JPS59149199A - 衣類乾燥機の制御装置 - Google Patents
衣類乾燥機の制御装置Info
- Publication number
- JPS59149199A JPS59149199A JP58025003A JP2500383A JPS59149199A JP S59149199 A JPS59149199 A JP S59149199A JP 58025003 A JP58025003 A JP 58025003A JP 2500383 A JP2500383 A JP 2500383A JP S59149199 A JPS59149199 A JP S59149199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- delay time
- drying
- temperature
- dried
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 12
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 claims description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- 241000207199 Citrus Species 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000020971 citrus fruits Nutrition 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、乾燥検知付乾燥機の一定乾燥検知後の遅延時
間の演算用の関数を、製品の特性、特に乾燥特性、乾燥
度合に応じて、関数を切換えできるようにした乾燥検知
の制御装置に関するものである。
間の演算用の関数を、製品の特性、特に乾燥特性、乾燥
度合に応じて、関数を切換えできるようにした乾燥検知
の制御装置に関するものである。
従来例の構成とその問題°点
従来の乾燥検知付乾燥機において、電極により一定乾燥
検知後、熱風の循環温度の上昇度合に応じて所定の遅延
時間を設定し所定の遅延時間後、熱風運転を停止させる
制御回路において、一種類の関数により遅延時間を演算
し制御されていた。
検知後、熱風の循環温度の上昇度合に応じて所定の遅延
時間を設定し所定の遅延時間後、熱風運転を停止させる
制御回路において、一種類の関数により遅延時間を演算
し制御されていた。
このような従来の一種類の関数により、遅延時間を設定
する方式であれば、製品展開時(例えば、乾燥容量2K
y用、3Kg用、4Kg用と変化させる場合)において
、それぞれの乾燥機の乾燥特性が異なる為、それらに合
せて、遅延時間の関数を変える必要があり、毎回それら
の検討を行なう必要があった。また、制御回路の種別も
増し、管理上およびコスト的にも割高になるものであっ
た。
する方式であれば、製品展開時(例えば、乾燥容量2K
y用、3Kg用、4Kg用と変化させる場合)において
、それぞれの乾燥機の乾燥特性が異なる為、それらに合
せて、遅延時間の関数を変える必要があり、毎回それら
の検討を行なう必要があった。また、制御回路の種別も
増し、管理上およびコスト的にも割高になるものであっ
た。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、1つの制
御回路で多機種に応用出来ることを目的とし゛たもので
ある。
御回路で多機種に応用出来ることを目的とし゛たもので
ある。
発明の構成
本発明の衣類乾燥機の制御装置は電極により一定乾燥状
態を検知した後、熱風の循環温度の上昇度合に応じて、
所定の遅延時間を設定し、所定の遅延時間後、熱風運転
を停止させる制御回路に、前記遅延時間演算用関数を多
種類設け、それぞれを切換できるようにして、使用製品
の特性に合わせて関数を切換できるようにしたものであ
る。
態を検知した後、熱風の循環温度の上昇度合に応じて、
所定の遅延時間を設定し、所定の遅延時間後、熱風運転
を停止させる制御回路に、前記遅延時間演算用関数を多
種類設け、それぞれを切換できるようにして、使用製品
の特性に合わせて関数を切換できるようにしたものであ
る。
実施例の説明
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロン、り図で
ある。1はドラム内の衣類の一定乾燥度を検知する一定
乾燥検知手段である。2は循環熱風の温度を検知する温
度検知手段である。3はそれらの制御手段であり、一定
乾燥検知手段1によりドラム内の衣類の一定乾燥度を検
知すると同時に温度検知手段2の循環熱風の温度検知部
により、あらかじめ設定されたA℃の上昇を検知し制御
手段3にて入力する。制御毛段3は、関数切換手段4に
より、あらかじめ設定された関数により、遅延時間を決
定し制御手段3によりモータ駆動手段6とヒータ駆動手
段6を制御し、遅延時間が経過した後、すべての電源を
offするものである。
ある。1はドラム内の衣類の一定乾燥度を検知する一定
乾燥検知手段である。2は循環熱風の温度を検知する温
度検知手段である。3はそれらの制御手段であり、一定
乾燥検知手段1によりドラム内の衣類の一定乾燥度を検
知すると同時に温度検知手段2の循環熱風の温度検知部
により、あらかじめ設定されたA℃の上昇を検知し制御
手段3にて入力する。制御毛段3は、関数切換手段4に
より、あらかじめ設定された関数により、遅延時間を決
定し制御手段3によりモータ駆動手段6とヒータ駆動手
段6を制御し、遅延時間が経過した後、すべての電源を
offするものである。
第2図は本実施例の具体的な構成を示すものである。7
は乾燥室をなした回転ドラムで、外箱8内に回転可能に
支持され、その回転により内部の被乾燥物9を回転落下
させる。
は乾燥室をなした回転ドラムで、外箱8内に回転可能に
支持され、その回転により内部の被乾燥物9を回転落下
させる。
10は外箱8内に設けられたモータで、ベルト11を介
して、前記回転ドラム7を回転させると共にベルト12
を介して、ファンケース13内の除湿用ファン14(以
下ファンと呼ぶ)を同時に回転させる。
して、前記回転ドラム7を回転させると共にベルト12
を介して、ファンケース13内の除湿用ファン14(以
