JPS6223352A - 一相通電されるブラシレスモ−タ - Google Patents
一相通電されるブラシレスモ−タInfo
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- JPS6223352A JPS6223352A JP60158922A JP15892285A JPS6223352A JP S6223352 A JPS6223352 A JP S6223352A JP 60158922 A JP60158922 A JP 60158922A JP 15892285 A JP15892285 A JP 15892285A JP S6223352 A JPS6223352 A JP S6223352A
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- Japan
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- phase
- energized
- brushless motor
- armature
- plastic magnet
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
- H02K29/06—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices
- H02K29/08—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with position sensing devices using magnetic effect devices, e.g. Hall-plates, magneto-resistors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、位置検知素子が1個であっても所定方向に自
起動回転できる一相通電されるブラシレスモータに関す
る。
起動回転できる一相通電されるブラシレスモータに関す
る。
尚、この一相通電されるブラシレスモータについて、電
機子コイルの配置が2相モータと呼ぶものがいるが、基
本的には通電方法は一相の通電方法であることがら、こ
の種のブラシレスモータは一相モータと呼ぶのが適切で
ある。学術的にも、このように判断する方が正確と思わ
れる。
機子コイルの配置が2相モータと呼ぶものがいるが、基
本的には通電方法は一相の通電方法であることがら、こ
の種のブラシレスモータは一相モータと呼ぶのが適切で
ある。学術的にも、このように判断する方が正確と思わ
れる。
(従来技術とその問題点)
−(単)相(通電される)ブラシレスモータは、位置検
知素子が1個で足シる等の理由によシ、安価に形成でき
ることがら、軸流ファンモータ等に使用されている。
知素子が1個で足シる等の理由によシ、安価に形成でき
ることがら、軸流ファンモータ等に使用されている。
ここに、一相通電されるブラシレスモータは、通常、位
置検知素子としては、ホール素子やホールIC等の磁電
変換素子を使用しているものと位置検知M%使用してい
るものとが主に存在する。前者はロータマグネット(一
般にはメインの界磁マグネットを利用する)のN後者の
位置検知コイルを使用した一相通電される二2毎中1ブ
ラシレスモータでは、電1幾子コイルに所定方向の電流
を連成した場合、准磯子コイルが界磁マグネットと対向
する位置にど゛ よっては、上記電機子コイルに通電することドいずれの
方向の回転トルクが発生するが判明できないことから、
いずれの方向に回転することができないものとなってい
る。
置検知素子としては、ホール素子やホールIC等の磁電
変換素子を使用しているものと位置検知M%使用してい
るものとが主に存在する。前者はロータマグネット(一
般にはメインの界磁マグネットを利用する)のN後者の
位置検知コイルを使用した一相通電される二2毎中1ブ
ラシレスモータでは、電1幾子コイルに所定方向の電流
を連成した場合、准磯子コイルが界磁マグネットと対向
する位置にど゛ よっては、上記電機子コイルに通電することドいずれの
方向の回転トルクが発生するが判明できないことから、
いずれの方向に回転することができないものとなってい
る。
上記2つの種類の位置検知素子を用いた一相通電される
ブラシレスモータいずれにしても、自起動できない欠点
があることは公知である。
ブラシレスモータいずれにしても、自起動できない欠点
があることは公知である。
例えば、前者の磁電変換素子を用いた一相通電されるブ
ラシレスモータにおいては、当該位磁マグネットのN極
とSttとの中間部を検出していると、この素子から電
機子コイルへいずれの方向の電流を流してよいのか信号
が発生しないため、電機子コイルに所定方向の通電をす
ることができず、当該一相通電されるブラシレスモータ
は自起動できないものとなる。
ラシレスモータにおいては、当該位磁マグネットのN極
とSttとの中間部を検出していると、この素子から電
機子コイルへいずれの方向の電流を流してよいのか信号
が発生しないため、電機子コイルに所定方向の通電をす
ることができず、当該一相通電されるブラシレスモータ
は自起動できないものとなる。
また後者の位置検知コイルを用りた場合には、起動時に
おいて界磁マグネットの位it全検知できないため、い
ずれの方向に回転するか自ら決定できないし、また電機
子コイルがトルク発生に寄与できない位置にあるときに
は、前者の磁電変換素子を用いた場合同様に自起動でき
ないという欠点がある。
おいて界磁マグネットの位it全検知できないため、い
ずれの方向に回転するか自ら決定できないし、また電機
子コイルがトルク発生に寄与できない位置にあるときに
は、前者の磁電変換素子を用いた場合同様に自起動でき
ないという欠点がある。
以上のようにいずれの位置検知素子金用いた場合も、一
相通電されるブラシレスモータにおいては自起動できな
い場合がある。
相通電されるブラシレスモータにおいては自起動できな
い場合がある。
このため一相通電されるブラシレスモータにおいては、
一般的に磁気回路内に鉄棒等の磁性体を配設することで
、コギング(レラクタンス)トルクを発生させ、停止時
において界磁マグネットが必ず自起動できる位置に停止
させておくようにしである。従って、起動時において通
電すれば必ず自起動できる一相通電されるブラシレスモ
ータが得られるものとなる。
一般的に磁気回路内に鉄棒等の磁性体を配設することで
、コギング(レラクタンス)トルクを発生させ、停止時
において界磁マグネットが必ず自起動できる位置に停止
させておくようにしである。従って、起動時において通
電すれば必ず自起動できる一相通電されるブラシレスモ
ータが得られるものとなる。
ここにおいて、位置検知素子としそ位置検知コイルを用
いる場合には、コギングトルクを利用して自起動できる
ようにしたとしても、界磁マグネットの位置が判明でき
ないため、上記したようにいずれの方向に回転するかわ
からない欠点がある。
いる場合には、コギングトルクを利用して自起動できる
ようにしたとしても、界磁マグネットの位置が判明でき
ないため、上記したようにいずれの方向に回転するかわ
からない欠点がある。
またいずれの位置検知素子を用いた一相通電されるブラ
シレスモータであっても、上記コギングトルクを利用し
て自起動できるようにしても、電機子コイル、位置検知
素子及びコギングトルク発生部材の関係金工しく配設し
ない場合には、精能のよい一相通電されるブラシレスモ
ータは得られない。
シレスモータであっても、上記コギングトルクを利用し
て自起動できるようにしても、電機子コイル、位置検知
素子及びコギングトルク発生部材の関係金工しく配設し
ない場合には、精能のよい一相通電されるブラシレスモ
ータは得られない。
また従来の一相通電されるブラシレスモータにおいては
、上記位置関係を正しくするのにやつがいで、組立時間
、調整時間を多く費やし、コスト高のものになる。
、上記位置関係を正しくするのにやつがいで、組立時間
、調整時間を多く費やし、コスト高のものになる。
(本発明の目的)
本発明は上記事情に基づいてなされたもので、位置検知
素子として磁電変換素子及び位置検知コイルのいずれを
用いた場合でも、必ず所定方向に自起動回転できるよう
にし、また特別にやっかいな位置決め調整をすることな
く所定の位置に、容易に所定の大きさのコギングトルク
を発生させることができ、しかも組立が容易で安価な一
相通電されるブラシレスモータを得ることを目的になさ
れたものである。
素子として磁電変換素子及び位置検知コイルのいずれを
用いた場合でも、必ず所定方向に自起動回転できるよう
にし、また特別にやっかいな位置決め調整をすることな
く所定の位置に、容易に所定の大きさのコギングトルク
を発生させることができ、しかも組立が容易で安価な一
相通電されるブラシレスモータを得ることを目的になさ
れたものである。
