58219238A JP21923883A JPS60113645A JP S60113645 A JPS60113645 A JP S60113645A JP 58219238 A JP58219238 A JP 58219238A JP 21923883 A JP21923883 A JP 21923883A JP S60113645 A JPS60113645 A JP S60113645A
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- 238000004939 coking Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/30—Structural association with control circuits or drive circuits
- H02K11/33—Drive circuits, e.g. power electronics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は′電機子コイル1個の1相通電されるディスク
型ブラシレスモータに関する。
型ブラシレスモータに関する。
従来において、事務機等種々の装置が出現したことに伴
いそれに適するディスク型ブラシレスモータ、/I)′
に該モータを利用したディスク型ブラシレスファンモー
タが要求されていた。かかるディスク型ブラシレスファ
ンモータは、適用される装置によっては、極めて安価で
、小型で、しかもイMめで偏平なものが要求されていた
。
いそれに適するディスク型ブラシレスモータ、/I)′
に該モータを利用したディスク型ブラシレスファンモー
タが要求されていた。かかるディスク型ブラシレスファ
ンモータは、適用される装置によっては、極めて安価で
、小型で、しかもイMめで偏平なものが要求されていた
。
ここにおいて、この条件を最も満足するものとしては、
電機子コイルが1個で、しかも位置検知素子がO又は1
個の1相通↑Lされるディスク型ブラシレスファンモー
タが考えられるが、単に1子コイルが1個だけだと、マ
グネット回転子を所定範囲に渡って回動させることはで
きても連続して強い回転力で連続回転させることができ
ないたるとしても、電機子コイル1個の場合には、強い
回転力が得られない。そのためには、電機子コイルを2
側板毛とする必要がある、 ここに、電機子コイル2個をステータ電機子として有す
るディスク型ブラシレスファンモータにおいては、通常
位置検知素子を2個必要としていた。ここにおいて、位
置検知素子としては、ホール素子やホールIC等の磁電
変換素子が使用されている場合が多いがこの位置検知素
子は高価であるため、できれば1個のみとすることが安
価で小型のディスク型ブラシレスファンモータを量産し
得る点において好ましい。しかしながら、位置検知素子
が1個であると、上記1コイルの場合同様に、モータ起
動時においてこの素子が界磁マグネットのNfffiと
S極との境界部、すなわちデッド・ポイントを検出して
いると自起動できないという欠点を有する。
電機子コイルが1個で、しかも位置検知素子がO又は1
個の1相通↑Lされるディスク型ブラシレスファンモー
タが考えられるが、単に1子コイルが1個だけだと、マ
グネット回転子を所定範囲に渡って回動させることはで
きても連続して強い回転力で連続回転させることができ
ないたるとしても、電機子コイル1個の場合には、強い
回転力が得られない。そのためには、電機子コイルを2
側板毛とする必要がある、 ここに、電機子コイル2個をステータ電機子として有す
るディスク型ブラシレスファンモータにおいては、通常
位置検知素子を2個必要としていた。ここにおいて、位
置検知素子としては、ホール素子やホールIC等の磁電
変換素子が使用されている場合が多いがこの位置検知素
子は高価であるため、できれば1個のみとすることが安
価で小型のディスク型ブラシレスファンモータを量産し
得る点において好ましい。しかしながら、位置検知素子
が1個であると、上記1コイルの場合同様に、モータ起
動時においてこの素子が界磁マグネットのNfffiと
S極との境界部、すなわちデッド・ポイントを検出して
いると自起動できないという欠点を有する。
ト記場合において、電機子コイルを2個から1個に減ら
して回転トルクを小さなものにすることは効率の悪いデ
ィスク型ブラシレスファンモータとなるので、電弐子コ
イルの数は2個とし、安価に形成するために位置検知素
子の数を2個から1個に減らし、位置検知素子が1個で
も自起動できるようにしたディスク型ブラシレスファン
モータとすることが望ましい。
して回転トルクを小さなものにすることは効率の悪いデ
ィスク型ブラシレスファンモータとなるので、電弐子コ
イルの数は2個とし、安価に形成するために位置検知素
子の数を2個から1個に減らし、位置検知素子が1個で
も自起動できるようにしたディスク型ブラシレスファン
モータとすることが望ましい。
そのために、先に本件出願人は実願昭58−28958
号、同58 56659号において、位置検知素子がマ
グネット回転子の停止時あるいは起動時においてデッド
・ポイントを検出しているような状態をなくし、常にマ
グネット回転子が停止時コキングを発生することにより
、起動し得る状態に移動して停止するように41′8成
できるようにした安価で有用な位置検知素子1個、電機
子コイル2個のコアレスタイプのディスク型ブラシレス
ファンモータを提供シタ。
号、同58 56659号において、位置検知素子がマ
