JPS5916868Y2 - カレンダ−表示電子時計 - Google Patents
カレンダ−表示電子時計Info
- Publication number
- JPS5916868Y2 JPS5916868Y2 JP1979020229U JP2022979U JPS5916868Y2 JP S5916868 Y2 JPS5916868 Y2 JP S5916868Y2 JP 1979020229 U JP1979020229 U JP 1979020229U JP 2022979 U JP2022979 U JP 2022979U JP S5916868 Y2 JPS5916868 Y2 JP S5916868Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- counter
- day
- gate
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 45
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、2月を29まで計数表示する機能を備えたカ
レンダー表示電子時計に関するものである。
レンダー表示電子時計に関するものである。
従来、汎装置掛時計、自動車時計等に用いられているカ
レンダー表示電子時計として2月を29日まで計数表示
する機能を備えたものがあるが、この種の電子時計にあ
っては、うるう年にあたらない平年の2月を29日まで
計数するために4年に3回の日修正をしなければならず
、この修正時に月を変えてしまったり、日を送りすぎた
りするなどの誤操作を起し易いという欠点があった。
レンダー表示電子時計として2月を29日まで計数表示
する機能を備えたものがあるが、この種の電子時計にあ
っては、うるう年にあたらない平年の2月を29日まで
計数するために4年に3回の日修正をしなければならず
、この修正時に月を変えてしまったり、日を送りすぎた
りするなどの誤操作を起し易いという欠点があった。
本考案は、このような欠点を除去するためになされたも
ので゛、うるう年にあたらない2月の日を29まで計数
した際にその日修正を誤操作なく確実に行なうことによ
り操作性を向上させたカレンダー表示電子時計を提供す
るものである。
ので゛、うるう年にあたらない2月の日を29まで計数
した際にその日修正を誤操作なく確実に行なうことによ
り操作性を向上させたカレンダー表示電子時計を提供す
るものである。
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明する。
図は本考案にかかるカレンダー表示電子時計の一実施例
を示す原理的なブロック図である。
を示す原理的なブロック図である。
同図において、1は水晶発振器2とインバータ3とによ
り時間基準信号を発生する発振回路、4は発振回路1か
らの時間基準信号を多段分周してそれぞれ秒信号、早送
り信号を出力する分周器、5は秒カウンタ、6は分カウ
ンタ、7は時カウンタ、8は日カウンタ、9は月カウン
タ、10はI寺5分9月5日の各カウンタからの計時信
号を後述する選択スイッチの操作に応じて時7分の表示
と月9日の表示に切換える表示選択回路、11は表示選
択回路10によって切換えられた時9分9月9日の計時
信号をデコードするテ゛コーダ、12はけい光表示管な
どの表示素子よりなる4桁のテ゛ジタル表示器である。
り時間基準信号を発生する発振回路、4は発振回路1か
らの時間基準信号を多段分周してそれぞれ秒信号、早送
り信号を出力する分周器、5は秒カウンタ、6は分カウ
ンタ、7は時カウンタ、8は日カウンタ、9は月カウン
タ、10はI寺5分9月5日の各カウンタからの計時信
号を後述する選択スイッチの操作に応じて時7分の表示
と月9日の表示に切換える表示選択回路、11は表示選
択回路10によって切換えられた時9分9月9日の計時
信号をデコードするテ゛コーダ、12はけい光表示管な
どの表示素子よりなる4桁のテ゛ジタル表示器である。
Slはテ゛ジタル表示器12の右桁の表示内容を早送り
で修正するための右桁修正スイッチ、S2はデジタル表
示器12の左桁の表示内容を早送りで修正するための左
桁修正スイッチ、S3は時9分5月5日の各カウンタか
らの計時信号を時5分の表示と月5日の表示とに切換え
るための選択スイッチで、オフ時には、1の信号をイン
バータ13でOの信号に反転しこのO信号をタイマー回
路14を通じて表示選択回路10に出力してO信号によ
り時9分の信号を選択し、オン時にはOの信号をインバ
ータ13で1の信号に反転しこの反転された1信号を表
