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JPS59219137A - シリコンウェーハの面を研削する方法 - Google Patents

シリコンウェーハの面を研削する方法

Info

Publication number
JPS59219137A
JPS59219137A JP58090755A JP9075583A JPS59219137A JP S59219137 A JPS59219137 A JP S59219137A JP 58090755 A JP58090755 A JP 58090755A JP 9075583 A JP9075583 A JP 9075583A JP S59219137 A JPS59219137 A JP S59219137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
semiconductor substrate
grinding
abrasive grains
dresser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58090755A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH066258B2 (ja
Inventor
Mitsuo Sekiya
関家 三男
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Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP58090755A priority Critical patent/JPH066258B2/ja
Publication of JPS59219137A publication Critical patent/JPS59219137A/ja
Publication of JPH066258B2 publication Critical patent/JPH066258B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B53/00Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本光りJFi、半導体基板の面分研削する方法、更に詳
しくはKI M超砥粒製ブレードによって半導体基板の
而を研削する方法に関する。
周知の如く、半導体基板の製造においては、一般に、高
純度シリコン、ガリウムひ素又はガリウムりん等の半尋
体材料から成る略円柱状のインゴットを生成し、次いで
このインボラトラ適宜の厚きにスライスして多4y枚の
略円板状の半導体基板?生成する。しかる後に、各半導
体基板の両面を砥粒加工し、次いで各半導体基板?適宜
の混酸溶液に浸漬せしめてその両面ケエッチング処理し
、そして更に谷半導17v−基根の片面ケポリツシング
して鏡面にせしめる。かようにして製造された半導体基
板の上記片面即ち鏡面には印刷等によって回路が施され
るか、回路r施した故に半導体基板の他面を更に砥粒加
工することも少なくないっ而して、半導体基板のω1の
砥粒力1丁、l)t:VC回路ケ施す前の半導体尤板の
両面の砥KM、加工においては、砥粒加工によって梨地
面にせしめることか一般に重要であると考えられている
。一般に、回転駆動式れる固定超砥粒音用いて半堺体卆
板の面?研削すると、研削された面に相当顕著なr9r
 iil’Jソーマークが生成され、かかるンーマーク
に起因して半導体基板に望ましくない方向性が生ずる。
ヤこで、従来は、遊離砥粒?用いる新開ラッピングによ
って半導体基板の両面ケ砥粒加工していた。ラッピング
は、通常、半導体基板′の両面とこむ、らに対向して位
置するラッピング板との出1に遊14Ilト砥粒を含有
したラッピング液ケ介在せしめ、半導体基板とラッピン
グ板とkm宜の圧力で相互に押伺けながら相対的に移動
せしめることによって遂行垢れる。かようなラッピング
によれば、半導体装置の面をソーマークが実質上存在し
ない梨地面にせしめることができる。
しかしながら、上記ラッピングには、(イ)固定砥粒を
用いる場合に比べて作業効率が相当低い、(ロ)ラッピ
ング液によって半導体基板が汚染逼れ、それ故にラッピ
ングの候に比較的煩雑な半導体基板洗浄及び乾燥工程全
遂行しなければならない、(ハ)自動化が困難である、
