JPS5940189A - タイマ−付アナログ電子時計 - Google Patents
タイマ−付アナログ電子時計Info
- Publication number
- JPS5940189A JPS5940189A JP15053482A JP15053482A JPS5940189A JP S5940189 A JPS5940189 A JP S5940189A JP 15053482 A JP15053482 A JP 15053482A JP 15053482 A JP15053482 A JP 15053482A JP S5940189 A JPS5940189 A JP S5940189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- timer
- signal
- time
- counter
- minute
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- VCLHHRGZKNUOAQ-UHFFFAOYSA-N 2,5-dichloro-n-[4-[(2,5-dichlorobenzoyl)amino]phenyl]benzamide Chemical group ClC1=CC=C(Cl)C(C(=O)NC=2C=CC(NC(=O)C=3C(=CC=C(Cl)C=3)Cl)=CC=2)=C1 VCLHHRGZKNUOAQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000430525 Aurinia saxatilis Species 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F1/00—Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers
- G04F1/005—Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals without driving mechanisms, e.g. egg timers using electronic timing, e.g. counting means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アナログ電子時計にタイマーを附与した場合
の、タイマーの残り時間を確認する方式の改良に関する
。
の、タイマーの残り時間を確認する方式の改良に関する
。
アナログ電子時計に箭単にタイマーを附与する方式につ
いては種々考えられる。タイマーの設定時間を液晶等の
表示素子を用いて表示しても良いが、時間合わせの構造
が複雑となり使用上も容易には使えない。又、液晶等の
表示素子と文字板との異和感のためデザイン的にも劣る
。
いては種々考えられる。タイマーの設定時間を液晶等の
表示素子を用いて表示しても良いが、時間合わせの構造
が複雑となり使用上も容易には使えない。又、液晶等の
表示素子と文字板との異和感のためデザイン的にも劣る
。
第1図は、アナログ電子時計に於いて、ブツシュ式の外
部操作部材4をスイッチとして用い、外部操作部材4を
押した回数Nを回路的に記憶し、1ブツシュ−1分と設
定した場合にはN分後にタイマーとしての役をはだすよ
うに構成したものである。
部操作部材4をスイッチとして用い、外部操作部材4を
押した回数Nを回路的に記憶し、1ブツシュ−1分と設
定した場合にはN分後にタイマーとしての役をはだすよ
うに構成したものである。
しかし、この方式に於いては、タイマーの残り時間を外
部から明確に確uする方法がないという欠点を有してい
る。
部から明確に確uする方法がないという欠点を有してい
る。
本発明は、かかる欠点を除去するもので、その目的は、
タイマーの残り時間が視覚で確認でき、しかも、使用上
も容易に使うことができ、しかもデザイン的に優れたタ
イマー付アナログ電子時計を提供することにある。
タイマーの残り時間が視覚で確認でき、しかも、使用上
も容易に使うことができ、しかもデザイン的に優れたタ
イマー付アナログ電子時計を提供することにある。
以下実施例に基づき本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
以下、第2図の各構成要素について説明する。
発振回路1.分周回路22分周回路3.チャタリンク防
止回路6.ステップモータ駆動パルス成形回路8.ステ
ップモータ99輪列10.時・分・秒針11は、水晶振
動子を時間基準源とするクォーツ式、アナログ時計を例
