JPS59220771A - 複写機兼用プリンタ− - Google Patents
複写機兼用プリンタ−Info
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- JPS59220771A JPS59220771A JP58096384A JP9638483A JPS59220771A JP S59220771 A JPS59220771 A JP S59220771A JP 58096384 A JP58096384 A JP 58096384A JP 9638483 A JP9638483 A JP 9638483A JP S59220771 A JPS59220771 A JP S59220771A
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- development
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/09—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush
- G03G15/0907—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer using magnetic brush with bias voltage
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/065—Arrangements for controlling the potential of the developing electrode
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機兼用プリンター、特に普通紙上に原稿画
像のハードコピーを得る機能とコンピュータあるいはワ
ードプロセッサー等の出力装置から出力される電気信号
を画像情報に変換するブ1)ンター機能とを有する複写
機兼用プリンターに関する。
像のハードコピーを得る機能とコンピュータあるいはワ
ードプロセッサー等の出力装置から出力される電気信号
を画像情報に変換するブ1)ンター機能とを有する複写
機兼用プリンターに関する。
この種の複写機兼用プリンターにおいて、像担持体(以
下、感光体と称す)上に形成された潜像を同一の現像装
置を用いて現像する場合には次のような問題点がある。
下、感光体と称す)上に形成された潜像を同一の現像装
置を用いて現像する場合には次のような問題点がある。
複写機を用いて原稿を複写する場合に要求されることは
、中間調の再現性が良いことすなわち階調性に優れてい
ることがある。このことは例えば写真などの中間調を含
む原稿を複写する場合には極めて重要である。これは第
1図により次のように説明される。
、中間調の再現性が良いことすなわち階調性に優れてい
ることがある。このことは例えば写真などの中間調を含
む原稿を複写する場合には極めて重要である。これは第
1図により次のように説明される。
第1図は原稿の濃度DOと再生(複写)画像の濃度DC
との関係を表わした曲線を示しており、この曲線はDo
−Dcカーブと呼ばれる。DO軸のDW、DHI 、D
)+2 、Dsはそれぞれ原稿の白地部、中間調部分l
・2、黒地部の濃度を示し階調性に優れていることは、
この第1図において曲線Aで示される。このDO−DC
カーブがAの様であれば中間調も忠実に再現できること
になる。ところがDo−Dcカーブが曲線Bの様である
と、中間調部分Do2はほぼ黒となり写真などの中間調
を含む原稿は極めて硬調に再生されてしまうわけである
。
との関係を表わした曲線を示しており、この曲線はDo
−Dcカーブと呼ばれる。DO軸のDW、DHI 、D
)+2 、Dsはそれぞれ原稿の白地部、中間調部分l
・2、黒地部の濃度を示し階調性に優れていることは、
この第1図において曲線Aで示される。このDO−DC
カーブがAの様であれば中間調も忠実に再現できること
になる。ところがDo−Dcカーブが曲線Bの様である
と、中間調部分Do2はほぼ黒となり写真などの中間調
を含む原稿は極めて硬調に再生されてしまうわけである
。
一方、コンピュータやワードプロセッサー等の出力装置
から出力された電気情報を画像情報に変換するプリンタ
ーとして要求される現像特性はこれとは大きく異なる。
から出力された電気情報を画像情報に変換するプリンタ
ーとして要求される現像特性はこれとは大きく異なる。
すなわちプリンターに出方される画像は白黒の2値で記
録を行う文字、数字、符号、記号などがほとんどであり
、中間調を含む写真等はきわめてまれである。また中間
調の再現が必要な場合には、白地、中間調部分、黒地の