という欠点乃至問題がある。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的tユ、固定肋砥粒製ブレード?用いて半導体基板の
1hi k研削する、従って半導体基板を汚染する等の
問題音生ぜしめることなく充分な作業効率で且つ容易に
自動化可能な様式で半導体基板のff1ik研自11す
ることができるにもかかわらず、佑(削した面?ソーマ
ークが実買上皆無或いは存在するとしても僅かである梨
地面にせしめることができる新規且つ優れた半導体基板
の面金研削する方法k (〕≠l(することである、 本発明者法、ルしは研うを及び央晒rJ↓(ねた績宋と
し玉、駕くべきことに、従来は、iす1転ぜ(人!I+
/1さ/−Lる固定超砥8製ブレード?用いて半導体l
■(板の1111伊イOF削すると、研61」された曲
に必然的に相当顕著カッ−マークが生成されると考えら
1でいたが、ブレードによって半導体基板の面?(σを
削するのに先立って、特定のドレッサ即ち固定哨化アル
ミニウム系砥粒製ドレッサによってブレードrドレッシ
ングすると、ソーマークゲ実禰上生成せしめることなく
或いは生成されるとしても僅かにせしめて、半導体基板
の面をブレードによって九分良好な:+i!:地面に研
削することができること?見出した。
即ち、本9+3明によれば、回転駆動ちオシ/)向矩商
砥粒製フレードによって、十得体&仮の…+’a−研削
する方法にして;該半導体基板の而k +vt削するの
に先立って、固定酸化アルミニウム糸砥粒貞ドレッサに
よって詐ブレード?ドレツシンク1−ること金ケ特徴と
するJJ法が提供される。
すT’、i7i召・1図面紫浴照して、更(こ詳、1i
l11に1(兄明する。
第1図は、本発明の方法に使用し得るイ再肖1」ホイー
ルの一具体例ケ図示している。図示の研i’4+3ホイ
ール2は、円1する法部4とこの基部40周周縁上ら阜
下する円筒形垂下部6と?有する支持部材8+d−具備
している。この支持部材8は、アルミニウムの如き適宜
の金属材料から形成されているのカニ好肴昏合である。
支持部側8の盾部4の中r9部は適宜の方式によって1
φ1転+1!11110に装着場1する。図示の場合、
基部4の中心部には貫通開ロ12力≦J杉成され、−万
、回転軸10の下0;iA @Isには外)副面に雄螺
条力i形成場れた小径部14か形成式れており、υd口
]2に小径部14を挿〕[1ルて基部4の上面ケ回転4
110の周部16に当接ぜしめ、そして開口121j亀
つて突出するところの小径部14の突出端部にナツト1
8を綿層することによって、回転till’ I O&
こ支持部拐8が漸脱自在に装着さrしている。
支持部拐8の自由端縁部即ち垂F部6にCJ、フレード
20が設けられている。このプレート’ 2 t)は、
固定超(低粒製であることが重快である。超は粒は、例
えば立方晶窒化硼素砥粒又はそのル4似似粒でよいが、
天然又は合成タイヤモンド仙、ツ泣であるのが好ましい
。ダイヤモンド砥粒(1)粒数け、U。
S、メツシュ′?「号で1200乃至100、好まし、
くは] 000乃至150、特に好ましくは80°ノブ
至2301でよい。超砥粒は、ニッケル、鋼又(ゴ黄銅
の叩き適宜の金属結@削r1史IIす4)メタル7ドン
ド 用するビトリファイドボンド法、或いは熱硬化4nH樹
脂結台剤ケ吠用するレジノイドボンド法等に,しってボ
ンドしてブレード20に形成さrL得る。殊に超砥粒が
ダイヤモンド砥粒である場合には、メタルボンド法によ
って好都合にボンドすることができる。メタルボンドダ
イヤモンド砥粒製ブレード20を用いる場合には、ビし
トリソアイドボン・ド又はレジノイドボンド超砥粒製ブ
レード20の場合と同様に、所定形状のブレード?形成
し、次いで適宜の接層剤によってこのブレード?支持部
材8の所定位附に接着することができる。しかしながら
、ブレード20の強度等の見地からして、それ自体は公
知のニッケルイオンを含む電解液等?使用する電着法に
よって、支持部材80所定位riに直接的に、ブレード
20?形成すると同時に固着せしめるのが好ましい。
図示の具体例においては、支持部材80垂下部6の下面
は、下方に回って半径方向外方に傾斜せしめられている
。そして、ブレード20は、垂下部6の内面及び下面に
沿って廷びる被固着乃至被接着部22と、垂下部6の外
面下端ケ越えて下方に向って半径方向外方に延びる自由
端部24とを有する。ブレード200回転軸線26とブ
レード20の自由端部24とが形成する角度αは、lO
O乃至160度、好ましくは110乃至150度、特に