下ファンと呼ぶ)を同時に回転させる。
前記ファン14が回転されると、回転ドラム7内の空気
は矢印のようにフィルターカバー16からフィルター1
6.フィルター17を通過して、ファンケース14内を
通って通風路18よりヒータカバー19内に送られ、ド
ラム前板2o内に取付けられたヒーター21により熱風
となり通風孔20’よシトラム内に送風される0 熱風は、回転ドラム7内の被乾燥物9を熱し湿気を奪っ
た熱風は、前記の通風サイクルをくり返し行なう。前記
熱風循環サイクル中、湿度を多く含んだ熱風は、ファン
14のドラム7側の内壁に触れる。その時、同時に外気
もファン14の外気側の壁に触れ、その時の温度差によ
りファン14の回転により吹き飛ばされ、水滴となった
ものはファンケース13に設けられた排水孔22より機
外に排水される。以上のようなサイクルのくり返しによ
り被乾燥物より水分をとり出し、ドラム7内の被乾燥物
9は除湿乾燥される。
は矢印のようにフィルターカバー16からフィルター1
6.フィルター17を通過して、ファンケース14内を
通って通風路18よりヒータカバー19内に送られ、ド
ラム前板2o内に取付けられたヒーター21により熱風
となり通風孔20’よシトラム内に送風される0 熱風は、回転ドラム7内の被乾燥物9を熱し湿気を奪っ
た熱風は、前記の通風サイクルをくり返し行なう。前記
熱風循環サイクル中、湿度を多く含んだ熱風は、ファン
14のドラム7側の内壁に触れる。その時、同時に外気
もファン14の外気側の壁に触れ、その時の温度差によ
りファン14の回転により吹き飛ばされ、水滴となった
ものはファンケース13に設けられた排水孔22より機
外に排水される。以上のようなサイクルのくり返しによ
り被乾燥物より水分をとり出し、ドラム7内の被乾燥物
9は除湿乾燥される。
23は被乾燥物9と接触して、その一定乾燥度合を検知
する手段、例えば電極板により前記被乾燥物9と接触し
て、その電気抵抗を検出するための電極であり、前記ド
ラム前板2oの回転ドラム内7に面した側に固定されて
いる。
する手段、例えば電極板により前記被乾燥物9と接触し
て、その電気抵抗を検出するための電極であり、前記ド
ラム前板2oの回転ドラム内7に面した側に固定されて
いる。
24は温度検出手段であり、例えば負の抵抗温度特性を
有するサーミスタで、循環熱風通路のファン14の前通
路、すなわち、除湿が行なわれない熱風の温度検知を行
なうようにしたものである。
有するサーミスタで、循環熱風通路のファン14の前通
路、すなわち、除湿が行なわれない熱風の温度検知を行
なうようにしたものである。
したがって、上述したような熱風乾燥によって、回転ド
ラム7内の被乾燥物9を乾燥させ電極23で所定の乾燥
率を検知し、同時に第3図に示すように熱風循環温度の
温度上昇Atをサーミスタ24により検出し制御手段に
より、A’Ctと計測し、設定された関数により演算し
遅延時間Tを設定し時間経過後、すべての電源を01正
シてしまう。
ラム7内の被乾燥物9を乾燥させ電極23で所定の乾燥
率を検知し、同時に第3図に示すように熱風循環温度の
温度上昇Atをサーミスタ24により検出し制御手段に
より、A’Ctと計測し、設定された関数により演算し
遅延時間Tを設定し時間経過後、すべての電源を01正
シてしまう。
上記関数についてであるが、第4図に示す様に縦軸に遅
延時間、横軸にA℃上昇する時間を設け、個々の製品特
性における関係を示してあり、演算方法は、−例として
、4t=Tならば4×6分(A’Ct )=20分(T
)として20分の遅延時間を必要とする0 図示は4’i=T、2 t=T 、T=tと3種類の関
数が用意されていることを示している。
延時間、横軸にA℃上昇する時間を設け、個々の製品特
性における関係を示してあり、演算方法は、−例として
、4t=Tならば4×6分(A’Ct )=20分(T
)として20分の遅延時間を必要とする0 図示は4’i=T、2 t=T 、T=tと3種類の関
数が用意されていることを示している。
それらの3種類の関数は、製品の乾燥特性のちがい、又
は最終乾燥設定時における乾燥状態をも変えることがで
き、3種類又は4種類程度の関数を設けることにより、
1台の制御装置で多機種。
は最終乾燥設定時における乾燥状態をも変えることがで
き、3種類又は4種類程度の関数を設けることにより、
1台の制御装置で多機種。
多仕様の衣類乾燥機に対応できる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明によれば遅延時
間演算用関数を1つの制御回路内に複数設け、それぞれ
の目的により外部から切換えられるようにすることで、
多機種、多仕様の衣類乾燥機に対応でき、部品管理上又
は、コスト的にも有利となるものである。
間演算用関数を1つの制御回路内に複数設け、それぞれ
の目的により外部から切換えられるようにすることで、
多機種、多仕様の衣類乾燥機に対応でき、部品管理上又
は、コスト的にも有利となるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す衣類乾燥機の制御装置
のブロック図、第2図は同衣類乾燥機の要部断面図、第
3図は同衣類乾燥機における乾燥率と乾燥時間および排
気温度上昇の関係を示した特性図、第4図はA℃上昇時
間と遅i時間との関係を示した特性図である。 7・・・・・・回転ドラム、1o・・・・・・モータ、
14・・・・・・ファン、21・・・・・・ヒーター、
23・・・・・・電極、24・・・・・・温度検出素子
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男tυ11名第1
図 42図
のブロック図、第2図は同衣類乾燥機の要部断面図、第
3図は同衣類乾燥機における乾燥率と乾燥時間および排
気温度上昇の関係を示した特性図、第4図はA℃上昇時
間と遅i時間との関係を示した特性図である。 7・・・・・・回転ドラム、1o・・・・・・モータ、
14・・・・・・ファン、21・・・・・・ヒーター、
23・・・・・・電極、24・・・・・・温度検出素子
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男tυ11名第1
図 42図
Claims (1)
- 空気を加熱した熱風により、乾燥を行ない、被乾燥物と
