JPH0426342A - 単相同期ファンモータ - Google Patents
単相同期ファンモータInfo
- Publication number
- JPH0426342A JPH0426342A JP2128751A JP12875190A JPH0426342A JP H0426342 A JPH0426342 A JP H0426342A JP 2128751 A JP2128751 A JP 2128751A JP 12875190 A JP12875190 A JP 12875190A JP H0426342 A JPH0426342 A JP H0426342A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- phase synchronous
- fan
- control substrate
- synchronous motor
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- Pending
Links
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Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は特定方向のみに回転する単相同期モータを用い
た単相同期ファンモータに関する。
た単相同期ファンモータに関する。
［従来技術］
従来から用いられている第２図に示した一般に軸流ファ
ンと呼ばれるファンモータの回転源は、永久磁石にフェ
ライト系の磁石２０を用いそれをファンの羽根２１の中
に位置させるアウターローターとして、モータ内部に固
定子２２を配置するタイプのＤＣフラジレスモータが大
多数であった。
ンと呼ばれるファンモータの回転源は、永久磁石にフェ
ライト系の磁石２０を用いそれをファンの羽根２１の中
に位置させるアウターローターとして、モータ内部に固
定子２２を配置するタイプのＤＣフラジレスモータが大
多数であった。
各部品の配置はファンフレーム１７に軸受は部２３を支
える面上のフッシュ２４を圧入しこのブツシュの内径側
を基準に軸受けを支え、外径側を基準に固定子２２を支
える構造としていた。
える面上のフッシュ２４を圧入しこのブツシュの内径側
を基準に軸受けを支え、外径側を基準に固定子２２を支
える構造としていた。
更にこの上部にリング状永久磁石を内部に固定する中央
に軸を固定されたファンを被せる位置構成であった。
に軸を固定されたファンを被せる位置構成であった。
［発明が解決しようとする課題］
しかしながら、前記したような従来技看による方法では
、固定子の捲き線がモータの軸方向に対して交わる方向
から４極または６極など磁極の数の捲き線をしなければ
ならなかった。
、固定子の捲き線がモータの軸方向に対して交わる方向
から４極または６極など磁極の数の捲き線をしなければ
ならなかった。
しかしながら特公詔５ｏ−ｓ３のように固定子０磁極を
鋸歯形状として特定方向の回転をさせる」相同期モータ
をファンモータの回転源として用しれば固定子の捲き線
は、軸を中心としたリンゲルのコイルをひとつ用意すれ
ば済む。
鋸歯形状として特定方向の回転をさせる」相同期モータ
をファンモータの回転源として用しれば固定子の捲き線
は、軸を中心としたリンゲルのコイルをひとつ用意すれ
ば済む。
しかし従前の如く各々の部品をファンフレーム苓基盤と
して、モータの回路基板２５、そして固麺子と積み重ね
ていｋのでは個々のスペースを有匁に使うことが出来な
いという問題点を有していたそこで本発明はこのような
問題点を解決するためのもので、その目的とするところ
はモータの捲き線が簡便にできしかも個々の構成部品の
スペースを有効に使用できる単相同期ファンモータを提
供するところに有る。
して、モータの回路基板２５、そして固麺子と積み重ね
ていｋのでは個々のスペースを有匁に使うことが出来な
いという問題点を有していたそこで本発明はこのような
問題点を解決するためのもので、その目的とするところ
はモータの捲き線が簡便にできしかも個々の構成部品の
スペースを有効に使用できる単相同期ファンモータを提
供するところに有る。
［課題を解決するための手段］
上記課題を解決するため本発明の単相同期ファンモータ
は、円筒状永久磁石の外周面に多極着磁してなるロータ
ーと、ローターの磁極に対向して円周方向に同数の磁極
を有する固定子とを備え、前記固定子を励磁するための
コイルを有する単相同期モータを回転源とし、ファンフ
レームに該単相同期モータを固定しかつ前記した単相同
期モータの固定面と相対する面に同モータの制御基板を
固着し、更に制御基板上部にファンを位置することを特
徴とする。
は、円筒状永久磁石の外周面に多極着磁してなるロータ
ーと、ローターの磁極に対向して円周方向に同数の磁極
を有する固定子とを備え、前記固定子を励磁するための
コイルを有する単相同期モータを回転源とし、ファンフ
レームに該単相同期モータを固定しかつ前記した単相同
期モータの固定面と相対する面に同モータの制御基板を
固着し、更に制御基板上部にファンを位置することを特
徴とする。
［実施例］
以下に本発明の実Ｎ例を第１図にもとづいて説明する。
単相同期モータは広く一般に用いられている、ＰＭ型ス
テッピングモータの励磁コイルを片側のみにした形状の
もので、内部には一般に樹脂結合型希土類永久磁石と呼
称されるＮｄ−Ｆｅ−Ｂ（ネオジウム−アイアン−ボロ
ン）永久磁石粉末と結合材である熱硬化性エポキシ樹脂
との混Ｈ物を円筒状永久磁石に成形し、その外周に４〜