示選択回路10に出力して1信号により月9日の信号を
選択し得るようになっている。
で修正するための右桁修正スイッチ、S2はデジタル表
示器12の左桁の表示内容を早送りで修正するための左
桁修正スイッチ、S3は時9分5月5日の各カウンタか
らの計時信号を時5分の表示と月5日の表示とに切換え
るための選択スイッチで、オフ時には、1の信号をイン
バータ13でOの信号に反転しこのO信号をタイマー回
路14を通じて表示選択回路10に出力してO信号によ
り時9分の信号を選択し、オン時にはOの信号をインバ
ータ13で1の信号に反転しこの反転された1信号を表
示選択回路10に出力して1信号により月9日の信号を
選択し得るようになっている。
なおタイマー回路14は選択スイッチS3のオン時に予
め設定された時間後に自動的に通常の時。
め設定された時間後に自動的に通常の時。
分の表示に復帰させるためのもので、必らずしも必要な
ものではない。
ものではない。
15〜17はインバータ、18〜23はアンドゲート、
24〜27はイクスクルシブオアゲート、28は予め定
められた2月29日の情報を記憶するメモリー、29は
メモリー28の記憶内容と出角の各カウンタ8,9の計
数内容とを比較して一致したときにlの信号を出力する
一致回路、30は一致回路29からの1の出力信号でト
リガーしてQ出力信号を取出すフリップフロップ31は
一致回路29の出力信号を反転するインバータ、32は
右桁および左桁修正スイッチS1,S2の操作に関連し
た2つの信号を入力とするオアゲート、33はオアゲー
ト32の1の出力信号で゛トリガーして所定のパルス幅
をもつパルスを発生するモノマルチバイブレータ、35
,36はフリップフロップ30のQ出力信号に基づき開
閉動作するアンドゲート、37は右桁修正スイッチS1
のオンに伴なうlの信号で訃リガーして1つのパルスを
発生するパルス発生回路としてのモノマルチバイブレー
タ、38はモノマルチバイブレータ37から出力される
パルスを前記モノマルチバイブレータ33の出力パルス
のパルス幅より長い時間遅延するためのテ゛イレー回路
、39は一致回路29とテ゛イレー回路38で遅延した
モノマルチバイブレータ37の各出力信号を2人力とす
るアンドゲート、49は各アントゲ−t− 35.39
の出力信号を2人力とするオアゲートで゛あり、このオ
アゲート40の出力信号はイクスクルシフ゛オアゲート
26を通じて日カウンタ8に供給されている。
24〜27はイクスクルシブオアゲート、28は予め定
められた2月29日の情報を記憶するメモリー、29は
メモリー28の記憶内容と出角の各カウンタ8,9の計
数内容とを比較して一致したときにlの信号を出力する
一致回路、30は一致回路29からの1の出力信号でト
リガーしてQ出力信号を取出すフリップフロップ31は
一致回路29の出力信号を反転するインバータ、32は
右桁および左桁修正スイッチS1,S2の操作に関連し
た2つの信号を入力とするオアゲート、33はオアゲー
ト32の1の出力信号で゛トリガーして所定のパルス幅
をもつパルスを発生するモノマルチバイブレータ、35
,36はフリップフロップ30のQ出力信号に基づき開
閉動作するアンドゲート、37は右桁修正スイッチS1
のオンに伴なうlの信号で訃リガーして1つのパルスを
発生するパルス発生回路としてのモノマルチバイブレー
タ、38はモノマルチバイブレータ37から出力される
パルスを前記モノマルチバイブレータ33の出力パルス
のパルス幅より長い時間遅延するためのテ゛イレー回路
、39は一致回路29とテ゛イレー回路38で遅延した
モノマルチバイブレータ37の各出力信号を2人力とす
るアンドゲート、49は各アントゲ−t− 35.39
の出力信号を2人力とするオアゲートで゛あり、このオ
アゲート40の出力信号はイクスクルシフ゛オアゲート
26を通じて日カウンタ8に供給されている。
次に上記実施例の動作を説明する。
ここで、フリップフロップ30は予めリセットされてい
る乙のとする。
る乙のとする。
通常時は各右桁、左桁修正スイッチS1,S2および選
択スイッチS3を図示のようにオフ状態にすると、発振
回路1からの時間基準信号を分周器4で多段分周して秒
信号を得、この秒信号を秒,分。
択スイッチS3を図示のようにオフ状態にすると、発振
回路1からの時間基準信号を分周器4で多段分周して秒
信号を得、この秒信号を秒,分。
時,日および月の各カウンタ5〜9によって計時する。
このとき、選択スイッチS3のオフに伴なう0信号が表
示選択回路10に供給されており、表示選択回路10は
時カウンタ7および分カウンタ6から計時信号をテ゛コ
