JPS59231260A - ピストン鋳物 - Google Patents
ピストン鋳物Info
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- JPS59231260A JPS59231260A JP59071932A JP7193284A JPS59231260A JP S59231260 A JPS59231260 A JP S59231260A JP 59071932 A JP59071932 A JP 59071932A JP 7193284 A JP7193284 A JP 7193284A JP S59231260 A JPS59231260 A JP S59231260A
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- skirt
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- axis
- pin hole
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- 101100012902 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) FIG2 gene Proteins 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/02—Bearing surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B31/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01B31/10—Lubricating arrangements of steam engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関又はコンプレッサ用のピストンを形
成するためのピストン鋳物に関する。
成するためのピストン鋳物に関する。
特に、本発明は互いに向かい合った部分円筒形のスラス
ト面を備えたピストン鋳物に関する。
ト面を備えたピストン鋳物に関する。
第1番目の発明によnば、内燃機関又はコンプレッサ用
のピストンを形成するだめのピストン鋳物が、単数又は
複数のピストンリング溝を形成するために外周を取り囲
むリングベルトラ有fるほぼ円筒形のピストンクラウン
と、ピストン軸線に対して垂直な方向でピストン鋳物を
貫いて延びているピストンピン孔と、ピストン軸線を含
みかつピストンピン孔軸線に対しテ垂直な平面を中心に
して対称的に位置していてしかもリングベルトから懸下
している互いに向かい合った2つのスカートスラスト面
とかう成っており、該スカートスラスト面がピストン鋳
物の全周の一部分にしか延在しておらず、かつ互いに間
隔をおいてほぼ軸方向に延びている縁部如おいて終わっ
ており、各スカートスラスト面がそ几ぞ扛所属の縁部の
、ピストンクラウンとは反対側の端部において同級部を
越えて周方向に延ばさnている。
のピストンを形成するだめのピストン鋳物が、単数又は
複数のピストンリング溝を形成するために外周を取り囲
むリングベルトラ有fるほぼ円筒形のピストンクラウン
と、ピストン軸線に対して垂直な方向でピストン鋳物を
貫いて延びているピストンピン孔と、ピストン軸線を含
みかつピストンピン孔軸線に対しテ垂直な平面を中心に
して対称的に位置していてしかもリングベルトから懸下
している互いに向かい合った2つのスカートスラスト面
とかう成っており、該スカートスラスト面がピストン鋳
物の全周の一部分にしか延在しておらず、かつ互いに間
隔をおいてほぼ軸方向に延びている縁部如おいて終わっ
ており、各スカートスラスト面がそ几ぞ扛所属の縁部の
、ピストンクラウンとは反対側の端部において同級部を
越えて周方向に延ばさnている。
また第2番目の発明によnば、内燃機関又はコンプレッ
サ用のピストンを形成するためのピストン鋳物が、単数