８極の多極着磁を施したリング状永久磁石１をプラスチ
ック製スペーサー２により、シャフト３に固着しロータ
ーとしである。
テッピングモータの励磁コイルを片側のみにした形状の
もので、内部には一般に樹脂結合型希土類永久磁石と呼
称されるＮｄ−Ｆｅ−Ｂ（ネオジウム−アイアン−ボロ
ン）永久磁石粉末と結合材である熱硬化性エポキシ樹脂
との混Ｈ物を円筒状永久磁石に成形し、その外周に４〜
８極の多極着磁を施したリング状永久磁石１をプラスチ
ック製スペーサー２により、シャフト３に固着しロータ
ーとしである。
その外側にはドーナツ状に捲き線された単相励磁コイル
４を包み込むように軟磁性材料よりなるクローポール５
．６と円筒状の磁気回路部品７が位置する。
４を包み込むように軟磁性材料よりなるクローポール５
．６と円筒状の磁気回路部品７が位置する。
ドーナツ状に捲き線された単相励磁コイル４はクローポ
ール５．６の外径よりやや太き目の内径で、磁気回路部
品７よりやや小さめの外径をした、クローポール５．６
と磁気回路部品７とで造る空間に納まる寸法に仕上げら
れ、表面に樹脂コートで絶縁処理されたものである。
ール５．６の外径よりやや太き目の内径で、磁気回路部
品７よりやや小さめの外径をした、クローポール５．６
と磁気回路部品７とで造る空間に納まる寸法に仕上げら
れ、表面に樹脂コートで絶縁処理されたものである。
また２本のリード線８は磁気回路部品７の一部分を欠き
制御部に接続出来るようにして有る。
制御部に接続出来るようにして有る。
単相同期モータの軸受け９、ｌＯは一般に含油軸受けと
呼ばれる滑り軸受けを使用してあり、千−タ両端の取り
付は根１１．１２に固定されている。
呼ばれる滑り軸受けを使用してあり、千−タ両端の取り
付は根１１．１２に固定されている。
取り付は板１１には同心円状に等角度の位置に３個所ネ
ジ穴１３があり、同じく１２には制御素子取り付は用の
穴１４と基板位置決め用の穴の加工がして有る。
ジ穴１３があり、同じく１２には制御素子取り付は用の
穴１４と基板位置決め用の穴の加工がして有る。
単相同期モータは、ローターと励磁コイル４を内部にセ
ットし個々の部品を重ね合わせるようにして合わせ、磁
気回路部品７と取り付は板１１．１２をカシメ加工して
組み立てを終了する。
ットし個々の部品を重ね合わせるようにして合わせ、磁
気回路部品７と取り付は板１１．１２をカシメ加工して
組み立てを終了する。
以上のようにして組み立てられた単相同期モータはＩ）
Ｍ型ステッピングモータを駆動する回路を接続すれば出
力パルス数に応じて間欠回転をする。
Ｍ型ステッピングモータを駆動する回路を接続すれば出
力パルス数に応じて間欠回転をする。
しかし単相のため回転方向が定まらない。
そのため従前のファンモータと同様にホール素子などで
磁極検出を行ない、励磁の磁極を決定する必要がある。
磁極検出を行ない、励磁の磁極を決定する必要がある。
中央にファン圧入部のスペースを開けて有る制御基板１
５はその上面に電子部品を実装し、取り付は板１２の基
板位置決め用の穴を利用して固着し、制御素子取り付は
用の穴１４からホール素子１６をクローポール５．６の
造る空間のリング状永久磁石ｌの磁束を感知できる設定
された位置に固定される。
５はその上面に電子部品を実装し、取り付は板１２の基
板位置決め用の穴を利用して固着し、制御素子取り付は
用の穴１４からホール素子１６をクローポール５．６の
造る空間のリング状永久磁石ｌの磁束を感知できる設定
された位置に固定される。
以上のようにして制御基板１５を固着された単相同期モ
ータはファンフレーム１７にネジ穴１３を利用して設定
された位置に固定され、リード１ＩＩＡ８をＤＣ電源に
接続して回転検査を行なう。
ータはファンフレーム１７にネジ穴１３を利用して設定
された位置に固定され、リード１ＩＩＡ８をＤＣ電源に
接続して回転検査を行なう。
更に単相同期モータのシャフト３にファン１８を制御基
板１５の開きスペースを利用して圧入して単相同期ファ
ンモータとして完成する。
板１５の開きスペースを利用して圧入して単相同期ファ
ンモータとして完成する。
制御基板１５の開きスペースが有るため、ファン１８と
シャフト３の接触部が長く取れるためファンの芯振れが
起こらない。
シャフト３の接触部が長く取れるためファンの芯振れが
起こらない。
本実施例では軸受は部に滑り軸受けを用いたが、転がり
軸受けを用いても同様の構造に出来るものである。
軸受けを用いても同様の構造に出来るものである。
［発明の効果］
以上述べたように本発明の単相同期ファンモータによれ
ば、円筒状永久磁石の外周面に多極着磁してなるロータ
ーと、ローターの磁極に対向して円周方向に同数の磁極
を有する固定子とを備え、前記固定子を励磁するための
コイルを有する単相同期モータを回転源とする単相同期
ファンモータにおいて、ファンフレームに該単相同期モ
ータを固定し、かつ前記した単相同期モータの固定面と
相対する面に同モータの制御基板を固着し、更に制御基
板上部にファンが位置することとしたことにより、モー
タの捲き線が簡便にでき、しかも個々の構成部品のスペ
ースを有効に使用できる単相同期ファンモータを提供で
きるという効果を有するものである。
ば、円筒状永久磁石の外周面に多極着磁してなるロータ
ーと、ローターの磁極に対向して円周方向に同数の磁極
を有する固定子とを備え、前記固定子を励磁するための
コイルを有する単相同期モータを回転源とする単相同期
ファンモータにおいて、ファンフレームに該単相同期モ
ータを固定し、かつ前記した単相同期モータの固定面と
相対する面に同モータの制御基板を固着し、更に制御基
