JPS5940215A - 重量測定装置 - Google Patents
重量測定装置Info
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- JPS5940215A JPS5940215A JP15129582A JP15129582A JPS5940215A JP S5940215 A JPS5940215 A JP S5940215A JP 15129582 A JP15129582 A JP 15129582A JP 15129582 A JP15129582 A JP 15129582A JP S5940215 A JPS5940215 A JP S5940215A
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- integration period
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- G01G23/00—Auxiliary devices for weighing apparatus
- G01G23/18—Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
- G01G23/36—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells
- G01G23/37—Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はアナログ重量信号をデジタル信号に変換して
重量を測定する重量測定装置に関する。
重量を測定する重量測定装置に関する。
現在、重量測定装置は種々のものが開発され、広く利用
されている。ところで、多くの重量測定装置はアナログ
重量信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル
変換器(以下A−D変換器と称す)を内蔵しており、ま
た、このA−D変換器としては2重積分型のものが多い
。しかし、2重積分型A−D変換器にはカウント誤差が
あるため、これを解決する手段とし0重積分型A−D変
換器が従来開発された。第1図はこの3重積分型A−D
変換器における積分器の出力波形を示す波形図である。
されている。ところで、多くの重量測定装置はアナログ
重量信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジタル
変換器(以下A−D変換器と称す)を内蔵しており、ま
た、このA−D変換器としては2重積分型のものが多い
。しかし、2重積分型A−D変換器にはカウント誤差が
あるため、これを解決する手段とし0重積分型A−D変
換器が従来開発された。第1図はこの3重積分型A−D
変換器における積分器の出力波形を示す波形図である。
この図に示すように3重積分1A−D変換は、まず、時
刻Oからtlの間(所定時間)アナログ重量信号を積分
し、時刻t1からt8まで基準電圧を積分する。また、
時刻tXから図に○内の数値で示すように積分時間のカ
ウントがりpツク信号に基づいて開始される。ところで
、時刻ちにおいて積分出力波形が0をり四スするが、こ
のe四スを検出するのは次のり四ツクの立上りであり、
期間(1に−1,)のカウント結果は「4」となる。
刻Oからtlの間(所定時間)アナログ重量信号を積分
し、時刻t1からt8まで基準電圧を積分する。また、
時刻tXから図に○内の数値で示すように積分時間のカ
ウントがりpツク信号に基づいて開始される。ところで
、時刻ちにおいて積分出力波形が0をり四スするが、こ
のe四スを検出するのは次のり四ツクの立上りであり、
期間(1に−1,)のカウント結果は「4」となる。
しかしながら、期間(1,−1,)のカウント結果は図
に示すように「30.5」でなければならず、この誤差
が前述した2重積分(期間(0−1,)の積分)におい
ては発生していたわけである。さて、3重積分において
は時刻を遮で基準電圧を積分した後、積分波形の傾きを
手前の期間である期間(1,−1,)の1710の傾き
(但し、正負は反転する)にして、次のOり四ス点まで
積分を行う。
に示すように「30.5」でなければならず、この誤差
が前述した2重積分(期間(0−1,)の積分)におい