に周知であるので詳細な説明を省く。
止回路6.ステップモータ駆動パルス成形回路8.ステ
ップモータ99輪列10.時・分・秒針11は、水晶振
動子を時間基準源とするクォーツ式、アナログ時計を例
に周知であるので詳細な説明を省く。
4はブツシュ式の外部操作部材であり、ブツシュしたと
きに、通常は”LOW’にプルダウンされている端子α
がH1”になる。5はリエウズ式の外部操作部材であり
、1段目、2段目、3段目の3状態を有し、1段目では
端子す、端子Cが共にLOW”を維持し、2段目では端
子すが”Hl”となり、6段目では端子Cが’H1”と
なる。又、3段目では時分針の針金わせができるように
構成されている。
きに、通常は”LOW’にプルダウンされている端子α
がH1”になる。5はリエウズ式の外部操作部材であり
、1段目、2段目、3段目の3状態を有し、1段目では
端子す、端子Cが共にLOW”を維持し、2段目では端
子すが”Hl”となり、6段目では端子Cが’H1”と
なる。又、3段目では時分針の針金わせができるように
構成されている。
スイッチ制御回路7は、外部操作部材4がブツシュされ
たときに瞬間的に’ Hi ”となる信号Sα′と、外
部操作部材5が1段目及び3段目のときは”LOW’で
2段目のときはH1”となる信号sbと、外部操作部材
5が1段目及び3段目から2段目に操作されたとき瞬間
的にH1’となる信号sh’と、外部操作部材5が1段
目及び2段目の時は’LOW’で3段目のときH1″と
なる信号SCとを出力する。
たときに瞬間的に’ Hi ”となる信号Sα′と、外
部操作部材5が1段目及び3段目のときは”LOW’で
2段目のときはH1”となる信号sbと、外部操作部材
5が1段目及び3段目から2段目に操作されたとき瞬間
的にH1’となる信号sh’と、外部操作部材5が1段
目及び2段目の時は’LOW’で3段目のときH1″と
なる信号SCとを出力する。
12 、 ’15 、14 、15 、16 、17は
タイマ一部である。
タイマ一部である。
秒カウンタ−12はタイマーがスタートされると、Op
端子より入力する1az信号φ1をカウントする60進
カウンターで、Cα端子より1発信号φiを出力し、R
端子に入力する信号Sb′が’H1”になるとリセット
される。
端子より入力する1az信号φ1をカウントする60進
カウンターで、Cα端子より1発信号φiを出力し、R
端子に入力する信号Sb′が’H1”になるとリセット
される。
分カウンタ−13は、タイマーの設定信号Seによりア
ップされ、1発信号φiによりダウンされる60進のア
ップダウンカウンターであり、信号Sh′が’H1”に
なるとリセットされ、状態が59から0になるとアップ
キャリーUcα が瞬間的に’H1”になり、”状態が
0から59になるとダウンキャリーDcα が瞬間的に
”Hl”となる時カウンタ−14は、分カウンタ−13
のアップキャリーUcα によりアップされ、ダウンキ
ャリーDCα によりダウンされる2進のアップダウン
カウンターであり、信号Sb′が“Hl”になるとリセ
ットされる。
ップされ、1発信号φiによりダウンされる60進のア
ップダウンカウンターであり、信号Sh′が’H1”に
なるとリセットされ、状態が59から0になるとアップ
キャリーUcα が瞬間的に’H1”になり、”状態が
0から59になるとダウンキャリーDcα が瞬間的に
”Hl”となる時カウンタ−14は、分カウンタ−13
のアップキャリーUcα によりアップされ、ダウンキ
ャリーDCα によりダウンされる2進のアップダウン
カウンターであり、信号Sb′が“Hl”になるとリセ
ットされる。
タイマー〇検出回路15は、分カウンタ−13と、時カ
ウンタ−14の状態が共に0になった瞬間にだけゞ’L
OW”からH1”となる信号OT /と、分カウンタ−
13と時カウンタ−14の状態が共に0のときは”Hl
”で他のときは’LOW”となる信号OTを出力する。
ウンタ−14の状態が共に0になった瞬間にだけゞ’L
OW”からH1”となる信号OT /と、分カウンタ−
13と時カウンタ−14の状態が共に0のときは”Hl
”で他のときは’LOW”となる信号OTを出力する。
ブザー鳴鐘回路16は信号OT′が’H1”となった瞬
間から1秒間ブザー17を鳴鐘するように構成されてい
る。
間から1秒間ブザー17を鳴鐘するように構成されてい
る。
ブザー17としては圧電式ブザー及び電磁式ブザー等が
考えられる。
考えられる。
秒針位置カウンター18は、秒針の指示位置を記憶する
ための60進カウンターで、モータ駆動信号φMをカウ
ントし、信号Scが1゛H1”となるとリセットされる