グネット回転子の停止時あるいは起動時においてデッド
・ポイントを検出しているような状態をなくし、常にマ
グネット回転子が停止時コキングを発生することにより
、起動し得る状態に移動して停止するように41′8成
できるようにした安価で有用な位置検知素子1個、電機
子コイル2個のコアレスタイプのディスク型ブラシレス
ファンモータを提供シタ。
かかるコアレスタイプのディスク型ブラシレスモータは
、2個のl子コイルを用いているので、かかる2個の電
機子コイルを正しい位置に配設しない場合には、効率が
悪いか、又は、回転バランスの悪いディスク型ブラシレ
スモータになる倶れがある。また電機子コイルが1個の
場合に比較して、電機子コイル2個の場合には、電機子
コイル1個分だけ巻き工数が増え高価になるし、ハンダ
付工程が2回分だけ増加する(電機子コイル1個からは
巻き始め端子及び巻き終り端子の計2本の端子がでてい
るので、この2個の端子をプリント基板の所定の箇所に
ハンダ付する必要がある)ので、その分だけ量産におい
てやっかいになり、コスト高のディスク型ブラシレスフ
ァンモータ許イになる欠点がある。また種々の事務機の
出現により、風量が弱(でも、極めて厚みの薄いブラシ
レスファンモータが要求されているが、従来、市販され
ている突極形のものによると、極めて厚みの簿いブラシ
レスファンモータを形成することができない欠点があっ
た。
、2個のl子コイルを用いているので、かかる2個の電
機子コイルを正しい位置に配設しない場合には、効率が
悪いか、又は、回転バランスの悪いディスク型ブラシレ
スモータになる倶れがある。また電機子コイルが1個の
場合に比較して、電機子コイル2個の場合には、電機子
コイル1個分だけ巻き工数が増え高価になるし、ハンダ
付工程が2回分だけ増加する(電機子コイル1個からは
巻き始め端子及び巻き終り端子の計2本の端子がでてい
るので、この2個の端子をプリント基板の所定の箇所に
ハンダ付する必要がある)ので、その分だけ量産におい
てやっかいになり、コスト高のディスク型ブラシレスフ
ァンモータ許イになる欠点がある。また種々の事務機の
出現により、風量が弱(でも、極めて厚みの薄いブラシ
レスファンモータが要求されているが、従来、市販され
ている突極形のものによると、極めて厚みの簿いブラシ
レスファンモータを形成することができない欠点があっ
た。
また、上記ディスク型ブラシレス(ファン)モータにお
いて、更に安価に構成するために、位置検知素子を1個
も使用しない方法が考えられる。
いて、更に安価に構成するために、位置検知素子を1個
も使用しない方法が考えられる。
たとえば、モータの逆起電圧を利用する方法である。し
かしながら、この方法によると、マグネ・ント回転子(
界磁マグネット)と電機子コイルとの対応関係によって
は、マグネット回転子が741 ’+t1子コイルに通
電を行なっても回転し得ない状態(デッド・ポイント)
があるという欠点がある。
かしながら、この方法によると、マグネ・ント回転子(
界磁マグネット)と電機子コイルとの対応関係によって
は、マグネット回転子が741 ’+t1子コイルに通
電を行なっても回転し得ない状態(デッド・ポイント)
があるという欠点がある。
すなわち、この方法は、マグネット回転子が回転して初
めて、逆起電圧が発生し、マグネ・ソト回転子の当該回
転方向への連続した回転動作を行なうことができて有効
となるものである。この方法は、位置検知素子がないた
めに、極めて安価にディスク型ブラシレスモータを構成
できるので有用なものであるが、上記したよ、うに自起
動できない欠点がある。
めて、逆起電圧が発生し、マグネ・ソト回転子の当該回
転方向への連続した回転動作を行なうことができて有効
となるものである。この方法は、位置検知素子がないた
めに、極めて安価にディスク型ブラシレスモータを構成
できるので有用なものであるが、上記したよ、うに自起
動できない欠点がある。
本発明は、L記従米の欠点を解決するためになされたも
ので、従来の2個の電機子コイルを用いたと同トルクを
発生させることができる形状の1h観チコイルを1個用
いることで、(1)電機子コイルの位置合せの困難性を
なくして回転バランスの良いディスク型ブラシレスモー
タを形成できるようにすること、及び迅速に電機子コイ
ルを配設できるようにすること、(2)従来2個必要と
する電機子コイルと同様な回転トルクを発生させること
のできる形状の電機子コイルを1個にて形成することで
、少ない組立行程で電機子コイルを安価に形成できるよ
うにし、当該ブラシレスモータを従来のものより安価に
量産できるようにすること、(3)電機子コイルの端子
のハンダ付工数を少なくすることで安価に量産できるよ
うにすること、(4)コアレスタイプのディスク型ブラ
シレスモータとすることで、当該モータの性能に支障と
なるようなコキングを発生させないようにすること、(
5)コアレスタイプのディスク型ブラシレスモータとす
ることで1重量の軽いディスク型ブラシレスモータヲ得
ること、(6)位置検知素子が0個又は1個でも最も適
した位置でコキングを発生できるようにしてデッド・ポ
イントをなくして自起動でき、しかも安定した回転でき
るようにすること、(7)マグネット回転子が予め定め
られた位置に停止するようにすることで、位置検知素子
が0個(この場合にはモータの電機子コイルの逆起電圧
を利用することになる)又は1個でも自起動できて連続
回転できるディスク型ブラシレスモータを得ることを目
的としてなされたものである。
ので、従来の2個の電機子コイルを用いたと同トルクを