その他の本発明の目的は以下の説明で明らかとする。
(本発明の目的達成手段)
本発明の目的は、主にN、Sの磁極全交互に形成した2
P(Pは1以上の自然数)極の界磁マグネットに対向し
て固定側に1以上のwt@子コイル並びに位置検知素子
を備え、コギングトルクを利用して一方向回転する一相
通電されるブラシレスモータにおいて、上記1以上の電
機子コイルをプラスチックマグネットでモールド等して
電機子コイルとプラスチックマグネットを一体化装着し
、該プラスチックマグネットにN又はS極の磁極を着磁
することで、死点となる位置から、 度の開角幅θ度においてコギングトルクを発生させるこ
とで自起動できるようにした、一相通電されるブラシレ
スモータ金提供することによって達成される。
P(Pは1以上の自然数)極の界磁マグネットに対向し
て固定側に1以上のwt@子コイル並びに位置検知素子
を備え、コギングトルクを利用して一方向回転する一相
通電されるブラシレスモータにおいて、上記1以上の電
機子コイルをプラスチックマグネットでモールド等して
電機子コイルとプラスチックマグネットを一体化装着し
、該プラスチックマグネットにN又はS極の磁極を着磁
することで、死点となる位置から、 度の開角幅θ度においてコギングトルクを発生させるこ
とで自起動できるようにした、一相通電されるブラシレ
スモータ金提供することによって達成される。
(本発明第1実施例)
以下、図面を参照しつつ本発明の第1実施例について説
明する。
明する。
第1図は、本発明のディスク型ブラシレスモータを利用
した位置検知素子1個、電機子コイル2個、6極の界磁
マグネットを有する一相のディスク型ブラシレスファン
モータである。軸方向に偏平な、例えばプラスチックで
形成されたカップ状のディスク型ブラシレスファンモー
タ用角型ケース1(第2図参照)は中心部に軸受ホルダ
ー2を形成し、該軸受ホルダ−20内周部上下両端開口
部には、ベアリング軸受3゜4が設けられている。該軸
受6,4によって、ディスク型ブラシレスファンモータ
FM本体の略々中心部に回転軸5が回動自在に軸支され
ている。回転軸5の下部には抜は止め用E IJソング
が装着されている。符号7はケー゛ス1の内部に該ケー
ス1と一体形成されたモータケースである。8はケース
1とモータケース7との間に形成された凹部で、この凹
部8の底部にはエアー通過孔?及びステー10が形成さ
れている。
した位置検知素子1個、電機子コイル2個、6極の界磁
マグネットを有する一相のディスク型ブラシレスファン
モータである。軸方向に偏平な、例えばプラスチックで
形成されたカップ状のディスク型ブラシレスファンモー
タ用角型ケース1(第2図参照)は中心部に軸受ホルダ
ー2を形成し、該軸受ホルダ−20内周部上下両端開口
部には、ベアリング軸受3゜4が設けられている。該軸
受6,4によって、ディスク型ブラシレスファンモータ
FM本体の略々中心部に回転軸5が回動自在に軸支され
ている。回転軸5の下部には抜は止め用E IJソング
が装着されている。符号7はケー゛ス1の内部に該ケー
ス1と一体形成されたモータケースである。8はケース
1とモータケース7との間に形成された凹部で、この凹
部8の底部にはエアー通過孔?及びステー10が形成さ
れている。
11−1.11−2はそれぞれプラス電源コード、マイ
ナス電源コードである。12はケース7に一体形成され
た支柱 毒卒字で、この支柱12の頂部には、通電制御回路を配
設したプラスチックマグネット板状電機子体16(第4
図参照)が非磁性体でできた螺子14によって螺着され
ている。該プラスチックマグネット板状電機子体16は
、第4図に示すように、電機子コイル15−1 、15
−2、ステータヨーク16及びプリント基板17をブッ
クマグネット板状電機子体14は、下から順に、下面に
、例えば第5図に示すようなプリント配電パターン19
を形成したプリント基板17、上面を絶縁処理し几ステ
ータヨーク16及びその上に配設した電機子コイル15
−1゜15−2をプリント基板17に形成した複数個の
透孔20及びステータヨーク16に形成した透孔を介し
てプラスチックマグネット18でモールドすることで一
体化している。この場合、より確実に一体化するために
ステータヨーク16及びプリント基板17の外周部をも
プラスチックマグネットでモールドしている。第4図及
び第6図を参照して、22はプラスチックマクネット1
8に形成し九凹部で、この凹部22の中心部には、支柱
120頂面に設けた螺子穴、プリント基板17及びステ
ータヨーク16に設けた透孔と略々一致する透孔21が
設けられ、螺子14によってプラスチックマグネット板
状電機子体16を支柱12の上部に固設できるようにし
ている。該電機子体13のプリント基板17の下面には
、通電制御回路を構成するチップ部品23が配設され、
プリント配電パターン19の所定部分に半田付けして接
続されている。
ナス電源コードである。12はケース7に一体形成され
た支柱 毒卒字で、この支柱12の頂部には、通電制御回路を配
設したプラスチックマグネット板状電機子体16(第4
図参照)が非磁性体でできた螺子14によって螺着され
ている。該プラスチックマグネット板状電機子体16は
、第4図に示すように、電機子コイル15−1 、15
−2、ステータヨーク16及びプリント基板17をブッ
クマグネット板状電機子体14は、下から順に、下面に
、例えば第5図に示すようなプリント配電パターン19
を形成したプリント基板17、上面を絶縁処理し几ステ
ータヨーク16及びその上に配設した電機子コイル15
−1゜15−2をプリント基板17に形成した複数個の
透孔20及びステータヨーク16に形成した透孔を介し
てプラスチックマグネット18でモールドすることで一
体化している。この場合、より確実に一体化するために
ステータヨーク16及びプリント基板17の外周部をも
プラスチックマグネットでモールドしている。第4図及
び第6図を参照して、22はプラスチックマクネット1
8に形成し九凹部で、この凹部22の中心部には、支柱
120頂面に設けた螺子穴、プリント基板17及びステ
ータヨーク16に設けた透孔と略々一致する透孔21が
設けられ、螺子14によってプラスチックマグネット板
状電機子体16を支柱12の上部に固設できるようにし
ている。該電機子体13のプリント基板17の下面には
、通電制御回路を構成するチップ部品23が配設され、
プリント配電パターン19の所定部分に半田付けして接
続されている。
電機子体16の上部には、位置検知素子24を収納配設
するための凹部25が形成されている。
するための凹部25が形成されている。
この例では、位置検知素子24としては、ホール素子や
ホールIC等の磁電変換素子を用いている。この位置検
知素子24は、適宜な手段によって上記プリント配電パ
ターン19に接続されている。電機子コイル15−1
、15−2id、第4図及び第6図に示すように2個t
l−180度対称に配設している。該2個の電機子コイ
ル15−1.15−2によってステータ電機子を形成し
ている。プラスチックマグネット板状電機子体16の上
面は、第3図に示すような軸方向に偏平なプラスチック
で形成されたファン付カップ体26が対向している。2
7はファン付カップ体26の外周部に該カップ体26と
一体形成されたファンである。上記カップ体26の内面
略々中心部にはボス部28が一体形成され、このボス部
28に回転軸5の上端部が固設されていて一体的に回転
するようになっている。上記カップ体26の内面部には
円環状のロータヨーク29が固設されている。ロータヨ
ーク29の下面には第7図に示すよりなN、Sの磁極全
交互に有する円環状の6極の界磁マグネット60を固設
して、プラスチックマグネット板状電機子体16に面対
向させている。電機子コイル15−1 、15−2は、
発生トルクに寄与する半径方向の導体部15m−1と1
5a−2との開角が界磁マグネット60の磁極と略等し
く巻回形成されたものとなっている。尚、界磁マグネッ
ト60は6極のものを用いたので、電機子コイル15−
1.15−2は発生トルクに寄与する半径方向の導体部
15a−tと15&−2との開角を60度のものに形成
している。尚、上記電機子コイル15−1 、15−2
の周方向の導体部15bは発生トルクべ寄与しないため
、この導体部15bの幅の分だけ半径の小さい界磁マグ
ネット回転子60を用いてもよいことになる位置検知素
子24は位置的には、発生トルへ クに寄与する導体部15a−1、又は15&−2上に配
設するとよいわけであるが、このようにす今一素子24
の分だけ厚みが増加するので、界磁マグネット60とプ
ラスチックマグネット板状電機子体16との間のエアー
ギャップが増長し、大きい回転トルクを得られないし、
配設動素子24は、電機子コイル15−1の一方の発生
トルクに寄与する導体部15a−1と均等条件にある位
置に配設するようにしている。位置検知素子24の位置
については、後記にて更に詳しく説明することにする。
ホールIC等の磁電変換素子を用いている。この位置検