好ましくは120乃至14011、であるのが適切であ
る。角度αが過大になると、後に説明する研削の際のブ
レード20による半導体基板の所謂切れあじが低下し、
逆に角度αが過小になると、後に説明する研削の際にブ
レード20に作用する研削抵抗が過大になり、従ってブ
レード20の必要強反が相当大きくなる。ブレード20
、特にその自由端部24の厚さは、0.05乃至2.0
0mm。
好tTj<は0,08乃至1.00順、%Vこ好壕しく
は0.10乃至0.50mmであるのが適切で心る。厚
芒が過大になると、後に説明する研削の際のブレード2
0と半導体基板との接触Ifj]積が湖太し、これによ
って所謂切れあじが低下し、そしてま几高価な超砥粒が
比較的多量に必要となる。逆に、厚さが過小になると、
ブレード20の強度が過小になる。必ずしも必要ではな
いが、ブレード20は支持部材8の垂下部6の全周に渡
って連続して延びる環形状であるのが好ましい。所望な
らば、ブレード20の自由端部24に周方向に間隔を置
いて視1数個のスロットを形成することもできる。かか
るスロット全形成すると、後に説明する研削の際に、ス
ロツ+−i通して冷却水?流すことができ、そしてまた
半導体基板から除去烙れた研削粉がスロツ)k通って芥
易に逃げることができ、かくして研削効果?高めること
ができる。また、所望ならば、ブレード20の自由端部
24の周方向断面形状を波状にしたり、或いは支持部材
8の垂下部6に同心状に2個又はそれ以′上のブレード
20ケ配設することもできる。
第2図は、本発明の方法に使用はる得る研削ホイールの
他の具体例を図示している。この研削ホイール2′にお
いては、支持部材8′の垂下部6′の下面は回転qq+
+線26′に対して実質上垂直に延びている。そして、
垂下部6′のかような下面に沿って位置する環状平板形
状のブレード20′が設けられている。第2図に図示す
る研削ホイール2′の上述した点以外は、第1図に図示
する研削ホイール2と実質上同一である。
第1図及び第2図に図示する具体例においては、円筒形
乗下部6又は6′を有する支持部材8又は8′を使用し
、垂下部6又は6′にブレード20又は20′全設けて
いるが、これに代えて、例えば円形平板形状の支持部@
を使用し、かかる支持部材の環状自由端部即ち周縁部に
グレードを設けることもできる。
本発明の方法においては、上述し1こ研削ホイール2又
は2′のブレード20又rユ2oによって半導体基板の
面?研削するのに先立って、固定酸化アルミニウム系砥
粒製ドレッサによって研削ホイール2又Vi2′ノフL
’ −ト20又H20’にドレッシングすることが重要
である。
第3図を参照して、研削ホイール2のグレード20にド
レッシングする様式の一例について説明する。ドレッサ
28は保持具30によって保持される。し1示の保持具
30は、基台32とこの基台32上に固定ちれた保持板
34とを梅する。全体として円盤形状でよい基台32に
は、その上面に円形凹部36が形成されていると共に、
円形凹部36から1方に延ひる通路38が形成されてい
る。
通路38は適宜の真空源(図示していない)に接続され
ている。円盤形状でよい保持板34は、多孔性拐料から
形成式れた主部40とその周縁に固定咥れた環状外側部
42とを有し、環状外側部42の下面ケ上記基台32の
上面に固着することによって基台32に固定され、主部
40が−)−Ht l”1部36ヲ覆う。円盤形状でよ
いドレッサ28は、保持板34上に載齢ちれて七の主部
40を+3tう。
真空源(図示していない)を作動ゼーし、めると、保持
板34の主部40、凹部36及び通路38を通して空気
が吸引でれ、かくして保持板34上にドレッサ28が吸
着保持さnる。
ドレッサ28は、酸化アルミニウム糸は粒、好ましくは
人造結晶酸化アルミニウム(アラ゛ンダム)糸は粒をボ
ンドして形成さt′したものであることが重要である。
人造結晶酸化アルζ′ニウム系蛾粒としては、記号称呼
でA、32A、VVIAXはRAと称されているもの等
が好都合に使用部れるっ人造結晶酸化アルミニウム系砥
粒は、加熱して磁器化される粘土賃結@剤を使用すめビ
トリファイドボンド法、或いは熱硬化性樹脂結合剤を使
用するレジノイドボンド法によって好都合にボンドする
ことができる。
研削ホイール2は、その回転軸線26(第1図)がドレ
ッサ28の上面に対して略垂直になるように、更に詳し
くハ、矢印44で示すところのドレン?28に対する研
削ホイール2の相対的移動方向に見て前輪におけるブレ
ード2oの下端46よりも後端におけるブレード2oの