発生させることができる形状の1h観チコイルを1個用
いることで、(1)電機子コイルの位置合せの困難性を
なくして回転バランスの良いディスク型ブラシレスモー
タを形成できるようにすること、及び迅速に電機子コイ
ルを配設できるようにすること、(2)従来2個必要と
する電機子コイルと同様な回転トルクを発生させること
のできる形状の電機子コイルを1個にて形成することで
、少ない組立行程で電機子コイルを安価に形成できるよ
うにし、当該ブラシレスモータを従来のものより安価に
量産できるようにすること、(3)電機子コイルの端子
のハンダ付工数を少なくすることで安価に量産できるよ
うにすること、(4)コアレスタイプのディスク型ブラ
シレスモータとすることで、当該モータの性能に支障と
なるようなコキングを発生させないようにすること、(
5)コアレスタイプのディスク型ブラシレスモータとす
ることで1重量の軽いディスク型ブラシレスモータヲ得
ること、(6)位置検知素子が0個又は1個でも最も適
した位置でコキングを発生できるようにしてデッド・ポ
イントをなくして自起動でき、しかも安定した回転でき
るようにすること、(7)マグネット回転子が予め定め
られた位置に停止するようにすることで、位置検知素子
が0個(この場合にはモータの電機子コイルの逆起電圧
を利用することになる)又は1個でも自起動できて連続
回転できるディスク型ブラシレスモータを得ることを目
的としてなされたものである。
かかる本発明の目的は、N、Sのitを交互に有する8
極のマグネット回転子と、該マグネ・ント回転子の直径
程度の長さの発生トルクに寄与する導体部の開角が上記
マグネットの1;lJ、a幅と実質的に等しい開角幅に
形成された1個の電機子コイルを略々中心部とマグネッ
ト回転子の略中心とを一致させて上記マグネット回転子
と面対向する固定側に固設し、L配電椴子コイルの発生
トルクに寄与する導体部のマグネット回転子と対向する
背面位置にL記マグネット回転子を設定位置に停止させ
るためのコキング発生用似1石を設けたことを特徴とす
る電機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシ
レスモータを提供することによって達成される。
極のマグネット回転子と、該マグネ・ント回転子の直径
程度の長さの発生トルクに寄与する導体部の開角が上記
マグネットの1;lJ、a幅と実質的に等しい開角幅に
形成された1個の電機子コイルを略々中心部とマグネッ
ト回転子の略中心とを一致させて上記マグネット回転子
と面対向する固定側に固設し、L配電椴子コイルの発生
トルクに寄与する導体部のマグネット回転子と対向する
背面位置にL記マグネット回転子を設定位置に停止させ
るためのコキング発生用似1石を設けたことを特徴とす
る電機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシ
レスモータを提供することによって達成される。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明のディスク型ブラシレスモークヲ適用し
た1相:1ITJ電されるディスク型ブラシレスファン
モータFMの第4図に示すX−Xに対応する縦断面図を
示す。
た1相:1ITJ電されるディスク型ブラシレスファン
モータFMの第4図に示すX−Xに対応する縦断面図を
示す。
9は、第2図で示すような、軸方向に偏平な磁−推体で
できたカップ形のディスク型ブラシレスファンモータ用
角型ケースで、中心透孔1oを何し、該透孔10の内周
部は上方向へ伸びた突出体9aを有する。該透孔10の
内周部上下両端開口部には、ベアリング軸受11.12
が設けられている。
できたカップ形のディスク型ブラシレスファンモータ用
角型ケースで、中心透孔1oを何し、該透孔10の内周
部は上方向へ伸びた突出体9aを有する。該透孔10の
内周部上下両端開口部には、ベアリング軸受11.12
が設けられている。
該軸受11,12によって、ディスク型ブラシレスファ
ンモータFM本体の略々中心部に回転44113が回動
自在に軸支されている。回転軸13の下部には抜は止め
用E’Jング14が装若されている。符号21はケース
9の回Hしく第2図参照)、22はケース9の底部に設
けられるエアー通過孔、26はステー、24−1.24
〜2はそれぞれプラス電源コード、マイナス電源コード
である。9bはカップ体9に設けられた非磁性体ででき
た支柱で、180度対称な位置にも図示しない非磁性体
でできた支柱9bが設けられる。この支柱9bの頂部に
は、プリント基板6が非磁性体でできた螺子15によっ
て固設されている。プリント基板乙の下面には、第1図
から明らかなようにステータヨークを設けていない。こ
の理由は、ステータヨークを設けると強い界磁が得られ
るものであるが、後記する位置検知素子として用いた磁
電変換素子5(尚、該素子5は後記する駆動回路用IC
6内に含まれるように構成されている)からの出力が方
形波となり、電機子コイル4に方形波の通電が行なわれ
るので、通電の切り換わりが急なため耳ざわりで大きな
回転音を発生する。そのため。
ンモータFM本体の略々中心部に回転44113が回動
自在に軸支されている。回転軸13の下部には抜は止め
用E’Jング14が装若されている。符号21はケース
9の回Hしく第2図参照)、22はケース9の底部に設
けられるエアー通過孔、26はステー、24−1.24
〜2はそれぞれプラス電源コード、マイナス電源コード
である。9bはカップ体9に設けられた非磁性体ででき