ーダ11を通じてテ゛ジタル表示器12に順次出力し、
これによってテ゛ジタル表示器12は通常の時,分表示
を行なう。
示選択回路10に供給されており、表示選択回路10は
時カウンタ7および分カウンタ6から計時信号をテ゛コ
ーダ11を通じてテ゛ジタル表示器12に順次出力し、
これによってテ゛ジタル表示器12は通常の時,分表示
を行なう。
次に時,分表示状態にあるとき右桁修正スイッチS1を
オンすると、インバータ15からは1の信号をアンドゲ
ート18に出力する。
オンすると、インバータ15からは1の信号をアンドゲ
ート18に出力する。
これによって、前記アンドゲート18は、前記選択スイ
ッチS3のオフに伴なう1信号がインバータ13.17
で反転された1信号が供給されたアントゲ−) 20を
通じて分周器4から送出される早送り信号を通過させて
イクスクルシブオアゲート24を通じて分カウンタ6に
供給する。
ッチS3のオフに伴なう1信号がインバータ13.17
で反転された1信号が供給されたアントゲ−) 20を
通じて分周器4から送出される早送り信号を通過させて
イクスクルシブオアゲート24を通じて分カウンタ6に
供給する。
そのため、分カウンタ6は前記右桁修正スイッチS1の
オン時に到来する早送り信号を順次計数すると共にその
計数出力信号を表示選択回路10、テ゛コーダ11を経
てデジタル表示器12に出力することにより、右桁修正
スイッチS1によって早送りで分修正ができる。
オン時に到来する早送り信号を順次計数すると共にその
計数出力信号を表示選択回路10、テ゛コーダ11を経
てデジタル表示器12に出力することにより、右桁修正
スイッチS1によって早送りで分修正ができる。
このとき、右桁修正スイッチS1のオンに伴なう1信号
はアンドゲート22およびオアゲート32を経てモノマ
ルチバイブレータ33と37にも入力されるが、分修正
以外の計数内容は何等影響をうけない。
はアンドゲート22およびオアゲート32を経てモノマ
ルチバイブレータ33と37にも入力されるが、分修正
以外の計数内容は何等影響をうけない。
、そして、右桁修正スイッチS1と異なり左桁修正スイ
ッチS2をオンにした場合には、左桁修正スイッチS2
のオンに伴ってインバータ18からは1の信号をアンド
ゲート19に出力する。
ッチS2をオンにした場合には、左桁修正スイッチS2
のオンに伴ってインバータ18からは1の信号をアンド
ゲート19に出力する。
これによって、前記アンドゲート19は、選択スイッチ
S3のオフに伴なう1の信号がインバータ13.17で
反転された1信号が供給されたアンドゲート20を通じ
て分周器4から送出される早送り信号を通過させてイク
スクルシブオアゲート25を通じて時カウンタ7に順次
供給し、分修正と同様にして左桁修正スイッチS2によ
り早送りで時修正がである。
S3のオフに伴なう1の信号がインバータ13.17で
反転された1信号が供給されたアンドゲート20を通じ
て分周器4から送出される早送り信号を通過させてイク
スクルシブオアゲート25を通じて時カウンタ7に順次
供給し、分修正と同様にして左桁修正スイッチS2によ
り早送りで時修正がである。
なお、このとき、左桁修正スイッチS2のオンに伴なう
1信号はアンドゲート23、オアゲート32にも入力さ
れるが、選択スイッチS3のオフに伴なうO信号でアン
ドゲート21は閉状態にあるため、時修正以外の計数内
容は何等影響をうけない。
1信号はアンドゲート23、オアゲート32にも入力さ
れるが、選択スイッチS3のオフに伴なうO信号でアン
ドゲート21は閉状態にあるため、時修正以外の計数内
容は何等影響をうけない。
また、選択スイッチS3をオンにすると、このオンに伴
なう1信号が表示選択回路10に供給され、表示選択回
路10は1信号によって日カウンタ8および月カウンタ
9の計数出力信号をテ゛コーダ11を通じてテ゛ジタル
表示器12に出力し、これによって、デジタル表示器1
2は通常の時9分表示から月7日表示つまりカレンダー
表示に切換わる。
なう1信号が表示選択回路10に供給され、表示選択回
路10は1信号によって日カウンタ8および月カウンタ
9の計数出力信号をテ゛コーダ11を通じてテ゛ジタル
表示器12に出力し、これによって、デジタル表示器1
2は通常の時9分表示から月7日表示つまりカレンダー
表示に切換わる。
このカレンダー表示状態にあるとき右桁修正スイッチS
1をオンにすると、前記スイッチS1のオンに伴ないイ
ンバータ15からは1の信号をアンドケート22に出力
する。
1をオンにすると、前記スイッチS1のオンに伴ないイ
ンバータ15からは1の信号をアンドケート22に出力
する。