3値で記録することが試みられている。さらに中間調を
もつ高品位な画像を得るためには、白黒の2値で記録を
行っても微小領域での黒画素の面積比によって濃淡が感
じられるという人間の目の積分効果に基づいたディザ法
、濃度パターン法などが用いられる。
録を行う文字、数字、符号、記号などがほとんどであり
、中間調を含む写真等はきわめてまれである。また中間
調の再現が必要な場合には、白地、中間調部分、黒地の
3値で記録することが試みられている。さらに中間調を
もつ高品位な画像を得るためには、白黒の2値で記録を
行っても微小領域での黒画素の面積比によって濃淡が感
じられるという人間の目の積分効果に基づいたディザ法
、濃度パターン法などが用いられる。
従って、プリンターとして要求される現像特性は、中間
調の再現性ということは必要ない。また複写機として使
われる場合以上にカブリのない画像が要求される。これ
を第1図で説明すれば曲線Aよりもむしろ曲線Bの方が
カブリに対してラティテユードが広く好ましい。
調の再現性ということは必要ない。また複写機として使
われる場合以上にカブリのない画像が要求される。これ
を第1図で説明すれば曲線Aよりもむしろ曲線Bの方が
カブリに対してラティテユードが広く好ましい。
以上のことから原稿を複写する機能と出力装置としての
プリンター機能を備えた複写機兼用プリンターにおいて
、同一の現像装置を用いて現像する場合、プリンター機
能に最適である様に現像条件を設定すると、中間調を含
む原稿を複写するときわめて硬調な画像となってしまう
。又逆に中間調を含む原稿を複写する場合に対して最適
である様に現像条件を設定すると、プリンターとして用
いる場合、カブリに対してラティテユードが狭くなって
しまうという欠点があった。
プリンター機能を備えた複写機兼用プリンターにおいて
、同一の現像装置を用いて現像する場合、プリンター機
能に最適である様に現像条件を設定すると、中間調を含
む原稿を複写するときわめて硬調な画像となってしまう
。又逆に中間調を含む原稿を複写する場合に対して最適
である様に現像条件を設定すると、プリンターとして用
いる場合、カブリに対してラティテユードが狭くなって
しまうという欠点があった。
本発明は上記に鑑み提案されたもので、複写機として使
用する場合も出力装置としてプリンターとして使用する
場合にも常に最適な画像を得ることのできる複写機兼用
プリンターを提供することを目的とする。
用する場合も出力装置としてプリンターとして使用する
場合にも常に最適な画像を得ることのできる複写機兼用
プリンターを提供することを目的とする。
本発明の目的は、原稿を複写する複写機として使用する
場合と、出力装置としてプリンターとして使用する場合
とで現像条件を変化させることを特徴とする。
場合と、出力装置としてプリンターとして使用する場合
とで現像条件を変化させることを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面について説明する。第2図
は複写機兼用プリンターの概要を示すもので、矢示方向
に回転駆動するドラム状感光体lの周面に面して帯電器
2・3、現像器4、転写帯電器51分離除電器6、クリ
ーニング器7が順次配設されている。8は原稿9を載置
する透光性原稿台、10は原稿走査ミラー、xiはミラ
ーlOの局の速度で移動するミラー、12は結像レンズ
、13・14は変向ミラー、19は原稿照明ランプであ
る。
は複写機兼用プリンターの概要を示すもので、矢示方向
に回転駆動するドラム状感光体lの周面に面して帯電器
2・3、現像器4、転写帯電器51分離除電器6、クリ
ーニング器7が順次配設されている。8は原稿9を載置
する透光性原稿台、10は原稿走査ミラー、xiはミラ
ーlOの局の速度で移動するミラー、12は結像レンズ
、13・14は変向ミラー、19は原稿照明ランプであ
る。
上記感光体lは矢示方向に回転しながら例えばプラス極
性に均一に帯電される。原稿走査ミラーlOで走査され
た原稿9からの反射光は上記の光学系10−14により
露光位置Pで感光体上に結像照射され、原稿画像に対応
した静電潜像が形成される0次いで現像器4において、
上記静電潜像は反対極性すなわちマイナス極性トナーに
より顕画化される。この場合、感光体の背景部(明部)
が地力ブリしないように現像器4に現像バイアスが印加
される。
性に均一に帯電される。原稿走査ミラーlOで走査され
た原稿9からの反射光は上記の光学系10−14により
露光位置Pで感光体上に結像照射され、原稿画像に対応
した静電潜像が形成される0次いで現像器4において、
上記静電潜像は反対極性すなわちマイナス極性トナーに
より顕画化される。この場合、感光体の背景部(明部)
が地力ブリしないように現像器4に現像バイアスが印加
される。
顕画化された像は転写帯電器5によりプラス帯電をうけ