知素子24は、適宜な手段によって上記プリント配電パ
ターン19に接続されている。電機子コイル15−1
、15−2id、第4図及び第6図に示すように2個t
l−180度対称に配設している。該2個の電機子コイ
ル15−1.15−2によってステータ電機子を形成し
ている。プラスチックマグネット板状電機子体16の上
面は、第3図に示すような軸方向に偏平なプラスチック
で形成されたファン付カップ体26が対向している。2
7はファン付カップ体26の外周部に該カップ体26と
一体形成されたファンである。上記カップ体26の内面
略々中心部にはボス部28が一体形成され、このボス部
28に回転軸5の上端部が固設されていて一体的に回転
するようになっている。上記カップ体26の内面部には
円環状のロータヨーク29が固設されている。ロータヨ
ーク29の下面には第7図に示すよりなN、Sの磁極全
交互に有する円環状の6極の界磁マグネット60を固設
して、プラスチックマグネット板状電機子体16に面対
向させている。電機子コイル15−1 、15−2は、
発生トルクに寄与する半径方向の導体部15m−1と1
5a−2との開角が界磁マグネット60の磁極と略等し
く巻回形成されたものとなっている。尚、界磁マグネッ
ト60は6極のものを用いたので、電機子コイル15−
1.15−2は発生トルクに寄与する半径方向の導体部
15a−tと15&−2との開角を60度のものに形成
している。尚、上記電機子コイル15−1 、15−2
の周方向の導体部15bは発生トルクべ寄与しないため
、この導体部15bの幅の分だけ半径の小さい界磁マグ
ネット回転子60を用いてもよいことになる位置検知素
子24は位置的には、発生トルへ クに寄与する導体部15a−1、又は15&−2上に配
設するとよいわけであるが、このようにす今一素子24
の分だけ厚みが増加するので、界磁マグネット60とプ
ラスチックマグネット板状電機子体16との間のエアー
ギャップが増長し、大きい回転トルクを得られないし、
配設動素子24は、電機子コイル15−1の一方の発生
トルクに寄与する導体部15a−1と均等条件にある位
置に配設するようにしている。位置検知素子24の位置
については、後記にて更に詳しく説明することにする。
第6図を参照して、2個の電機子コイル15−1と15
−2を180度対称に配設したのは、である。電磁子体
16の上面部のプラスチックマグネット18部には(第
4図参照)、適宜な着磁器を用いてN標GるいはS極で
もよい)のコギングトルク発生用のコギング発生用着磁
部31−1.31−2を形成している。コギングは1以
上の自然数)幅だけ、回転方向(矢印A方向)に向って
、コギングトルクが発生するような位置に形成している
。コギング発生用着磁部31−1.31−2を形成すべ
き、最も望ましい位置は、界磁マグネット60の回転方
向(矢印A方向・・−第7図参照)に向って電機子コイ
ル15−1 、15−2の発生トルクに寄与する導体部
15a−2から略4分の1の磁極幅(15度)はど手前
までの間のプラスチックマグネット板状電機子体16位
置である。従って、この実施例では、第4図及び第6図
に示すような位置に、コギング発生用着磁部31−1゜
61−2を形成してコギングトルクを生ぜしめ、たとえ
位置検知素子24が1個でも回転子を自起動可能に°し
ている。即ち、着磁部31−1゜61−2による磁石を
形成することで界磁マグネット30が着磁部31−1.
31−2に引き2けられて当該界磁マグネット60が自
起動できるような位置、即ち、位置検知素子24がデッ
ド・ポイントを検知しない位置に停止するように上記し
九位置に着磁部31−1.31−2を着磁形成すること
で、位置検知素子24がたとえ1個でも、2コイル一相
のディスク型ブラシレスファンモータFMを自起動でき
るようにしている。この実施例では、コギング発生用着
磁部31−1と31−2とは180度対称な位置に設け
て、よシ一層回転子の自起動が可能なようにしているが
、着磁部31は1個でも目的は足夛る。iた上記位置と
均等な条件位置に、コギング発生用のコギング発生用着
磁部を形成してもよい。例えば、電機子コイル15−1
。
−2を180度対称に配設したのは、である。電磁子体
16の上面部のプラスチックマグネット18部には(第
4図参照)、適宜な着磁器を用いてN標GるいはS極で
もよい)のコギングトルク発生用のコギング発生用着磁
部31−1.31−2を形成している。コギングは1以
上の自然数)幅だけ、回転方向(矢印A方向)に向って
、コギングトルクが発生するような位置に形成している
。コギング発生用着磁部31−1.31−2を形成すべ
き、最も望ましい位置は、界磁マグネット60の回転方
向(矢印A方向・・−第7図参照)に向って電機子コイ
ル15−1 、15−2の発生トルクに寄与する導体部
15a−2から略4分の1の磁極幅(15度)はど手前
までの間のプラスチックマグネット板状電機子体16位
置である。従って、この実施例では、第4図及び第6図
に示すような位置に、コギング発生用着磁部31−1゜
61−2を形成してコギングトルクを生ぜしめ、たとえ
位置検知素子24が1個でも回転子を自起動可能に°し
ている。即ち、着磁部31−1゜61−2による磁石を
形成することで界磁マグネット30が着磁部31−1.
31−2に引き2けられて当該界磁マグネット60が自
起動できるような位置、即ち、位置検知素子24がデッ
ド・ポイントを検知しない位置に停止するように上記し
九位置に着磁部31−1.31−2を着磁形成すること
で、位置検知素子24がたとえ1個でも、2コイル一相
のディスク型ブラシレスファンモータFMを自起動でき
るようにしている。この実施例では、コギング発生用着
磁部31−1と31−2とは180度対称な位置に設け
て、よシ一層回転子の自起動が可能なようにしているが
、着磁部31は1個でも目的は足夛る。iた上記位置と
均等な条件位置に、コギング発生用のコギング発生用着
磁部を形成してもよい。例えば、電機子コイル15−1
。
15−2の発生トルクに寄与する導体部15a−1を基
準にコギング発生用着磁部を形成してもよい。
準にコギング発生用着磁部を形成してもよい。
次に着磁部31−1.31−2を上記した位置に設は九
理由を述べる。最大起動トルクが発生する位置は電機子
コイル15−1 、15−2の発生トルクに寄与する導
体部15a−1゜15a−2の位置である。従って、こ
の位置に上記着磁部61−1.61−2を形成すればよ
いが、この位置に形成することは困難で、また起動時に
予め最大起動トルクが働くようにすると、起動時のロス
で最高効率のものが得られない。
理由を述べる。最大起動トルクが発生する位置は電機子
コイル15−1 、15−2の発生トルクに寄与する導
体部15a−1゜15a−2の位置である。従って、こ
の位置に上記着磁部61−1.61−2を形成すればよ
いが、この位置に形成することは困難で、また起動時に
予め最大起動トルクが働くようにすると、起動時のロス
で最高効率のものが得られない。
従って、界磁マグネット60が少しでlも動けば、最大
トルクを発生するように、発生トルクに寄与する導体部
15a−t、15a−2から上記した条件だけ手前の位
置に着磁部61−1.31−2を形成している。この位
置が着磁部31−1又は61−2が界磁マグネット60
のN極又は8%の磁極中心に位置するように、界磁マグ
ネット30の停止位IJtを常にベストの第8図は6極
、2−2イル、一相のブラシレスファンモータにおける
界磁マグネット60と電機子コイル群との展開図である
。
トルクを発生するように、発生トルクに寄与する導体部
15a−t、15a−2から上記した条件だけ手前の位
置に着磁部61−1.31−2を形成している。この位
置が着磁部31−1又は61−2が界磁マグネット60
のN極又は8%の磁極中心に位置するように、界磁マグ
ネット30の停止位IJtを常にベストの第8図は6極
、2−2イル、一相のブラシレスファンモータにおける
界磁マグネット60と電機子コイル群との展開図である
。
電機子コイル15−1の発生トルクに寄与する導体部1
5a−2の端子との電機子コイル15−2の発生トルク
に寄与する導体部15a−2の端子は共通接続され、電
機子コイル15−1の発生トルクに寄与する導体部15
m−1の端子は、通電制御回路32内のトランジスタ6
6のコレクタとトランジスタ64のコレクタとの接続点
65に接続され、電機子コイル15−2の発生トルクに
寄与する導体部15 a−1の端子はトランジスタ66
のコレクタとトランジスタ67のコレクタとの接続点3
8に接続されている。通電制御回路62は一相の往復通
電制御回路に形成している。トランジスタ66゜660
エミツタはそれぞれプラス電源端子69に接続され、ト
ランジスタ34.37のエミッタはそれぞれグランド4
0に接続されている。
5a−2の端子との電機子コイル15−2の発生トルク
に寄与する導体部15a−2の端子は共通接続され、電
機子コイル15−1の発生トルクに寄与する導体部15