そのため、前記アンドゲート22は選択スイッチS3の
オンに伴なう1信号が供給されたアンドゲート21を通
じて送出される分周器4からの早送り信号を通過させる
と共に、アンドゲート35はフリップフロップ30がら
のQ出力信号1で開状態にあるため、前記早送り信号は
アンドゲート35を経てオアゲート40、イクスクルシ
ブオアゲート26を通じて日カウンタ8に順次に供給さ
れる。
オンに伴なう1信号が供給されたアンドゲート21を通
じて送出される分周器4からの早送り信号を通過させる
と共に、アンドゲート35はフリップフロップ30がら
のQ出力信号1で開状態にあるため、前記早送り信号は
アンドゲート35を経てオアゲート40、イクスクルシ
ブオアゲート26を通じて日カウンタ8に順次に供給さ
れる。
これによって、右桁修正スイッチS0のオン期間内に早
送りで日修正ができる。
送りで日修正ができる。
このとき、右桁修正スイッチS1のオンに伴なう1信号
はアンドゲート18およびオアゲート32を経てモノマ
ルチバイブレータ33 、37にも人力されるが、日修
正以外の計数内容は何等影響をうけない。
はアンドゲート18およびオアゲート32を経てモノマ
ルチバイブレータ33 、37にも人力されるが、日修
正以外の計数内容は何等影響をうけない。
そして、右桁修正スイッチS1と異なる左桁修正スイッ
チS2をオンにした場合には、左桁修正スイッチS2の
オンに伴ってインバータ16からは1の信号をアンドゲ
ート23に出力し、このアンドゲート23は選択スイッ
チS3のオンに伴なう1信号が供給されたアンドゲート
21を通じて分周器4から選出される早送り信号を通過
させると共に、アンドゲート36はフリップフロップ3
0がらのQ出力信号lで開状態にあるため、前記早送り
信号はアンドゲート36を経てイクスクルシブオアゲー
ト27を通じて月カウンタ9に順次供給される。
チS2をオンにした場合には、左桁修正スイッチS2の
オンに伴ってインバータ16からは1の信号をアンドゲ
ート23に出力し、このアンドゲート23は選択スイッ
チS3のオンに伴なう1信号が供給されたアンドゲート
21を通じて分周器4から選出される早送り信号を通過
させると共に、アンドゲート36はフリップフロップ3
0がらのQ出力信号lで開状態にあるため、前記早送り
信号はアンドゲート36を経てイクスクルシブオアゲー
ト27を通じて月カウンタ9に順次供給される。
これによって、左桁修正スイッチS2のオン期間内に早
送りで月修正ができる。
送りで月修正ができる。
このとき、左桁修正スイッチS2のオンに伴なうl信号
はアンドゲート19、オアゲ’ −) 32にも入力さ
れるが、アンドゲート20が閉状態にあるため、月修正
以外の計数内容は何等影響をうけることはない。
はアンドゲート19、オアゲ’ −) 32にも入力さ
れるが、アンドゲート20が閉状態にあるため、月修正
以外の計数内容は何等影響をうけることはない。
一方、計数動作中に2月29日になると、一致回路29
は予めメモリー28に記憶された2月29日の情報と日
および月カウンタ8,9の計数内容を比較して一致した
1の信号をフリップフロップ30、インバータ31.ア
ンドゲート39に出力し、これと同時にフリップフロッ
プ30は前記1の信号で訃リガーされてQ出力信号をl
からOにしてアンドゲート35および36を閉じる。
は予めメモリー28に記憶された2月29日の情報と日
および月カウンタ8,9の計数内容を比較して一致した
1の信号をフリップフロップ30、インバータ31.ア
ンドゲート39に出力し、これと同時にフリップフロッ
プ30は前記1の信号で訃リガーされてQ出力信号をl
からOにしてアンドゲート35および36を閉じる。
このとき、選択スイッチS3をオンにし、このスイッチ
S3のオンに伴なう1信号により表示選択回路10を通
常の時7分表示から月5日表示に切換えた後右桁修正ス
イッチS□をオンにすると、このスイッチS工のオンに
伴ってインバータ15からは1の信号がモノマルチバイ
ブレータ37に出力され、このモノマルチバイブレータ
37は前記1信号でトリガーして1つのパルスをテ゛イ
レー回路38に出力する。
S3のオンに伴なう1信号により表示選択回路10を通
常の時7分表示から月5日表示に切換えた後右桁修正ス
イッチS□をオンにすると、このスイッチS工のオンに
伴ってインバータ15からは1の信号がモノマルチバイ
ブレータ37に出力され、このモノマルチバイブレータ
37は前記1信号でトリガーして1つのパルスをテ゛イ
レー回路38に出力する。
これによって、前記パルスがテ゛イレー回路38で所定
時間遅延されてアンドゲート39に入力されると、この