。従って、時分針の針金ゎせを秒針が0位置にあるとき
行なえば、秒針の0位置と秒針位置カウンター18の0
が一致する。
ための60進カウンターで、モータ駆動信号φMをカウ
ントし、信号Scが1゛H1”となるとリセットされる
。従って、時分針の針金ゎせを秒針が0位置にあるとき
行なえば、秒針の0位置と秒針位置カウンター18の0
が一致する。
−数構出回路19は、分カウンタ−13と秒針位置カウ
ンター18の状態を比較し、内容が一致しているときに
は’H1”で他の時は’r、、ow”となる一致信号Y
gを出力する。
ンター18の状態を比較し、内容が一致しているときに
は’H1”で他の時は’r、、ow”となる一致信号Y
gを出力する。
内部時刻カウンター20は、本来の時刻を知るための8
192進カウンターであり、IHR1信号φ1をカウン
トし、信号Sb′が@H1”になるとリセットされる。
192進カウンターであり、IHR1信号φ1をカウン
トし、信号Sb′が@H1”になるとリセットされる。
表示時刻カウンター21は、時・分・秒針11の表示位
tVtを知るための8192進カウンターであり、内部
時刻カウンター2oと全く同様に構成され、モータ駆動
信号φMをカウントし、信号Sb′が′H1”になると
リセットされる。
tVtを知るための8192進カウンターであり、内部
時刻カウンター2oと全く同様に構成され、モータ駆動
信号φMをカウントし、信号Sb′が′H1”になると
リセットされる。
比較回路22は、内部時刻カウンター20と表示時側カ
ウンター21の内容を比較し、通常は6LOW”で内部
時刻カウンター2oの状態が表示時刻カウンター21の
状態よりも大きいときに“H1″となる信号SIELr
geと、内部時刻カウンター20の状態と表示時刻カウ
ンター21の状態が一致しているときには Hl”とな
り他のときは” b o w”となる信゛号Syを出方
する。
ウンター21の内容を比較し、通常は6LOW”で内部
時刻カウンター2oの状態が表示時刻カウンター21の
状態よりも大きいときに“H1″となる信号SIELr
geと、内部時刻カウンター20の状態と表示時刻カウ
ンター21の状態が一致しているときには Hl”とな
り他のときは” b o w”となる信゛号Syを出方
する。
モータ駆動制御回路23は、信号sb、信号OT、信号
Yg、信号Slarge 、信号Ssmall 、信号
Syの論理状態により、IH2信号φ1又は16H2信
号φ16を、モータ駆動信号φMとして出力する。
Yg、信号Slarge 、信号Ssmall 、信号
Syの論理状態により、IH2信号φ1又は16H2信
号φ16を、モータ駆動信号φMとして出力する。
尚、24.25.37はインバータ、26゜27.28
はANDゲートである。
はANDゲートである。
以上で第2図の各構成要素についての説明を終わり、次
に、第3図に第2図のモータ駆動制御回路23の具体的
構成例を示し説明する。
に、第3図に第2図のモータ駆動制御回路23の具体的
構成例を示し説明する。
第3図に於いて、29,50.31はインバータ、32
,55,34.55はANDゲート、36はORゲート
である。又、端子工、にはスイッチ制御回路7から出力
される信号sbが、端子工2には一致検出回路19より
出力される信号Yeが、端子工3にはタイマ−0検出回
路より出力される信号OTが、端子工、には比較回路2
2から出力される信号Slargeが、端子工Sには比
較回路22から出力される信号syが、端子工。には分
周回路2より出力される1 6Hz信号φ16 が、
端子1丁には分周回路3より出力されるIHz信号信号
音1力する。又、モータ駆動信号φMを出力する端子0
.は、秒針位置カウンター18及び表示時刻カウンター
21及びステップモータ駆動パルス成形回路8に接続さ
れる。
,55,34.55はANDゲート、36はORゲート
である。又、端子工、にはスイッチ制御回路7から出力
される信号sbが、端子工2には一致検出回路19より
出力される信号Yeが、端子工3にはタイマ−0検出回
路より出力される信号OTが、端子工、には比較回路2
2から出力される信号Slargeが、端子工Sには比
較回路22から出力される信号syが、端子工。には分
周回路2より出力される1 6Hz信号φ16 が、
端子1丁には分周回路3より出力されるIHz信号信号
音1力する。又、モータ駆動信号φMを出力する端子0
.は、秒針位置カウンター18及び表示時刻カウンター
21及びステップモータ駆動パルス成形回路8に接続さ
れる。
ANDゲート32は、信号Sbが“Hl”でかつ信号Y
eが”LOW”のときに16H2信号φ16 をモー