ては発生していたわけである。さて、3重積分において
は時刻を遮で基準電圧を積分した後、積分波形の傾きを
手前の期間である期間(1,−1,)の1710の傾き
(但し、正負は反転する)にして、次のOり四ス点まで
積分を行う。
そして、時刻t 、l))ら0クロス点である時刻t4
までを計時する。この間のカウント結果は図に示すよう
に「5」であり、この結果と期間(1,−1,)のカウ
ント結果「4」とから、例えば4−0.5 =3.5な
る演算を行って期間(1,−12)の正しいカウント値
(計時結果)3.5を得る。
までを計時する。この間のカウント結果は図に示すよう
に「5」であり、この結果と期間(1,−1,)のカウ
ント結果「4」とから、例えば4−0.5 =3.5な
る演算を行って期間(1,−12)の正しいカウント値
(計時結果)3.5を得る。
ところで、上述した3重積分型A−D変換器を用いる重
量測定装置においては第3積分の開始点の電圧(時刻t
3の電圧)が小さく、シかも、第3積分の傾きが小さい
から積分器の出力波形が小さな初期値から極めてなだら
かに0レベルに近づいてゆき、このため、積分器出力の
Oクロスを検出する比較器が高価な高精度の比較器でな
いと、Oクロス時刻が正確に検出できないという問題が
あった。また、積分時間すなわちA−D変換時間が長く
かかるという欠点があった。
量測定装置においては第3積分の開始点の電圧(時刻t
3の電圧)が小さく、シかも、第3積分の傾きが小さい
から積分器の出力波形が小さな初期値から極めてなだら
かに0レベルに近づいてゆき、このため、積分器出力の
Oクロスを検出する比較器が高価な高精度の比較器でな
いと、Oクロス時刻が正確に検出できないという問題が
あった。また、積分時間すなわちA−D変換時間が長く
かかるという欠点があった。
この発明は上述した事情に鑑み、高価な高精度の比較器
を必要とせず、また、積分時間が短い重量測定装置を提
供するもので、アナログ重量信号を積分する入力積分期
間と、積分方向を反転するとともに積分出力がOレベル
をり四スするまで所定の傾きで基準電源を積分しこの積
分期間を計時する計時積分期間と、前記計時積分期間終
了後の所定の期間前記傾きのm]″倍(!It、nは整
数)の傾きで基準電源を積分する高速積分期間と、前記
高速積分期間の積分値に基づいて前記計時積分期間と同
一の傾きで積分しこの期間を計時する補正計時積分期間
とを有する切換積分手段と、前記計時積分期間および前
記補正計時積分期間における計時結果に基ずき前記アナ
ログ重量信号をデジタル信号に変換する変換手段とを具
備し、前記切換積分手段を前記入力積分期間に続く前記
計時積分期間の動作終了後、前記高速積分期間と前記補
正計時積分期間の動作とを1回以上行うように構成した
ものである。
を必要とせず、また、積分時間が短い重量測定装置を提
供するもので、アナログ重量信号を積分する入力積分期
間と、積分方向を反転するとともに積分出力がOレベル
をり四スするまで所定の傾きで基準電源を積分しこの積
分期間を計時する計時積分期間と、前記計時積分期間終
了後の所定の期間前記傾きのm]″倍(!It、nは整
数)の傾きで基準電源を積分する高速積分期間と、前記
高速積分期間の積分値に基づいて前記計時積分期間と同
一の傾きで積分しこの期間を計時する補正計時積分期間
とを有する切換積分手段と、前記計時積分期間および前
記補正計時積分期間における計時結果に基ずき前記アナ
ログ重量信号をデジタル信号に変換する変換手段とを具
備し、前記切換積分手段を前記入力積分期間に続く前記
計時積分期間の動作終了後、前記高速積分期間と前記補
正計時積分期間の動作とを1回以上行うように構成した
ものである。
以下図面を参照してこの発明の実施例について説明する
。
。
第2図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
この図においてS%〜SW3は各々アナログスイッチで
あり、これらはコント四−ル回路3によって0N−OF
’IP制御される。I+Dはロードセルでありその出力
信号はアンプAMPで増幅され、このアンプAMPの出
力電圧Vx(アナログ重量信号)がアナログスイッチS
W、/7)端子aに供給される。1は演算増幅器であり
、コンデンサOXs抵抗R,(値rt)および抵抗R,
(値r〆9)とで積分回路Aを構成している。この場合