パルスは一致回路29からの1信号で開状態にあるアン
ドゲート39、オアゲート40を経てイワスクルシブオ
アゲート26を通じて日カウンタ8に供給され、日カウ
ンタ8は1つのパルス信号を計数して29から1に計数
内容を変えることにより、表示内容が2月29日表示か
ら3月1日表示に修正される。
時間遅延されてアンドゲート39に入力されると、この
パルスは一致回路29からの1信号で開状態にあるアン
ドゲート39、オアゲート40を経てイワスクルシブオ
アゲート26を通じて日カウンタ8に供給され、日カウ
ンタ8は1つのパルス信号を計数して29から1に計数
内容を変えることにより、表示内容が2月29日表示か
ら3月1日表示に修正される。
この日修正時に、モノマルチバイブレータ33はオアゲ
ート32を通じて入力される右桁修正スイッチS1のオ
ンに伴なう1の信号でトリガーしてパルスを発生してア
ンドゲート34に供給するが、アンドゲート34は一致
回路29からの出力信号1がインバータ31で反転され
たOの出力信号で閉じているため、フリップフロップ3
0はリセットされずQ出力信号をOに保持する。
ート32を通じて入力される右桁修正スイッチS1のオ
ンに伴なう1の信号でトリガーしてパルスを発生してア
ンドゲート34に供給するが、アンドゲート34は一致
回路29からの出力信号1がインバータ31で反転され
たOの出力信号で閉じているため、フリップフロップ3
0はリセットされずQ出力信号をOに保持する。
そのため、アントゲ−1−35,36は閉状態となり、
分周器4がらの早送り信号は日カウンタ8に入力される
ことはない。
分周器4がらの早送り信号は日カウンタ8に入力される
ことはない。
この日修正終了後、再び右桁修正スイッチS1をオンに
すると、一致回路29からはOの信号が発生されており
、アンドゲート39は閉状態になるのに対し、アンドゲ
ート34はインバータ31の出力信号1で開状態となる
ため、モノマルチバイブレータ33は前記スイッチS1
のオンに伴なう1信号によってトリガーされてパルスを
発生し、このパルスはリセット信号として前記アンドゲ
ート34を通じてフリップフロップ30をリセットする
ことにより、フリップフロップ30が元の状態に復帰す
ることになる。
すると、一致回路29からはOの信号が発生されており
、アンドゲート39は閉状態になるのに対し、アンドゲ
ート34はインバータ31の出力信号1で開状態となる
ため、モノマルチバイブレータ33は前記スイッチS1
のオンに伴なう1信号によってトリガーされてパルスを
発生し、このパルスはリセット信号として前記アンドゲ
ート34を通じてフリップフロップ30をリセットする
ことにより、フリップフロップ30が元の状態に復帰す
ることになる。
このような実施例によると、前記29日の日修正に際し
、右桁修正スイッチS1をオンにしたときモノマルチバ
イブレータ37から出力されるパルスは、ディレー回路
38で設定された時間つまりモノマルチバイブレータ3
3から出力されるパルスのパルス幅以上の時間だけ遅延
されて日カウンタ8に入力されているため、モノマルチ
バイブレータ33の出力がなくなってから、29日の日
修正がなされて一致回路29の出力がOになる。
、右桁修正スイッチS1をオンにしたときモノマルチバ
イブレータ37から出力されるパルスは、ディレー回路
38で設定された時間つまりモノマルチバイブレータ3
3から出力されるパルスのパルス幅以上の時間だけ遅延
されて日カウンタ8に入力されているため、モノマルチ
バイブレータ33の出力がなくなってから、29日の日
修正がなされて一致回路29の出力がOになる。
したがって前記スイッチS1のオン時に出力されるモノ
マルチバイブレータ33のパルスでフリップフロップ3
0がリセットされてアンドゲート35が開状態になるこ
と(こより日を送りすぎ゛たりするようなことはなく、
その日修正を確実にできる。
マルチバイブレータ33のパルスでフリップフロップ3
0がリセットされてアンドゲート35が開状態になるこ
と(こより日を送りすぎ゛たりするようなことはなく、
その日修正を確実にできる。
また、右桁修正スイッチS1を間違って左桁修正スイッ
チS2をオンにしても、アンドゲート34は一致回路2
9の出力か“lにある期間中、閉状態となるため、月を
変えることもない。
チS2をオンにしても、アンドゲート34は一致回路2
9の出力か“lにある期間中、閉状態となるため、月を
変えることもない。
以上説明したように、本考案によれば、分カウンタ、時
カウンタ、日カウンタ、月カウンタを有し、時間基準信
号を分周した信号によって各カウンタを駆動することに