又は複数のピストンリング溝を形成するために外周を取
シ囲むリングベルトを有するほぼ円筒形のピストンクラ
ウンと、ピストン鋳物を貫いて延びていてかつピストン
軸線に対して垂直な軸線を有するビス!・ンピン孔と、
ピストンの全周にわたって延びていてリングベルトから
懸下しているスカートとから成っておシ、該スカートが
、ピストン軸線を含みかつピストンピン孔軸線に対して
垂直な平面を中心にして対称的に位置している互いに向
がい合った弓形の2つのスカートスラスト面と、該スカ
ートスラスト面の間に延在していてピストンピン孔軸線
に対して垂直な各平面に位置している2つのスカート側
板とから成っており、スカートスラスト面の直径と両ス
カート側板間の間隔との比がl:O,a〜0.8である
。
サ用のピストンを形成するためのピストン鋳物が、単数
又は複数のピストンリング溝を形成するために外周を取
シ囲むリングベルトを有するほぼ円筒形のピストンクラ
ウンと、ピストン鋳物を貫いて延びていてかつピストン
軸線に対して垂直な軸線を有するビス!・ンピン孔と、
ピストンの全周にわたって延びていてリングベルトから
懸下しているスカートとから成っておシ、該スカートが
、ピストン軸線を含みかつピストンピン孔軸線に対して
垂直な平面を中心にして対称的に位置している互いに向
がい合った弓形の2つのスカートスラスト面と、該スカ
ートスラスト面の間に延在していてピストンピン孔軸線
に対して垂直な各平面に位置している2つのスカート側
板とから成っており、スカートスラスト面の直径と両ス
カート側板間の間隔との比がl:O,a〜0.8である
。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
1ず初め第1図を参照しながら説明すると、ピストン鋳
物はアルミニウム又は適当なアルミニウム合金から成っ
ており、例えばLo−Exという商品名で販売さ扛てい
る。ピストン鋳物は従来の形式で成形さnても、又はス
クイーズ鋳造法によって又はその他の適当な鋳造法によ
って成形さnてもよい。
物はアルミニウム又は適当なアルミニウム合金から成っ
ており、例えばLo−Exという商品名で販売さ扛てい
る。ピストン鋳物は従来の形式で成形さnても、又はス
クイーズ鋳造法によって又はその他の適当な鋳造法によ
って成形さnてもよい。
ピストン鋳物はほぼ円筒形のピストンクラウン10から
成っており、このピストンクラウン10fl、単数又は
複数のピストンリング溝を形成するために同ピストンク
ラウンlOの外周に延在しているリングベルト11を有
シている。
成っており、このピストンクラウン10fl、単数又は
複数のピストンリング溝を形成するために同ピストンク
ラウンlOの外周に延在しているリングベルト11を有
シている。
例工ば3つのピストンリング溝が設けら扛る(第6図参
照)。2つのピストンピンゼス12Uウェブ13によっ
てぎストンクラウンlOと結合さ扛ており、ピストン軸
線に対して垂直な軸線を有するピストンピン孔14を形
成している。図面にはただ1つのウェブ13Lか示さn
ていないが、2つ又はそれ以上のウェブが設けられてい
てもよい。またピストン鋳物には適当が構成を有する膨
張制御挿入体15が鋳込ま扛ている。
照)。2つのピストンピンゼス12Uウェブ13によっ
てぎストンクラウンlOと結合さ扛ており、ピストン軸
線に対して垂直な軸線を有するピストンピン孔14を形
成している。図面にはただ1つのウェブ13Lか示さn
ていないが、2つ又はそれ以上のウェブが設けられてい
てもよい。またピストン鋳物には適当が構成を有する膨
張制御挿入体15が鋳込ま扛ている。
ピストンスカートはリングベル1−11から懸下してお
り、互いに向かい合っている2つのスカートスラスト面
16と2つのスカート側板17とを有している。スカー
トスラスト面16は弓形に構成されており、ピストン軸
線を含みかつピストンピン孔軸線に対して垂直な平面を
中心にして対称的に配置さ扛ている。と扛らのスカート
スラスト面16はピストン鋳物の周囲の一部分にわたっ
て、つまり通常は1200の弓形範囲にわたってのみ延