た支柱で、180度対称な位置にも図示しない非磁性体
でできた支柱9bが設けられる。この支柱9bの頂部に
は、プリント基板6が非磁性体でできた螺子15によっ
て固設されている。プリント基板乙の下面には、第1図
から明らかなようにステータヨークを設けていない。こ
の理由は、ステータヨークを設けると強い界磁が得られ
るものであるが、後記する位置検知素子として用いた磁
電変換素子5(尚、該素子5は後記する駆動回路用IC
6内に含まれるように構成されている)からの出力が方
形波となり、電機子コイル4に方形波の通電が行なわれ
るので、通電の切り換わりが急なため耳ざわりで大きな
回転音を発生する。そのため。
ステータヨークを用いずプリント基板3のみを用い、磁
電変換素子5の出力をなまらしてサイン波とし、電機子
コイル4にサイン波通電をして大きな回転音が発生しな
いようにしている。ステータヨークがないために強い界
磁が得られなくなる倶れがあるため、電機子コイル4の
巻線仕様を変えたところ通電電流が低(てすみ、しかも
回転数の上ったディスク型ブラシレスファンモータFM
M得られた。プリント基板、lSkには第4図に示すよ
うに1個の電機子コイル4を固着している。該電機子コ
イル4は、発生トルクに寄与する等体部4a、4a’が
後記する界磁マグネット2の直径程度の長さを有し、且
つ界磁マグネット2の開角と実質的に等しい開角幅の矩
形枠状のものとなっている。すなわち、当該電機子コイ
ル4は、一方の発生トルクに寄与する導体部4aの中心
線1Hの中心点7と他方の発生トルクに寄与する導体部
4a′の中心線1′上の中心点7′との開角が、界磁マ
グネット2の開角幅、すなわら、界イd、マグネット2
が第5図に示すようにN、 So)磁極を交互に有する
円環状の8極のものとなっており、そのN又はSの−の
磁(玉が45度の開角となっているので、上記開角幅は
実質的に45度のものとなっている。
電変換素子5の出力をなまらしてサイン波とし、電機子
コイル4にサイン波通電をして大きな回転音が発生しな
いようにしている。ステータヨークがないために強い界
磁が得られなくなる倶れがあるため、電機子コイル4の
巻線仕様を変えたところ通電電流が低(てすみ、しかも
回転数の上ったディスク型ブラシレスファンモータFM
M得られた。プリント基板、lSkには第4図に示すよ
うに1個の電機子コイル4を固着している。該電機子コ
イル4は、発生トルクに寄与する等体部4a、4a’が
後記する界磁マグネット2の直径程度の長さを有し、且
つ界磁マグネット2の開角と実質的に等しい開角幅の矩
形枠状のものとなっている。すなわち、当該電機子コイ
ル4は、一方の発生トルクに寄与する導体部4aの中心
線1Hの中心点7と他方の発生トルクに寄与する導体部
4a′の中心線1′上の中心点7′との開角が、界磁マ
グネット2の開角幅、すなわら、界イd、マグネット2
が第5図に示すようにN、 So)磁極を交互に有する
円環状の8極のものとなっており、そのN又はSの−の
磁(玉が45度の開角となっているので、上記開角幅は
実質的に45度のものとなっている。
上記プリント基板6の上面には、第4図に示すように電
機チコイル4の中心点4′木と回転軸16の中心軸点1
6′とを一致させて、当該第4図に示すような1個の電
機子コイル4をプリント基板3に貼着固定している。該
1個の電機子コイル4を第4図に示すようにプリント基
板乙の上面に貼着固定して形成したステータl子は、第
1図に示すように界磁マグネット2に面対向している。
機チコイル4の中心点4′木と回転軸16の中心軸点1
6′とを一致させて、当該第4図に示すような1個の電
機子コイル4をプリント基板3に貼着固定している。該
1個の電機子コイル4を第4図に示すようにプリント基
板乙の上面に貼着固定して形成したステータl子は、第
1図に示すように界磁マグネット2に面対向している。
上記した電機子コイル4を第4図のようにプリント基板
6上に貼着固定してやると、第4図から明らかなように
プリント基板乙の面にはmf1子コイル4の占領位置外
にも十分な電気部品配設用スペースができる。従って、
そのプリント基板乙の電気部品配設用スペース面に、位
置検知素子である磁電変換素子5と駆動回路を一体的な
集積回路として形成した駆動回路用IC6を第1図及び
第4図に示すように配設している。尚、1配電機子コイ
ル4の周方向の導体部4bは発生トルクに寄与しないた
め、この導体部4bの幅の分だけ半径の小さいマグネッ
ト回転子2を用いても良いことになる。
6上に貼着固定してやると、第4図から明らかなように
プリント基板乙の面にはmf1子コイル4の占領位置外
にも十分な電気部品配設用スペースができる。従って、
そのプリント基板乙の電気部品配設用スペース面に、位
置検知素子である磁電変換素子5と駆動回路を一体的な
集積回路として形成した駆動回路用IC6を第1図及び
第4図に示すように配設している。尚、1配電機子コイ
ル4の周方向の導体部4bは発生トルクに寄与しないた
め、この導体部4bの幅の分だけ半径の小さいマグネッ
ト回転子2を用いても良いことになる。
位置検知素子としてのホール素子やホールIC等の磁電
変換素子5は位置的に発生トルクに寄与する導体部4a
又は4a′(尚、この場合において最も位置的に正しい
位置は中心線1又は1′の位置で、特に中心点7.・・
・、どの位置である)上に配設すると良いわけであるが
、このようにすると上記素子5の分だけ厚みが増加する
ので、マグネット回転子2と電機子コイル4との間のエ
アーギヤ・ンプが増長し、強い回転I・ルクを111.