、アナログスイッチ8%がONになると抵抗R1とRφ
(並列接続されて積分回路Aの時定数がrlo、からL
旦りに、すな 0 わち、十になる。RB〜RJま直列接続された抵抗であ
り、抵抗R77)一端に定電圧vRが供給され、抵抗R
6の一端が接地されている。この抵抗R3〜R6は定電
圧VRを分圧して3種の基準電工を作成するもので、抵
抗R3とR4の接続点からは基準電圧Vaが、抵抗R4
と−の接続点からは基準電圧vOが、抵抗へとR6の接
続点からは基準電圧V a / l Oが各々出力され
る。この場合、基準電圧VaとアンプAMPの出力電圧
VxとはVx(’Voなる関係がある。基準電圧V’a
はアナpグスイッチSW鳶介してアナログスイッチSv
v、の端子すに供給さ札よび比較器2の一方の入力端子
に供給され、基準電圧Va/10はアナログスイッチS
W、を介してS Woの端子すに供給される。比較器2
は積分回路Aの出力電圧eと基準電圧Toとを比較し、
Q>Vaのときに”H’レベルの信号を、e(Voのと
きに” L ’レベルの信号をコントルール回路・3に
供給する。4はクロック発生回路であり、りpツク信号
0’LKを発生してコントロール回路3へ供給する。5
は積分期間のカウント、補正演算等を行うカウント演算
回路であり、このカウント演算回路5と前述したフン)
o−ル回路の詳細は後述する〇 次に、上述した構成によるこの実施例の動作を第2図、
第3図を参照して説明する0なお、第3図は第2図に示
す積分回路Aの出力信号波形を示す波形図であり、第1
図に対応する図である。
あり、これらはコント四−ル回路3によって0N−OF
’IP制御される。I+Dはロードセルでありその出力
信号はアンプAMPで増幅され、このアンプAMPの出
力電圧Vx(アナログ重量信号)がアナログスイッチS
W、/7)端子aに供給される。1は演算増幅器であり
、コンデンサOXs抵抗R,(値rt)および抵抗R,
(値r〆9)とで積分回路Aを構成している。この場合
、アナログスイッチ8%がONになると抵抗R1とRφ
(並列接続されて積分回路Aの時定数がrlo、からL
旦りに、すな 0 わち、十になる。RB〜RJま直列接続された抵抗であ
り、抵抗R77)一端に定電圧vRが供給され、抵抗R
6の一端が接地されている。この抵抗R3〜R6は定電
圧VRを分圧して3種の基準電工を作成するもので、抵
抗R3とR4の接続点からは基準電圧Vaが、抵抗R4
と−の接続点からは基準電圧vOが、抵抗へとR6の接
続点からは基準電圧V a / l Oが各々出力され
る。この場合、基準電圧VaとアンプAMPの出力電圧
VxとはVx(’Voなる関係がある。基準電圧V’a
はアナpグスイッチSW鳶介してアナログスイッチSv
v、の端子すに供給さ札よび比較器2の一方の入力端子
に供給され、基準電圧Va/10はアナログスイッチS
W、を介してS Woの端子すに供給される。比較器2
は積分回路Aの出力電圧eと基準電圧Toとを比較し、
Q>Vaのときに”H’レベルの信号を、e(Voのと
きに” L ’レベルの信号をコントルール回路・3に
供給する。4はクロック発生回路であり、りpツク信号
0’LKを発生してコントロール回路3へ供給する。5
は積分期間のカウント、補正演算等を行うカウント演算
回路であり、このカウント演算回路5と前述したフン)
o−ル回路の詳細は後述する〇 次に、上述した構成によるこの実施例の動作を第2図、
第3図を参照して説明する0なお、第3図は第2図に示
す積分回路Aの出力信号波形を示す波形図であり、第1
図に対応する図である。
まず、コントロール回路3がアナログスイッチSW0を
端子a側にし、他のアナログスイッチSW1〜S W3
をO’LI”IFにする。この結果、積分回路Aが電圧
Vxを第3図の期間′f′、(入力積分期間)に示すよ
うに積分してゆくoこの場合、期間T、の時間幅は予め
設定されており、コン(ロール回路3がクロックOLK
を所定数カウントする時間幅になっている。また、この
期間T□における積分回路Aの出力電圧eは、基準電圧
Toを0レベルにとると次式で示される。
端子a側にし、他のアナログスイッチSW1〜S W3
をO’LI”IFにする。この結果、積分回路Aが電圧
Vxを第3図の期間′f′、(入力積分期間)に示すよ
うに積分してゆくoこの場合、期間T、の時間幅は予め
設定されており、コン(ロール回路3がクロックOLK