在している。しかしながらこの1200 という数字
はもつと大きくても又は小さくてもよい。各スカートス
ラスト面16は、互(ハに間隔をおいて軸方向に延びて
いる縁部18で終わっている(第1図及び第5図参照)
。各縁部18の、ピストンクラウン10から離nている
方の端部において、このスカートスラスト面16は突出
部19を形成すべく延長せしめら肚ている。
り、互いに向かい合っている2つのスカートスラスト面
16と2つのスカート側板17とを有している。スカー
トスラスト面16は弓形に構成されており、ピストン軸
線を含みかつピストンピン孔軸線に対して垂直な平面を
中心にして対称的に配置さ扛ている。と扛らのスカート
スラスト面16はピストン鋳物の周囲の一部分にわたっ
て、つまり通常は1200の弓形範囲にわたってのみ延
在している。しかしながらこの1200 という数字
はもつと大きくても又は小さくてもよい。各スカートス
ラスト面16は、互(ハに間隔をおいて軸方向に延びて
いる縁部18で終わっている(第1図及び第5図参照)
。各縁部18の、ピストンクラウン10から離nている
方の端部において、このスカートスラスト面16は突出
部19を形成すべく延長せしめら肚ている。
スカート側板17は両スカートスラスト面16の互いに
隣接した縁部18の間にかつピストンピン孔14への入
口の周囲に延在している。スカート側板17は、ピスト
ン軸線に対して平行ではあるが該ピストン軸線の両側に
おいて互いに間隔をおいて各平面に位置している。スカ
ート側板17はスカートスラスト面16の縁部18に直
接結合さnているのではなく、スカート側板17と縁部
18との間には面取り部20が設けらnている。スカー
ト側板17の間の間隔は両スカートスラスト面16’(
z横切る直径の0゜6〜0.8であり、有利な比率は0
7である。
隣接した縁部18の間にかつピストンピン孔14への入
口の周囲に延在している。スカート側板17は、ピスト
ン軸線に対して平行ではあるが該ピストン軸線の両側に
おいて互いに間隔をおいて各平面に位置している。スカ
ート側板17はスカートスラスト面16の縁部18に直
接結合さnているのではなく、スカート側板17と縁部
18との間には面取り部20が設けらnている。スカー
ト側板17の間の間隔は両スカートスラスト面16’(
z横切る直径の0゜6〜0.8であり、有利な比率は0
7である。
またピストン鋳物には2対のスリット21が設けら扛て
いる。こ扛らのスリット21は、リングベルト11に最
下位のピストンリング溝23が切削さ扛た場合に該ピス
トンリング溝の、ピストンクラウン10とは反対側の壁
から延びている油ドレンスリツl−を形成するように配
設さnている。対をなすスリット21はリングにルト]
、1の、ピストン側板17を越えて突出している(第2
図参照)各部分に設けらnている。
いる。こ扛らのスリット21は、リングベルト11に最
下位のピストンリング溝23が切削さ扛た場合に該ピス
トンリング溝の、ピストンクラウン10とは反対側の壁
から延びている油ドレンスリツl−を形成するように配
設さnている。対をなすスリット21はリングにルト]
、1の、ピストン側板17を越えて突出している(第2
図参照)各部分に設けらnている。
鋳造の後でピストン鋳物は仕上げ加工される。ピストン
リング溝23が切削さ牡、こtによってピストンリング
溝23はスリット21と共て油Pレンスリットを形成す
る。スリット21が鋳込まnていることによって、ピス
トンの内側ひいては油溜めに直接油をドレンさせるため
の孔を油かきリング溝を貫いて穿孔する必要がなくなる
。スリット21によって形成さ牡た外側のドレンは、油
噴流によるピストン冷却法が用いらnている場合に有利
である。なぜならば上述のように構成さnていると、油
かきリング溝から穿孔さnたドレン孔を貴いて油が流出
することは避けらnるからである。外側にドレン用のス
リン)21が設けらnているので油が比較的大量外場合
でも、油の幾らかのドレンを必要とする油かきリング本
来の働きが妨害さnることはない。
