JPS59167367A - ステアリングホイ−ル - Google Patents
ステアリングホイ−ルInfo
- Publication number
- JPS59167367A JPS59167367A JP58042623A JP4262383A JPS59167367A JP S59167367 A JPS59167367 A JP S59167367A JP 58042623 A JP58042623 A JP 58042623A JP 4262383 A JP4262383 A JP 4262383A JP S59167367 A JPS59167367 A JP S59167367A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- steering wheel
- boss
- fiber
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はステアリングホイール、特に強化プラスチック
を甲いたステアリングホイールに関するものである。
を甲いたステアリングホイールに関するものである。
一般に、自動車のハンドル、即ちステアリングホイール
は、握り部となるリング状のリムと、ステアリングシャ
フトへの取付部であるボスと、リムとボスを一体に連結
するスポークとから構成されている しかるに、従来の
ステアリングホイールにおいては、リム、ボスおよびス
ポークがいずれも炭素頃により形成され、リムとスポー
ク、およびスポークとボスが溶接され、かつリムはゴム
又はプラスチックから成る意匠モールドによりモールド
°されており、このようにスチールを主体にして構成さ
れているために軽いものでも2 kgの重量を持ってい
た。このため1%に高速走行時や悪路走行時にステア1
1ングホイールに振動を生じ。
は、握り部となるリング状のリムと、ステアリングシャ
フトへの取付部であるボスと、リムとボスを一体に連結
するスポークとから構成されている しかるに、従来の
ステアリングホイールにおいては、リム、ボスおよびス
ポークがいずれも炭素頃により形成され、リムとスポー
ク、およびスポークとボスが溶接され、かつリムはゴム
又はプラスチックから成る意匠モールドによりモールド
°されており、このようにスチールを主体にして構成さ
れているために軽いものでも2 kgの重量を持ってい
た。このため1%に高速走行時や悪路走行時にステア1
1ングホイールに振動を生じ。
操作安定性を低下させるとともにドライバーに不快感を
与えるという欠点があり、又燃費も増大するという欠点
があった。
与えるという欠点があり、又燃費も増大するという欠点
があった。
本発明は上記の従来の欠点を除去するだめに成されたも
のであシ、軽量で充分な強奪を持ち、走行時に振動が生
じず操作性も良好であり、かつ燃費を安価にすることが
でき、衝撃特性もすぐれたステアリングホイールを提供
することを目的とする。
のであシ、軽量で充分な強奪を持ち、走行時に振動が生
じず操作性も良好であり、かつ燃費を安価にすることが
でき、衝撃特性もすぐれたステアリングホイールを提供
することを目的とする。
以下9本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図−第4図は夫々2本実施例に係るステアリングホ
イールの1111面図、正面図、および断面図を示す。
イールの1111面図、正面図、および断面図を示す。
第1図において、ステアリングホイールは、11ム(1
)とスポーク(2)とボス(3)から構成され。
)とスポーク(2)とボス(3)から構成され。
ボス(3)に設けられたセレーションかみ合部(5)に
てステアリングシャフト(4)に嵌め合せられ、ナツト
16)にて固定される。通常におけるハンドルに作用さ
れる力は、自動車の走行時のかじ暇りに関する回転モー
メント、ねじりモーメントに耐えれば良いが、衝突事故
において運転者がはげしくステアリングホイールに雪空
してステアリングホイールが破損し2例えばナイフェツ
ジを残すような破損があると人体を損傷せしめるという
重大欠点となる。第1図に示すごとく9人体等の衝撃エ
ネルギQがリム(1)に与えられると図示したモーメン
トMが与えられ、このモーメントによる最大応力はボス
(3)部とスポーク(2)のつけ根(7)に発生する。
てステアリングシャフト(4)に嵌め合せられ、ナツト
16)にて固定される。通常におけるハンドルに作用さ
れる力は、自動車の走行時のかじ暇りに関する回転モー
メント、ねじりモーメントに耐えれば良いが、衝突事故
において運転者がはげしくステアリングホイールに雪空
してステアリングホイールが破損し2例えばナイフェツ
ジを残すような破損があると人体を損傷せしめるという
重大欠点となる。第1図に示すごとく9人体等の衝撃エ
ネルギQがリム(1)に与えられると図示したモーメン
トMが与えられ、このモーメントによる最大応力はボス
(3)部とスポーク(2)のつけ根(7)に発生する。
従来のボスC3)、スポーク(2)、リム(1)を岸素
鋼としたものはつけ根(7)が曲げられ、衝撃エネルギ
ーの一部を変形することで吸収する構造となっていた。
鋼としたものはつけ根(7)が曲げられ、衝撃エネルギ
ーの一部を変形することで吸収する構造となっていた。
軽量化し撮動特性を向上させ操作性の良い強化プラスチ
ック性ステアリングホイールにおいて、スポーク(2)
の強度メンバーとなる炭素繊維又はガラス繊維の一方向
強化繊維(8)は伸びが少なく、炭素鋼と同等の強度で
も合判のように塑性変形して曲がり、エネルギー吸収す
ることなく、繊維がぜん断されてしまう。そのため破損
前がナイフェツジになり、又はプラスチック部が粉砕し
てステアリングシャフトの軸がむき出しになるなど人体
