JPS5847368B2 - 自動車用空気調和装置の送風機制御装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置の送風機制御装置Info
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- JPS5847368B2 JPS5847368B2 JP51087344A JP8734476A JPS5847368B2 JP S5847368 B2 JPS5847368 B2 JP S5847368B2 JP 51087344 A JP51087344 A JP 51087344A JP 8734476 A JP8734476 A JP 8734476A JP S5847368 B2 JPS5847368 B2 JP S5847368B2
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- Japan
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- control device
- blower
- air conditioner
- pulse signal
- electric motor
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 241000255789 Bombyx mori Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用空気調和装置の送風機制御装置に係り
、特に前席の主空気調和装置と並列に後席の補助空気調
和装置を備えた自動車用空気調和装置であるマルチエア
コンデイショナの補助空気調和装置の風量制御装置など
として好適な自動車用空気調和装置の送風機制御装置に
関する。
、特に前席の主空気調和装置と並列に後席の補助空気調
和装置を備えた自動車用空気調和装置であるマルチエア
コンデイショナの補助空気調和装置の風量制御装置など
として好適な自動車用空気調和装置の送風機制御装置に
関する。
従来のこの種のマルチエアコンデイショナの補助空気調
和装置の風量制御装置としての自動車用空気調和装置の
送風機制御装置の概略回路図を第1図および第2図にそ
れぞれ例示する。
和装置の風量制御装置としての自動車用空気調和装置の
送風機制御装置の概略回路図を第1図および第2図にそ
れぞれ例示する。
第1図において、3は後席の補助空気調和装置の送風用
電動機、31は前席の主空気調和装置の送風用電動機、
4c,4h,4i,4jは抵抗器、5は電源、8は高量
Hと中量Mと低量Lと停止の切換スイッチである。
電動機、31は前席の主空気調和装置の送風用電動機、
4c,4h,4i,4jは抵抗器、5は電源、8は高量
Hと中量Mと低量Lと停止の切換スイッチである。
なお以下各図面を通じて同一符号は相当部分を示すもの
とする。
とする。
第2図において、9はステツピングリレー、9aはロー
クリスイッチ、9bはソレノイド、1は電気的スイッチ
、1a,1bは電気スイッチである。
クリスイッチ、9bはソレノイド、1は電気的スイッチ
、1a,1bは電気スイッチである。
第1図は補助空気調和装置の風量制御装置としての送風
機制御装置を主空気調和装置の風量制御装置としての送
風機制御装置と連動させる方式で、第2図は主空気調和
装置の送風機制御装置と独立に、補助空気調和装置の送
風用電動機3の回転速度制御用抵抗器4cを電気的スイ
ッチ1の操作により駆動されるステツピングリレ−9を
用いて切り換え、風量制御を行なう方式である。
機制御装置を主空気調和装置の風量制御装置としての送
風機制御装置と連動させる方式で、第2図は主空気調和
装置の送風機制御装置と独立に、補助空気調和装置の送
風用電動機3の回転速度制御用抵抗器4cを電気的スイ
ッチ1の操作により駆動されるステツピングリレ−9を
用いて切り換え、風量制御を行なう方式である。
しかしながら、第1図の方式では前席の制御装置と連動
しているため、後席で後席の補助空気調和装置の風量制