リング溝23が切削さ牡、こtによってピストンリング
溝23はスリット21と共て油Pレンスリットを形成す
る。スリット21が鋳込まnていることによって、ピス
トンの内側ひいては油溜めに直接油をドレンさせるため
の孔を油かきリング溝を貫いて穿孔する必要がなくなる
。スリット21によって形成さ牡た外側のドレンは、油
噴流によるピストン冷却法が用いらnている場合に有利
である。なぜならば上述のように構成さnていると、油
かきリング溝から穿孔さnたドレン孔を貴いて油が流出
することは避けらnるからである。外側にドレン用のス
リン)21が設けらnているので油が比較的大量外場合
でも、油の幾らかのドレンを必要とする油かきリング本
来の働きが妨害さnることはない。
スカートスラスト面16にはまた面取り部20が切削さ
扛る。この面取り部20は切削加工を助けかつ、切削作
業がダイヤモンP旋削の場合に通常形成さnるばりの発
生を阻止する。また同様の目的のためにスリット21の
外縁部の角隅も丸く面取りさ扛る。また突出部19がス
カートの下縁部の周方向長さにわたって延びているとピ
ストン鋳物の仕」こげ加工のために有利である。なぜな
らばこのようになっていると、加工中にピストン鋳物を
安宕させるための良好々プラットホームが得ら扛るから
である。さらに加えて突起19は非所望のストレスの上
昇をも阻止する。
扛る。この面取り部20は切削加工を助けかつ、切削作
業がダイヤモンP旋削の場合に通常形成さnるばりの発
生を阻止する。また同様の目的のためにスリット21の
外縁部の角隅も丸く面取りさ扛る。また突出部19がス
カートの下縁部の周方向長さにわたって延びているとピ
ストン鋳物の仕」こげ加工のために有利である。なぜな
らばこのようになっていると、加工中にピストン鋳物を
安宕させるための良好々プラットホームが得ら扛るから
である。さらに加えて突起19は非所望のストレスの上
昇をも阻止する。
また、突起19、面取り部20及びスリット21は必ず
しもすべてピストン鋳物と一体に形成さnる必要はなく
、とnらはすべて別別に形成さnても又は所望の組合わ
せて形成さnてもよい。
しもすべてピストン鋳物と一体に形成さnる必要はなく
、とnらはすべて別別に形成さnても又は所望の組合わ
せて形成さnてもよい。
このようなピストン鋳物から形成さnたピストンは重量
が軽く、シかも必要な剛性/柔軟性を有しており、とf
′LI/′i、両スカート側板17間の間隔と両スカー
トスラスト面16を横切る直径との比率によって決定さ
汎る。すなわちスカートスラスト面16を横切る直径に
対する両スカート側叛17間の間隔の比が0.6よりも
小さいと、スカーl−は極めて剛性であり、この結果ス
カートスラスト面16において必要な剛性/柔軟性はス
カートにスリットを切削することによってしか得ら扛ず
、こ扛は望ましくない。また比が0.8よりも大きい場
合にはスカートの横断面形状は従来の円形の横断面形状
に極めて近いので、重量を減じることはほとんど出来な
い第1図〜第5図を参照しながら上に述べたピストン鋳
物から形成さnた出来上がったピストンは第6図に示さ
tている。第1図〜第5図と共通な部材には第6図てお
いても等しい符号をつけ、そnらの部材について詳説す
ることは省く。第6図に示さtたピストンを成形する鋳
型においてスカート側板17には孔又は窓22が形成さ
牡る。図示の場合では各スカート側板]。
が軽く、シかも必要な剛性/柔軟性を有しており、とf
′LI/′i、両スカート側板17間の間隔と両スカー
トスラスト面16を横切る直径との比率によって決定さ
汎る。すなわちスカートスラスト面16を横切る直径に
対する両スカート側叛17間の間隔の比が0.6よりも
小さいと、スカーl−は極めて剛性であり、この結果ス
カートスラスト面16において必要な剛性/柔軟性はス
カートにスリットを切削することによってしか得ら扛ず
、こ扛は望ましくない。また比が0.8よりも大きい場
合にはスカートの横断面形状は従来の円形の横断面形状
に極めて近いので、重量を減じることはほとんど出来な
い第1図〜第5図を参照しながら上に述べたピストン鋳