m−1の端子は、通電制御回路32内のトランジスタ6
6のコレクタとトランジスタ64のコレクタとの接続点
65に接続され、電機子コイル15−2の発生トルクに
寄与する導体部15 a−1の端子はトランジスタ66
のコレクタとトランジスタ67のコレクタとの接続点3
8に接続されている。通電制御回路62は一相の往復通
電制御回路に形成している。トランジスタ66゜660
エミツタはそれぞれプラス電源端子69に接続され、ト
ランジスタ34.37のエミッタはそれぞれグランド4
0に接続されている。
位置検知素子24の図示しない電源端子及び出力端子4
[−1,41−2は通電制御回路32に接続されている
。従って、位置検知素子24が界磁マグネット30のN
極を検出すると、出力端子41−1を介して、トランジ
スタ66゜37を導通して、電機子コイル15−1.1
5−2には矢印B方向の電流を流して、所定方向の回転
力を得ることができる。位置検知素子24が界磁マグネ
ット60のS極を検出すると、出力端子40−2を介し
てトランジスタ34゜66が導通し、電機子コイル15
−1 、15−2には上記と反対方向の電流が流れ、所
定方向の回転力を得ることができる。
[−1,41−2は通電制御回路32に接続されている
。従って、位置検知素子24が界磁マグネット30のN
極を検出すると、出力端子41−1を介して、トランジ
スタ66゜37を導通して、電機子コイル15−1.1
5−2には矢印B方向の電流を流して、所定方向の回転
力を得ることができる。位置検知素子24が界磁マグネ
ット60のS極を検出すると、出力端子40−2を介し
てトランジスタ34゜66が導通し、電機子コイル15
−1 、15−2には上記と反対方向の電流が流れ、所
定方向の回転力を得ることができる。
次に位置検知素子24の配設位置について説明する。
位置検知素子24は、第6図及び第8図において、を機
子コイル15−1(又は15−2)の発生トルクに寄与
する導体部15a−1(又は15m−2)の点線囲い部
42(又は46゜45.46)位置に配置するのが位置
的に望ましいが、上記した理由から、点線囲い部42(
又は46,45.46)位置に配置することができない
。従って、点線囲い部42を見ると位置検知素子24は
界磁マグネット60のN極50mの略々中間部と対応し
ているので、これと均等関係にある位置をさがすと、N
極30eの略々中間位置部である点線囲い部44が該当
する。従って、このような点線囲い部44に対応する位
置に位置検知素子24を配置するようにしている。すな
わち、この場合には、電機子コイル15−1 、15−
2の発生トルクに寄与する導体部15a−1と対向しな
いので、位置検知素子24の配置が容易であることによ
る。
子コイル15−1(又は15−2)の発生トルクに寄与
する導体部15a−1(又は15m−2)の点線囲い部
42(又は46゜45.46)位置に配置するのが位置
的に望ましいが、上記した理由から、点線囲い部42(
又は46,45.46)位置に配置することができない
。従って、点線囲い部42を見ると位置検知素子24は
界磁マグネット60のN極50mの略々中間部と対応し
ているので、これと均等関係にある位置をさがすと、N
極30eの略々中間位置部である点線囲い部44が該当
する。従って、このような点線囲い部44に対応する位
置に位置検知素子24を配置するようにしている。すな
わち、この場合には、電機子コイル15−1 、15−
2の発生トルクに寄与する導体部15a−1と対向しな
いので、位置検知素子24の配置が容易であることによ
る。
尚、以上の条件に従って、位置検知素子24は種々の設
計に応じた最適の目的位置に配置できるものである。
計に応じた最適の目的位置に配置できるものである。
(本発明第2実施例)
この第2実施例では、位置検知素子として、位置検知コ
イルを用いた場合、並びに電機子コイルの一部分にのみ
プラスチックマグネツtt−一体化装着した例を示す; 第9図は一相通電されるディスク型ブラシレスモータ4
7の主要部の分解斜視図、第10図は第9図のディスク
皿ブラシレスモータ47の主要部の縦断面図である。デ
ィスク型ブラシレスモータ47は次のように構成される
。固定基板48の上に円板状のステータヨーク49を固
設している。該ステータヨーク49の中心部に軸受50
を固設している。中心透孔部51を有するプリン基板5
2は、該透孔部51の中心と軸受50の中心とを一致さ
せてステータヨーク49の上に配設し、螺子56によっ
てプリント基板52と固定基板48とを一体化している
。
イルを用いた場合、並びに電機子コイルの一部分にのみ
プラスチックマグネツtt−一体化装着した例を示す; 第9図は一相通電されるディスク型ブラシレスモータ4
7の主要部の分解斜視図、第10図は第9図のディスク
皿ブラシレスモータ47の主要部の縦断面図である。デ
ィスク型ブラシレスモータ47は次のように構成される
。固定基板48の上に円板状のステータヨーク49を固
設している。該ステータヨーク49の中心部に軸受50
を固設している。中心透孔部51を有するプリン基板5
2は、該透孔部51の中心と軸受50の中心とを一致さ
せてステータヨーク49の上に配設し、螺子56によっ
てプリント基板52と固定基板48とを一体化している
。
プリント基板52は、ブラシレスモータ47部から突出
するような長さのものを用いており、上記プリント基板
52の突出部には、通電制御回路62′を構成する電気
部品が配設されている。
するような長さのものを用いており、上記プリント基板
52の突出部には、通電制御回路62′を構成する電気
部品が配設されている。
Trはトランジスタ、Dはダイオード、Rは抵抗、54
は半固定抵抗である。尚、これらの通電制御回路62′
用電気部品は、後記する駆動コイルL、%位置検知コイ
ルLkの配設されていないプリント基板52面に配設し
てもよく、このようにすると小さなプリント基板52で
済み、又、小さなディスク型ブラシレスモーp47に構
成できて望ましい、プリント基板52の下面には、図示
しないプリント配線パターンが形成されている。後記す
る8極の界磁マグネット60′と面対向するプリント基
板52面には、扇枠状の空心コイルとなっている位置検
知コイルL□と駆動コイルL8が貼着され、後記する界
磁マグネット60′に面対向している。位置検知コイル
L1と駆動コイルL、とは同相となる位置、即ち、18
0度対称なプリント基板52面位置に配設している。位
置検知コイル仏と駆動コイルL、とは同様な形状のもの
に形成されているが、位置検知コイルL1は駆動コイル
L。
は半固定抵抗である。尚、これらの通電制御回路62′
用電気部品は、後記する駆動コイルL、%位置検知コイ
ルLkの配設されていないプリント基板52面に配設し
てもよく、このようにすると小さなプリント基板52で
済み、又、小さなディスク型ブラシレスモーp47に構
成できて望ましい、プリント基板52の下面には、図示
しないプリント配線パターンが形成されている。後記す
る8極の界磁マグネット60′と面対向するプリント基
板52面には、扇枠状の空心コイルとなっている位置検
知コイルL□と駆動コイルL8が貼着され、後記する界
磁マグネット60′に面対向している。位置検知コイル
L1と駆動コイルL、とは同相となる位置、即ち、18
0度対称なプリント基板52面位置に配設している。位
置検知コイル仏と駆動コイルL、とは同様な形状のもの
に形成されているが、位置検知コイルL1は駆動コイル
L。
よシも、細い線径の導線を用いて上記駆動コイルL、よ
シもよシ多く巻回して形成している。
シもよシ多く巻回して形成している。
位置検知コイルL、及び駆動コイルL、は、共に半径方
向の導体部LxaとLtb s LeaとLtbとの開
角が界磁マグネット60′の磁極幅と同じ、即ち界磁マ
グネット60′が8極のものとなっているので上記コイ
ルL、 、 L、は上記開角が45度になっている。位
置検知コイルL□の半径方向の導体部L1a * L、
*bは、起動力に寄与する導体部で、駆動コイルL1の
半径方向の導体部Lx* s Ltbは発生トルクに寄
与する導体部である。上記位置検知コイルL□の導体部
Ltb及び駆動コイルL8の導体部り、bから上記界磁
マグネット60の約4分の1@極幅、即ち11.25度
だけ界磁マグネット60の回転方向(矢印A方向)に対
して手前の位置のプリント基板52ω 面に、N極′$金上に向けたコギング発生用着磁部61
−1.61−2を着磁形成している。このコギング発生
用着磁部31−1.51−2は、位置検知コイルL1及
び駆動コイルL*e、i@9図に示すようにプリント基
板52に配設し、しかる後にグラスチックマグネット1
8によってコイルLX 、 Lx の半径方向の導体部
L 1 @ @LLs Lama Lvbの両側部に形
成すると共にプリント基板52と一体化している。
向の導体部LxaとLtb s LeaとLtbとの開
角が界磁マグネット60′の磁極幅と同じ、即ち界磁マ
グネット60′が8極のものとなっているので上記コイ