がつき刺る等の重大欠点となる。本実施例はこれを除去
するもので、実施例は第3図および第4図のボスまわシ
の断面図に示すように、炭素鋼製のボス(3)からスポ
ーク(2)の方向に炭素鋼製のアームf+1を出し、ス
ポーク(2)のフオーム材から成る芯材(9)と一体と
なり、その外側に炭素繊維又はガラス繊維又はアラミド
繊維又はアルミナ繊維などの一方向強化繊維(8)を、
長手方向および45″の傾きをもつ配向にて巻付け、ア
ームinと一方向強化繊維(8)との巻締め補強とし、
一方向強化繊維(8)の端部011のキレンを防ぐアラ
ミド繊維の一方向強化繊維O3をスポーク周方向に巻付
けた構造となっている。
ック性ステアリングホイールにおいて、スポーク(2)
の強度メンバーとなる炭素繊維又はガラス繊維の一方向
強化繊維(8)は伸びが少なく、炭素鋼と同等の強度で
も合判のように塑性変形して曲がり、エネルギー吸収す
ることなく、繊維がぜん断されてしまう。そのため破損
前がナイフェツジになり、又はプラスチック部が粉砕し
てステアリングシャフトの軸がむき出しになるなど人体
がつき刺る等の重大欠点となる。本実施例はこれを除去
するもので、実施例は第3図および第4図のボスまわシ
の断面図に示すように、炭素鋼製のボス(3)からスポ
ーク(2)の方向に炭素鋼製のアームf+1を出し、ス
ポーク(2)のフオーム材から成る芯材(9)と一体と
なり、その外側に炭素繊維又はガラス繊維又はアラミド
繊維又はアルミナ繊維などの一方向強化繊維(8)を、
長手方向および45″の傾きをもつ配向にて巻付け、ア
ームinと一方向強化繊維(8)との巻締め補強とし、
一方向強化繊維(8)の端部011のキレンを防ぐアラ
ミド繊維の一方向強化繊維O3をスポーク周方向に巻付
けた構造となっている。
各一方向強化繊維は配向前又は後にプラスチックスから
成るマトリックを含浸させ、熱硬化しである。
成るマトリックを含浸させ、熱硬化しである。
この構造によればつけ根部(7)は、アーム01と一方
向繊維+81 、 i+2の組み合さった端部となり、
最も11i1+1 性が低く、かつ炭素鋼であるので衝
撃力Qを受け、最大応力を発生すると曲げられ、エネル
ギーの一部を吸収し、最外層のアラミド繊維の一方向強
化繊維O3はこの繊維のしん性による切断されにくさを
利用して異常な衝撃力でつけ根(7)が大変形していっ
た場合、一方向繊維(8)の端部O0のキレンを防ぐ。
向繊維+81 、 i+2の組み合さった端部となり、
最も11i1+1 性が低く、かつ炭素鋼であるので衝
撃力Qを受け、最大応力を発生すると曲げられ、エネル
ギーの一部を吸収し、最外層のアラミド繊維の一方向強
化繊維O3はこの繊維のしん性による切断されにくさを
利用して異常な衝撃力でつけ根(7)が大変形していっ
た場合、一方向繊維(8)の端部O0のキレンを防ぐ。
これらから9人体にエツジ部などによる損傷を与えない
というステアリングホイールに重要な特性を付与する。
というステアリングホイールに重要な特性を付与する。
また、軽量化されるため撮動特性がよく操作性の良好な
安全性の高いステアリングホイールを得ることが出来る
。
安全性の高いステアリングホイールを得ることが出来る
。
なお、上記実施例ではアームが上下2段になっているが
、第5図に示す如く一段としても同様の効果があり、第
6図の如く一方向繊維+81を巻く部分のみ、アームを
上下段になっても同様の効果があシ、更に第7図の如く
アームを延長しリムに1で伸ばし、スポークの機能を持
たせても軽量化させることができ、同様の効果をもつも
のである。
、第5図に示す如く一段としても同様の効果があり、第
6図の如く一方向繊維+81を巻く部分のみ、アームを
上下段になっても同様の効果があシ、更に第7図の如く
アームを延長しリムに1で伸ばし、スポークの機能を持
たせても軽量化させることができ、同様の効果をもつも
のである。
第1図H第4図はこの発明の一実施例を示し。
第1図は側面図、第2図はその正面図、第3図は同じく
その断面図、第4図はボスまわシの断面詳細図、第5図
−第7図はこの発明の他の実施例を示すそれぞ名、断面
図である。 図中、(1)はリム、(2)はスポーク、(3)はボス
、(4)はステアリングシャフト、(5)はかみ合部、
(6)はすツh 、 f71はつけ根、(8)は轍維、
(9)は芯材、商はアーム、01)は端部、(1zは一
方向強化アラミド繊維である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す− 代理人 葛 野 信 −
その断面図、第4図はボスまわシの断面詳細図、第5図
−第7図はこの発明の他の実施例を示すそれぞ名、断面
図である。 図中、(1)はリム、(2)はスポーク、(3)はボス
、(4)はステアリングシャフト、(5)はかみ合部、
(6)はすツh 、 f71はつけ根、(8)は轍維、
(9)は芯材、商はアーム、01)は端部、(1zは一
方向強化アラミド繊維である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す− 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)握り部となるリング状のリムと、ステアリングシ
ャフトへの取付部であるボスと、リムとボスを一体に連
結するスポークからなるステアリングシャフトにおいて
、リムとスポークを軽量保形材により形成し、その外周
に一方向強化繊維にて強化されたプラスチック層とし、
@製のボスから鋼製のアームを突出させ、このアームの
つけ根部まで強化繊維を巻きつけ配役したことを特徴と
するステア11ングホイール。 (21前記アームつけ根まで巻きつけ配設した強化繊維
の上にアーム部に周方向に更に強化繊維を巻きつけ補強