を所定数カウントする時間幅になっている。また、この
期間T□における積分回路Aの出力電圧eは、基準電圧
Toを0レベルにとると次式で示される。
ez−蒔−71,’ v x a t −・−・−
(1)そして、時刻ちにおいて期間T1が終了すると、
コントロール回路3はアナログスイッチS Woを端子
す側にし、SW2をONにする(swl、s w、は0
FF)。
(1)そして、時刻ちにおいて期間T1が終了すると、
コントロール回路3はアナログスイッチS Woを端子
す側にし、SW2をONにする(swl、s w、は0
FF)。
この結果、積分回路Aが第3図期間T、(計時積分期間
)に示すように、積分方向を反転して基準電圧V’aを
積分し、また、カウント演算回路5がクロックO’LK
に基づいてこの期間T2をカウントしてゆく (第3図
○内の数値参照)。この期間T!における積分回路Aの
出力電圧eは次式で示される。
)に示すように、積分方向を反転して基準電圧V’aを
積分し、また、カウント演算回路5がクロックO’LK
に基づいてこの期間T2をカウントしてゆく (第3図
○内の数値参照)。この期間T!における積分回路Aの
出力電圧eは次式で示される。
e== 01rx −J、、t ’Va(l t−
)−ez *+曲3′)そして、時刻1sにおいて出
力電圧eが0レベルをりpスすると、比較器2の出力信
号が反転する。
)−ez *+曲3′)そして、時刻1sにおいて出
力電圧eが0レベルをりpスすると、比較器2の出力信
号が反転する。
この比較器2の出力信号が反転すると、コン)a−ル回
路3がアナログスイッチ5V11をONにするにの時S
W、のみがOFF)。この結果、積分回路Aはその時
定数が1/10になり、第3図期間T、(高速積分期間
)に示すように基準電圧V’aを高速で積分する。この
期間1における出力電圧eは次式で示される。
路3がアナログスイッチ5V11をONにするにの時S
W、のみがOFF)。この結果、積分回路Aはその時
定数が1/10になり、第3図期間T、(高速積分期間
)に示すように基準電圧V’aを高速で積分する。この
期間1における出力電圧eは次式で示される。
6= ]見、/′″Wait 曲・・(8)Or
r 1 B この期間T、は、この実施例においては比較器2の出力
信号が反転してから次のクロックOLKの立上りまでの
期間であり、フントロール回路3は時刻t3において次
のりpツクOLKが供給されると、アナログスイッチ8
WllをOFF、8W、をOHにしくSWlはONの
まま)、高速積分を停止する。上方、カウント演算回路
5は時刻t3において、比較器2の出力信号の反転を知
り、前述した従来の場合同様この時点で期間T2のカウ
ントを終了する。
r 1 B この期間T、は、この実施例においては比較器2の出力
信号が反転してから次のクロックOLKの立上りまでの
期間であり、フントロール回路3は時刻t3において次
のりpツクOLKが供給されると、アナログスイッチ8
WllをOFF、8W、をOHにしくSWlはONの
まま)、高速積分を停止する。上方、カウント演算回路
5は時刻t3において、比較器2の出力信号の反転を知
り、前述した従来の場合同様この時点で期間T2のカウ
ントを終了する。
したがって、期間T2のカウント結果は「4」となる(
正しくは図に示すようにr:9.!jJである)。
正しくは図に示すようにr:9.!jJである)。
そして、カウント演算回路5はこのカウント結果「4」
を記憶する。そして、時刻t3において1アナログスイ
ッチswいswpON%swφ(0ア1になると、積分
回路Aは基準電圧V a / 10の積分を開始する。
を記憶する。そして、時刻t3において1アナログスイ
ッチswいswpON%swφ(0ア1になると、積分
回路Aは基準電圧V a / 10の積分を開始する。
この基準電圧Va/10は第2図に示すように基準電圧
Toに対して負であるから、積分回路Aは積分方向を反
転して基準電圧Va/10を積分する(第3図期間T4
(補正計時積分期間))また、時刻tφ)らカウント演
算回路5が再びカウント動作を開始する。この期間T4
における出力電圧eは次式で示される。
Toに対して負であるから、積分回路Aは積分方向を反
転して基準電圧Va/10を積分する(第3図期間T4
(補正計時積分期間))また、時刻tφ)らカウント演
算回路5が再びカウント動作を開始する。この期間T4