物から形成さnた出来上がったピストンは第6図に示さ
tている。第1図〜第5図と共通な部材には第6図てお
いても等しい符号をつけ、そnらの部材について詳説す
ることは省く。第6図に示さtたピストンを成形する鋳
型においてスカート側板17には孔又は窓22が形成さ
牡る。図示の場合では各スカート側板]。
7に2つの孔又は窓22が、つまりピストンピン孔14
への入口の両側に1つずつ設けらnている。こnらの孔
又は窓22ば、第6図において破線及び1点鎖線で示さ
nているようにいかなる有利な形状又は寸法を有してい
てもよい。
への入口の両側に1つずつ設けらnている。こnらの孔
又は窓22ば、第6図において破線及び1点鎖線で示さ
nているようにいかなる有利な形状又は寸法を有してい
てもよい。
また孔又は窓22の数も有利なように選択することがで
きる。このようにスカート側板17に孔又は窓22が設
けら扛ていると、ピストンの重量を減じることができる
。スカート側板17には比較的小さな負荷しかかからな
いので、上述のような孔又は窓22を設けることはピス
トンの強度にほとんど影響を与えない。
きる。このようにスカート側板17に孔又は窓22が設
けら扛ていると、ピストンの重量を減じることができる
。スカート側板17には比較的小さな負荷しかかからな
いので、上述のような孔又は窓22を設けることはピス
トンの強度にほとんど影響を与えない。
第6図に示さ扛たピストンは3つのピストンリング溝2
3を有し、図面かられかるように最下位のピストンリン
グ溝はスリット21を貫いて切削さ扛ており、この結果
スリット21は、最下位のピストンリング溝の最下位の
半径方向面からスカート側板17の上の各箇所に通じる
通路を形成する。こnによって既述のようにピストンリ
ング溝からの油のドレンが可能になる
3を有し、図面かられかるように最下位のピストンリン
グ溝はスリット21を貫いて切削さ扛ており、この結果
スリット21は、最下位のピストンリング溝の最下位の
半径方向面からスカート側板17の上の各箇所に通じる
通路を形成する。こnによって既述のようにピストンリ
ング溝からの油のドレンが可能になる
第1図はピストン鋳物の正面図、第2図は第1図に示さ
nたピストン鋳物の垂直縦断面図、第3図は第2図の断
面図に対して垂直な平面において断面したピストン鋳物
を示す図、第4図は第3図の■−■線に沿って断面した
図、第5図は第2図のv−■線に沿って断面した図、第
6図は第1図から第5図に示さnたピストン鋳物の側板
にさらに孔又は窓が設けらnているピストン鋳物から形
成さ牡たピストンを示す正面図である。 10・・・ピストンクラウン、11・・・リンダにルト
、12・・・ピストンビ〉ゼス、13・・・ウェブ、1
4・・・ピストンピン孔、■5・・・膨張制限挿入体、
16・・・スカートスラスト面、17・・・スカート側
板、18・・・縁部、19・・・突出部、20・・・面
取り部、21・・・スリット、22・・・孔又は窓、2
3・・・ピストンリング溝 代 理 人 弁理士 矢 野 敏 雄Ftc、 t FIG2 づ
nたピストン鋳物の垂直縦断面図、第3図は第2図の断
面図に対して垂直な平面において断面したピストン鋳物
を示す図、第4図は第3図の■−■線に沿って断面した
図、第5図は第2図のv−■線に沿って断面した図、第
6図は第1図から第5図に示さnたピストン鋳物の側板
にさらに孔又は窓が設けらnているピストン鋳物から形
成さ牡たピストンを示す正面図である。 10・・・ピストンクラウン、11・・・リンダにルト
、12・・・ピストンビ〉ゼス、13・・・ウェブ、1
4・・・ピストンピン孔、■5・・・膨張制限挿入体、
16・・・スカートスラスト面、17・・・スカート側
板、18・・・縁部、19・・・突出部、20・・・面
取り部、21・・・スリット、22・・・孔又は窓、2
3・・・ピストンリング溝 代 理 人 弁理士 矢 野 敏 雄Ftc、 t FIG2 づ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関又はコンプレッサ用のピストンを形成す