下端48(第1図)が数十μm 8度高くなるように4
+<僅がだけ、ドレッサ28の上面に対してその回転軸
線26(第1図)を傾斜ぜしめて、配置されているのが
好都合である。−11ノ[削ホイール2ば、回転軸1o
に駆動連結された電動モータの如き駆動源(図示してい
ない)Kよって、その回転1III線を中心として回転
駆動される。加えて、保持具3oを矢印5oで示す方向
に移動せしめることによって、或いはこれに・代えて又
はこれに加えて研削ホイール2を矢印44で示す方向に
移動せしめることによって、研削ホイール2とドレッサ
28とは矢印714及び50で示す方向、即ち研削ホイ
ール2の回り1軸線に略垂直で且つドレッサ28の上面
に実買上平行な方向に相対的に移動せしめられる。が<
シ、で、研削ホイール2のブレード2oによってドレッ
サ28が細則さnlこれによってブレード2oがドレッ
シングされる。かようなドレッシングの際のブレード2
0の周速度、研削ホイール2とドレッサ28の矢印44
及び5oで示す方向への)1−1対的移動速足、及び研
削深さLlは、ガζ1宜に設炉することができる。
ブレード2oのドレッシング様式は上述し、たものに限
らtzるものではなく、191望な1りは、イtJf削
ボイール2を回転、駆動セしめることに代えて又はこれ
に加えドレッサを回転駆動することもでき、そしてまた
例えは回転駆動ちれている研削ポイール2のブレード2
0に棒状ドレッサを手動で押付ける所布ステック法等に
よってドレッシングを遂行することもでさる。
本発明の方法においては、上述したドレッシングの後に
、イυ[削ホイール2のドレッシングちれたプレート2
0によって半導体基板の面を研削する。
卯、4図は、研削ホイール2のブレード20によって半
導体基板52の面を研削する様式の一例を示している。
第3しJと第4図を比較参照することによって容セ・に
Ii、! !F(ちれる如く、研削は上述したドレッシ
ングと¥、買上同様な様式によって遂行することができ
る。即ち高純度シリコン、カリウムひ素又幻ガリウムリ
んの如き適宜の半専体拐料製の略円板伏でよい半導体基
板52は、その研削すべき血合−上方に向けて保り具3
0の保持板34上に載(mされ、かくして保持板34上
に吸着保持される。研削ホイール2は、その回転軸線2
(i(第1図)が半導体基板52の上面に対して略垂直
になるように、更に詳しくは、矢印44で示すところの
半導体基板52に対する研削ホイール2の相対的移!一
方回に見て前端におけるブレード20の下端46よりも
後端におけるブレード20の下端48(第1図)か数十
μm程度高くなるように極く僅かたけ半導体基板52の
上面に対してその回転軸線26(第1図)を傾馴せしめ
て、配@逼れるのが好都合である。研削ホイール2は、
その回転軸線26を中心として回転駆動芒れる。加えて
、保持具30を矢印50で示す方向に移動せしめること
によって、或いはこれに代えて又はこれに加えて研削ホ
イール2を矢印44で示す方向に移動ぜしめることによ
って、研削ホイール2と半導体基板52とは矢印44及
び50で示す方向、即ち研削ホイール2の回転軸縁26
に略垂直で且つ半導体基板52の上面に実質上平行な方
向に相対的に移動せしめられる。かくして、半導体基板
52の上面がブレード20によって研削される。力1よ
うなω1削の除のブレード20の自由端の周速は、例え
ば片面を艶面にせしめる前における半導体基板の面の(
IJ+削においては、一般に1.2007’J至300
0m/+川、好′ましくi’l:300乃至20.00
m / ah、唱:に好ましくは400乃至1300 
m7mmであるのが適切であり、鏡面にせしめらitた
片面に回路を施しり仮における半導体基板の他面の宿[
削においては、一般に、1000乃至6000rn/ 
RjR1好ましくは2000乃至5000 m /a’
 でろおの〃)適切である。研削ホイール2と半導体基
&52との矢印44及び50で示す方向への相対的移励
連腋は、一般的に1000 g/miに以下にすること
か望ましい。IJt削深さt2は、研削によって低減す
べき半導体基板52の浮袋に応じて適宜に設定すること
ができ、例えば半導体基板の片面を、鏡面にせしめる前
における半導体基板の(貢jの研肖11においては、一
般的に10乃全20μmに設定し、また半導体基板の鏡
面にせしめらf′L、た片面に回路を施した後における
半導体基板の他面の<u+ F)IJにおいては、一般
的に数μm乃至数百μmに設定する。
第2図に図示する研削ホイール2′を使用する3g合も