より、時9分または月9日の表示を行なうとともに、修
正スイッチの5操作により早送り信号で前記表示の修正
を行なうカレンダー表示電子時計において、計数内容が
2月29日になったときこれを検出して出力信号を発生
する一致回路と、時9分表示と月9日表示を切り換える
選択スイッチと、日修正スイッチを操作した際に1つの
パルス信号を発生するパルス発生回路と、前記一致回路
の出力信号があるときのみ前記パルス信号が前記日カウ
ンタへ供給されるように開閉制御するゲート回路と、前
記一致回路の出力信号があるとき前記早送り信号が前記
日カウンタへ供給されないように開閉制御するゲート回
路とを備え、前記選択スイッチにより月5日表示の状態
にあるときその表示内容が2月29日になると前記日修
正スイッチを操作した際に早送り機能を停止して前記パ
ルス信号を月カウンタに出力するようにしたので、うる
う年にあたらない2月の日を29まで計数してその日修
正を行なう際に間違って月をかえてしまったり、日を送
りすぎたりすることはなく、電子時計の操作性を向上さ
せることができるという効果がある。
カウンタ、日カウンタ、月カウンタを有し、時間基準信
号を分周した信号によって各カウンタを駆動することに
より、時9分または月9日の表示を行なうとともに、修
正スイッチの5操作により早送り信号で前記表示の修正
を行なうカレンダー表示電子時計において、計数内容が
2月29日になったときこれを検出して出力信号を発生
する一致回路と、時9分表示と月9日表示を切り換える
選択スイッチと、日修正スイッチを操作した際に1つの
パルス信号を発生するパルス発生回路と、前記一致回路
の出力信号があるときのみ前記パルス信号が前記日カウ
ンタへ供給されるように開閉制御するゲート回路と、前
記一致回路の出力信号があるとき前記早送り信号が前記
日カウンタへ供給されないように開閉制御するゲート回
路とを備え、前記選択スイッチにより月5日表示の状態
にあるときその表示内容が2月29日になると前記日修
正スイッチを操作した際に早送り機能を停止して前記パ
ルス信号を月カウンタに出力するようにしたので、うる
う年にあたらない2月の日を29まで計数してその日修
正を行なう際に間違って月をかえてしまったり、日を送
りすぎたりすることはなく、電子時計の操作性を向上さ
せることができるという効果がある。
図は本考案にかかるカレンダー表示電子時計の一実施例
を示す原理的なブロック図である。 1・・・・・・発振回路、4・・・・・・分周器、5・
・・・・・秒カウンタ、6・・・・・・分カウンタ、7
・・・・・叩寺カウンタ、8・・・・・・日カウンタ、
9・・・・・・月カウンタ、10・・・・・・表示選択
回路、11・・・・・・テ゛コーダ、12・・・・・・
テ゛ジタル表示器、13゜15〜17.31・・・・・
・インバータ、14・・・・・・タイマー回路、18〜
23.34〜36.39・・・・・・アンドゲート、2
4〜27・・・・・・イクスクルシプオアゲート、28
・・・・・・メモリ、29・・・・・・一致回路、30
・・・・・・フリップフロップ、32.40・・・・・
・オアゲート、33,37・・・・・・モノマルチバイ
ブレータ、38・・・・・・ディレー回路、Sl・・・
・・・右桁修正スイッチ、S2・・・・・・左桁修正ス
イッチ、S3・・・・・・選択スイッチ。
を示す原理的なブロック図である。 1・・・・・・発振回路、4・・・・・・分周器、5・
・・・・・秒カウンタ、6・・・・・・分カウンタ、7
・・・・・叩寺カウンタ、8・・・・・・日カウンタ、
9・・・・・・月カウンタ、10・・・・・・表示選択
回路、11・・・・・・テ゛コーダ、12・・・・・・
テ゛ジタル表示器、13゜15〜17.31・・・・・
・インバータ、14・・・・・・タイマー回路、18〜
23.34〜36.39・・・・・・アンドゲート、2
4〜27・・・・・・イクスクルシプオアゲート、28
・・・・・・メモリ、29・・・・・・一致回路、30
・・・・・・フリップフロップ、32.40・・・・・
・オアゲート、33,37・・・・・・モノマルチバイ
ブレータ、38・・・・・・ディレー回路、Sl・・・
・・・右桁修正スイッチ、S2・・・・・・左桁修正ス
イッチ、S3・・・・・・選択スイッチ。
Claims (1)
- 分カウンタ、時カウンタ、日カウンタ、月カウンタを有
し、時間基準信号を分周した信号によって各カウンタを
駆動することにより、時9分または月9日の表示を行な
うとともに、修正スイッチの操作により早送り信号で前
記表示の修正を行なうカレンダー表示電子時計において
、計数内容が2月29日になったときこれを検出して出
