JPS58162127A - タイマ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイマ装置に関し、特に可変抵抗により設定時
間を変更できるようにしたものである。

一般にタイマ装置とじてに、コンデンサの充放電時間を
用いるもの、もしくは発振器の出力信号数をカウントす
るものなどが用いらルていた。前者の場合には可変抵抗
等を用いて任意の時間を設定できるが誤差が大きいもの
であり、誤差を小さくするにに機構が複雑となる欠点が
あった。また後者の場合にａ高精度の発振器であ几は誤
差に小さいものの時間設定に信号のカウント数を定める
必要がある為、必然的にこの機構が複雑となる欠点を有
していβ０ 本発明に斯る欠点に鑑みてなさｎたもので、可変抵抗に
よる容易な時間設定と発振器によるタイマ時間の誤差の
減少とを目的としたものであり、所定時間おきに信号を
発生する発振器と、該発振器からの入力信号で出力電圧
が順次階段状に変化する変禰器と、該変換器の出力電圧
および可変抵抗より発生する分圧電圧を比較する比較器
とから構成することにより、時間設定が容易で、しかも
誤差の小さいタイマ装置を提供できるものである。

以下、本発明装置の実施例を図に基づいて説明すると１
１）にタイマ開始スイッチ（１）の抑圧の後、１時間お
きに１パルスを発生する発振回路、（２）に発振回路（
１）からのパルス信号を入力する毎に出力電圧を第２図
に示す如く順次階段状に増加させていく変換器であり、
１パルス入力する毎に出力の変化する４ビツトのカウン
タ（３）とこのカウンタ（３）の司 各々茫力端に接続されたラダー抵抗回路１４）とから構
成さｎている。又、（５）ニ反転入力端子を変換器（２
）の出力に接続し、非反転入力端子を可変抵抗（６）の
摺動子＋ｇ＋に接続した比較器である。

本発明の実施例に以上の如く構成さルているのでタイマ
動作をさせるには、まず可変抵抗（６）の摺動子（６）
全調節して所望のタイマ時間を設定すると、比較器（５
）の非反転入力端子にに可変抵抗（６）から発生する所
定の電圧が印加さ几ている。次にタイマ開始スイッチ（
１）を押圧すると、発振回路（１）が発振を開始し１時
間おきに１パルスの発生全線り返す。

さらに変換器（２）にこのパルスが入力して比較器（５
）の反転入力端子への印加電圧を第２図の如く１時間ご
とに所定値増加させてい〈０この時、比較器（５１の反
転入力端子に印加さｎている電圧が非反転入力端子に印
加さルている延圧より低いため比較器（５）の出力に高
電位に維持さ几ている。

然る後、比較器（５）の反転入力端子に印加されている
電圧が増加して非反転入力端子に印加されている電圧よ
り高くなると比較器（５）の出力が低電位となりタイム
アツプする。

向、実施例でａ変換器の出力を所定時間ごとに増加させ
たが所定時間ごとに減少するように構成してもよく、ま
たタイマ作動中の比較器の出力が低電圧となるよつに構
成してもよい。

以上の如く、本発明装置に発掘器からの出力全変換器が
入カレ、この変換器の階段状に変化する出力電圧と可変
抵抗から発生する電圧とを比較することによってタイマ
機能を構成したので、発振器の精度全土げることにより
容易に誤差の極めて少ないタイマ装置１−得ることがで
きる。さらに可変抵抗によりタイマ時間を容易に設定で
き、しかもタイマ時間の設定誤差がないタイマ装置を得
ることができるなど極めて効果の大きいものである。

【図面の簡単な説明】

第１図ａ本発明装置の実施例を示す電気回路図、第２図
に比較器の反転入力端子における波形図である。 （１）・・・発振器、（２）・・・変換器、（５）・・
・比較器、（６）・・・可変抵抗。 ■ 乙 ｆ１斗（２）がＵＳ１都万

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １１１　　所定時間おきに信号を発生する発振器と、該
   発振器からの入力信号で出力電圧が順次階段状に変化す
   る変換器と、該変換器の出力電圧および可変抵抗より発
   生する分圧電圧を比較する比較器とからなるタイマ装置
   。