て転写紙15に転写される。転写後、転写紙15は分離
帯電器6により除電されて感光体1から分離される。転
写紙15は図示されていない加熱定着器に搬送されて溶
融定着され、ハードコピー化がなされる。−力感光体l
上の残留電荷及び転写残りトナーは除電器16、クリー
ニング器7により除去されて繰り返し使用される。
て転写紙15に転写される。転写後、転写紙15は分離
帯電器6により除電されて感光体1から分離される。転
写紙15は図示されていない加熱定着器に搬送されて溶
融定着され、ハードコピー化がなされる。−力感光体l
上の残留電荷及び転写残りトナーは除電器16、クリー
ニング器7により除去されて繰り返し使用される。
次にプリンター装置として使用する場合について説明す
る。
る。
17はレーザ光を略水平に掃引して投射するポリゴンミ
ラーから成る回転偏向器。18はそのレーザ光を感光体
lの露光位置Pにスポット光として結像されるf−θ特
性を有する結像レンズである。なお上記レンズ18に代
えて短焦点レンズアレイを用い1回転多面体変向器17
は振動ミラーとすることもできる。コンピュータ或はワ
ードプロセッサ等の出力情報を受けて変調されたレーザ
光を発生するレーザユニットは、公知のものが適用され
るので図に省略した。
ラーから成る回転偏向器。18はそのレーザ光を感光体
lの露光位置Pにスポット光として結像されるf−θ特
性を有する結像レンズである。なお上記レンズ18に代
えて短焦点レンズアレイを用い1回転多面体変向器17
は振動ミラーとすることもできる。コンピュータ或はワ
ードプロセッサ等の出力情報を受けて変調されたレーザ
光を発生するレーザユニットは、公知のものが適用され
るので図に省略した。
コピュータやワードプロセッサ等不図示の外部装置から
入力される時系列電気画素信号に対応して光変調され変
更されたレーザビームLは、均一にプラス帯電された感
光体上の露光位置Pに照射される。この場合も複写機と
して使用すると同様に露光した部分が非情報部であり露
光しない部が情報部となり該情報部に現像器4の通過時
にトナーを付着させる。
入力される時系列電気画素信号に対応して光変調され変
更されたレーザビームLは、均一にプラス帯電された感
光体上の露光位置Pに照射される。この場合も複写機と
して使用すると同様に露光した部分が非情報部であり露
光しない部が情報部となり該情報部に現像器4の通過時
にトナーを付着させる。
以上のように使用する複写機兼用プリンターにおいて、
同一の現像器4を用いて現像する場合には上述の様に現
像特性を変える必要がある。すなわち、光学系により原
稿に対応して感光体を露光するようにした第1の露光手
段により潜像形成をする場合には、第1図において曲線
Aのようなりo−Dc特性を示す様に現像条件を設定し
、文字、記号などの記録情報に応じた電気信号により変
調されたレーザビームにより感光体を露光する第2の露
光手段により潜像形成する場合には、第1図において、
曲線Bのようなりo−I)c特性を示す様に現像条件を
変更する。
同一の現像器4を用いて現像する場合には上述の様に現
像特性を変える必要がある。すなわち、光学系により原
稿に対応して感光体を露光するようにした第1の露光手
段により潜像形成をする場合には、第1図において曲線
Aのようなりo−Dc特性を示す様に現像条件を設定し
、文字、記号などの記録情報に応じた電気信号により変
調されたレーザビームにより感光体を露光する第2の露
光手段により潜像形成する場合には、第1図において、
曲線Bのようなりo−I)c特性を示す様に現像条件を
変更する。
第3図は現像条件を変更する機能を備えた現像装置4の
一例を示す。41は内部に磁石42を有する非磁性ステ
ンレス性スリーブである。感光体1とスリーブ41はそ
の最小間隙を300ルに周知の間隙維持手段により保持
されている。43は現像容器44内に入れたトナーとし
ての一成分磁性現像剤であって、スチレンマレイン酸樹
脂70wt%(重量パーセント、以下同じ)、フェライ
)25wt%、カーボンブラック3wt%、負性荷電制
御剤(Cr6)2wt%を混練粉砕されたものであって
、さらに流動性向上のためにコロイタルシリ力0.2w
t%が外添されている。45は鉄性のブレードであって
、スリーブ41に内包される磁石ロール42の主極42
a (850ガウス)位置に対向しており、磁力によっ
て磁性現像剤43のスリーブ41上への塗布厚を規制す
る(特願昭52−1011240号参照)、ブレード4
5とスリーブ41の間隙は約2401Lに保持されてお
り、スリーブ41上に該ブレード45により塗布される
現像剤層の厚みは約100弘である。46は可変交互電
圧電源であって、7感−光体lの基板をなす電極1aと
スリーブ41の導体部との間に印加される。又、現像剤