ルL、 、 L、は上記開角が45度になっている。位
置検知コイルL□の半径方向の導体部L1a * L、
*bは、起動力に寄与する導体部で、駆動コイルL1の
半径方向の導体部Lx* s Ltbは発生トルクに寄
与する導体部である。上記位置検知コイルL□の導体部
Ltb及び駆動コイルL8の導体部り、bから上記界磁
マグネット60の約4分の1@極幅、即ち11.25度
だけ界磁マグネット60の回転方向(矢印A方向)に対
して手前の位置のプリント基板52ω 面に、N極′$金上に向けたコギング発生用着磁部61
−1.61−2を着磁形成している。このコギング発生
用着磁部31−1.51−2は、位置検知コイルL1及
び駆動コイルL*e、i@9図に示すようにプリント基
板52に配設し、しかる後にグラスチックマグネット1
8によってコイルLX 、 Lx の半径方向の導体部
L 1 @ @LLs Lama Lvbの両側部に形
成すると共にプリント基板52と一体化している。
回転軸5は軸受50によって回動自在に軸支され、回転
軸5はその頂部をロータヨーク55の略々中心部に固設
し、一体して回転するようになっている。ロータヨーク
55の下面には、N、Sの磁極を交互に有する8極の円
環状の界磁マグネット60′が貼着固定されて、上記コ
イルLX −Ls に面対向している。
軸5はその頂部をロータヨーク55の略々中心部に固設
し、一体して回転するようになっている。ロータヨーク
55の下面には、N、Sの磁極を交互に有する8極の円
環状の界磁マグネット60′が貼着固定されて、上記コ
イルLX −Ls に面対向している。
−コギング発生用着磁部!11−1.31−2を形成す
るのに望ましい位置については、上記第1実施例で説明
したので、このことについての詳細は省略する。
るのに望ましい位置については、上記第1実施例で説明
したので、このことについての詳細は省略する。
第11図は当該ディスク型ブラシレスモータ47會定格
電圧状態で使用したときのトルク曲線を示すものである
。第11図のトルク曲線から明らかなように、界磁マグ
ネット60′の位置とコギングトルクの関係を示すと安
定点56ではコギングトルク曲線57が右上方向に零点
58を切っている。この零点58は、所謂死点(デッド
・ポイント)であり、零点58と安定点56とは、界磁
マグネット回転子60′の約4分の1磁極、すなわちI
L25度離れている。
電圧状態で使用したときのトルク曲線を示すものである
。第11図のトルク曲線から明らかなように、界磁マグ
ネット60′の位置とコギングトルクの関係を示すと安
定点56ではコギングトルク曲線57が右上方向に零点
58を切っている。この零点58は、所謂死点(デッド
・ポイント)であり、零点58と安定点56とは、界磁
マグネット回転子60′の約4分の1磁極、すなわちI
L25度離れている。
上記安定点56は一回転中に全部で8箇所現われる。安
定点56と56との間にはトルク零の零点58があるが
、この零点58は、所謂死点であシ、本発明では、この
点にコギングトルクが発生するようにしてトルクが零と
ならないようにしているので、不安定な点となってお夛
、上記着磁部31−1.31−2の吸引力で界磁マグネ
ット!10′が該界磁マグネット60′のS極方向に回
転するようになっている。すなわち、8極の界磁マグネ
ット60′と界磁マグネット設定位置停止用の着磁部3
1−1.31−2のためにコギングトルク曲線57が現
われることから理解できる。次に駆動コイルLtに電流
が流れたときの、′Et機子トルク(電磁トルク)と回
転角の関係は符号59.59’で示すような電機子トル
ク曲線となる。この曲線59.59’の零点58は、上
記から明らかなようにコギングトルク曲線57の零点で
ある安定点56よシも少し右側(CW方向)にある0位
置検知コイルL。
定点56と56との間にはトルク零の零点58があるが
、この零点58は、所謂死点であシ、本発明では、この
点にコギングトルクが発生するようにしてトルクが零と
ならないようにしているので、不安定な点となってお夛
、上記着磁部31−1.31−2の吸引力で界磁マグネ
ット!10′が該界磁マグネット60′のS極方向に回
転するようになっている。すなわち、8極の界磁マグネ
ット60′と界磁マグネット設定位置停止用の着磁部3
1−1.31−2のためにコギングトルク曲線57が現
われることから理解できる。次に駆動コイルLtに電流
が流れたときの、′Et機子トルク(電磁トルク)と回
転角の関係は符号59.59’で示すような電機子トル
ク曲線となる。この曲線59.59’の零点58は、上
記から明らかなようにコギングトルク曲線57の零点で
ある安定点56よシも少し右側(CW方向)にある0位
置検知コイルL。
と通電制御回路62′による転流作用が加わると、電機
子トルク曲i59.59’の上半分になるので、コギン
グトルク曲線57との合成をとると、符号60で示す合
成トルク曲線が得られる。すなわち、上記したように死
点がなくなって安定な動作を行なうことができる。尚、
零点58位置のコギングトルクは電機子トルクの2分の
1となっていることから、合成トルク曲、fi!60は
極めて滑らかな波形曲線となるため、界磁マグネット6
0′は、滑らかに回転することができるので、性能のよ
いディスク型ブラシレスモータ47が得られる。
子トルク曲i59.59’の上半分になるので、コギン
グトルク曲線57との合成をとると、符号60で示す合
成トルク曲線が得られる。すなわち、上記したように死
点がなくなって安定な動作を行なうことができる。尚、
零点58位置のコギングトルクは電機子トルクの2分の
1となっていることから、合成トルク曲、fi!60は
極めて滑らかな波形曲線となるため、界磁マグネット6
0′は、滑らかに回転することができるので、性能のよ
いディスク型ブラシレスモータ47が得られる。
第12図は界磁マグネット30′と位置検知コイルL1
との関係を示す。
との関係を示す。
界磁マグネット60′が矢印入方向に回転することで、
位置検知コイルL□の導体部Lsb =Lnaが界磁マ
グネット60′のN極とS極の境界部を通過していくの
で、位置検知コイルLiから得られる起電力である出力
電圧は、第12図(b)で示すような出力電圧曲線61
のように現われる。該曲線61によって示される出力電
圧は、当該ディスク匿ブラシレスモータ47 O位!検
知信号として利用できる。従って、第12図(b)に示
すような通電波形62で駆動コイルL8に通電してやれ
ば当該ディスク型ブラシレスモータ47は、磁電変換素
子がなくても回転子(界磁マグネッ)30’)が所定方
向に回転するようになる。尚、実際には、上記通電波形
62よシも幅広の通電波形62′となるようK、通電制
御第13図は、−例として用いた通電制御回路32′を
示すもので、第14図は界磁マグネット30′と位置検
知コイルLl及びぶ動コイルL8との展開図であると共
に該位置検知コイルLい駆動コイルL、及び第13図の
通電制御回路62′との結線図を示すものである。
位置検知コイルL□の導体部Lsb =Lnaが界磁マ
グネット60′のN極とS極の境界部を通過していくの
で、位置検知コイルLiから得られる起電力である出力
電圧は、第12図(b)で示すような出力電圧曲線61
のように現われる。該曲線61によって示される出力電
圧は、当該ディスク匿ブラシレスモータ47 O位!検
知信号として利用できる。従って、第12図(b)に示
すような通電波形62で駆動コイルL8に通電してやれ
ば当該ディスク型ブラシレスモータ47は、磁電変換素
子がなくても回転子(界磁マグネッ)30’)が所定方
向に回転するようになる。尚、実際には、上記通電波形
62よシも幅広の通電波形62′となるようK、通電制
御第13図は、−例として用いた通電制御回路32′を
示すもので、第14図は界磁マグネット30′と位置検
知コイルLl及びぶ動コイルL8との展開図であると共
に該位置検知コイルLい駆動コイルL、及び第13図の
通電制御回路62′との結線図を示すものである。
第13図及び第14図を参照して、位置検知コイルL8
と駆動コイルL8とは、互いに180度対称な同相位置
に配設されている。位置検知コイルL1及び駆動コイル
L、は、一方の導体部L1a s Leaが界磁マグネ
ット60′のN極に対向していると意1、他方の導体部
L□b = Lsbが界磁マグネット30′のS極に対
向している。位置検知コイルL、の一方の導体部Lxa
の端子は、マイナス電源69側に接続し、駆動コイルL
。
と駆動コイルL8とは、互いに180度対称な同相位置
に配設されている。位置検知コイルL1及び駆動コイル
L、は、一方の導体部L1a s Leaが界磁マグネ
ット60′のN極に対向していると意1、他方の導体部
L□b = Lsbが界磁マグネット30′のS極に対
向している。位置検知コイルL、の一方の導体部Lxa
の端子は、マイナス電源69側に接続し、駆動コイルL
。
の一方の導体部Leaの端子は、NPN型トランジスタ
Trのコレクタに接続している。位置検知コイルL1の