における出力電圧eは次式で示される。
= −f、 ’Va at −−−−−−(s
)1rld この(4)式右辺は前述した(1)式右辺の符号を反転
したものであるから、期間T4における積分の傾きは期
間T、の傾きを反転させたものである。すなわち、期間
T2とT4における積分の傾きの絶対値は等ししbこの
ように、この実施例においては補正計時積分期間T4の
傾き(但し絶対値)は予め定められる所定の傾きになっ
ている。したがって、補正計時積分期間1の傾きは前述
した従来のものに較べて大きくなっている。そして、時
刻t4において積分回路Aの出力電圧eが再び0レベル
をクロスすると、比較器2の出力信号が反転する。比較
器2の出力信号が反転すると、カウント・演算回路5が
カウント動作を終了し、このカウント結果(この場合は
図に示すように「う」)を記憶する。次に、カウント演
算回路5は以下に示す演算を行う。
)1rld この(4)式右辺は前述した(1)式右辺の符号を反転
したものであるから、期間T4における積分の傾きは期
間T、の傾きを反転させたものである。すなわち、期間
T2とT4における積分の傾きの絶対値は等ししbこの
ように、この実施例においては補正計時積分期間T4の
傾き(但し絶対値)は予め定められる所定の傾きになっ
ている。したがって、補正計時積分期間1の傾きは前述
した従来のものに較べて大きくなっている。そして、時
刻t4において積分回路Aの出力電圧eが再び0レベル
をクロスすると、比較器2の出力信号が反転する。比較
器2の出力信号が反転すると、カウント・演算回路5が
カウント動作を終了し、このカウント結果(この場合は
図に示すように「う」)を記憶する。次に、カウント演
算回路5は以下に示す演算を行う。
10・0T2−OT4 ・・団・(5
)この場合はOT2=4 、(J T、= 5であるか
ら(5)式による演算結果は「3う」となり、小数点位
置の位置合わせを行うと期間T2の正しい期間幅r 3
.5 Jカウントに対応しているのが解る。そして、カ
ウント演算回路5は演算結果「35」をデジタル信号に
変換して外部回路に出力する。
)この場合はOT2=4 、(J T、= 5であるか
ら(5)式による演算結果は「3う」となり、小数点位
置の位置合わせを行うと期間T2の正しい期間幅r 3
.5 Jカウントに対応しているのが解る。そして、カ
ウント演算回路5は演算結果「35」をデジタル信号に
変換して外部回路に出力する。
なお、この実施例においては高速積分期間を比較器2の
出力信号が反転してから次のり四ツクOI+Kが供給さ
れるまでとしたが、この高速積分期間を少し長くとって
、例えば比較器2の出力信(11) 号が反転してから次の次のクロックOLKが供給される
までとしてもよい。ただし、この場合のカウント演算回
路5の演算動作は前記(5)式ではなく次式による。
出力信号が反転してから次のり四ツクOI+Kが供給さ
れるまでとしたが、この高速積分期間を少し長くとって
、例えば比較器2の出力信(11) 号が反転してから次の次のクロックOLKが供給される
までとしてもよい。ただし、この場合のカウント演算回
路5の演算動作は前記(5)式ではなく次式による。
10・OT2−(OT、+10 )・旧・・ (
6)また、この実7m例においては、第3図に示す期間
T4において積分出力波形が大きな初期値から比較的大
きな傾きで0レベルに近づいてゆくので、比較器2に特
に高精変のものを用いなくとも、0クロス時刻を正確に
検出することができる。一方、入力積分期間T1を1/
10程度にすると、時刻t3積分出力電圧は小さくなる
が1.A−D変換精度が前述した従来のもの程度で十分
な場合はこのようにしてもよい。この場合は変換時間が
短くなる利点が得られる。
6)また、この実7m例においては、第3図に示す期間
T4において積分出力波形が大きな初期値から比較的大
きな傾きで0レベルに近づいてゆくので、比較器2に特
に高精変のものを用いなくとも、0クロス時刻を正確に
検出することができる。一方、入力積分期間T1を1/
10程度にすると、時刻t3積分出力電圧は小さくなる
が1.A−D変換精度が前述した従来のもの程度で十分
な場合はこのようにしてもよい。この場合は変換時間が
短くなる利点が得られる。
また、この実施例においては4重積分の場合を例にとっ
たが、高速積分期間、補正計時積分期間の動作をさらに