の塗布ムラを防止するため、ブレード45とスリーブ4
1は同一電位とされている。
一例を示す。41は内部に磁石42を有する非磁性ステ
ンレス性スリーブである。感光体1とスリーブ41はそ
の最小間隙を300ルに周知の間隙維持手段により保持
されている。43は現像容器44内に入れたトナーとし
ての一成分磁性現像剤であって、スチレンマレイン酸樹
脂70wt%(重量パーセント、以下同じ)、フェライ
)25wt%、カーボンブラック3wt%、負性荷電制
御剤(Cr6)2wt%を混練粉砕されたものであって
、さらに流動性向上のためにコロイタルシリ力0.2w
t%が外添されている。45は鉄性のブレードであって
、スリーブ41に内包される磁石ロール42の主極42
a (850ガウス)位置に対向しており、磁力によっ
て磁性現像剤43のスリーブ41上への塗布厚を規制す
る(特願昭52−1011240号参照)、ブレード4
5とスリーブ41の間隙は約2401Lに保持されてお
り、スリーブ41上に該ブレード45により塗布される
現像剤層の厚みは約100弘である。46は可変交互電
圧電源であって、7感−光体lの基板をなす電極1aと
スリーブ41の導体部との間に印加される。又、現像剤
の塗布ムラを防止するため、ブレード45とスリーブ4
1は同一電位とされている。
上記交互電圧の周波数fと振1】値VPPを変えること
により、現像特性を変えることが可能となる。この様子
を第4図に示す。第4図は感光体の表面電位Vと現像後
のトナー濃度りとの関係を示す曲線であり、V−Dカー
ブと称す。相対的に低周波数、低振巾の交互電圧をする
ときはソフトな階調性に富む現像特性となる。又逆に相
対的に高周波数、高振巾の交互電圧を印加するときは、
硬調な階調性に乏しい現像特性となる。たとえば、f=
600Hz−Vpp=1000V、f=1200Hz
#Vpp=1400V、f=2000Hz 11Vpp
=1800Vと交互電圧ヲ変えるとV−Dカーブはそれ
ぞれ第4図C+ 、C2、C3となる。
により、現像特性を変えることが可能となる。この様子
を第4図に示す。第4図は感光体の表面電位Vと現像後
のトナー濃度りとの関係を示す曲線であり、V−Dカー
ブと称す。相対的に低周波数、低振巾の交互電圧をする
ときはソフトな階調性に富む現像特性となる。又逆に相
対的に高周波数、高振巾の交互電圧を印加するときは、
硬調な階調性に乏しい現像特性となる。たとえば、f=
600Hz−Vpp=1000V、f=1200Hz
#Vpp=1400V、f=2000Hz 11Vpp
=1800Vと交互電圧ヲ変えるとV−Dカーブはそれ
ぞれ第4図C+ 、C2、C3となる。
従って、光学系により原稿に対応して感光体を露光する
ようにした第1の露光手段による潜像を顕画化する場合
は、上記交番電圧の周波数f、振幅値VPPを相対的に
低くして現像を行うことにより、第1図において曲線A
の様な、Do−Da特性を示すことになる。また、文字
、記号などの記録情報に応じた電気信号により光変調さ
れたレーザビームにより、感光体を露光する第2の露光
手段による潜像を顕画化する場合は、上記交互電圧の周
波数f、振11値VPPを相対的に高くして現像を行う
ことにより、第1図において曲線Bの様なりo−DC特
性を示すことになり、常に最適な画像を得ることが可能
となる。
ようにした第1の露光手段による潜像を顕画化する場合
は、上記交番電圧の周波数f、振幅値VPPを相対的に
低くして現像を行うことにより、第1図において曲線A
の様な、Do−Da特性を示すことになる。また、文字
、記号などの記録情報に応じた電気信号により光変調さ
れたレーザビームにより、感光体を露光する第2の露光
手段による潜像を顕画化する場合は、上記交互電圧の周
波数f、振11値VPPを相対的に高くして現像を行う
ことにより、第1図において曲線Bの様なりo−DC特
性を示すことになり、常に最適な画像を得ることが可能
となる。
第3図において、47は交互電圧電源46の周波数f、
振巾値vppを制御する切替手段で、第1の露光手段及
び第2の露光手段のいずれかに対応して切替られる。
振巾値vppを制御する切替手段で、第1の露光手段及
び第2の露光手段のいずれかに対応して切替られる。
第5図は前記第3図の現像装置におけるスリーブ41を
塗布スリーブとし、この塗布スリーブ41からトナーの
供給を受ける現像スリーブ48を付加した現像装置4の
他の例を示す。49は現像スリーブ48内に設けた固定
マグネット、aは塗布スリーブ41とブレード45の隙
間、bは塗布スリーブ41と現像スリーブ48の隙間で
ある。
塗布スリーブとし、この塗布スリーブ41からトナーの
供給を受ける現像スリーブ48を付加した現像装置4の
他の例を示す。49は現像スリーブ48内に設けた固定
マグネット、aは塗布スリーブ41とブレード45の隙