他方の導体部Ltbの端子は、トランジスタTrのベー
スに、駆動コイルL、の他方の導体部L*bOfi子は
、プラス電源端子39に接続されている。トランジスタ
Trのエミッタは、マイナス電源端子40′に接続され
ている。ダイオードDはアノードをトランジスタTrの
エミッタに接続し、カソードを位置検知コイルLXの他
方の導体部Lmbの端子とトランジスタTr のベース
との接続点66に接続している。抵抗Rは上記接続点6
6と駆動コイルL。
Trのコレクタに接続している。位置検知コイルL1の
他方の導体部Ltbの端子は、トランジスタTrのベー
スに、駆動コイルL、の他方の導体部L*bOfi子は
、プラス電源端子39に接続されている。トランジスタ
Trのエミッタは、マイナス電源端子40′に接続され
ている。ダイオードDはアノードをトランジスタTrの
エミッタに接続し、カソードを位置検知コイルLXの他
方の導体部Lmbの端子とトランジスタTr のベース
との接続点66に接続している。抵抗Rは上記接続点6
6と駆動コイルL。
の他方の導体部り、bの端子間に接続されている。
第2実施倒として示した本発明のディスク型7’5シv
スモータ47は上記構成からなるため、当該ディスク型
ブラシレスモータ47は、停止時、及び起動時は、界磁
マグネット設定位置停止用であシ且りコギング発生用着
磁部31 ’−2が界磁マグネット60′のS極の略々
中間部と対向していて、駆動コイルL8に通電すれば、
該駆動コイルL、は回転トルクを発生できる状態にある
。
スモータ47は上記構成からなるため、当該ディスク型
ブラシレスモータ47は、停止時、及び起動時は、界磁
マグネット設定位置停止用であシ且りコギング発生用着
磁部31 ’−2が界磁マグネット60′のS極の略々
中間部と対向していて、駆動コイルL8に通電すれば、
該駆動コイルL、は回転トルクを発生できる状態にある
。
従って、起動時に通電制御回路62′に電源を投入する
と、第13図に示すようにバイアス抵抗Rによシ、トラ
ンジスタTrのベースに電流が流れ、トランジスタTr
の増幅作用にょシhF1倍されたコレクタ電流Trが当
該トランジスタTr K流れる。このことによシ、運動
コイルL8に起磁力(N)が生じ、界磁マグネット30
/のS極を引きつけ(第15図(&)参照)、界磁マグ
ネット30′のN極を遠ざける。これによシ界磁マグネ
ット30′が矢印A方向に回転する。
と、第13図に示すようにバイアス抵抗Rによシ、トラ
ンジスタTrのベースに電流が流れ、トランジスタTr
の増幅作用にょシhF1倍されたコレクタ電流Trが当
該トランジスタTr K流れる。このことによシ、運動
コイルL8に起磁力(N)が生じ、界磁マグネット30
/のS極を引きつけ(第15図(&)参照)、界磁マグ
ネット30′のN極を遠ざける。これによシ界磁マグネ
ット30′が矢印A方向に回転する。
尚、ダイオードDは、トランジスタTrのベース・エミ
ッタ間の電圧Vmx が負になることを防止するもの
である。界磁マグネツ°ト30′が矢印A方向に回転す
ると、第15図(b) K示すように位置検知コイルL
、には矢印方向の電流工1が流れて起電力を発生する。
ッタ間の電圧Vmx が負になることを防止するもの
である。界磁マグネツ°ト30′が矢印A方向に回転す
ると、第15図(b) K示すように位置検知コイルL
、には矢印方向の電流工1が流れて起電力を発生する。
このためトランジスタTrにはますます電流が流れ、回
転トルクが上昇する。尚、通常、駆動コイルL、へ通電
後、界磁マグネット30′が回転すると、すぐにトラン
ジスタTrは導通するようになっている。
転トルクが上昇する。尚、通常、駆動コイルL、へ通電
後、界磁マグネット30′が回転すると、すぐにトラン
ジスタTrは導通するようになっている。
界磁マグネット30′が回転し、界磁マグネット60/
と位置検知コイルL8 及び駆動コイルL。
と位置検知コイルL8 及び駆動コイルL。
が第16図(、)で示すような対応関係になると、位置
検知コイルL□の起電力がバイアス抵抗RKよるバイア
ス電流を打ち消す。更に界磁マグネット60′が矢印A
方向に回転していくと、位置検知コイルL1 の起電力
が負となシ、第16図(ト))で示すようにダイオード
Dと位置検知コイルL1間で循環する。このような状態
になると、駆動コイルL、には電流が流れないため、回
転トルクが発生しなくなる。しかし、界磁マグネット6
0′は、慣性によシ矢印A方向に回転し続ける。このよ
うに界磁マグネット30’が、慣性によシ回転を続ける
に当って、上記コギング発生用兼界磁マグネット設定位
置停止用の着磁部31−1.51−2が有効に作用する
。すなわち、該コギング発生用兼界磁マグネット設定位
置停止用の着磁部31−1.31−2は磁石であるため
、第11図で説明したようにコギングトルクを発生し、
上記死点位置をさけ几界磁マグネット60′のN極又は
S極と対向しようとするが、該着磁部51−1.31−
2は、界磁マグネット60′面にN極を向けているため
、界磁マグネット30′のS極の略中間部に対向しよう
としてその方向に回転するからである。従って、界磁マ
グネット60′が慣性によって回転し続けると、再度、
上記したように駆動コイルL8に電流が流れる状態にな
るため、回転トルクが発生する。
検知コイルL□の起電力がバイアス抵抗RKよるバイア
ス電流を打ち消す。更に界磁マグネット60′が矢印A
方向に回転していくと、位置検知コイルL1 の起電力
が負となシ、第16図(ト))で示すようにダイオード
Dと位置検知コイルL1間で循環する。このような状態
になると、駆動コイルL、には電流が流れないため、回
転トルクが発生しなくなる。しかし、界磁マグネット6
0′は、慣性によシ矢印A方向に回転し続ける。このよ
うに界磁マグネット30’が、慣性によシ回転を続ける
に当って、上記コギング発生用兼界磁マグネット設定位
置停止用の着磁部31−1.51−2が有効に作用する
。すなわち、該コギング発生用兼界磁マグネット設定位
置停止用の着磁部31−1.31−2は磁石であるため
、第11図で説明したようにコギングトルクを発生し、
上記死点位置をさけ几界磁マグネット60′のN極又は
S極と対向しようとするが、該着磁部51−1.31−
2は、界磁マグネット60′面にN極を向けているため
、界磁マグネット30′のS極の略中間部に対向しよう
としてその方向に回転するからである。従って、界磁マ
グネット60′が慣性によって回転し続けると、再度、
上記したように駆動コイルL8に電流が流れる状態にな
るため、回転トルクが発生する。
以上の動作が繰シ返されるので、位置検知素子としての
磁電変換素子がなくても、当該ディスク型ブラシレスモ
ータ47は、所定方向へ自起動及び連続回転を行なうこ
とができる。
磁電変換素子がなくても、当該ディスク型ブラシレスモ
ータ47は、所定方向へ自起動及び連続回転を行なうこ
とができる。
当該ディスク型ブラシレスモータ47を停止させるため
に、電源を切ると、界磁マグネット30’は慣性によシ
、しばらく回転を続けるが、摩擦による損失のため次第
に回転速度をおとし、コギング発生用兼界磁マグネット
設定位置停止用の着磁部51−1.61−2によって界
磁マグネット60′のS極が吸引され、着磁部61−1
.31−2が界磁マグネット30′のS極の略中間部位
置と対向した安定な停止点で停止する。
に、電源を切ると、界磁マグネット30’は慣性によシ
、しばらく回転を続けるが、摩擦による損失のため次第
に回転速度をおとし、コギング発生用兼界磁マグネット
設定位置停止用の着磁部51−1.61−2によって界
磁マグネット60′のS極が吸引され、着磁部61−1
.31−2が界磁マグネット30′のS極の略中間部位
置と対向した安定な停止点で停止する。
この停止点は、上記したように回転子(界磁マグネット
60′)が自起動できる位置である。
60′)が自起動できる位置である。
尚、上記実施例においては、位置検知コイルL1%駆動
コイルLmの導体部Lib −Lsbから回転方向に対
して若干手前の位置に界磁マグネット設定位置停止用の
着磁部31−1.31−2を設けたが、該位置と均等条
件位置に設けてもよい。また上記着磁部M1−1.り1
−2は、N極を界磁マグネット30′面に向けた場合を
示したが、S極を向けて配設してもよい。
コイルLmの導体部Lib −Lsbから回転方向に対
して若干手前の位置に界磁マグネット設定位置停止用の
着磁部31−1.31−2を設けたが、該位置と均等条
件位置に設けてもよい。また上記着磁部M1−1.り1
−2は、N極を界磁マグネット30′面に向けた場合を
示したが、S極を向けて配設してもよい。
(本発明第3実施例)
上記第2実施例も同様であるが、特にステータヨーク1
6.49を用いなくてもよい。例えば、第1実施例の場
合において、実際に実験してみて判明したことであるが
、例えば、第1実施例において、プリント基板17と対
向して、ステータヨーク16を設けると大きな一束が得