御はオン・オフ制御しかできず、制御の自由度がない欠
点がある。
しているため、後席で後席の補助空気調和装置の風量制
御はオン・オフ制御しかできず、制御の自由度がない欠
点がある。
一方、第2図の方式ではロータリスイッチ9aとソレノ
イド9bを含むステツピングリレー9を用いているため
、機械的な耐久性に欠け、かつ作動時に音が発生して乗
員に不快感を与え、さらに重量が重くて価格も高価とな
るなど、自動用空気調和装置の風量制御装置として用い
るには不適当な点が多い欠点があった。
イド9bを含むステツピングリレー9を用いているため
、機械的な耐久性に欠け、かつ作動時に音が発生して乗
員に不快感を与え、さらに重量が重くて価格も高価とな
るなど、自動用空気調和装置の風量制御装置として用い
るには不適当な点が多い欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点をなくし、前席と後
席のいずれからでも風量制御が可能であって軽量かつ安
価で性能的にもすぐれ、マルチエアコンデイショナの後
席の補助空気調和装置の風量制御装置などとして好適な
自動車用空気調和装置の送風機制御装置を提供するにあ
る。
席のいずれからでも風量制御が可能であって軽量かつ安
価で性能的にもすぐれ、マルチエアコンデイショナの後
席の補助空気調和装置の風量制御装置などとして好適な
自動車用空気調和装置の送風機制御装置を提供するにあ
る。
本発明は、純電気的な回路構戊により制御信号を発生さ
せて風量制御を行ないうるようにした自動車用空気調和
装置の送風機制御装置であって、マルチエアコンデイシ
ョナの後席の補助空気調和装置などの風量制御用として
使用すれば主空気調和装置と独立に、かつ前席と後席の
いずれからも自由に制御可能な利点を与えうるものであ
る。
せて風量制御を行ないうるようにした自動車用空気調和
装置の送風機制御装置であって、マルチエアコンデイシ
ョナの後席の補助空気調和装置などの風量制御用として
使用すれば主空気調和装置と独立に、かつ前席と後席の
いずれからも自由に制御可能な利点を与えうるものであ
る。
以下、本発明の実施例を図面にしたがって詳細に説明す
る。
る。
第3図は本発明による自動車用空気調和装置の送風機制
御装置の一実施例を示す概略回路構或図で、図中の2は
2進符号化信号発生手段である電子回路、4は制御電流
供給手段である回転速度制御部、4a,4bはソレノイ
ドリレー、6は電源スイッチ、7は作動表示ランプ、■
は電源端子、■は入力端子、Eは接地端子、01,02
は2進符号化信号出力端子である。
御装置の一実施例を示す概略回路構或図で、図中の2は
2進符号化信号発生手段である電子回路、4は制御電流
供給手段である回転速度制御部、4a,4bはソレノイ
ドリレー、6は電源スイッチ、7は作動表示ランプ、■
は電源端子、■は入力端子、Eは接地端子、01,02
は2進符号化信号出力端子である。
第3図において、操作パルス信号発生手段である電気的
スイッチ1の電気スイッチIa,1bは電子回路2の入
力端子■に接続され、電源5は電源スイッチ6を介して
電子回路2の電源端子■と補助空気調和装置の送風用電
動機3と作動表示ランプ7に接続される。
スイッチ1の電気スイッチIa,1bは電子回路2の入
力端子■に接続され、電源5は電源スイッチ6を介して
電子回路2の電源端子■と補助空気調和装置の送風用電
動機3と作動表示ランプ7に接続される。
また送風用電動機3の回転速度制御部4を構成するソレ
ノイドリレー4a,4bは、電子回路2の出力端子01
,02に接続され、さらに送風用電動機3と作動表示
ランプ7の接地側と回転速度制飼部4の回転速度制御用
抵抗器4cとソレノイドリレー4a,4bの各端子とは
図示のように接続される。
ノイドリレー4a,4bは、電子回路2の出力端子01
,02に接続され、さらに送風用電動機3と作動表示
ランプ7の接地側と回転速度制飼部4の回転速度制御用
抵抗器4cとソレノイドリレー4a,4bの各端子とは
図示のように接続される。
この構或で、電源スイッチ6の投入時には、回転速度制
徂部4のソレノイドリレー4a,4bは開放され、送風