間、bは塗布スリーブ41と現像スリーブ48の隙間で
ある。
この現像装置において、塗布スリーブ41の回転(図示
例は現像スリーブ48と同じ反時計方向に回転)ととも
にそのスリーブ面に保持されて回動運動する磁気刷子4
3が現像スリーブ48の表面に叩きつけられて絶縁性の
現像剤に摩擦帯電が付与されると同時に、現像スリーブ
48の面に鏡〃 前方等の作用で現像剤が薄層43に塗布される。
例は現像スリーブ48と同じ反時計方向に回転)ととも
にそのスリーブ面に保持されて回動運動する磁気刷子4
3が現像スリーブ48の表面に叩きつけられて絶縁性の
現像剤に摩擦帯電が付与されると同時に、現像スリーブ
48の面に鏡〃 前方等の作用で現像剤が薄層43に塗布される。
こうして現像スリーブ48の表面に形成された現像剤の
薄層43は該現像スリーブ48の回転に伴い感光体表面
(像保持体面)に近接して所謂ジャンピング現像が達せ
られる。
薄層43は該現像スリーブ48の回転に伴い感光体表面
(像保持体面)に近接して所謂ジャンピング現像が達せ
られる。
現像スリーブ48と感光体lとの間には第1のバイアス
電源50によって交番電圧が印加されており、例えば周
波数1000Hz、ピークとピーク間の電圧VpP=
2000Vの交流電圧が印加されている。また塗布スリ
ーブ41にはトナー塗布用の第2のバイアス電源装置5
1から、直流電圧が印加されている。実験によれば、負
極性に帯電する高絶縁性磁性トナーを用いると、塗布ス
リーブ41の電圧がOvの時にトナーの厚みは約100
、wmであったが、塗布スリーブに+500■の電圧を
印加すると、現像スリーブ上のトナ一層の厚みは約80
pmとなった。さらに塗布スリーブ41のバイアス電圧
を一500Vにしたところ、逆に現像スリーブの表面の
トナーの厚みは増加し、約150#Lmとなった。
電源50によって交番電圧が印加されており、例えば周
波数1000Hz、ピークとピーク間の電圧VpP=
2000Vの交流電圧が印加されている。また塗布スリ
ーブ41にはトナー塗布用の第2のバイアス電源装置5
1から、直流電圧が印加されている。実験によれば、負
極性に帯電する高絶縁性磁性トナーを用いると、塗布ス
リーブ41の電圧がOvの時にトナーの厚みは約100
、wmであったが、塗布スリーブに+500■の電圧を
印加すると、現像スリーブ上のトナ一層の厚みは約80
pmとなった。さらに塗布スリーブ41のバイアス電圧
を一500Vにしたところ、逆に現像スリーブの表面の
トナーの厚みは増加し、約150#Lmとなった。
このように塗布スリーブ41に印加される/ヘイアス電
圧を変えることによって、現像スリーブ表面に塗布され
るトナ一層−の厚みを変えることができ、従って、これ
に対応して感光体上の潜像を現像する際の現像特性を変
えることが可能となる。
圧を変えることによって、現像スリーブ表面に塗布され
るトナ一層−の厚みを変えることができ、従って、これ
に対応して感光体上の潜像を現像する際の現像特性を変
えることが可能となる。
塗布スリーブ41に印加されるバイアス電圧を変え、現
像スリーブ表面に塗布されるトナー厚を801Lm、l
oogm、150pmと変化させると、前記第4図に示
すV−DカーブはC1→C2→C3と変化させることが
できる。従ってV−Dカーブを階調性に優れたC1にな
る様にすれば、Do−DaカーブAの様な特性が得られ
る。又極めて硬調の現像特性を示すC3の様にすれば、
Do−DcカーブBの様な特性が得られる。
像スリーブ表面に塗布されるトナー厚を801Lm、l
oogm、150pmと変化させると、前記第4図に示
すV−DカーブはC1→C2→C3と変化させることが
できる。従ってV−Dカーブを階調性に優れたC1にな
る様にすれば、Do−DaカーブAの様な特性が得られ
る。又極めて硬調の現像特性を示すC3の様にすれば、
Do−DcカーブBの様な特性が得られる。
すなわち、光学系により原稿に対応して感光体1を露光
するようにした第1の露光手段により、潜像形成をする
場合には塗布スリーブ41に印加されるバイアス電圧を
変え、現像スリーブ表面に塗布されるトナー厚を80J
Lmとし、文字、記号などの記録情報に応じた電気信号
により変調されたビームにより感光体を露光する第2の
露光手段により潜像形成する場合には現像スリーブ表面
に塗布されるトナー厚を150gmとすることにより、
常に最適な現像特性を得ることが可能となる。
するようにした第1の露光手段により、潜像形成をする
場合には塗布スリーブ41に印加されるバイアス電圧を
変え、現像スリーブ表面に塗布されるトナー厚を80J
Lmとし、文字、記号などの記録情報に応じた電気信号
により変調されたビームにより感光体を露光する第2の
露光手段により潜像形成する場合には現像スリーブ表面
に塗布されるトナー厚を150gmとすることにより、