力信号を発生する一致回路と、時1分表示と、月9日表
示を切り換える選択スイッチと、日修正スイッチを操作
した際に1つのパルス信号を発生するパルス発生回路と
、前記一致回路の出力信号があるときのみ前記パルス信
号が前記日カウンタへ供給されるように開閉制御するゲ
ート回路と、前記一致回路の出力信号があるとき前記早
送り信号が前記日カウンタへ供給されないように開閉制
御するゲート回路とを備え、前記選択スイッチにより月
5日表示の状態にあるときその表示内容が2月29日に
なると前記日修正スイッチを操作した際に早送り機能を
停止して前記パルス信号を日カウンタに出力するように
したことを特徴とするカレンダー表示電子時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979020229U JPS5916868Y2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | カレンダ−表示電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979020229U JPS5916868Y2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | カレンダ−表示電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55122191U JPS55122191U (ja) | 1980-08-30 |
JPS5916868Y2 true JPS5916868Y2 (ja) | 1984-05-17 |
Family
ID=28850805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979020229U Expired JPS5916868Y2 (ja) | 1979-02-21 | 1979-02-21 | カレンダ−表示電子時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5916868Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-21 JP JP1979020229U patent/JPS5916868Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55122191U (ja) | 1980-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3994124A (en) | Electronic timepiece | |
JPS5916868Y2 (ja) | カレンダ−表示電子時計 | |
US4110966A (en) | Electronic timepiece with stop watch | |
JPS6153672B2 (ja) | ||
US3939641A (en) | Electronic circuit for individually correcting each digit of time displayed | |
US4117657A (en) | Electronic timepiece calendar circuit | |
US4207731A (en) | Electronic timepiece control circuit | |
JPS6212870B2 (ja) | ||
JP2000131469A (ja) | アナログ式電子時計 | |
JPS5832354B2 (ja) | 計数機能を有する電子腕時計 | |
JPS5928277B2 (ja) | デジタル式電子時計 | |
JPS625677Y2 (ja) | ||
JPS6037909B2 (ja) | 電子時計 | |
JPH0633435Y2 (ja) | デジタル時計 | |
JPS6147388B2 (ja) | ||
JPS5920716Y2 (ja) | 電子時計 | |
JPH04312Y2 (ja) | ||
JPS5922191B2 (ja) | 電子時計 | |
JPS6149630B2 (ja) | ||
JPH041514Y2 (ja) | ||
JPH037834Y2 (ja) | ||
JPH041515Y2 (ja) | ||
JPS5926312Y2 (ja) | デイジタル表示式電子時計 | |
JPS5934987B2 (ja) | 電子時計 | |
JPS5946358B2 (ja) | 時計装置 |