交互にくり返して6重積分、8重積分・・・・・・とい
うように多重の積分を行ってもよい。
たが、高速積分期間、補正計時積分期間の動作をさらに
交互にくり返して6重積分、8重積分・・・・・・とい
うように多重の積分を行ってもよい。
6重積分および8重積分の際のカウント演算回路(12
) 5における演算を各々次式に示す。
) 5における演算を各々次式に示す。
10 ” ・O′r2−(10−OT4− OT、)
−−−−・−(7)103°0T2−春02・0T4
−(10・o’r、、−o1訃・(8)この(7)、(
8)式から解るように6重積分においては2重積分の1
00倍、8重積分においては2重積分の1000倍の精
度となる。さらに、補正計時積分期間においてイイナリ
ーの変換を行う場合は、高速積分期間の傾きがその手前
の区間の傾きの2倍となるようにすればよい。この場合
のカウント演算回路5における演算は4重積分回路では
2’OTa−OT4−・・−(o) となり、6重積分回路では 22°OT、(2・Q T4− OT、 )
−・・・・・(10)となる。
−−−−・−(7)103°0T2−春02・0T4
−(10・o’r、、−o1訃・(8)この(7)、(
8)式から解るように6重積分においては2重積分の1
00倍、8重積分においては2重積分の1000倍の精
度となる。さらに、補正計時積分期間においてイイナリ
ーの変換を行う場合は、高速積分期間の傾きがその手前
の区間の傾きの2倍となるようにすればよい。この場合
のカウント演算回路5における演算は4重積分回路では
2’OTa−OT4−・・−(o) となり、6重積分回路では 22°OT、(2・Q T4− OT、 )
−・・・・・(10)となる。
また之らに、1回目もしくはそれ以降の高速積分期間の
傾きをその手前の区間の傾きの10”倍、103倍(あ
るいは22倍、28倍)としてもよい。例えば1回目の
高速積分期間の傾きを102(13) 倍にすると、4重積分において2重積分の100倍の精
度を得ることができる。
傾きをその手前の区間の傾きの10”倍、103倍(あ
るいは22倍、28倍)としてもよい。例えば1回目の
高速積分期間の傾きを102(13) 倍にすると、4重積分において2重積分の100倍の精
度を得ることができる。
以上説明したようにこの発明によれば、アナ四グ重量信
号を積分する入力積分期間と、積分方向を反転するとと
もに積分出力が0レベルをクロスするまで所定の傾きで
基準電源を積分しこの積分期間を計時する計時積分期間
と、前記計時積分期間終了後の所定の期間前記傾きのm
倍(m’、nは整数)の傾きで基準電源を積分する高
速積分期間と、前記高速積分期間の積分値に基づいて前
記計時積分期間と同一の傾きで積分しこの期間を計時す
る補正計時積分期間とを有する切換積分手段と、前記計
時積分期間および前記補正計時積分期間における計時結
果に基すき前記アナリグ重量信号をデジタル信号に変換
する変換手段とを具備し、前記切換積分手段を前記入力
積分期間に続く前記計時積分期間の動作終了後、前記高
速積分期間と前記補正計時積分期間の動作とを1回以上
行うように構成したので、精度の高い高価な比較器を用
いることすく、高い変換精度を得ることができ、(14
) また、変換時間を短縮し得る利点が得られる。
号を積分する入力積分期間と、積分方向を反転するとと
もに積分出力が0レベルをクロスするまで所定の傾きで
基準電源を積分しこの積分期間を計時する計時積分期間
と、前記計時積分期間終了後の所定の期間前記傾きのm
倍(m’、nは整数)の傾きで基準電源を積分する高
速積分期間と、前記高速積分期間の積分値に基づいて前
記計時積分期間と同一の傾きで積分しこの期間を計時す
る補正計時積分期間とを有する切換積分手段と、前記計
時積分期間および前記補正計時積分期間における計時結
果に基すき前記アナリグ重量信号をデジタル信号に変換
する変換手段とを具備し、前記切換積分手段を前記入力
積分期間に続く前記計時積分期間の動作終了後、前記高
速積分期間と前記補正計時積分期間の動作とを1回以上
行うように構成したので、精度の高い高価な比較器を用
いることすく、高い変換精度を得ることができ、(14
) また、変換時間を短縮し得る利点が得られる。
第1図は従来の3重積分型A−D変換器における積分器
の出力波形を示す波形図、第2図はこの発明の一実施例