ら才りないし、配設上非常にやっかいで量産に適さない
ものとなる。
変換素子5は位置的に発生トルクに寄与する導体部4a
又は4a′(尚、この場合において最も位置的に正しい
位置は中心線1又は1′の位置で、特に中心点7.・・
・、どの位置である)上に配設すると良いわけであるが
、このようにすると上記素子5の分だけ厚みが増加する
ので、マグネット回転子2と電機子コイル4との間のエ
アーギヤ・ンプが増長し、強い回転I・ルクを111.
ら才りないし、配設上非常にやっかいで量産に適さない
ものとなる。
従って、後記にて更に説明するように、磁電変換素子5
は、%a子コイル4の一方の発生トルクに寄与する導体
部4a、4a’の中心点7.・・・、7′又はγ位置と
均等条件にあるプリント基板乙の上面部に配設してやる
のが良い。従って、かかる位置に磁電変換素子5が位置
するように駆動回路用■C6を第4図に示すようにプリ
ント基板6面に配設する。上記プリント基板乙に電機子
コイル4を貼着して形成したステータ電機子の上面部は
、第3図に示すような軸方向に偏平なプラスチックで形
成されたファン付カップ体20が対向している。
は、%a子コイル4の一方の発生トルクに寄与する導体
部4a、4a’の中心点7.・・・、7′又はγ位置と
均等条件にあるプリント基板乙の上面部に配設してやる
のが良い。従って、かかる位置に磁電変換素子5が位置
するように駆動回路用■C6を第4図に示すようにプリ
ント基板6面に配設する。上記プリント基板乙に電機子
コイル4を貼着して形成したステータ電機子の上面部は
、第3図に示すような軸方向に偏平なプラスチックで形
成されたファン付カップ体20が対向している。
25はファン付カップ体20の外周部に該カップ体と一
体形成されたファンである。L配力・ツブ体20の内面
略々中心部にはボス部26が一体形成さ21、このボス
部26に回転軸16の上端部が固設されていて一体的に
回転するようになっている。
体形成されたファンである。L配力・ツブ体20の内面
略々中心部にはボス部26が一体形成さ21、このボス
部26に回転軸16の上端部が固設されていて一体的に
回転するようになっている。
上記カップ体20の内面部には円環状のロータヨーク2
7が固設されている。ロータヨーク27の下面には第5
図に示すようなN、Sの(磁極を交互に有する円環状の
8愼の界磁マグネ・yト2を固設して、ステータ電機子
に面対−回させている。L記耶動口路用IC6は、プリ
ント基板乙の電機子コイル4の配設されていないスペー
ス面に、当該電)2曵子コイル4の高さよりも低くなる
ように形成されたものを用いている。このような厚みの
駆動回比用IC6を用いたのは、該IC6が電機子コイ
ル4よりも厚みがあると、その厚み分だけ、界磁マグネ
ット2と電機子コイル4との間のエアーギャップが増長
するので、該増加したエアーギヤ・ツブ分だけ強い磁束
が得られなくなる。
7が固設されている。ロータヨーク27の下面には第5
図に示すようなN、Sの(磁極を交互に有する円環状の
8愼の界磁マグネ・yト2を固設して、ステータ電機子
に面対−回させている。L記耶動口路用IC6は、プリ
ント基板乙の電機子コイル4の配設されていないスペー
ス面に、当該電)2曵子コイル4の高さよりも低くなる
ように形成されたものを用いている。このような厚みの
駆動回比用IC6を用いたのは、該IC6が電機子コイ
ル4よりも厚みがあると、その厚み分だけ、界磁マグネ
ット2と電機子コイル4との間のエアーギャップが増長
するので、該増加したエアーギヤ・ツブ分だけ強い磁束
が得られなくなる。
従って、上記したように、駆動回路用IC6は電機子コ
イル4よりも厚みの薄いものに形成している。上記電機
子コイル4の発生トルクに寄与する導体部4a又は/及
び4 a/の中心点7.・・・、γ位置と対向するプリ
ント基板乙の下面(界磁マグネット2と対向する背面)
位置には、上記界磁マグネット2を設定位置に停止させ
るためのコギング発生用磁石16を貼着固定している。
イル4よりも厚みの薄いものに形成している。上記電機
子コイル4の発生トルクに寄与する導体部4a又は/及
び4 a/の中心点7.・・・、γ位置と対向するプリ
ント基板乙の下面(界磁マグネット2と対向する背面)
位置には、上記界磁マグネット2を設定位置に停止させ
るためのコギング発生用磁石16を貼着固定している。
該コギング発生用磁石16は、いま界磁マグネット2の
下面に向けた面がS極となるように上記プリント基板乙
の下面に固着している。従って、回転子である界磁マグ
ネット2が停止するときには、界磁マグネット2のN極
がコギング発生用磁石16によって吸引され、コギング
発生用磁石16が界磁マグネット2の略中間部に対向し
た位置で、当該界磁マグネット2が停止する。界磁マグ
ネット2は、8極のものとなっているので、設定停止位
置は界磁マグネット2の1回転当りに4箇所生ずること
になる。かかる設定停止位置で界磁マグネット2が停止
した場合には、上記電機子コイル4の発生トルクに寄与
する導体部、例えば4aは、この背面にコギング発生用
磁石16があるときには、該導体部4aが界磁マグネッ
ト2のN株の略々中間部と対向することになる。このと
き、電機子コイル4の発生トルクに寄与する導体部4a
′は、界磁マグネット2のS ?7Mの略々中間部と対
向する。このように界磁マグネット2に電機子コイル4
が面対向しているときが、電機子コイル4に通電した場
合には、最も強い回転トルクが得られる状態となってい