タ駆動信号φMとして選択する。
eが”LOW”のときに16H2信号φ16 をモー
タ駆動信号φMとして選択する。
ANDゲート63は、信号Sbが6LOW”、かつ、信
号YeがLOW”、かつ、信号0テが“LOW”のとき
に16Hz信号φ16 をモータ駆動信号φMとして
選択する。
号YeがLOW”、かつ、信号0テが“LOW”のとき
に16Hz信号φ16 をモータ駆動信号φMとして
選択する。
ANDゲート34は、信号sbが’r、ow”、かつ、
信号OTが”Hl”、かつ、信号Slargeが”Hi
”のときに16H2信号φ16 をモータ駆動信号
φMとして選択する。
信号OTが”Hl”、かつ、信号Slargeが”Hi
”のときに16H2信号φ16 をモータ駆動信号
φMとして選択する。
ANDゲ−)35は、信号SbがuLOW″、かつ、信
号OTが−Hljj、かつ、信号syが6H1″のとき
にIHz信号信号音1−タ駆動信号φMとして選択する
°。
号OTが−Hljj、かつ、信号syが6H1″のとき
にIHz信号信号音1−タ駆動信号φMとして選択する
°。
以上で第3図の説明を終わり、次に第2図のブロック図
により、本実施例によるタイマー付アナログ電子時計の
動作を説明する。
により、本実施例によるタイマー付アナログ電子時計の
動作を説明する。
通常時刻表示中(時・分・秒針はIH2運針をし、現在
時刻を表示している)に、外部操作部材5が1段目から
2段目に引きだされると、信号Sb′が瞬間的に”Hl
”となり秒カウンタ−12及び分カウンタ−13及び時
カウンタ−14及び内部時刻カウンター20及び表示時
刻カウンター21がリセットされ、同時に信号sbがH
1”となりタイマーセットモードとなる。
時刻を表示している)に、外部操作部材5が1段目から
2段目に引きだされると、信号Sb′が瞬間的に”Hl
”となり秒カウンタ−12及び分カウンタ−13及び時
カウンタ−14及び内部時刻カウンター20及び表示時
刻カウンター21がリセットされ、同時に信号sbがH
1”となりタイマーセットモードとなる。
この時、分カウンタ−13がリセットされるため秒針位
置カウンター18との一致がはずれ、−数構出回路19
から出力される信号Y e G′!” L OW”とな
る。従って、モータ駆動制御回路23は第31fflの
ANDゲート62により、秒針の指示位置(秒剣位置カ
ウンター18)が分カウンタ−13の内容(この場合は
0分)と一致するまで、16H2信号φ16 をモー
タ駆動信号φMとして選択する。
置カウンター18との一致がはずれ、−数構出回路19
から出力される信号Y e G′!” L OW”とな
る。従って、モータ駆動制御回路23は第31fflの
ANDゲート62により、秒針の指示位置(秒剣位置カ
ウンター18)が分カウンタ−13の内容(この場合は
0分)と一致するまで、16H2信号φ16 をモー
タ駆動信号φMとして選択する。
タイマーセットモード中(S、6が“′I(1”)に、
外部操作部材4が1プツシ−されると信号Sα′が瞬間
的に@ a 1#となり、ANDゲート28よりセット
信号Seが出力され、分カウンタ−13がアップされる
。この時にも分カウンタ−13と砂金1拉置カウンター
18の一致がはずれ、信号Yeが’LOW”となり、モ
ータ駆動制御回路23は第3図のANDゲート32によ
り、秒針の指示位置(秒針位置カウンター18)が分カ
ウンタ−13の内容と一致するまで(この場合は秒針が
1ステツプ送られるまで)、16H2加号φ16 を
モータ駆動信号φMとして選択する。すなわち、外部操
作部材4が1ブツシユされ、分カウンター13がアップ
される度に、秒針も1ステップ送られ、タイマーセット
モード中には、秒針は常にタイマー設定時間の位置を指
示していることになる尚、タイマーの設定時間は、時カ
ウンタ−14のQ1出力がat H,nになるとAND
ゲート28からセット信号Sθが出力されなくなるため
、最大60分である。
外部操作部材4が1プツシ−されると信号Sα′が瞬間
的に@ a 1#となり、ANDゲート28よりセット
信号Seが出力され、分カウンタ−13がアップされる
。この時にも分カウンタ−13と砂金1拉置カウンター
18の一致がはずれ、信号Yeが’LOW”となり、モ
ータ駆動制御回路23は第3図のANDゲート32によ
り、秒針の指示位置(秒針位置カウンター18)が分カ
ウンタ−13の内容と一致するまで(この場合は秒針が
1ステツプ送られるまで)、16H2加号φ16 を
モータ駆動信号φMとして選択する。すなわち、外部操
作部材4が1ブツシユされ、分カウンター13がアップ
される度に、秒針も1ステップ送られ、タイマーセット