用電動機3は回転しない。
徂部4のソレノイドリレー4a,4bは開放され、送風
用電動機3は回転しない。
次に電気的スイッチ1を構成する後席または前席の電気
スイッチ1aまたは1bを閉じることによって、電子回
路2の出力端子01に駆動電流が流れ、ソレノイド4a
が閉じて、送風用電動機3が低速回転すると同時に、作
動表示ランプ7が点灯する。
スイッチ1aまたは1bを閉じることによって、電子回
路2の出力端子01に駆動電流が流れ、ソレノイド4a
が閉じて、送風用電動機3が低速回転すると同時に、作
動表示ランプ7が点灯する。
次に再び電気スイッチ1aまたは1bを閉じることによ
って、さらに電子回路2の出力端子02にも1駆動電流
が流れ、ソレノイドリレー4bも閉じて、送風用電動機
3が高速回転する。
って、さらに電子回路2の出力端子02にも1駆動電流
が流れ、ソレノイドリレー4bも閉じて、送風用電動機
3が高速回転する。
さらに再び電気スイッチ1aまたは1bを閉じることに
よって、電子回路2の出力端子01,02の駆動電流は
零となり、ソレノイド4a,4bが開放して、送風用電
動機3が停止すると同時に、作動表示ランプ7が消える
。
よって、電子回路2の出力端子01,02の駆動電流は
零となり、ソレノイド4a,4bが開放して、送風用電
動機3が停止すると同時に、作動表示ランプ7が消える
。
かくして電源スイッチ投入時の状態にもどり、以下同じ
動作を繰り返すことができる。
動作を繰り返すことができる。
つまり電子回路2の各出力端子には操作パルス信号発生
千段1からパルスが到来する毎に出力電流有り、出力電
流無の状態が生じ、結局、2進符号化された電流出力端
子に得られ、この出力電流によって後段の制御電流供給
手段である回転数制御部4の制御を行うのである。
千段1からパルスが到来する毎に出力電流有り、出力電
流無の状態が生じ、結局、2進符号化された電流出力端
子に得られ、この出力電流によって後段の制御電流供給
手段である回転数制御部4の制御を行うのである。
第4図は第3図の電子回路2の一実施例を示す回路図で
、図中の2a,2bはD型フリツプフロツプ、2cは論
理NOR回路、2e,2fは出力用トランジスタ、2g
はパルス発生回路、R1,R2はリセット端子、CI
,C2はクロツク入力端子、DI .D2は条件入力端
子、Q1,蚕1,Q2 ,Q2は信号出力端子である。
、図中の2a,2bはD型フリツプフロツプ、2cは論
理NOR回路、2e,2fは出力用トランジスタ、2g
はパルス発生回路、R1,R2はリセット端子、CI
,C2はクロツク入力端子、DI .D2は条件入力端
子、Q1,蚕1,Q2 ,Q2は信号出力端子である。
この構成で、電源スイッチ6の投入によって、電源端子
■よりパルス発生回路2gを介して発生したリセットパ
ルスは、D型フリツプフロツプ2a,2bのリセット端
子R1,R2に入り、それぞれの信号出力端子Q1,Q
2はリセットにより共に゛O″となって、出力用トラン
ジスタ2e,2fのエミツタの出力端子01 ,02に
は駆動電流が流れない。
■よりパルス発生回路2gを介して発生したリセットパ
ルスは、D型フリツプフロツプ2a,2bのリセット端
子R1,R2に入り、それぞれの信号出力端子Q1,Q
2はリセットにより共に゛O″となって、出力用トラン
ジスタ2e,2fのエミツタの出力端子01 ,02に
は駆動電流が流れない。
次に電気的スイッチ1の電気スイッチ1aまたは1bを
閉じて入力端子■を接地することによって、クロックパ
ルスが発生してD型フリツプフロツプ2a,2bのクロ
ツク入力端子CI ,C2に入り、フリツプフロツプ2
aでは条件入力端子D1の゛1″の信号が信号出力端子
Q1に移って信号出力端子Q1は゛1″となるとともに
、一方のフリツプフロツプ2bでは条件入力端子D2の
信号すな朽ち信号出力端子Q1とQ2の論理NOR回路
2cを介した出力の゛O“の信号が信号出力端子Q2に
移って信号出力端子Q2は″0″を維持する。
閉じて入力端子■を接地することによって、クロックパ
ルスが発生してD型フリツプフロツプ2a,2bのクロ