る。すなわち、当該ディスク型ブラシレスファンモータ
FMは、上記したように自起動できる位置で停止できる
ので、通電時に当該ブラシレスファンモータFMが必ず
駆動する。またディスク型ブラシレスファンモータFM
回転時においても、コギング発生用Q石16が界1はマ
グネット2のN極を吸引して上記のように起動できる状
態にするので、(OT1変換素子5が必ず界磁マグネッ
ト2のN(i又はlJkを検出できるので、該素子5か
らの信号に基いて%電子コイル4には所定方向のJJ1
’4がなされ、所定方向の回転トルクを得ることができ
る。従って、磁電変換素子(位置検知素子)5が、たと
え1個であっても、自起動でき、また連続回転できるデ
ィスク型ブラシレスファンモータFMが得られることに
なる。尚、コギング発生用磁石16は、電機子コイル4
の中心点7゜・++、−7Nと対向する背面のプリント
基板6位置全てに設ける必要はな(、いずれか1箇所に
のみ設けるだけで目的を達成することができるため、適
宜設計仕様に基いてコギング発生用磁石16の数を決定
すれば良い。また、実際には、コギング発生用磁石16
は、中心線1 、 1 /の時計方向位置(反矢印A方
向位置・・・第4図参照)のH機子コイル4の背面のプ
リント基板3泣置に固設するのが望ましい。この理由は
、最大起動トルクが発生する位置は電機子コイル4の発
生トルクに寄与する導体部4a又は4 a/の中心点7
.・・・、r位置である。
下面に向けた面がS極となるように上記プリント基板乙
の下面に固着している。従って、回転子である界磁マグ
ネット2が停止するときには、界磁マグネット2のN極
がコギング発生用磁石16によって吸引され、コギング
発生用磁石16が界磁マグネット2の略中間部に対向し
た位置で、当該界磁マグネット2が停止する。界磁マグ
ネット2は、8極のものとなっているので、設定停止位
置は界磁マグネット2の1回転当りに4箇所生ずること
になる。かかる設定停止位置で界磁マグネット2が停止
した場合には、上記電機子コイル4の発生トルクに寄与
する導体部、例えば4aは、この背面にコギング発生用
磁石16があるときには、該導体部4aが界磁マグネッ
ト2のN株の略々中間部と対向することになる。このと
き、電機子コイル4の発生トルクに寄与する導体部4a
′は、界磁マグネット2のS ?7Mの略々中間部と対
向する。このように界磁マグネット2に電機子コイル4
が面対向しているときが、電機子コイル4に通電した場
合には、最も強い回転トルクが得られる状態となってい
る。すなわち、当該ディスク型ブラシレスファンモータ
FMは、上記したように自起動できる位置で停止できる
ので、通電時に当該ブラシレスファンモータFMが必ず
駆動する。またディスク型ブラシレスファンモータFM
回転時においても、コギング発生用Q石16が界1はマ
グネット2のN極を吸引して上記のように起動できる状
態にするので、(OT1変換素子5が必ず界磁マグネッ
ト2のN(i又はlJkを検出できるので、該素子5か
らの信号に基いて%電子コイル4には所定方向のJJ1
’4がなされ、所定方向の回転トルクを得ることができ
る。従って、磁電変換素子(位置検知素子)5が、たと
え1個であっても、自起動でき、また連続回転できるデ
ィスク型ブラシレスファンモータFMが得られることに
なる。尚、コギング発生用磁石16は、電機子コイル4
の中心点7゜・++、−7Nと対向する背面のプリント
基板6位置全てに設ける必要はな(、いずれか1箇所に
のみ設けるだけで目的を達成することができるため、適
宜設計仕様に基いてコギング発生用磁石16の数を決定
すれば良い。また、実際には、コギング発生用磁石16
は、中心線1 、 1 /の時計方向位置(反矢印A方
向位置・・・第4図参照)のH機子コイル4の背面のプ
リント基板3泣置に固設するのが望ましい。この理由は
、最大起動トルクが発生する位置は電機子コイル4の発
生トルクに寄与する導体部4a又は4 a/の中心点7
.・・・、r位置である。
従って、この位置に上記コギング発生用磁石16を設け
ればよいが、起動時に予め最大起動トルクが働くように
すると、起動時のロスで最高効率のものが得られない。
ればよいが、起動時に予め最大起動トルクが働くように
すると、起動時のロスで最高効率のものが得られない。
従って、界磁マグネット2が少しでも動けば、最大回転
トルクを発生させることができるように、発生トルクに
寄与する導体部4a、4a’の中心点7.・・・、γ位
置から上記のように時計方向にずらせた位置にコギング
発生用磁石16を設けるのが望ましい。このように望ま
しくあるべき位置にコギング発生用磁石16を設けて、
界磁マグネット2のNi (尚、コギング発生用磁石1
6が界磁マグネット2面にNtMを向けたものであると
きには、界磁マグネット2のS % )の磁極中心に位
置するようにしてやると、界磁マグネッl−2の停止位
置を常にベストの起動位置にあるようにすることができ
る。更にまた、コギング発生用磁石16は、界磁マグネ
ット2のNfMの中心で常に停止でき、且つ容易に起動
できる大きさ、強さのものを適宜選択して用いることが
必要である。
トルクを発生させることができるように、発生トルクに
寄与する導体部4a、4a’の中心点7.・・・、γ位
置から上記のように時計方向にずらせた位置にコギング
発生用磁石16を設けるのが望ましい。このように望ま
しくあるべき位置にコギング発生用磁石16を設けて、