、上述した場合と同様にして、プレー)” 20’をド
レッシングし、しかる後に半導体基&52の面を研削す
ることができる。但し、第2図に図1示する研削ホイー
ル2′を使用する場合には、半導体基板52とブレード
20′との接触面積か比較的大きいこと等に起因して、
研削深さtf数μmに(61j限ちれる傾向がある。
上述したitlすの本発明の方法によτしは、鋏述する
実施例から明らかな逼り、半導体基板52の面を研削し
て、ソーマークが実買上皆無或いは存イ上するとしても
僅かである充分良好な梨地面にせしめることかできる。
ブレード20又は20’をドレッシングした後に半4)
体基板52の面の研削を多数回(例えば1000回程度
)繰返し遂行すると、次第に研削した面にソーマークが
現出してくる傾向があるが、かかる場合にはブレード2
0又は20′を再びドレッシングすればよい。
次に、本発明の実施例及び比戟例について述べる。
実施例〔]〕 電着1有及びその後の溶解工程によって、第1図に図示
する通りの形態の研削ホイールを作成した。更に詳しく
tユ、電着工程においては、ニッケルイオンを含む電S
S液中にニッケル板を浸漬せしめて陽極とした。また、
第1図に2点鎖線54で示す通りの環状突出部が一体に
形成されたアルミニウム製支持部材を、その垂下部の内
面及び下面並ひにその突出部の内面を除いて全て絶縁物
質で被覆1〜て、倒立状態で上記電解液中に浸漬せしめ
、これを陰極とした。上記電解液中には、′電解の開始
に先立ってU、 S、メツシュ番号で400の合成ダイ
ヤモンドは粒を攪拌浮遊せしめた。次いで、電解を開始
し、支持部材の非被覆部上へ重力によって!下しり砥粒
を析出したニッケルによってボンドし、かくしてブレー
ドを形成した。溶解工程においては、形成されたブレー
ドを有する支持部材をig、 %l’j液から取出し、
支持部材の突出部外面だけ絶縁物質被覆を除去しt後に
、苛性ソーダ溶液中に浸漬せしめた。かくして、支持部
材の突出部を溶解除去した。しかる後に、苛性ソーダ溶
液から支持部材を取出して、残りの全てのam物質被覆
を除去し、かくして第1図に図示する辿りの研削ホイー
ルを製作した。
製作しt研削ホイールにおけるブレードの自由端部の厚
さは0.30 tranであり、回転軸線とブレードの
自由端部とが形成する角度α(第1図)は135厩であ
り、ブレードの自由端の外径は200膿であった。
上記研削ホイールのブレードを、第3図を参照して説明
しり辿りの様式によってドレッシングした。この際には
、ドレッサの特性を表示するための記号とし、て国際的
に慣用ちれている表示法でWA32ONB(即ちU、 
S、メツシュ番号で320のWA砥粒を結合度Nでレジ
ノイドボンドしたドレッサ)であり、浮石4朋、外径4
inchesの円盤形状ドレッサを使用した。ブレード
の自由端の周速は1250m/―であった。ドレッサを
保持した保持具を矢印50で示す方向に150 I+1
m/ grinの速匿で移動せしめた。研削深場;t1
□は510〃姻であったつ研削域には冷却水を噴射した
上記ドレッシングの後に、第4図を参照して説明しり曲
りの様式によって、シリコンウエーノS(高純度シリコ
ン製半導体基板)の片面を研削した。
この除には、ブレードの自由端の周速は1250m /
 mip+であった。シリコンウエーノ・を・保持した
保持具は、矢印50で示す方向に] 50 m/=xの
速匪で移動せしめた。研削深さL2は15μmであった
。研削域には冷却水を噴射した。
第5図は、上記の通りにして研削したシリコンウェーハ
の面を200倍に拡大して示す写真である。第5図から
明らかな如く、研削妊れた面は、ソーマークが実質上存
在しない梨地面であった。
下記第1表に示した種々の乗件以外は上記実施例〔1〕
と同様にして、シリコンウェー/・の片面を研削した。
シリコンウエーノ・の研削した面は、第5図に示す面と
同様のソーマークか実賀上存仕しない梨地面でめった。
(注1)U、S、メツシュ番号で80のRA砥粒を結合
度Nでレジノイドボンドしたドレッサ(注2)U、S、
メツシュ番号で150のA砥粒を結合度Nでレジノイド
ボンドしたドレッサ(注3 ) U、 S、メツシュ番
号で320のWA砥粒を結合度Nでレジノイドボンドし
たドレッサ(注4)IJ、8゜メツシュ番号で150の
WA砥粒を結合度してビトリファイドボンドしたドレッ
サ実施例〔6〕 U、S、メツシュ番号で320の合成ダイヤモンド砥粒
を使用したこと、及び形成されたブレードには、その自
由端部に、第6図に図示する如く、周方向間隔tが1.