られるものであるが、位置検知素子24からの出力が方
形波となシ、電機子コイル15に方形波の通電が行なわ
れるので、通電の切υ換わ)が急なため耳ざわシで大き
な回転音を発生する。
6.49を用いなくてもよい。例えば、第1実施例の場
合において、実際に実験してみて判明したことであるが
、例えば、第1実施例において、プリント基板17と対
向して、ステータヨーク16を設けると大きな一束が得
られるものであるが、位置検知素子24からの出力が方
形波となシ、電機子コイル15に方形波の通電が行なわ
れるので、通電の切υ換わ)が急なため耳ざわシで大き
な回転音を発生する。
そのため、ステータヨーク16を用いることをイン波と
し、電機子コイル15にサイン波通電をして大きな回転
音が発生しないようにしてもよい。ステータヨークがな
いために大きな界磁が得られなくなる慣れがあるため、
電機子コイル15の巻線仕様を変えたところ通電電流が
低くてすみ、しかも回転数の上がったディスク型ブラシ
レスファンモータFMが得られた。teステータヨーク
7がないため、その分だケ安く、組立が容易になシ、安
価なディスク製ブラシレスファンモータFMが得られる
ものである。
し、電機子コイル15にサイン波通電をして大きな回転
音が発生しないようにしてもよい。ステータヨークがな
いために大きな界磁が得られなくなる慣れがあるため、
電機子コイル15の巻線仕様を変えたところ通電電流が
低くてすみ、しかも回転数の上がったディスク型ブラシ
レスファンモータFMが得られた。teステータヨーク
7がないため、その分だケ安く、組立が容易になシ、安
価なディスク製ブラシレスファンモータFMが得られる
ものである。
〔本発明第4実施例)
この実施例では、プリント基板もステータヨークをも設
けない例な示す。
けない例な示す。
これは、第1実施例において、電機子コイル15−1.
15−2t−プラスチックマグネット18でモールドし
、しかる後、例えば一方の面に絶縁処理し、その後その
面に第5図に示すようなプリント配電パターン19金形
成することによって達成される。
15−2t−プラスチックマグネット18でモールドし
、しかる後、例えば一方の面に絶縁処理し、その後その
面に第5図に示すようなプリント配電パターン19金形
成することによって達成される。
この実施例では、ステータヨークとプリント基板を兼ね
合わせたような磁性体基板65を電機子コイル配設板と
して用いると有用であることを示す。
合わせたような磁性体基板65を電機子コイル配設板と
して用いると有用であることを示す。
磁性体基板65は、第17図に示すように鉄板等の磁性
体板660両表面に(一方の面のみであってもよい)絶
縁層67を形成し、該絶縁性67面にプリント配電パタ
ーン19を形成したものである。
体板660両表面に(一方の面のみであってもよい)絶
縁層67を形成し、該絶縁性67面にプリント配電パタ
ーン19を形成したものである。
(本発明第6実施例)
この例では、第18図に示すように電機子コイル150
発生トルクに寄与する半径方向の導体部15m−1また
は/及び15m−2の半転方向(矢印入方向)に向って
手前の位置にのみプラスチックマグネット18をモール
ド等して一体化装着し、該プラスチックマグネット18
にコギング発生用着磁部61を着磁形成したものである
。
発生トルクに寄与する半径方向の導体部15m−1また
は/及び15m−2の半転方向(矢印入方向)に向って
手前の位置にのみプラスチックマグネット18をモール
ド等して一体化装着し、該プラスチックマグネット18
にコギング発生用着磁部61を着磁形成したものである
。
(その他の実施例)
上記実施例では、界磁マグネットとして6極のもの及び
8極のものを用いたが、これに限るものではなく、2P
(Pは1以上の自然数)極のものであればよく、また界
磁マグネットは各磁極が分離しているものであってもよ
い。また、電機子コイルは1個以上用いてもよく、その
形状も上記実施例に限らないことは言うまでもない。
8極のものを用いたが、これに限るものではなく、2P
(Pは1以上の自然数)極のものであればよく、また界
磁マグネットは各磁極が分離しているものであってもよ
い。また、電機子コイルは1個以上用いてもよく、その
形状も上記実施例に限らないことは言うまでもない。
また本発明によればディスク型ブラシレスモータに限る
ものでなく、カップをブラシレスモータにも適用がある
ものである。
ものでなく、カップをブラシレスモータにも適用がある
ものである。
(本発明の効果)
本発明の一相通電されるブラシレスモータに場合でも、
必ず所定方向に自起動回転できる。
必ず所定方向に自起動回転できる。
また特別にやっかいな位置決め調整をすることなく、所
定の位置に、容易に所定の大きさのコギングトルク七発
生させることができる。
定の位置に、容易に所定の大きさのコギングトルク七発
生させることができる。
また本発明のコギングトルク発生部材によれば、電機子
コイル及び電機子コイル配設板との位置決め固定が非常
に楽である。
コイル及び電機子コイル配設板との位置決め固定が非常
に楽である。
従って、組立が容易で、安価に量産できる性能のよい位
置検知素子が1個の一相通電されるブラシレスモータを
生産できる効果がある。
置検知素子が1個の一相通電されるブラシレスモータを
生産できる効果がある。
第1図は本発明を適用しようとする一例として示スディ
スク聾プジシレスファンモータの縦断面図、第2図は第
1図のファンモータのケースの斜視図、第3図は第1図
のファン付カップ体ρ斜視図、第4図は本発明の第1実
施例としてのプラスチックマグネット板状電機子体の斜
視図、第5図は第4図の電機子体の下面に形成した一例
としてのプリント配電パターンの平面図、第6図は第4
図の電機子体の平面図、第7図は6極の界磁マグネット
の下面図、第8図は6極の界磁マグネットと電機子コイ
ル群との展開図、第9図は本発明の第2実施例としての
一相通電されるディスク型ブラシレスモータの主要部の
分解斜視図、第10図は第9図の縦断面図、第11図は
ディスク型ブラシレスモータのトルク曲線、第12図は
界磁マグネットと位置検知コイルとの関係を示す説明図
、第13図は一実施例としての通電制御回路、第14図
は界磁マグネットと位置検知コイル及び駆動コイルとの
展開図並びに通電制御回路、 第15図及び第16図は
原理説明図、第17図は本発明第5実施例として用いる
磁性体基板の説明図、第18図は本発明第6実施例のコ
ギング発生用着磁部を有する電機子コイルの平面図であ
る。 FM・・・一相通電されるディスク型ブラシレス7アン
モータ、 1−・・ディスク型ブラシレスファンモー
タ用角型ケース、 2・・・軸受ホルF−16,4・・
・ベアリング軸受、 5・・・回転軸、 6−・抜は止
め用Eリング、 7・・・モータケース、8・・・凹
部、 9・−エアー通過孔、 10・・−ステー、
11−1−・・プラス電源コード、 11−2・・・
マイナス電源コード、 12・・・支柱、16−・プ
ラスチックマグネット板状電機子体、14・・・螺子、
15−1 、15−2・・・電機子コイル、 16・
・・ステータヨーク、 17・・・プリント基板、18
−・・プラスチックマグネット、19・−プリント配電
パターン、 20.2L−・透孔、 22・・・凹部、
23・・・チップ部品、24・・・位置検知素子、
25・・・凹部、 26・・・ファン付カップL 2
7・・・ファン、 28・・・ボス部、 29・−・ロ
ータヨーク、 30.61’・−界磁マグネット、
51−1.+1−2・・・コギング発生用着磁部、
52.52’・・・通電制御回路、 47・・・一相通
電されるディスク盟ブラシレスモータ、 4B・・・固
定基板、 49・・・ステータヨーク、 50・・・軸
受、 51・・・透孔部、52・・・プリント基板、
56・・・螺子、54・・・半固定抵抗、 55・・・
ロータヨーク、 56・・・安定点、 57・・・コギ
ングトルク曲線、 58・・・零点、 59.59′
・・・電機子トルク曲線、60・・・合成トルク曲線、
61・・・出力電圧曲線、62.62’・・・通電波
形、 65・・・磁性体基板、66・・・磁性体板、
67・・・絶縁層。
スク聾プジシレスファンモータの縦断面図、第2図は第
1図のファンモータのケースの斜視図、第3図は第1図
のファン付カップ体ρ斜視図、第4図は本発明の第1実
施例としてのプラスチックマグネット板状電機子体の斜
視図、第5図は第4図の電機子体の下面に形成した一例
としてのプリント配電パターンの平面図、第6図は第4
図の電機子体の平面図、第7図は6極の界磁マグネット
の下面図、第8図は6極の界磁マグネットと電機子コイ
ル群との展開図、第9図は本発明の第2実施例としての
一相通電されるディスク型ブラシレスモータの主要部の
分解斜視図、第10図は第9図の縦断面図、第11図は
ディスク型ブラシレスモータのトルク曲線、第12図は
界磁マグネットと位置検知コイルとの関係を示す説明図
、第13図は一実施例としての通電制御回路、第14図