モード中には、秒針は常にタイマー設定時間の位置を指
示していることになる尚、タイマーの設定時間は、時カ
ウンタ−14のQ1出力がat H,nになるとAND
ゲート28からセット信号Sθが出力されなくなるため
、最大60分である。
タイマーのセットを終了して、外部操作部材5が2段目
から1段目に戻され、信号Sbが” L OW”になる
と、ANDゲート26の出力が°ゝH1”になり、IH
z信号信号炉ANDゲート27を通過し秒カウンタ−1
2に入力しタイマーがスタートとする。秒カウンタ−1
2からはタイマーがスタートしてから1分ごとに1発信
号φiが出力され、分カウンタ−16をダウンする。
から1段目に戻され、信号Sbが” L OW”になる
と、ANDゲート26の出力が°ゝH1”になり、IH
z信号信号炉ANDゲート27を通過し秒カウンタ−1
2に入力しタイマーがスタートとする。秒カウンタ−1
2からはタイマーがスタートしてから1分ごとに1発信
号φiが出力され、分カウンタ−16をダウンする。
この時、分カウンタ−13と秒位置カウンター18の一
致がはずれ信号Yθが”LOW”となり、モータ駆動制
御回路23は第3図のANDゲート33により秒針の指
示位置(秒針位置カウンター18)が分カウンタ−13
の内容に一致するまで、16Hz信号φ16 をモー
タ駆動信号φMとして選択する。従って、秒針はタイマ
ーの残り時間が1分減るたびに、16Hzで59ステツ
プ早送シされ、再びタイマーの残り時間の位置を指示す
ることになる。すなわち、秒針はL6Hzで早送りされ
ているとき以外は常にタイマーの残り時間を指示するの
である。
致がはずれ信号Yθが”LOW”となり、モータ駆動制
御回路23は第3図のANDゲート33により秒針の指
示位置(秒針位置カウンター18)が分カウンタ−13
の内容に一致するまで、16Hz信号φ16 をモー
タ駆動信号φMとして選択する。従って、秒針はタイマ
ーの残り時間が1分減るたびに、16Hzで59ステツ
プ早送シされ、再びタイマーの残り時間の位置を指示す
ることになる。すなわち、秒針はL6Hzで早送りされ
ているとき以外は常にタイマーの残り時間を指示するの
である。
分カウンタ−13と時カウンタ−14が共に0(タイマ
ーの残り時間が0)になると、タイマー〇検出回路15
より出力される信号OTが’H1”になり、ANDゲー
ト26の出力が°’LOW”になるため、ANDゲート
27がIHz信号φ1を通過させず、タイマーがストッ
プする。同時に信号OT′が瞬間的に’H1”となり、
ブザー鳴鐘回路16はブザー17を1秒間鳴鐘させ、タ
イマーが終了したことを知らせる。
ーの残り時間が0)になると、タイマー〇検出回路15
より出力される信号OTが’H1”になり、ANDゲー
ト26の出力が°’LOW”になるため、ANDゲート
27がIHz信号φ1を通過させず、タイマーがストッ
プする。同時に信号OT′が瞬間的に’H1”となり、
ブザー鳴鐘回路16はブザー17を1秒間鳴鐘させ、タ
イマーが終了したことを知らせる。
タイマーが終了したとき(OTが” Hi M)、内部
時刻カウンター20が表示時刻カウンター21よりも大
きな値であれば比較回路22から出力される信号Sla
rgeがt′Hi ”となっているため、モータ駆動制
御回路23は第6図のANDゲート34により、内部時
刻カウンター2oと表示時刻カウンターが一致して、信
号SIFLrg6が’Low”になるまで、16H2信
号φ16を選択する。
時刻カウンター20が表示時刻カウンター21よりも大
きな値であれば比較回路22から出力される信号Sla
rgeがt′Hi ”となっているため、モータ駆動制
御回路23は第6図のANDゲート34により、内部時
刻カウンター2oと表示時刻カウンターが一致して、信
号SIFLrg6が’Low”になるまで、16H2信
号φ16を選択する。
又、タイマーが終了したとき、内部時刻カウンター20
が表示時刻゛カウンター21よりも小さな値であれば、
信号s1argeと信号SYは共に”Low”であるた
めモータ駆動制御回路26からは、信号SYがパH1″
′になるまでは、モータ駆動信号φMは出力されない。
が表示時刻゛カウンター21よりも小さな値であれば、
信号s1argeと信号SYは共に”Low”であるた
めモータ駆動制御回路26からは、信号SYがパH1″
′になるまでは、モータ駆動信号φMは出力されない。
又、タイマーが終了したとき現在時刻(内部時刻カウン
ター20)と表示時刻(表示時刻カウンター21)が一
致すると、信号syがH1”となり、モータ駆動制御回
路23は第3図のANDゲート35により、1Hz信号