5mで形成芒れた、輻Wが1門、深さdが1 mmのス
ロット56を有すること、以外は実施例〔1〕とほぼ同
様にして研削ホイールを製作した。
次いで、使用したドレッサがRA8ONB (即ちU、
S、メツシュ番号で80のRA砥粒を結合[Nでレジノ
イドボンドしたドレッサ)であること、ブレードの自由
端の周速が650?F1ノーであること、保持具の移動
速度が80mn/mでおること、以外は実施例〔1〕と
同様にして、上記研削ホイールのグレードをドレッシン
グした。
しかる後に、ブレードの自由端の周速が650ffI/
amであること、保持具の移動速度が80 mm1−t
*でおること、以外は実施例〔1〕と同様にして、シリ
コンウェーハの片面を研削した。
シリコンウェーハの研削した面は、第5図に示す面と同
様の、ソーマークが実質上存在しない梨地面であった。
実施例〔7〕 U、 S、メツシュ番号で400の合成ダイヤモンド砥
粒をレジノイドボンドしてブレードを形成し、次いでか
かるブレードを支持部材に接着し、かくして第2図に図
示する通りの研削ホイールを製作した。ブレードの外径
は200間であり、ブレードの内径は199開であり、
ブレードのノ早では2間であったっ 次いで、実施例〔1〕と同様にして研削ホイールのブレ
ードをドレッシングした。
しかる後に、研削深さt2が3μmであること以外は実
施例〔1〕と同様にして、シリコンウェーハの片面を研
削した。
第7図は、かくして研削したシリコンウェーハの面を2
00倍に拡大して示す写真である。第8図から明らかな
如く、研削した而は、若干のソーマークが存在する梨地
面であった。
比較例〔1〕 実施例〔1〕の研削ホイールと同一の研削ホイールのブ
レードを、使用したドレッサがG C320LV(即ち
U、 S、メツシュ番号で320のグリーンカーホンラ
ンタムX: i</を舶”、@1現17でヒドリノアイ
ドボンドしf(−ドレッサ)であ小こと以外iIJ、尤
施例11.1と回()七にし−Cドレッシング(〜た。
しかる後(1’c、実施full [1)と同様にして
シリコンウェーハの片面を研削した。
第8図は、かくして研削したシリコンウェーハの而を2
00倍に拡大し、て示す写真である。斗)8図から明ら
かな如く、研削した面は、顕著なソーマークを有する非
業地面であった。
4 回向の1ハj単な酸5明 第1図は、本発明の方法に使用し得る研削ホイールの一
具体例を示す断面図。
第2図は、本発明の方法に使用し得るイ0F削ホイール
の他の具体例を示す断面図。
第3図は、本発明に従って、第1図の研削ホイールのブ
レードをドレッシングする様式の一例を示す部分断面図
第4図は、本発明に位って、ブレー ドがドレッシング
され/こ第1図の研f’ill =t=イールI/Cよ
つで半ヘリ、体基板の面全研削する様式の一例を小才1
115分子elt面図。
第5図は、実施例〔1〕におい゛て研削さnたシリコン
ウェーハの面を200倍に拡大して小才写真。
η16図は、実施例〔6〕で1更用した研削ホイールの
ブレードの自由端部を示す拡大部分正面図。
第7 Mは、火/I布例〔7〕においてill自しさ7
’L fCノリコンウェーハの而を200倍に拡大しで
示す写に0 第8図tよ、比較例〔1〕においてイvシ削ネ7’した
/リコンウエーハの而を200倍にDム人して示す写真
2及び2′・・・・・・研削ホイール 8及び8′・・・・・・支持部材 2()及び20・・・・・・ブレード 30・・・・・保持具 28・・・・・・ドレソヤ 52・・・・・・半棉体基板 特許出願人 株式会社ディ ス コ i

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転駆動6れる固定超砥粒製ブレードによって、半
    導体基板の面を研削する方法にして;該半導体基板の面
    を研削するのに先立って、固定酸化アルミニウム系砥粒
    製ドレッサによって該ブレードをドレッシングすること
    ?特徴とする方法。 2、該半導体基板の面ケ研削する際には、該ブレードの
    回転軸線が該半導体基板の面に対して略画IKになるよ