板上部にファンが位置することとしたことにより、モー
タの捲き線が簡便にでき、しかも個々の構成部品のスペ
ースを有効に使用できる単相同期ファンモータを提供で
きるという効果を有するものである。
第１図は本発明の単相同期ファンモータの部品配置を示
す断面図。 第２図は従来技術によるファンモータの部品配置を示す
断面図。 １・・リング状永久磁石 ２・・スペーサー ３・・シャフト ４・・単相励磁コイル ５．６・・クローポール ７・・磁気回路部品 ８・・リード線 ９．１０・・軸受け １１．１２・・取り付は根 １３・・ネジ穴 １６・・ホール素子 １７・・ファンフレーム １８・・ファン ２０・・磁石 ２１・・羽根 ２２・・固定子 ２３・・軸受は部 ２４・・ブツシュ ２５・・回路基板 １４・・制御素子用穴 １５・・制御基板 一以上
す断面図。 第２図は従来技術によるファンモータの部品配置を示す
断面図。 １・・リング状永久磁石 ２・・スペーサー ３・・シャフト ４・・単相励磁コイル ５．６・・クローポール ７・・磁気回路部品 ８・・リード線 ９．１０・・軸受け １１．１２・・取り付は根 １３・・ネジ穴 １６・・ホール素子 １７・・ファンフレーム １８・・ファン ２０・・磁石 ２１・・羽根 ２２・・固定子 ２３・・軸受は部 ２４・・ブツシュ ２５・・回路基板 １４・・制御素子用穴 １５・・制御基板 一以上
Claims (1)
- 円筒状永久磁石の外周面に多極着磁してなるローターと
、ローターの磁極に対向して円周方向に同数の磁極を有
する固定子とを備え、前記固定子を励磁するためのコイ
ルを有する単相同期モータを回転源とする単相同期ファ
ンモータにおいて、ファンフレームに該単相同期モータ
を固定し、かつ前記した単相同期モータのファンフレー
ム固定面と相対する面に同モータの制御基板を固着し、
更に制御基板上部にファンが位置することを特徴とする
単相同期ファンモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128751A JPH0426342A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 単相同期ファンモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128751A JPH0426342A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 単相同期ファンモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426342A true JPH0426342A (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=14992566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2128751A Pending JPH0426342A (ja) | 1990-05-18 | 1990-05-18 | 単相同期ファンモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0426342A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006149063A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Nidec Shibaura Corp | プリント配線基板 |
| JP2006280101A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Nidec Copal Corp | ステッピングモータ及びそれを備えるファン |
| CN102418374A (zh) * | 2011-05-06 | 2012-04-18 | 李飞宇 | 一种具有泄压功能的冲洗装置 |
| CN103956842A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-07-30 | 凯佩及帕切科合营公司 | 一种无铁芯电磁吊扇马达 |
-
1990
- 1990-05-18 JP JP2128751A patent/JPH0426342A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006149063A (ja) * | 2004-11-18 | 2006-06-08 | Nidec Shibaura Corp | プリント配線基板 |
| JP2006280101A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Nidec Copal Corp | ステッピングモータ及びそれを備えるファン |
| CN102418374A (zh) * | 2011-05-06 | 2012-04-18 | 李飞宇 | 一种具有泄压功能的冲洗装置 |
| CN103956842A (zh) * | 2013-10-31 | 2014-07-30 | 凯佩及帕切科合营公司 | 一种无铁芯电磁吊扇马达 |
| CN103956842B (zh) * | 2013-10-31 | 2016-05-04 | 凯佩及帕切科合营公司 | 一种无铁芯电磁吊扇马达 |
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