常に最適な現像特性を得ることが可能となる。
なお塗布スリーブ41に印加されるバイアス電圧によっ
て現像スリーブ48と感光体lに印加される交番電圧は
ほとんど影響されなかった。
て現像スリーブ48と感光体lに印加される交番電圧は
ほとんど影響されなかった。
このように、現像スリーブ48と塗布スリーブ41との
間の直流電圧を変えることによってトナ一層の厚みが変
化するのは、塗布スリーブ41による磁気ブラシ43で
現像スリーブ48表面にトナ一層を形成する時に、現像
スリーブと塗布スリーブとの間の電界により現像スリー
ブ48から塗布スリーブ41ヘトナーを引き戻す力又は
逆にくっつける力が働き、一度現像スリーブに付着した
トナーを再度塗布スリーブに戻したり、より強く現像ス
リーブに付着させることになるからであると考えられる
。
間の直流電圧を変えることによってトナ一層の厚みが変
化するのは、塗布スリーブ41による磁気ブラシ43で
現像スリーブ48表面にトナ一層を形成する時に、現像
スリーブと塗布スリーブとの間の電界により現像スリー
ブ48から塗布スリーブ41ヘトナーを引き戻す力又は
逆にくっつける力が働き、一度現像スリーブに付着した
トナーを再度塗布スリーブに戻したり、より強く現像ス
リーブに付着させることになるからであると考えられる
。
上記の説明では露光した部分(明部)が非情報部であり
、露光しない部分(暗部)すなわち情報部に正規現像に
よりトナーを付着させたが、これとは反対に露光した部
分(明部)に反転現像によりトナーを付着させる場合に
も同様に適用できる。
、露光しない部分(暗部)すなわち情報部に正規現像に
よりトナーを付着させたが、これとは反対に露光した部
分(明部)に反転現像によりトナーを付着させる場合に
も同様に適用できる。
以上のように本発明によれば、複写機としてもプリンタ
ーとしても常に最適な画像を得ることができるものであ
る。
ーとしても常に最適な画像を得ることができるものであ
る。
第1図は原稿濃度と複写画像濃度との関係を表わす図、
第2図は本発明複写機兼用プリンターの概要図、第3図
はその複写機兼用プリンターに適用する現像装置の横断
面図、第4図は感光体の表面電位と現像後のトナー濃度
との関係を表わす図、第5図は現像装置の他の例を示す
横断面図である。 lは感光体、4は現像器、10−14は第1の露光手段
を構成するミラーと結像レンズ、17・18は第2の露
光手段を構成する回転偏向器と結像レンズ。
第2図は本発明複写機兼用プリンターの概要図、第3図
はその複写機兼用プリンターに適用する現像装置の横断
面図、第4図は感光体の表面電位と現像後のトナー濃度
との関係を表わす図、第5図は現像装置の他の例を示す
横断面図である。 lは感光体、4は現像器、10−14は第1の露光手段
を構成するミラーと結像レンズ、17・18は第2の露
光手段を構成する回転偏向器と結像レンズ。
Claims (1)
- (1)像担持体の表面を均一に帯電する帯電手段と、光
学系により原稿像を前記像担持体上に露光する第1の露
光手段と、記録情報に応じた電気信号で変調されたビー
ムにより前記像担持体の表面を露光する第2の露光手段
と、前記第1および第2の露光手段の露光により前記像
担持体上に形成された静電潜像を顕画化する現像手段と
を備えた複写機兼用プリンターにおいて、前記第1の露
光手段による潜像を顕画化する場合と、第2の露光手段
による潜像を顕画化する場合とで前記現像手段の現像特
性を変化させることを特徴とする複写機兼用プリンター
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096384A JPS59220771A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 複写機兼用プリンタ− |
US06/614,762 US4701043A (en) | 1983-05-31 | 1984-05-29 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58096384A JPS59220771A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 複写機兼用プリンタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220771A true JPS59220771A (ja) | 1984-12-12 |
Family
ID=14163463
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58096384A Pending JPS59220771A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 複写機兼用プリンタ− |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4701043A (ja) |