接触して、その電気抵抗により被乾燥物の所定の乾燥レ
ベルを検出する手段と、前記乾燥レベルに達した時以降
の前記熱風の循環温度と上昇度合に応じて、所定の遅延
時間を設定する手段と、前記所定の遅延時間後熱風乾燥
運転を停止さ置0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58025003A JPS59149199A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58025003A JPS59149199A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149199A true JPS59149199A (ja) | 1984-08-27 |
JPH0357800B2 JPH0357800B2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=12153773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58025003A Granted JPS59149199A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 衣類乾燥機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149199A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156993U (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-16 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4560580B2 (ja) * | 2008-04-22 | 2010-10-13 | 三菱電機株式会社 | 画像読取装置及び方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526930A (en) * | 1978-08-14 | 1980-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Drying controller |
-
1983
- 1983-02-16 JP JP58025003A patent/JPS59149199A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526930A (en) * | 1978-08-14 | 1980-02-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Drying controller |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6156993U (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-16 | ||
JPH0238711Y2 (ja) * | 1984-09-21 | 1990-10-18 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357800B2 (ja) | 1991-09-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3159599B2 (ja) | 乾燥機 | |
CA1262948A (en) | Method of controlling the drying operation of an electric clothes dryer | |
JP3022150B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS59149199A (ja) | 衣類乾燥機の制御装置 | |
JPH05253397A (ja) | 衣類乾燥機の制御装置 | |
US2743531A (en) | Control circuit for clothes drier | |
JPH0557000B2 (ja) | ||
JPS602295A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH04126199A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2680751B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2001038099A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS64236Y2 (ja) | ||
JP2753081B2 (ja) | 乾燥機 | |
JPS6316000A (ja) | 衣類乾燥機の制御装置 | |
JPS60174189A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS6045400A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0928998A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS60174191A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS6359356B2 (ja) | ||
KR100556807B1 (ko) | 의류건조기의 건조 제어방법 | |
JPH0956995A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP3713754B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP2598800B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS59197300A (ja) | 乾燥機の制御装置 | |
JPH0238711Y2 (ja) |