φ、をモータ駆動信号φMとして選択する従って、タイ
マー終了時に、表示時刻が現在時刻よりも遅れていると
きには両者が一致するまでスラップモータ9が16Hz
で駆動され、表示時刻が現在時刻よりも進んでいるとき
には両者が一致するまでステップモータ9は駆動されず
、表示時刻が現在時刻に一致するとステップモータ9が
IH2で駆動され、通常時刻表示に戻る。
ター20)と表示時刻(表示時刻カウンター21)が一
致すると、信号syがH1”となり、モータ駆動制御回
路23は第3図のANDゲート35により、1Hz信号
φ、をモータ駆動信号φMとして選択する従って、タイ
マー終了時に、表示時刻が現在時刻よりも遅れていると
きには両者が一致するまでスラップモータ9が16Hz
で駆動され、表示時刻が現在時刻よりも進んでいるとき
には両者が一致するまでステップモータ9は駆動されず
、表示時刻が現在時刻に一致するとステップモータ9が
IH2で駆動され、通常時刻表示に戻る。
以上第2図の様に構成すると、タイマーセット中は秒針
がタイマー設定時間を指示し、タイマー作動中は秒針が
タイマー残り時間を指示し、タイマー終了後には現在時
刻と表示時刻が一致するタイマー付アナログ電子時計が
可能となる。
がタイマー設定時間を指示し、タイマー作動中は秒針が
タイマー残り時間を指示し、タイマー終了後には現在時
刻と表示時刻が一致するタイマー付アナログ電子時計が
可能となる。
以上で本実施例の説明を終わる。
本発明は、タイマーのスタート後にタイマーの残り時間
を指針の指示位置により表示することにより、タイマー
の残り時間が視覚でアナログ的に確認でき、しかもデジ
タル式タイマーのような複雑な操作なしに容易に使うこ
とができ、しかも液晶等の表示素子を用いないですむた
めデザイン的にも優れたタイマー付アナログ電子時計が
可能となり、実用上極めて効果の大きいものである。
を指針の指示位置により表示することにより、タイマー
の残り時間が視覚でアナログ的に確認でき、しかもデジ
タル式タイマーのような複雑な操作なしに容易に使うこ
とができ、しかも液晶等の表示素子を用いないですむた
めデザイン的にも優れたタイマー付アナログ電子時計が
可能となり、実用上極めて効果の大きいものである。
尚、本発明の実施例では、外部操作部材の1ブツシユに
より分単位の設定を行なう例で述べたが、外部操作部材
を長い時間(例えば1〜2秒以上)押すことにより、タ
イマーの設定を早く行ない、これに対応して指針を早送
シして設定時間を表示することも可能である。
より分単位の設定を行なう例で述べたが、外部操作部材
を長い時間(例えば1〜2秒以上)押すことにより、タ
イマーの設定を早く行ない、これに対応して指針を早送
シして設定時間を表示することも可能である。
又、本発明の実施例に於いては、ステップモータの早送
シ用の信号として16Hz信号を用いているが、16H
2信゛号に限らず1周期がステップモータの過渡振動期
間よりも大きくさえあれば、早送シ用の信号としてどの
ような周波数の信号を用いても良い。
シ用の信号として16Hz信号を用いているが、16H
2信゛号に限らず1周期がステップモータの過渡振動期
間よりも大きくさえあれば、早送シ用の信号としてどの
ような周波数の信号を用いても良い。
又、本発明の実施例に於いては、タイマー終了時に、表
示部の表示時刻が現在時刻よりも進んでいるときには、
ステップモータを駆動させずに現在時刻が表示時刻に追
いつくのを待っているように構成されているが、他の方
法としてステップモータを逆転させても良い。
示部の表示時刻が現在時刻よりも進んでいるときには、
ステップモータを駆動させずに現在時刻が表示時刻に追
いつくのを待っているように構成されているが、他の方
法としてステップモータを逆転させても良い。
又、本発明の実施例に於いては、タイマーのスタート後
には常時タイマーの残り時間を秒針が表示するように構
成されているが、他の方法として、例えば、タイマーの
スタート後に外部操作部材4をブツシュしたときのみに
、残り時間を表示させるようにすることも可能である。
には常時タイマーの残り時間を秒針が表示するように構
成されているが、他の方法として、例えば、タイマーの
スタート後に外部操作部材4をブツシュしたときのみに
、残り時間を表示させるようにすることも可能である。
又、本発明の実施例に於いては、タイマーのリセット及
びセット及びスタートにリューズ式の外部操作部材5を
関与させているが、タイマーのリセット及びセット及び
スタートに関する外部操作部材の構成は自由である。例
えば、ブツシュ式の外部操作部材4の操作時間とタイマ