JP (1) | JPS59220771A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2049742A1 (en) * | 1990-10-22 | 1992-04-23 | Michael D. Thompson | Development apparatus |
JPH08211734A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-08-20 | Brother Ind Ltd | 現像装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5267332A (en) * | 1975-11-03 | 1977-06-03 | Ibm | Double mode electrophotographic printer |
JPS55161252A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-15 | Canon Inc | Method and device for development |
JPS5714862A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Canon Inc | Light beam scanning type electrophotographic device |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4042962A (en) * | 1971-03-01 | 1977-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Composite information operating method and apparatus |
US4102305A (en) * | 1977-07-01 | 1978-07-25 | Xerox Corporation | Development system with electrical field generating means |
JPS5492742A (en) * | 1977-12-29 | 1979-07-23 | Ricoh Co Ltd | Control method for copier image quality |
CA1138723A (en) * | 1978-07-28 | 1983-01-04 | Tsutomu Toyono | Developing method for developer transfer under electrical bias and apparatus therefor |
CA1142804A (en) * | 1978-07-28 | 1983-03-15 | Junichiro Kanbe | Developing method for developer transfer under electrical bias and apparatus therefor |
US4348100A (en) * | 1980-09-02 | 1982-09-07 | Xerox Corporation | Control for xerographic system |
JPS5842070A (ja) * | 1981-09-08 | 1983-03-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP58096384A patent/JPS59220771A/ja active Pending
-
1984
- 1984-05-29 US US06/614,762 patent/US4701043A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5714862A (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-26 | Canon Inc | Light beam scanning type electrophotographic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4701043A (en) | 1987-10-20 |
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