ツク入力端子CI ,C2に入り、フリツプフロツプ2
aでは条件入力端子D1の゛1″の信号が信号出力端子
Q1に移って信号出力端子Q1は゛1″となるとともに
、一方のフリツプフロツプ2bでは条件入力端子D2の
信号すな朽ち信号出力端子Q1とQ2の論理NOR回路
2cを介した出力の゛O“の信号が信号出力端子Q2に
移って信号出力端子Q2は″0″を維持する。
したがって出力用トランジスタ2eの出力端子01にの
み駆動電流が流れる。
み駆動電流が流れる。
次に再び電気スイッチ1aまたは1bを閉じて入力端子
■を接地することによって、条件入力端子D1の入力は
゛1′で、条件入力端子D2の入力すなわち論理NOR
回路2cの出力は゛1″となるから、出力端子01 ,
02には共に駆動電流が流れる。
■を接地することによって、条件入力端子D1の入力は
゛1′で、条件入力端子D2の入力すなわち論理NOR
回路2cの出力は゛1″となるから、出力端子01 ,
02には共に駆動電流が流れる。
さらに再び入力端子■を接地することによって、出力端
子Q2が゛1′で、論理NOR回路2cの出力は゛O″
となるため、出力端子Q1 ,Q2は供に゛O″の状態
となって、電源投入時の状態に戻る。
子Q2が゛1′で、論理NOR回路2cの出力は゛O″
となるため、出力端子Q1 ,Q2は供に゛O″の状態
となって、電源投入時の状態に戻る。
以後、電気スイッチ1aまたは1bを閉じて入力端子■
を接地するごとに、同様の動作を繰り返して、回転速度
制御部4のソレノイドリレー4a,4bを1駆動し、送
風用電動機3の回転速度を制御することができる。
を接地するごとに、同様の動作を繰り返して、回転速度
制御部4のソレノイドリレー4a,4bを1駆動し、送
風用電動機3の回転速度を制御することができる。
本実施例によれば、電源投入時には必らず送風用電動機
3がオフとなるため、制御風量の状態がわかりやすく、
かつ大電流を扱う回転速度制御部にソレノイドリレーを
用いているため、特に安価な送風機制御装置を提供でき
るという効果がある第5図は第3図の電子回路2の他の
実施例を示す回路図である。
3がオフとなるため、制御風量の状態がわかりやすく、
かつ大電流を扱う回転速度制御部にソレノイドリレーを
用いているため、特に安価な送風機制御装置を提供でき
るという効果がある第5図は第3図の電子回路2の他の
実施例を示す回路図である。
第5図においては、第4図のパルス発生回路2gを省略
し、フリツプフロツプ2a,2bに常時電源5を接続し
ておく。
し、フリツプフロツプ2a,2bに常時電源5を接続し
ておく。
本実施例によれば、電源スイッチ6のオン、オフにかか
わらず、以前の制御信号を記憶発生しているため取り扱
いが便利であるという効果がある。
わらず、以前の制御信号を記憶発生しているため取り扱
いが便利であるという効果がある。
第6図は本発明による自動車用空気調和装置の送風機制
御装置の他の実施例を示す概略回路構戒図で、図中の1
c,1dは磁気スイッチング素子1e,ifはマグネッ
ト付押釦、4d,4eはスイッチング用トランジスタで
ある。
御装置の他の実施例を示す概略回路構戒図で、図中の1
c,1dは磁気スイッチング素子1e,ifはマグネッ
ト付押釦、4d,4eはスイッチング用トランジスタで
ある。
第6図においては、第3図と異なり、送風用電動機3の
回転速度制御部4のソレノイドリレー4a,4bのかわ
りにスイッチング用トランジスタ4d,4eを用いると
ともに、一方のパルス発生用の電気的スイッチ1として
磁気スイッチング素子1c,1dを用いている。
回転速度制御部4のソレノイドリレー4a,4bのかわ
りにスイッチング用トランジスタ4d,4eを用いると
ともに、一方のパルス発生用の電気的スイッチ1として
磁気スイッチング素子1c,1dを用いている。
なお、送風用電動機3の回転速度匍l御部4には、サイ
リスクなどのスイッチング動作をする他の半導体素子を
用いてもよく、一方の電気的スイッチ1としてフォトダ
イオードやフォトトランジスタ等の半導体素子のほか指
で触れることによってパルスを発生させるタッチスイッ