ーのカウンターの状態とを組み合わせることにより、タ
イマーのリセット及びセット及びスタートをすることが
可能である。
びセット及びスタートにリューズ式の外部操作部材5を
関与させているが、タイマーのリセット及びセット及び
スタートに関する外部操作部材の構成は自由である。例
えば、ブツシュ式の外部操作部材4の操作時間とタイマ
ーのカウンターの状態とを組み合わせることにより、タ
イマーのリセット及びセット及びスタートをすることが
可能である。
第1図・・・・・・本発明を用いたタイマー付アナログ
電子時計の外観図 第2図・・・・・・本発明の一実施例を示すブロック図
第3図・・・・・・第2図のモータ駆動制御回路23の
具体的構成例 1・・・・・・発振回路 2.3・・・・・・分周回路 4.5・・・・・・外部操作部材 6・・・・・・チャタリング防止回路 7・・・・・・スイッチ制御回路 8・・・・・・ステップモータ駆動パルス成形回路9・
・・・・・ステップモータ 10・・・輪 列 11・・・時・分・秒針 12・・・秒カウンタ− 13・・・分カウンタ− 14・・・時カウンタ− 15・・・タイマー〇検出回路 16・・・ブザー鳴鐘回路 17・・・プザ一一− 18・・・秒針位置カウンター 19・・・−数構出回路 20・・・内部時刻カウンター 21・・・表示時刻カウンター 22・・・比較回路 23・・・モータ駆動制御回路
電子時計の外観図 第2図・・・・・・本発明の一実施例を示すブロック図
第3図・・・・・・第2図のモータ駆動制御回路23の
具体的構成例 1・・・・・・発振回路 2.3・・・・・・分周回路 4.5・・・・・・外部操作部材 6・・・・・・チャタリング防止回路 7・・・・・・スイッチ制御回路 8・・・・・・ステップモータ駆動パルス成形回路9・
・・・・・ステップモータ 10・・・輪 列 11・・・時・分・秒針 12・・・秒カウンタ− 13・・・分カウンタ− 14・・・時カウンタ− 15・・・タイマー〇検出回路 16・・・ブザー鳴鐘回路 17・・・プザ一一− 18・・・秒針位置カウンター 19・・・−数構出回路 20・・・内部時刻カウンター 21・・・表示時刻カウンター 22・・・比較回路 23・・・モータ駆動制御回路
Claims (2)
- (1)発振回路1分周回路、ステップモータ駆動ノ々ル
ス成形回路、ステップモータ、時刻表示部、タイマー回
路部を有し、タイマーのスタート後Gこタイマーの残り
時間を、前記時刻表示部の指針の指示位置により表示す
るように構成したことを特徴とするタイマー付アナログ
電子時計。 - (2) 夕・fマーの残り時間を表示する手段として
秒針の指示位1uにより表示するようGこ構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のタイマー
付アクログ電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15053482A JPS5940189A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | タイマ−付アナログ電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15053482A JPS5940189A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | タイマ−付アナログ電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940189A true JPS5940189A (ja) | 1984-03-05 |
JPH0440677B2 JPH0440677B2 (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=15498964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15053482A Granted JPS5940189A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | タイマ−付アナログ電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940189A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014098714A (ja) * | 2014-01-29 | 2014-05-29 | Citizen Holdings Co Ltd | 電波腕時計 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338365A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Digital electronic watch |