の構成を示すブロック図、第3図は第2図に示す積分回
路人の出力波形を示す波形図である。 2・・・・・比較器(切換積分手段)、3・・・・・コ
ン)。 −ル回路(切換積分手段)、4・・・・・クロック発生
切換積分手段)、EIWo=% SW1〜S)・・・・
・アナ四グスイッチ、(切換積分手段)、陀・・・・期
間(入力積(15) 67−
の出力波形を示す波形図、第2図はこの発明の一実施例
の構成を示すブロック図、第3図は第2図に示す積分回
路人の出力波形を示す波形図である。 2・・・・・比較器(切換積分手段)、3・・・・・コ
ン)。 −ル回路(切換積分手段)、4・・・・・クロック発生
切換積分手段)、EIWo=% SW1〜S)・・・・
・アナ四グスイッチ、(切換積分手段)、陀・・・・期
間(入力積(15) 67−
Claims (1)
- アナログ重量信号を積分する入力積分期間と、積分方向
を反転するとともに積分出力が0レベルをクロスするま
で所定の傾きで基準電源を積分しこの積分期間を計時す
る計時積分期間と、前記計時積分期間終了後の所定の期
間前記傾きのm ” &(m、nは整数)の傾きで基準
電源を積分する高速積分期間と、前記高速積分期間の積
分値に基づいて前記計時積分期間と同一の傾きで積分し
この期間を計時する補正計時積分期間とを有する切換積
分手段と、前記計時積分期間および前記補正計時積分期
間における計時結果に基すき前記アナログ重量信号をデ
ジタル信号に変換する変換手段とを具備し、前記切換積
分手段は前記入力積分期間に続く前記計時積分期間の動
作終了後、前記高速積分期間と前記補正計時積分期間の
動作とを1回以上行うことを特徴とする重量測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15129582A JPS5940215A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 重量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15129582A JPS5940215A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 重量測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940215A true JPS5940215A (ja) | 1984-03-05 |
JPH0331205B2 JPH0331205B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=15515555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15129582A Granted JPS5940215A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 重量測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940215A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005348325A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
JP2008154291A (ja) * | 2008-03-17 | 2008-07-03 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15129582A patent/JPS5940215A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005348325A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
JP2008154291A (ja) * | 2008-03-17 | 2008-07-03 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331205B2 (ja) | 1991-05-02 |
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