るだめのピストン鋳物であって、単数又は複数のピスト
ンリング溝を形成するために外周を取り囲むリングベル
トを有するほぼ円筒形のピストンクラウンと、ピストン
軸線に対して垂直な方向でピストン鋳物を貫いて延びて
いるピストンピン孔と、スカートトカら成っている形式
のものにおいて、スカートカ、ピストン軸線ヲ含みかつ
ピストンピン孔軸線に対して垂直な平面を中心にして対
称的に位置していてしかもリングベルト(11)から懸
下している互いに向かい合った2つのスカートスラスト
面(16)から成っており、該スカートスラスト面がピ
ストン鋳物の全周の一部分にしか延在しておらず、かつ
互いに間隔をおいてほぼ軸方向に延びている縁部(18
)において終わっており、各スカートスラスト面(16
)がそA(’fl所属の縁部(18)の、ピストンクラ
ウン(10)とは反対側の端部において同縁部を越えて
周方向に延ばさnていることを特徴とするピストン鋳物
。 2、内燃機関又はコンプレッサ用のピストンを形成する
ためのピストン鋳物であって、単数又は複数のピストン
リング溝を形成するために外周を取り囲むリングベルト
を有するほぼ円筒形のピストンクラウンと、ピストン鋳
物を貫いて延びていてかつピストン軸線に対して垂直な
軸線を有するピストンピン孔と、ピストンの全周にわた
って延びていてリングベルトから懸下しているスカート
とから成っている形式のものにおいて、スカートが、ピ
ストン軸線を含みかつピストンピン孔軸線に対して垂直
な平面を中心にして対称的に位置している互いに向かい
合った弓形の2つのスカートスラスト面(16〕と、該
スカートスラスト面の間に延在していてピストンピン孔
軸線に対して垂直な各平面に位置している2つのスカー
!・側板(17)とから成っており、スカーI・スラス
ト面(16)の直径と両スカート側板〔17〕間の間隔
との比が1:0.6〜0.8であることを特徴とするピ
ストン鋳物3、 スカート側&(17)がスカートスラ
スト面(16)の隣接した縁部(18)の間を延びてお
り、かつピストン軸線に対して平行ではあるが該ピスト
ン軸線の両側に間隔をおいて位置する各平面に位置して
いる特許請求の範囲第2項記載のピストン鋳物。 4、 スカートスラスト面(1G)の縁部(18)とス
カート側板(17)との間に延在する面取り部(20)
を介して各スカート側板(17)が所属のスカートスラ
スト面(16)と結合さ汎ている特許請求の範囲第3項
記載のピストン鋳物。 5、各スカート側板(17〕が出来上がったピストンの
重量を減じるために少なくとも1つの孔又は窓(22〕
を有している特許請求の範囲第2項から第4項までのい
ず牡か1項記載のピストン鋳物。 6、 リングベルト(11)にピストンリング溝を開削
した場合に該ピストンリング溝の、ピストンクラウンと
は反対側の壁から延びる油ドレンスリットが形成される
ように、リングベルト(11)に少々くとも1つのスリ
ット(21)が配設さハている特許請求の範囲第2項か
ら第5項までのいず匙か1項記載のピストン鋳物。 7、前記スリット(21)が2対設けら扛てぃて、6対
のスリン)(21)が周方向で見て2つのスカートスラ
スト面の間に配置さnている特許請求の範囲第6項記載
のピストン鋳物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8309832 | 1983-04-12 | ||
GB838309832A GB8309832D0 (en) | 1983-04-12 | 1983-04-12 | Pistons and castings |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231260A true JPS59231260A (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=10540946
Family Applications (1)
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