    うに該ブレードケ配置して、じブレードと該半導体基板
    と?該ブレードの回転軸線に対して11(h垂直な方向
    に相対的に移動せしめ、該ブレードをドレッシングする
    際には、該半導体基板の面ケ研削する際と実質上同様に
    、該ブレードを該回転軸線?中心として回転せしめなが
    ら該グレードと該ドレッサとを該ブレードの回転軸線に
    対して略垂直な方向に相対的にf71’動せしめる、特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該グレードは固定ダイヤモンド砥粒製である、特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、該固定ダイヤモンド砥粒におけるダイヤモンド砥粒
    の粒度は、U、S、メツシュ番号で1200乃至100
    である、特許請求の範囲第3坦記載の方法。 5、該ダイヤモンド砥粒の粒度は、U、S、メツシュ番
    号で1000乃至150である、特許請求の範囲第4項
    記載の方法。 6、該ダイヤモンド砥粒の粒度は、U、S、メツシュ番
    号で800乃至230である、特許請求の範囲第5項記
    載の方法。 7、該ブレードは回転駆動さ扛る支持部材の壌状自由端
    縁部に設けられている、特許請求の範囲第1項から第6
    項一までのいずれかに記載の方法。 8 該ブレードは該支ゼr部材の該環状自由端縁部の全
    周に渡って砥在する環形状である、特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 9、該グレードは超砥粒を電着して所定形状にぜしめる
    ことによって形成されている特許請求の範囲第1項から
    第8項までのいずれかに記載の方法。 10、  該フレードは超砥粒をメタルボンドして所定
    形状にせしめることによって形成妊れている、特許請求
    の範囲第1項から第8項までのいずれかに記載の方法。 11  該ブレードの少なくとも自由端′fAは、該ブ
    レードの回転清純に対して100乃至160度である角
    度αrなして延びている、特許請求の範囲第1項から第
    10項までのいずれかに記載のJ2.該角度αl”、j
    llo乃至15011”?1′、5る、% s+請求の
    範囲第11項記載の方法。 13、該角度αは120乃至140度である、q刊rl
    −請求の範囲第12項記載の方法っ 14、  該ブレードの自由端部の厚さは0.05乃至
    2、OOmである、特許請求の範囲*+、 11項から
    第13項までのいずれかに記載の方法っ15  該厚妊
    は0・08乃至1.OOwnである、特許請求の範囲第
    14項記載の方法。 16、該Hさは0.10乃至0,50晒である、特許請
    求の範囲第15項記載の方法。 11、該ブレードと該半導体基板との相対的移動速度は
    1000m++/−以下である、特許請求の範囲第2項
    記載の方法。 18、該半導体基板はシリコン製である、特許請求の範
    囲〜=、 1 qから第17項までのいずれかに記載の
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009253143A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 半導体ウェハ研削用砥石、半導体ウェハ研削装置および半導体装置の製造方法
JP2015223652A (ja) * 2014-05-27 2015-12-14 株式会社ディスコ 研削方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5870866U (ja) * 1981-11-02 1983-05-13 旭ダイヤモンド工業株式会社 ダイヤモンド、cbnホ−ニング砥石の調整用工具

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