は界磁マグネットと位置検知コイル及び駆動コイルとの
展開図並びに通電制御回路、 第15図及び第16図は
原理説明図、第17図は本発明第5実施例として用いる
磁性体基板の説明図、第18図は本発明第6実施例のコ
ギング発生用着磁部を有する電機子コイルの平面図であ
る。 FM・・・一相通電されるディスク型ブラシレス7アン
モータ、 1−・・ディスク型ブラシレスファンモー
タ用角型ケース、 2・・・軸受ホルF−16,4・・
・ベアリング軸受、 5・・・回転軸、 6−・抜は止
め用Eリング、 7・・・モータケース、8・・・凹
部、 9・−エアー通過孔、 10・・−ステー、
11−1−・・プラス電源コード、 11−2・・・
マイナス電源コード、 12・・・支柱、16−・プ
ラスチックマグネット板状電機子体、14・・・螺子、
15−1 、15−2・・・電機子コイル、 16・
・・ステータヨーク、 17・・・プリント基板、18
−・・プラスチックマグネット、19・−プリント配電
パターン、 20.2L−・透孔、 22・・・凹部、
23・・・チップ部品、24・・・位置検知素子、
25・・・凹部、 26・・・ファン付カップL 2
7・・・ファン、 28・・・ボス部、 29・−・ロ
ータヨーク、 30.61’・−界磁マグネット、
51−1.+1−2・・・コギング発生用着磁部、
52.52’・・・通電制御回路、 47・・・一相通
電されるディスク盟ブラシレスモータ、 4B・・・固
定基板、 49・・・ステータヨーク、 50・・・軸
受、 51・・・透孔部、52・・・プリント基板、
56・・・螺子、54・・・半固定抵抗、 55・・・
ロータヨーク、 56・・・安定点、 57・・・コギ
ングトルク曲線、 58・・・零点、 59.59′
・・・電機子トルク曲線、60・・・合成トルク曲線、
61・・・出力電圧曲線、62.62’・・・通電波
形、 65・・・磁性体基板、66・・・磁性体板、
67・・・絶縁層。
Claims (9)
- (1)N、Sの磁極を交互に形成した2P(Pは1以上
の自然数)極の界磁マグネットを回転子として備え、該
界磁マグネットに対向して固定側に1以上の電機子コイ
ル並びに位置検知素子を備え、コギングトルクを利用し
て一方向回転する一相通電されるブラシレスモータにお
いて、上記1以上の電機子コイルをプラスチックマグネ
ットでモールド等して電機子コイルとプラスチックマグ
ネットを一体化装着し、該プラスチックマグネットにN
又はS極の磁極を着磁することで、死点となる位置から
、0<θ<(180/2P)度の開角幅θ度においてコ
ギングトルクを発生させることで自起動できるようにし
た、一相通電されるブラシレスモータ。 - (2)上記プラスチックマグネットにコギングトルクを
発生するためのコギング発生用着磁部は、電機子コイル
の発生トルクに寄与する導体部から約0<θ≦(180
/4)度の開角幅θ度だけ回転子の回転方向に向つて手
前の位置、または該同相となる位置に形成した、特許請
求の範囲第(1)項記載の一相通電されるブラシレスモ
ータ。 - (3)上記1以上の電機子コイルには、主に回転子の回
転方向に向つてその発生トルクに寄与する導体部より手
前の部分にのみプラスチックマグネットを設け、該プラ
スチックマグネット部にコギング発生用着磁部を形成し
た、特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載の一
相通電されるブラシレスモータ。 - (4)上記電機子コイルをモールドしたプラスチックマ
グネット板状電機子体は、プリント配線用導電パターン
を形成したものである、特許請求の範囲第(1)項乃至
第(3)項いずれかに記載の一相通電されるブラシレス
モータ。 - (5)上記電機子コイルと一体化装着されたプラスチッ
クマグネットによつて、電機子コイル配設板をも一体化
した、特許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項いずれ
かに記載の一相通電されるブラシレスモータ。 - (6)上記電機子コイル配設板はプリント基板である、
特許請求の範囲第(5)項記載の一相通電されるブラシ
レスモータ。 - (7)上記電機子コイル配設板は磁性体板の表面に絶縁
被膜を形成し、該絶縁被膜面にプリント配線用導電パタ
ーンを形成した、磁性体基板である、特許請求の範囲第
(5)項記載の一相通電されるブラシレスモータ。 - (8)上記電機子コイル配設板は少くとも電機子コイル
配設面を絶縁処理したステータヨークである、特許請求
の範囲第(5)項記載の一相通電されるブラシレスモー
タ。 - (9)上記電機子コイルと一体化装置されたプラスチッ
クマグネットによつて、プリント基板及びステータヨー
クを一体化した、特許請求の範囲第(5)項、第(6)
項又は第(8)項いずれかに記載の一相通電されるブラ
シレスモータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158922A JPS6223352A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 一相通電されるブラシレスモ−タ |
US06/919,662 US4728833A (en) | 1985-07-15 | 1986-10-16 | 1-phase self-starting brushless motor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60158922A JPS6223352A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 一相通電されるブラシレスモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6223352A true JPS6223352A (ja) | 1987-01-31 |
Family
ID=15682269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60158922A Pending JPS6223352A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 一相通電されるブラシレスモ−タ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4728833A (ja) |
JP (1) | JPS6223352A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100355587B1 (ko) * | 1999-02-02 | 2002-10-09 | 주식회사 오엠시스템 | 편평형(扁平型)진동모터 |
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---|---|---|---|---|
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JPH01110044A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Shicoh Eng Co Ltd | ディスク型単相ブラシレスモータ |
GB8802601D0 (en) * | 1988-02-05 | 1988-03-02 | Johnson Electric Ind Mfg | Brushless d c electric motor |
KR910002245B1 (ko) * | 1988-07-29 | 1991-04-08 | 삼성전기 주식회사 | 브러쉬리스 코어리스 dc 모터 |
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FR2648632B1 (fr) * | 1989-06-16 | 1991-10-04 | Moving Magnet Tech | Actionneur electromagnetique monophase de faible encombrement |
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GB9311694D0 (en) * | 1993-06-07 | 1993-07-21 | Switched Reluctance Drives Ltd | Electric machine rotor prosition encoder |
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CN1235323C (zh) | 1999-03-25 | 2006-01-04 | 通用电气公司 | 用按扣连接方法装配的电动机 |
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