界磁マグネット2のNi (尚、コギング発生用磁石1
6が界磁マグネット2面にNtMを向けたものであると
きには、界磁マグネット2のS % )の磁極中心に位
置するようにしてやると、界磁マグネッl−2の停止位
置を常にベストの起動位置にあるようにすることができ
る。更にまた、コギング発生用磁石16は、界磁マグネ
ット2のNfMの中心で常に停止でき、且つ容易に起動
できる大きさ、強さのものを適宜選択して用いることが
必要である。
」二記例では、位置検知素子(磁電変換素子5)が1個
の場合でも自起動できるようにした例を説明したが、位
置検知素子を1個も用いない場合でも、本発明を適用す
れば、自起動できるものである。例えば、上記電機子コ
イル4の内周に同様な形状の逆起電圧を取り出すことの
できるような位置検知用コイルを設けておき、当該ディ
スク型ブラシレスファンモータFMが回転した後は、上
記位置検知用コイルの逆起電圧を利用して電機子コイル
4に通電する方法である。上記したように界磁マグネッ
ト2は、コキング発生用(ム石16に吸引され、該コギ
ング発生用磁石16が界磁マグネット2のN1ff1の
中間部に必ず対向するので(尚、このとき、上記したよ
うに電機子コイル4は最大起動トルクを発生させること
ができる状態にある)、所定方向の電流を電機子コイル
4に通電してやれば、所定方向の回転トルクが発生し、
所定方向に界磁マグネット2を有する回転子を回転させ
ることができる。
の場合でも自起動できるようにした例を説明したが、位
置検知素子を1個も用いない場合でも、本発明を適用す
れば、自起動できるものである。例えば、上記電機子コ
イル4の内周に同様な形状の逆起電圧を取り出すことの
できるような位置検知用コイルを設けておき、当該ディ
スク型ブラシレスファンモータFMが回転した後は、上
記位置検知用コイルの逆起電圧を利用して電機子コイル
4に通電する方法である。上記したように界磁マグネッ
ト2は、コキング発生用(ム石16に吸引され、該コギ
ング発生用磁石16が界磁マグネット2のN1ff1の
中間部に必ず対向するので(尚、このとき、上記したよ
うに電機子コイル4は最大起動トルクを発生させること
ができる状態にある)、所定方向の電流を電機子コイル
4に通電してやれば、所定方向の回転トルクが発生し、
所定方向に界磁マグネット2を有する回転子を回転させ
ることができる。
このように位置検知素子が全くない場合でも、上記位置
検知コイルを用いて本発明を適用してやれば、当該ディ
スク型ブラシレスファンモータFMを予め定められた方
向に自起動回転できるものとなる。
検知コイルを用いて本発明を適用してやれば、当該ディ
スク型ブラシレスファンモータFMを予め定められた方
向に自起動回転できるものとなる。
尚、上記例においては、ディスク型ブラシレスファンモ
ータFMを例にとって説明したが、これに限るものでな
く、単にディスク型ブラシレスモータであっても良いこ
とは言うまでもない。またEe1子コイルはプリントコ
イル、所謂シートコイルを用いたものであっても良い。
ータFMを例にとって説明したが、これに限るものでな
く、単にディスク型ブラシレスモータであっても良いこ
とは言うまでもない。またEe1子コイルはプリントコ
イル、所謂シートコイルを用いたものであっても良い。
上記から明らかなように本発明のディスク型フ゛ラシレ
スモータは、(1)コアレスタイプなのでモータの性能
に支障となるようなコキングが発生せず、またコアレス
なので非常に重さの軽いものが得られる、(2)電機P
コイルが1個なので、位置合せの困荻1[性がなく、電
機子コイルを正しい位置に配設できて、回転バランスの
良いディスク型ブラシレスモータを容易に得ることがで
きる、(3)電機子コイルが1個でも、従来2個必要と
していたものと同じ回転トルクを有する効率の良いディ
スク型ブラシレスモータとなる、(4)電機子コイルが
1個なので、従来のものに比較して、tmhA子コイル
の端子のハンダ付工数を少なくできるので迅速に生産で
きる、(5)位置検知素子が0個又は1個且つ電機子コ
イル1個でも、最も適した位置でコキングを発生させる
ことで、デッド・ポイントをなくしているので自起動で
き、しかも安定した回転を行なわせることができる、(
6)ステータヨーク等を用いずにすむし、又、電機子コ
イルが1個といった具合に部品点数が非常に少ないので
、当該性能の良いディスク型ブラシレスモータを安価に
量産できる、(7)本発明を適用することで、位置検知
素子を全く用いなくても、自起動できしかも回転方向を
設定できるので極めて安価なディスク型ブラシレスモー
タを得ることができる。という効果がある。
スモータは、(1)コアレスタイプなのでモータの性能
に支障となるようなコキングが発生せず、またコアレス
なので非常に重さの軽いものが得られる、(2)電機P
コイルが1個なので、位置合せの困荻1[性がなく、電
機子コイルを正しい位置に配設できて、回転バランスの
良いディスク型ブラシレスモータを容易に得ることがで
きる、(3)電機子コイルが1個でも、従来2個必要と
していたものと同じ回転トルクを有する効率の良いディ
スク型ブラシレスモータとなる、(4)電機子コイルが
1個なので、従来のものに比較して、tmhA子コイル
の端子のハンダ付工数を少なくできるので迅速に生産で
きる、(5)位置検知素子が0個又は1個且つ電機子コ
イル1個でも、最も適した位置でコキングを発生させる
ことで、デッド・ポイントをなくしているので自起動で