チ回路等も使用可能である。
リスクなどのスイッチング動作をする他の半導体素子を
用いてもよく、一方の電気的スイッチ1としてフォトダ
イオードやフォトトランジスタ等の半導体素子のほか指
で触れることによってパルスを発生させるタッチスイッ
チ回路等も使用可能である。
本実施例によれば、送風機制御装置を完全に無接点化で
き、信頼性と耐久性の向上が計れるという効果がある。
き、信頼性と耐久性の向上が計れるという効果がある。
第7図は本発明による自動車用空気調和装置の送風機制
御装置のさらに他の実施例を示す概略回路構成図で、図
中の1g〜1jは電気スイッチ、4fは出力トランジス
タ、7a〜7cは作動表示ランプ、■1〜■3は入力端
子、03は出力端子である。
御装置のさらに他の実施例を示す概略回路構成図で、図
中の1g〜1jは電気スイッチ、4fは出力トランジス
タ、7a〜7cは作動表示ランプ、■1〜■3は入力端
子、03は出力端子である。
第7図においては、第3図と異なり、後席および前席に
それぞれ複数個のパルス発生用電気スイッチIa,1g
,1iおよび1b,1h,1jを備え、かつ回転速度制
御用低抗器4c,4hによる多段階の風量制御が可能な
構或とし、電子回路2の各出力端子01〜03に作動表
示ランプ7a〜7cが設けられる。
それぞれ複数個のパルス発生用電気スイッチIa,1g
,1iおよび1b,1h,1jを備え、かつ回転速度制
御用低抗器4c,4hによる多段階の風量制御が可能な
構或とし、電子回路2の各出力端子01〜03に作動表
示ランプ7a〜7cが設けられる。
本実施例によれば、あらかじめ設定された任意の風量が
1動作でえられ、かつ常に風量確認ができるという効果
がある。
1動作でえられ、かつ常に風量確認ができるという効果
がある。
以上の説明から明らかなように、本発明の自動車用空気
調和装置の送風機制御装置によれば、電気的スイッチと
電子回路と送風用電動機の回転速度制御部との構成によ
り、後席および前席のみならず伺個所からでも簡単に制
御可能であり、かつ制御の自由度が大きく、軽量である
うえ、機械的接点数が少なくまたは全くなくすることが
できるため信頼性と耐久性力状輻に向上し、さらにステ
ツピングリレー等の特殊部品を必要としないため経済性
が向上し、特にマルチエアコンデイショナの後席の補助
空気調和装置などの風量制御を主空気調和装置と独立に
行なう装置として好適である
調和装置の送風機制御装置によれば、電気的スイッチと
電子回路と送風用電動機の回転速度制御部との構成によ
り、後席および前席のみならず伺個所からでも簡単に制
御可能であり、かつ制御の自由度が大きく、軽量である
うえ、機械的接点数が少なくまたは全くなくすることが
できるため信頼性と耐久性力状輻に向上し、さらにステ
ツピングリレー等の特殊部品を必要としないため経済性
が向上し、特にマルチエアコンデイショナの後席の補助
空気調和装置などの風量制御を主空気調和装置と独立に
行なう装置として好適である
第1図および第2図はそれぞれ従来の自動車用空気調和
装置の送風機制御装置を例示する概略回路構成図、第3
図は本発明による自動車用空気調和装置の一実施例を示
す概略回路構或図、第4図および第5図はそれぞれ第3
図の電子回路の一実施例および他の実施例を示す回路図
、第6図および第7図はそれぞれ本発明による自動車用
空気調和装置の送風機制御装置・′:r)池の実施例お
よびさらに他の実施例を示す概略回路構戒図である。 符号の説明、1・・・・・・パルス発生用電気的スイツ
チ、2・・・・・・電子回路、3・・・・・・送風用電
動機、・・・電動機の回転速度制御部、5・・・・・・
電源。 4・・・
装置の送風機制御装置を例示する概略回路構成図、第3
図は本発明による自動車用空気調和装置の一実施例を示
す概略回路構或図、第4図および第5図はそれぞれ第3
図の電子回路の一実施例および他の実施例を示す回路図
、第6図および第7図はそれぞれ本発明による自動車用
空気調和装置の送風機制御装置・′:r)池の実施例お
よびさらに他の実施例を示す概略回路構戒図である。 符号の説明、1・・・・・・パルス発生用電気的スイツ