JPS5458472A (en) * | 1977-09-27 | 1979-05-11 | Berney Sa Jean Claude | Electronic watch |
JPS5515097A (en) * | 1978-07-13 | 1980-02-01 | Berney Sa Jean Claude | Electronic clock |
JPS5567687A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-21 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15053482A patent/JPS5940189A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5338365A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-08 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Digital electronic watch |
JPS5458472A (en) * | 1977-09-27 | 1979-05-11 | Berney Sa Jean Claude | Electronic watch |
JPS5515097A (en) * | 1978-07-13 | 1980-02-01 | Berney Sa Jean Claude | Electronic clock |
JPS5567687A (en) * | 1978-11-17 | 1980-05-21 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014098714A (ja) * | 2014-01-29 | 2014-05-29 | Citizen Holdings Co Ltd | 電波腕時計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0440677B2 (ja) | 1992-07-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4545686A (en) | Electronic timepiece | |
US5166912A (en) | Analog electronic timepiece | |
JPS5940189A (ja) | タイマ−付アナログ電子時計 | |
JPS6015901B2 (ja) | 時間測定装置 | |
JPS5824758B2 (ja) | デンシコウガクヒヨウジドケイ | |
US4526475A (en) | Analog display electronic timepiece with multi-speed hand movement | |
JPS60224088A (ja) | 指針式タイマ | |
JPS5940188A (ja) | タイマ−機能付電子時計 | |
JPS641680Y2 (ja) | ||
JPS5935174A (ja) | タイマ−付電子時計 | |
JPS6212870B2 (ja) | ||
JPS5940190A (ja) | タイマ−付電子時計 | |
JPS58113884A (ja) | タイマ−付電子時計 | |
JPS5832354B2 (ja) | 計数機能を有する電子腕時計 | |
JPS582392B2 (ja) | トケイソウチ | |
JPS582776A (ja) | 指針式時差修正時計 | |
JPH0515997B2 (ja) | ||
JPH031836Y2 (ja) | ||
JPS5916868Y2 (ja) | カレンダ−表示電子時計 | |
JPS5940187A (ja) | タイマ−付アナログ電子時計 | |
JPS5934987B2 (ja) | 電子時計 | |
JPS593715B2 (ja) | 電子時計の電池寿命警告装置 | |
JPS5938678A (ja) | タイマ−付アナログ電子時計 | |
JPS6247572A (ja) | 指針式時計 | |
JPS5920716Y2 (ja) | 電子時計 |