き、しかも安定した回転を行なわせることができる、(
6)ステータヨーク等を用いずにすむし、又、電機子コ
イルが1個といった具合に部品点数が非常に少ないので
、当該性能の良いディスク型ブラシレスモータを安価に
量産できる、(7)本発明を適用することで、位置検知
素子を全く用いなくても、自起動できしかも回転方向を
設定できるので極めて安価なディスク型ブラシレスモー
タを得ることができる。という効果がある。
第1図は本発明を適用しようとする一例として示すディ
スク型ブラシレスファンモータの縦断面図、第2図は第
1図のファンモータのケースの斜視図、第3図は第1図
のファン付カップ体の斜視図、第4図は8極の界磁マグ
ネットを用いる場合に使用する本発明の1実施例として
のステータ電機子を形成する電機子コイルの平面図、第
5図は8極の界磁マグネットの下面図である。 FM・・・ディスク型ブラシレスファンモータ、2・・
・マグネット回転子(界磁マグネット)、6・・・プリ
ント基板、4・・・電機子コイル、5・・・磁電変換素
子(位置検知素子)、 6・・・駆動回路用IC,9・
・・ディスク型ブラシレスファンモータ用角型ケース、
9b・・・支柱、13・・・回転軸、16・・・コギ
ング発生用磁石。 特許出願人
スク型ブラシレスファンモータの縦断面図、第2図は第
1図のファンモータのケースの斜視図、第3図は第1図
のファン付カップ体の斜視図、第4図は8極の界磁マグ
ネットを用いる場合に使用する本発明の1実施例として
のステータ電機子を形成する電機子コイルの平面図、第
5図は8極の界磁マグネットの下面図である。 FM・・・ディスク型ブラシレスファンモータ、2・・
・マグネット回転子(界磁マグネット)、6・・・プリ
ント基板、4・・・電機子コイル、5・・・磁電変換素
子(位置検知素子)、 6・・・駆動回路用IC,9・
・・ディスク型ブラシレスファンモータ用角型ケース、
9b・・・支柱、13・・・回転軸、16・・・コギ
ング発生用磁石。 特許出願人
Claims (2)
- (1)N、Sの磁極を交互に有する8極のマグネット回
転子と、該マグネット回転子の直径程度の長さの発生ト
ルクに寄与する導体部の開角が上記マグネットの磁極幅
と実質的に等しい開角幅に形成された1個の矩形枠状の
電機子コイルをこの略々中心■ISとマグネット回転子
の略中心とを一致させて上記マグネット回転子と面対向
する固定側に固設し、L配電機子コイルの発生トルクに
寄与する導体部の上記マグネット回転−rと対向する背
面位置に上記マグネット回転子を設定位置に停止させる
ためのコキング発生用磁石を設けたことを特徴とする電
機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシレス
モータ。 - (2)上記電機子コイルの下面にはステータヨークを具
fiFLないことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の電機子コイル1個の1相通電されるディスク型
ブラシレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219238A JPS60113645A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 電機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219238A JPS60113645A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 電機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60113645A true JPS60113645A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16732374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58219238A Pending JPS60113645A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 電機子コイル1個の1相通電されるディスク型ブラシレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60113645A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097170A (en) * | 1988-02-05 | 1992-03-17 | Johnson Electric S.A. | Brushless d.c. electric motor |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP58219238A patent/JPS60113645A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097170A (en) * | 1988-02-05 | 1992-03-17 | Johnson Electric S.A. | Brushless d.c. electric motor |
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