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のステ
アリングホイール。 (3)前記アームを延長してスポークとしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のステアリングホイー
ル。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58042623A JPS59167367A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ステアリングホイ−ル |
EP84901215A EP0139015B1 (en) | 1983-03-15 | 1984-03-14 | Steering wheel |
DE8484901215T DE3480699D1 (de) | 1983-03-15 | 1984-03-14 | Lenkrad. |
PCT/JP1984/000102 WO1984003673A1 (en) | 1983-03-15 | 1984-03-14 | Steering wheel |
US06/667,907 US4633734A (en) | 1983-03-15 | 1984-03-14 | Steering wheel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58042623A JPS59167367A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ステアリングホイ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167367A true JPS59167367A (ja) | 1984-09-20 |
JPS6411510B2 JPS6411510B2 (ja) | 1989-02-27 |
Family
ID=12641144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58042623A Granted JPS59167367A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | ステアリングホイ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167367A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136895A (en) * | 1990-07-03 | 1992-08-11 | Ecia | Steering wheel frame for an automobile vehicle or the like |
US6854356B2 (en) * | 1999-01-27 | 2005-02-15 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh | Motor vehicle steering wheel |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621219U (ja) * | 1991-11-22 | 1994-03-18 | 株式会社トーキン | トロイダルコイル用ピン付キャップ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293135U (ja) * | 1976-01-07 | 1977-07-12 | ||
JPS5657575A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-20 | Nissan Motor Co Ltd | Steering wheel for motorcar and manufacture thereof |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP58042623A patent/JPS59167367A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5293135U (ja) * | 1976-01-07 | 1977-07-12 | ||
JPS5657575A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-20 | Nissan Motor Co Ltd | Steering wheel for motorcar and manufacture thereof |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5136895A (en) * | 1990-07-03 | 1992-08-11 | Ecia | Steering wheel frame for an automobile vehicle or the like |
US6854356B2 (en) * | 1999-01-27 | 2005-02-15 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh | Motor vehicle steering wheel |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6411510B2 (ja) | 1989-02-27 |
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