チ、2・・・・・・電子回路、3・・・・・・送風用電
動機、・・・電動機の回転速度制御部、5・・・・・・
電源。 4・・・
Claims (1)
- 1 車両の後席に送風する自動車用空気調和装置の送風
機用電動機と、該送風機用電動機に流れる電流を制御し
て該送風機用電動機の回転速度を制御する制御装置と、
該制御装置を操作すべく前席と後席に設けた少なくとも
2個の操作スイッチを有するものにおいて、前記操作ス
イッチは、車両の前席と後席に各々独立して設けられ操
作毎にパルス信号を発生する複数の操作パルス信号発生
器から構或され、前記制御装置は前記操作パルス信号発
生器からのパルス信号を受ける少なくとも一つの入力端
子と、各々アース電位と所定電位と所定電位との2状態
に切換わる複数個の出力端子と、入力端子に前記パルス
信号が到来する毎に前記複数の出力端子の状態を所定の
順序で切換えて前記複数の出力端子群に2進符号化信号
を与える2進符号化信号発生手段と、前記2進符号化信
号発生手段の出力に応じた電流を前記送風機用電動機に
供給する制御電流供給手段とから構成されることを特徴
とする自動車用空気調和装置の送風制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51087344A JPS5847368B2 (ja) | 1976-07-23 | 1976-07-23 | 自動車用空気調和装置の送風機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51087344A JPS5847368B2 (ja) | 1976-07-23 | 1976-07-23 | 自動車用空気調和装置の送風機制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5313209A JPS5313209A (en) | 1978-02-06 |
JPS5847368B2 true JPS5847368B2 (ja) | 1983-10-21 |
Family
ID=13912240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51087344A Expired JPS5847368B2 (ja) | 1976-07-23 | 1976-07-23 | 自動車用空気調和装置の送風機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847368B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0524386B2 (ja) * | 1985-06-05 | 1993-04-07 | Sumitomo Light Metal Ind |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5614468A (en) * | 1979-07-06 | 1981-02-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of asbestos cement board |
JP3953414B2 (ja) * | 2002-12-11 | 2007-08-08 | 株式会社東洋工機 | 往復駆動機構およびその機構を用いたプレス機械 |
-
1976
- 1976-07-23 JP JP51087344A patent/JPS5847368B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0524386B2 (ja) * | 1985-06-05 | 1993-04-07 | Sumitomo Light Metal Ind |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5313209A (en) | 1978-02-06 |
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